JPH08212374A - アニメーションスケジュール編集装置及び方法 - Google Patents

アニメーションスケジュール編集装置及び方法

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JPH08212374A
JPH08212374A JP1426395A JP1426395A JPH08212374A JP H08212374 A JPH08212374 A JP H08212374A JP 1426395 A JP1426395 A JP 1426395A JP 1426395 A JP1426395 A JP 1426395A JP H08212374 A JPH08212374 A JP H08212374A
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JP
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schedule
editing
animation
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JP1426395A
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Takahisa Mori
卓久 森
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の図形要素のスケジュールに対する共通
の編集作業を容易に行うことができ、さらに誤った編集
を回避することができるアニメーションスケジュール編
集装置及び方法を提供すること。 【構成】 アニメーションのスケジュールの編集作業に
おいて、スケジュールの複数箇所に対して共通の編集を
行う場合には、予め、スケジュール要素選択部103b
及びグループ化指示部103d等を用いることによっ
て、複数のスケジュール要素を選択し、グループ化して
おく。グループ化されたスケジュール要素の中のひとつ
のスケジュール要素を選択すると、そのグループのすべ
てのスケジュール要素が選択状態になり、続いて、編集
内容指示部103aを用いてスケジュールの編集内容を
指示することにより、選択状態にある全てのスケジュー
ル要素のスケジュール内容が同時に変更される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予め設定されたスケジ
ュールに従ってアニメーションを実行する装置における
アニメーションスケジュールの編集装置及び方法に関
し、特にスケジュールの複数箇所に対して簡単に編集を
行うことができるアニメーションスケジュール編集装置
及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの画面上で図形や画
像の表示を一定のスケジュールに従って変化させること
によってコンピュータアニメーションを実現することが
広く行われている。ここで、スケジュールとは、アニメ
ーションに登場する個々の図形要素がアニメーションの
実行に伴って時間的にどのように動くべきかについて指
示したものであり、移動態様(定速移動、加速移動
等)、移動開始時の時刻・座標、移動終了時の時刻・座
標、あるいは色の変化や可視・非可視状態の変化等の情
報のことをいう。また、図形要素とは、アニメーション
の実行において、移動したり、表示状態が変化する対象
物を表した図形のことをいう。
【0003】図3は従来のアニメーションスケジュール
編集装置301とアニメーション実行装置302の構成
図である。アニメーションスケジュール編集装置301
は、アニメーションのスケジュールを編集するための装
置であり、入力装置303、処理部304及び編集用記
憶装置305から構成される。
【0004】入力装置303は、例えばマウス等のポイ
ンティングデバイスやキーボードからなり、編集内容指
示部303a及びスケジュール要素選択部303bから
構成される。編集内容指示部303aは、スケジュール
の作成や変更を指示するためのものである。
【0005】スケジュール要素選択部303bは、編集
を行おうとするスケジュール要素を選択するためのもの
である。ここで、スケジュール要素とは、スケジュール
記憶部305bに記憶されているスケジュールの内容の
一部のことであり、編集を行う際の最小単位となるもの
である。編集用記憶装置305は、ROMやRAM等か
らなり、選択情報記憶部305a及びスケジュール記憶
部305b等から構成される。
【0006】選択情報記憶部305aには、スケジュー
ル要素選択部303bによって選択されたスケジュール
要素を特定するための情報が記憶されている。スケジュ
ール記憶部305bには、アニメーションを実現するた
めのスケジュールが記憶されている。また、編集用記憶
装置305には、図示されていないが、本装置のプログ
ラムも格納されている。
【0007】処理部304は、CPUからなり、編集用
記憶装置305に格納されたプログラムに従って動作
し、入力装置303からの指示に応じて編集用記憶装置
305の内容を更新したりする。アニメーション実行装
置302は、アニメーションを実行する装置であり、図
