JPH0830679A - 工程管理用線表の作成更新処理装置 - Google Patents

工程管理用線表の作成更新処理装置

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JPH0830679A
JPH0830679A JP15986594A JP15986594A JPH0830679A JP H0830679 A JPH0830679 A JP H0830679A JP 15986594 A JP15986594 A JP 15986594A JP 15986594 A JP15986594 A JP 15986594A JP H0830679 A JPH0830679 A JP H0830679A
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JP15986594A
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Tadashi Motokawa
正 本川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】予定期間等を線表で表示する工程管理用線表の
作成更新処理装置に関し,複数の工程からなる工程管理
用線表を簡単かつ迅速に作成できるようにするととも
に,工程の変更も容易に行うことができるようにするこ
とを目的とする。 【構成】工程管理用線表を作成する際には,概略線表作
成処理部13により複数の工程全体の概略線表を作成し,
工程分割処理部14によりその概略線表を分割して各工程
を定める。また,既存の工程管理用線表を変更する場
合,ある工程の開始日または終了日を変更すると,継続
する一連の工程の期日をすべて,または関連する工程の
期日のみを自動的に変更し,変更された工程管理用線表
を再表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,複数の工程からなる作
業予定期間等を管理し,コンピュータ等のディスプレイ
に矩形の線表を用いて表示する工程管理用線表の作成更
新処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】工程管理用線表(以下,工程線表とい
う)を用いて作業工程を管理する工程管理装置におい
て,従来,一連の複数の工程からなる工程管理用の線表
を作成する場合には,各工程ごとにその開始日と終了日
とを1つずつ順番に指定して作成するようにしていた。
また,工程の開始日または終了日を変更する場合,従来
の装置では,工程管理のデータを再入力して工程管理用
の線表を再表示していた。
【0003】また,一般に工程線表の表示領域は,領域
内の各位置が日付に対応づけられているが,マウス等の
ポインティングデバイスにより工程の開始日または終了
日を入力する際に,線表の表示領域内で,おおよその目
分量で指定しなければならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため,従来の工程
管理装置では複数の工程からなる工程線表を作成する場
合に,各工程の開始日と終了日を1つずつ順番に入力し
なければならず,手数がかかるという問題があった。ま
た,工程期間等の変更があり,例えばある工程以降のす
べての工程を1ヵ月ずつ遅らせるというような場合に
は,影響を受けるすべての工程の管理データを1ヵ月ず
つ遅らせるように再入力しなければならず,変更に時間
がかかるという問題があった。また,せっかく工程線表
が表示されていても,工程線表自体を期間の変更作業に
使用することができず,既に入力されている工程線表を
有効に活用しているとはいえなかった。さらに,工程の
開始日や終了日を,画面上においてポインティングデバ
イスにより指定する場合には,正確な期日の指定が困難
であり,1日〜2日ずれた誤入力が起きやすいため,再
入力による修正が頻繁に必要になるという問題があっ
た。
【0005】本発明は上記問題点の解決を図り,工程管
理用線表を簡単にかつ迅速に作成したり,変更したりす
ることのできる手段を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図1において,1はCPUおよびメモリ
等からなる処理装置,2は表示装置,3はキーボードや
マウス等の入力装置,4は表示装置への表示を制御する
表示制御部,5は入力装置からの入力を制御する入力制
御部,11は工程管理用線表表示処理部,12は期間表
示処理部,13は概略線表作成処理部,14は工程分割
処理部,15は工程期間変更処理部,16は日付変換処
理部,17は概略線表テーブル,18は工程期間テーブ
ル,19は日付変換テーブルを表す。
【0007】工程管理用線表表示処理部11は,順序関
係が定められている複数の工程からなる工程管理用線表
を表示装置2に表示する手段である。工程管理用線表
は,表示装置2における画面上の位置が日付に対応づけ
られている線表表示領域に表示される。
【0008】概略線表作成処理部13は,表示装置2の
線表表示領域における入力装置3による開始位置と終了
位置との指示情報から,複数の工程からなる工程全体の
概略線表を作成し,前記線表表示領域に表示する手段で
ある。
【0009】工程分割処理部14は,前記表示した概略
線表における開始位置から終了位置までの間における入
力装置3による指示に対して,指示された位置で工程を
分割する手段である。
【0010】工程期間変更処理部15は,第1の種類の
移動操作と第2の種類の移動操作による複数種類の工程
期間の変更処理機能を有する。工程管理用線表における
