JPH04181295A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPH04181295A
JPH04181295A JP2310243A JP31024390A JPH04181295A JP H04181295 A JPH04181295 A JP H04181295A JP 2310243 A JP2310243 A JP 2310243A JP 31024390 A JP31024390 A JP 31024390A JP H04181295 A JPH04181295 A JP H04181295A
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Shinichi Ito
真一 伊藤
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/18Selecting circuits
    • G10H1/183Channel-assigning means for polyphonic instruments
    • G10H1/185Channel-assigning means for polyphonic instruments associated with key multiplexing
    • G10H1/186Microprocessor-controlled keyboard and assigning means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は鍵域毎に音色パラメータ等の演奏制御パラメ
ータの設定を行うことが可能な電子楽器に関する。
「従来の技術」 鍵盤に配備された各鍵を複数の鍵域に分割し、分割され
た各鍵域毎に音色パラメータ等の楽音制御パラメータを
設定し得るようにした、いわゆる鍵域分割機能を有する
電子楽器が知られている。
また、鍵域分割機能を有する電子楽器としては、次の2
通りのタイプのものがあった。
■各鍵域毎にパラメータ設定用の操作子を有し、操作さ
れた操作子に対応する鍵域に対し、操作に従ったパラメ
ータ設定を行う第1のタイプの電子楽器。
■鍵域を指定するための鍵域指定用操作子を有し、この
鍵域指定用操作子によって指定される鍵域にパラメータ
設定を行うようにした第2のタイプの電子楽器。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来の第1のタイプの電子楽器は、
パラメータ設定用操作子を鍵域数に対応する個数配備す
る必要があるため、操作子の実装面積が大きくなってし
まうという問題があった。
また、上述した従来の第2のタイプの電子楽器は、パラ
メータ設定を行う毎に鍵域を指定する操作子の操作を必
要とするため、迅速なパラメータ設定をすることが困難
であり、特に演奏中にパラメータ設定を行うことが非常
に困難であるという問題があった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、
各鍵域共に共通の操作子によってパラメータを設定する
ことができ、しかも、パラメータ設定を行うべき鍵域を
迅速に指定することができる電子楽器を提供することを
目的とする。
「課題を解決するための手段」 第1の発明は、複数の鍵を配備してなる鍵盤と、前記各
部を複数の鍵域に分割する分割点を指示する分割点指定
手段と、前記各部の操作に従って楽音を形成する楽音形
成手段とを備えた電子楽器において、 所望の楽音制御パラメータを指定するパラメータ入力手
段と、 前記複数の鍵域のうち押鍵操作された鍵に対応する鍵域
に対し、前記指定された楽音制御パラメータを割り当て
るパラメータ割り当て手段とを具備することを特徴とし
ている。
また、第2の発明は、前記第1の発明において、前記パ
ラメータ割り当て手段は、切り換えスイッチを備え、該
切り換えスイッチの操作に従い、押鍵操作のあった鍵域
あるいは押鍵操作のなかった鍵域のいずれかに前記指定
された楽音制御パラメータを割り当てることを特徴とし
ている。
第3の発明は、前記第1の発明において、前記パラメー
タ割り当て手段は、複数の鍵が前後して押鍵された場合
に、最終的に押鍵された鍵に対応した鍵域に前記指定さ
れた楽音制御パラメータを割り当てることを特徴として