形データ記憶部307及び表示実行部306からなる。
【0008】図形データ記憶部307には、全ての図形
要素の図形データが部品として記憶されている。表示実
行部306は、CPUや表示装置等からなり、アニメー
ションを実行して動画を表示装置に表示するものであ
り、スケジュール記憶部305bに記憶されたスケジュ
ールに従って図形データ記憶部307に記憶れている図
形データを逐次変化させている。表示装置は、スケジュ
ールの編集のための装置をも兼用している。
【0009】次に、以上のように構成された従来のアニ
メーションスケジュール編集装置の動作について説明す
る。図4は図形データ記憶部307に記憶されている図
形データの例である。記載されている数値は、表示画面
400の左上の頂点を原点(0,0)とするX座標とY
座標である。
【0010】表示画面400は、X軸に640ドット、
Y軸に480ドットの画素数を持つものとする。また、
座標(20,20)には1つの図形要素である”星”4
01が、座標(600,440)にはもう1つの図形要
素である”亀”402が描かれている。図5は、スケジ
ュール記憶部305bに記憶されているスケジュールの
内容の一部をグラフィカルに表現した例である。このス
ケジュールの内容は、表示装置に図形表示され、さら
に、編集内容指示部303aやスケジュール要素選択部
303bを用いて編集することができるようになってい
る。
【0011】図5において、矩形501と矩形503は
ともに図形要素”亀”のスケジュールを表しており、矩
形501は、”亀”を時刻t=0(秒)から時刻t=6
0(秒)にかけて初期位置(600,440)から位置
(300,440)に定速で直線移動させることを示
し、矩形503は、同じく”亀”を時刻t=70(秒)
から時刻t=80(秒)にかけて位置(300,44
0)から最終位置(250,440)に定速で直線移動
させることを示している。
【0012】一方、図形要素”星”のスケジュールを表
す矩形502は、”星”を時刻t=56(秒)から時刻
t=60(秒)にかけて初期位置(20,20)から最
終位置(280,440)に定速で直線移動させること
を示している。これらの矩形501、502及び503
は、”亀”や”星”のスケジュールを構成する一部であ
り、スケジュール要素に該当する。
【0013】ここで、図形要素の移動とは、実際には一
定時間間隔で各図形要素の座標を更新して表示すること
により実現している。例えば、”星”の場合、X軸方向
に定速度65(ドット/sec)、Y軸方向に定速度1
05(ドット/sec)で移動させる必要があるの
で、”星”の座標を、時刻t=56.1(秒)において
は(26.5,30.5)、時刻t=56.2(秒)に
おいては(33,41)、時刻t=56.3(秒)にお
いては(39.5,51.5)・・・というように、
0.1秒ごとに更新しながら表示し、時刻t=60
(秒)においては(280,440)に到達して移動が
終了する。
【0014】以上のように設定されたスケジュールに従
ってアニメーションを実行した場合の表示装置での表示
内容を図6に示す。t=0(秒)においては図6(a)
に示すごとく、図4に示される図形データ記憶部307
の図形データがそのまま表示され、この時刻から”亀”
の移動が始まる。
【0015】時刻t=56(秒)においては図6(b)
に示すごとく、”亀”の座標は(320,440)とな
り、この時刻から”星”の移動が始まる。時刻t=58
(秒)においては図6(c)に示すごとく、”亀”の座
標は(310,440)となり、”星”の座標は(15
0,230)となる。時刻t=60(秒)においては図
6(d)に示すごとく、”亀”の座標は(300,44
0)となり、”星”の座標は(280,440)とな
り、落下してきた”星”が”亀”に衝突し、”亀”と”
星”の移動は止まる。
【0016】さらに、t=70(秒)において、”亀”
は再び移動を始めt=80(秒)に座標(250、44
0)に達して、アニメーションを終了する。次に、この
従来のアニメーションスケジュール編集装置を用いて、
上述のアニメーションのスケジュールを変更する場合に
ついて説明する。図6の例では時刻t=0(秒)におい
て”亀”が移動を始め時刻t=60(秒)において”
星”と衝突して移動を止め、衝突してから10秒後の時
刻t=70(秒)に再び動き始めたが、このアニメーシ
ョンの内容を、図8のように時刻t=10(秒)におい
て”亀”が移動を始め時刻t=70(秒)において”
星”と衝突して移動を止め、衝突してから5秒後の時刻
t=75(秒)に移動を再開するように変更する場合に
ついて説明する。
【0017】そのためには、図5に示されるスケジュー
ルを図7に示されるスケジュールに変更する必要があ
る。即ち、”亀”のスケジュールを表す矩形501と”
星”のスケジュールを表す矩形502とを10秒分、ま
た、もうひとつの”亀”のスケジュールを表す矩形50
3を5秒分だけ、それぞれ右方向に移動させる必要があ
る。
【0018】スケジュールの編集は、表示装置に図形表
示された図5に示されるスケジュールに対して、編集内
容指示部303aやスケジュール要素選択部303bを
用いることによって行うことができる。具体的には、ス
ケジュール要素選択部303bを用いて図形要素”亀”
