JP4733472B2 - 圧縮即席麺塊の製造方法 - Google Patents
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また、多くの即席麺商品は、スープや具材(かやく)が麺とは別に小袋に別添されている。従って、喫食時に小袋を取り出して破る手間が必要であり、また資材コストや環境への影響を考えると、小袋が無く、スープや具材が麺塊と一体となった即席麺を創出することは意義深いことである。
なお、前記先行技術の他に、即席麺塊を圧縮してコンパクト化する方法としては、下記特許文献3において、特許文献1、2と同様に麺塊を加湿加熱した後、これをフレキシブル容器に入れて吸引減圧して圧縮する方法も知られている。
また、過熱水蒸気は、一般的な蒸し機等を使用した通常蒸気と違って麺線が濡れたままの状態にならないために、麺線を柔軟化させる処理の間においても麺線表面の粘性が発現しにくく、接触する麺線間で麺線が結着しにくい。従って、復元時にほぐれが悪くならず、また湯戻りの悪い部分が生じないために復元性が悪くならず、しかも均一に復元でき、品質が良好である。
本発明に用いられる麺は、乾燥処理された即席麺が用いられる。即席麺は油揚げ麺、熱風乾燥麺、凍結乾燥麺等、いずれも即席麺類の常法によって乾燥処理し、製造したものを使用することができる。ただし、本発明の場合、麺塊をコンパクトにできるという効果について注目すれば、製造工程上麺塊が嵩高くなる即席油揚げ麺に対して特に有効である。
小麦粉950gに澱粉50gを粉体混合し、これに食塩8g、かんすい(炭酸ナトリウム:炭酸カリウム=1:2)2g、ポリリン酸ナトリウム1gを溶解した練り水340mlを加えて、ミキサーで約15分間混練してドウを形成した。これを麺帯化して連続圧延機で麺帯厚0.7mmに圧延し、角刃20番で切り出して麺線とした。切出した麺線を約2分間連続蒸し器で蒸煮(240kg/h、2分)してα化し、着味液(1000mlの水に対して食塩100g、グルタミン酸ナトリウム50g、醤油150mlを溶かした液)に約5秒間浸漬した後、液切りし、1食分135gづつにカットした。
No.1 前記実験用サンプルの重量を測定後、25℃の該サンプルを90℃10分間、風速1m/秒の熱風棚乾燥機に投入して加熱処理し、恒温機から出して直に上記サイズのフライリテーナーに麺を再び載置し、Φ108mm板にて垂直方向に40kgの荷重で10秒保持して圧縮する方法で圧縮し、圧縮後15分間室温に放置した後に麺塊の厚みと重量を測定した(以下、実験例における圧縮方法はこれと同様に行った)。
No.2 No.1同様に、前記実験用サンプルの重量を測定後、25℃の該サンプルを通常蒸気で蒸気流量150kg/h、温度99℃で1分間連続式蒸し機に投入して加熱・加湿処理し、連続式蒸し機から出して直にNo.1と同様の方法で圧縮し、圧縮後15分間室温に放置した後に麺塊の厚みと重量を測定した。
No.3 上記No.2によって得た圧縮処理した麺塊を、風速1m/秒の熱風棚乾燥機で85℃15分間乾燥し、棚から出して15分間室温に放置した後に重量を測定した。
No.4 No.1同様に、前記実験用サンプルの重量を測定後、25℃の該サンプルを過熱水蒸気150℃(麺塊がさらされる蒸し機内温度)蒸気流量150kg/hで1分間連続式過熱水蒸気蒸し機(トンネル断面積約0.14m2、トンネル長さ約2m、以下、実験例、実施例における連続式過熱水蒸気蒸し機は本装置を採用した)に投入して、過熱水蒸気で処理し、蒸し機から出して直にNo.1同様の方法で圧縮し、15分間室温に放置した後に圧縮後の麺塊の厚みと重量を測定した。
試験の結果を表1に示すが、No.1はほとんど圧縮ができず、無理に圧縮しようとすると麺線が多くの箇所で折れ、麺塊が破損した。一方、No.2は容積比75%まで圧縮できたが、麺塊の水分含量が5.8%まで上昇し、部分的に水分の高い場所も散見され、再乾燥が必要であった。No.3は、No.2を再乾燥したものであるが、熱湯を注加して喫食したところ、実験用無処理サンプルと比較して風味が飛散し味の点で劣化が見られた。また、No.2、No.3共、熱湯注加によって湯戻しした時に麺線間に結着が見られ、ほぐれが悪く、部分的に湯戻りの悪い箇所があった。一方No.4のものは、最終水分含量は約4.3%で、熱湯を注加してよくほぐれ、喫食しても実験用無処理サンプルと比較して遜色の無いものであった。
前記実験用サンプルの重量を測定後、過熱水蒸気庫に投入する前の麺塊の温度を冷凍庫、恒温器等で、−30℃、−10℃、20℃、40℃、90℃とし、過熱水蒸気150℃(麺塊がさらされる蒸し機内温度)蒸気流量150kg/hで1分間前記連続式過熱水蒸気蒸し機に投入して、過熱水蒸気で処理し、蒸し機から出して直に実験例1と同様の方法で圧縮し、15分間室温で放置後に圧縮後の麺塊の厚みと重量を測定した。
