JPS59145970A - スペクトルの表示方法 - Google Patents
スペクトルの表示方法Info
- Publication number
- JPS59145970A JPS59145970A JP306583A JP306583A JPS59145970A JP S59145970 A JPS59145970 A JP S59145970A JP 306583 A JP306583 A JP 306583A JP 306583 A JP306583 A JP 306583A JP S59145970 A JPS59145970 A JP S59145970A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- spectrum
- magnification
- display
- memory
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はCRTディスプレイにおけるスペクトルの表示
方法に関し、殊に、CRTディスプレイの横軸上任意の
区間におけるスペクトルを所望の倍率で表示できるよう
にしたスペクトルの表示方法に関する。このような表示
方法は、CR′r上に表示された復改のスペクトルにお
いて、或いはスペクトルの各部においてピークの高さが
著しく異なる場合にピークの高さが高い区間と他の区間
とにおけるピークの高さの比較を容易にするため等に好
適する。
方法に関し、殊に、CRTディスプレイの横軸上任意の
区間におけるスペクトルを所望の倍率で表示できるよう
にしたスペクトルの表示方法に関する。このような表示
方法は、CR′r上に表示された復改のスペクトルにお
いて、或いはスペクトルの各部においてピークの高さが
著しく異なる場合にピークの高さが高い区間と他の区間
とにおけるピークの高さの比較を容易にするため等に好
適する。
従来において、例えばエネルギー分散型X線分析器の多
重波高分析器でスペクトルを表示する場合、ピークの高
さが大幅に異なるスペクトル同士を比較するのに、縦軸
を対数目盛にして表示するという手法をとっている。し
かしながら、スペクトル同士の高さの比をCRT上で概
算で見積もる場合、対数目盛で表示されていると、人間
の感覚が対数目盛には不慣れなために困I唯を伴うとい
う欠点がある。
重波高分析器でスペクトルを表示する場合、ピークの高
さが大幅に異なるスペクトル同士を比較するのに、縦軸
を対数目盛にして表示するという手法をとっている。し
かしながら、スペクトル同士の高さの比をCRT上で概
算で見積もる場合、対数目盛で表示されていると、人間
の感覚が対数目盛には不慣れなために困I唯を伴うとい
う欠点がある。
そこで本発明はCRTディスプレイの横軸りの任意の区
間のスペクトルを所望の倍率で表示できるようにして、
ピークの高さが高い区間とそうでない区間とを異なった
倍率で表示し、直感的に高さの比の14Z較ができるよ
うになしたものである。
間のスペクトルを所望の倍率で表示できるようにして、
ピークの高さが高い区間とそうでない区間とを異なった
倍率で表示し、直感的に高さの比の14Z較ができるよ
うになしたものである。
−而して、本発明に係るCRTディスプレイにおけるス
ペクトルの表示方法は、CRTディスプレイの横軸の各
画に対応したアドレスを有したメモリと、CRTディス
プレイ上に写されたスペクトルをみてオペレータが横軸
上の任意の区間を指定できる手段と、この手段によって
指定さitた区間を読取り、前記メモリの該当するアド
レスを指定する区間設定手段と、その設定された区間の
縦I抽方向の倍率を指定する手段と、この指定手段にて
指定された倍率で設定区間のスペクトルを計算する手段
とを有し、このスペクトル計算手段にて計算されたデー
タを、前記区間設定手段で指定されたアドレスに相当す
るCRTディスプレイ上の区間に表示するようにしたこ
とを要旨としている。
ペクトルの表示方法は、CRTディスプレイの横軸の各
画に対応したアドレスを有したメモリと、CRTディス
プレイ上に写されたスペクトルをみてオペレータが横軸
上の任意の区間を指定できる手段と、この手段によって
指定さitた区間を読取り、前記メモリの該当するアド
レスを指定する区間設定手段と、その設定された区間の
縦I抽方向の倍率を指定する手段と、この指定手段にて
指定された倍率で設定区間のスペクトルを計算する手段
とを有し、このスペクトル計算手段にて計算されたデー
タを、前記区間設定手段で指定されたアドレスに相当す
るCRTディスプレイ上の区間に表示するようにしたこ
とを要旨としている。
以下、本発明の方法を図面に示す実施例に基づき説明す
る。lはCRTディスプレイで、その表面には、2に示
すようにスペクトルが表示されている。3はオペレータ
がこのスペクトル2をみて、CRTディスプレイlの横
軸4」二の任意の区間を指定できる手段で、例えば表示
面に沿って左右に任意に動かせるカーソル等が使用でき
る。5はifJ記区間指定手段3によって指定された区
間を読み取り、次に述べるメモリの該当するアドレスを
指定する区間設定手段である。この手段は通常コンピュ
ータによって行なえる。このような区間設定手段は特開
昭52−145078号公報にも開示されており、公知
である。6は、CRTディスプレイ1の横軸4の各画に
対応したアドレスを有したメモリで、前記区間設定手段
5からのカーソル位置読取信号によって設定された区間
に相当するアドレスが指定される。7は設定された区間
の縦軸8方向の倍率を指定する手段である。この手段は
オペレータによって操作され、適当な倍率に指定される
。9は該手段7にて指定された倍率で設定区間のスペク
トルを計算する手段である。このような倍率計算を行な
うため、この手段9には、倍率指定手段7からの信号と
、CRTディスプレイ1.hに表示しているスペクトル
(区間設定されていない状態のもの)のデータを記憶し
