JP2522081B2 - 楽音制御パラメ―タ設定装置 - Google Patents

楽音制御パラメ―タ設定装置

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JP2522081B2
JP2522081B2 JP2067654A JP6765490A JP2522081B2 JP 2522081 B2 JP2522081 B2 JP 2522081B2 JP 2067654 A JP2067654 A JP 2067654A JP 6765490 A JP6765490 A JP 6765490A JP 2522081 B2 JP2522081 B2 JP 2522081B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、電子楽器などに組み込まれて発音される楽
音の制御パラメータを設定する楽音制御パラメータ設定
装置に関する。
【従来技術】
従来、この種の装置においては、設定されるべき一つ
の楽音制御パラメータに関する表示を順次切り換えなが
ら、表示されている一つの楽音制御パラメータをテンキ
ー、アップ・ダウン操作子などで設定するようにした
り、複数の楽音制御パラメータに関する表示を同時に行
うとともに、カーソルを表示位置に移動させながら、カ
ーソル位置の楽音制御パラメータを前記と同様な方法に
より設定したりしていた。
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、上記従来の装置にあっては、表示の切り換
え及びカーソルの移動が煩わしくて、複数の楽音制御パ
ラメータを設定するのに手間がかかり、同装置の使い勝
手が悪かった。 本発明は上記問題に対処するためになされたもので、
その目的は簡単な操作で複数の楽音制御パラメータを設
定できるようにするとともに、使い勝手を良好にした楽
音制御パラメータ設定装置を提供しようとするものであ
る。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の構成上の特徴
は、設定されるべき複数の楽音制御パラメータをそれぞ
れ異なる位置にて表示するための方形状の表示手段(3
1)と、表示手段の近傍であって同表示手段の一辺に沿
って所定間隔をおいて配列した複数の楽音制御パラメー
タ設定操作子(34a,34b〜37a,37b)と、表示状態変更操
作子(21,22,23)と、表示状態変更操作子の操作に応答
して表示手段の表示状態を切り換え、少なくとも一つの
表示状態にて複数の楽音制御パラメータ設定操作子の各
位置毎に複数の異なる楽音制御パラメータをそれぞれ表
示し、また他の一つの表示状態にて隣合う複数の楽音制
御パラメータ設定操作子の各位置に渡って一つの楽音制
御パラメータを表示する表示制御手段(第6図のステッ
プ301〜306)と、複数の楽音制御パラメータ設定操作子
の各操作に応答して、同操作された楽音制御パラメータ
設定操作子と対応する位置に表示されている楽音制御パ
ラメータと設定するものであって、表示手段にて隣合う
複数の楽音制御パラメータ設定操作子の各位置に渡って
一つの楽音制御パラメータが表示されている場合には前
記隣合う複数の楽音制御パラメータ設定操作子のいずれ
の操作にも応答して楽音制御パラメータを設定するパラ
メータ設定手段(第10図のステップ401〜410)とを備え
たことにある。
【作用】
上記のように構成した本発明においては、表示状態変
更操作子が操作されると、同操作に応答して、表示制御
手段が表示手段の表示状態を種々に切り換える。この場
合、少なくとも一つの表示状態においては、複数の異な
る楽音制御パラメータが複数の楽音制御パラメータ設定
操作子の各位置毎にそれぞれ表示される。また、他の一
つの表示状態においては、一つの楽音制御パラメータが
隣合う複数の楽音制御パラメータ設定操作子の各位置に
渡って表示される。このような各表示状態にて、楽音制
御パラメータ設定操作子が操作されると、同操作に応答
して、パラメータ設定手段が前記操作された楽音制御パ
ラメータ設定操作子と対応する位置に表示されている楽
音制御パラメータを設定する。この場合、前記のよう
に、表示手段に隣合う複数の楽音制御パラメータ設定操
作子の各位置に渡って一つの楽音制御パラメータが表示
されている場合には、パラメータ設定手段は、隣合う複
数の楽音制御パラメータ設定操作子のいずれの操作にも
応答して楽音制御パラメータを設定する。
【発明の効果】
上記作用説明からも理解できるとおり、本発明によれ
ば、一つの表示状態で複数の楽音制御パラメータが設定
されるとともに、同表示状態の切り換えによって他の組
の楽音制御パラメータが設定されるので、簡単な操作で
多数の楽音制御パラメータを設定できるようになるとと
もに、楽音制御パラメータの使い勝手が良好となる。ま
た、一つの表示状態においては、一つの楽音制御パラメ
ータが隣合う複数の楽音制御パラメータ設定操作子の各
位置に渡って表示されるので、表示手段における楽音制
御パラメータの表示を広い面積を利用して行うことがで
きる。しかも、この場合、パラメータ設定手段は隣合う
複数の楽音制御パラメータ設定操作子のいずれの操作に
も応答して楽音制御パラメータを設定するので、楽音制
御パラメータ設定操作子と表示状態との対応関係がくず
れることなく、同操作子の操作が不便になることがな
い。
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明すると、
第1図は本発明に係る楽音制御パラメータ設定装置を適
用した電子楽器の全体をブロック図により示している。 この電子楽器は鍵盤10及び操作パネル20を備えてい
る。 鍵盤10は複数の鍵からなり、各鍵の押離鍵は鍵スイッ
チ回路10a内に各鍵に対応して設けた複数の鍵スイッチ
の開閉成により検出されるようになっている。 操作パネル20には、音色選択操作子群21、メニュー選
択操作子群22、パラメータ設定モード操作子23及びその
他の操作子群24が設けられている。音色選択操作子群21
は複数(m+1個)の操作子からなり、各操作子には所
望の音色が割り当てられるとともに、該割り当て後にお
いて、同操作子の操作により発生される楽音の音色が前
記割り当て音色に設定されるようになっている。メニュ
ー選択操作子群22は複数(n+1個)の操作子からなる
とともに、各操作子には予め決められた複数のメニュー
音色が割り当てられており、前記音色割り当て時に選択
されるべき複数の音色の指定に利用される。パラメータ
設定モード操作子23は、一音色に対する複数の楽音制御
パラメータのうちで設定されるべき楽音制御パラメータ
の種類を変更するものであり、その操作により後述する
ディスプレイ31の画面表示が切り換えられるようになっ
ている。その他の操作子群24は、本発明に直接関係しな
いが、その他の楽音制御パラメータの設定に利用される
複数の操作子である。これらの操作子群21〜24の各操作
は、操作子スイッチ回路20a内に各操作子に対応して設
けられた複数の操作子スイッチの開閉成により検出され