先頭の工程,途中の工程または最後の工程の開始日また
は終了日の入力装置3による第1の種類の移動操作に対
しては,移動操作の対象となった工程の開始日または終
了日を変更するとともに,少なくとも継続する一連の工
程の開始日および終了日を前記移動操作量分だけシフト
させる。また,工程管理用線表における先頭の工程,途
中の工程または最後の工程の開始日または終了日の入力
装置3による第2の種類の移動操作に対しては,少なく
とも移動操作の対象となった工程から1工程以上離れた
工程の開始日および終了日を変えることなく,移動操作
の対象となった工程の開始日もしくは終了日,またはそ
の工程の開始日もしくは終了日と前後の関係する工程の
終了日もしくは開始日だけを変更する。
【0011】期間表示処理部12は,文字情報に変換さ
れた日付を表示装置2の画面に設けた期間表示領域に表
示する手段である。日付変換処理部16は,入力装置3
によって操作されるカーソルが前記線表表示領域におけ
る工程管理用線表内にあるとき,その工程管理用線表の
開始日と終了日の日付を工程期間テーブル18から求
め,工程管理用線表外にあるとき,カーソルの位置情報
から日付変換テーブル19を参照して対応する日付を求
め,求めた日付を文字情報に変換する手段である。
【0012】概略線表テーブル17は,概略線表作成処
理部13が概略線表の作成時に使用する記憶領域であっ
て,概略線表の開始日と終了日を記憶するものである。
工程期間テーブル18は,各工程ごとにその開始日と終
了日とを記憶するテーブルである。日付変換テーブル1
9は,線表表示領域の座標情報と日付との対応関係を示
す情報を記憶するテーブルである。
【0013】
【作用】本発明によれば,概略線表作成処理部13によ
り概略線表を作成した後,工程分割処理部14により概
略線表について工程分割を行うことにより,簡単かつ迅
速に工程管理用線表を作成することができる。
【0014】また,工程期間変更処理部15の処理によ
って,工程管理用線表について先頭工程の開始日または
終了日を前方/後方に移動することにより,継続する工
程の時期を自動的にシフトさせることができる。また,
前後に工程のある工程(他の工程に挟まれた工程)の開
始日または終了日を前方/後方に移動することにより,
継続する工程の時期を自動的にシフトさせることができ
る。同様に,最終工程の開始日または終了日を前方/後
方に移動することにより,その工程の時期を自動的にシ
フトさせることができる。
【0015】一方,異なる種類の移動操作により,先頭
工程の開始日または終了日を前方/後方に移動させて,
変更対象工程に直接関連する工程の開始日等だけをシフ
トさせることができる。また,前後に工程のある工程
(他の工程に挟まれた工程)の開始日または終了日を前
方/後方に移動させて,変更対象工程の開始日および前
工程の終了日等を自動的にシフトさせることができる。
同様に,最終工程の開始日または終了日を前方/後方に
移動させて,変更対象工程の開始日および前工程の終了
日等を自動的にシフトさせることができる。
【0016】さらに,日付変換処理部16および期間表
示処理部12により,画面上の所定の線表表示領域のマ
ウス座標を日付に変換して,所定の領域に日付の文字情
報を自動表示するので,ポインディングデバイスの操作
において正確な日付の指定入力が可能になる。
【0017】
【実施例】以下,本発明の実施例を図を用いて説明す
る。 〔第1の実施例〕最初に,請求項1記載の発明に関連す
る概略線表作成処理および工程分割処理についての第1
の実施例を説明する。
【0018】図2〜図5は,実施例における概略線表作
成処理の説明図である。線表表示領域20内で表示され
る概略線表21は,あるプロジェクトを構成するコンポ
ーネントである。各概略線表21は,コンポーネントの
開始と終了のみを示す線表である。工程管理では,一般
に線表表示領域20で複数コンポーネント間の期間調整
を行い,プロジェクト全体の開発計画を立案する。
【0019】図2(A)は,線表表示領域20と,既に
作成された概略線表21を表す図である。ここで,新た
に3個目の概略線表を作成するとする。まず,作成しよ
うとする概略線表の開始位置にマウスを移動し,マウス
のボタンを押して開始日を決定する。
【0020】次に,図2(B)に示すように,コンポー
ネントの開始日から,マウスのボタンが押された状態で
右方向にマウスが移動すると,コンポーネントの開始位
置と現在のマウス位置とを結んだ仮の線表を表示する。
この仮の線表は,マウスのボタンを離すまで,変更可能
である。
【0021】マウスのボタンを離すと新しい概略線表2
1が作成される。すなわち,図3(A)に示すように,
マウスボタンが押された位置(開始日)とマウスのボタ
ンが離された位置(終了日)とを結ぶ概略線表21が作
成される。引き続き,別の概略線表作成処理を行うこと
ができ,また,工程分割したい概略線表を選択して工程
分割処理を行うこともできる。
【0022】続いて,概略線表21の工程分割処理を行
う場合について説明する。工程分割とは,概略線表21
においてコンポーネントの詳細工程(例えば,設計,作
成,テスト等)の期間を定義する作業である。工程分割
処理を行う概略線表21を選択すると,図3(B)に示
すように工程分割可能状態になる。
【0023】次に,図4(A)に示すように,最初の工
程の終了日を指定する。ここで最初の工程の開始日の指
定は,概略線表21の開始日と等しくなるので省略する
ことができる。概略線表21上でマウスボタンが押され
た位置を終了日とし,その位置に工程を分ける縦の線を
表示する。次の工程の開始日は,指定した終了日の次の