のスケジュール要素501を、例えばマウスでクリック
するなどして選択する。これによって、選択情報記憶部
305aには、”亀”のスケジュール要素501が登録
される。
【0019】次に、編集内容指示部303aにより、例
えば、マウスでドラッグするなどして”亀”のスケジュ
ール要素501を右方向に10秒分だけ移動させる。続
いて、もうひとつの”亀”のスケジュール要素503及
び図形要素”星”のスケジュール要素502について
も、”亀”のスケジュール要素501の場合と同様にし
て移動させる。
【0020】以上の編集作業によって、図5に示された
スケジュールを図7に示されたスケジュールに変更する
ことができる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アニメーションスケジュール編集装置では、上述したよ
うに、先ず変更対象となるスケジュール要素を1つだけ
特定し、次に編集内容を指示するという作業を、変更の
対象となる全てのスケジュール要素について繰り返さな
ければならなかった。
【0022】この編集作業は、変更すべきスケジュール
要素が多い場合には、煩雑となり大変煩わしいものであ
る。特に、変更前における各図形要素の動きの相対的な
時間関係を崩すことなく発生時刻だけをシフトしたい場
合は、スケジュールの編集作業はかなりの神経を消耗す
るものであった。変更すべきスケジュール要素の数が多
いだけでなく、誤った編集作業によって各図形要素の動
きにおける相対的な時間関係が崩れてしまった場合に
は、たとえ、そのずれの時間がわずかであっても、アニ
メーションの表示においては異常な動きとして顕著に現
れてしまうからである。ところが、このような内容の変
更は、アニメーションスケジュールの編集においては頻
繁に生じることである。
【0023】スケジュールの編集を誤ったために複数の
図形要素の動きにおける相対的な時間関係が崩れてしま
った場合の例を図9と図10を用いて説明する。図9に
示すスケジュールは、誤って変更してしまった場合のス
ケジュールの例である。本来であれば図7に示すスケジ
ュールにように変更すべきものであったが、図9に示さ
れるスケジュールにおいては、”星”のスケジュールを
表す矩形902が”亀”のスケジュールを表す矩形90
1と比べて左方向に1秒分だけずれてしまっている。
【0024】図10は、図9のスケジュールに従って実
行されたアニメーションであり、図9(d)から判るよ
うに、”星”が予定よりも1秒早く落下してしまったた
めに、”亀”と衝突しないという異常な動きになってい
る。従って、複数の図形要素の動きにおける相対的な時
間関係が崩れてしまった場合には、たとえ、そのずれの
時間がわずかであってもアニメーションの表示において
は異常な動きとして顕著に現れてしまうことがわかる。
【0025】以上の例から明らかなように、従来のアニ
メーションスケジュール編集装置では、同一の編集作業
を何度も何度も繰り返す必要が頻繁に発生し、そのため
に、誤った編集作業が生じ易いという問題点があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、スケジ
ュールの複数箇所に対して共通の編集作業を行う場合
に、1回の編集作業を行うだけで、それら全ての箇所の
スケジュールが自動的に編集される便利なアニメーショ
ンスケジュール編集装置及び方法を提供することを第1
の目的とする。
【0026】また、スケジュールの複数箇所について、
共通に時刻をシフトさせる編集を容易に行うことができ
ることを第2の目的とする。さらに、関連するスケジュ
ールの複数箇所を指定する場合において、1箇所を指定
するだけで、関連する他の全ての箇所が自動的に指定さ
れることを第3の目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載のアニメーションスケジュール編集装置
は、アニメーションに登場する個々の図形要素について
の時間的な動きを指示したスケジュールを編集する装置
であって、図形要素毎のスケジュールを記憶するスケジ
ュール記憶手段と、編集を行おうとするスケジュールの
ひとつ又は複数箇所のスケジュールを選択するスケジュ
ール要素選択手段と、スケジュールの編集内容を指示す
る編集指示手段と、前記スケジュール要素選択手段によ
って選択された前記スケジュール記憶手段における全て
の箇所の内容を前記編集指示手段によって指示された編
集内容に書き換える書換手段とを備えることを特徴とす
る。
【0028】請求項2記載のアニメーションスケジュー
ル編集装置は、前記スケジュールの編集内容が、図形要
素を視覚的に変化させる時刻をシフトすることであり、
前記書換手段は、スケジュール記憶手段におけるスケジ
ュールの時間情報を書き換えることを特徴とする請求項
1記載のアニメーションスケジュール編集装置としてい
る。
【0029】請求項3記載のアニメーションスケジュー
ル編集装置は、請求項2記載のアニメーションスケジュ
ール編集装置にさらに、前記スケジュール要素選択手段
によって選択された複数のスケジュール要素を1つのグ
ループとして登録する登録手段を備え、前記スケジュー
ル要素選択手段は、新たにスケジュール要素を選択した