るようになっている。 また、操作パネル20には表示手段のメイン部分を構成
するディスプレイ31が設けられるとともに、同ディスプ
レイ31の近傍には、シフト操作子32a,32b、発光素子33a
〜33c及び第1〜第4パラメータ設定操作子34a,34b〜37
a,37bが設けられている。ディスプレイ31は表示制御回
路31aにより制御されて、楽音制御パラメータの設定状
態及び同設定に必要な音色名、各種制御パラメータなど
を表示する。シフト操作子32a,32bは一音色に対する複
数の楽音制御パラメータのうちで設定されるべき楽音制
御パラメータの種類を変更するものであり、その操作に
より、ディスプレイ31の一画面内に表示されている複数
の楽音制御パラメータのうちで設定されるべきパラメー
タの種類が上段、中段、下段の別に指定されるようにな
っている。発光素子33a〜33cは前記表示手段の一部を構
成するとともに表示制御回路31aによって制御されるも
ので、ディスプレイ31の側方の上段、中段及び下段に設
けられ、その点灯により、前記シフト操作子32a,32bに
より指定されたパラメータの種類を表示する。第1〜第
4パラメータ設定操作子34a,34b〜37a,37bは、ディスプ
レイ31における表示状態と関係して各楽音制御パラメー
タの設定に利用されるものである。これらの操作子群32
a,32b,34a,34b〜37a,37bの各操作も、操作子スイッチ回
路20a内に各操作子に対応して設けられた複数の操作子
スイッチの開閉成により検出されるようになっている。 これらのスイッチ回路10a,20a及び表示制御回路31aは
バス40に接続されており、同バス40には楽音信号発生装
置50、マイクロコンピュータ部60、RAMテーブル70及びR
OMテーブル80が接続されている。 楽音信号発生装置50は楽音信号形成回路51及びパン制
御回路52を内蔵している。楽音信号形成回路51は複数の
時分割楽音信号形成チャンネルを備え、各チャンネルは
バス40から供給される楽音制御信号に応じてディジタル
楽音信号をそれぞれ形成してパン制御回路52へ時分割出
力する。パン制御回路52はスピーカ55a,55bへの楽音の
振り分け及び各スピーカ55a,55bにおける楽音の発音音
量を制御するもので、楽音信号形成回路51から供給され
たディジタル楽音信号の信号レベルをバス40から供給さ
れる楽音制御信号に応じて制御して、D/A変換器53a,53b
へ出力する。D/A変換器53a,53bは供給された各ディジタ
ル楽音信号をアナログ楽音信号にそれぞれ変換して、ア
ンプ54a,54bを介してスピーカ55a,55bに出力する。スピ
ーカ55a,55bは左右に離隔して配置されるもので、供給
されたアナログ楽音信号に対応した楽音を発音する。 マイクロコンピュータ部60はバス40にそれぞれ接続さ
れたプログラムメモリ61、CPU62、ワーキングメモリ63
及びタイマ回路64からなる。プログラムメモリ61はROM
で構成され、第4図及び第6図〜第19図のフローチャー
トに対応した「メインプログラム」及びそのサブプログ
ラムと、第5図のフローチャートに対応した「タイマイ
ンタラプトプログラム」とを記憶している。CPU62は電
源スイッチ(図示しない)の閉成から開成まで前記メイ
ンプログラム(サブプログラムを含む)の実行を繰り返
し行うとともに、タイマ回路64からのタイマインタラプ
ト信号の到来毎に「メインプログラム」の実行を中断し
て「タイマインタラプトプログラム」を割り込み実行す
る。ワーキングメモリ63はRAMで構成され、前記各種プ
ログラムの実行に必要なデータを一時的に記憶する。な
お、このワーキングメモリ63内には、楽音信号発生装置
50へ楽音信号の形成のために供給される一楽音分の楽音
制御パラメータを記憶する発音バッファ領域が形成され
ている。タイマ回路64は予め決められた所定時間毎にタ
イマインタラプト信号をCPU62へ出力する。 RAMテーブル70はRAMにより構成され、第2図に示すよ
うに、割り当て音色番号テーブル領域71及び楽音制御パ
ラメータ領域72に分割されている。割り当て音色番号テ
ーブル領域71はm+1個の割り当て音色番号データASVN
(VSSW)を記憶可能な容量を有しており、同領域71の各
アドレスは各音色選択スイッチ21を表す音色スイッチデ
ータVSSWにより指定されるようになっている。楽音制御
パラメータ領域72はさらに当該電子楽器にて発音可能な
楽音の音色数分の領域72a,72b・・・に細分化されてお
り、各領域72a,72b・・・は音色番号データVNにより指
定されるようになっているとともに、同領域72a,72b・
・・には各音色毎の音量データVOL、スラー効果データS
LEF、パンデータPANなどの楽音制御パラメータが記憶さ
れるようになっている。 ROMテーブル80はROMにより構成されるとともに、第3
図に示すように、割り当てメニュー番号テーブル領域81
及びメニューテーブル領域82に分割されている。割り当
てメニュー番号テーブル領域81は予め決められたm+1
個の割り当てメニュー番号データASMN(VSSW)を記憶し
ており、同領域81の各アドレスは各音色選択スイッチ21
を表す音色スイッチデータVSSWにより指定されるように
なっている。メニューテーブル領域82はさらにn+1個
の領域82a,82b・・・に細分化されており、各領域82a,8
2b・・・は各メニュー選択操作子22に対応したメニュー
番号データMNにより指定されるようになっているととも
に、同領域82a,82b・・・には10個分の各音色を表す音
色番号データVNがそれぞれ記憶されている。 次に、上記のように構成した実施例の動作を説明す
る。 電源スイッチが投入されると、CPU62は第4図のステ
ップ100にて「メインプログラム」の実行を開始して、
ステップ101にてワーキングメモリ63及びRAMテーブル70
内のデータを初期化する。この場合、ワーキングメモリ
63の発音バッファ及びRAMテーブル70の各領域71,72内の
データは標準的な音色に関するデータに設定される。 この初期化の後、ステップ102〜104からなる循環処理
が繰り返し実行される。なお、この循環処理中、タイマ
回路64がタイマインタラプト信号を出力する毎に、CPU6
2は「タイマインタラプトプログラム」を割り込み実行
するので、第5図のステップ200〜206の処理は所定時間
毎に実行される。 ステップ102の「楽音発生制御処理ルーチン」におい
ては、鍵盤10における押離鍵が検出されて、該押離鍵が
検出された鍵は楽音信号形成回路51のいずれかの楽音信
号形成チャンネルに割り当てられるとともに、該鍵に関
する押離鍵データ及び同鍵のピッチデータ、前記割り当
てた楽音信号形成チャンネルを表す割り当てチャンネル
データ並びにワーキングメモリ63の発音バッファに記憶
されている楽音制御パラメータが、楽音制御信号とし
て、楽音信号発生装置50へ出力される。 楽音信号発生装置50においては、楽音信号形成回路51
が、前記割り当てチャンネルデータにより指定された楽
音信号形成チャンネルにて、前記楽音制御信号に基づい
てディジタル楽音信号を形成してパン制御回路52へ出力
