JP2003099038A - 操作子の表示装置 - Google Patents
操作子の表示装置Info
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Abstract
他任意の各種機器又は装置で使用される操作子の現在操
作位置の視認性を向上する。 【解決手段】 操作子が所定の基準位置に設定された
際、指標は所定の表示態様で表示される。操作子の操作
位置が前記基準位置から離れるに従い、操作子の現在操
作位置の基準位置からのずれに応じて指標の表示態様が
前記所定の表示態様とは異なる表示態様に徐々に変化さ
れる。指標の表示態様を視認することで操作子の現在の
操作位置がどの辺りにあるかを即座に認識することがで
きる。
Description
はオーディオ機器更にはその他任意の各種機器又は装置
で使用される操作子の表示装置に関し、例えばミキシン
グコンソール等において音像定位、音量等を調整する操
作子の表示装置として適用可能なものであり、また例え
ばGUIディスプレイ上の仮想操作子の操作位置を視認
性よく表示できるものに関する。 【0002】 【従来の技術】オーディオ信号に対して音像定位制御、
音量制御等の種々のパラメータ設定を行うオーディオミ
キサー等の楽音処理装置の操作パネルには、種々のパラ
メータ設定を行うための操作子が、装置の入出力チャン
ネル数や設定できるパラメータの数に応じて多数設けら
れている。このような操作子のうち、回転操作によりパ
ラメータ設定が行われる回転式の操作子において、操作
子の現在の設定位置を把握するために、操作子の周囲の
所定範囲に放射状に複数の表示素子を所定間隔で配置
し、前記操作子の回転操作に応じて該操作子の設定位置
に対応する表示素子を点灯させて設定位置を視覚的に確
認できるようにしたものがある。しかしこの場合、各表
示素子が非常に小さくなるため点灯個所が見ずらかっ
た。また、表示素子に対応しない個所に操作子が設定さ
れた場合は設定位置が把握しにくい、という不都合があ
った。あるいは、操作子の設定位置を数値表示すること
で設定位置の把握を行うものがあるが、この場合は装置
の構成が複雑になり製造コストが高くなる。また、数値
表示部は面積が大きくなってしまいがちで、操作パネル
のレイアウト上の障害となる。 【0003】近年盛んに行われているコンピュータを利
用してミキシング等を行う楽音処理装置においては、コ
ンピュータに備わるディスプレイ上に表示された模擬的
な操作パネルにおける仮想操作子を、マウス等適宜の手
段を用いて操作し、種々のパラメータ設定を行う。この
ような仮想操作子の設定位置を把握するために上述のよ
うな手段を仮想操作パネル画面に再現して用いることが
できるが、その場合も上述と同様に不都合が生じる。特
に多数の操作子を同時に表示させるミキサ操作子画面に
おいては上記従来技術では非常に見にくいものとなる。 【0004】 【発明の解決しようとする課題】本発明は上述の点に鑑
みてなされたもので、簡単な構成で操作子の操作位置の
視認性を向上した操作子の表示装置を提供しようとする
ものであり、例えば、コンピュータに備わるディスプレ
イ上に表示される仮想操作子の操作位置を視認性をよく
表示しようとするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明に係る操作子の表
示装置は、操作子と、前記操作子の操作位置に応じて指
標を表示する表示部と、前記操作子の操作位置が所定の
基準位置にあるとき前記指標を所定の表示態様で表示
し、該操作位置の前記基準位置からのずれに応じて前記
指標の表示態様を前記所定の表示態様とは異なる表示態
様に徐々に変化させる指標表示制御手段とを具備するこ
とを特徴とする。本発明によると、操作子が所定の基準
位置に設定された際、指標は所定の表示態様で表示され
るので、操作者は操作子の現在の操作位置が基準位置に
設定されたことが即座に判る。操作子の操作位置が基準
位置から離れるに従い、該操作位置の基準位置からのず
