JP3951655B2 - 操作子の表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電子楽器あるいはオーディオ機器更にはその他任意の各種機器又は装置で使用される操作子の表示装置に関し、例えばミキシングコンソール等において音像定位、音量等を調整する操作子の表示装置として適用可能なものであり、また例えばGUIディスプレイ上の仮想操作子の操作位置を視認性よく表示できるものに関する。
【0002】
【従来の技術】
オーディオ信号に対して音像定位制御、音量制御等の種々のパラメータ設定を行うオーディオミキサー等の楽音処理装置の操作パネルには、種々のパラメータ設定を行うための操作子が、装置の入出力チャンネル数や設定できるパラメータの数に応じて多数設けられている。このような操作子のうち、回転操作によりパラメータ設定が行われる回転式の操作子において、操作子の現在の設定位置を把握するために、操作子の周囲の所定範囲に放射状に複数の表示素子を所定間隔で配置し、前記操作子の回転操作に応じて該操作子の設定位置に対応する表示素子を点灯させて設定位置を視覚的に確認できるようにしたものがある。しかしこの場合、各表示素子が非常に小さくなるため点灯個所が見ずらかった。また、表示素子に対応しない個所に操作子が設定された場合は設定位置が把握しにくい、という不都合があった。あるいは、操作子の設定位置を数値表示することで設定位置の把握を行うものがあるが、この場合は装置の構成が複雑になり製造コストが高くなる。また、数値表示部は面積が大きくなってしまいがちで、操作パネルのレイアウト上の障害となる。
【0003】
近年盛んに行われているコンピュータを利用してミキシング等を行う楽音処理装置においては、コンピュータに備わるディスプレイ上に表示された模擬的な操作パネルにおける仮想操作子を、マウス等適宜の手段を用いて操作し、種々のパラメータ設定を行う。このような仮想操作子の設定位置を把握するために上述のような手段を仮想操作パネル画面に再現して用いることができるが、その場合も上述と同様に不都合が生じる。特に多数の操作子を同時に表示させるミキサ操作子画面においては上記従来技術では非常に見にくいものとなる。
【0004】
【発明の解決しようとする課題】
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、簡単な構成で操作子の操作位置の視認性を向上した操作子の表示装置を提供しようとするものであり、例えば、コンピュータに備わるディスプレイ上に表示される仮想操作子の操作位置を視認性をよく表示しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る操作子の表示装置は、操作子と、前記操作子の操作位置に応じて指標を表示する表示部と、前記操作子の操作位置が所定の基準位置にあるとき前記指標を所定の表示態様で表示し、該操作位置の前記基準位置からのずれの量に応じて前記指標の表示色または明度または大きさを前記所定の表示態様とは異なる表示態様に徐々に変化させる指標表示制御手段とを具備することを特徴とする。本発明によると、操作子が所定の基準位置に設定された際、指標は所定の表示態様で表示されるので、操作者は操作子の現在の操作位置が基準位置に設定されたことが即座に判る。操作子の操作位置が基準位置から離れるに従い、該操作位置の基準位置からのずれの量に応じて指標の表示色または明度または大きさが前記所定の表示態様とは異なる表示態様に徐々に変化されるので、その時の指標の表示態様を視認することで操作子の現在の操作位置がどの辺りにあるかを直感的に即座に認識することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照してこの発明の実施の形態を詳細に説明する。
本実施例では一例として、コンピュータが備えるディスプレイにオーディオミキサの操作パネルを模擬したミキサ画面を表示させて、前記画面上の仮想操作パネルにおける音像定位(パン)設定するための仮想操作子について説明する。図1は本実施例で使用するパーソナルコンピュータのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。このハードウェア構成は、概ね、全体を制御するマイクロプロセッサユニット(CPU)1と、データ記憶及びワーキングのためのRAMを含むメモリ2と、外部記憶装置3と、ディスプレイ4と、オーディオインターフェース5と、音源6と、操作子インターフェース7とを含んでなり、各装置間がデータ及びアドレス授受のためのバス8を介して接続されている。コンピュータを利用してオーディオ信号のミキシングを行うための所定のアプリケーションプログラムが、メモリ2及び/又は外部記憶装置3に記憶されており、CPU1の制御の下で、該プログラムが実行される。