前記実験用サンプルの重量を測定後、過熱水蒸気庫に投入する前の麺塊の温度を20℃として、過熱水蒸気150℃(麺塊がさらされる庫内温度)蒸気流量150kg/hの前記連続式過熱水蒸気蒸し機に投入した。投入して麺塊が過熱水蒸気にさらされる時間を30秒、1分、1分45秒、2分、2分30秒として、蒸気庫から出して直に実験例1と同様の方法で圧縮し、15分間室温に放置後に圧縮後の麺塊の厚みと重量を測定した。
前記実験用サンプルの重量を測定後、連続式過熱水蒸気蒸し機に投入する前の麺塊の温度を25℃として、過熱水蒸気の温度(麺塊がさらされる蒸し機内温度)を125℃、150℃、175℃とし、蒸気流量を150kg/hとして前記連続式過熱水蒸気蒸し機にこれを投入した。投入して麺塊が過熱水蒸気にさらされる時間を1分として、蒸気庫から出して直に実験例1と同様の方法で圧縮し、15分間室温に放置後に圧縮後の麺塊の厚みと重量を測定した。
小麦粉900gに澱粉100gを粉体混合し、これに食塩16g、かんすい(炭酸ナトリウム:炭酸カリウム=1:2)2.5g、ポリリン酸ナトリウム1gを溶解した練り水340mlを加えてミキサーで約15分間混練してドウを形成した。これを複合、圧延、丸刃18番で切り出しし、連続蒸し機で蒸煮(通常蒸煮240kg/h 2分 99℃)後、1食分にカットし、2つ折りして115mm×130mm×30mmの通液性のリテーナーに型詰めした。これをフライ(144℃ 1分15秒)して乾燥し、2つ折り式の油揚げ袋麺を製造した。麺塊重量は88g。
小麦粉950gに澱粉50gを粉体混合し、これに食塩8g、かんすい(炭酸ナトリウム:炭酸カリウム=1:2)2g、ポリリン酸ナトリウム1gを溶解した練り水340mlを加えて、ミキサーで約15分間混練してドウを形成した。これを麺帯化して連続圧延機で麺帯厚0.7mmに圧延し、角刃20番で切り出して麺線とした。切出した麺線を約2分間連続蒸し器で蒸煮(240kg/h、2分 99℃)してα化し、着味液(1000mlの水に対して食塩100g、グルタミン酸ナトリウム50g、醤油150mlを溶かした液)に約5秒間浸漬した後、液切りし、1食分135gづつにカットした。カットした麺線を上面内径112mm、下面内径109mm、内面高さ33mmで、下面に最大深さ8mm、開口部径80mmの断面円弧状の内側への突出部を有する略円筒形のフライリテーナーに充填した。次いで、麺線を充填したリテーナーを150℃のパーム油に約2分30秒間投入してフライ処理し、フライ処理した麺塊を冷風に当てて冷却し、麺塊下部に窪みのある約85gの味付け即席油揚げ麺塊を製造した。
小麦粉1000gに食塩14g、かんすい(炭酸ナトリウム:炭酸カリウム=1:2)2g、ポリリン酸ナトリウム1gを溶解した練り水340mlを加えて、ミキサーで約15分間混練してドウを形成した。これを麺帯化して連続圧延機で麺帯厚1.15mmに圧延し、丸刃20番で切り出して麺線とした。切出した麺線を約2分間連続蒸し器で蒸煮(240kg/h、2分 99℃)してα化し、58g(1食分の1/2となる)づつにカットした。カットした麺線を115mm×130mm×30mmの通液性のリテーナに型詰し、フライ(145℃45秒間)した。
Claims (5)
- 乾燥処理後25℃〜−10℃に冷却された即席麺塊を、麺塊がさらされる温度で125℃〜175℃の過熱水蒸気中に30秒〜2分間投入し、過熱水蒸気によって前記即席麺塊の麺線が柔軟性を有している間に、麺塊を圧縮成形することを特徴とする圧縮即席麺塊の製造方法。
- 過熱水蒸気庫から出された段階で、前記麺塊の温度が100℃以上であることを特徴とする請求項1に記載の圧縮即席麺塊の製造方法。
- 前記圧縮成形が、前記即席麺塊上に固体の調味料および、または具材を載置して、載置した調味料および、または具材ごと麺塊を圧縮成形する請求項1または2のいずれかに記載の圧縮即席麺塊の製造方法。
- 前記即席麺塊上に固体の調味料および、または具材を載置して圧縮成形する方法が、麺塊を過熱水蒸気中から排出して、前記過熱水蒸気によって麺塊が柔軟性を有している間に、該麺塊上に固体の調味料および、または具材を載置して圧縮成形する請求項3に記載の圧縮即席麺塊の製造方法。
- 前記乾燥処理が油揚げ処理である請求項1ないし4のいずれかに記載の圧縮即席麺塊の製造方法。
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