JPH06301763A - 図形データの選択方法およびその装置 - Google Patents

図形データの選択方法およびその装置

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JPH06301763A
JPH06301763A JP5086104A JP8610493A JPH06301763A JP H06301763 A JPH06301763 A JP H06301763A JP 5086104 A JP5086104 A JP 5086104A JP 8610493 A JP8610493 A JP 8610493A JP H06301763 A JPH06301763 A JP H06301763A
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JP5086104A
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Tetsuo Shibusawa
哲雄 澁澤
So Hirono
創 広野
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マウスなどのポインティングデバイスを用い
て画面上の図形データの指示・選択を行なう場合に、選
択を正確に行なえるようにする。 【構成】 図形データの状態として、選択されていない
状態である通常状態と選択された状態である選択状態と
のほかに、選択可能状態を設ける。画面上におけるポイ
ンティングデバイスのポインタ表示と図形データの表示
位置との距離を算出し、ポインタ表示から所定の範囲内
にあってかつポインタ表示に最も近い図形データを選択
可能状態とする(ステップ51)。画面上での表示は、
通常状態、選択可能状態、選択状態のいずれかにあるか
が区別できるように、図形データの色や形状を変化させ
て行なう(ステップ58)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示装置の画面上に表
示された線分や点などの図形データをマウスなどのポイ
ンティングデバイスによって指示・選択する図形データ
の選択方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CADシステムあるいは図形処理システ
ム内では、一般に、処理対象の図形は点や線分、面など
のベクトルデータとして取り扱われ格納されている。そ
して、CRTなどの表示装置の画面上に表示された図形
を選択し、選択した図形に対して処理を行なうために、
マウスやトラックボールなどのポインティングデバイス
が使用されている。
【0003】ポインティングデバイスを使用する場合、
このポインティングデバイスに対応するポインタ表示
(例えば矢印表示)が画面上に行なわれ、ポインティン
グデバイスを操作することにより操作量に応じてポイン
タ表示が画面上で移動する。そして、画面上の特定の図
形を選択する場合には、ポインティングデバイスを操作
してポインタ表示をその図形上に移動させ、ポインティ
ングデバイスに備えられたボタンをクリックすればよ
い。また、CADシステムなどで特定の図形を移動させ
る場合、移動対象の図形を上述のように選択しボタンを
押えたままポインティングデバイスを操作してポインタ
表示を移動させると(ドラッギング操作)、移動対象の
図形も付随して移動する。移動先に図形が位置付けられ
た時点でボタンを離すことによって図形の移動が完了す
るようになっている。特開平4−310186号公報や
特開平4−342072号公報には、ポインティングデ
バイスによる図形データの選択方法の一例として、CA
D/CAMにおけるオートトレース技術が開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
図形データの選択方法では、画面上で複数の図形が近接
しあるいは一部が重なって配置されている場合、選択し
ようとしたものではない図形が選択されてしまうという
問題点がある。特に、反転や削除といった処理内容を先
に指定してから処理対象の図形を選択する場合、図形の
選択と同時に処理が行なわれるので、操作者の予期しな
い処理が行なわれてしまうという問題が生じる。
【0005】本発明の目的は、図形データの選択を正確
に行なうことのできる選択方法およびその装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の図形データの選
