JP2002304031A - 画像形成装置の駆動ユニット及びこれを備える画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置の駆動ユニット及びこれを備える画像形成装置

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JP2002304031A
JP2002304031A JP2001107299A JP2001107299A JP2002304031A JP 2002304031 A JP2002304031 A JP 2002304031A JP 2001107299 A JP2001107299 A JP 2001107299A JP 2001107299 A JP2001107299 A JP 2001107299A JP 2002304031 A JP2002304031 A JP 2002304031A
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Jun Nakagaki
潤 中垣
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 潜像担持体の回転むらを生じさせることな
く、潜像担持体の直径の2倍以上の直径をもつギアを介
してモータからの回転駆動力を上記潜像担持体に伝達す
ることにより、安価な構成で画像むらの発生を防止し良
好な出力画像を得ることができる画像形成装置の駆動ユ
ニット及びこれを備える画像形成装置を提供する。 【解決手段】 第一駆動経路が、ドラムギア21がドラ
ム軸23に設けられてメインモータ10のピニオンギア
に噛合し、ドラム軸23が感光体ドラムの軸と同一軸線
上で該軸に嵌合して形成され、第二駆動経路が、ギア2
2が上記ピニオンギアに噛合し、現像駆動軸34及び現
像ギア36がギア22と現像器の被駆動軸との間に介在
してメインモータ10からの回転駆動力を該被駆動軸に
伝達し、現像駆動軸34及び現像ギア36が、ドラムギ
ア21の軸線に平行でドラム軸21の歯先円を通る円筒
面によって囲まれた領域内に位置するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙、樹脂製シート
等の記録材上に一連の画像形成プロセスによって画像を
形成する複写機、LBP、ファクシミリ等の電子写真を
採用する画像形成装置の駆動ユニット及び画像形成装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を用いた画像形成装置にお
いては、帯電手段によって一様に帯電された円筒状の潜
像担持体たる感光体ドラムに画像情報に応じた選択的な
露光が行われて該感光体ドラムに潜像が形成される。そ
して、該感光体ドラムに形成された該潜像は現像手段に
よってトナーを用いて現像されてトナー画像として可視
像化される。その後、感光体ドラムに形成されたトナー
画像は転写手段によって記録材に転写され、記録材に転
写されたトナー画像は定着手段によって永久画像として
記録材上に定着される。
【0003】ところで、感光体ドラムは駆動源であるモ
ータからギア列等の駆動列を経て回転駆動を受けて回転
するが、画像形成装置の出力画像上で駆動列のギアの噛
合いピッチの画像むらを目立たなくさせるために、従来
では、特開平10−39715号公報に開示されている
ような手法が提案されている。即ち、駆動列のうち感光
体ドラムと同軸に設けられた最終段ギアの直径を感光体
ドラムの直径の2倍以上とすることによって、画像上の
ギア1歯ピッチを細かくすることが可能となり、噛合い
ピッチの画像むらが目立ちにくくなる。
【0004】又、上記最終段ギアの径を大きくすること
によって、ギアの誤差による回転速度変化の感光体ドラ
ムの回転速度誤差に対する影響が感光体ドラムとギアの
径の比分だけ小さくなる。
【0005】更に、感光体ドラムの軸上のギアを大径と
してモジュールを小さく、歯数を多くすることによって
該ギアをモータの駆動ギアであるピニオンギアに直接か
み合わせて1段で減速することが可能となり、複数の噛
合い周波数が発生することもない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、次のような問題があった。
【0007】感光体ドラムの近傍には、回転駆動を必要
とする回転部の被駆動軸として現像手段、クリーニング
手段等が配設されている。これらの被駆動軸を回転駆動
する際の回転中心は、上記従来例のように感光体ドラム
の駆動のためのギアとして該感光体ドラムの直径の2倍
以上の直径のギアを使うと、上記ギアの直径内部に配置
されてしまう。
【0008】上記従来例は、現像手段、クリーニング手