オーディオインターフェース5は、外部からのオーディオ信号の入力(AUDIO IN)と、内部で生成したオーディオ信号のステレオ出力(STEREO OUT)を行うインターフェースである。音源6は、このコンピュータで楽音信号(オーディオ信号)を生成するときに機能するものであり、外部に対するMIDI規格の音楽演奏データの入出力を行うMIDIインターフェース(MIDI I/F)を含み、必要に応じてDSP等のエフェクタを含んでいる。音源6の音源方式は、専用のハードウェア音源ボードを用いる方式あるいはコンピュータにインストールされたソフトウェア音源プログラムを実行する方式等、いかなる方式を用いてもよい。操作子インターフェース7を介して、文字及び数字入力用のキーボード7aやディスプレイを参照して指示入力するためのマウス7b等が接続される。
【0007】
ディスプレイ4は、例えば液晶表示パネル(LCD)やCRTから構成される。例えば、CPU1がアプリケーションプログラムの一つとして所定の音楽編集プログラムを実行するとき、その過程で適宜オーディオミキシング処理が行われる。そのようなオーディオミキシング処理においては、ディスプレイ4において例えば図2に略示するようなオーディオミキサ画面10が表示される。ミキサ画面10は、実際のオーディオミキサの操作パネルを模擬した表示画面である。周知のようにオーディオミキサは複数チャンネルの楽音信号若しくはオーディオ信号に対して各チャンネル別に音量、音像定位(パン)等の種々のパラメータを設定し、また所望のセンドレベルを設定して所望のエフェクタに送出する設定を行う機能を有しており、ミキサ画面10においても同様なパラメータ等の設定が行える。ミキサ画面10には複数の入力チャンネル及びエフェクタに対応する操作子群が表示される。図においては、チャンネル1(CH1)のパネル操作子群の表示領域11と「MASTER」操作子の表示領域12のみを図示して他を省略する。チャンネル1の表示領域11には、音像定位を設定するための仮想操作子20と、音量を調整するための仮想操作子40と、エフェクタ毎のセンドレベル等の設定を行う複数の仮想操作子が表示される。こうした仮想操作子は、実際のオーディオミキサに具備されているつまみ類に近似する図柄で表示される。
【0008】
音像定位(パン)設定操作子20は、左右方向に回転式に設定操作がなされる回転操作子を模した表示物である。音量設定操作子40は、上下方向にスライド式に設定操作がなされる操作子を模した表示物で、図において操作子40の右側には、操作子40の操作方向に沿った方向にバーグラフ表示部が表示されており、バーグラフ表示部には当該チャンネルのオーディオ信号の音量レベルがバーグラフ表示される。各仮想操作子を操作者が操作する場合は、例えば、公知のようにマウスを操作してカーソル(又はポインタ)をディスプレイ4上の所望の操作子に合わせて適宜クリックすることにより行われる。この操作に応じて、回転式の操作子は左右方向に適宜回転して所望の操作位置に設定され、スライド式の操作子は上下方向に適宜スライドして所望の操作位置に設定される。
【0009】
パン設定操作子20の詳細例について該操作子20を拡大視した図3を参照して説明する。図3において、パン設定操作子20はダイヤルつまみ形状に表示されており、その周囲には、操作子20の操作範囲の全域にわたって指標表示領域31が設けられている。この指標表示領域31において、パン設定操作子20の現在操作位置を示す指標30が表示される。指標30は操作子20の回転に追従して位置変化する。指標表示領域31の中央には基準位置マーク32が固定的に表示される。基準位置マーク32は、左右チャンネルの音量バランスが等しくなる(つまりパンが中央に設定される)基準位置を示しており、これを固定的に表示するのでパンの基準位置の確認をしやすい。
【0010】
操作者が、ミキサ画面10上でマウスをパン設定操作子20に合わせて、クリック等の所定の操作を行うことで、操作子20が適宜回転して操作位置が変化して、その操作方向及び操作量に応じてパン設定がなされる。指標30は、操作子20の操作位置に応じてその表示態様(この実施例では色)が変化されるようになっている。すなわち、図3(a)に示すように、操作子20の操作位置が中央の基準位置にあるとき第1の表示色、例えば純黄色で表示される。操作子20の右側あるいは左側への操作位置の変化に応じて指標30が移動し、それに伴い指標30の表示態様(色)が第1表示色とは異なる色に徐々に変化する。本実施例では、図3(b)に示すように、操作子20の操作位置が基準位置から左側に動かされると、基準位置からのずれに応じて指標30の表示色は純黄色から徐々に赤色系統の色に変化し、最左端では純赤色で表示される。また、図3(c)に示すように、操作子20の操作位置が基準位置から右側に動かされると、基準位置からのずれに応じて指標30の表示色は純黄色から徐々に赤色系統の色に変化し、最右端では純赤色で表示される。なお、指標30の表示態様(色)の徐々の変化は連続的変化に限らず、段階的な変化であってもよい。