日を自動的に割り当てる。従って,図4(B)に示すよ
うに,工程の終了日が概略線表21上で指定されること
により,連続して各工程期間の入力が可能となる。
【0024】最後の工程の場合には,開始日は,既に前
の工程の終了日の次の日に自動的に割り当てられている
ので,入力する必要はない。また,最後の工程の終了日
は,概略線表21の終了日と同じであるので指定の必要
はない。従って,図5(A)に示すように,最後の工程
であるという指示は,概略線表21の外にマウスを移動
させ,マウスボタンを押すことにより行われる。図5
(B)は,工程分割処理が完了した後の工程線表の表示
を示している。
【0025】図6は,概略線表作成および工程分割処理
のフローチャートである。図6中,ステップS1の処理
で,線表表示領域でのマウスボタンの押下を検出し,概
略線表の開始日を決定する。開始日dS を概略線表テー
ブル17に格納する。次に,ステップS2の処理で,概
略線表の終了日までのマウスの移動を検出する。そし
て,ステップS3の処理で,マウスボタンが離された位
置から概略線表の終了日を決定する。終了日dE を概略
線表テーブル17に格納する。
【0026】ステップS4の処理で,工程分割処理を行
うかどうかを,マウスボタンの押された位置またはメニ
ューコマンド等により判定する。工程分割処理を行う場
合には,ステップS5の処理へ進み,工程分割処理を行
わない場合にはステップS1の処理へ戻り,同様に概略
線表の入力・作成を繰り返す。
【0027】ステップS5の処理では,既に作成された
概略線表内(外)でのマウスボタンの押下を検出する。
なお,工程分割におけるマウスボタンの押下位置は,最
初は概略線表内である。マウスボタンが押されたなら
ば,ステップS6の処理で,最後の工程かどうかを判定
する。概略線表の外でマウスボタンが押された場合には
最後の工程と判断する。それ以外であれば,最初または
途中の工程である。最後の工程であればステップS8の
処理へ進み,最後の工程でなければステップS7の処理
を行う。
【0028】ステップS7の処理では,マウスボタンが
押された位置から工程の終了日を取得する。最初の工程
の場合には,概略線表テーブル17の開始日dS を工程
期間テーブル18の開始日に設定する。2番目以降の工
程の場合には,工程期間テーブル18の開始日に「前工
程の終了日+1」を設定する。工程期間テーブル18の
終了日にはマウス位置の日付dM を設定する。その後,
ステップS5の処理へ戻り,同様に工程分割を繰り返
す。
【0029】ステップS8の処理では,マウスが押され
た位置から最後の工程であることを認識し,工程期間テ
ーブル18の開始日に「前工程の終了日+1」を設定す
る。また,工程期間テーブル18の終了日に概略線表テ
ーブル17の終了日dE を設定する。
【0030】ステップS9の処理で,工程期間テーブル
18の日付情報をもとに工程線表を作成し,表示装置に
表示して処理を終了する。 〔第2の実施例〕第2の実施例は,請求項2ないし請求
項4記載の発明に関連する工程期間変更処理方式につい
ての実施例である。一度作成した工程線表は,状況によ
ってしばしば変更が必要になることがある。その際に簡
単に変更できるようにする手段が必要とされる。
【0031】図7〜図11は,実施例における工程期間
変更処理の説明図である。工程期間の変更方法として,
指定期間の変更によって継続する全工程をシフトさせる
変更方法と,指定期間の変更によって変更対象期間また
はそれと隣接する期間のみを変化させる方法の2種類が
用意されている。
【0032】最初に,選択した工程の終了日を遅くする
と,継続する全工程の期間が後方にシフトする場合の例
を説明する。図7(A)に示すように,工程期間変更処
理を行う工程Aがマウスにより選択されると,図7
(B)に示すように,工程Aが選択されたことを表すた
めに,工程Aの枠を点線で表示する。オペレータは,工
程Aの終了日を変更する場合,図7(C)に示すよう
に,終了日の位置にマウスを移動してボタンを押す。
【0033】図8(A)に示すように,変更したい位置
までマウスのボタンを押したままの状態でマウスを移動
する。マウスボタンが離れたならば,その位置により,
図8(B)に示すように工程Aの期間を決定し,工程B
以降の期間の幅は変化させずに,継続する工程全体の開
始日/終了日をシフトする。
【0034】次に,先頭の工程を選択し,その工程の終
了日を遅くすると,変更対象工程終了日および次工程の
開始日だけが後方にシフトする場合の例を説明する。図
9(A)に示すように,工程期間変更処理を行う工程A
がマウスにより選択されると,図9(B)に示すよう
に,工程Aが選択されたことを表すために,工程Aの枠
を点線で表示する。オペレータは,工程Aの終了日を変
更するために,図9(C)に示すように,終了日の位置
にマウスを移動してボタンを押す。
【0035】図10(A)に示すように,変更したい位
置までマウスのボタンを押したままの状態でマウスを移
動する。マウスボタンが離れたならば,その位置によ
り,図10(B)に示すように,工程Aの終了日と工程
Bの開始日をシフトさせ,工程C以降は変化しないよう
な工程線表を表示する。すなわち,この変更では工程A
の期間が延びた分だけ工程Bの期間が短縮されている。
【0036】図11は,工程期間変更処理のうち,ある
工程期間を変更すると継続する工程の時期が自動的にシ
フトする工程期間変更処理のフローチャートである。図
11中,ステップS11の処理では,マウス操作により
工程期間変更対象の工程を選択する。ここでは,工程A
を選択したとして処理の流れを説明する。
【0037】ステップS12の処理では,工程期間変更