段等と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、
このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能
とした画像形成装置を想定したものである。この場合、
現像手段、クリーニング手段等はカートリッジ内で感光
体ドラムの軸から回転動力を分割される。
【0009】一方、感光体ドラムと現像手段が別体とな
っており、現像手段に対して複数回トナーを補給可能
な、いわゆる補給系の装置では、従来例のように感光体
ドラムの軸から現像手段等に駆動を伝達するのが困難で
ある。
【0010】又、感光体ドラムの軸から現像手段等に駆
動を伝達すると、そこでのギアの噛合いにより、感光体
ドラムに回転むらが生じ、画質の低下が起きてしまう。
【0011】そこで、本発明は、潜像担持体の回転むら
を生じさせることなく、潜像担持体の直径の2倍以上の
直径をもつギアを介してモータからの回転駆動力を上記
潜像担持体に伝達することにより、安価な構成で画像む
らの発生を防止し良好な出力画像を得ることができる画
像形成装置の駆動ユニット及びこれを備える画像形成装
置の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本出願によれば、上記目
的は、一連の画像形成プロセスによって形成された画像
を記録材に記録するための機器の回転部を回転駆動する
駆動ユニットを備える画像形成装置のための駆動ユニッ
トであって、該回転部を回転駆動するためのモータと、
該モータの軸に設けられた駆動ギアとを有する駆動ユニ
ットにおいて、上記回転部は複数の被駆動軸を有し、駆
動ユニットは、モータからの回転駆動力を上記回転部の
複数の被駆動軸のうちの一つに第一ギア及びこの第一ギ
アを保持する駆動軸を介して伝達する第一駆動経路と、
上記モータからの回転駆動力を上記回転部の他の被駆動
軸のうちの少なくとも一つに第二ギア及び伝達部材を介
して伝達する第二駆動経路とを有し、上記第一駆動経路
は、上記第一ギアが上記駆動軸に設けられて上記モータ
の駆動ギアに噛合し、上記駆動軸が被駆動軸と同一軸線
上で該被駆動軸に嵌合して形成され、上記第二駆動経路
は、上記第二ギアが上記駆動ギアに噛合し、伝達部材が
上記第二ギアと上記他の被駆動軸のうちの一つとの間に
介在して上記モータからの回転駆動力を該被駆動軸に伝
達し、上記伝達部材が、上記第一ギアの軸線に平行で上
記第一ギアの歯先円を通る円筒面によって囲まれた領域
内に位置するよう構成されているという第一の発明によ
って達成される。
【0013】又、本出願によれば、上記目的は、第一の
発明において、モータ及び第一ギアを支持する支持部材
を備え、該支持部材が、互いに略平行な面を有する板金
で形成された第一支持部材及び第二支持部材を備え、該
第一支持部材及び該第二支持部材が、該第一支持部材と
該第二支持部材との間に第一ギアを回転可能に支持し、
該第二支持部材が、モータを取り付けるためのモータ取
付面と、該モータ取付面から略直角に曲げられて形成さ
れた複数の脚部とを有し、該脚部の先端の端面が上記第
一支持部材に当接しているという第二の発明によっても
達成される。
【0014】更に、本出願によれば、上記目的は、第一
の発明又は第二の発明において、第一支持部材と第二支
持部材との間に配設されこれらに略平行な面を有する板
金で形成された第三支持部材を有し、伝達部材は、上記
第一支持部材及び上記第三支持部材に軸受を介して回転
可能に支持された回転軸を有し、上記第一支持部材と上
記第三支持部材との間の上記回転軸上には、上記回転軸
が内部を貫通するように形成された貫通部材が取り付け
られており、上記回転軸が上記第一支持部材側へ移動す
るのを阻止するよう上記第一支持部材に取り付けられた
軸受の端面に当接する阻止部材を備えるという第三の発
明によっても達成される。
【0015】又、本出願によれば、上記目的は、第三の
発明において、貫通部材は電磁クラッチであるという第
四の発明によっても達成される。
【0016】更に、本出願によれば、上記目的は、一連
の画像形成プロセスによって形成された画像を記録材に
記録する画像形成装置であって、第一の発明乃至第四の
発明のいずれかの画像形成装置の駆動ユニットを備える
という第五の発明によっても達成される。
【0017】又、本出願によれば、上記目的は、第五の
発明において、潜像を担持する回転可能な潜像担持体
と、該潜像担持体に現像剤を付与することにより上記潜
像を現像剤像として可視化する現像手段と、該現像手段
による該現像剤像を記録材に転写する転写手段とを備
え、駆動ユニットは、上記潜像担持体及び上記現像手段
の少なくとも一方を回転部として駆動可能であるという
第六の発明によっても達成される。
【0018】更に、本出願によれば、上記目的は、第六
