JPH0792615B2 - プロセスカートリッジ及び前記プロセスカートリッジを装着可能な画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び前記プロセスカートリッジを装着可能な画像形成装置

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JPH0792615B2
JPH0792615B2 JP2036718A JP3671890A JPH0792615B2 JP H0792615 B2 JPH0792615 B2 JP H0792615B2 JP 2036718 A JP2036718 A JP 2036718A JP 3671890 A JP3671890 A JP 3671890A JP H0792615 B2 JPH0792615 B2 JP H0792615B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本願発明はプロセスカートリッジ及び前記プロセスカー
トリッジを装着可能な画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
従来より画像形成装置として、例えば転写方式の電子写
真複写機や電子写真プリンタにおいては、像担持体とし
ての感光体に対する帯電、露光、現像等の公知のプロセ
スを順次経て感光体上にトナー像を形成し、そのトナー
像を転写紙等の記録材に転写した後、感光体上に残留し
たトナーをクリーナーで清掃除去するといった工程が行
われて画像形成がなされている。
このような画像形成装置において、近年では小型化、メ
ンテナンスの容易化を図るために、像担持体とこれに作
用する帯電器、現像器、クリーナー等のプロセス手段の
少なくとも1つとを一体のユニットとなし、画像形成装
置に対して着脱自在としたプロセスカートリッジ方式を
採用した画像形成装置が普及してきている。
特にプロセスカートリッジ方式を採用したパーソナル複
写機においては黒色現像剤や赤、青、緑等のカラー現像
剤を用いた現像器を有する複数のプロセスカートリッジ
を同一の複写機本体に対して交換着脱することで、各色
の画像を形成することができるようになっている。
ここで、例えば、黒色現像剤は磁性一成分現像剤で、カ
ラー現像剤は非磁性一成分現像剤であるなどの種々の異
なる現像剤を使用しているため、使用する現像剤に応じ
て現像器の現像条件が異なっている。特に、現像器の現
像剤担持体である現像スリーブに関しては、磁性一成分
現像剤を用いた現像スリーブと非磁性一成分現像剤を用
いた現像スリーブとで、その回転速度を異ならせる場合
があった。
このような時、像担持体から現像スリーブの駆動力を得
るためには、像担持体のギアから直接駆動を受けて現像
スリーブを回転させたり、又はギア列を介してギア比を
落して現像スリーブを回転させたりして現像スリーブの
回転速度を異ならせる必要がある。
しかしながら、ギア列を設けることはそれを構成するギ
ア及びギア軸や軸受等の部品が多く必要となり、大型化
及びコストアップにつながり、また、ギアが多くなるた
め、ギア駆動により発生する騒音も大きく、多くのギア
を介して駆動が伝えられるため、負荷損失も大きかっ
た。
本発明は上述従来例に鑑みなされたもので、その目的は
像担持体から現像スリーブ等の他の手段に駆動力を伝達
する際に、簡単な構成でその駆動力を変えることができ
るようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を解決するための主要な本発明は、画像形成装
置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、感
光体と、前記感光体に設けられた第1の駆動力伝達手段
と第2の駆動力伝達手段と、前記感光体へ現像剤を供給
するための現像剤担持体と、前記現像剤担持体に設けら
れた前記感光体から駆動力を受けるための駆動力受け手
段と、を有し、前記駆動力受け手段は前記現像剤担持体
を回転させるべき周速に応じて前記第1の駆動力伝達手
段または前記第2の駆動力伝達手段のいずれか一方と係
合して駆動力の伝達を受けることを特徴とするプロセス
カートリッジである。
さらに前述課題を解決するための主要な本発明は、プロ
セスカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像
を形成する画像形成装置において、 a.感光体と、前記感光体に設けられた第1の駆動力伝達
