JP4729898B2 - ミキサー装置 - Google Patents

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本発明は、複数のチャンネルの信号に対して各チャンネル毎に信号処理するための複数のパラメータを該チャンネル毎にそれぞれ設定し、該複数のチャンネルの一部または全部について信号の合成及び/または分離するミキサー装置に関する。
従来、ミキサー装置は、例えば特開2004−72295号公報に開示されているように、多数のチャンネルを有し、そのチャンネルの各種信号の統合及び分離が行われる。このようなミキサー装置において一般にチャンネル数が多ければ操作子の数も多くなる。また、チャンネル対応の操作子はチャンネル数分だけ横に配列するのが一般的である。
このように、ミキサー装置は多数のチャンネルを扱うため、例えばチャンネル数が30を超えるとミキサー装置自体の横幅が大きくなるとともに、重量も重くなる。また、操作子数の増加によりコストも高くなる。そこで、操作子の数をチャンネル数分よりも少なくすることが考えられている。例えば、信号処理で扱うチャンネル数を32チャンネルとして32チャンネルを左右という概念で1〜16チャンネルを左、17〜32チャンネルを右とする。また、操作子を16チャンネル分だけ備え、この16チャンネル分の操作に左の1〜16チャンネルを割り当てたり、右の17〜32チャンネルを割り当てるようにする。そして、この割り当て方を切替スイッチで切り替えるようにする。
特開2004−72295号公報
しかし、前記のように左/右を切り替えることで操作子数を少なくしても、前記16チャンネル分のチャンネル関連の操作子はひとまとまりとなっているので、切替スイッチがこのチャンネル関連の操作子とは離れた位置になり、左/右のどちらのチャンネルであるかが分かりにくいという問題がある。
また、例えば15〜18チャンネルでワンセットとして信号処理する場合、セッティング時に何回も左/右を切り替えてから、つまり、特定チャンネルをセッティングする時に切替スイッチアクションが常につきまとい、操作性の点で問題がある。
本発明は、チャンネル関連の操作子の数を少なくするとともに、チャンネルを認識し易くするとともに、操作性を良くして、使い勝手のよいミキサー装置を提供することを課題とする。
請求項1のミキサー装置は、全チャンネルに対して各チャンネルをそれぞれ識別するマーカーとして各チャンネル固有の発光色を各チャンネル毎に設定し、1つのチャンネルにおける複数のパラメータを各々設定する複数の操作子からなる操作子群の数を、全チャンネル数より少なくした。また、任意のマーカーを択一的に認識できるチャンネル視認手段(例えば、発光素子LEDでの色表示等)を各操作子群に共通に対応付けて設け、選択手段3にて、操作子群に割り当てる設定チャンネルを選択し、この設定チャンネルが割り当てられた操作子群に対応するチャンネル視認手段のマーカーにより、各操作子群に割り当てられた設定チャンネルを認識して、設定チャンネル内での各パラメータをそれぞれ設定し得るようにした。なお、「操作子群にチャンネルを割り当てる」とは、該操作子群を構成する操作子によって操作される操作装置でチャンネルのパラメータを設定できる状態にすることである。また、「操作子」は手動操作子に手で触れる摘み等である。
チャンネル視認手段を各操作子群に対応付ける方法としては、チャンネル視認手段の識別表示部を操作子群の近傍に設けてもよいし、該識別表示部を操作子群の操作子自体に設けてもよく、チャンネル視認手段と操作子群とが視認し易いように配置されていればよい。
また、請求項のミキサー装置は、前記チャンネル視認手段として操作子対応の多色発光体を使用するとともに、前記マーカーを該多色発光体の発光色とし、前記操作子群に割り当てられた設定チャンネルを全チャンネルに対する特定色として表示するようにした。
請求項のミキサー装置は、請求項1において、前記操作子群は、固定部と移動部とからなり該固定部に対して移動部を移動させて該移動部に有した操作子によりパラメータを設定し得る操作装置の操作子を含み、該操作子の表面に前記チャンネル視認手段の識別表示部を設けるようにした。この操作子は回転操作子やスライド操作子などであって、識別表示部は該操作子の表面に設けられる。識別表示部はチャンネル視認手段の前記マーカーが視認できる部位である。
請求項にミキサー装置は、請求項1において、前記操作子群は、固定部と移動部とからなり該固定部に対して移動部をスライド移動させて該移動部に有した操作子によりパラメータを設定し得る操作装置の操作子を含み、該操作子の表面に前記チャンネル視認手段の識別表示部を設けるようにした。この操作子はスライド操作子などであって、識別表示部は該操作子の表面に設けられる。