【0011】
指標30は、ディスプレイ4上において、ある程度の面積又は幅を持って表示されており、操作者に対する視認性を確保している。また実際のディスプレイ表示においては、グラデーション効果や色のぼかし効果を併用して指標30を略楕円形に表示し、色の微妙なニュアンスによって他の表示物との差別化を図り、更に視認性を向上させるとよい。
【0012】
指標30の色変化は、例えば三原色RGBの配合比率を変化させることによって行う。RGB配合比率は、パン設定操作子20の操作方向及び操作量に応じて決定されるパンパラメータに従って変化させることで、パン設定操作子20の操作位置に応じた指標30の表示色変化がなされる。指標30の表示色変化制御を含むパン操作制御の処理例について図4(a)に沿って説明する。この処理は、ミキサ画面10における操作検出処理の過程でパン設定操作子を対象にして行われるルーチンである。まずステップS1では、いずれかのパン設定操作子20に操作イベントがあったかどうかの検出を行う。すなわち、いずれかのパン設定操作子に対してクリック等の所定のマウス操作がなされたかどうかを検出する。次のステップS2ではステップS1での検出結果に応じて、このルーチンでの処理を分岐する。操作イベントがなかった場合は(ステップS2のNO)、このパン操作制御ルーチンを終了する(ステップS6)。操作イベントがあった場合は(ステップS2のYES)、ステップS3に行き、当該操作イベントに係わる操作量に基づき当該パン設定操作子の現在操作位置を演算し、この現在操作位置に対応するパンパラメータ値panを演算し、それに基づき当該パン設定操作子の画像を更新表示する。これによって画像表示される当該操作子のつまみ位置が現在操作位置に対応する位置に回動される。なお、ここで、前記パンパラメータの値panは、−π/4≦pan≦π/4の範囲の角度データで表されるものとし、操作子20の操作位置が、中央の基準位置の時pan=0(ラジアン)、最左端(−100%)の時pan=−π/4(ラジアン)、最右端(+100%)の時pan=π/4(ラジアン)、に相当する。
【0013】
次に、前記パンパラメータ値panに応じた位置つまり前記操作子のつまみ回動位置に指標30が位置するように表示し、かつ前記パンパラメータ値panに対応してRGB配合比を変えて、指標30の表示色を決定する(ステップS4)。本実施例では、パンが中央の基準位置の時、指標30は純黄色で表示し、最左端(−100%)又は最右端(+100%)にパンニングすると純赤色に表示されるようにするようにし、その中間においては純黄色と純赤色との間で連続的に変化させるようにするので、R(赤)の配合比を100%で固定とし、B(青)の配合比を0%で固定し、G(緑)の配合比を、G=100*(4/π)*{(π/4)−|pan|}として、RGB配合比をパンパラメータ値panに応じて変更させる。よって、パンが中央(pan=0)の時RGB配合比はそれぞれ、R=100%,G=100%,B=0%となり、指標30の表示色は視覚的には純黄色となる。図4(b)はパンパラメータ値panの変化に対するGの配合比の変化を示すグラフである。図4(b)に示すように、中央位置(pan=0)から指標30が左又は右方向へ離れてゆくに従って順次変化するパンパラメータ値に応じて、Gの配合比が次第に下がってゆく(緑の色レベルが落ちてゆく)ので、視覚的には、中央基準位置における黄色から次第に赤みがかってゆくように見える。最左端(−100%)又は最右端(100%)にパンニングすると、pan=−π/4又はpan=π/4であるから、RGB配合比はそれぞれ、R=100%,G=0%,B=0%となり、指標30の表示色は視覚的には純赤色となる。配合比の式が上記の場合は図4(b)で実線で示すように色変化のカーブは線形を示すが、この式を適宜変更することにより、図4(b)で破線で示すように色変化のカーブを非線形にすることもできる。破線で示すような色変化カーブの場合は、基準位置にかなり近づいたところで黄色みが急激に増し、基準位置付近であることをより強調して、注意を喚起するような効果を付与することもできる。
【0014】
次に、前記演算により算出されたパンパラメータの値panに応じて決定されるステレオ出力における左右の音量係数に対応して、左右各オーディオチャンネルの音量制御を行う(ステップS5)。この場合、パンパラメータの値panに応じたステレオの左音量係数LEFT及び右音量係数RIGHTは次の演算式で得られることが知られているのでこれに基づいて演算を行う。
LEFT=cos(pan+π/4)