手段と第2の駆動力伝達手段と、前記感光体へ現像剤を
供給するための現像剤担持体と、前記現像剤担持体に設
けられた前記感光体から駆動力を受けるための駆動力受
け手段と、を有し、前記駆動力受け手段は前記現像剤担
持体を回転させるべき周速に応じて、前記第1の駆動力
伝達手段または前記第2の駆動力伝達手段のいずれか一
方と係合して駆動力の伝達を受けるプロセスカートリッ
ジを取り外し可能に装着可能な装着手段と、 b.前記感光体に駆動力を伝達するための駆動力伝達手段
と、を有することを特徴とする画像形成装置である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
なお以下説明する実施例は、像担持体と、この像担持体
に作用するプロセス手段とを有し、画像形成装置に着脱
自在なプロセスカートリッジであって、前記像担持体は
その一端部に駆動能力の異なる複数の駆動伝達部を有す
るプロセスカートリッジである。さらに、像担持体と、
この像担持体に作用するプロセス手段とを有するプロセ
スカートリッジが着脱自在な画像形成装置であって、前
記プロセスカートリッジは一端部に駆動能力の異なる複
数の駆動伝達部を有する像担持体を有し、このプロセス
カートリッジが画像形成装置に装着されたとき、前記複
数の駆動伝達部のうちの1つの駆動伝達部に係合して、
駆動力を与える画像形成装置側の駆動伝達部を有する画
像形成装置である。ここで、前記複数の駆動伝達部は、
画像形成装置から駆動力を受けて前記像担持体を駆動す
る駆動伝達部と、前記プロセス手段に駆動力を伝達する
駆動伝達部とを有するものである。また前記複数の駆動
伝達部は更に画像形成装置に設けられたプロセス手段に
駆動力を伝達する駆動伝達部を有するものである。さら
に前記プロセス手段は現像手段であって、前記複数の駆
動力伝達部のうちの1つの駆動伝達部から現像手段の現
像剤担持体に駆動力が伝達されるものである。なお前記
現像手段の種類に応じて駆動伝達部が選択的に切換え可
能である。さらに前記画像形成装置に設けられたプロセ
ス手段は像担持体に接触して回転する転写用回転体であ
る。またさらに前記駆動伝達部は互いに歯数が異なるギ
ア部である。
さてまず、第2図を用いて本発明の像担持体が使用され
る画像形成装置の一例として電子写真複写機の概略を説
明する。
矢印方向に回転する像担持体としての感光ドラム1は帯
電ローラ10により一様に帯電され、原稿台11上に載置さ
れた原稿が光源Lにより照明されると共に、その光像が
光学素子12を介して感光ドラム1上に投影され、感光ド
ラムに静電潜像が形成される。この静電潜像は現像器13
の現像剤担持体である現像スリーブ14上のトナーにより
現像される。
一方、記録材Pは給紙ローラ15により給紙され、搬送ガ
イド16、レジストローラ対17を介して感光ドラム1に接
触して回転する転写ローラ18と感光ドラム1との圧接部
に搬送される。
感光ドラム1上のトナー像は該記録材Pに転写ローラ18
によって転写され、トナー像が転写された記録材Pは搬
送ベルト19によって定着器20に搬送され、トナー像が定
着された後、機外に排出される。
尚、転写後の感光ドラム1はクリーニング器21によって
残留トナーが除去され、次の像形成に備える。
本実施例において、上記感光ドラム1と上記帯電ローラ
10、現像器13、クリーニング器21等のプロセス手段とは
1つのユニットとして一体的に支持されてプロセスカー
トリッジCを構成しており、このプロセスカートリッジ
Cは複写機本体に設けられたガイド22a、22bに案内され
て本体に着脱自在に支持される。
尚、上記プロセスカートリッジCは、プロセス手段の少
なくとも1つと感光ドラムとが一体的に支持されていれ
ば良い。
次に、本発明の像担持体たる感光ドラムについて第1図
(a)、(b)を用いて説明する。
感光ドラム1の一端部には駆動伝達部としての第1のド
ラムフランジギア2及び第2のドラムフランジギア3が
設けられており、このギア2、3はプラスチック材料に
より一体成形されたものである。尚、これらギア部はド
ラムシリンダーに対して圧入や接着等の手段により固定
されている。
一方、14a、14bは現像スリーブで、現像スリーブ14a、1
4bの一端部に設けられたスリーブギア4a、4bがそれぞれ
対応するドラムフランジギア2、3に噛合している。
尚、このスリーブギアもドラムフランジギアと同様に、
スリーブ基体に対して圧入や接着等の手段により固定さ
れている。
また、第1図(a)は磁性一成分現像剤を使用した現像
器の場合、第1図(b)は非磁性一成分現像剤を使用し