の発明において、潜像担持体の軸が第一駆動経路を経て
回転駆動される被駆動軸であるという第七の発明によっ
ても達成される。
【0019】又、本出願によれば、上記目的は、第六の
発明又は第七の発明において、伝達部材が現像手段にモ
ータからの回転駆動力を伝達するよう構成されていると
いう第八の発明によっても達成される。
【0020】更に、本出願によれば、上記目的は、第六
の発明乃至第八の発明のいずれかにおいて、転写手段に
よる記録材への現像剤像の転写後の潜像担持体の表面を
清掃するクリーニング手段を備え、伝達部材が該クリー
ニング手段にモータからの回転駆動力を伝達するよう構
成されているという第九の発明によっても達成される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について説明する。
【0022】先ず、図1を参照して本実施形態の画像形
成装置の全体構成を説明する。
【0023】プラテンガラス152上に本や厚紙、カー
ル紙等のブック原稿やシート状原稿等が原稿面を下側に
して載置され、原稿圧板153により背面を押圧して静
止状態でセットされ、読みとり開始キー(図示せず)が
押されると、走査系光源151がプラテンガラス152
の下部を図1の矢印a方向に走査して原稿面の画像情報
を読みとる。
【0024】尚、原稿圧板153に代わって、自動原稿
送り装置が取り付けられており、自動原稿送り装置に原
稿をセットした場合には、セットされた原稿が1枚ずつ
分離され、プラテンガラス152上に原稿面を下にして
搬送される。
【0025】自動原稿送り装置により搬送された原稿
は、手動でプラテンガラス上にセットされた原稿と同様
に画像情報を読み取られた後、プラテンガラス上から排
出される。
【0026】走査系光源151により読みとられた原稿
の画像情報は、画像処理部で処理され、電気信号に変換
されてレーザスキャナ111に伝送される。
【0027】本実施形態では、ここで、画像形成装置本
体は、レーザスキャナ111に画像処理部の処理信号を
入力すれば複写機として機能し、パーソナルコンピュー
タ等の出力信号を入力すればプリンタとして機能する。
【0028】又、他機のファクシミリ装置からの送信信
号をレーザスキャナ111に入力したり、画像処理部の
処理信号を他機のファクシミリ装置に送信すれば、ファ
クシミリ装置として機能する。
【0029】一方、画像形成装置本体の下部にはシート
カセット101を装着しており、このシートカセット1
01は上段カセット101aと下段カセット101bの
2個で1つの給送ユニットとして構成されている。
【0030】上記カセット101a,101b内に収容
された記録材たるシートは、後述するように給送回転体
となるピックアップローラ102により繰り出され、フ
ィードローラ103と、リタードローラ104との協働
作用により1枚ずつ分離、給送された後、搬送ローラ対
105,106によって搬送され、レジストローラ10
7に導かれ、レジストローラ107によって画像形成動
作に同期するようにして画像形成部へと給送される。
【0031】本実施形態の画像形成装置の画像形成部
は、電子写真感光体ドラムである潜像担持体たる感光体
ドラム112、画像書き込み光学系113、現像手段た
る現像器114、一次帯電器115、転写手段たる転写
帯電器116等により構成されている。
【0032】そして、一次帯電器115により一様に帯
電された感光体ドラム112の表面にレーザスキャナ1
11から射出された画像情報に対応するレーザ光が画像
書き込み光学系113により走査されて感光体ドラム1
12上に潜像が形成される。この潜像は現像器114に
よりトナー画像として可視化され、レジストローラ10
7により感光体ドラム112の回転に同期して搬送され
たシートに転写帯電器116によりシートの第1面に上
記トナー画像が転写される。一方、転写後に感光体ドラ
ム上に残ったトナーはクリーニング手段たるクリーナ1
17に回収される。
【0033】トナー画像が形成されたシートは、搬送ベ
ルト108により定着装置118に搬送されて、加熱及
び加圧されてトナー画像がシート表面に定着された後、
排出ローラ119によって機外の排紙トレイ120に排
出、積載される。
【0034】又、シートの両面に画像を記録する場合に
は、定着装置118から排出されたシートが排出ローラ
119に挟持され、シートの後端が分岐点122を通過
した時点で排出ローラ119が逆転し、両面パス121
を通過し、搬送ローラ123,106により搬送され
て、レジストローラ107に到達し、反転されたシート
は第2面に上述と同様にして画像が形成された後、排紙
トレイ120に排出、積載されるように構成されてい
る。
【0035】次に、本実施形態の画像形成装置に備えら
れ本発明が適用された駆動ユニットの構成について説明