する。パン制御回路52は前記制御信号として供給された
パンデータPANにより制御されて、前記供給されたディ
ジタル楽音信号を両D/A変換器53a,53bへ振り分け出力す
る。両D/A変換器53a,53bは前記供給されたディジタル楽
音信号をアナログ楽音信号に変換して、アンプ54a,54b
を介してスピーカ55a,55bへ出力する。そして、スピー
カ55a,55bは供給された楽音信号に対応した楽音を出力
するので、同スピーカ55a,55bからは、鍵盤10で押離鍵
された鍵に対応したピッチであって、ワーキングメモリ
63の発音バッファ内に記憶されている楽音制御パラメー
タに応じた楽音が発音される。 前記ステップ102の処理後、ステップ103にて「メニュ
ー設定処理ルーチン」が実行されるとともに、ステップ
104にて「パラメータ設定処理ルーチン」が実行され
て、前記発音された楽音に関する楽音制御パラメータの
設定処理がなされる。 次に、これらのルーチンの処理について詳しく説明す
る。 ステップ103の「メニュー設定処理ルーチン」は第6
図に示されているように、その実行が同図のステップ30
0にて開始され、ステップ301〜327の処理がなされて、
音色選択操作子群21、メニュー選択操作子群22、パラメ
ータ設定モード操作子23、その他の操作子群24及びシフ
ト操作子32a,32bの操作に応じた処理がなされる。 音色選択操作子群21のいずれかの操作子が操作された
場合には、ステップ301における「YES」すなわち操作イ
ベント有りとの判定の基に、ステップ302の「音色選択
スイッチオンイベントルーチン」の処理が実行され、ま
た同操作子群21内のいずれの操作子も操作されなけれ
ば、ステップ301における「NO」すなわち操作イベント
なしとの判定の基に、プログラムはステップ303へ進め
られる。 この「音色選択スイッチオンイベントルーチン」の処
理は第7図のステップ330にて開始され、ステップ331に
てワーキングメモリ63の発音バッファ内に記憶されてい
る楽音制御パラメータが楽音制御パラメータ領域72(第
2図)内であって音色番号データVNにより指定される領
域に格納される。この格納処理は、現在の音色番号VNに
対応して発音バッファに記憶されている楽音制御パラメ
ータを楽音制御パラメータ領域72に戻しておくことを意
味し、これにより、後述する音色選択操作子21の操作に
より音色番号データVNが変更されるとともに、同番号VN
に対応して発音バッファの内容が変更されても、以前の
発音バッファ内の楽音制御パラメータが再現可能とな
る。 次に、ステップ332にて音色選択スイッチデータVSSW
が前記操作された音色選択操作子21を表す値に設定さ
れ、ステップ333にて割り当て音色番号テーブル領域71
内のデータであるとともに、前記初期設定され又はその
後に変更されたデータであって、前記音色選択スイッチ
データVSSWにより指定される割り当て音色番号データAS
VN(VSSW)が読み出されて、音色番号データVNとして設
定される。この音色番号データVNの設定後、ステップ33
4にて楽音制御パラメータ領域72内であって音色番号デ
ータVNにより指定される領域に記憶されている全ての楽
音制御パラメータが読み出されるとともに、ワーキング
メモリ63の発音バッファ内に転送記憶される。 前記ステップ334の処理後、ステップ335にて割り当て
メニュー番号テーブル領域81から音色スイッチデータVS
SWにより指定される割り当てメニュー番号データASMN
(VSSW)が読み出されてメニュー番号データMNとして設
定され、ステップ336にて前記設定した音色番号データV
N及びメニュー番号データMNに基づいてディスプレイ31
の表示状態が制御される。この表示制御においては、音
色番号データVNと、メニュー番号データMNにより指定さ
れてメニューテーブル領域82から読み出されたメニュー
テーブルデータMT(MN)(10個の音色番号データVN)と
が表示制御回路31aに出力される。これにより、表示制
御回路31aは前記供給されたデータに応じてディスプレ
イ31を制御し、ディスプレイ31は、第20図に示すよう
に、前記音色番号データVNに対応した音色名を右上に表
示するとともに、前記メニューテーブルデータMT(MN)
に対応した10個の音色名を上下3列に表示する。 この表示制御の後、ステップ337にてディスプレイ31
の表示画面を表す画面番号データGNが前記表示状態に対
応した「1」に設定されて、ステップ338にてこの「音
色選択スイッチオンイベントルーチン」の処理が終了さ
れる。 ふたたび、第6図のフローチャートの説明に戻ると、
メニュー選択操作子群22のいずれかの操作子が操作され
た場合には、ステップ303における「YES」すなわち操作
イベント有りとの判定の基に、ステップ304の「メニュ
ー選択スイッチオンイベントルーチン」の処理が実行さ
れ、また同操作子群22内のいずれの操作子も操作されな
ければ、ステップ303における「NO」すなわち操作イベ
ントなしとの判定の基に、プログラムはステップ305へ
進められる。 この「メニュー選択スイッチオンイベントルーチン」
の処理は第8図のステップ340にて開始され、ステップ3
41にてメニュー番号データMNが前記操作されたメニュー
選択操作子22を表す値に設定されるとともに、ステップ
342,343にて前述したステップ336,337と同様な処理が実
行されて、ステップ344にて当該「メニュー選択スイッ
チオンイベントルーチン」の処理が終了される。これに
より、メニュー選択操作子群22の操作により、ディスプ
レイ31上の3列の音色名が変更される。 ふたたび、第6図のフローチャートの説明に戻ると、
パラメータ設定モード操作子23が操作された場合には、
ステップ305における「YES」すなわち操作イベント有り
との判定の基に、ステップ306の「パラメータ設定モー
ドスイッチオンイベントルーチン」の処理が実行され、
また同操作子23が操作されなければ、ステップ305にお
ける「NO」すなわち操作イベントなしとの判定の基に、
プログラムはステップ307へ進められる。 この「パラメータ設定モードスイッチオンイベントル
ーチン」の処理は第9図のステップ350にて開始され、
ステップ351にてワーキングメニュー63の発音バッファ
内の楽音制御パラメータが表示制御回路31aに出力され
る。これにより、表示制御回路31aは前記供給されたデ
ータに応じてディスプレイ31を制御し、ディスプレイ31
は、第21図に示すように、上段にスラー効果の有無(ON
/OFF)及びパン制御状態を表示するとともに、中段及び
下段にボリュームの大きさ、プリリアンスの程度、トレ
モロ、シンフォニーなどの効果の種類及びリバーブの程
度を表示する。 この表示制御の後、ステップ352にて画面番号データG
Nが前記表示状態に対応した「2」に設定されて、ステ
ップ353にてこの「パラメータ設定モードスイッチオン
イベントルーチン」の処理が終了される。 前記第6図のステップ305,306の処理後、ステップ307
にてシフト操作子32a,32bの状態が操作子スイッチ回路2