た現像器の場合をそれぞれ示している。ここで、各現像
器の構造について簡単に説明する。
第3図(a)は、磁性一成分現像剤の現像器の断面であ
り、現像剤t1は、現像スリーブ14a内のマグネット5の
磁力により現像スリーブ14a上にコートされ、弾性体よ
り成る現像ブレード6の現像スリーブ14aに対する当接
圧により現像剤層厚は定められている。一方、第3図
(b)は、非磁性一成分現像剤の現像器の断面であり、
現像スリーブ14b及び発泡体より成る弾性ローラ7は、
各々矢印の方向に回転し、前記2つの回転体の間に現像
剤t2が入り、摺擦によりトリボが高められ、現像スリー
ブ14b上にコートされ、現像剤層は現像ブレード6の現
像スリーブ14bに対する当接圧により決まる。
この様に、非磁性一成分現像剤を用いる現像器は磁性一
成分現像剤を用いる現像器に比べ現像剤にトリボを持た
せるために、現像スリーブに弾性ローラを加圧接触さ
せ、さらに、現像剤の飛散を防止するために現像ブレー
ドのスリーブに対する当接圧を強くして現像剤の層厚を
磁性現像剤よりも薄くしているため、現像スリーブの回
転トルクが大きくなる。そのため磁性一成分現像剤を用
いた現像器のげけスリーブの周速が、感光ドラムの周速
の約1.5倍の速度で回転させているのに対して、高画質
を維持しトルクを下げるために、非磁性一成分現像剤を
用いた現像器の現像スリーブの周速は、感光ドラム周速
と等速にして、現像スリーブの回転速度を遅くしてい
る。尚、画質の方は、現像スリーブの回転速度を遅くし
ても、現像剤の処方及び現像方式が違うため問題なく同
等である。
このように使用する現像剤に応じて現像スリーブの周速
差をつけるには、磁性一成分現像剤を用いた現像スリー
ブは、感光ドラムのフランジギアより、直接駆動を受け
てドラム周速の約1.5媒の速度で回転させているのに対
して、非磁性一成分現像剤を用いた現像スリーブの場合
は、感光ドラムのフランジギアより、ギア列を介して現
像スリーブに回転駆動を受けることにより、ギア比を磁
性現像剤の場合の2/3に下げる構成をとることが考えら
れる。
しかしながら、このようにギア列を介して感光ドラムか
ら駆動をとると従来例として述べたような問題が生じ
る。そこで、本実施例では使用する現像剤に応じて第1
図(a)、(b)のように現像スリーブの駆動方法を選
択できるようにしたのである。
即ち、第1図(a)は、磁性一成分現像剤を使用した場
合の上視図であり、感光ドラムは、電子写真複写機本体
の駆動手段Mより駆動力を得て、現像スリーブ14aは、
ドラムフランジギア2、スリーブギア4aを介して駆動を
取り回転する。これに対して、第1図(b)は非磁性一
成分現像剤を使用した場合の上視図であり、現像スリー
ブ14bの駆動を感光ドラム1からドラムフランジギア
3、スリーブギア4bを介して得ている。
ここで、ドラムフランジギア2の歯数をZ1、ドラムフラ
ンジギア3の歯数をZ2とすると、Z1>Z2となっている。
それにより、非磁性一成分現像剤を使用した場合の現像
スリーブの回転速度を磁性一成分現像剤を使用した場合
のそれよりも遅くすることが可能となる。
尚、本実施例において、ドラムフランジギア及びスリー
ブギアにはそれぞれハスバギアを使用している。
以上の実施例のように、感光ドラムと現像器とを少なく
とも一体的に支持するプロセスカートリッジにおいては
現像器が有する現像剤の種類に応じてプロセスカートリ
ッジの種類も異なってくるものであり、各現像器の現像
スリーブのギアに係合する感光ドラム側のギア部を選択
することにより現像スリーブを駆動することができる。
従って、複数種のプロセスカートリッジに対して共通化
した感光ドラムを使用することができる。
また、上記実施例以外に、感光ドラムとクリーナー等の
プロセス手段とを一体的に支持するプロセスカートリッ
ジに対して、現像器を別体にして交換可能とするような
場合には上述のような構造の感光ドラムを有するプロセ
スカートリッジを共通化して装置に装着し、複数種の現
像器を交換して各現像器に対応した画像を得ることがで
きる。このとき、各現像器の現像スリーブのギアが係合
する感光ドラム側のギア部をそれぞれに応じて変えれば
良い。
尚、一端部に複数の駆動伝達部を設けたドラムを使用す
ることにより、駆動系を一方側のみに設定できるので、
装置設計上も好都合であり、更に、本実施例のように、
複数の駆動伝達部を一体成形することで部品点数も少な
くすることができる。
次に、第4図を用いて本発明を適用した第2の実施例を
説明する。前記第1の実施例では、感光ドラムのフラン
ジギアが、歯数の異なる2つのギア部を有し、現像剤の