する。
【0036】図2は、本発明が適用された画像形成装置
の駆動ユニットを、装置背面側から見た図である。
【0037】本実施形態の駆動ユニットは、画像形成装
置の感光体ドラム112、現像器114、クリーナ11
7、及び搬送ローラ123,106等の紙搬送ローラを
駆動するものである。
【0038】本実施形態の駆動ユニットにあっては、第
一支持部材たる駆動下板金11が、駆動下板金11の裏
面が装置の後側板に接するように取り付けられる。又、
第二支持部材たる駆動上板金13にはモータたるメイン
モータ10が取り付けられており、駆動上板金13にメ
インモータ10を取り付けるためのモータ取付面13a
が駆動下板金11と平行になるようにビスで固定されて
いる。
【0039】図3は、本実施形態の駆動ユニットの駆動
上板金13を取り外した状態の図であり、図4は、図3
の状態を右側からみた図である。
【0040】感光体ドラム112の軸に嵌合するための
駆動軸たるドラム軸23は、ベアリング24,25で駆
動下板金11及び駆動上板金13に回転可能に支持され
ている。
【0041】ドラム軸23上には、その直径が感光体ド
ラム112の直径の2倍以上である第一ギアたるドラム
ギア21と、感光体ドラム112と嵌合し感光体ドラム
112に回転を伝達するカップリング26とが取り付け
られている。
【0042】又、ベアリング28,29で駆動下板金1
1及び駆動上板金13に回転可能に支持されている軸2
7には第二ギアたるギア22が取り付けられている。
【0043】ドラムギア21及びギア22は、メインモ
ータ10の駆動ギアたるピニオンギア(図示せず)と噛
合し回転する。
【0044】軸27上には、伝達部材として、プーリ3
0が取り付けられており、ベルト31を介して現像プー
リ32及びクリーナ駆動ギア33が駆動される。これに
より、現像器114、クリーナ117は、それぞれ現像
プーリ32、クリーナ駆動ギア33を介して、メインモ
ータ10からの回転駆動力が伝達され駆動されることと
なる。又、搬送ローラ対105,106等の紙搬送ロー
ラも軸27から駆動列を介して駆動される。
【0045】ここで、現像プーリ32、クリーナ駆動ギ
ア33は共に図3の方向からみてドラムギア21の歯先
円直径内部に配置されている。
【0046】このように、本実施形態では、感光体ドラ
ム112の駆動はモータ初段の噛合いから他の被駆動軸
の駆動列とは分岐されており、他の被駆動軸を回転駆動
する際の負荷変動による回転むらの影響を受けにくい構
成となっている。
【0047】又、図2において、駆動上板金13はA〜
Dの4箇所で、駆動下板金11に固定されている。
【0048】図5は、駆動上板金13の固定点近傍を表
す図である。
【0049】駆動上板金13に設けられた脚部において
は、取付面13bがモータ取付面13aからZ曲げされ
た面で平行であり、突き当て面13cがL曲げされた面
の端面である。
【0050】突き当て面13cは取付面13bより下方
に突出しており、駆動下板金11には必ず駆動上板金の
突き当て面13cが当接するようになっている。
【0051】取付面13bはモータ取付面13aから2
回曲げがあるので、寸法許容差±0.3程度が加工限界
である。一方、突き当て面13cはモータ取付面13a
から曲げが1回であるので、寸法許容差±0.15程度
まで精度を上げることが可能である。
【0052】つまり、駆動上板金のモータ取付面13a
を基準にして、4箇所のモータの取付面13bのばらつ
きはレンジで最大0.6程度になるのに対し、突き当て
面13cのばらつきはレンジで最大0.3程度に抑える
ことができる。
【0053】メインモータ10と噛合うドラムギア21
及びギア22は共に駆動下板金11と駆動上板金13で
支持されているのに対し、メインモータ10のピニオン
ギアは駆動上板金13のモータ取付面13aに対し垂直
になっている。つまり、駆動下板金11と駆動上板金1
3の平行度が狂うと、メインモータ10とドラムギア2
1及びギア22の歯すじが狂い、ドラム軸23及び軸2
7に回転むらが発生し、画像不良となってしまう。
【0054】図6は、駆動上板金13と駆動下板金11
の締結状態を示す図である。
【0055】駆動上板金13は先ず突き当て面13cで
駆動下板金11と当接し、その後ビス39を締めていく
ことで取付面13bが駆動下板金側に寄せられて締結が
完了する。
【0056】この結果、駆動下板金11と駆動上板金の
モータ取付面13aの平行度が出しやすく、その結果メ
インモータのピニオンギアとドラムギア21及びギア2
2の歯すじの狂いを最低限に抑えることが可能となり、
回転むらの発生を抑制し、良好な画像が得られる。
【0057】駆動下板金11と駆動上板金13の間に
は、第三支持部材たる駆動中板金12が平行に配置され
ている。
