JP2815270B2 - 寸法線編集機能を持つcadシステム - Google Patents

寸法線編集機能を持つcadシステム

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JP2815270B2 JP4259400A JP25940092A JP2815270B2 JP 2815270 B2 JP2815270 B2 JP 2815270B2 JP 4259400 A JP4259400 A JP 4259400A JP 25940092 A JP25940092 A JP 25940092A JP 2815270 B2 JP2815270 B2 JP 2815270B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、指定される寸法線の指
す図面情報に対しての編集処理を実行する構成を採る寸
法線編集機能を持つCADシステムに関し、特に、多数
の寸法線を持つ図面情報に対しての編集処理を効率的に
実行できるようにする寸法線編集機能を持つCADシス
テムに関する。
【0002】機械図面等の編集処理を行うCADシステ
ムでは、寸法線を持つ図面情報をディスプレイ画面に表
示する構成を採って、ユーザとの対話により指定される
寸法線情報に従って、この図面情報を編集していくとい
う編集処理を実行する。このような図面情報の編集処理
は、寸法線の数が多くなるときにあっても、効率的に実
行できるようにしていく必要がある。
【0003】
【従来の技術】従来のCADシステムでは、寸法線に従
って図面情報を編集していく場合には、ユーザに対し
て、編集対象の寸法線と、その寸法線の移動側の端点
と、変更後の寸法線長とを指定させる構成を採って、そ
の指定された移動側寸法線端点の指す図面情報を、指定
された寸法線長に従って編集していくという構成を採っ
ていた。
【0004】すなわち、図9の左側に示すような図面情
報をディスプレイ画面に表示するときにあって、ユーザ
がの寸法線の寸法線長を両側の端点から均等に伸ばし
て現状の"60.0"から"80.0"に変更することを希望する場
合には、CADシステムは、先ず最初に、ユーザに対し
ての寸法線が編集対象となることを指定させ、次に、
ユーザに対して寸法線の両側端点が移動対象となること
を指定させ、続いて、ユーザに対して変更後の寸法線
長"80.0"を指定させる構成を採って、この指定に従っ
て、の寸法線の指す図面情報を図9の右側に示すよう
に編集していくという構成を採っていたのである。
【0005】また、別の従来のCADシステムでは、寸
法線に従って図面情報を編集していく場合には、ユーザ
に対して、平行関係にある寸法線の間に成立する数値関
係式を登録させるとともに、それらの寸法線の移動側の
端点と、その数値関係式の基準となる寸法線の変更後の
寸法線長とを指定させ、その指定された変更後の寸法線
長を数値関係式に代入していくことで平行関係にある寸
法線の変更後の寸法線長を算出する構成を採って、それ
らの移動側寸法線端点の指す図面情報をこれらの寸法線
長に従って編集していくという構成を採っていた。
【0006】すなわち、図10の左側に示すような図面
情報をディスプレイ画面に表示するときにあって、ユー
ザがないしの寸法線に対して、 C=2*A, B=A+25, A=30.0 という数値関係式を成立させ、更に、この数値関係式の
基準となるの寸法線の寸法線長を両側の端点から均等
に伸ばして現状の"30.0"から"50.0"に変更することを希
望する場合には、CADシステムは、先ず最初に、ユー
ザに対してこの数値関係式を登録させ、次に、ユーザに
対して寸法線の両側端点が移動対象となることを指定さ
せ、続いて、ユーザに対しての寸法線の変更後の寸法
線長"50.0"を指定させて、この登録/指定に従って、
の寸法線の変更後の寸法線長"100.0" と、の寸法線の
変更後の寸法線長"75.0"とを算出する構成を採って、こ
れらの変更後の寸法線長に従って、ないしの寸法線
の指す図面情報を図10の右側に示すように編集してい
くという構成を採っていたのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
従来技術に従っていると、ユーザは、編集対象の寸法線
を1つ1つ指定して編集処理を遂行していかなければな