請求項のミキサー装置は、請求項1において、前記操作子群は異なる種類の操作装置の操作子を含み、該操作子の表面に前記チャンネル視認手段の識別表示部を設けるようにした。異なる種類の操作装置は、例えば、回転型、スライド型、押しボタン型、リボン型などの、いずれか2つを含む。
請求項のミキサー装置は、請求項1において、前記選択手段は、前記複数のチャンネルの全チャンネルに亘ってワンシフトスクロールさせて前記設定チャンネルを選択するようにした。ワンシフトスクロールにより、選択手段の操作毎にチャンネルが1チャンネルずつシフトする。
請求項のミキサー装置は、請求項1において、前記チャンネル視認手段を第1のチャンネル視認手段として、該第1のチャンネル視認手段とは異なる第2のチャンネル視認手段を前記操作子群毎にそれぞれ対応して設け該第2のチャンネル視認手段で数値及び/または記号にて前記設定チャンネルを具体的に表示するようにした。
請求項のミキサー装置は、請求項1において、前記チャンネル視認手段を第1及び第2の識別表示手段とし、第1の識別表示手段によるチャンネルのレイヤー表示と、第2の識別表示手段による下層詳細表示により、前記マーカーを視認し得るようにした。
請求項のミキサー装置は、請求項1において、前記チャンネル視認手段は、第1の識別表示と第2の識別表示とからなる色別表示手段を有し、第1識別表示と第2識別表示はそれぞれ4種類以上のn色(n≧4)で構成されるn進法構成でなるn進法色表示手段とする。そして、設定チャンネルが割り当てられた操作子群に対応する、n進法色表示手段によるマーカーにより、該操作子群に割り当てられた設定チャンネルを認識し得るようにした
請求項1のミキサー装置によれば、操作子群の数を全チャンネルよりも少なくしながら、該操作子群に割り当てられた設定チャンネルを、該操作子群に対応するチャンネル視認手段のマーカーにより容易に認識することができるので、操作性がよく、使い勝手がよくなる。
また、多色発光体の発光色により、設定チャンネルを認識できるので、直感的に素早い操作ができるなど操作性を高めることができる。
請求項のミキサー装置によれば、請求項1の効果に加えて、操作子表面の識別表示部でマーカーを視認できるので、このマーカーによって操作子自体を直ぐに確認でき、さらに操作性がよくなる。
請求項のミキサー装置によれば、請求項1の効果に加えて、操作子がスライド移動して位置が変わっていても、操作子表面の識別表示部でマーカーを視認できるので、このマーカーによって操作子自体を直ぐに確認でき、さらに操作性がよくなる。
請求項のミキサー装置によれば、請求項1の効果に加えて、設定チャンネル内の特定パラメータ設定が異なる種類の操作装置の操作子によってわかりやすくなる。すなわち、これら操作子表面の識別表示部でマーカーを視認できるので、このマーカーによって操作子自体を直ぐに確認でき、さらに操作性がよくなる。
請求項のミキサー装置によれば、請求項1の効果に加えて、ワンシフトスクロールにより、選択手段の操作毎にチャンネルが1チャンネルずつシフトすることができるので、複数の操作子群に割り当てられる設定チャンネルの範囲を1チャンネルずつ変更(移動)できるので、複数チャンネルをワンセットとして信号処理する場合などでも、そのワンセットを該複数の操作子群に一度に割り当てられる可能性が高くなり、割り当ての切り替え操作を抑えることができ、さらに操作性がよくなる。
請求項のミキサー装置によれば、請求項1の効果に加えて、第2のチャンネル視認手段でも数値及び/または記号にて具体的に設定チャンネルを認識できるので、さらに操作性がよくなる。
請求項のミキサー装置によれば、操作子群の数を全チャンネルよりも少なくしながら、該操作子群に割り当てられた設定チャンネルを、該操作子群に対応するチャンネル視認手段のマーカーにより容易に認識することができるので、操作性がよく、使い勝手がよくなり、さらに、レイヤー表示と下層詳細表示との組み合わせにより多くのマーカーとすることができるので、全チャンネル数を多くすることができる。また、多色発光体の発光色により、設定チャンネルを認識できるので、直感的に素早い操作ができるなど操作性を高めることができる。