いる。
「作用」 上記第1乃至第3の発明によれば、押鍵操作に従って楽
音制御パラメータの割り当てを行うべき鍵域が決定され
る。従って、迅速なパラメータ設定を行うことができる
。また、第2の発明によれば、演奏していない側の鍵域
の音色などを切り換えることができるので、演奏中であ
っても音色などの切換を行うことができる。
「実施例」 以下、図面を参照し、本発明の一実施例を説明する。
第1図はこの発明の一実施例による電子楽器の構成を示
すブロック図である。この図において、1は多くの鍵が
配備されてなる鍵盤、2は鍵盤1において検出されるキ
ーオンイベント等を取り込んで出力するインターフェイ
ス、3はこの電子楽器を構成する各部を制御するCPU
 (中央処理ユニット)、4はCPU3が実行する各種
制御プログラムを記憶してなるROM (リードオンリ
メモリ)、5はCPU3によって情報の一時記憶に使用
されるRAM (ランダムアックセスメモリ)である。
7は各種楽音制御パラメータを指定するための操作子が
配備された操作パネルである。これらの操作子について
は後述する。8は操作パネル7の各操作子の操作情報を
取り込んで出力するインターフェイスである。9は楽音
を形成するPCM(パルス符号化度H)方式による音源
、10はサウンドシステム、11はスピーカである。以
上説明した各要素2.3.4.5.8および9はバスB
を介して相互接続されている。
次に第2図の外観図を参照し、この電子楽器の操作パネ
ルに配備された各種操作子および表示器を説明する。7
aは電源スィッチである。また、7bは鍵域分割点の移
動を指示するためのスプリットキーである。7cは音色
名等を表示するディスプレィである。また、7dは音色
番号等の数値データの入力に用いられるテンキーおよび
エンターキーからなるスイッチ群、7eは音色の選択を
行うための16個の音色スイッチからなるスイッチ群で
ある。7f〜7hは鍵域分割点を表示するためのLED
 (発光ダイオード)であり、各々鍵域分割点に配置さ
れている。鍵域分割点は、前述したスプリットキー7b
が押下される毎に、LED7fのある位置→LED7g
のある位置→LED7hのある位置→LED7fのある
位置というようにサイクリックに移動し、鍵域分割点に
あるLEDが点灯する。71は切換モードキー、7jお
よび7にはモード表示用のLEDである。すなわち、こ
の電子楽器は、押鍵された鍵の属する鍵域に使用者が指
定する音色パラメータを設定する押鍵鍵域設定モードと
、押鍵された鍵の属する鍵域以外の鍵域に使用者が指定
する音色パラメータを設定する非押鍵鍵域設定モードと
を有しており、上記切換モードキー71が押下される毎
に、これら2つのモードが交互に切り換えられる。
以下、第3図〜第7図に示すフローチャートを参照し、
本実施例の動作を説明する。図示しない電源が投入され
ると、CPUIは第3図にフローを示すメインルーチン
を起動し、そのステップ5100から5102に進み、
イニシャライズ処理を行う。このイニシャライズ処理に
より、音源9の初期設定か行われる他、RAM5の各記
憶領域によって実現される制御用のレジスタ、フラグ類
が初期設定される。例えば、鍵域分割の状態を指定する
スプリットレジスタ56M0DEには、鍵域分割をしな
い場合に対応したデータrOJか書き込まれる。また、
押鍵鍵域設定モードに対応したデータ値「1」がモード
レジスタC,MODEに書き込まれる。さらに鍵域分割
時における鍵域分割点の高音側の各部の音色番号を指定
する高音側音色指定レジスタupper−toneおよ
び鍵域分割点の低音側の各部の音色番号を指定する低音
側音色指定レジスタlower−toneに対して初期
値が書き込まれる。次いでステップ5104に進み、イ
ンターフェイス2を走査し、鍵盤1におけるイベントが
出力されている場合にはその取り込みを行う。次にステ
ップ5106に進み、ステップ5104においてイベン
トを取り込んだか否かを判断し、その判断結果がrYE
sJの場合にはステップ5108に進んで第7図に示す
発音処理ルーチンを実行した後、ステップ5110に進
み、「NO」の場合にはステップ5108を実行しない
でステップ5iloに進む。次にステップ5110に進
むと、インターフェイス8を走査し、インターフェイス
8から操作パネル7における操作イベントが出力されて