0aから取り込まれて、該状態が新シフトスイッチデータ
SFSNとして設定される。この新シフトスイッチデータSF
SNは2ビットで構成され、上位1ビットの1/0でシフト
操作子32aのオン操作/オフ操作を表し、かつ下位1ビ
ットの1/0でシフト操作子32bのオン操作/オフ操作を表
している。なお、後述する旧シフトスイッチデータSFSO
は以前のシフト操作子32a,32bの状態を表すものである
とともに、データフォーマットに関しては新シフトスイ
ッチデータSFSNと同じである。 次に、ステップ308にて新シフトスイッチデータSFSN
が「0」〜「3」のいずれかであるか判定される。 今、シフト操作子32a,32bのいずれもオン操作されて
いなくて新シフトスイッチデータSFSNが「0」であれ
ば、プログラムはステップ309へ進められ、同ステップ3
09にて旧シフトスイッチデータSFSOが「0」に更新され
る。 また、シフト操作子32bのみがオン操作されていて新
シフトスイッチデータSFSNが「1」であれば、プログラ
ムはステップ310以降へ進められる。この場合、旧シフ
トスイッチデータSFSOも「1」であれば、ステップ310
にて「YES」と判定されてプログラムはステップ325へ進
められる。一方、旧シフトスイッチデータSFSOが「1」
でなければ、ステップ310にて「NO」すなわちシフト操
作子32bが新たに操作されたと判定されて、ステップ311
にてシフトデータSFTが「1」に設定される。なお、こ
のシフトデータSFTは2ビットで構成されていて、第1
〜第4パラメータ設定操作子34a,34b〜37a,37bの操作に
より設定されるパラメータの種類がディスプレイ31上の
いずれの段に属するものかを示すもので、「0」により
ディスプレイ31の下段を指定し、「1」によりディスプ
レイ31の中段を指定し、かつ「2」によりディスプレイ
31の上段を指定するものである。次に、ステップ312に
て第1〜第4旧パラメータ設定スイッチデータPSW
O(1)〜PSWO(1)が「3」に設定されるが、この設
定処理は後述するパラメータの設定処理に利用されるも
のであるので、詳しくは後述する。次に、ステップ313
にて旧シフトスイッチデータSFSOが「1」に更新され、
ステップ314にて発光素子32bのみの点灯が制御される。 また、シフト操作子32aのみがオン操作されていて新
シフトスイッチデータSFSNが「2」であれば、プログラ
ムはステップ315以降へ進められる。この場合、旧シフ
トスイッチデータSFSOも「2」であれば、ステップ315
にて「YES」と判定されてプログラムはステップ325へ進
められる。一方、旧シフトスイッチデータSFSO「1」で
なければ、ステップ315にて「NO」すなわちシフト操作
子32aが新たに操作されたと判定されて、ステップ316に
てシフトデータSFTが「2」に設定され、ステップ317に
て第1〜第4旧パラメータ設定スイッチデータPSW
O(1)〜PSWO(1)が前記と同様「3」に設定され、
ステップ318にて旧シフトスイッチデータSFSOが「2」
に更新され、ステップ319にて発光素子32aのみの点灯が
制御される。 また、両シフト操作子32a,32bが同時にオン操作され
て新シフトスイッチデータSFSNが「3」であれば、プロ
グラムはステップ320以降へ進められる。この場合、旧
シフトスイッチデータSFSOが「0」、すなわち以前には
両シフト操作子32a,32bがいずれも操作されていなけれ
ば、ステップ320にて「YES」と判定されてプログラムは
ステップ325へ進められる。一方、旧シフトスイッチデ
ータSFSOが「0」でなければ、ステップ320にて「NO」
すなわち両シフト操作子32a,32bのいずれかが以前操作
されていたと判定されて、ステップ321にてシフトデー
タSFTの各ビットが反転、すなわちデータ値“01"はデー
タ値“10"へ変更されるとともに、データ値“10"はデー
タ値“01"へ変更される。これは、シフト操作子32a,32b
の一方がオン操作されている状態で、他方が操作された
場合には後の操作子の操作を優先させるためである。次
に、ステップ322にて第1〜第4旧パラメータ設定スイ
ッチデータPSWO(1)〜PSWO(1)が前記と同様「3」
に設定され、ステップ323にて、前記ステップ320の処理
に関係してシフトデータSFTの反転の繰り返しを避ける
ために、旧シフトスイッチデータSFSOが「0」に更新さ
れ、ステップ324にてシフトデータSFTが「1」であれば
発光素子32bのみの点灯が制御されるとともに、同デー
タSFTが「2」であれば発光素子32aのみの点灯が制御さ
れる。 このようなシフト操作子32a,32bの操作に関係したス
テップ310〜324の処理後、ステップ325にてシフトカウ
ントデータSCNTが所定値T0に設定される。このシフトカ
ウントデータSCNTはシフト操作子32a,32bの操作終了か
らの所定時間を計測するもので、前記タイマインタラプ
ト信号の到来毎に実行される「タイマインタラプトプロ
グラム」で順次「0」までカウントダウンされるもので
ある。すなわち、シフトカウントデータSCNTが「0」よ
り大きい場合、第5図のステップ201〜203の処理によ
り、同データSCNTが順次「1」ずつ減算される。そし
て、該減算によってシフトカウントデータSCNTが「0」
になると、ステップ204にてシフトデータSFTが「0」に
戻されるとともに、ステップ205にて発光素子33cのみの
点灯が制御される。このような処理により、シフト操作
子32a,32bが操作されると、シフトデータSFTが所定時間
だけ「1」又は「2」に設定されるとともに、発光素子
33a,33bのいずれかがシフトデータSFTに対応して点灯す
る。 第6図の上記ステップ309,325の処理後、ステップ326
にてその他のスイッチ群24に関する処理が実行され、ス
テップ327にて当該「メニュー設定処理ルーチン」の実
行が終了される。 次に、上記第4図のステップ104の「パラメータ設定
処理ルーチン」について詳しく説明すると、同ルーチン
は第10図のフローチャートに示してあり、その実行が同
図のステップ400にて開始され、ステップ401にて画面番
号データGNが「1」であるか否かが判定される。 まず、画面番号データGNが「1」に設定されている場
合について説明すると、前記ステップ401において「YE
S」と判定されて、ステップ402以降の処理が実行され
る。なお、この場合、上述したように、ディスプレイ31
の表示状態は第20図のようになっている。今、パラメー
タ設定操作子34a,34b〜37a,37bのいずれが操作されれ
ば、ステップ402にて「YES」すなわち操作イベント有り
と判定されて、ステップ403の「音色設定ルーチン」の
処理が実行され、またいずれの操作子も操作されなけれ
ば、ステップ402にて「NO」すなわち操作イベントなし
と判定されて、プログラムはステップ411へ進められ
る。 この「音色設定ルーチン」は第11図に詳細に示されて
おり、その実行はステップ420にて開始され、ステップ4