請求項のミキサー装置によれば、操作子群の数を全チャンネルよりも少なくしながら、該操作子群に割り当てられた設定チャンネルを、該操作子群に対応するn進法色表示手段のn色によるマーカーにより容易に認識することができるので、操作性がよく、使い勝手がよくなる。また、多色発光体の発光色により、設定チャンネルを認識できるので、直感的に素早い操作ができるなど操作性を高めることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は実施形態のミキサー装置のパネル面10の要部正面図である。なお、このパネル面10の説明では図1の上下左右でパネル面10上の方向を示す。パネル面10には、複数の操作子群として第1操作子群1と第2操作子群2が配設されている。また、選択手段としてのアップダウンスイッチ3、第2のチャンネル視認手段としてのチャンネル表示部4、及びパラメータ表示部5が配設されている。第1操作子群1は、複数の操作子としての3つの回転操作子111 ,112 ,113 と1つのスライド操作子12とで構成され、第2操作子群2は複数の操作子としての3つの回転操作子211 、212 ,213 と1つのスライド操作子22とで構成されている。また、アップダウンスイッチ3はアップスイッチ3Uとダウンスイッチ3Dとで構成されている。なお、以下の説明で、符号の添字は適宜省略して説明する。
回転操作子11,21は、パネル面10の内部の操作子基板に配設された回転式ボリューム装置(操作装置)にそれぞれ取り付けられている。また、回転操作子11,21はそれぞれ中央に導光体11a,21aを備えており、この導光体11a,21aは、それぞれ対応する回転式ボリューム装置に設けられた多色発光LED素子の発光面に対向されている。この多色発光LED素子は、後述の赤色LED、緑色LED及び青色LEDで構成されており、各LEDの発光色の組み合わせにより多色で発光する。そして、この多色発光LED素子の光は導光体11a,21aの内を通って各回転操作子11,21の上端部に出射し、この導光体11a,21aが各色で発光する。
スライド操作子12,22は、パネル面10の内部の操作装置基板に配設された後述のスライドボリューム装置(操作装置)の摘み部にそれぞれ取り付けられている。また、スライド操作子12,22はそれぞれ中央に導光体12a,22aを備えており、この導光体12a,22aは、それぞれ対応するスライドボリューム装置に設けられた後述の多色発光LED素子の発光面に対向されており、このスライド操作子12,22の各導光体12a,22aも各色で発光する。
なお、この実施形態では、導光体11a,21aと各多色発光LED素子、導光体21a,22aと各多色発光LED素子が、それぞれ「チャンネル視認手段及び第1のチャンネル視認手段、多色発光体」に相当し、各導光体11a,21a,21a,22aの上端面が「識別表示部」に相当する。
アップダウンスイッチ3のアップスイッチ3Uとダウンスイッチ3Dは押しボタン式のスイッチであり、このアップスイッチ3U、ダウンスイッチ3Dの操作により、第1操作子群1と第2操作子群2に割り当てられる設定チャンネルが切り替えられる。また、チャンネル表示部4には、第1操作子群1と第2操作子群2の各々の直上において第1、第2操作子群1,2にそれぞれ割り当てられた設定チャンネルのチャンネル番号が表示される。図の例では第1操作子群1に第1チャンネルが、第2操作子群2に第2チャンネルがそれぞれ設定されていることが「1CH」「2CH」により表示されている。さらに、パラメータ表示部5には第1,第2操作子群1,2にそれぞれ割り当てられた設定チャンネルの、現在設定されている各パラメータ値、あるいは設定操作中の各パラメータ値等が表示される。
図2は実施形態におけるスライドボリューム装置を示す図である。なお、以下の説明では、第1操作子群1のスライド操作子12に対応するスライドボリューム装置Aについて詳述するが、第2操作子群のスライド操作子22に対応するするスライドボリューム装置Bも同じ構造である。
スライドボリューム装置Aは、樹脂製のスライドガイド6と、該スライドガイド6に取り付けられた樹脂製の摺動子7とを有しており、スライドガイド6はアルミニウム製の取付フレーム63によって操作装置基板20に固定されている。スライドガイド6は縦長の台座61と縦長の基板保持部62とを一体に形成して構成され、基板保持部62は台座61の上に立設した状態となっている。また、基板保持部62の上端にはガイドレール62aが形成されるとともに台座61の裏面には図には現れていないがガイド溝が形成されている。