【0058】又、本実施形態の駆動ユニットの支持部材
を構成する駆動下板金11、駆動中板金12、駆動上板
金13の3枚の板金は、板金面内方向の相対位置を正確
に出すために冶具を用いて組み立てられており、サービ
ス時等に分解することは禁じられている。
【0059】図7は、伝達部材の回転軸たる現像駆動軸
34の近傍の側面図である。
【0060】現像駆動軸34は、焼結軸受により駆動下
板金11及び駆動中板金12に回転可能に支持されてい
る。
【0061】又、現像駆動軸34には、現像プーリ3
2、貫通部材たる電磁クラッチ35及び現像ギア36が
取り付けられている。
【0062】現像プーリ32は、メインモータ10が回
転すると、ベルト31により現像駆動軸34の周りを自
由に回転可能である。
【0063】電磁クラッチ35は現像駆動軸34にセッ
トビス37で固定されており、又、現像プーリ32と電
磁クラッチ35はカップリングで連結されている。
【0064】したがって、メインモータが回転すると、
電磁クラッチ35が通電されていない状態では現像プー
リ32は現像駆動軸34の周りを空転する。一方、電磁
クラッチ35が通電された状態では、現像プーリ32の
回転が電磁クラッチ35により現像駆動軸34に連結さ
れ、現像駆動軸34が回転し、現像ギア36も回転し、
感光体ドラム112とは別体で装置本体に装着された現
像器114に回転駆動を伝達可能となる。
【0065】又、本実施形態では、現像駆動軸34に設
けられた溝には図8に示すような阻止部材たるスラスト
止め部材38が取り付けられており、現像駆動軸34が
図7で矢印b方向に抜けるのを防いでいる。
【0066】スラスト止め部材38は、スラスト止めと
して一般に使われているEリングと同様な形状をしたE
リング部38aと、Eリング部から伸び、略90°に曲
げられた腕部38bから構成されている。
【0067】スラスト止め部材38は、現像駆動軸34
に取り付けた状態で腕部38bの曲げと電磁クラッチ3
5との間には半径方向に十分な空間があり、ラジオペン
チ等の工具で腕部をつかむことが可能なように腕部の長
さが設定されている。
【0068】本実施形態では、万一電磁クラッチ35が
故障してしまった際には、電磁クラッチ35を現像駆動
軸34に固定しているセットビス37を緩め、スラスト
止め部材の腕部38bをラジオペンチ等でつかみ現像駆
動軸34から取り外し、現像駆動軸34を図7の矢印b
方向に抜くことにより、冶具を用いて位置決めを行い組
み立てられている駆動下・中・上板金を分解することな
く、ドラムギア21の裏面に配置された電磁クラッチを
交換することが可能となる。
【0069】新たな電磁クラッチを組み込む際には上述
の取り外しの際と逆の手順により、組み込むことが可能
である。
【0070】上述したように、本実施形態によれば、補
給系においても、感光体ドラムの直径の2倍以上の径の
ギアを用いて感光体ドラムを駆動することで、画質の向
上を図りつつ、感光体ドラムの近傍にあり回転駆動を必
要とする現像器やクリーナの駆動をメインモータ初段か
ら別系統の駆動列で駆動することが可能となる。その結
果、感光体ドラムの回転が他の負荷の変動により変動す
るのが防げ、画質の向上を図ることができる。
【0071】又、メインモータのピニオンギアと、それ
に噛合うギアの歯すじのずれを抑制することが可能とな
り、画質の向上を図ることができる。
【0072】更に、感光体ドラムを駆動する大径ギアで
あるドラムギアと本体に取り付ける面を構成する板金の
間に配置された電磁クラッチが故障してしまった際に
は、駆動ユニットを画像形成装置本体から外せば、冶具
組みを行っているユニットを分解することなく、電磁ク
ラッチの交換が可能となり、サービス性を格段に向上す
ることができる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本出願にかかる第
一の発明によれば、駆動ユニットが、第一駆動経路に
て、モータからの回転駆動力を上記回転部の複数の被駆
動軸のうちの一つに第一ギア及びこの第一ギアを保持す
る駆動軸を介して伝達し、第二駆動経路にて、上記モー
タからの回転駆動力を上記回転部の他の被駆動軸のうち
の少なくとも一つに第二ギア及び伝達部材を介して伝達
すると共に、上記伝達部材が、上記第一ギアの軸線に平
行で上記第一ギアの歯先円を通る円筒面によって囲まれ
た領域内に位置するよう構成されているので、潜像担持
体の回転むらを生じさせることなく、潜像担持体の直径
の2倍以上の直径をもつギアを介してモータからの回転
駆動力を上記潜像担持体に伝達することにより、安価な
構成で画像むらの発生を防止し良好な出力画像を得るこ
とができる。
【0074】又、本出願にかかる第二の発明によれば、
駆動ユニットが、第一駆動経路にて、モータからの回転