いる場合にはその取り込みを行う。次にステップ$11
2に進み、ステップ5110においてイベントを取り込
んだか否かを判断し、その判断結果がrYESJの場合
にはステップ5114に進んで第4図に示すパネル処理
ルーチンを実行した後、ステップ5104に戻り、rN
OJの場合にはステップ5114を実行しないでステッ
プ5104に戻る。以下、CPUはステップ3104〜
5114f7)処理を繰り返す。
演奏者か操作パネル7におけるいずれかの操作子を操作
すると、インターフェイス8からその操作イベントが出
力される。この結果、メインルーチンのステップ511
2の判断結果がrYEsJとなり、ステップ5114を
介して第4図に示すパネル処理ルーチンに進む。そして
、そのステップ5200からステップ5202に進み、
ステップ5iloにおいて取り込んだ操作イベントに基
づいて操作されたのがスプリットキー7bであるか否か
を判断する。この判断結果がrYEsJの場合はステッ
プ5204に進み、r’NOJの場合はステップ520
6に進む。次にステップ5206に進むと、操作された
のが切換モードキー71か否かを判断する。この判断結
果がrYEsJの場合はステップ5208に進んでモー
ドレジスタC,MODEの内容を反転すると共に反転後
のモードレジスタC,MODEの内容に対応した動作モ
ードをデイスプレィ7cに表示し、メインルーチンに戻
る。また、ステップ5206の判断結果がrNOjの場
合はステップ5210に進む。次いでステップ5210
に進むと、操作されたのが音色選択キー7eか否かを判
断する。この判断結果がrYEsJの場合はステップ5
212に進み、「NO」の場合はその他のキーに係る処
理(ステップ5214)を実行しメインルーチンに戻る
演奏者かスプリットキー7bを押下すると、メインルー
チンのステップ5114からパネル処理ルーチンに進み
、そのステップ5202の判断結果がrYEsJとなり
、ステップ5204に介して第6図に示すスプリット処
理ルーチンに進む。
そして、そのステップ5400からステップ5402に
進み、スプリットレジスタS、MODEをインクリメン
トする。次いでステップ5404に進み、スプリットレ
ジスタS、MODEの内容が「3」より大きいか否かを
判断し、判断結果かrYESJの場合はS、MODE=
 rOJとして(ステップ5406)ステップ5408
に進み、rNOJの場合はステップ8406を実行しな
いでステップ5408に進む。
次いでステップ5408に進むと、スプリットレジスタ
S、MODEの内容を判断し、その内容に対応した分岐
先に分岐する。S、MODE=rOJの場合、鍵域分割
点を指定する分割点指定レジスタSPに最低音のキーコ
ードよりも1だけ少ないキーコード「35」をセットす
る(ステップ5410)。このようにすることで、鍵盤
1におけるすべての鍵が鍵域分割点より高音側とされ、
鍵域分割のされていない状態となる。そして、分割点表
示用のLED7 f〜7hをすべて消灯しくステップ5
412)、モードレジスタC,MODEに「1」をセッ
トしく5414)、デスプレイに鍵域分割による音色設
定を行っていない旨の表示を行い(ステップ5416)
、メインルーチンに戻る。
また、S、MODE= rlJの場合は分割点指定レジ
スタSPにキーコード「47」をセットしくステップ5
418)、キーコード「47」の鍵とその右隣(高音側
)の鍵との間にあるLED7fを点灯させ(ステップ5
420)、メインルーチンに戻る。また、S、MODE
= r2Jの場合は分割点指定レジスタSPにキーコー
ド「59」をセットしくステップ5422)、キーコー
ト「59」の鍵とその右隣の鍵との間にあるLED7g
を点灯させ(ステップ5424)、メインルーチンに戻
る。加えて、S、MODE= r3jの場合は分割点指
定レジスタSPにキーコート「59」をセットしくステ
ップ5426)、キーコード「59」の鍵とその右隣の
鍵との間にあるLED7hを点灯させ(ステップ542
8)、メインルーチンに戻る。
さて、演奏者が鍵盤1のいずれかの鍵を押下すると、そ
のキーオンイベントがインターフェイス2によって取り
込まれ、鍵を押下中であることを示すキーオン信号KO
Nがインターフェイス2から出力される。そして、CP
UIの実行する処理がステップ5104を介してステッ