らないことから、編集対象の寸法線の数が多くなるに従
って、図面情報の編集処理に時間がかかるという問題点
があった。
【0008】また、後者の従来技術に従っていると、ユ
ーザは、編集対象の寸法線を1つ1つ指定していく必要
はないものの、編集対象の寸法線間に成立する数値関係
式を登録していかなければならないことから、この登録
処理に要する手間により図面情報の編集処理に時間がか
かるという問題点があった。
【0009】そして、前者の従来技術に従う場合でも、
後者の従来技術に従う場合でも、ユーザは、編集対象の
寸法線の移動側となる端点をいちいち指定していかなく
てはならないという問題点もあった。
【0010】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、多数の寸法線を持つ図面情報に対しての編集
処理を効率的に実行できるようにする新たな寸法線編集
機能を持つCADシステムの提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は本発明を具備するCAD装置、
2はCAD装置1の備える外部記憶装置であって、図面
情報を格納するもの、3はCAD装置1の備える端末で
あって、ユーザとの対話処理を実行するもの、4は端末
3の備えるキーボードやマウス等の入力手段であって、
図面情報の編集処理に必要となる情報の入力処理を実行
するものである。
【0012】このCAD装置1は、入出力制御手段10
と、図面情報展開手段11と、表示制御手段12と、設
定手段13と、検索手段14と、編集手段15と、領域
設定手段16とを備える。
【0013】入出力制御手段10は、端末3との間のイ
ンタフェース処理を実行する。図面情報展開手段11
は、外部記憶装置2の格納する図面情報を展開する。表
示制御手段12は、図面情報展開手段11に展開される
図面情報を端末3のディスプレイ画面に表示する。
【0014】設定手段13は、端末3と対話することで
編集対象の寸法線を設定する。検索手段14は、設定手
段13の設定する寸法線と並列関係にある寸法線を検索
する。編集手段15は、設定手段13の設定する寸法線
の指す図面情報と、検索手段14の検索する寸法線の指
す図面情報とに対しての編集処理を実行する。領域設定
手段16は、端末3と対話することで検索手段14の検
索対象領域を設定する。
【0015】
【作用】本発明では、領域設定手段16は、端末3を介
してユーザと対話することで、ディスプレイ画面に表示
される図面情報上に検索手段14の検索対象領域を設定
する。
【0016】そして、設定手段13は、検索対象領域が
設定されると、端末3を介してユーザと対話すること
で、ディスプレイ画面に表示される図面情報の持つ寸法
線の内の1つを編集対象として設定する。このとき、設
定手段13は、検索手段14による検索処理を容易とす
るために、好ましくは、ユーザとの対話処理に従って、
並列関係にある寸法線の内の最も短い寸法線を編集対象
の寸法線として設定していくことになる。
【0017】編集対象の寸法線が設定されると、検索手
段14は、領域設定手段16の設定する検索対象領域に
含まれる寸法線の内、設定手段13の設定する寸法線と
並列関係にある寸法線を検索する。
【0018】そして、設定手段13により編集対象の寸
法線が設定され、検索手段14によりこの寸法線と並列
関係にある寸法線が検索されると、編集手段15は、先
ず最初に、端末3を介してユーザと対話することで、設
定手段13の設定する寸法線に対しての寸法線変更量
(変更後の寸法線量でもよい)を設定し、続いて、設定
手段13の設定する寸法線の指す図面情報をこの変更指
示量に応じて移動するとともに、検索手段14の検索す
る寸法線の指す図面情報をこの変更指示量に応じて例え
ば一律に移動する。
【0019】このとき、編集手段15は、例えば、設定
手段13の設定処理時に入力手段4により寸法線の右側
位置部分が指定されるときには右側寸法線端点の指す図
面情報を移動し、左側位置部分が指定されるときには左
側寸法線端点の指す図面情報を移動し、中央位置部分が
指定されるときには両側の寸法線端点の指す図面情報を
例えば均等に移動するというように、設定手段13の設
定処理時に指定される寸法線上の位置情報に従って、編
集対象となる図面情報を決定していくように処理するこ
とがある。