21にて変数iがパラメータ設定操作子34a,34b〜37a,37b
のうちの操作された操作子に対応した値に設定される。
この場合、操作された操作子がパラメータ設定操作子34
a,34bのいずれかであれば変数iは「1」に設定され、
パラメータ設定操作子35a,35bのいずれかであれば変数
iは「2」に設定され、パラメータ設定操作子36a,36b
のいずれかであれば変数iは「3」に設定され、パラメ
ータ設定操作子37a,37bのいずれかであれば変数iは
「4」に設定される。 次に、ステップ422にて演算SFT*4+i−1が実行さ
れるとともに該演算結果がメニューテーブルポインタMT
Pとして設定される。この演算処理は、ディスプレイ31
に表示されている10個の音色名のいずれか一つであって
シフト操作子32a,32b及びパラメータ設定操作子34a,34b
〜37a,37bの操作により指定された音色名と、メニュー
テーブル領域82の領域MT(MN)内の10個の音色番号デー
タVNであってメニューテーブルポインタMTPにより指定
されるものとを一致させるための処理である。そのた
め、前記演算結果として、メニューテーブルポインタMT
Pの値が「10」以上のときには、ステップ423における
「NO」との判定の基に、後述する音色設定のためのステ
ップ424〜427の処理が実行されないで、ステップ428に
て当該「音色設定ルーチン」の処理が終了される。 一方、メニューテーブルポインタMTPが「10」未満で
あれば、ステップ423における「YES」との判定の基に、
ステップ424にてメニューテーブル領域82の領域MT(M
N)内の10個の音色番号データVNであってメニューテー
ブルポインタMTPに指定よりされるものが読み出され
て、音色番号データVNとして設定される。次に、ステッ
プ425にての音色番号データVNが、音色スイッチデータV
SSWにより指定される割り当て音色番号データASVN(V
N)として割り当て音色番号テーブル71内に更新設定さ
れ、ステップ426にてディスプレイ31の右上の表示音色
名が前記音所番号データVNに対応した音色名に表示変更
される。そして、ステップ427にて楽音制御パラメータ
領域72内であって音色番号データVNにより指定されてい
る領域に記憶されている全ての楽音制御パラメータが読
み出されるとともにワーキングメモリ63の発音バッファ
内に転送記憶され、ステップ428にて当該「音色設定ル
ーチン」の処理が終了される。 このようなステップ421〜427の処理において、パラメ
ータ設定操作子34a,34b〜37a,37bの操作により発生楽音
の音色名が楽音制御パラメータとして設定されるわけで
あるが、シフト操作子32a,32bが操作されずに又は操作
されてから長時間後にパラメータ設定操作子34a,34b〜3
7a,37bが操作された場合には、ディスプレイ31の下段の
4音色のいずれかが設定され、シフト操作子32bが操作
された直後に前記いずれかの操作子34a,34b〜37a,37bが
操作された場合には、ディスプレイ31の中段の4音色の
いずれかが設定され、かつシフト操作子32aが操作され
た直後に前記いずれかの操作子34a,34b〜37a,37bが操作
された場合には、ディスプレイ31の上段の2音色のいず
れかが設定される。 次に、上述したパラメータ設定モード操作子23の操作
により画面番号データGNが「2」に設定されている場合
について説明する。この場合、第10図の前記ステップ40
1において「NO」と判定されて、ステップ404以降の処理
が実行される。なお、この場合には、上述したように、
ディスプレイ31の表示状態は第21図のようになってい
る。ステップ404においてはシフトデータSFTが「0」又
は「1」であるか否かが判定され、同データSFTが
「0」又は「1」であれば、同ステップ404にて「YES」
と判定されて、ステップ405〜408の「ボリューム設定ル
ーチン」、「ブリリアンス設定ルーチン」、「エフェク
ト設定ルーチン」及び「リバーブ設定ルーチン」の処理
がそれぞれ実行される。また、シフトデータSFTが
「2」であれば、ステップ404にて「NO」と判定され
て、ステップ409,410の「スラー設定ルーチン」及び
「パン設定ルーチン」の処理がそれぞれ実行される。そ
して、前記ステップ403,408,410の処理後、ステップ411
にてその他の操作子群24に関する処理が実行されて、ス
テップ412にて当該「パラメータ設定処理ルーチン」の
実行が終了される。 さらに、前記ステップ405〜410の各ルーチンの処理に
ついて詳しく説明する。 「ボリューム設定ルーチン」は第12図に詳細に示され
ており、その実行がステップ430にて開始され、ステッ
プ431にて第1パラメータ設定操作子34a,34bの状態が操
作子スイッチ回路20aから取り込まれて、該状態が新パ
ラメータ設定スイッチデータPSWN(1)として設定され
る。この新パラメータ設定スイッチデータPSWNは2ビッ
トで構成され、下位1ビットの1/0で第1パラメータ設
定操作子34aのオン操作/オフ操作を表し、かつ上位1
ビットの1/0で第1パラメータ設定操作子34bのオン操作
/オフ操作を表している。なお、後述する旧パラメータ
設定スイッチデータPSWO(1)は以前の第1パラメータ
設定操作子34a,34bの状態を表すものであるとともに、
データフォーマットに関しては新パラメータ設定スイッ
チデータPSWN(1)と同じである。 次に、ステップ432にて新パラメータ設定スイッチデ
ータPSWN(1)が「0」〜「3」のいずれかであるか判
定される。 今、第1パラメータ設定操作子34a,34bのいずれもオ
ン操作されていなくて新パラメータ設定スイッチデータ
PSWN(1)が「0」であれば、プログラムはステップ43
3へ進められ、同ステップ433にて旧パラメータ設定スイ
ッチデータPSWO(1)が「0」に更新される。 また、シフト操作子34aのみがオン操作されていて新
パラメータ設定スイッチデータPSWN(1)が「1」であ
れば、プログラムはステップ434以降へ進められる。こ
の場合、旧パラメータ設定スイッチデータPSWO(1)が
「3」であれば、ステップ434にて「YES」と判定されて
プログラムはステップ442へ進められる。これは、シフ
ト操作子32a,32bをオン操作したまま第1パラメータ設
定操作子34aを操作したり、両第1パラメータ設定操作
子34a,34bを同時に操作したりしても、「ボリュームア
ップルーチン」の処理がなされないようにするためで、
この場合には、上記第6図のステップ312,317,322の処
理及び後述の第12図のステップ441の処理により、旧パ
ラメータ設定スイッチデータPSWO(1)が「3」に設定
されている。もちろん、このような場合でも、一旦、第
1パラメータ設定操作子34a,34bの両方のオン操作を解
除すれば、前記ステップ433の処理により、旧パラメー
タ設定スイッチデータPSWO(1)が「0」に更新され
る。 一方、旧パラメータ設定スイッチデータPSWO(1)が
「3」でなければ、ステップ434にて「NO」と判定さ