処方の違いにより、各々、使用するドラムフランジギア
を変えることによって、現像スリーブの回転速度を変え
ていた。ここでは、更に、感光ドラム1のフランジギア
として歯数の異なる3つのギア部を持たせて、2つは、
第1の実施例同様現像スリーブの速度を変えること及び
感光ドラムを駆動することに用い、残りの1つのギア部
9により、転写ローラ18のギア8を介して転写ローラ18
を駆動させたものであり、記録材の搬送に寄与できる。
また、この実施例では、転写ローラを駆動する例を挙げ
たがドラムフランジギアを搬送ベルトや搬送ローラを駆
動する駆動源としても使用できる。
尚、上記実施例では転写ローラ駆動用に第3のギアを設
けた例を示しているが、例えば前記第1の実施例におけ
る2つのドラムフランジギアの一方によって、現像スリ
ーブのみならず、転写ローラを駆動するようにしても良
い。
以上、前述第1の実施例ではギアの歯数を互いに異なら
せたものを示したが、その他駆動能力を異ならせるため
に、ギアのピッチ円直径を異ならせたり、ギアのモジュ
ールを異ならせるようにしても良い。また、プロセスカ
ートリッジ内に設けられた像担持体について説明した
が、必ずしもプロセスカートリッジ方式でなくても良い
ことは勿論である。
以上説明したように、前述実施例によれば、感光ドラム
等の像担持体の一端部に駆動能力の異なる複数の駆動伝
達部(ギア部)を設けることにより、像担持体から現像
スリーブ等の他の手段に駆動力を伝達する場合に、ギア
列等の部品が不用となり、装置本体の省スペース化にな
る。また、部品が少なくなるため低コスト化にも効果が
あり、装置本体内の他の手段へ直接駆動を伝えるため、
駆動伝達効率が向上する。そして、使用する駆動伝達部
材が減ることにより、装置使用時の騒音レベルが低下す
るといった効果がある。
〔発明の効果〕
前述した通り本発明によれば、部品を共通化することが
できるので、部品コストの低減を実現するとともに、生
産工程の共通化による生産コストの低減をも実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は本発明の第1の実施例を示す要
部上視図、 第2図は本発明を実施した電子写真複写機の概略断面
図、 第3図(a)、(b)は現像器の種類を示す断面図、 第4図は本発明の第2の実施例の部分断面図である。 1……感光体ドラム 2、3、9……ドラムフランジギア 4a、4b……現像スリーブギア 14a、14b……現像スリーブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 新一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−4252(JP,A) 特開 昭62−229163(JP,A)

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカ
    ートリッジにおいて、 感光体と、 前記感光体に設けられた第1の駆動力伝達手段と第2の
    駆動力伝達手段と、 前記感光体へ現像剤を供給するための現像剤担持体と、 前記現像剤担持体に設けられた、前記感光体からの駆動
    力を受けるための駆動力受け手段と、 を有し、 前記駆動力受け手段は、前記現像剤担持体を回転させる
    べき周速に応じて、前記第1の駆動力伝達手段または前
    記第2の駆動力伝達手段のいずれか一方と係合して駆動
    力の伝達を受けることを特徴とするプロセスカートリッ
    ジ。
  2. 【請求項2】前記感光体はドラム形状の感光体ドラムで
    あって、前記第1の駆動力伝達手段と第2の駆動力伝達
    手段は前記感光体ドラムの側端部に並んで設けられたド
    ラムフランジギアである請求項1に記載のプロセスカー
    トリッジ。
  3. 【請求項3】前記第1の駆動力伝達手段と第2の駆動力
    伝達手段はドラムフランジギアであって、互いに歯数が
    異なる請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】前記第1の駆動力伝達手段と第2の駆動力
    伝達手段はドラムフランジギアであって、前記感光体の
    有するドラムシリンダーに固設されている請求項1に記
    載のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】前記現像剤担持体は現像スリーブを有し、
    前記現像スリーブは前記駆動力受け手段が前記第1の駆