れに応じて指標の表示態様が前記所定の表示態様とは異
なる表示態様に徐々に変化されるので、その時の指標の
表示態様を視認することで操作子の現在の操作位置がど
の辺りにあるかを即座に認識することができる。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照してこの発
明の実施の形態を詳細に説明する。本実施例では一例と
して、コンピュータが備えるディスプレイにオーディオ
ミキサの操作パネルを模擬したミキサ画面を表示させ
て、前記画面上の仮想操作パネルにおける音像定位(パ
ン)設定するための仮想操作子について説明する。図1
は本実施例で使用するパーソナルコンピュータのハード
ウェア構成の一例を示すブロック図である。このハード
ウェア構成は、概ね、全体を制御するマイクロプロセッ
サユニット(CPU)1と、データ記憶及びワーキング
のためのRAMを含むメモリ2と、外部記憶装置3と、
ディスプレイ4と、オーディオインターフェース5と、
音源6と、操作子インターフェース7とを含んでなり、
各装置間がデータ及びアドレス授受のためのバス8を介
して接続されている。コンピュータを利用してオーディ
オ信号のミキシングを行うための所定のアプリケーショ
ンプログラムが、メモリ2及び/又は外部記憶装置3に
記憶されており、CPU1の制御の下で、該プログラム
が実行される。オーディオインターフェース5は、外部
からのオーディオ信号の入力(AUDIO IN)と、
内部で生成したオーディオ信号のステレオ出力(STE
REO OUT)を行うインターフェースである。音源
6は、このコンピュータで楽音信号(オーディオ信号)
を生成するときに機能するものであり、外部に対するM
IDI規格の音楽演奏データの入出力を行うMIDIイ
ンターフェース(MIDI I/F)を含み、必要に応
じてDSP等のエフェクタを含んでいる。音源6の音源
方式は、専用のハードウェア音源ボードを用いる方式あ
るいはコンピュータにインストールされたソフトウェア
音源プログラムを実行する方式等、いかなる方式を用い
てもよい。操作子インターフェース7を介して、文字及
び数字入力用のキーボード7aやディスプレイを参照し
て指示入力するためのマウス7b等が接続される。 【0007】ディスプレイ4は、例えば液晶表示パネル
(LCD)やCRTから構成される。例えば、CPU1
がアプリケーションプログラムの一つとして所定の音楽
編集プログラムを実行するとき、その過程で適宜オーデ
ィオミキシング処理が行われる。そのようなオーディオ
ミキシング処理においては、ディスプレイ4において例
えば図2に略示するようなオーディオミキサ画面10が
表示される。ミキサ画面10は、実際のオーディオミキ
サの操作パネルを模擬した表示画面である。周知のよう
にオーディオミキサは複数チャンネルの楽音信号若しく
はオーディオ信号に対して各チャンネル別に音量、音像
定位(パン)等の種々のパラメータを設定し、また所望
のセンドレベルを設定して所望のエフェクタに送出する
設定を行う機能を有しており、ミキサ画面10において
も同様なパラメータ等の設定が行える。ミキサ画面10
には複数の入力チャンネル及びエフェクタに対応する操
作子群が表示される。図においては、チャンネル1(C
H1)のパネル操作子群の表示領域11と「MASTE
R」操作子の表示領域12のみを図示して他を省略す
る。チャンネル1の表示領域11には、音像定位を設定
するための仮想操作子20と、音量を調整するための仮
想操作子40と、エフェクタ毎のセンドレベル等の設定
を行う複数の仮想操作子が表示される。こうした仮想操
作子は、実際のオーディオミキサに具備されているつま
み類に近似する図柄で表示される。 【0008】音像定位(パン)設定操作子20は、左右
方向に回転式に設定操作がなされる回転操作子を模した
表示物である。音量設定操作子40は、上下方向にスラ
イド式に設定操作がなされる操作子を模した表示物で、