【0020】このようにして、本発明では、ユーザは、
編集対象となる1つの寸法線を指定するとともに、この
寸法線に対しての変更指示量を指定するだけで、この寸
法線の指す図面情報についての編集処理とともに、この
寸法線と並列関係にある他の寸法線の指す図面情報につ
いての編集処理を同時に実行できるようになることか
ら、多数の寸法線を持つ図面情報の編集処理を効率的に
実行できるようになる。そして、このとき、編集対象の
寸法線の移動側となる寸法線端点をいちいち指定してい
かなくても済むようになるのである。
【0021】
【実施例】以下、実施例に従って本発明を詳細に説明す
る。図2に、本発明を具備するCADシステムのシステ
ム構成を図示する。
【0022】図中、20はCADシステムにより作成さ
れる図面情報を格納するDASD、21はDASD20
の格納する図面情報を展開するメモリ、22は入力手段
となるマウス、23は入力手段となるキーボード、24
はマウス22やキーボード23を制御する入力制御装
置、25は図面情報を表示するディスプレイ装置、26
はディスプレイ装置25を制御する出力制御装置、27
は図面情報の表示処理を司る表示制御機構、28は図面
情報の編集処理を司る編集機構である。
【0023】この編集機構28が、図3に示す処理フロ
ーを実行することで、本発明に特徴的な図面情報に対し
ての編集処理を実行することになる。次に、この図3の
処理フローに従って、本発明に係る図面情報編集処理に
ついて詳細に説明する。
【0024】編集機構28は、図3の処理フローに示す
ように、先ず最初に、ステップ1で、表示制御機構27
に表示指示を発行することで、編集対象の図面情報をメ
モリ21に展開しディスプレイ画面に表示すると、次
に、ステップ2で、本発明の編集処理の実行を指示する
パラメトリック編集機能の指定があるか否かを判断し
て、パラメトリック編集機能の指定がないことを判断す
るときには、ステップ3に進んで、対応の処理を実行し
ていく。ここで、このパラメトリック編集機能の指定
は、ユーザに対して、例えば、ディスプレイ画面上の規
定の表示項目をマウス22でクリックさせることで指定
させる構成を採る。
【0025】一方、ステップ2で、パラメトリック編集
機能の指定があることを判断するときには、ステップ4
に進んで、ユーザと対話することで、ディスプレイ画面
上の図面情報に対して検索対象領域を設定する。この検
索対象領域の設定は、例えば、図4に示すような図面情
報をディスプレイ画面に表示するときにあって、図中の
2箇所の「×」印で示すように、ユーザに対して、ディ
スプレイ画面上の2点をマウス22でヒットさせること
で設定する構成を採る。このようにして、図中の破線で
囲まれた検索対象領域が設定されることになる。
【0026】続いて、ステップ5で、ユーザと対話する
ことで、ディスプレイ画面上の図面情報の持つ寸法線の
内の1つを編集対象として設定して、この設定した寸法
線を例えば赤くフリッカさせる。この編集対象の寸法線
の設定は、例えば、図5の寸法線長"57"の寸法線上の
「×」印で示すように、ユーザに対して、設定対象の寸
法線上をマウス22でヒットさせることで設定する構成
を採る。この寸法線の設定処理にあって、平行関係にあ
る寸法線を編集対象とするときには、その内の最も短い
寸法線を編集対象の寸法線として設定する規約を設け
る。従って、ユーザは、平行関係にある寸法線を編集対
象とするときには、その内の最も短い寸法線上をマウス
22でヒットすることになる。
【0027】続いて、ステップ6で、ステップ5で設定
した寸法線の伸縮方向を決定する。この寸法線の伸縮方
向の決定は、例えば、ディスプレイ画面上に「左側移
動」、「右側移動」、「両側移動」といったような方向
を示す表示項目を設けておいて、この表示項目をマウス
22でクリックさせることで指定させる構成を採ること
が可能である。また、図6に示すように、例えば、寸法
線の左端の1/5部分(図中の部分)がヒットされる
ときには寸法線の左側方向を伸縮方向として設定し、寸
法線の右端の1/5部分(図中の部分)がヒットされ
るときには寸法線の右側方向を伸縮方向として設定し、
それ以外の寸法線の中央部分(図中の部分)がヒット
されるときには寸法線の両側方向を伸縮方向として設定
する構成を採ることで、編集対象の寸法線の設定と同時
に自動的に設定する方法を採ることも可能である。ここ
