JPH04369727A - 演算装置 - Google Patents

演算装置

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JPH04369727A
JPH04369727A JP3146143A JP14614391A JPH04369727A JP H04369727 A JPH04369727 A JP H04369727A JP 3146143 A JP3146143 A JP 3146143A JP 14614391 A JP14614391 A JP 14614391A JP H04369727 A JPH04369727 A JP H04369727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
skip
operand
program
steps
Prior art date
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Granted
Application number
JP3146143A
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English (en)
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Inventor
Ryoichi Hirose
広瀬 良一
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、命令のオペランドで指
定されるビット条件に基づいて特定の命令間の処理をス
キップする命令を有する演算装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スキップ命令とスキップEND命
令とを有し、スキップ命令のオペランドで指定される特
定のビット条件が成立しないときには、次のアドレスの
命令を実行し、ビット条件が成立したときには、スキッ
プEND命令の次のアドレスの命令を実行する演算装置
がある。
【0003】この種の演算装置では、プログラムの実行
時に、スキップ命令のビット条件が成立した場合には、
プログラムの格納領域にあるスキップ命令以降の命令を
1命令づつ検索し、検索した命令がスキップEND命令
でなければ何も処理を実行せず次の命令を検索し、スキ
ップEND命令を検出したなら、その次の命令から処理
を実行するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の演算装
置では、スキップ命令のオペランドで指定されるビット
条件が成立し、スキップEND命令に進む場合に、プロ
グラム格納領域にあるスキップ命令以降の命令を1命令
づつ検索していくので、処理に時間がかかるという問題
点があった。
【0005】本発明の目的は、スキップ命令などの処理
時間を短縮することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理説
明図である。オペランドで指定されるビット条件が成立
したとき又は成立しないとき、特定の命令間の処理をス
キップする命令を有する演算装置において、命令検出手
段1は、格納されたプログラムを検索して特定命令を検
出する。
【0007】算出手段2は、上記命令検出手段2で検出
された特定命令間のステップ数を算出する。設定手段3
は、算出手段2で算出されたステップ数を、ビット条件
が設定されている命令のオペランドに設定する。
【0008】これにより、例えばスキップ命令とスキッ
プEND命令とを有する演算装置では、スキップ命令の
オペランドにスキップEND命令までのステップ数が書
き込まれる。
【0009】
【作用】上記のようにして演算装置のプログラム格納領
域に格納されているプログラムを実行する場合に、例え
ばスキップ命令の実行時にビット条件が成立したときに
は、プログラムカウンタにスキップ命令のオペランドで
指定されるステップ数が加算される。
【0010】これにより、スキップ命令の次のアドレス
として直接スキップEND命令のアドレスが指定される
ので、従来のようにスキップ命令とスキップEND命令
との間の命令を1命令づつ取り出してスキップEND命
令を検索する必要がなくなり、処理時間を大幅に短縮す
ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。この実施例は、各種の電子機器のシーケンシ
ャル制御に利用されるプログラマブルコントローラに関
するものである。
【0012】図2は、プログラマブルコントローラ上で
のユーザプログラムの表示の一例を示す図である。同図
において、B0、B1等は、I/O装置のシンボルを示
している。
【0013】ここで、スキップ命令(SKIP)とスキ
ップEND命令(SEND)とを含むプログラムを、プ
ログラマブルコントローラのプログラム格納領域に格納
する場合の処理を説明する。
【0014】図3は、プログラマブルコントローラのプ
ログラム格納領域に格納される制御内部命令を示してお
り、同図(a) は従来の制御内部命令、同図(b) 
は本発明の制御内部命令を示している。
【0015】従来は、スキップ命令は、1つのオペラン
ドしか持っておらず、そのオペランドには、ユーザが設
定するビット条件が記憶される。これに対して、実施例
の演算装置では、スキップ命令は2つのオペランドを有
しており、ビット条件と、スキップ命令とスキップEN
D命令との間の相対アドレス(ステップ数)が記憶され
る。なお、ビット条件はユーザが設定するが、ステップ
数は、後述する処理により演算装置内部で設定される。
【0016】ここで、スキップ命令のオペランドにステ
ップ数を書き込む処理について図4のフローチャートを
参照して説明する。ユーザが作成したプログラムをプロ
グラム格納領域に格納する段階では、スキップEND命
令がどのアドレスに割り付けられるか分からないので、
スキップ命令には、スキップEND命令との相対ステッ
プ数を格納する領域だけが設けられ、実際のステップ数