択方法は、ポインティングデバイスを使用して画面上の
図形データを選択する選択方法において、前記図形デー
タは、それぞれ通常状態、選択可能状態、選択状態のい
ずれかの状態をとり得るものであり、少なくとも前記通
常状態と前記選択可能状態とでは図形データの表示形態
が異なり、前記ポインティングデバイスに対応するポイ
ンタ表示の前記画面上での位置から所定の範囲内に存在
しかつ前記位置に最も近い図形データを最近接図形とし
て探索する工程と、前記最近接図形が前記通常状態にあ
る場合に当該最近接図形を選択可能状態に遷移させる遷
移工程とを有する。
【0007】本発明の図形データの選択装置は、ポイン
ティングデバイスと表示装置とが接続され、前記表示装
置の画面上に図形データと前記ポインティングデバイス
のポインタ表示とを表示し、図形データの選択を行なう
図形データの選択装置において、前記図形データはそれ
ぞれ通常状態、選択可能状態、選択状態のいずれかの状
態をとり得るものであり、前記図形データを格納する格
納手段と、画面上における前記ポインタ表示の位置と前
記図形データとの距離を算出する距離算出手段と、前記
位置から所定の範囲内にあってかつ前記位置から最も近
い図形データを最近接図形として検索し、前記最近接図
形が通常状態にある場合には当該最近接図形を選択可能
状態に遷移させかつ表示形態を変えて前記最近接図形を
前記表示装置に表示させる出力制御手段とを有すること
を特徴とする。
【0008】
【作用】本発明では、各図形データのとり得る状態とし
て、通常状態、選択状態のほかに選択可能状態がある。
通常状態はポインティングデバイスなどによって選択さ
れていない状態であり、選択状態は指示、選択されてい
る状態である。そして選択可能状態は、選択されている
わけではないが、選択される候補であることを示す状態
である。ここで通常状態と選択可能状態とで図形データ
の表示形態を異ならせておき、ポインティングデバイス
のポインタ表示から所定の範囲内にあってかつ最も近い
図形データのみが選択可能状態に遷移するようすると、
実際に選択動作を行なう前にどの図形が選択されるであ
ろうかを視認することが可能となる。すなわち、ある位
置にポインタ表示を位置付けたとき、その最近傍の図形
データの表示形態が変わるので、クリックするなどの選
択動作を行なったときに実際に選択される図形を確認す
ることができる。その結果、意図しない図形データの表
示形態が変わったときには、そのまま選択動作を行なっ
てはいけないときであるから、選択しようとする図形デ
ータの表示形態が変わるようにポインティングデバイス
を操作してポインタ表示を移動させ、そののち選択動作
を行なえばよいことになる。この選択動作に伴って、図
形データの表示位置にポインタ表示の位置が強制的に移
動させられるようにすれば、実際に選択した図形データ
をより明確に確認することできる。
【0009】もちろん、ポインティングデバイスへの操
作に応じて、選択状態にある図形を画面上で移動させる
ように、すなわちドラッギング動作が行なわれるように
してもよい。また、本発明で扱われる図形データは、特
に限定されるものではないが、例えば、点、線、面など
がある。
【0010】なお、所定の範囲を定め、この範囲内に図
形データが存在する場合に選択可能状態とするので、ポ
インタ表示が全ての図形データから一定以上離れている
場合にはいずれの図形データも選択可能状態となること
はなく、ポインタ表示を位置付けるという動作と無関係
に図形データが選択可能状態となることはない。したが
って、意図せずに選択可能状態となることがなく、操作
性がさらに向上する。
【0011】本発明では、図形データの状態(通常状
態、選択可能状態および選択状態)に応じて図形データ
の表示形態を異ならせるが、この場合、状態に応じて図
形の表示色が変化するようにすることができる。表示色
を異ならせるほか、線種や線の太さが異なるようにして
もよい。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例の選択装置の構成
を示すブロック図であり、図2はこの装置の動作を示す
フローチャートである。図1に示した選択装置は、本発
明の図形データの選択方法にしたがって動作するもので
ある。
【0013】選択装置10には、マウスなどのポインテ
ィングデバイス11と、CRTなどの表示装置12が接
続されている。選択装置10は、ポインティングデバイ
ス11が直接接続されるインタフェース部21と、図形
データをベクトルデータとして格納するベクトルデータ