ているビデオメモIJ I Qからの信号とが入力され
る。この手段9はirI記区間設定手段と同じくコンピ
ュータによって行なうことができる。ビデオメモリ10
は、スペクトルデータを記憶するもので、CRTディス
プレイ1はこのメモリ1 (lにに己(意されたスペク
トルを表示する。このビデオメモリ10も前記メモリ6
と同様、CRTディスプレイ1の横軸の各画に対応した
アドレスを有している。このビデオメモリ10に、メモ
リ6から、カーソルにて指定された区間に相当するアド
レス信号が送られ、又計算手段9から倍率指定手段7に
て指定された倍率で計Wされたスペクトル信号が送られ
ると、該当する1アドレスのスペクトルデータが闘き8
えられる。従ってこの結果、CRTディスプレイlは書
き替えられたスペクトルデータを表示することとなる。
る。lはCRTディスプレイで、その表面には、2に示
すようにスペクトルが表示されている。3はオペレータ
がこのスペクトル2をみて、CRTディスプレイlの横
軸4」二の任意の区間を指定できる手段で、例えば表示
面に沿って左右に任意に動かせるカーソル等が使用でき
る。5はifJ記区間指定手段3によって指定された区
間を読み取り、次に述べるメモリの該当するアドレスを
指定する区間設定手段である。この手段は通常コンピュ
ータによって行なえる。このような区間設定手段は特開
昭52−145078号公報にも開示されており、公知
である。6は、CRTディスプレイ1の横軸4の各画に
対応したアドレスを有したメモリで、前記区間設定手段
5からのカーソル位置読取信号によって設定された区間
に相当するアドレスが指定される。7は設定された区間
の縦軸8方向の倍率を指定する手段である。この手段は
オペレータによって操作され、適当な倍率に指定される
。9は該手段7にて指定された倍率で設定区間のスペク
トルを計算する手段である。このような倍率計算を行な
うため、この手段9には、倍率指定手段7からの信号と
、CRTディスプレイ1.hに表示しているスペクトル
(区間設定されていない状態のもの)のデータを記憶し
ているビデオメモIJ I Qからの信号とが入力され
る。この手段9はirI記区間設定手段と同じくコンピ
ュータによって行なうことができる。ビデオメモリ10
は、スペクトルデータを記憶するもので、CRTディス
プレイ1はこのメモリ1 (lにに己(意されたスペク
トルを表示する。このビデオメモリ10も前記メモリ6
と同様、CRTディスプレイ1の横軸の各画に対応した
アドレスを有している。このビデオメモリ10に、メモ
リ6から、カーソルにて指定された区間に相当するアド
レス信号が送られ、又計算手段9から倍率指定手段7に
て指定された倍率で計Wされたスペクトル信号が送られ
ると、該当する1アドレスのスペクトルデータが闘き8
えられる。従ってこの結果、CRTディスプレイlは書
き替えられたスペクトルデータを表示することとなる。
表示される状f8は第2図に示すように、カーソルで指
定された区間だけ倍率指定手段7で指定された倍率(図
中r2’OKJは倍率を示す)で表示されることとなる
。この場合、各区間の倍率も図示する文字等で表示する
のがよい。このような状態で表示すれば、スペクトル全
体を対数目盛で表示する従来手法と異なり、スペクトル
のピークの高さの比が直感的に把握できるのである。
定された区間だけ倍率指定手段7で指定された倍率(図
中r2’OKJは倍率を示す)で表示されることとなる
。この場合、各区間の倍率も図示する文字等で表示する
のがよい。このような状態で表示すれば、スペクトル全
体を対数目盛で表示する従来手法と異なり、スペクトル
のピークの高さの比が直感的に把握できるのである。
尚、第1図中11はメモリ6、計算手段9からのビデオ
メモリ10に転送する信号のタイミング等を制御したり
、ビデオメモリ10に書き替え指定を行なうコントロー
ル部である。このコントロール部11も前記区間設定手
段5、計算手段9と同じコンピュータによって行なうこ
とができる。
メモリ10に転送する信号のタイミング等を制御したり
、ビデオメモリ10に書き替え指定を行なうコントロー
ル部である。このコントロール部11も前記区間設定手
段5、計算手段9と同じコンピュータによって行なうこ
とができる。
木発す]に係るCRTディスプレイにおけるスペクトル
の表示方法は以上説明した如く行なわれるものであるか
ら、ピークの高さが著しく高い区間を任意に指定し、そ
の区間のスペクトルを所望の倍率で表示でき、従って直
感的に高さの比が比較しやすい方法でスペクトルを表示
できるという効果がある。
の表示方法は以上説明した如く行なわれるものであるか
ら、ピークの高さが著しく高い区間を任意に指定し、そ
の区間のスペクトルを所望の倍率で表示でき、従って直
感的に高さの比が比較しやすい方法でスペクトルを表示
できるという効果がある。
第1図は本発明方法を実施するための装Uイの構成を示
すブロック図、第2図は本発明方法によって表示された
スペクトルを示す図である。 ] −CRTディスプレイ、3・・・区間指定手段、4
・横軸、5 区間指定手段、68.メモリ、7 。 倍率指定手段、8 縦軸、90.計算手段。
すブロック図、第2図は本発明方法によって表示された
スペクトルを示す図である。 ] −CRTディスプレイ、3・・・区間指定手段、4
・横軸、5 区間指定手段、68.メモリ、7 。 倍率指定手段、8 縦軸、90.計算手段。
Claims (1)
- CRTディスプレイの横軸の各画に対応したアドレスを
有したメモリと、CRTディスプレイトに写されたスペ
クトルをみてオペレータが横軸上の任意の区間を指定で
きる手段と、この手段によって指定された区間を読取り
、前記メモリの該当するアドレスを指定する区間設定手
段と、その設定された区間の縦軸方向の倍率を指定する
手段と、この指定手段にて指定された倍率で設定区1−
ν]のスペクトルを計算する手段とを有し、このスペク
トル計算手段にて計算されたデータを、前記区間設定手