図において操作子40の右側には、操作子40の操作方
向に沿った方向にバーグラフ表示部が表示されており、
バーグラフ表示部には当該チャンネルのオーディオ信号
の音量レベルがバーグラフ表示される。各仮想操作子を
操作者が操作する場合は、例えば、公知のようにマウス
を操作してカーソル(又はポインタ)をディスプレイ4
上の所望の操作子に合わせて適宜クリックすることによ
り行われる。この操作に応じて、回転式の操作子は左右
方向に適宜回転して所望の操作位置に設定され、スライ
ド式の操作子は上下方向に適宜スライドして所望の操作
位置に設定される。 【0009】パン設定操作子20の詳細例について該操
作子20を拡大視した図3を参照して説明する。図3に
おいて、パン設定操作子20はダイヤルつまみ形状に表
示されており、その周囲には、操作子20の操作範囲の
全域にわたって指標表示領域31が設けられている。こ
の指標表示領域31において、パン設定操作子20の現
在操作位置を示す指標30が表示される。指標30は操
作子20の回転に追従して位置変化する。指標表示領域
31の中央には基準位置マーク32が固定的に表示され
る。基準位置マーク32は、左右チャンネルの音量バラ
ンスが等しくなる(つまりパンが中央に設定される)基
準位置を示しており、これを固定的に表示するのでパン
の基準位置の確認をしやすい。 【0010】操作者が、ミキサ画面10上でマウスをパ
ン設定操作子20に合わせて、クリック等の所定の操作
を行うことで、操作子20が適宜回転して操作位置が変
化して、その操作方向及び操作量に応じてパン設定がな
される。指標30は、操作子20の操作位置に応じてそ
の表示態様(この実施例では色)が変化されるようにな
っている。すなわち、図3(a)に示すように、操作子
20の操作位置が中央の基準位置にあるとき第1の表示
色、例えば純黄色で表示される。操作子20の右側ある
いは左側への操作位置の変化に応じて指標30が移動
し、それに伴い指標30の表示態様(色)が第1表示色
とは異なる色に徐々に変化する。本実施例では、図3
(b)に示すように、操作子20の操作位置が基準位置
から左側に動かされると、基準位置からのずれに応じて
指標30の表示色は純黄色から徐々に赤色系統の色に変
化し、最左端では純赤色で表示される。また、図3
(c)に示すように、操作子20の操作位置が基準位置
から右側に動かされると、基準位置からのずれに応じて
指標30の表示色は純黄色から徐々に赤色系統の色に変
化し、最右端では純赤色で表示される。なお、指標30
の表示態様(色)の徐々の変化は連続的変化に限らず、
段階的な変化であってもよい。 【0011】指標30は、ディスプレイ4上において、
ある程度の面積又は幅を持って表示されており、操作者
に対する視認性を確保している。また実際のディスプレ
イ表示においては、グラデーション効果や色のぼかし効
果を併用して指標30を略楕円形に表示し、色の微妙な
ニュアンスによって他の表示物との差別化を図り、更に
視認性を向上させるとよい。 【0012】指標30の色変化は、例えば三原色RGB
の配合比率を変化させることによって行う。RGB配合
比率は、パン設定操作子20の操作方向及び操作量に応
じて決定されるパンパラメータに従って変化させること
で、パン設定操作子20の操作位置に応じた指標30の
表示色変化がなされる。指標30の表示色変化制御を含
むパン操作制御の処理例について図4(a)に沿って説
明する。この処理は、ミキサ画面10における操作検出
処理の過程でパン設定操作子を対象にして行われるルー
チンである。まずステップS1では、いずれかのパン設
定操作子20に操作イベントがあったかどうかの検出を
行う。すなわち、いずれかのパン設定操作子に対してク
リック等の所定のマウス操作がなされたかどうかを検出
する。次のステップS2ではステップS1での検出結果
に応じて、このルーチンでの処理を分岐する。操作イベ
ントがなかった場合は(ステップS2のNO)、このパ
ン操作制御ルーチンを終了する(ステップS6)。操作