対象の工程(工程A)を点線で表示する。ステップS1
3の処理では,マウスボタンの押下により,対応する開
始日/終了日を選択する。続くステップS14の処理で
は,オペレータがマウスのボタンを押したままの状態で
マウスを変更位置まで移動する操作に対して,点線で表
示する工程の領域を変更する。
【0038】ここでは,工程Aの終了日を変更したとす
る。オペレータがマウスボタンを変更位置で離すと,ス
テップS15の処理により,マウスボタンを離した位置
を工程Aの終了日の変更位置とする。そして,変更対象
の期間の計算と変更対象以降の工程の開始日/終了日を
計算し,工程期間テーブル18を更新する。その変更後
の工程期間テーブル18’に基づいて,工程線表を再表
示する。具体的には,工程Aの終了日の変更により,工
程期間テーブル18の工程Aの終了日と期間を変更し,
さらに工程B,C,Dの開始日を「前工程の終了日+
1」とし,終了日をその工程の「開始日+期間」とする
更新を行う。
【0039】この例以外にも,工程期間変更処理は, 工程変更の影響範囲が,全体または選択した工程の
みであるか, 変更対象の工程が,先頭,途中または最後の工程で
あるか, 変更処理が,開始日を早くする,開始日を遅くす
る,終了日を早くする,終了日を遅くするか,等の条件
に応じて行われる。
【0040】図12および図13は,これら諸条件によ
り処理した工程期間変更の処理結果の例(変更例)を示
す図である。図12(A)に工程期間変更前の工程線表
を,図12(B)に,工程期間変更処理が工程線表全体
に影響する場合の工程期間変更後の工程線表を示す。こ
の工程期間の変更は,コントロール(CNTL)キーを
使用しないマウス操作に対して行われる。以下に説明す
る(a) 〜(l) は,図12(B)に示す(a) 〜(l) の例に
対応している。
【0041】(a) 先頭工程の開始日を前方に移動した例
である。この移動操作により継続する工程の時期が自動
的に前方にシフトしている。 (b) 先頭工程の開始日を後方に移動した例である。この
移動操作により継続する工程の時期が自動的に後方にシ
フトしている。
【0042】(c) 先頭工程の終了日を前方に移動した例
である。この移動操作により継続する工程の時期が自動
的に前方にシフトしている。 (d) 先頭工程の終了日を後方に移動した例である。この
移動操作により継続する工程の時期が自動的に後方にシ
フトしている。
【0043】(e) 前後に工程のある工程(他の工程に挟
まれた工程)の開始日を前方に移動した例である。この
移動操作により継続する工程の時期が自動的に前方にシ
フトしている。
【0044】(f) 前後に工程のある工程(他の工程に挟
まれた工程)の開始日を後方に移動した例である。この
移動操作により継続する工程の時期が自動的に後方にシ
フトしている。
【0045】(g) 前後に工程のある工程(他の工程に挟
まれた工程)の終了日を前方に移動した例である。この
移動操作により継続する工程の時期が自動的に前方にシ
フトしている。
【0046】(h) 前後に工程のある工程(他の工程に挟
まれた工程)の終了日を後方に移動した例である。この
移動操作により継続する工程の時期が自動的に後方にシ
フトしている。
【0047】(i) 最終工程の開始日を前方に移動した例
である。この移動操作により最終工程の終了日が自動的
に前方にシフトしている。 (j) 最終工程の開始日を後方に移動した例である。この
移動操作により最終工程の終了日が自動的に後方にシフ
トしている。
【0048】(k) 最終工程の終了日を前方に移動した例
である。最終工程の期間だけが短くなっている。 (l) 最終工程の終了日を後方に移動した例である。最終
工程の期間だけが長くなっている。
【0049】続いて,図13(A)に工程期間変更前の
工程線表を,図13(B)に第2の種類の移動操作によ
る工程期間変更後の工程線表を示す。この場合には,コ
ントロール(CNTL)キーを併用したマウス操作によ
り,工程期間の変更対象となった工程およびその前後の
工程にだけ影響するような工程期間の変更処理が行われ
る。以下の説明における(m) 〜(x) は,図13(B)に
示す(m) 〜(x) に対応している。
【0050】(m) 先頭工程の開始日を前方に移動した例
である。変更対象工程の開始日のみ前方にシフトし,他
の工程の期日は元のままである。 (n) 先頭工程の開始日を後方に移動した例である。変更
対象工程の開始日のみ後方にシフトし,他の工程の期日
は元のままである。
【0051】(o) 先頭工程の終了日を前方に移動した例
である。変更対象工程の終了日のみ前方にシフトし,他
の工程の期日は元のままである。 (p) 先頭工程の終了日を後方に移動した例である。変更
対象工程の終了日および次工程の開始日のみ自動的に後
方にシフトしている。
【0052】(q) 前後に工程のある工程(他の工程に挟
まれた工程)の開始日を前方に移動した例である。変更
対象工程の開始日および前工程の終了日のみが自動的に
前方にシフトしている。他の工程の期日は元のままであ
る。
【0053】(r) 前後に工程のある工程(他の工程に挟
まれた工程)の開始日を後方に移動した例である。変更
対象工程の開始日のみ後方にシフトしている。 (s) 前後に工程のある工程(他の工程に挟まれた工程)
の終了日を前方に移動した例である。変更対象工程の終
了日のみ前方にシフトしている。
【0054】(t) 前後に工程のある工程(他の工程に挟
まれた工程)の終了日を後方に移動した例である。変更
対象工程の終了日および次工程の開始日だけが自動的に
後方にシフトしている。
【0055】(u) 最終工程の開始日を前方に移動した例