また、図2(B) に示したように、摺動子7は下面部71、側面部72、上面部73、及び摘み部74を一体にして形成して構成されている。下面部71の内側には摺動突起71aが形成されるとともに、上面部73の内側には摺動溝73aが形成されている。そして、摺動子7は、下面部71の摺動突起71aを基板保持部62の裏面のガイド溝に嵌合するとともに、上面部73の摺動溝73aを基板保持部62のガイドレール62aに嵌合して、基板保持部62に取り付けられている。これにより、摺動子7は基板保持部62に沿って摺動する。摺動子7の摘み部74内には多色発光LED素子75が配設されるとともに、摘み部74はパネル面10の図示しない溝を通してパネル面10から突出され、その上部に前記導光体12aを有するスライド操作子12が取り付けられる。また、摺動子7の側面部72の内側には接点部76が取り付けられており、この接点部76は、スライドガイド6の基板保持部62の側面に取り付けられた基板64に接触する。
図2(A) の一点鎖線部を図2(C) に拡大して図示したように、この基板64には、LED導線パターン64a,64b,64c,64dと、ボリューム用導線パターン64e、ボリューム抵抗パターン64fが、それぞれ形成されている。また、図2(D) に図2(C) のC−C断面を示したように、これらのパターンのうち、LED導線パターン64a,64b,64c,64dとボリューム用導線パターン64eは、銅帯層641の上にカーボン層642を形成したものであり、ボリューム抵抗パターン64fはカーボン層(抵抗体)643のみで形成したものである。前記摺動子7の接点部76は、上記各パターンにそれぞれ対応して接触するブラシ構造の接点(以後、「ブラシ接点」という。)で構成されており、LED導線パターン64a,64b,64c,64dは各ブラシ接点を介して前記多色発光LED素子75に接続される。そして、図示しない回路から多色発光LED素子75に駆動電流が供給される。
また、ボリューム用導線パターン64eとボリューム抵抗パターン64fは対応するブラシ接点において短絡される。ボリューム抵抗パターン64fは単位長当たりの所定の抵抗値を有しており、ボリューム抵抗パターン64fとボリューム用導線パターン64eは一端は図示しない回路の電圧検出回路に接続されている。そして、ボリューム抵抗パターン64fの電圧検出回路側の端部からこの接点部76の位置までの距離に応じて、その抵抗値を示す後述のボリューム回路として機能する。これにより、電圧検出回路で摺動子7の位置、すなわちスライド操作子12の位置が検出され、この検出信号に応じてパラメータが設定される。
図3は実施形態におけるミキサー装置の要部回路図であり、この実施形態のミキサー装置は第1〜第4チャンネルの4つのチャンネルに対して信号処理を行うものであって、この4チャンネルの内の2チャンネルを、第1操作子群1と第2操作子群2に対してそれぞれ割り当てるものである。なお、内部の信号処理に係る4つのチャンネルを「内部チャンネル」という。また、第1操作子群1と第2操作子群2に対して割り当てたチャンネルを前述のように「設定チャンネル」という。さらに、図において、第1操作子群1と第2操作子群2を区別する場合、第1操作子群1を「CHa」、第2操作子群2を「CHb」と表記する。
第1操作子群1の3つの回転式ボリューム装置で構成される3つのボリューム回路V11,V12,V13と、スライドボリューム装置Aで構成されるボリューム回路V14と、第2操作子群2の3つの回転式ボリューム装置で構成される3つのボリューム回路V21,V22,V23と、スライドボリューム装置Bで構成されるボリューム回路V24とが、それぞれ抵抗rを介して基準電圧とアース間に並列に接続されている。そして、各ボリューム回路V11〜V24の抵抗値に応じた電圧信号は後述図4のマルチ分配回路31と変化検出回路32に入力される。また、マルチ分配回路31には前記アップダウンスイッチ3のアップスイッチ3Uとダウンスイッチ3Dとが接続されている。
マルチ分配回路31からは内部チャンネルに対応する4チャンネル分の出力線が導出され、各出力線は変換・ラッチ回路33に入力される。各内部チャンネルに対応する出力線は1チャンネル当たり4本の出力線があり、それぞれ、チャンネルの入力ゲインを決めるパラメータであるGAIN、内部のバスシステムに対する2つのAUX出力のセンドレベル(送り量)をそれぞれ決めるパラメータであるAUX1,AUX2、出力レベルを決めるパラメータであるFDRの4つのパラメータに対応している。そして、これらのパラメータGAIN,AUX1,AUX2,FDRは、それぞれボリューム回路V11〜V14またはV21〜V24によって設定される。変換・ラッチ回路33は、変化検出回路32でボリューム回路V11〜V24の出力が変化したことが検出されたときに、その変化が検出されたボリューム回路に対応する信号をラッチする動作を行う。そして、このラッチされた信号は変換・ラッチ回路33を介して、各内部チャンネルに対するミキサー機能を実現する図示しない電子回路に供給される。