イベントがあった場合は(ステップS2のYES)、ス
テップS3に行き、当該操作イベントに係わる操作量に
基づき当該パン設定操作子の現在操作位置を演算し、こ
の現在操作位置に対応するパンパラメータ値panを演
算し、それに基づき当該パン設定操作子の画像を更新表
示する。これによって画像表示される当該操作子のつま
み位置が現在操作位置に対応する位置に回動される。な
お、ここで、前記パンパラメータの値panは、−π/
4≦pan≦π/4の範囲の角度データで表されるもの
とし、操作子20の操作位置が、中央の基準位置の時p
an=0(ラジアン)、最左端(−100%)の時pa
n=−π/4(ラジアン)、最右端(+100%)の時
pan=π/4(ラジアン)、に相当する。 【0013】次に、前記パンパラメータ値panに応じ
た位置つまり前記操作子のつまみ回動位置に指標30が
位置するように表示し、かつ前記パンパラメータ値pa
nに対応してRGB配合比を変えて、指標30の表示色
を決定する(ステップS4)。本実施例では、パンが中
央の基準位置の時、指標30は純黄色で表示し、最左端
(−100%)又は最右端(+100%)にパンニング
すると純赤色に表示されるようにするようにし、その中
間においては純黄色と純赤色との間で連続的に変化させ
るようにするので、R(赤)の配合比を100%で固定
とし、B(青)の配合比を0%で固定し、G(緑)の配
合比を、G=100*(4/π)*{(π/4)−|p
an|}として、RGB配合比をパンパラメータ値pa
nに応じて変更させる。よって、パンが中央(pan=
0)の時RGB配合比はそれぞれ、R=100%,G=
100%,B=0%となり、指標30の表示色は視覚的
には純黄色となる。図4(b)はパンパラメータ値pa
nの変化に対するGの配合比の変化を示すグラフであ
る。図4(b)に示すように、中央位置(pan=0)
から指標30が左又は右方向へ離れてゆくに従って順次
変化するパンパラメータ値に応じて、Gの配合比が次第
に下がってゆく(緑の色レベルが落ちてゆく)ので、視
覚的には、中央基準位置における黄色から次第に赤みが
かってゆくように見える。最左端(−100%)又は最
右端(100%)にパンニングすると、pan=−π/
4又はpan=π/4であるから、RGB配合比はそれ
ぞれ、R=100%,G=0%,B=0%となり、指標
30の表示色は視覚的には純赤色となる。配合比の式が
上記の場合は図4(b)で実線で示すように色変化のカ
ーブは線形を示すが、この式を適宜変更することによ
り、図4(b)で破線で示すように色変化のカーブを非
線形にすることもできる。破線で示すような色変化カー
ブの場合は、基準位置にかなり近づいたところで黄色み
が急激に増し、基準位置付近であることをより強調し
て、注意を喚起するような効果を付与することもでき
る。 【0014】次に、前記演算により算出されたパンパラ
メータの値panに応じて決定されるステレオ出力にお
ける左右の音量係数に対応して、左右各オーディオチャ
ンネルの音量制御を行う(ステップS5)。この場合、
パンパラメータの値panに応じたステレオの左音量係
数LEFT及び右音量係数RIGHTは次の演算式で得
られることが知られているのでこれに基づいて演算を行
う。 LEFT=cos(pan+π/4) RIGHT=√(1−LEFT2) この式によれば、左右の音量係数LEFT及びRIGH
Tのそれぞれの2乗の和が1に保たれ、これに応じて音
量制御される左右ステレオチャンネルのパワーの和が一
定に保たれる。次にステップS6に行き、このパン操作
制御ルーチンを終了する。こうして、操作子20の操作
位置に応じた指標30の表示色の連続的変化がなされ
る。なお、フローチャートでは省略したが、指標30の
表示色変化と共に、中央基準位置に近づいたら明度を上
げる等、明度変化を組み合わせてもよい。また、中央の
基準位置や左右端等の所定位置で指標30が点滅する点
滅動作を組み合わせてもよい。 【0015】上述の例では、指標の表示色が黄色から赤