である。最終工程の開始日および前工程の終了日だけが
自動的に前方にシフトしている。 (v) 最終工程の開始日を後方に移動した例である。最終
工程の開始日のみ自動的に後方にシフトしている。
【0056】(w) 最終工程の終了日を前方に移動した例
である。最終工程の終了日のみ自動的に前方にシフトし
ている。 (x) 最終工程の終了日を後方に移動した例である。最終
工程の終了日のみ自動的に後方にシフトしている。
【0057】次に,上記各種の工程期間変更に関する処
理を説明する。ここでは,どの変更を行うかについて,
入力方法および指示対象を識別するために,入力時に設
定される2つのフラグ(フラグ1とフラグ2)を用い
る。フラグ1は,コントロール(CNTL)キーを併用
したマウス操作のとき“1”,それ以外のときは“0”
のフラグである。フラグ2は,選択した工程が最初の工
程のとき“1”,途中の工程のとき“2”,最後の工程
のとき“3”である。
【0058】図14は,工程の開始日を早くする場合の
工程期間変更処理(1)のフローチャートである。図1
4中,ステップS101では,マウスのボタンを離した
位置の日付を取得する。ステップS102の処理で,フ
ラグ1によりCNTLキーが併用されているかどうかを
判定する。フラグ1=1(CNTLキーあり)であれば
ステップS108の処理へ進み,そうでなければステッ
プS103の処理を行う。
【0059】ステップS103からステップS104の
処理で,フラグ2によりどの工程が選択されたかを判定
する。フラグ2=1は最初の工程が,フラグ2=2は途
中の工程が,フラグ2=3は最後の工程が選択されたこ
と示す。フラグ2=1であればステップS105の処理
を行い,フラグ2=2であればステップS106の処理
を行い,フラグ2=3であればステップS107の処理
を行う。
【0060】ステップS105では,工程期間テーブル
18の全工程の開始日/終了日を変更する(工程期間は
そのままで,開始日をシフトする)。ステップS106
では,工程期間テーブル18の変更対象工程の開始日/
終了日と変更対象工程より後の開始日/終了日と前工程
の終了日を変更する。但し,前工程の開始日より前にで
きない。すなわち,前工程の開始日より前にマウスを移
動させようとしても,前工程の開始日より前には移動で
きないようにマウスの移動を制限する。この移動の制限
は以下に述べる場合も同様である。
【0061】ステップS107では,工程期間テーブル
18の変更対象工程の開始日/終了日と前工程の終了日
を変更する(但し,前工程の開始日より前にできな
い)。ステップS108からステップS109の処理
で,フラグ2によりどの工程が選択されたかを判定す
る。フラグ2=1は最初の工程が,フラグ2=2は途中
の工程が,フラグ2=3は最後の工程が選択されたこと
示す。フラグ2=1であればステップS110の処理を
行い,フラグ2=2であればステップS111の処理を
行い,フラグ2=3であればステップS112の処理を
行う。
【0062】ステップS110では,工程期間テーブル
18の変更対象工程の開始日を変更する。ステップS1
11では,工程期間テーブル18の変更対象工程の開始
日と前工程の終了日を変更する(但し,前工程の開始日
より前にできない)。
【0063】ステップS112では,工程期間テーブル
18の変更対象工程の開始日と前工程の終了日を変更す
る(但し,前工程の開始日より前にできない)。図15
は,工程の開始日を遅くする場合の工程期間変更処理
(2)のフローチャートである。
【0064】図15中,ステップS201では,マウス
のボタンを離した位置の日付を取得する。ステップS2
02では,フラグ1によりCNTLキーがあるかどうか
を判定する。フラグ1=1(CNTLキーあり)であれ
ばステップS208の処理へ進み,そうでなければステ
ップS203の処理を行う。
【0065】ステップS203からステップS204の
処理で,フラグ2によりどの工程が選択されたかを判定
する。フラグ2=1は最初の工程が,フラグ2=2は途
中の工程が,フラグ2=3は最後の工程が選択されたこ
と示す。フラグ2=1であればステップS205の処理
を行い,フラグ2=2であればステップS206の処理
を行い,フラグ2=3であればステップS207の処理
を行う。
【0066】ステップS205では,工程期間テーブル
18の全工程の開始日/終了日を変更する(工程期間は
そのままで,開始日をシフトする)。ステップS206
では,工程期間テーブル18の変更対象工程の開始日/
終了日と変更対象工程より後の工程の開始日/終了日を
変更する(工程期間はそのままで,開始日をシフトす
る)。
【0067】ステップS207では,工程期間テーブル
18の変更対象工程の開始日/終了日を変更する(工程
期間はそのままで,開始日をシフトする)。ステップS
208からステップS209の処理で,フラグ2により
どの工程が選択されたかを判定する。フラグ2=1は最
初の工程が,フラグ2=2は途中の工程が,フラグ2=
3は最後の工程が選択されたこと示す。フラグ2=1で
あればステップS210の処理を行い,フラグ2=2で
あればステップS211の処理を行い,フラグ2=3で
あればステップS212の処理を行う。
【0068】ステップS210では,工程期間テーブル
18の変更対象工程の開始日を変更する(但し,変更対
象工程の終了日より後にできない)。ステップS211
では,工程期間テーブル18の変更対象工程の開始日を
変更する(但し,変更対象工程の終了日より後にできな
い)。
【0069】ステップS212では,工程期間テーブル
18の変更対象工程の開始日を変更する(但し,変更対