また、マルチ分配回路31からは、アップダウンスイッチ3の操作に応じて、設定チャンネルのシフト位置を示す3ビットの位置信号Sが出力され、この位置信号Sはビット変換回路34に供給される。なお、この位置信号Sは、3ビットのいずれか一つがハイレベル(“1”)で残り2ビットがローレベル(“0”)となる信号であり、第1シフト位置で第1ビットがハイレベル、第2シフト位置で第2ビットがハイレベル、第3シフト位置で第3ビットがハイレベルとなる。ビット変換回路34は位置信号Sを、第1操作子群1と第2操作子群2の設定チャンネルの組に対応する組データDに変換する。また、この組データDはテーブル回路35によりLED素子e1〜e8の発光色を決める色データD1r,D1g,D1b,D2r,D2g,D2bに変換され、この色データD1r,D1g,D1b,D2r,D2g,D2bは電子ボリュームV1r,V1g,V1b,V2r,V2g,V2bの抵抗値を決める。なお、上記色データ、電子ボリュームの符号中の「1,2」(図1,図3を参照)は第1操作子群1及び第2操作子群2に対応していることを示し、「r,g,b」は赤LED、緑LED、青LEDに対応していることを示している。
多色発光LED素子e1〜e4は第1操作子群1の回転操作子111 ,112 ,113 とスライド操作子12に対応する前記4つの多色発光LED素子、多色発光LED素子e5〜e8は第2操作子群2の色回転操作子211 ,212 ,213 とスライド操作子22に対応する前記4つの多色発光LED素子である。各多色発光LED素子e1〜e8は、記号“R,G,B”(赤、緑、青)で示す赤色LED、緑色LED及び青色LEDの3つ一組のLED素子で構成しており、各LED素子のアノードは基準電圧Vに接続されている。多色発光LED素子e1〜e4の“R,G,B”の各同色のLEDは並列に接続されてそのカソードはそれぞれ電子ボリュームV1r,V1g,V1bを介して接地されている。多色発光LED素子e5〜e8の“R,G,B”の各同色のLEDは並列に接続されてそのカソードはそれぞれ電子ボリュームV2r,V2g,V2bを介して接地されている。そして、電子ボリュームV1r,V1g,V1b,V2r,V2g,V2bの抵抗値が色データD1r,D1g,D1b,D2r,D2g,D2bによって決まることにより、各多色発光LED素子e1〜e4,e1〜e8の発光色が決まる。
ここで、各多色発光LED素子e1〜e8の発光色は、各々の赤色LED(R)、緑色LED(G)、青色LED(B)の、電子ボリュームV1r〜V2bの抵抗値に応じた輝度により決まるが、第1操作子群1に対応する多色LED発光素子e1〜e4は、色データD1r,D1g,D1bによって決まる同一色で発光し、第2操作子群2に対応する多色LED発光素子e5〜e8は色データD2r,D2g,D2bによって決まる同一色で発光する。4つの内部チャンネルには各チャンネルに固有の発光色が設定されており、多色LED発光素子e1〜e4は第1操作子群1に割り当てられた設定チャンネルに固有の発光色で発光し、多色LED発光素子e5〜e8は第2操作子群2に割り当てられた設定チャンネルに固有の発光色で発光する。すなわち、電子ボリュームV1r〜V2bの抵抗値は色データD1r〜D2bにより設定されるが、上記のような発光色となるように、設定チャンネルのシフト位置に応じた位置信号Sに基づいて、組データD及び色データD1r,D1g,D1b,D2r,D2g,D2bが変換されるように、ビット変換回路34及びテーブル回路35が構成されている。
また、マルチ分配回路31から出力される位置信号Sは表示駆動回路36に入力され、この表示駆動回路36は位置信号Sからチャンネル番号の表示データDnを生成して、前記チャンネル表示部4にシフト位置に応じたチャンネル番号を表示する。このチャンネル表示部4の表示は、第1操作子群1の直上に第1操作子群1に割り当てられた設定チャンネルのチャンネル番号を表示し、第2操作子群2の直上に第2操作子群2に割り当てられた設定チャンネルのチャンネル番号を表示する。
図4はマルチ分配回路31の回路図である。入力信号のGAINa〜AUX2aは第1操作子群1(CHa)に対応するボリューム回路V11〜V14を介して得られる電圧信号であり、GAINb〜AUX2bは第2操作子群2(CHb)に対応するボリューム回路V21〜V24を介して得られる電圧信号である。各入力信号は、シフト位置に対応するそれぞれ3系統の信号とされ、これらの信号は前記位置信号Sでゲートが制御されるFET回路を介して出力される。なお、前記位置信号Sはアップスイッチ3Uとダウンスイッチ3Dに接続されたアップダウンカウンタ31aとデコーダ31bとにより生成される。