場合にそのスケジュール要素に伴って同一のグループと
して既に登録された他のスケジュール要素があるかどう
かを判定する判定部と、判定の結果、他のスケジュール
要素がある場合にはそのグループに属する全てのスケジ
ュール要素が選択されたものとみなし、他のスケジュー
ル要素がない場合には選択されたスケジュール要素だけ
が選択されたものとみなす選択推定部とからなることを
特徴とする。
【0030】請求項4記載のアニメーションスケジュー
ル編集方法は、アニメーションに登場する個々の図形要
素についての時間的な動きを指示したスケジュールを編
集する方法であって、編集を行おうとするスケジュール
のひとつ又は複数箇所のスケジュールを選択するスケジ
ュール要素選択ステップと、スケジュールの編集内容を
指示する編集指示ステップと、前記スケジュール要素選
択ステップによって選択されたスケジュールの全ての箇
所の内容を前記編集指示ステップによって指示された編
集内容に書き換える書換ステップとを備えることを特徴
とする。
【0031】請求項5記載のアニメーションスケジュー
ル編集方法は、前記スケジュールの編集内容が、図形要
素を視覚的に変化させる時刻をシフトすることであり、
前記書換ステップは、スケジュールの時間情報を書き換
えることを特徴とする請求項4記載のアニメーションス
ケジュール編集方法としている。
【0032】請求項6記載のアニメーションスケジュー
ル編集方法は、請求項5記載のアニメーションスケジュ
ール編集方法にさらに、前記スケジュール要素選択ステ
ップによって選択された複数のスケジュール要素を1つ
のグループとして登録する登録ステップを備え、前記ス
ケジュール要素選択ステップは、新たにスケジュール要
素を選択した場合にそのスケジュール要素に伴って同一
のグループとして既に登録された他のスケジュール要素
があるかどうかを判定する判定ステップと、判定の結
果、他のスケジュール要素がある場合にはそのグループ
に属する全てのスケジュール要素が選択されたものとみ
なし、他のスケジュール要素がない場合には選択された
スケジュール要素だけが選択されたものとみなす選択推
定ステップとからなることを特徴とする。
【0033】
【作用】上記のように構成された請求項1(又は4)記
載のアニメーションスケジュール編集装置(又は方法)
によれば、スケジュール要素選択手段(又はステップ)
によって複数のスケジュール要素を選択し、さらに、編
集指示手段(又はステップ)によってスケジュールの編
集内容を指示することによって、選択された全てのスケ
ジュール要素のスケジュールは自動的に同一の編集処理
がなされる。
【0034】即ち、1回の編集指示によって、複数のス
ケジュール要素のスケジュールが同時に編集される。従
って、スケジュールの複数箇所について同一の編集作業
を繰り返し行う必要がなくなる。請求項2(又は5)記
載のアニメーションスケジュール編集装置(又は方法)
によれば、選択された複数のスケジュール要素のスケジ
ュールは、書換手段(又はステップ)によって同一時間
分のシフトがなされるので、アニメーションを実行した
場合に、各図形要素の動きにおける相対的な時間関係は
保持されたまま発生時刻だけが変更される。
【0035】即ち、スケジュールの編集の前後におい
て、複数の図形要素の動きについての発生時刻は変更さ
れるが、各図形要素の動きにおける時間間隔は変更され
ることがない。請求項3(又は6)記載のアニメーショ
ンスケジュール編集装置(又は方法)によれば、予め登
録手段(又はステップ)によって複数のスケジュール要
素を1つのグループとして登録しておくことができる。
そして、スケジュール要素選択手段(又はステップ)に
よって新たにスケジュール要素が選択された場合には、
そのスケジュール要素に伴って同一のグループとして既
に登録された他のスケジュール要素があるときは、その
グループに属する他の全てのスケジュール要素も同時に
選択されたものとみなされる。
【0036】即ち、関連する複数のスケジュール要素を
グループとして一旦登録しておくことによって、再びそ
れらのスケジュール要素の全てを選択したい場合には、
そのグループに属する1つのスケジュール要素を選択す
るだけで済むことになる。
【0037】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図を用いて
説明する。図1は本発明の実施例に係るアニメーション
スケジュール編集装置101とアニメーション実行装置
102の構成図である。アニメーションスケジュール編
集装置101は、アニメーションのスケジュールを編集
するための装置であり、入力装置103、処理部104
及び編集用記憶装置105から構成される。
【0038】本装置は、図3に示された従来の装置に、
選択モード切替部103c、グループ化指示部103d
及びグループ情報記憶部105cが付加された構成にな
っている。入力装置103は、例えばマウス等のポイン
ティングデバイスやキーボードからなり、編集内容指示
部103a、スケジュール要素選択部103b、選択モ
ード切替部103c及びグループ化指示部103dから
構成される。
【0039】編集内容指示部103aは、スケジュール
の作成や変更を指示するためのものである。スケジュー