で、寸法線の両側方向を伸縮方向として設定するときに
は、例えば、両側方向に均等に伸縮していくことにな
る。
【0028】続いて、ステップ7で、ステップ4で設定
した検索対象領域を検索対象にして、ステップ5で設定
した寸法線と平行関係にある寸法線を検索して、この検
索した寸法線とステップ5で設定した寸法線とを赤く表
示するとともに、これらの寸法線の指す図面情報をメモ
リ21上のワークエリアに展開する。この平行関係にあ
る寸法線の検索は、図5の破線枠で示すように、ステッ
プ5で設定した寸法線と平行関係にあり、かつ、ステッ
プ4で設定した検索対象領域に寸法線端点を持つ寸法線
を検索することで実行する構成を採る。
【0029】続いて、ステップ8で、図5に示すよう
に、ステップ5で設定した寸法線の持つ現状の寸法線長
をディスプレイ画面の左下に表示するとともに、その寸
法線長表示にカーソルを対応付ける。
【0030】続いて、ステップ9で、ユーザと対話する
ことで、ステップ5で設定した寸法線の新たな寸法線長
を設定する。ステップ5で設定した寸法線の寸法線長"5
7"を"100" に変更するときには、ユーザは、この新たな
寸法線長"100" をキーボード23より入力するのであ
る。
【0031】続いて、ステップ10で、ステップ5で設
定した寸法線がステップ9で設定した寸法線長となるよ
うに、ステップ6で決定した伸縮方向の寸法線端点の指
す図面情報をその伸縮方向に移動することで編集すると
ともに、ステップ7で検索した寸法線の持つ寸法線端点
の内のステップ6で決定した伸縮方向の寸法線端点の指
す図面情報を、その伸縮方向にステップ5で設定した寸
法線の変更長分移動することで編集する。
【0032】すなわち、ステップ5で設定した寸法線の
寸法線長"57"を"100" に変更するときにあって、寸法線
の左側方向が伸縮方向として設定されているときには、
ステップ5で設定した寸法線の左側の端点の指す図面情
報と、ステップ7で検索した寸法線の左側の端点の指す
図面情報とを、変更長"43"だけ左方向に移動し、寸法線
の右側方向が伸縮方向として設定されているときには、
ステップ5で設定した寸法線の右側の端点の指す図面情
報と、ステップ7で検索した寸法線の右側の端点の指す
図面情報とを、変更長"43"だけ右方向に移動し、寸法線
の両側方向が伸縮方向として設定されているときには、
ステップ5で設定した寸法線の両側の端点の指す図面情
報と、ステップ7で検索した寸法線の両側の端点の指す
図面情報とを、それぞれ変更長"21.5"だけそれぞれの方
向に移動することで、図面情報の編集処理を実行するの
である。
【0033】続いて、ステップ11で、図7に示すよう
に、ステップ10で編集した図面情報をディスプレイ画
面に再表示して処理を終了する。なお、図7のディスプ
レイ画面中の「可変処理」という表示項目は、パラメト
リック編集機能を指定するときに用いられ、「左側可
変」という表示項目は、寸法線の左側方向を伸縮方向と
して設定するときに用いられ、「右側可変」という表示
項目は、寸法線の右側方向を伸縮方向として設定すると
きに用いられ、「両側可変」という表示項目は、寸法線
の両側方向を伸縮方向として設定するときに用いられる
ことになる。
【0034】このようにして、図3の処理フローを実行
することで、図8(a)に示すような平行関係にある寸
法線の指す図面情報が、図8(b)に示すように一度に
編集されることになるのである。
【0035】図示実施例について説明したが、本発明は
これに限定されるものではない。例えば、実施例では、
直線長を表示する寸法線に対しての適用例に従って本発
明を開示したが、本発明はこれに限られるものではなく
て、角度を表示する寸法線に対してもそのまま適用でき
る。
【0036】また、実施例では、編集対象の寸法線に対
しての寸法長の変更長分、平行関係にある寸法線の寸法
長を一律に変更していくもので本発明を開示したが、本
発明はこれに限られるものではなくて、例えば、編集対
象の寸法線の寸法長と、平行関係にある寸法線の寸法長
との割合に応じて、平行関係にある寸法線の寸法長を変
更していくような構成を採るものであってもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザは、CADシステムに従って図面情報を編集する
ときにあって、編集対象となる1つの寸法線を指定する