内部チャンネルCH1の出力線にはGAINa〜AUX2aの入力信号のみが出力され、内部チャンネルCH2とCH3の出力線には、GAINa〜AUX2aの入力信号またはGAINb〜AUX2bの入力信号の何れかがOR回路群を介して出力される。また、内部チャンネルCH4の出力線にはGAINb〜AUX2bの入力信号のみが出力される。すなわち、回路構成から明らかなように、第1シフト位置(位置信号Sの第1ビットのみがハイレベル)のとき、GAINa〜AUX2aがCH1に、GAINb〜AUX2bがCH2に出力される。第2シフト位置(第2ビットのみがハイレベル)のとき、GAINa〜AUX2aがCH2に、GAINb〜AUX2bがCH3に出力される。第3シフト位置(第3ビットのみがハイレベル)のとき、GAINa〜AUX2aがCH3に、GAINb〜AUX2bがCH4に出力される。
このように、第1シフト位置ではCH1とCH2、第2シフト位置ではCH2とCH3、第3シフト位置ではCH3とCH4がそれぞれ設定チャンネルとして選択される。この例では、アップダウンスイッチ3の操作により1チャンネルずつシフトする処理(ワンシフトスクロール)を行っている。なお、この例では全チャンネルが4チャンネル、操作子群の数が2であるが、操作子群数が全チャンネル数より少なければ任意の数でよい。この場合、シフト位置に対応するシフト段数は(全チャンネル数−操作子群の数)となる。
図6は第2実施形態のミキサ装置の回路ブロック図であり、CPU100はROM200のプログラムを実行して、パネル操作部700の操作検出、表示手段600の表示制御、及びミキサー機能の制御等を行う。パネル操作部700は第1実施形態と同様な複数の操作子群、選択手段としてのアップダウンスイッチ(U/DSW)等で構成されており、インターフェース(I/F)400を介してバスに接続されている。また、表示手段600は、操作子群に設けられた前記同様な多色発光LED表示素子やチャンネル表示部等で構成されており、インターフェース500を介してバスに接続されている。さらに、RAM300には、内部チャンネルの各チャンネル毎に設定されているパラメータやそのチャンネルの前記色データ等、各チャンネルに関するプリセッタブルデータが記憶される。なお、この実施形態では、内部チャンネルの全チャンネル数を64、操作子群の数(設定チャンネル数)を8とし、全チャンネルに対してそれぞれ異なる発光色が設定されている。設定チャンネル数を8としたので、同一操作子群における8チャンネル分は仮固定された8チャンネル分の中で、任意に容易にパラメータ設定及び変更を行うことができる。仮に設定すべきチャンネルが増えたとして、それが、該8チャンネル内になかったとしても、後述の図5ステップS2のアップダウンスイッチ(U/D)にてシフトしてから設定することもできる。
図5はCPU100の要部動作を示すフローチャートであり、図5(A) はアップダウンスイッチの操作によるチャンネル設定処理、図5(B) は操作子群の操作をスキャンする処理であり、各処理はタイマ割り込み処理により実行される。図5(A) の処理では、ステップS1でアップダウンスイッチ(U/D)の操作があればステップS2でスイッチの種類により分岐する。アップスイッチ(U)の操作ならステップS3でチャンネル番号レジスタCHをインクリメントし、ダウンスイッチ(D)の操作ならステップS4でCHをデクリメントする。なお、この例では、チャンネル番号レジスタCHの値は“1〜57”の範囲で増減するものとする。“1〜53”とせず、“1〜57”とすることで、設定チャンネル数が端部のところでも、そこをグループとするミキシング操作が容易になる。次に、ステップS5で、各操作子群に対応させて表示手段600のチャンネル表示部にCHに応じてチャンネル番号を表示する。この場合、第1操作子群には(CH)の番号、第2操作子群には(CH+1)の番号、…第8操作子群には(CH+7)の番号を表示する。
次に、ステップS6で、チャンネル番号(CH)〜(CH+7)の内部チャンネルに関するプリセッタブルデータ(パラメータ、色データ等)を読み出し、対応する内部チャンネルのチャンネルポートレジスタに格納(再表現)する。これにより、操作子群に対応して選択設定された内部チャンネルにそれまでのパラメータ等が設定される。次に、ステップS7で、チャンネルポートレジスタのうちの色データに基づいて、表示手段600における多色発光LED素子(操作子群に対応する多色発光LED素子)を設定チャンネルに対応する発光色でそれぞれ発光させる。