プ5106に進んだ時、その判断結果がrYESJとな
り、第7図に示す発音処理ルーチンに進む。そして、そ
のステップ5500からステップ5502に進み、キー
オン信号KONがアサートされているか否か、すなわち
、ステップ5104において取り込んだイベントがキー
オンイベントであるか否かを判断する。この場合、判断
結果はrYESJとなってステップ5504に進み、音
源9における空き状態の発音チャネルをサーチする。次
いでステップ5506に進み、ステップ5504におい
て空きチャネルか見つかったか否かを判断する。空きチ
ャネルか見つからなかった場合にはステップ8506の
判断結果がrNOJになってステップ5508に進み、
トランケート処理を行う。すなわち、取り込んだキーオ
ンイベントよりも優先度の低いキーを発音中の発音チャ
ネルがある場合には、その発音チャネルにおいて発音中
の楽音を急速減衰させ、その発音チャネルを空き状態と
する。そして、ステップ5510に進む。一方、空きチ
ャネルがある場合にはステップ8506の判断結果がr
YESJとなり、ステップ5508を実行しないでステ
ップ5510に進む。
次にステップ5510に進みと、キーオンイベントにお
けるキーコードKCが鍵域分割点指定しジスタSPの内
容より大きいか否かを判断する。
この判断結果が「YES」、すなわち、押下されたのが
鍵域分割点の高音側の鍵である場合は高音側音色指定レ
ジスタupper−toneの内容を音色指定レジスタ
TCにセットしくステップ5512)、ステップ851
6に進む。また、ステップ5510の判断結果がrNO
J、すなわち、押下されたのが鍵域分割点の低音側の鍵
である場合は低音側音色指定レジスタlower−to
neの内容を音色指定レジスタTCにセットしくステッ
プ5514)、ステップ8516に進む。次にステップ
8516に進むと、音色番号レジスタ’TCにセットさ
れた音色番号、キーオンイベントにおけるキーコードK
Cおよび押鍵時のタッチ情報等を音源9の空きチャネル
に送る。この結果、押鍵された鍵の鍵域に設定された音
色の楽音がスピーカ11から発音される。なお、ステッ
プ8516の実行に際し、空きチャネルがない場合は当
該キーオンイベントに対応した発音処理を行わずにステ
ップ5518に進む。次いでステップ5518に進むと
、キーオンイベントにおけるキーコードKCの内容を最
終キーレジスタ1ast−keyにセットし、メインル
ーチンに戻る。
次に演奏者が押下中の鍵をリリースするとそのキーオフ
イベントかインターフェイス2から出力される。また、
キーオン信号KONはネゲートされる。この場合、メイ
ンルーチンのステップ5106を介して発音処理ルーチ
ンに進んだ時、ステップ5502の判断結果がrNOJ
となってステップ5520に進み、音源9の各発音チャ
ネルにおいて発音中のキーコードを走査し、ステップ5
104においてインターフェイス2から取り込んだキー
オフイベントのキーコードKCを発音中の発音チャネル
があるか否かを判断し、その判断結果がrNOJの場合
にはメインルーチンに戻る。
また、判断結果がrYEsJの場合にはステップ552
2に進み、キーオフイベントのキーコードKCを発音中
の発音チャネルに急速減衰の指令を与える。そして、メ
インルーチンに戻る。
演奏者が操作パネル7における音色選択キー7eを操作
するとその操作イベントがインターフェイス8から出力
される。この結果、メインルーチンのステップ5114
からパネル処理ルーチンに進んだ時、ステップ5210
の判断結果がrYES」となってステップ5212に進
み、第5図に示す音色選択処理ルーチンに進む。そして
、ステップ5300からステップ5302に進み、最終
キーレジスタ1ist−keyのキーコードが鍵域分割
点レジスタSPより大きいか否かを判断する。
ステップ3302の判断結果がrYEsJの場合、すな
わち、最後に押下された鍵が鍵域分割点の高音側である
場合はステップ5304に進み、モードレジスタC,M
ODEの内容が「1」か否かを判断する。動作モードが
押鍵鍵域設定モードでC,MODE= rlJの場合は
ステップSh。
4からステップ8308に進み、音色選択キー7eによ
って指定された音色番号を高音側音色指定レジスタup
per−toneに設定し、メインルーチンに戻る。ま
た、動作モードが非押鍵鍵域設定モードでC,MODE