格納部22と、距離演算部23と、表示装置12に図形
データおよびポインティングデバイスのポインタ表示の
表示を行なわせるための出力制御部24とが設けられて
いる。図形データは、点データ、線データ、面データな
どからなり、それぞれ、通常状態、選択可能状態、選択
状態のいずれかの状態をとるようになっている。これら
各状態の別は、図形データの表示色あるいは線種などを
異ならせることによって行なわれている。例えば、通常
状態の図形データは白、選択可能状態は赤、選択状態は
緑で表わされるようになっている。
【0014】インタフェース部21には、ポインティン
グデバイス11への移動操作の情報と、ポインティング
デバイス11を介して選択指示が入力したかの情報が入
力するようになっている。ここで移動操作の情報とは、
ポインティングデバイス11がマウスであればそのマウ
スの移動量である。ベクトルデータ格納部22は、外部
から図形データが供給されるようになっている。距離演
算部23は、画面上でのポインタ表示の位置と図形デー
タの位置との距離を演算するためのものである。出力制
御部24は、表示・選択の制御を行なうとともに、ドラ
ッギング操作の制御を行ない、さらに、画面上における
ポインタ表示の位置から所定の範囲内に存在しかつ最も
近い図形データを最近接図形として探索し、この最近接
図形が通常状態にある図形データであれば選択可能状態
に遷移させるものである。したがって、出力制御部24
は、最近接図形を選択可能状態に遷移させると同時に、
その表示色も変化させる。出力制御部24の内部には、
ドラッキング動作を行なった場合のポインタ表示と図形
データとの表示位置のずれを最小にするための位置補正
部25が設けられている。
【0015】次に、本実施例の動作にてついて図2のフ
ローチャートを用いて説明する。予め図形データをベク
トルデータ格納部22に格納しておく。また、図2のフ
ローチャートでは、制御の流れの開始と終了が示されて
いるが、実際にはポインティングデバイス11の移動に
リアルタイムで応答するため、ごく短い時間間隔でここ
に示された動作が繰り返して行なわれる。
【0016】まず距離演算部23において表示装置12
の画面上におけるポインタ表示と図形データとの距離が
算出され、出力制御部24に制御が移り、ポインタ表示
から所定の範囲内にあってポインタ表示に最も近い図形
データ(最近接図形)であり、かつ通常状態にある図形
データが検索される。そして、この検索された図形デー
タが選択可能状態に遷移させられる(ステップ51)。
この場合、最近接図形がすでに選択可能状態にあれば、
新たに他の図形データの状態を遷移させることなく、そ
のままの状態が維持される。そして、選択の有無、すな
わち選択の指示が行なわれているかの判別が行なわれる
(ステップ52)。ここで選択の指示は、ポインティン
グデバイス11がマウスの場合、例えばマウスの左ボタ
ンがクリックされることで行なわれる。ここで選択が指
示されていない場合には、ステップ58に移行し、表示
処理が行なわれる。表示処理では、通常状態、選択可能
状態、選択の各状態に応じて色や形状によって区別さ
れ、各図形データが画面上に表示される。
【0017】一方、ステップ52で選択の指示が検出さ
れた場合には、選択可能状態の図形データを選択状態と
し、ポインタ表示をこの図形データの表示位置に強制移
動する(ステップ53)。そして、ドラッギングの指示
が行なわれているかの確認が行なわれる(ステップ5
4)。ドラッギングの指示は、ポインティングデバイス
11がマウスの場合には、例えば、マウスの左ボタンが
押され続けているかどうかを検出して行なわれる。ドラ
ッギングの指示が行なわれていないときは、単なる選択
動作なので、上述のステップ58に移行し、図形データ
の状態に応じた表示が行なわれる。ステップ54でドラ
ッキングの指示が行なわれている場合には、ドラッグ処
理55が行なわれる。このドラッグ処理では、ポインテ
ィングデバイス11への移動操作に応じて、選択された
図形データの位置とポインタ表示の位置とが画面上で移
動し更新される(ステップ55)。そして、ドラッギン
グが終了したかの判定がなされる(ステップ56)。ド
ラッギングが終了したことは、マウスの場合であれば、
マウスの左ボタンの押下げが終了しているかどうかを検
出することによって判定できる。ドラッキングが終了し
ていない場合には、ステップ55に戻ってドラッキング
処理を繰り返す。
【0018】ステップ56でドラッキングの終了が検出
された場合、位置補正部25によって入力終了処理が行