    動力伝達手段から駆動力を受ける場合と前記第2の駆動
    力伝達手段から駆動力を受ける場合とで周速が異なる請
    求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】前記プロセスカートリッジが画像形成装置
    本体に装着された際、前記第1の駆動力伝達手段と第2
    の駆動力伝達手段のいずれか一方は装置本体側の駆動モ
    ータから駆動力を受ける請求項1に記載のプロセスカー
    トリッジ。
  7. 【請求項7】前記感光体は第3の駆動力伝達手段を有
    し、前記第3の駆動力伝達手段は装置本体側の転写ロー
    ラに駆動力を伝達する請求項1に記載のプロセスカート
    リッジ。
  8. 【請求項8】前記現像剤担持体は現像スリーブと前記現
    像スリーブ内に設けられたマグネットとを有する請求項
    1に記載のプロセスカートリッジ。
  9. 【請求項9】前記プロセスカートリッジはさらに帯電ロ
    ーラを有する請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  10. 【請求項10】前記プロセスカートリッジはさらにクリ
    ーニング器を有する請求項1に記載のプロセスカートリ
    ッジ。
  11. 【請求項11】前記現像剤が磁性現像剤である場合には
    前記駆動力受け手段は前記第1の駆動力伝達手段として
    第1のドラムフランジギアから駆動力を受け、前記現像
    剤が非磁性現像剤である場合には前記駆動力受け手段は
    前記第2の駆動力伝達手段としての第2のドラムフラン
    ジギアから駆動力を受け、前記第1のドラムフランジギ
    アの歯数が前記第2のドラムフランジギアの歯数よりも
    多い請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  12. 【請求項12】前記現像剤が磁性現像剤である場合には
    前記駆動力受け手段を前記第1の駆動力伝達手段と噛合
    し、前記現像剤が非磁性現像剤である場合には前記駆動
    力受け手段を前記第2の駆動力伝達手段と噛合して、非
    磁性現像剤を使用した場合の現像剤担持体としての現像
    スリーブの回転速度を磁性現像剤を使用した場合のそれ
    よりも遅くする請求項1に記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  13. 【請求項13】前記第1の駆動力伝達手段と前記第2の
    駆動力伝達手段ははす歯ギアである請求項1に記載のプ
    ロセスカートリッジ。
  14. 【請求項14】プロセスカートリッジを着脱可能であっ
    て、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、 a.感光体と、 前記感光体に設けられた第1の駆動力伝達手段と第2の
    駆動力伝達手段と、 前記感光体へ現像剤を供給するための現像剤担持体と、 前記現像剤担持体に設けられた、前記感光体から駆動力
    を受けるための駆動力受け手段と、 を有し、 前記駆動力受け手段は、前記現像剤担持体を回転させる
    べき周速に応じて、前記第1の駆動力伝達手段または前
    記第2の駆動力伝達手段のいずれか一方と係合して駆動
    力の伝達を受けるプロセスカートリッジを取り外し可能
    に装着可能な装着手段と、 b.前記感光体に駆動力を伝達するための駆動力伝達手段
    と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  15. 【請求項15】前記駆動力伝達手段は駆動モータを有
    し、前記駆動モータは前記第1の駆動力伝達手段または
    前記第2の駆動力伝達手段のいずれか一方に駆動力を伝
    達する請求項14に記載の画像形成装置。
  16. 【請求項16】前記画像形成装置は電子写真複写機であ
    る請求項14に記載の画像形成装置。
  17. 【請求項17】前記画像形成装置は電子写真プリンタで
    ある請求項14に記載の画像形成装置。
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JPS62229163A (ja) * 1987-03-19 1987-10-07 Konika Corp 複写機

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