れ、ステップ435にて、第13図のステップ450〜459から
なる「ボリュームアップルーチン」の処理が実行され
る。 この「ボリュームアップルーチン」においては、第1
パラメータ設定操作子34aが初めてオン操作されたとき
には、旧パラメータ設定スイッチデータPSWO(1)が
「1」に設定されていないので、ステップ451にて「N
O」と判定され、ステップ454,455の処理を経て、ステッ
プ456,457の処理により、ワーキングメモリ63の発音バ
ッファ内のボリュームデータVOLが最大値VOLMAX未満で
あることを条件に「1」だけ増加される。また、その後
においても、第1パラメータ設定操作子34aが継続して
オン操作されていれば、旧パラメータ設定スイッチデー
タPSWO(1)が「1」に設定されているので、ステップ
451にて「YES」と判定され、ステップ452,453,455〜457
の処理により、オンカウントデータONCTが当該「ボリュ
ームアップルーチン」の実行毎に「0」から所定値CMAX
まで「1」ずつ増加するとともに、同データONCTが所定
値CMAXになる毎に、ボリュームデータVOLが「1」ずつ
最大値VOLMAXまで増加する。 また、シフト操作子34bのみがオン操作されていて新
パラメータ設定スイッチデータPSWN(1)が「2」であ
れば、第12図のステップ432の判定処理により、プログ
ラムはステップ436以降へ進められる。この場合も、前
記と同様、旧パラメータ設定スイッチデータPSWO(1)
が「3」であれば、ステップ436にて「YES」と判定され
てプログラムはステップ442へ進められる。一方、旧パ
ラメータ設定スイッチデータPSWO(1)が「3」でなけ
れば、ステップ436にて「NO」と判定され、ステップ437
にて、第14図のステップ460〜469からなる「ボリューム
ダウンルーチン」の処理が実行される。 この「ボリュームダウンルーチン」においては、第1
パラメータ設定操作子34bが初めてオン操作されたとき
には、旧パラメータ設定スイッチデータPSWO(1)が
「1」に設定されていないので、ステップ461にて「N
O」と判定され、ステップ464,465の処理を経て、ステッ
プ466,467の処理により前記ボリュームデータVOLが最小
値VOLMINより大きいことを条件に「1」だけ減少され
る。また、その後においても、第1パラメータ設定操作
子34bが継続してオン操作されていれば、旧パラメータ
設定スイッチデータPSWO(1)が「2」に設定されてい
るので、ステップ461にて「YES」と判定され、ステップ
462,463,465〜467の処理により、オンカウントデータON
CTが当該「ボリュームダウンルーチン」の実行毎に
「0」から所定値CMAXまで「1」ずつ増加するととも
に、同データONCTが所定値CMAXになる毎に、ボリューム
データVOLが「1」ずつ最小値VOLMINまで減少する。 このようにして、ワーキングメモリ63の発音バッファ
内のボリュームデータVOLが第1パラメータ設定操作子3
4a,34bの操作に応じて増減される。また、このボリュー
ムデータVOLの増減時には、ステップ458,468にて第21図
のボリュームデータVOL値を表すグラフ表示が変更され
る。 さらに、第1パラメータ設定操作子34a,34bが同時に
操作されて新パラメータ設定スイッチデータPSWN(1)
が「3」であれば、第12図のステップ432の判定処理に
より、プログラムはステップ438以降へ進められる。こ
の場合も、前記と同様、旧パラメータ設定スイッチデー
タPSWO(1)が「3」であれば、ステップ438にて「YE
S」と判定されてプログラムはステップ442へ進められ
る。一方、旧パラメータ設定スイッチデータPSWO(1)
が「3」でなければ、ステップ438にて「NO」と判定さ
れ、ステップ439にて楽音制御パラメータ領域72内の音
色番号データVNにより指定されるボリュームに関するパ
ラメータが読み出されて、ワーキングメモリ63の発音バ
ッファ内のボリュームデータVOLとして設定される。次
に、ステップ440にて前記変更されたボリュームデータV
OLに応じてディスプレイ31上のグラフ表示が変更制御さ
れ、ステップ441にて旧パラメータ設定スイッチデータP
SWO(1)が「3」に設定される。そして、ステップ442
にて当該「ボリューム設定ルーチン」の処理が終了され
る。 次に、第10図のステップ406の「ブリリアンス設定ル
ーチン」及びステップ408の「リバーブ設定ルーチン」
の処理について説明する。これらの各ルーチンの処理は
前記「ボリューム設定ルーチン」の処理(第12図〜第14
図)とほぼ同じであり、第2及び第4パラメータ設定操
作子35a,35b,37a,37bの操作に応じて、ワーキング63の
発音バッファ内のブリリアンスデータBRIL及びリバーブ
データREVが更新されるとともに、ディスプレイ31のブ
リリアンス及びリバーブに関するグラフ表示が更新され
る。 次に、第10図のステップ407の「エフェクト設定ルー
チン」について説明する。このルーチンの処理は、第3
パラメータ設定操作子36a,36bの操作に応じてトレモ
ロ、シンフォニ、ディレイ及びフランジャの各効果を選
択するものである。このルーチンの詳細は第15図に示し
てあり、ステップ470にてその実行が開始され、第3パ
ラメータ設定操作子37aが操作された場合には、ステッ
プ471〜473の処理により、同操作子37aの操作毎に、ワ
ーキングメモリ63の発音バッファ内に記憶されている前
記各効果に対応した効果番号データEFNがその最大値
「3」になるまで「1」ずつ増加される。一方、第3パ
ラメータ設定操作子37bが操作された場合には、ステッ
プ475〜477の処理により、同操作子37bの操作毎に、前
記効果番号データEFNがその最小値「0」になるまで
「1」ずつ減少される。また、前記効果番号データEFN
の更新時には、ステップ474,478の処理により、第21図
のエフェクト表示欄の★印が同データEFNに対応して上
下に移動制御される。そして、ステップ479にて、当該
「エフェクト設定ルーチン」の処理が終了される。 次に、第10図のステップ409の「スラー設定ルーチ
ン」の処理について説明する。なお、この場合、シフト
操作子33aが操作されてシフトデータSFTは「2」に設定
され、ディスプレイ31は第21図の表示状態にあり、かつ
発光素子33aが点灯している。 この「スラー設定ルーチン」は第16図に詳細に示して
あり、ステップ480にてその実行が開始され、ステップ4
81にて、第1及び第2パラメータ設定操作子34a,34b,35
a,35bの状態が、操作子スイッチ回路20aから取り込まれ
て、新パラメータ設定スイッチデータPSWN(1)として
設定される。この場合、前記各操作子34a,34b,35a,35b
のいずれかがオン操作されていれば前記データPSW
N(1)は「1」に設定され、かついずれかの操作子も
操作されていなければ同データPSWN(1)は「0」に設
定される。 この新パラメータ設定スイッチデータPSWN(1)の設
定後、ステップ482〜489の処理により、発生楽音にスラ