象工程の終了日より後にできない)。図16は,終了日
を早くする場合の工程期間変更処理(3)のフローチャ
ートである。
【0070】図16中,ステップS301では,マウス
のボタンを離した位置の日付を取得する。ステップS3
02では,フラグ1によりCNTLキーがあるかどうか
を判定する。フラグ1=1(CNTLキーあり)であれ
ばステップS308の処理へ進み,そうでなければステ
ップS303の処理を行う。
【0071】ステップS303からステップS304の
処理で,フラグ2によりどの工程が選択されたかを判定
する。フラグ2=1は最初の工程が,フラグ2=2は途
中の工程が,フラグ2=3は最後の工程が選択されたこ
と示す。フラグ2=1であればステップS305の処理
を行い,フラグ2=2であればステップS306の処理
を行い,フラグ2=3であればステップS307の処理
を行う。
【0072】ステップS305では,工程期間テーブル
18の変更対象工程の終了日と変更対象工程より後の工
程の開始日/終了日を変更する(但し,変更対象工程の
開始日より前にできない)。
【0073】ステップS306では,工程期間テーブル
18の変更対象工程の終了日と変更対象工程より後の工
程の開始日/終了日を変更する(但し,変更対象工程の
開始日より前にできない)。
【0074】ステップS307では,工程期間テーブル
18の変更対象工程の終了日を変更する(但し,変更対
象工程の開始日より前にできない)。ステップS308
からステップS309の処理で,フラグ2によりどの工
程が選択されたかを判定する。フラグ2=1は最初の工
程が,フラグ2=2は途中の工程が,フラグ2=3は最
後の工程が選択されたこと示す。フラグ2=1であれば
ステップS310の処理を行い,フラグ2=2であれば
ステップS311の処理を行い,フラグ2=3であれば
ステップS312の処理を行う。
【0075】ステップS310では,工程期間テーブル
18の変更対象工程の終了日を変更する(但し,変更対
象工程の開始日より前にできない)。ステップS311
では,工程期間テーブル18の変更対象工程の終了日を
変更する(但し,変更対象工程の開始日より前にできな
い)。
【0076】ステップS312では,工程期間テーブル
18の変更対象工程の終了日を変更する(但し,変更対
象工程の開始日より前にできない)。図17は,終了日
を遅くする場合の工程期間変更処理(4)のフローチャ
ートである。
【0077】図17中,ステップS401では,マウス
のボタンを離した位置の日付を取得する。ステップS4
02では,フラグ1によりCNTLキーがあるかどうか
を判定する。フラグ1=1(CNTLキーあり)であれ
ばステップS408の処理へ進み,そうでなければステ
ップS403の処理を行う。
【0078】ステップS403からステップS404の
処理で,フラグ2によりどの工程が選択されたかを判定
する。フラグ2=1は最初の工程が,フラグ2=2は途
中の工程が,フラグ2=3は最後の工程が選択されたこ
と示す。フラグ2=1であればステップS405の処理
を行い,フラグ2=2であればステップS406の処理
を行い,フラグ2=3であればステップS407の処理
を行う。
【0079】ステップS405では,工程期間テーブル
18の変更対象工程の終了日と変更対象工程より後の工
程の開始日/終了日を変更する。ステップS406で
は,工程期間テーブル18の変更対象工程の終了日と変
更対象工程より後の工程の開始日/終了日を変更する。
【0080】ステップS407では,工程期間テーブル
18の変更対象工程の終了日を変更する。ステップS4
08からステップS409の処理で,フラグ2によりど
の工程が選択されたかを判定する。フラグ2=1は最初
の工程が,フラグ2=2は途中の工程が,フラグ2=3
は最後の工程が選択されたこと示す。フラグ2=1であ
ればステップS410の処理を行い,フラグ2=2であ
ればステップS411の処理を行い,フラグ2=3であ
ればステップS412の処理を行う。
【0081】ステップS410では,工程期間テーブル
18の変更対象工程の終了日と次工程の開始日を変更す
る(但し,次工程の終了日より後にできない)。ステッ
プS411では,工程期間テーブル18の変更対象工程
の終了日と次工程の開始日を変更する(但し,次工程の
終了日より後にできない)。
【0082】ステップS412では,工程期間テーブル
18の変更対象工程の終了日を変更する。上記実施例で
は,コントロール(CNTL)キーを押しているか否か
により,移動操作の種類を変えた例を説明したが,例え
ばメニューなどにより複数種類用意された入力モードの
1つを選択して工程期間の変更方法を定めることができ
るようにしてもよい。
【0083】〔第3の実施例〕第3の実施例は,請求項
5記載の発明に関連する日付変換処理および期間表示処
理についての実施例である。
【0084】図18は,実施例における日付変換処理お
よび期間表示処理を説明する図である。図18(A)に
示すように,マウスカーソルが線表表示領域20内にあ
ると,その座標位置が日付に変換され,期間表示ウィン
ドウ23にその日付が表示される。概略線表21の開始
位置にマウスを移動すると,その座標位置の変換により
期間表示ウィンドウ23に開始日が表示される。期間表
示ウィンドウ23における開始日23sの日付は,マウ
スの移動に伴い,その座標位置に応じて変化する。マウ
スのボタンを押して開始日を決定すると,期間表示ウィ
ンドウ23の開始日23sの日付が固定される。
【0085】図18(B)に示すように,マウスボタン
を押したままの状態で,概略線表21の終了位置にマウ
スを移動する。期間表示ウィンドウ23の終了日23e