ル要素選択部103bは、編集を行おうとするスケジュ
ール要素を選択するためのものである。選択モード切替
部103cは、スケジュール要素を選択する場合のモー
ドを指定するためのもので、単一選択モードか複数選択
モードのどちらかを選択する。スケジュール要素選択部
103bによってスケジュール要素を選択する際には、
予め選択モード切替部103cによってモードを指定し
ておく必要がある。
【0040】グループ化指示部103dは、選択状態に
ある全てのスケジュール要素を一つのグループとして登
録したり、登録されていたグループを解除したりするた
めのものである。ここで、「グループ化の指示」とは、
グループとして新規に登録すること及び登録されていた
グループを解除することの両方を含む。編集用記憶装置
105は、ROMやRAM等からなり、選択情報記憶部
105a、グループ情報記憶部105c及びスケジュー
ル記憶部105b等から構成される。
【0041】選択情報記憶部105aには、スケジュー
ル要素選択部103bによって選択されたスケジュール
要素を特定するための情報が記憶されている。グループ
情報記憶部105cは、グループとして登録されたスケ
ジュール要素がどれであるかを記憶しているものであ
り、グループ化指示部103dによって指示された複数
のスケジュール要素を特定するための情報が記憶され
る。
【0042】スケジュール記憶部105bには、アニメ
ーションを実現するためのスケジュールが記憶されてい
る。また、編集用記憶装置105には、図示されていな
いが、図2に示されるフローチャートに対応するプログ
ラムも格納されている。処理部104は、CPUからな
り、編集用記憶装置105に格納されたプログラムに従
って動作し、入力装置103からの指示に応じて編集用
記憶装置105の内容を更新したりする。
【0043】アニメーション実行装置102は、アニメ
ーションを実行する装置であり、図形データ記憶部10
7及び表示実行部106からなる。図形データ記憶部1
07には、全ての図形要素の図形データが部品として記
憶されている。表示実行部106は、CPUや表示装置
等からなり、アニメーションを実行して動画を表示装置
に表示するものであり、スケジュール記憶部105bに
記憶されたスケジュールに従って図形データ記憶部10
7に記憶されている図形データを逐次変化させている。
表示装置は、スケジュールの編集のための装置をも兼用
している。
【0044】次に、以上のように構成されたアニメーシ
ョンスケジュール編集装置101の動作について、図2
に示すフローチャートを用いて説明する。入力装置10
3からの指示があると、処理部104は、その指示の内
容を判断する(ステップ201)。入力装置103から
の指示がスケジュール要素選択部103bによる選択指
示であった場合には、さらに、そのときの選択モードを
判断する(ステップ202)。即ち、単一選択モードに
よって選択指示が行われたのか複数選択モードによって
選択指示が行われたのかを判断する。
【0045】その結果、単一選択モードによって選択指
示が行われた場合は、それまでに選択状態にあったスケ
ジュール要素があればそれらの選択状態を解除し(ステ
ップ203)、そのときに選択されたスケジュール要素
だけを選択状態にする(ステップ204)。これは、選
択されているスケジュール要素の数は常に1つ以下であ
るという単一選択モードを維持するためである。
【0046】ここで、「スケジュール要素が選択状態に
ある」とは、そのスケジュール要素を特定する情報が選
択情報記憶部105aに登録されていることをいい、
「スケジュール要素が選択状態から解除される」とは、
そのスケジュール要素を特定する情報が選択情報記憶部
105aから消去されることをいう。一方、複数選択モ
ードによって選択指示が行われた場合は、それまでに選
択状態にあったスケジュール要素に加えて、新たに選択
されたスケジュール要素をも選択状態にする(ステップ
204)。
【0047】次に、新たに選択されたスケジュール要素
が、グループ情報記憶部105cにグループ化されたス
ケジュール要素として既に記憶されているものに該当す
るかどうかを判断する(ステップ205)。グループ化
されているスケジュール要素に該当する場合は、同一グ
ループに属する他の全てのスケジュール要素をも選択状
態とする(ステップ206)。即ち、この場合には、1
つのスケジュール要素だけを選択することによって、同
じグループに属する全てのスケジュール要素が自動的に
選択状態になる。
【0048】以上の一連の処理(ステップ202〜20
6)によって、スケジュール要素の選択という処理が完
了し、再びステップ201に戻って、入力装置103か
らの指示待ちになる。一方、グループ化されているスケ
ジュール要素に該当しない場合は、選択されたスケジュ
ール要素だけが選択状態になったままでステップ201
に戻る。
【0049】入力装置103からの指示がグループ化指
示部103dによる指示であった場合には、グループ情
報を更新する(ステップ207)。即ち、グループ化指
示の内容が登録である場合は、その時点で選択状態にあ
る全てのスケジュール要素を一つのグループとしてグル
ープ情報記憶部105cに登録する。
【0050】一方、グループ化指示の内容が解除である