ー効果を付与するか否かを表すスラー効果データSLEFが
「1」又は「0」に変更される。すなわち、前記いずれ
かの操作子が以前から操作中又は非操作中であれば、ス
テップ482にて「YES」すなわち新旧パラメータ設定スイ
ッチデータPSWN(1),PSWO(1)が等しいと判定され
て、プログラムはステップ489へ進められる。 一方、第1及び第2パラメータ設定操作子34a,34b,35
a,35bのうちのいずれの操作子も操作されていない状態
から、いずれかの操作子が操作されると、ステップ482,
483にてそれぞれ「NO」、「YES」と判定され、ステップ
484にてスラー効果データSLEFが反転制御(「1」から
「0」へ、又は「0」から「1」へ変更)されるととも
に、ステップ485にて第21図のスラー効果のON/OFF表示
状態が変更される。なお、この場合、スラー効果データ
SLEFが「1」であれば「ON」と表示され、かつ同データ
SLEFが「0」であれば「OFF」と表示される。これによ
り、横に長いスラー効果に関する表示においては、演奏
者は、シフト操作子32aの操作後に、その下部に位置す
る第1及び第2パラメータ設定操作子34a,34b,35a,35b
のいずれを操作しても、スラー効果データSLEFの変更を
制御できる。 前記ステップ485の処理後、ステップ486にてシフトカ
ウントデータSCNTが前記所定値T0に設定される。これ
は、シフト操作子32aが操作されたときに設定(第6図
のステップ325)されたシフトモードの時間延長を意味
するもので、これにより、シフト操作子32aの操作後
に、該シフトモードにて多数の楽音制御パラメータを連
続して変更できるようになる。そして、ステップ487に
て旧パラメータ設定スイッチデータPSWO(1)が「1」
更新され、プログラムはステップ489へ進められる。 さらに、第1及び第2パラメータ設定操作子34a,34b,
35a,35bのうちのいずれかの操作子が操作されていた状
態から、いずれの操作子も操作されない状態になると、
ステップ482,483にて共に「NO」と判定され、ステップ4
88にて旧パラメータ設定スイッチデータPSWO(1)が
「0」に更新されて、プログラムはステップ489へ進め
られる。そして、ステップ489にて当該「スラー設定ル
ーチン」の処理が終了される。 次に、第10図のステップ410の「パン設定ルーチン」
の処理について説明する。なお、この場合、シフトデー
タSFTの値、ディスプレイ31の表示状態、及び発光素子3
3aの点灯に関しては前述の「スラー設定ルーチン」の場
合と同じである。 この「パン設定ルーチン」は第17図に詳細に示してあ
り、ステップ500にてその実行が開始され、ステップ501
にて第3及び第4パラメータ設定操作子36a,36b,37a,37
bの状態が操作子スイッチ回路20aから取り込まれて、該
状態が新パラメータ設定スイッチデータPSWN(3)とし
て設定される。この新パラメータ設定スイッチデータPS
WN(3)は2ビットで構成され、下位1ビットの1/0で
第3パラメータ設定操作子36a,36bのいずれかのオン操
作/いずれもオフ操作を表し、かつ上位1ビットの1/0
で第4パラメータ設定操作子37a,37bのいずれかのオン
操作/いずれもオフ操作を表している。なお、後述する
旧パラメータ設定スイッチデータPSWO(3)は以前の第
3及び第4パラメータ設定操作子36a,36b,37a,37bの状
態を表すものであるとともに、データフォーマットに関
しては新パラメータ設定スイッチデータPSWN(3)と同
じである。 次に、ステップ502にて新パラメータ設定スイッチデ
ータPSWN(3)が「0」〜「3」のいずれかであるか判
定される。 今、第3及び第4パラメータ設定操作子36a,36b,37a,
37bがいずれもオン操作されていなくて新パラメータ設
定スイッチデータPSWN(3)が「0」であれば、プログ
ラムはステップ503へ進められ、同ステップ503にて旧パ
ラメータ設定スイッチデータPSWO(3)が「0」に更新
される。 また、第3パラメータ設定操作子36a,36bのいずれか
のみがオン操作されていて新パラメータ設定スイッチデ
ータPSWN(3)が「1」であれば、プログラムはステッ
プ504以降へ進められる。この場合、旧パラメータ設定
スイッチデータPSWO(3)が「3」であれば、ステップ
504にて「YES」と判定されてプログラムはステップ513
へ進められる。これは、上記「ボリューム設定ルーチ
ン」(第12図)の場合と同様、シフト操作子32a,32bを
オン操作したまま第3パラメータ設定操作子36a,36bを
操作したり、第3パラメータ設定操作子36a,36bと第4
パラメータ設定操作子37a,37bとを同時に操作したりし
ても、「パン左シフトルーチン」の処理がなされないよ
うにするためである。 一方、旧パラメータ設定スイッチデータPSWO(3)が
「3」でなければ、ステップ504にて「NO」と判定さ
れ、ステップ505にて、第18図のステップ520〜529から
なる「パン左シフトルーチン」の処理が実行される。 この「パン左シフトルーチン」においては、第3パラ
メータ設定操作子36a,36bのいずれかが初めてオン操作
されたときには、旧パラメータ設定スイッチデータPSWO
(3)が「1」に設定されていないので、ステップ521
にて「NO」と判定され、ステップ524,525の処理を経
て、ステップ526,527の処理によりワーキングメモリ63
の発音バッファ内のパンデータPANが左限界値LLMTより
大きいことを条件に「1」だけ減少される。また、その
後においても、第3パラメータ設定操作子36a,36bのい
ずれかが継続してオン操作されていれば、旧パラメータ
設定スイッチデータPSWO(3)が「1」に設定されてい
るので、ステップ521にて「YES」と判定され、ステップ
522,523,525〜527の処理により、オンカウントデータON
CT(3)が当該「パン左シフトルーチン」の実行毎に
「0」から所定値CMAXまで「1」ずつ増加するととも
に、同データONCT(3)が所定値CMAXになる毎に、パン
データPANが「1」ずつ左限界値LLMTまで減少する。 また、第4パラメータ設定操作子37a,37bのいずれか
のみがオン操作されていて新パラメータ設定スイッチデ
ータPSWN(3)が「2」であれば、第17図のステップ50
2の判定処理により、プログラムはステップ506以降へ進
められる。この場合も、前記と同様、旧パラメータ設定
スイッチデータPSWO(3)が「3」であれば、ステップ
506にて「YES」と判定されてプログラムはステップ513
へ進められる。一方、旧パラメータ設定スイッチデータ
PSWO(3)が「3」でなければ、ステップ506にて「N
O」と判定され、ステップ507にて、第19図のステップ53
0〜539からなる「パン右シフトルーチン」の処理が実行
される。 この「パン右シフトルーチン」においては、第4パラ
メータ設定操作子37a,37bのいずれかが初めてオン操作
されたときには、旧パラメータ設定スイッチデータPSWO