= rOJの場合はステップ5304からステップ53
10に進み、音色選択キー7eによって指定された音色
番号を低音側音色指定レジスタI o w e r −
t o n eに設定し、メインルーチンに戻る。
一方、ステップ5302の判断結果がrNOJの場合、
すなわち、最後に押下された鍵が鍵域分割点の低音側で
ある場合はステップ5306に進み、モードレジスタC
,MODEの内容が「1」か否かを判断する。動作モー
ドが押鍵鍵域設定モードでc、MODE= rlJ 1
17)場合ハステップ5306からステップ5310に
進み、音色選択キー7eによって指定された音色番号を
低音側音色指定レジスタ1over−toneに設定し
、メインルーチンに戻る。また、動作モードが非押鍵鍵
域設定モードでC,MODE= rOJの場合はステッ
プ8306からステップ5308に進み、音色選択キー
7eによって指定された音色番号を高音側音色指定レジ
スタupper−toneに設定し、メインルーチンに
戻る。
このようにC,MODE= rlJの場合には最後に押
下された鍵の属する鍵域に音色選択キー7eによって指
定される音色番号が設定され、C3M0DE= rOJ
の場合には最後に押下された鍵の属する鍵域でない方の
鍵域に音色選択キー7eによって指定される音色番号が
設定される。
なお、上記実施例においては、鍵域を2つに分割する場
合を説明したが、さらに多くの数の鍵域に分割すること
も可能である。この場合5、非押鍵鍵域設定モード時に
どの鍵域にパラメータ設定をすべきかが問題となるが、
例えば押鍵のあった鍵域の高側の鍵域とする等、任意に
取り決めれば良い。また、上記実施例では音色設定の鍵
域分割を行う場合を説明したが、本発明の適用範囲は音
色設定のみに限定されるものではなく、例えば鍵域毎に
音高を1オクタ一ブ単位でシフトするといった音高制御
にも適用可能であることは言うまでもない。また、上記
実施例では、1個の鍵盤の鍵域毎の音色設定を行う場合
を説明したが、2つ以上の鍵盤の接続された電子楽器に
おける各鍵盤のキーに対する楽音制御パラメータの設定
に適用してもよい。この場合、上記実施例のようにキー
オンイベントにおけるキーコードから押鍵のあった鍵域
を判断することができないので、各鍵盤が押鍵された場
合に各部を識別し得る信号を発生し、この信号に基づい
て鍵域の判断を行うようにする。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、操作子の数を
増やすことなく鍵域毎の楽音制御パラメータの設定が可
能となり、しかも、パラメータ設定操作を迅速に行うこ
とができるいう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による電子楽器の構成を示
すブロック図、第2図は同実施例の外観図、第3図〜第
7図は同実施例の動作を示すフローチャートである。 1−一鍵盤、3=−CPU、7一一操作パネル、9・−
一音源。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の鍵を配備してなる鍵盤と、前記各鍵を複数
    の鍵域に分割する分割点を指示する分割点指定手段と、
    前記各鍵の操作に従って楽音を形成する楽音形成手段と
    を備えた電子楽器において、所望の楽音制御パラメータ
    を指定するパラメータ入力手段と、 前記複数の鍵域のうち押鍵操作された鍵に対応する鍵域
    に対し、前記指定された楽音制御パラメータを割り当て
    るパラメータ割り当て手段とを具備することを特徴とす
    る電子楽器。
  2. (2)前記パラメータ割り当て手段は、切り換えスイッ
    チを備え、該切り換えスイッチの操作に従い、押鍵操作
    のあった鍵域あるいは押鍵操作のなかった鍵域のいずれ
    かに前記指定された楽音制御パラメータを割り当てるこ
    とを特徴とする請求項第1記載の電子楽器。
  3. (3)前記パラメータ割り当て手段は、複数の鍵が前後
    して押鍵された場合に、最終的に押鍵された鍵に対応し
    た鍵域に前記指定された楽音制御パラメータを割り当て
    ることを特徴とする請求項第1記載の電子楽器。
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