駆動力を上記回転部の複数の被駆動軸のうちの一つに第
一ギア及びこの第一ギアを保持する駆動軸を介して伝達
し、第二駆動経路にて、上記モータからの回転駆動力を
上記回転部の他の被駆動軸のうちの少なくとも一つに第
二ギア及び伝達部材を介して伝達すると共に、上記伝達
部材が、上記第一ギアの軸線に平行で上記第一ギアの歯
先円を通る円筒面によって囲まれた領域内に位置するよ
う構成されているので、潜像担持体の回転むらを生じさ
せることなく、潜像担持体の直径の2倍以上の直径をも
つギアを介してモータからの回転駆動力を上記潜像担持
体に伝達することにより、安価な構成で画像むらの発生
を防止し良好な出力画像を得ることができる。
【0075】更に、本出願にかかる第三の発明によれ
ば、駆動ユニットが、第一駆動経路にて、モータからの
回転駆動力を上記回転部の複数の被駆動軸のうちの一つ
に第一ギア及びこの第一ギアを保持する駆動軸を介して
伝達し、第二駆動経路にて、上記モータからの回転駆動
力を上記回転部の他の被駆動軸のうちの少なくとも一つ
に第二ギア及び伝達部材を介して伝達すると共に、上記
伝達部材が、上記第一ギアの軸線に平行で上記第一ギア
の歯先円を通る円筒面によって囲まれた領域内に位置す
るよう構成されているので、潜像担持体の回転むらを生
じさせることなく、潜像担持体の直径の2倍以上の直径
をもつギアを介してモータからの回転駆動力を上記潜像
担持体に伝達することにより、安価な構成で画像むらの
発生を防止し良好な出力画像を得ることができる。
【0076】又、本出願にかかる第四の発明によれば、
駆動ユニットが、第一駆動経路にて、モータからの回転
駆動力を上記回転部の複数の被駆動軸のうちの一つに第
一ギア及びこの第一ギアを保持する駆動軸を介して伝達
し、第二駆動経路にて、上記モータからの回転駆動力を
上記回転部の他の被駆動軸のうちの少なくとも一つに第
二ギア及び伝達部材を介して伝達すると共に、上記伝達
部材が、上記第一ギアの軸線に平行で上記第一ギアの歯
先円を通る円筒面によって囲まれた領域内に位置するよ
う構成されているので、潜像担持体の回転むらを生じさ
せることなく、潜像担持体の直径の2倍以上の直径をも
つギアを介してモータからの回転駆動力を上記潜像担持
体に伝達することにより、安価な構成で画像むらの発生
を防止し良好な出力画像を得ることができる。
【0077】更に、本出願にかかる第五の発明によれ
ば、駆動ユニットが、第一駆動経路にて、モータからの
回転駆動力を上記回転部の複数の被駆動軸のうちの一つ
に第一ギア及びこの第一ギアを保持する駆動軸を介して
伝達し、第二駆動経路にて、上記モータからの回転駆動
力を上記回転部の他の被駆動軸のうちの少なくとも一つ
に第二ギア及び伝達部材を介して伝達すると共に、上記
伝達部材が、上記第一ギアの軸線に平行で上記第一ギア
の歯先円を通る円筒面によって囲まれた領域内に位置す
るよう構成されているので、潜像担持体の回転むらを生
じさせることなく、潜像担持体の直径の2倍以上の直径
をもつギアを介してモータからの回転駆動力を上記潜像
担持体に伝達することにより、安価な構成で画像むらの
発生を防止し良好な出力画像を得ることができる。
【0078】又、本出願にかかる第六の発明によれば、
駆動ユニットが、第一駆動経路にて、モータからの回転
駆動力を少なくとも潜像担持体又は現像手段に第一ギア
及びこの第一ギアを保持する駆動軸を介して伝達し、第
二駆動経路にて、上記モータからの回転駆動力を少なく
とも現像手段又は潜像担持体に第二ギア及び伝達部材を
介して伝達すると共に、上記伝達部材が、上記第一ギア
の軸線に平行で上記第一ギアの歯先円を通る円筒面によ
って囲まれた領域内に位置するよう構成されているの
で、潜像担持体の回転むらを生じさせることなく、潜像
担持体の直径の2倍以上の直径をもつギアを介してモー
タからの回転駆動力を上記潜像担持体に伝達することに
より、安価な構成で画像むらの発生を防止し良好な出力
画像を得ることができる。
【0079】更に、本出願にかかる第七の発明によれ
ば、駆動ユニットが、第一駆動経路にて、モータからの
回転駆動力を潜像担持体に第一ギア及びこの第一ギアを
保持する駆動軸を介して伝達し、第二駆動経路にて、上
記モータからの回転駆動力を上記回転部の他の被駆動軸
のうちの少なくとも一つに第二ギア及び伝達部材を介し
て伝達すると共に、上記伝達部材が、上記第一ギアの軸
線に平行で上記第一ギアの歯先円を通る円筒面によって
囲まれた領域内に位置するよう構成されているので、潜
像担持体の回転むらを生じさせることなく、潜像担持体
の直径の2倍以上の直径をもつギアを介してモータから
の回転駆動力を上記潜像担持体に伝達することにより、
安価な構成で画像むらの発生を防止し良好な出力画像を
得ることができる。
【0080】又、本出願にかかる第八の発明によれば、