図5(B) の処理では、ステップS11で操作子群の各操作子をスキャンする。ステップS12で何れかの操作子の変化があれば、ステップS13で、設定チャンネルのチャンネルポートレジスタのうち、操作された操作子に対応するパラメータをその操作子の今の値に更新する。
以上の実施形態では、アップダウンスイッチの操作により、CH1〜CH8の設定チャンネルの組から、1チャンネルずつシフト(ワンシフトスクロール)しながらCH57〜CH64の設定チャンネルの組まで、8チャンネル1組で選択できる。また、チャンネル番号レジスタCHの値を“1〜57”の範囲としたが、所定レジスタCHmの値をアップダウンスイッチの操作で(CHm←CHm±1 mod 64)として“0〜63”の範囲で任意に変化させ、8つの設定チャンネルのチャンネル番号をCHm+1,CHm+2,…,CHm+8として処理するようにしてもよい。このようにすることで、第1〜第8操作子群に対して、例えばCH64,CH1,CH2,…,CH7のようにCH1とCH64の境を跨いで連続する任意の8チャンネルを選択することができる。
以上の実施形態では、アップダウンスイッチの操作により1チャンネルずつシフトする処理(ワンシフトスクロール)行い、内部チャンネルCH1〜CH64に対応する発光色を全て異なるようにしている。これに対して、8チャンネル分の発光色を8つの操作子群にそれぞれ対応させて用るとともに、例えばアップダウンスイッチの近傍などパネル面に別途のレイヤー表示用LED(第1の識別表示手段)を設けるようにしてもよい。この場合、レイヤー表示用LEDの発光色により、現在選択設定されている設定チャンネルの組を表示する(レイヤー表示)。また、各操作子群に対応する多色発光LED素子(第2識別表示手段)で各操作子群に対応する発光色で表示する(下層詳細表示)。すなわち、内部チャンネルのCH1〜8、CH9〜16、…、CH57〜64の各組をそれぞれレイヤーとし、このレイヤーをアップダウンスイッチで選択する。その選択されたレイヤーはレイヤー用LEDの発光色で表示する。なお、8つのレイヤーに対して、例えば、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫、白を設定する。また、8つの操作子群に対して、例えば赤、橙、黄、緑、青、藍、紫、白を設定する。このように、レイヤー表示と下層詳細表示の組み合わせにより、64チャンネルが色のみで明確に識別できる。この様な処理を行う場合、例えば、図5(A) のステップS3,S4を図5(C) のステップS3′,S4′に変更すればよい。
表示色として、4種類とし、赤、黄、緑、青を含むようにしてもよい。この配色は交通信号の色のように、色識別の代表色とも言えるもので、最も分かり易い4色といえる。また、4色以上の場合、少なくともこの赤、黄、緑、青の4色を含むようにする。また、「4」という数字(4色)は、演奏グループの「ボーカル、ギター、ベース、…」といったシンプルな組合せでも必要最小限の数字であり、ミキサー装置として適用するのに極めて意味のあることである。また、8種類の場合、前記の白色は、黒でも、金でも、銀でも、茶でもよい。また、n=10の場合(10色の場合)は、抵抗器の色帯の色(抵抗色)と同一にすれば混乱がない。
以上の実施形態では、チャンネル表示部によりチャンネル番号を表示するようにしているので、チャンネル把握が容易になるが、このチャンネル表示部及びその表示処理(ステップS5等)はなくてもよい。
操作子群に対応する回転式ボリューム装置及びスライドボリューム装置において、モータ等の駆動手段により回転操作子を回転させたり、スライド操作子をスライドさせるように構成した操作装置を用いることもできる。この場合、各操作子群に設定チャンネルを割り当てた段階で、その設定チャンネルのプリセッタブルデータを読み出し、そのパラメータに対応するように回転操作子の回転位置やスライド操作子のスライド位置を自動設定するようにする。これにより、既に設定されているパラメータを変更する場合、自動設定された操作子をその位置から変更したい量だけ操作すればよいので、変更量と操作量とが対応するので操作性がよくなる。
なお、以上の実施形態のミキサー装置は音響に関するものであるが、例えば映像信号の混合あるいは分離等を行う映像信号用のミキサー装置でもよいことはいうまでもない。