(3)が「2」設定されていないので、ステップ531に
て「NO」と判定され、ステップ534,535の処理を経て、
ステップ536,537の処理により前記パンデータPANが右限
界値RLMT未満であることを条件に「1」だけ増加され
る。また、その後においても、第4パラメータ設定操作
子37a,37bのいずれかが継続してオン操作されていれ
ば、旧パラメータ設定スイッチデータPSWO(3)が
「2」に設定されているので、ステップ531にて「YES」
と判定され、ステップ532,533,535〜537の処理により、
オンカウントデータONCTが当該「パン右シフトルーチ
ン」の実行毎に「0」から所定値CMAXまで「1」ずつ増
加するとともに、同データONCTが所定値CMAXになる毎
に、パンデータPANが「1」ずつ右限界値RLMTまで増加
する。 このようにして、ワーキングメモリ63の発音バッファ
内のパンデータPANが第3及び第4パラメータ設定操作
子36a,36b,37a,37bの操作に応じて増減される。また、
このパンデータPANの増減時には、ステップ528,538にて
第21図のパンデータPAN値を表すパン表示が変更され
る。 これにより、パン制御に関する横に長い表示において
は、演奏者は、シフト操作子32aの操作後に、その下部
に位置する第3及び第4パラメータ設定操作子36a,36b,
37a,37bを用いてパンデータPANの変更を制御できる。 さらに、第3パラメータ設定操作子36a,36bのいずれ
かと第4パラメータ設定操作子37a,37bのいずれかとが
同時に操作されて新パラメータ設定スイッチデータPSWN
(3)が「3」であれば、第17図のステップ502の判定
処理により、プログラムはステップ508以降へ進められ
る。この場合も、前記と同様、旧パラメータ設定スイッ
チデータPSWO(3)が「3」であれば、ステップ508に
て「YES」と判定されてプログラムはステップ513へ進め
られる。一方、旧パラメータ設定スイッチデータPSW
O(3)が「3」でなければ、ステップ508にて「NO」と
判定され、ステップ509にて楽音制御パラメータ領域72
内の音色番号データVNにより指定されるパンに関するパ
ラメータが読み出されて、ワーキングメモリ63の発音バ
ッファ内のパンデータPANとして設定される。次に、ス
テップ510にて前記変更されたパンデータPANに応じてデ
ィスプレイ31上のパン表示が変更制御され、ステップ51
1にて旧パラメータ設定スイッチデータPSWO(3)が
「3」に設定される。 また、前記ステップ505,507,511の処理後、ステップ5
12にてシフトカウントデータSCNTが前記所定値T0に設定
される。これにより、上述した「スラー設定ルーチン」
(第16図)の場合のように、シフト操作子32aの操作後
に、該シフトモードにて多数の楽音制御パラメータを連
続して変更できるようになる。そして、ステップ513に
て当該「パン設定ルーチン」の処理が終了される。 なお、上記実施例においては、ディスプレイ31上にて
スラー効果、パン制御に関するパラメータのみ横長に表
示するようにしたが、ボリューム、ブリリアンス、エフ
ェクト、リバーブなどに関するパラメータも、ディスプ
レイ31上にて横長に表示するようにしてもよい。この場
合、前記横長表示の結果、パラメータの表示状態が複数
組の第1〜第4パラメータ設定操作子34a,34b〜37a,37b
にまたがる場合には、前記スラー効果及びパン制御の場
合と同様に、複数組の前記操作子によりパラメータの設
定変更をできるようにする。 また、上記実施例においては、発光素子33a〜33cを用
いてディスプレイ31の上中下段を指定表示するようにし
たが、同発光素子33a〜33cの代わり、ディスプレイ31内
の左又は右側部に上中下段を指定するためのマーカなど
による表示部を設けて、同表示部により前記上中下段の
位置表示をさせるようにしてもよい。 また、上記実施例においては、ディスプレイ31にて第
1及び第2画面のみの切り換えを行えるようにするとと
もに、両画面に対応した楽音制御パラメータの設定のみ
を可能としたが、さらに多くの種類の画面表示及びそれ
に伴う楽音制御パラメータの設定を可能とするようにし
てもよい。この場合、パラメータ設定モード操作子23の
操作毎に、画面表示を次々に変更したり、複数のパラメ
ータ設定モード操作子23を設けて各操作子の操作に対応
して多くの種類の画面表示を切り換えるとよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る楽音制御パラメータ設
定装置を適用した電子楽器の全体ブロック図、第2図の
第1図のRAMテーブルの詳細を示すデータフォーマット
図、第3図の第1図のROMテーブルの詳細を示すデータ
フォーマット図、第4図〜第19図は第1図のマイクロコ
ンピュータ部により実行されるプログラムのフローチャ
ート、第20図及び第21図は第1図のディスプレイの表示
状態を示す状態図である。 符号の説明 10……鍵盤、20……操作パネル、21……音色選択操作子
群、22……メニュー選択操作子群、23……パラメータ設
定モード操作子、31……ディスプレイ、32a,32b……シ
フト操作子、33a〜33c……発光素子、34a,34b〜37a,37b
……パラメータ設定操作子、50……楽音信号発生装置、
60……マイクロコンピュータ部、61……プログラムメモ
リ、62……CPU、63……ワーキングメモリ、64……タイ
マ回路、70……RAMテーブル、80……ROMテーブル。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】設定されるべき複数の楽音制御パラメータ
    をそれぞれ異なる位置にて表示するための方形状の表示
    手段と、 前記表示手段の近傍であって同表示手段の一辺に沿って
    所定間隔をおいて配列した複数の楽音制御パラメータ設
    定操作子と、 表示状態変更操作子と、 前記表示状態変更操作子の操作に応答して前記表示手段
    の表示状態を切り換え、少なくとも一つの表示状態にて
    前記複数の楽音制御パラメータ設定操作子の各位置毎に
    複数の異なる楽音制御パラメータをそれぞれ表示し、ま
    た他の一つの表示状態にて隣合う複数の楽音制御パラメ
    ータ設定操作子の各位置に渡って一つの楽音制御パラメ
    ータを表示する表示制御手段と、 前記複数の楽音制御パラメータ設定操作子の各操作に応
    答して、同操作された楽音制御パラメータ設定操作子と
    対応する位置に表示されている楽音制御パラメータを設
    定するものであって、前記表示手段にて隣合う複数の楽
    音制御パラメータ設定操作子の各位置に渡って一つの楽
    音制御パラメータが表示されている場合には前記隣合う
    複数の楽音制御パラメータ設定操作子のいずれの操作に
    も応答して楽音制御パラメータを設定するパラメータ設
    定手段と を備えた楽音制御パラメータ設定装置。
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