RIGHT=√(1−LEFT2
この式によれば、左右の音量係数LEFT及びRIGHTのそれぞれの2乗の和が1に保たれ、これに応じて音量制御される左右ステレオチャンネルのパワーの和が一定に保たれる。
次にステップS6に行き、このパン操作制御ルーチンを終了する。こうして、操作子20の操作位置に応じた指標30の表示色の連続的変化がなされる。なお、フローチャートでは省略したが、指標30の表示色変化と共に、中央基準位置に近づいたら明度を上げる等、明度変化を組み合わせてもよい。また、中央の基準位置や左右端等の所定位置で指標30が点滅する点滅動作を組み合わせてもよい。
【0015】
上述の例では、指標の表示色が黄色から赤色に変化する例を示したが、配色、色の使い分けは任意である。また、計算式による色変化制御のみならず、テーブル参照等適宜の手段を用いてよい。
【0016】
また上述の例では、指標30が中央で黄色に表示され、左右端に向かうに従って赤色に変化する例を説明したが、これに限らず、例えば、指標30の表示色を中央で純黄色、最左端で純緑色、最右端で純赤色、という具合に、パンニングの方向によって色変化するようにしてもよい。
【0017】
なお、上述したような回転式の操作子に限らず、図2において音量制御操作子40として用いられているようなスライド式の、直線的に操作位置を操作するタイプの操作子にも本発明が適用できる。図5に音量制御操作子40を拡大視した図を示す。この場合は、例えば操作子40の操作つまみ41の中央に指標42を表示し、基準レベル位置(0dBの位置)で指標42を純黄色に表示させ、それ以上に設定されると徐々に赤色を増してゆくように変化させ、基準レベル位置以下では緑色を増してゆくあるいは青色を増してゆくように変化する等、適宜に配色、色の使い分けをしてよい。また、下端部(ヴォリューム0位置)で指標42を点滅させたり、あるいは黒など特定色で表示して操作者の注意を喚起するようにしてもよい。なお、指標42としては、操作つまみ41部分全体が変色するようにしてこれを指標としてもよい。
【0018】
上記実施例においては指標の表示色が徐々に変化する例を示したが、指標の表示態様の変化としては、指標表示色を変えずに表示明度だけが徐々に変化するようにしてもよい。また、指標の大きさが徐々に大きくなる或いは小さくなるという具合に、指標の表示サイズが変化するようにしてもよい。勿論、上述した色変化、明度変化、大きさ変化等あらゆる変化態様を適宜に組み合わせて本発明を実施することができ、あるいは全ての変化態様を組み合わせてもよい。
なお、上述の例では、操作子の操作位置の変化に応じて指標が移動しつつ表示態様が変化する例について説明したが、指標を固定表示にして、色、明度、大きさ等の表示態様のみを操作子の操作位置の変化に応じて変化させてもよい。
【0019】
なお、本実施例では、コンピュータが備えるディスプレイに表示されたオーディオミキサ画面上の仮想操作子について説明したが、本発明は、ディスプレイ上の仮想操作子に限らず、電子楽器あるいはオーディオ機器更にはその他任意の各種機器又は装置で使用される操作子の表示装置として適用可能なものである。
【0020】
【発明の効果】
以上のように、本発明によると、簡単な構成で、操作子の操作状態の視認性を向上できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例のハードウェア構成を示すブロック図。
【図2】 ディスプレイに表示されるミキサ画面の一例を示す図
【図3】 図2に示したパン設定操作子の拡大図であって、(a)は、中央にパン設定された図、(b)は左側にパン設定された図、(c)は右側にパン設定された図。
【図4】 (a)はパン操作制御の処理の一例を示すフローチャート、(b)はパンパラメータ値panの変化に対するGの配合比の変化を示すグラフ。
【図5】 本発明の変更例として、音量制御操作子に本発明を適用した例を説明するための図2に示した音量制御操作子の拡大図。
【符号の説明】
10 ミキサ画面
20 パン設定操作子
30 指標
31 指標表示領域
32 中央指標
40 音量制御操作子

Claims (2)

  1. 操作子と、
    前記操作子の操作位置に応じて指標を表示する表示部と、
    前記操作子の操作位置が所定の基準位置にあるとき前記指標を所定の表示態様で表示し、該操作位置の前記基準位置からのずれの量に応じて前記指標の表示色または明度または大きさを前記所定の表示態様とは異なる表示態様に徐々に変化させる指標表示制御手段と
    を具備することを特徴とする操作子の表示装置。
  2. 前記表示部は、前記操作子全体を前記指標として表示するものである請求項1に記載の操作子の表示装置。
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