場合は、その時点で選択状態にある全てのスケジュール
要素についての登録をグループ情報記憶部105cから
消去する。グループ情報を更新した後は、ステップ20
1に戻る。入力装置103からの指示が編集内容指示部
103aによる編集指示であった場合には、その時点で
選択状態にある全てのスケジュール要素に対して、スケ
ジュールの作成や変更等の同一の編集処理を行い(ステ
ップ208〜210)、その後にステップ201に戻
る。
【0051】このように、予め関連する複数のスケジュ
ール要素を一つのグループとして登録しておくことによ
って、以降の編集作業においては、一つのスケジュール
要素を選択するだけで同一グループに属する他のスケジ
ュール要素も自動的に選択される。また、単一の編集指
示をするだけで同一グループに属する全てのスケジュー
ル要素に対して自動的に同一の編集を行うことができ
る。
【0052】次に、以上の動作内容を具体的な例を用い
て説明する。具体的な例として、本明細書の「従来の技
術」の欄で述べた例と同様の場合、即ち、図5に示すス
ケジュールを変更して図7に示すスケジュールに変更す
る場合について説明する。先ず、選択モード切替部10
3cによって単一選択モードを指定しておき、さらにス
ケジュール要素選択部103bによって、図形要素”
亀”のスケジュール要素503を選択する。これは、例
えば、マウスを用いて表示実行部106の表示装置に表
示されている”亀”のスケジュールを表す矩形503を
クリックするなどの操作で実現される。
【0053】すると、処理部104は、選択指示ありと
判断し(ステップ201)、さらに選択モードが単一選
択モードであると判断するので(ステップ202)、そ
れまでに選択状態にあったスケジュール要素を選択状態
から解除し(ステップ203)、新たに”亀”のスケジ
ュール要素503だけを選択状態にする(ステップ20
4)。
【0054】この時点においては、既にグループとして
登録されたスケジュール要素はないものとし、ステップ
205の判断によってステップ201に戻る。次に、編
集内容指示部103aによって右方向への5秒分の移動
を指示すると(ステップ201)、選択状態にあった”
亀”のスケジュール要素を表す矩形503が右へ5秒分
だけ移動し、図7の矩形703で表されるスケジュール
のようになる(ステップ208〜210)。この指示は
スケジュール要素を表す矩形503をマウスでドラッグ
するなどの操作で実現される。
【0055】続いて、スケジュール要素選択部103b
によって、図形要素”亀”のもうひとつのスケジュール
要素501を選択すると、処理部104は選択指示あり
と判断し(ステップ201)、さらに選択モードは単一
選択モードのままなので(ステップ202)、それまで
選択状態にあったスケジュール要素503を選択状態か
ら解除し(ステップ203)、新たに”亀”のスケジュ
ール要素501だけを選択状態にする(ステップ20
4)。この時点においても、グループ化された他のスケ
ジュール要素はないのでステップ205の判断によって
ステップ201に戻る。
【0056】次に、図形要素”星”のスケジュール要素
502を複数選択モードで選択する。これは、例え
ば、”星”のスケジュールを表す矩形502をマウスで
ダブルクリックするなどの操作で実現される。すると、
今度は複数選択モードで選択されているので(ステップ
202)、それまでに選択状態にあった”亀”のスケジ
ュール要素501に加えて、さらに”星”のスケジュー
ル要素502も選択状態にされ(ステップ204)、ス
テップ201に戻る(ステップ205) さらに、編集内容指示部103aによって右方向への1
0秒分の移動を指示すると(ステップ201)、選択状
態にあった”亀”と”星”のそれぞれのスケジュールを
表す矩形501及び502が同時に右へ10秒分だけ移
動し、その結果は図7に示されるスケジュールのように
変更される(ステップ208〜210)。この指示
は、”亀”又は”星”のスケジュールを表す矩形501
又は502のいずれか1つをマウスでドラッグするなど
の操作で実現される。
【0057】以上の編集作業によって、図5のスケジュ
ールを図7のスケジュールに確実に変更することができ
たことになる。この例から明らかなように、”亀”のス
ケジュール要素501と”星”のスケジュール要素50
2についての編集作業が、従来のアニメーションスケジ
ュール編集装置で行っていた編集作業と異なっているこ
とが判る。即ち、本発明における例では、編集内容を指
示するという作業は1回だけであったにもかかわら
ず、”亀”と”星”の両方のスケジュールの内容が変更
されている。従って、本発明に係る装置においては、ス
ケジュールの編集作業の時間が短縮化され、さらに、繰
り返し作業による誤った編集という不具合の発生も回避
される。
【0058】また、”亀”のスケジュールと”星”のス
ケジュールとは、同一時間分だけ時刻がシフトするの
で、スケジュールの変更前における”亀”の動きと”
星”の動きとの相対的な時間関係が崩れることなく、動
きの発生時刻だけが変更される。次に、同じ例を用い
て、複数のスケジュール要素のグループ化をおこなった
場合の動作について説明する。
【0059】この場合、上の例と同様に、まず単一選択