段で指定されたアドレスに相当するCRTディスプレイ
上の区間に表示するようにしたことを特徴とするC R
−rディスプレイにおけるスペク21′1ルの表示方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP306583A JPS59145970A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | スペクトルの表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP306583A JPS59145970A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | スペクトルの表示方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59145970A true JPS59145970A (ja) | 1984-08-21 |
JPH0534630B2 JPH0534630B2 (ja) | 1993-05-24 |
Family
ID=11546925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP306583A Granted JPS59145970A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | スペクトルの表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59145970A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02132376A (ja) * | 1988-11-13 | 1990-05-21 | Anritsu Corp | 波形測定装置 |
WO1991015776A1 (en) * | 1990-03-30 | 1991-10-17 | Anritsu Corporation | Waveshape display device for facilitating observation of fine waveshape simply |
JPH06138237A (ja) * | 1992-10-23 | 1994-05-20 | Toshiba Corp | シンチレーションカメラ |
US5579463A (en) * | 1990-03-30 | 1996-11-26 | Anritsu Corporation | Waveform display apparatus of frequency sweep type for facilitating display of a high definition waveform |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5033531B2 (ja) * | 2007-07-30 | 2012-09-26 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 分光蛍光光度計 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52145078A (en) * | 1976-05-27 | 1977-12-02 | Horiba Ltd | Method of setting section and device therof |
-
1983
- 1983-01-11 JP JP306583A patent/JPS59145970A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52145078A (en) * | 1976-05-27 | 1977-12-02 | Horiba Ltd | Method of setting section and device therof |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02132376A (ja) * | 1988-11-13 | 1990-05-21 | Anritsu Corp | 波形測定装置 |
WO1991015776A1 (en) * | 1990-03-30 | 1991-10-17 | Anritsu Corporation | Waveshape display device for facilitating observation of fine waveshape simply |
US5519820A (en) * | 1990-03-30 | 1996-05-21 | Anritsu Corporation | Waveform display apparatus for easily realizing high-definition waveform observation |
US5579463A (en) * | 1990-03-30 | 1996-11-26 | Anritsu Corporation | Waveform display apparatus of frequency sweep type for facilitating display of a high definition waveform |
JPH06138237A (ja) * | 1992-10-23 | 1994-05-20 | Toshiba Corp | シンチレーションカメラ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0534630B2 (ja) | 1993-05-24 |
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