本発明の実施形態におけるミキサー装置のパネル面の要部正面図である。 本発明の実施形態におけるスライドボリューム装置を示す図である。 本発明の実施形態におけるミキサー装置の要部回路図である。 本発明の実施形態におけるマルチ分配回路の回路図である。 本発明の第2実施形態におけるCPUの要部動作フローを示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態におけるミキサー装置の回路ブロック図である。
符号の説明
1…第1操作子群(操作子群)、2…第2操作子群(操作子群)、3…アップダウンスイッチ(選択手段)、3U…アップスイッチ、3D…ダウンスイッチ、4…チャンネル表示部(第2のチャンネル視認手段)、11,21…回転操作子(操作子、移動部)、12,22…スライド操作子(操作子、移動部)、11a,12a,21a,22a…導光体(チャンネル視認手段、多色発光体、識別表示部)、6…スライドガイド(固定部)、7…摺動子(移動部)、75,e1〜e8…多色発光LED素子(多色発光体)

Claims (8)

  1. 複数のチャンネルの信号に対して各チャンネル毎に信号処理するための複数のパラメータを該チャンネル毎にそれぞれ設定し、該複数のチャンネルの一部または全部について信号の合成するミキサー装置において、
    前記複数の全チャンネルには、各チャンネルをそれぞれ識別するマーカーとして各チャンネル固有の発光色が各チャンネル毎に設定され、
    任意の1つのチャンネルにおける複数のパラメータを各々設定する複数の操作子からなる操作子群であって、前記複数のチャンネルの全チャンネル数より少ないチャンネル数分の複数の操作子群を有してなり、
    前記パラメータの設定時に前記複数の操作子群に割り当てる設定チャンネルを前記全チャンネルのうちから前記操作子群毎に選択する選択手段と、
    前記操作子群に対応付けて前記各チャンネル毎に設定されたマーカーを視認し得るようにしたチャンネル視認手段であって、前記操作子群の前記操作子対応した識別表示部における表示を該操作子群に割り当てられた前記設定チャンネルに固有の発光色にて行うチャンネル視認手段と
    を設けたことを特徴とするミキサー装置。
  2. 前記操作子群は、固定部と移動部とからなり該固定部に対して移動部を移動させて該移動部に有した操作子によりパラメータを設定し得る操作装置の操作子を含み、該操作子の表面に前記チャンネル視認手段の識別表示部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のミキサー装置。
  3. 前記操作子群は、固定部と移動部とからなり該固定部に対して移動部をスライド移動させて該移動部に有した操作子によりパラメータを設定し得る操作装置の操作子を含み、該操作子の表面に前記チャンネル視認手段の識別表示部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のミキサー装置。
  4. 前記操作子群は異なる種類の操作装置の操作子を含み、該操作子の表面に前記チャンネル視認手段の識別表示部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のミキサー装置。
  5. 前記選択手段は、前記複数のチャンネルの全チャンネルに亘ってワンシフトスクロールさせて前記設定チャンネルを選択することを特徴とする請求項1に記載のミキサー装置。
  6. 前記チャンネル視認手段を第1のチャンネル視認手段として、該第1のチャンネル視認手段とは異なる第2のチャンネル視認手段を前記操作子群毎にそれぞれ対応して設け、該第2のチャンネル視認手段で数値及び/または記号にて前記設定チャンネルを具体的に表示するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のミキサー装置。
  7. 前記チャンネル視認手段は、第1の識別表示手段と第2の識別表示手段とを有し、前記第1の識別表示手段でチャンネルをレイヤー表示するとともに、前記第2の識別表示手段で下層詳細表示し、前記第1及び第2の識別表示手段の両方で前記マーカーを視認し得るようにしたことを特徴とする請求項1に記載のミキサー装置。
  8. 前記チャンネル視認手段は、第1の識別表示と第2の識別表示とからなる色別表示手段を有し、第1識別表示と第2識別表示はそれぞれ4種類以上のn色(n≧4)で構成されるn進法構成でなるn進法色表示手段であって、
    n進法色表示手段によるマーカーにより、該操作子群に割り当てられた設定チャンネルを認識し得るようにしたことを特徴とする請求項1に記載のミキサー装置。
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