には現在のマウス座標が日付に変換されて表示される。
マウスの座標が移動すれば,それにあわせて終了日23
eの日付も変化する。マウスボタンを離すと,概略線表
21が作成される。
【0086】図18(C)に示すように,概略線表21
が作成されると,期間表示ウィンドウ23の開始日23
sのロックは解除され,期間表示ウィンドウ23の終了
日23eはクリアされて,期間表示ウィンドウ23は初
めの状態に戻る。その後,再びマウスの位置をトレース
し,座標が日付に変換されて表示される。
【0087】図19は,実施例における日付変換処理お
よび期間表示処理のフローチャートである。ステップS
21では,マウス座標を取り込む。ステップS22で
は,取り込んだ座標の日付を日付変換テーブル19から
取り出す。日付変換テーブル19には,線表表示領域2
0における水平方向の座標範囲と日付との対応情報があ
らかじめ設定されている。ステップS23では,取り出
した日付を期間表示ウィンドウ23に表示する。なお,
線表の作成状態によって,開始日を表示するか終了日を
表示するかが自動的に決定される。
【0088】図20,図21は,本発明の実施例におけ
る計画工程線表の表示画面の例を示す。特に,図20は
概略線表を作成し,工程分割を行い,工程管理用線表を
作成するときの表示例を示し,図21は,既に作成され
た工程線表の工程期間を変更するときの表示例を示して
いる。
【0089】概略線表21が表示される線表表示領域2
0を,カーソル移動キーやマウスによりポイントする
と,期間表示ウインドウ23が表示される。既に入力さ
れた概略線表21がポイントされている場合には,その
概略線表21の開始日と終了日が期間表示ウィンドウ2
3の開始日23sと終了日23eに表示される。図20
では,3番目の工程がポイントされ,期間表示ウィンド
ウ23には,その開始日と終了日が表示されている。概
略線表21以外の部分がポイントされると,マウスのあ
る位置の示す日付が開始日23sとして表示され,マウ
スの移動に伴って開始日23sの日付が変化する。図2
1では,4番目の工程がポイントされ,期間表示ウィン
ドウ23には,その開始日と終了日とが表示されてい
る。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
工程管理用線表を簡単にかつ迅速に作成することができ
る。また,表示装置に表示された工程管理用線表を見な
がら,必要な工程期間の変更を少ない操作で行い,その
変更結果を自動的に再表示させることができる。また,
マウス等でポイントした位置を日付に変換し,期間表示
ウィンドウに表示することで正確な期日の指定が可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成例を示すブロック図である。
【図2】実施例における概略線表作成処理を説明する図
である。
【図3】実施例における概略線表作成処理を説明する図
である。
【図4】実施例における概略線表作成処理を説明する図
である。
【図5】実施例における概略線表作成処理を説明する図
である。
【図6】実施例における概略線表作成および工程分割処
理のフローチャートである。
【図7】実施例における工程期間変更処理を説明する図
である。
【図8】実施例における工程期間変更処理を説明する図
である。
【図9】実施例における工程期間変更処理を説明する図
である。
【図10】実施例における工程期間変更処理を説明する
図である。
【図11】実施例における工程期間変更処理を説明する
図である。
【図12】実施例における工程期間変更の処理結果の例
を示す図である。
【図13】実施例における工程期間変更の処理結果の例
を示す図である。
【図14】実施例における工程期間変更処理1のフロー
チャートである。
【図15】実施例における工程期間変更処理2のフロー
チャートである。
【図16】実施例における工程期間変更処理3のフロー
チャートである。
【図17】実施例における工程期間変更処理4のフロー
チャートである。
【図18】実施例における日付変換処理および期間表示
処理を説明する図である。
【図19】実施例における日付変換処理および期間表示
処理のフローチャートである。
【図20】実施例における計画工程線表の表示画面の例
を示す図である。
【図21】実施例における計画工程線表の表示画面の例
を示す図である。
【符号の説明】
1 処理装置(CPU/メモリ) 2 表示装置 3 入力装置(キーボード,マウス等) 4 表示制御部 5 入力制御部 11 工程管理用線表表示処理部 12 期間表示処理部 13 概略線表作成処理部 14 工程分割処理部 15 工程期間変更処理部 16 日付変換処理部 17 概略線表テーブル 18 工程期間テーブル 19 日付変換テーブル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも中央処理装置と表示装置と画
    面上の位置を指定することのできる入力装置とを備え,
    工程管理用線表を作成または更新する工程管理用線表の
    作成更新処理装置において,前記表示装置の画面上の位
    置が日付に対応づけられている線表表示領域における前
    記入力装置による開始位置と終了位置との指示情報か
    ら,複数の工程からなる工程全体の概略線表を作成し,
    前記線表表示領域に概略線表を表示する概略線表作成処
    理手段と,前記表示した概略線表における開始位置から
    終了位置までの間における前記入力装置による指示に対
    して,指示された位置で工程を分割する工程分割処理手
    段とを備えたことを特徴とする工程管理用線表の作成更