駆動ユニットが、第一駆動経路にて、モータからの回転
駆動力を上記回転部の複数の被駆動軸のうちの一つに第
一ギア及びこの第一ギアを保持する駆動軸を介して伝達
し、第二駆動経路にて、上記モータからの回転駆動力を
少なくとも現像手段に第二ギア及び伝達部材を介して伝
達すると共に、上記伝達部材が、上記第一ギアの軸線に
平行で上記第一ギアの歯先円を通る円筒面によって囲ま
れた領域内に位置するよう構成されているので、潜像担
持体の回転むらを生じさせることなく、潜像担持体の直
径の2倍以上の直径をもつギアを介してモータからの回
転駆動力を上記潜像担持体に伝達することにより、安価
な構成で画像むらの発生を防止し良好な出力画像を得る
ことができる。
【0081】更に、本出願にかかる第九の発明によれ
ば、駆動ユニットが、第一駆動経路にて、モータからの
回転駆動力を上記回転部の複数の被駆動軸のうちの一つ
に第一ギア及びこの第一ギアを保持する駆動軸を介して
伝達し、第二駆動経路にて、上記モータからの回転駆動
力を少なくともクリーニング手段に第二ギア及び伝達部
材を介して伝達すると共に、上記伝達部材が、上記第一
ギアの軸線に平行で上記第一ギアの歯先円を通る円筒面
によって囲まれた領域内に位置するよう構成されている
ので、潜像担持体の回転むらを生じさせることなく、潜
像担持体の直径の2倍以上の直径をもつギアを介してモ
ータからの回転駆動力を上記潜像担持体に伝達すること
により、安価な構成で画像むらの発生を防止し良好な出
力画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の概
略構成を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態における画像形成装置の駆
動ユニットの後視図である。
【図3】図2の駆動ユニットの上板金を外した状態の後
視図である。
【図4】図2の駆動ユニットの上板金を外した状態の側
面図である。
【図5】図2の駆動上板金の取り付け部の詳細図であ
る。
【図6】図2の駆動上板金と下板金の締結部の詳細図で
ある。
【図7】図2の駆動ユニットの現像駆動軸周辺の詳細図
である。
【図8】図2の駆動ユニットのスラスト止め部材の斜視
図である。
【符号の説明】
10 メインモータ(モータ) 11 駆動下板金(第一支持部材) 12 駆動中板金(第二支持部材) 13 駆動上板金(第三支持部材) 13a モータ取付面 21 ドラムギア(第一ギア) 22 ギア(第二ギア) 23 ドラム軸(駆動軸) 34 現像駆動軸(回転軸) 35 電磁クラッチ(貫通部材) 38 スラスト止め部材(阻止部材) 112 感光体ドラム(潜像担持体) 114 現像器(現像手段) 116 転写帯電器(転写手段) 117 クリーナ(クリーニング手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/10 G03G 21/00 310 3J009 Fターム(参考) 2H027 EB00 ED02 ED08 ED27 2H035 CA07 CB01 CG03 2H071 CA01 CA02 DA08 DA13 DA27 2H077 AD02 BA03 2H134 GA01 GB02 KG03 KG08 KJ00 3J009 DA09 EA04 EA05 EA11 EA21 EA32 EA43 EC10 FA17 FA18

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一連の画像形成プロセスによって形成さ
    れた画像を記録材に記録するための機器の回転部を回転
    駆動する駆動ユニットを備える画像形成装置のための駆
    動ユニットであって、該回転部を回転駆動するためのモ
    ータと、該モータの軸に設けられた駆動ギアとを有する
    駆動ユニットにおいて、上記回転部は複数の被駆動軸を
    有し、駆動ユニットは、モータからの回転駆動力を上記
    回転部の複数の被駆動軸のうちの一つに第一ギア及びこ
    の第一ギアを保持する駆動軸を介して伝達する第一駆動
    経路と、上記モータからの回転駆動力を上記回転部の他
    の被駆動軸のうちの少なくとも一つに第二ギア及び伝達
    部材を介して伝達する第二駆動経路とを有し、上記第一
    駆動経路は、上記第一ギアが上記駆動軸に設けられて上
    記モータの駆動ギアに噛合し、上記駆動軸が被駆動軸と
    同一軸線上で該被駆動軸に嵌合して形成され、上記第二
    駆動経路は、上記第二ギアが上記駆動ギアに噛合し、伝
    達部材が上記第二ギアと上記他の被駆動軸のうちの一つ
    との間に介在して上記モータからの回転駆動力を該被駆
    動軸に伝達し、上記伝達部材が、上記第一ギアの軸線に