なわれる(ステップ57)。この入力終了処理は、画面
上での選択されている図形データの表示位置とポインタ
表示の位置とのずれを最小にする処理である。このよう
な処理を行なうのは、元になるベクトルデータに適宜の
拡大率あるいは縮小率を乗じて画面上に図形を表示して
いる場合などに、ステップ55のドラッグ処理を繰り返
しているうちに誤差が累積し、ステップ53で両者の表
示位置を一致させたにも関わらず、ポインタ表示と図形
データとがずれてしまうことがあるからである。ポイン
ティングデバイス11に対応するポインタ表示の位置の
方が操作者の意図をよく反映していると考えられるの
で、入力終了処理では、元になるベクトルデータの補正
を行ない、上記のずれが最小になるようにする。そのの
ち、上述したステップ58に移行して、表示処理が行な
われる。
【0019】次に、本実施例を具体的事例に即して説明
する。ここでは、透視図からの物体データ作成に用いた
例を説明する。
【0020】透視図からの物体データ作成とは、本出願
人による特願平4−296775(「透視図からの物体
データ作成装置および方法」)にあるように、写真やス
ケッチなどの1枚の透視図からその図に描かれた(投影
された)物体の3次元データを獲得することである。こ
の手法は、平面で物体を切ったときの切口を表わす断面
線とその平面に対応する消失点の位置と透視図の視点の
位置とからその平面を表現する方程式を求め、求められ
た方程式の表わす平面上への断面線の投影像を計算する
ことによって、対象とする物体の3次元データを得よう
とするものである。この場合、断面線は投影像に対応す
るものであって、透視図に最初から描いておいてもよい
し、図形処理システムなどを用いて後から透視図に書き
足してもよい。いずれにせよ、計算の都合上、断面線は
処理システム内部で線分データあるいはベクトルデータ
として保持されていることが望ましい。また、作成され
た3次元物体データを逐次参照しながら断面線や消失点
の位置を変化させ、所望のデータが得られるように操作
することも行なわれる。この具体例は、本実施例の選択
装置を用い、断面線や消失線を選択しつつこれらの位置
を補正する場合についてのものである。
【0021】図3は、乗物用座席を描いた透視図から抽
出された断面線(実線)が表示画面60上に表示されて
いる状態を示している。この断面線は乗物用座席の3次
元データを得るために使用されるものであり、複数の線
データの集まりとして表わされている。また、一点鎖線
は、各消失点に対応する消失線を示し、○印は端点、×
印は通過点、□印は消失線を操作するためのポイントを
示している。断面線は端点あるいは通過点ごとに個々の
線要素に分割されている。ここで、端点61に注目し、
この端点61に対してドラッギング操作を施す場合を考
える。
【0022】まず、ポインティングデバイスを操作し、
図示矢印状のポインタ表示62を端点61に近接させ
る。すると、端点61が通常状態から選択可能状態に遷
移し、端点61の表示形態、例えば表示色が変化する。
そして、選択動作を行なうと端点61が選択状態とな
り、そのままドラッギングを行なう。ドラッギングを行
なったのちの状態が図4に示されている。
【0023】端点61の近傍には、断面線の構成要素で
ある3本の線要素64が存在するが、本実施例の選択方
法を用いることにより、目的とする図形データすなわち
端点61を的確に選択することができる。同様に消失線
63に対してドラッギング操作を行なった結果が図5に
示されている。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、図形デー
タの取り得る状態として通常状態と選択状態とのほかに
選択可能状態を設け、ポインティングデバイスに対応す
るポインタ表示から所定の範囲内にあってかつこのポイ
ンタ表示から最も近い図形データを選択可能状態とし表
示形態を異ならせることにより、実際の選択動作を行な
う前に選択されるであろう図形データを視認することが
できることとなって、選択動作の正確さや効率が向上す
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の選択装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】図1の装置の動作を説明するフローチャートで
ある。
【図3】具体的な適用例を説明する図である。
【図4】図3においてドラッギングを行なった後の状態
を説明する図である。
【図5】図3においてドラッギングを行なった後の状態