モードで図形要素”亀”のスケジュール要素501を選
択し、続いて複数選択モードで図形要素”星”のスケジ
ュール要素502を選択する。この時点で、スケジュー
ル要素501と502は共に選択状態になる。次に、グ
ループ化指示部103dによりグループ化を指示する
と、処理部104は、ステップ201の判断により、選
択状態にあるスケジュール要素501と502をグルー
プとしてグループ情報記憶部105cに登録する(ステ
ップ207)。
【0060】この後、再び選択モード切替部103cに
よって単一選択モードを指示し、スケジュール要素選択
部103bによってスケジュール要素503を選択する
と、処理部104は、選択モードが単一選択モードであ
るので(ステップ202)、それまで選択状態にあった
スケジュール要素501及び502の選択状態を解除し
(ステップ203)、新たにスケジュール要素503だ
けを選択状態にする(ステップ204)。その後、上記
の例と同様に、スケジュール要素503を右方向に5秒
分だけ移動する。
【0061】続いて、スケジュール要素選択部103b
によって再びスケジュール要素501を選択すると、処
理部104は、選択指示ありと判断し(ステップ20
1)、さらに選択モードは単一選択モードのままなので
(ステップ202)、それまで選択状態にあったスケジ
ュール要素503を選択状態から解除し(ステップ20
3)、新たにスケジュール要素501だけを選択状態に
する(ステップ204)。ここで、スケジュール要素5
01はスケジュール要素502と共に既にグループ化さ
れているので、ステップ205の判断によって自動的に
スケジュール要素502も選択状態になる。
【0062】この後、編集内容指示部103aにより、
スケジュール要素501、502を右方向に10秒分だ
け移動することにより、スケジュールの変更が終了す
る。このように、スケジュール要素501又は502の
いずれかか一方を選択するだけで、スケジュール要素5
01とスケジュール要素502の双方が自動的に選択状
態になる。従って、相互に関連の深い複数のスケジュー
ルを頻繁に変更する作業においては、編集対象となるス
ケジュールを選択する際の作業効率が向上し、また、誤
った組合せの編集対象を選択してしまうということがな
くなる。
【0063】以上、本発明に係るアニメーションスケジ
ュール編集装置及び方法について、実施例に基づいて説
明したが、本発明はこの実施例に限られないことは勿論
である。即ち、 (1)本実施例では、2個のスケジュール要素に対し
て、共通の編集を行ったが、このような数に限られるこ
とはない。3個以上のスケジュール要素に対して共通の
編集を行う場合であっても、1回の編集指示のみによっ
て共通の編集を一度に行うことができることは言うまで
もない。 (2)本実施例では、編集すべきスケジュール要素を選
択した後に、編集内容を指示しているが、このような編
集順序に限られることはない。編集内容を指示した後
に、編集すべきスケジュール要素を選択できるものであ
ってもよい。 (3)本実施例では、スケジュール要素選択部103b
としてマウスが用いられているが、例えばキーボードか
らスケジュール要素を特定する番号などを入力すること
によってスケジュール要素を選択できるものであっても
よい。 (4)本実施例では、単一選択モードにおいてスケジュ
ール要素を選択すると、それまでに選択状態にあったス
ケジュール要素は自動的に解除されているが、解除を明
示的に指示する別個の選択解除手段を設けても構わな
い。 (5)本実施例では、グループ情報記憶部105cは、
一つのグループに属するスケジュール要素を記憶してい
るが、複数のグループを記憶し、グループ番号等によっ
て複数のグループを管理できるものであってもよい。
【0064】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、アニメーションのスケジュールの複数箇所に
対して共通の編集作業を行う場合には、1回の編集作業
を行うだけで、それら全ての箇所のスケジュールが自動
的に編集される。従って、スケジュールの編集作業が容
易になるという効果がある。
【0065】また、スケジュールの複数箇所について、
共通に時刻をシフトさせる編集を容易に行うことができ
る。従って、誤った編集を回避することができる。さら
に、関連するスケジュールの複数箇所を指定する場合に
おいて、1箇所を指定するだけで、関連する他の全ての
箇所が自動的に指定される。従って、スケジュールの編
集作業の効率が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るアニメーションスケジュ
ール編集装置及びアニメーション実行装置の構成図であ
る。
【図2】同実施例に係るアニメーションスケジュール編
集装置の動作手順を示すフローチャートである。
【図3】従来のアニメーションスケジュール編集装置及
びアニメーション実行装置の構成図である。
【図4】アニメーションスケジュール実行装置の図形デ
ータ記憶部に記憶されている図形データの例である。
【図5】編集される前のスケジュールの例である。
【図6】図5のスケジュールに従ってアニメーションが
実行された場合の表示画面である。
【図7】正しく編集された後のスケジュールの例であ