    平行で上記第一ギアの歯先円を通る円筒面によって囲ま
    れた領域内に位置するよう構成されていることを特徴と
    する画像形成装置の駆動ユニット。
  2. 【請求項2】 モータ及び第一ギアを支持する支持部材
    を備え、該支持部材が、互いに略平行な面を有する板金
    で形成された第一支持部材及び第二支持部材を備え、該
    第一支持部材及び該第二支持部材が、該第一支持部材と
    該第二支持部材との間に第一ギアを回転可能に支持し、
    該第二支持部材が、モータを取り付けるためのモータ取
    付面と、該モータ取付面から略直角に曲げられて形成さ
    れた複数の脚部とを有し、該脚部の先端の端面が上記第
    一支持部材に当接していることとする請求項1に記載の
    画像形成装置の駆動ユニット。
  3. 【請求項3】 第一支持部材と第二支持部材との間に配
    設されこれらに略平行な面を有する板金で形成された第
    三支持部材を有し、伝達部材は、上記第一支持部材及び
    上記第三支持部材に軸受を介して回転可能に支持された
    回転軸を有し、上記第一支持部材と上記第三支持部材と
    の間の上記回転軸上には、上記回転軸が内部を貫通する
    ように形成された貫通部材が取り付けられており、上記
    回転軸が上記第一支持部材側へ移動するのを阻止するよ
    う上記第一支持部材に取り付けられた軸受の端面に当接
    する阻止部材を備えることとする請求項1及び請求項2
    に記載の画像形成装置の駆動ユニット。
  4. 【請求項4】 貫通部材は電磁クラッチであることとと
    する請求項3に記載の画像形成装置の駆動ユニット。
  5. 【請求項5】 一連の画像形成プロセスによって形成さ
    れた画像を記録材に記録する画像形成装置であって、請
    求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の画像形成装
    置の駆動ユニットを備えることを特徴とする画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 潜像を担持する回転可能な潜像担持体
    と、該潜像担持体に現像剤を付与することにより上記潜
    像を現像剤像として可視化する現像手段と、該現像手段
    による該現像剤像を記録材に転写する転写手段とを備
    え、駆動ユニットは、上記潜像担持体及び上記現像手段
    の少なくとも一方を回転部として駆動可能であることと
    する請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 潜像担持体の軸が第一駆動経路を経て回
    転駆動される被駆動軸であることとする請求項6に記載
    の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 伝達部材が現像手段にモータからの回転
    駆動力を伝達するよう構成されていることとする請求項
    6又は請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 転写手段による記録材への現像剤像の転
    写後の潜像担持体の表面を清掃するクリーニング手段を
    備え、伝達部材が該クリーニング手段にモータからの回
    転駆動力を伝達するよう構成されていることとする請求
    項6乃至請求項8に記載の画像形成装置。
JP2001107299A 2001-04-05 2001-04-05 画像形成装置の駆動ユニット及びこれを備える画像形成装置 Withdrawn JP2002304031A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007072236A (ja) * 2005-09-08 2007-03-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2012048269A (ja) * 2011-12-05 2012-03-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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JP4733478B2 (ja) * 2005-09-08 2011-07-27 株式会社リコー 画像形成装置
JP2012048269A (ja) * 2011-12-05 2012-03-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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