色に変化する例を示したが、配色、色の使い分けは任意
である。また、計算式による色変化制御のみならず、テ
ーブル参照等適宜の手段を用いてよい。 【0016】また上述の例では、指標30が中央で黄色
に表示され、左右端に向かうに従って赤色に変化する例
を説明したが、これに限らず、例えば、指標30の表示
色を中央で純黄色、最左端で純緑色、最右端で純赤色、
という具合に、パンニングの方向によって色変化するよ
うにしてもよい。 【0017】なお、上述したような回転式の操作子に限
らず、図2において音量制御操作子40として用いられ
ているようなスライド式の、直線的に操作位置を操作す
るタイプの操作子にも本発明が適用できる。図5に音量
制御操作子40を拡大視した図を示す。この場合は、例
えば操作子40の操作つまみ41の中央に指標42を表
示し、基準レベル位置(0dBの位置)で指標42を純
黄色に表示させ、それ以上に設定されると徐々に赤色を
増してゆくように変化させ、基準レベル位置以下では緑
色を増してゆくあるいは青色を増してゆくように変化す
る等、適宜に配色、色の使い分けをしてよい。また、下
端部(ヴォリューム0位置)で指標42を点滅させた
り、あるいは黒など特定色で表示して操作者の注意を喚
起するようにしてもよい。なお、指標42としては、操
作つまみ41部分全体が変色するようにしてこれを指標
としてもよい。 【0018】上記実施例においては指標の表示色が徐々
に変化する例を示したが、指標の表示態様の変化として
は、指標表示色を変えずに表示明度だけが徐々に変化す
るようにしてもよい。また、指標の大きさが徐々に大き
くなる或いは小さくなるという具合に、指標の表示サイ
ズが変化するようにしてもよい。勿論、上述した色変
化、明度変化、大きさ変化等あらゆる変化態様を適宜に
組み合わせて本発明を実施することができ、あるいは全
ての変化態様を組み合わせてもよい。なお、上述の例で
は、操作子の操作位置の変化に応じて指標が移動しつつ
表示態様が変化する例について説明したが、指標を固定
表示にして、色、明度、大きさ等の表示態様のみを操作
子の操作位置の変化に応じて変化させてもよい。 【0019】なお、本実施例では、コンピュータが備え
るディスプレイに表示されたオーディオミキサ画面上の
仮想操作子について説明したが、本発明は、ディスプレ
イ上の仮想操作子に限らず、電子楽器あるいはオーディ
オ機器更にはその他任意の各種機器又は装置で使用され
る操作子の表示装置として適用可能なものである。 【0020】 【発明の効果】以上のように、本発明によると、簡単な
構成で、操作子の操作状態の視認性を向上できるという
優れた効果を奏する。
図。 【図2】 ディスプレイに表示されるミキサ画面の一例
を示す図 【図3】 図2に示したパン設定操作子の拡大図であっ
て、(a)は、中央にパン設定された図、(b)は左側
にパン設定された図、(c)は右側にパン設定された
図。 【図4】 (a)はパン操作制御の処理の一例を示すフ
ローチャート、(b)はパンパラメータ値panの変化
に対するGの配合比の変化を示すグラフ。 【図5】 本発明の変更例として、音量制御操作子に本
発明を適用した例を説明するための図2に示した音量制
御操作子の拡大図。 【符号の説明】 10 ミキサ画面 20 パン設定操作子 30 指標 31 指標表示領域 32 中央指標 40 音量制御操作子
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 操作子と、 前記操作子の操作位置に応じて指標を表示する表示部
と、 前記操作子の操作位置が所定の基準位置にあるとき前記
指標を所定の表示態様で表示し、該操作位置の前記基準
位置からのずれに応じて前記指標の表示態様を前記所定
の表示態様とは異なる表示態様に徐々に変化させる指標
表示制御手段とを具備することを特徴とする操作子の表
示装置。
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