る。
【図8】図7のスケジュールに従ってアニメーションが
実行された場合の表示画面である。
【図9】誤って編集された後のスケジュールの例であ
る。
【図10】図9のスケジュールに従ってアニメーション
が実行された場合の表示画面である。
【符号の説明】 103a 編集内容指示部 103b スケジュール要素選択部 103d グループ化指示部 104 処理部 105b スケジュール記憶部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アニメーションに登場する個々の図形要
    素についての時間的な動きを指示したスケジュールを編
    集する装置であって、 図形要素毎のスケジュールを記憶するスケジュール記憶
    手段と、 編集を行おうとするスケジュールのひとつ又は複数箇所
    のスケジュールを選択するスケジュール要素選択手段
    と、 スケジュールの編集内容を指示する編集指示手段と、 前記スケジュール要素選択手段によって選択された前記
    スケジュール記憶手段における全ての箇所の内容を前記
    編集指示手段によって指示された編集内容に書き換える
    書換手段とを備えることを特徴とするアニメーションス
    ケジュール編集装置。
  2. 【請求項2】 前記スケジュールの編集内容が、図形要
    素を視覚的に変化させる時刻をシフトすることであり、 前記書換手段は、スケジュール記憶手段におけるスケジ
    ュールの時間情報を書き換えることを特徴とする請求項
    1記載のアニメーションスケジュール編集装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のアニメーションスケジュ
    ール編集装置はさらに、 前記スケジュール要素選択手段によって選択された複数
    のスケジュール要素を1つのグループとして登録する登
    録手段を備え、 前記スケジュール要素選択手段は、新たにスケジュール
    要素を選択した場合にそのスケジュール要素に伴って同
    一のグループとして既に登録された他のスケジュール要
    素があるかどうかを判定する判定部と、 判定の結果、他のスケジュール要素がある場合にはその
    グループに属する全てのスケジュール要素が選択された
    ものとみなし、他のスケジュール要素がない場合には選
    択されたスケジュール要素だけが選択されたものとみな
    す選択推定部とからなることを特徴とするアニメーショ
    ンスケジュール編集装置。
  4. 【請求項4】 アニメーションに登場する個々の図形要
    素についての時間的な動きを指示したスケジュールを編
    集する方法であって、 編集を行おうとするスケジュールのひとつ又は複数箇所
    のスケジュールを選択するスケジュール要素選択ステッ
    プと、 スケジュールの編集内容を指示する編集指示ステップ
    と、 前記スケジュール要素選択ステップによって選択された
    スケジュールの全ての箇所の内容を前記編集指示ステッ
    プによって指示された編集内容に書き換える書換ステッ
    プとを備えることを特徴とするアニメーションスケジュ
    ール編集方法。
  5. 【請求項5】 前記スケジュールの編集内容が、図形要
    素を視覚的に変化させる時刻をシフトすることであり、 前記書換ステップは、スケジュールの時間情報を書き換
    えることを特徴とする請求項4記載のアニメーションス
    ケジュール編集方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のアニメーションスケジュ
    ール編集方法はさらに、 前記スケジュール要素選択ステップによって選択された
    複数のスケジュール要素を1つのグループとして登録す
    る登録ステップを備え、 前記スケジュール要素選択ステップは、新たにスケジュ
    ール要素を選択した場合にそのスケジュール要素に伴っ
    て同一のグループとして既に登録された他のスケジュー
    ル要素があるかどうかを判定する判定ステップと、 判定の結果、他のスケジュール要素がある場合にはその
    グループに属する全てのスケジュール要素が選択された
    ものとみなし、他のスケジュール要素がない場合には選
    択されたスケジュール要素だけが選択されたものとみな
    す選択推定ステップとからなることを特徴とするアニメ
    ーションスケジュール編集方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006301726A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Win System:Kk 部品編集・グループアニメーションプロパティ設定方法
JP2006323528A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Ricoh Co Ltd コンテンツ編集装置、コンテンツ編集プログラムおよびコンテンツ編集方法

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