    新処理装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも中央処理装置と表示装置と画
    面上の位置を指定することのできる入力装置とを備え,
    工程管理用線表を作成または更新する工程管理用線表の
    作成更新処理装置において,順序関係が定められている
    複数の工程からなる工程管理用線表を前記表示装置に表
    示する工程管理用線表表示処理手段と,前記工程管理用
    線表における先頭の工程,途中の工程または最後の工程
    の開始日または終了日の前記入力装置による移動操作に
    対して,移動操作の対象となった工程の開始日または終
    了日を変更するとともに,継続する一連の工程の開始日
    および終了日を前記移動操作量分だけシフトさせる工程
    期間変更処理手段とを備えたことを特徴とする工程管理
    用線表の作成更新処理装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも中央処理装置と表示装置と画
    面上の位置を指定することのできる入力装置とを備え,
    工程管理用線表を作成または更新する工程管理用線表の
    作成更新処理装置において,順序関係が定められている
    複数の工程からなる工程管理用線表を前記表示装置に表
    示する工程管理用線表表示処理手段と,前記工程管理用
    線表における先頭の工程,途中の工程または最後の工程
    の開始日または終了日の前記入力装置による移動操作に
    対して,少なくとも移動操作の対象となった工程から1
    工程以上離れた工程の開始日および終了日を変えること
    なく,移動操作の対象となった工程の開始日もしくは終
    了日,またはその工程の開始日もしくは終了日と前後の
    関係する工程の終了日もしくは開始日だけを変更する工
    程期間変更処理手段とを備えたことを特徴とする工程管
    理用線表の作成更新処理装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも中央処理装置と表示装置と画
    面上の位置を指定することのできる入力装置とを備え,
    工程管理用線表を作成または更新する工程管理用線表の
    作成更新処理装置において,順序関係が定められている
    複数の工程からなる工程管理用線表を前記表示装置に表
    示する工程管理用線表表示処理手段と,前記工程管理用
    線表における先頭の工程,途中の工程または最後の工程
    の開始日または終了日の前記入力装置による移動操作に
    対して,入力モードまたは入力方法の違いにより第1の
    種類の移動操作であるか第2の種類の移動操作であるか
    を判別し,第1の種類の移動操作である場合には,移動
    操作の対象となった工程の開始日または終了日を変更す
    るとともに,継続する一連の工程の開始日および終了日
    を前記移動操作量分だけシフトさせ,第2の種類の移動
    操作である場合には,少なくとも移動操作の対象となっ
    た工程から1工程以上離れた工程の開始日および終了日
    を変えることなく,移動操作の対象となった工程の開始
    日もしくは終了日,またはその工程の開始日もしくは終
    了日と前後の関係する工程の終了日もしくは開始日だけ
    を変更する工程期間変更処理手段とを備えたことを特徴
    とする工程管理用線表の作成更新処理装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも中央処理装置と表示装置と画
    面上の位置を指定することのできる入力装置とを備え,
    工程管理用線表を作成または更新する工程管理用線表の
    作成更新処理装置において,前記表示装置における画面
    上の位置が日付に対応づけられている線表表示領域に,
    工程管理用線表を表示する工程管理用線表表示処理手段
    と,前記入力装置によって操作されるカーソルが前記線
    表表示領域における工程管理用線表内にあるとき,その
    工程管理用線表の開始日と終了日の日付を求め,工程管
    理用線表外にあるとき,カーソルの位置情報から対応す
    る日付を求め,求めた日付を文字情報に変換する日付変
    換処理手段と,文字情報に変換された日付を前記表示装
    置の画面に設けた期間表示領域に表示する期間表示処理
    手段とを備えたことを特徴とする工程管理用線表の作成
    更新処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007193490A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Idemitsu Kosan Co Ltd 製造支援装置、その方法、製造制御装置、製造装置、製造支援プログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
JP2009037587A (ja) * 2007-07-06 2009-02-19 Kobe Steel Ltd スケジュール管理装置、方法及びプログラム
JP2014160422A (ja) * 2013-02-20 2014-09-04 Kobe Steel Ltd スケジュール作成装置、スケジュール作成方法、及びスケジュール作成プログラム

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