を説明する図である。
【符号の説明】
10 選択装置 11 ポインティングデバイス 12 表示装置 21 インタフェース部 22 ベクトルデータ格納部 23 距離演算部 24 出力制御部 25 位置補正部 51〜58 ステップ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポインティングデバイスを使用して画面
    上の図形データを選択する選択方法において、 前記図形データはそれぞれ通常状態、選択可能状態、選
    択状態のいずれかの状態をとり得るものであり、少なく
    とも前記通常状態と前記選択可能状態とでは図形データ
    の表示形態が異なり、 前記ポインティングデバイスに対応するポインタ表示の
    前記画面上での位置から所定の範囲内に存在しかつ前記
    位置に最も近い図形データを最近接図形として探索する
    工程と、 前記最近接図形が前記通常状態にある場合に当該最近接
    図形を選択可能状態に遷移させる遷移工程とを有するこ
    とを特徴とする図形データの選択方法。
  2. 【請求項2】 図形データの選択が指示された場合に選
    択可能状態の図形データを選択状態に遷移させる選択工
    程をさらに有する、請求項1に記載の図形データの選択
    方法。
  3. 【請求項3】 選択工程によって選択状態に遷移させら
    れた図形データの表示位置にポインタ表示の位置を強制
    的に移動させる強制移動工程をさらに有する請求項2に
    記載の図形データの選択方法。
  4. 【請求項4】 表示形態が表示色である請求項1に記載
    の図形データの選択方法。
  5. 【請求項5】 図形データが、線、点、面のうちの少な
    くとも1つ以上のものである請求項1に記載の図形デー
    タの選択方法。
  6. 【請求項6】 選択状態にある図形をポインティングデ
    バイスへの操作に応じて画面上で移動させる移動工程を
    さらに有する請求項2に記載の図形データの選択方法。
  7. 【請求項7】 図形データが3次元物体の投影像を描い
    た1枚の透視図から前記3次元物体の物体データを作成
    するために使用されるものである請求項1に記載の図形
    データの選択方法。
  8. 【請求項8】 ポインティングデバイスと表示装置とが
    接続され、前記表示装置の画面上に図形データと前記ポ
    インティングデバイスのポインタ表示とを表示し、図形
    データの選択を行なう図形データの選択装置において、 前記図形データはそれぞれ通常状態、選択可能状態、選
    択状態のいずれかの状態をとり得るものであり、 前記図形データを格納する格納手段と、 画面上における前記ポインタ表示の位置と前記図形デー
    タとの距離を算出する距離算出手段と、 前記位置から所定の範囲内にあってかつ前記位置から最
    も近い図形データを最近接図形として検索し、前記最近
    接図形が通常状態にある場合には当該最近接図形を選択
    可能状態に遷移させかつ表示形態を変えて前記最近接図
    形を前記表示装置に表示させる出力制御手段とを有する
    ことを特徴とする図形データの選択装置。
  9. 【請求項9】 図形データの選択指示が入力される指示
    入力部を有し、前記選択指示が入力された場合には選択
    可能状態にある図形データを選択状態に遷移させる請求
    項8に記載の図形データの選択装置。
JP5086104A 1993-04-13 1993-04-13 図形データの選択方法およびその装置 Withdrawn JPH06301763A (ja)

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JP5086104A JPH06301763A (ja) 1993-04-13 1993-04-13 図形データの選択方法およびその装置
EP94105609A EP0620530A3 (en) 1993-04-13 1994-04-12 Method and device for editing two-dimensional data for generating three-dimensional data.

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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