とともに、この寸法線に対しての変更指示量を指定する
だけで、この寸法線の指す図面情報についての編集処理
とともに、この寸法線と並列関係にある他の寸法線の指
す図面情報についての編集処理を同時に実行できるよう
になることから、多数の寸法線を持つ図面情報の編集処
理を効率的に実行できるようになる。
【0038】そして、このとき、編集対象の寸法線の移
動側となる寸法線端点をいちいち指定していかなくても
済むようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明を具備するCADシステムのシステム構
成図である。
【図3】編集機構の実行する処理フローの一実施例であ
る。
【図4】検索対象領域の設定処理の説明図である。
【図5】編集対象となる寸法線の設定/検索処理の説明
図である。
【図6】寸法線の伸縮方向の決定処理の説明図である。
【図7】編集した図面情報の表示処理の説明図である。
【図8】図面情報の編集処理の一例である。
【図9】従来技術の説明図である。
【図10】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 CAD装置 2 外部記憶装置 3 端末 4 入力手段 10 入出力制御手段 11 図面情報展開手段 12 表示制御手段 13 設定手段 14 検索手段 15 編集手段 16 領域設定手段

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 寸法線を持つ図面情報を管理するととも
    に端末のディスプレイ画面に表示する構成を採って、指
    定される寸法線の指す図面情報に対しての編集処理を実
    行する構成を採る寸法線編集機能を持つCADシステム
    において、 端末と対話することで編集対象の寸法線を設定する設定
    手段(13)と、 図面情報を検索することで、上記設定手段(13)の設定す
    る寸法線と並列関係にある寸法線を検索する検索手段(1
    4)と、 上記設定手段(13)の設定する寸法線に対しての変更指示
    量が与えられるときに、該寸法線の指す図面情報を該変
    更指示量に応じて編集するとともに、上記検索手段(14)
    の検索する寸法線の指す図面情報を該変更指示量に応じ
    て編集する編集手段(15)とを備えることを、 特徴とする寸法線編集機能を持つCADシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の寸法線編集機能を持つC
    ADシステムにおいて、 編集手段(15)は、設定手段(13)の設定する寸法線の指す
    図面情報を変更指示量に応じて移動するとともに、検索
    手段(14)の検索する寸法線の指す図面情報を該変更指示
    量に応じて移動するよう処理することを、 特徴とする寸法線編集機能を持つCADシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の寸法線編集機能を
    持つCADシステムにおいて、 編集手段(15)は、設定手段(13)の設定処理時に指定され
    る寸法線上の位置情報に従って、編集対象となる図面情
    報を決定していくよう処理することを、 特徴とする寸法線編集機能を持つCADシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の寸法線編集機
    能を持つCADシステムにおいて、 端末と対話することで検索手段(14)の検索対象領域を設
    定する領域設定手段(16)を備え、 検索手段(14)は、上記領域設定手段(16)の設定する検索
    対象領域に含まれる寸法線を検索していくよう処理する
    ことを、 特徴とする寸法線編集機能を持つCADシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載の寸法線編
    集機能を持つCADシステムにおいて、 設定手段(13)は、並列関係にある寸法線の内の最も短い
    寸法線を編集対象の寸法線として設定していくよう処理
    することを、 特徴とする寸法線編集機能を持つCADシステム。
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