は書き込まれない。
【0017】この状態で、先ず、スキップ命令の格納ア
ドレスを記憶するスキップ命令アドレス記憶領域をクリ
アする(図4、S1)。次に、プログラム格納領域の先
頭アドレスをプログラムカウンタにセットする(S2)
。そして、プログラムカウンタの値が最終アドレスに達
したか否かを判別する(S3)。
【0018】最終アドレスでなければ、現在のアドレス
の命令を解読してスキップ命令か否かを判別する(S4
)。スキップ命令であれば、ステップ5に進み現在のア
ドレスをスキップ命令アドレス記憶領域に書き込む。 その後、ステップ6に進みプログラムカウンタの値をイ
ンクリメントしてステップ3に戻り上述した処理を繰り
返す。
【0019】また、ステップ4の判別で解読した命令が
スキップ命令でなければ、次のステップ7で解読した命
令がスキップEND命令か否かを判別する。スキップE
ND命令でなければ、ステップ6に進みプログラムカウ
ンタをインクリメントしてステップ3に戻り上述した処
理を繰り返す。
【0020】一方、解読した命令がスキップEND命令
であったときには、スキップ命令アドレス記憶領域に記
憶されているアドレスと現在のアドレスとから両命令間
のステップ数を算出する(S8)。さらに、その算出し
たステップ数(スキップ数)をスキップ命令のオペラン
ドに書き込む(S9)。
【0021】これらの処理によりプログラム格納領域の
スキップ命令のオペランドには、ビット条件に続いてス
キップEND命令との間のステップ数が設定される。そ
して、プログラムの実行時には、検出された命令がスキ
ップ命令でかつ、ビット条件が成立している場合には、
そのオペランドで指定されるステップ数がプログラムカ
ウンタに加算される。さらに、そのプログラムカウンタ
の値がインクリメントされて、スキップEND命令の次
のアドレスがネクストアドレスとして指示される。すな
わち、スキップ命令のビット条件が成立した場合には、
アドレスを直接スキップEND命令の次のアドレスに進
めることができる。
【0022】従って、従来のようにスキップEND命令
を検出するまで、命令を1命令づつ検索する必要がない
ので、スキップ命令の処理時間を大幅に短縮できる。ま
た、この場合、スキップ先アドレスは、演算装置内部で
自動的に算出され、条件付分岐命令などのようにラベル
等によりユーザが設定するアドレスではないので、アド
レス変換のテーブル等を設ける必要がない。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザが作成したプロ
グラムが演算装置のプログラム格納領域に格納された後
、例えばスキップ命令のオペランドにスキップ先アドレ
スまでのステップ数が書き込まれる。これにより、プロ
グラムの実行時にビット条件が成立したときには、スキ
ップ命令の次のアドレスとして、直接スキップEND命
令の次のアドレスを指定することができ、命令の処理時
間を大幅に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施例のプログラムの一例を示す図である。
【図3】制御内部命令の説明図である。
【図4】実施例のフローチャートである。
【符号の説明】
1      命令検出手段 2      算出手段 3      設定手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】命令のオペランドで指定されるビット条件
    が成立したとき又は成立しなかったとき、特定の命令間
    の処理をスキップする命令を有する演算装置において、
    前記演算装置のプログラム格納領域に格納されたプログ
    ラムを検索して前記特定命令を検出する命令検出手段(
    1) と、この命令検出手段(1)で検出された特定命
    令間のステップ数を算出する算出手段(2) と、この
    算出手段(2) で算出されたステップ数を、前記ビッ
    ト条件が設定されている命令のオペランドに設定する設
    定手段(3) とを備えることを特徴とする演算装置。
  2. 【請求項2】スキップ命令のオペランドで指定されるビ
    ット条件が成立したとき又は成立しなかったとき、実行
    アドレスをスキップEND命令の次のアドレスに変更す
    る命令を有する演算装置において、前記命令検出手段(
    1) は、演算装置のプログラム格納領域を検索してス
    キップ命令とスキップEND命令とを検出し、前記算出
    手段(2) は、スキップ命令とスキップEND命令間
    のステップ数を算出し、前記設定手段(3) は、前記
    算出手段(2) で算出されたステップ数を、スキップ
    命令のオペランドに設定し、プログラム実行時にスキッ
    プ命令のビット条件が成立したとき又は成立しなかった
    ときには、スキップ命令のオペランドで指定されるステ
    ップ数をプログラムカウンタに加算した値を実行アドレ
    スとすることを特徴とする請求項1記載の演算装置。
JP3146143A 1991-06-18 1991-06-18 演算装置 Expired - Lifetime JP2977951B2 (ja)

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JP3146143A JP2977951B2 (ja) 1991-06-18 1991-06-18 演算装置

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JP3146143A JP2977951B2 (ja) 1991-06-18 1991-06-18 演算装置

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Publication Number Publication Date
JPH04369727A true JPH04369727A (ja) 1992-12-22
JP2977951B2 JP2977951B2 (ja) 1999-11-15

Family

ID=15401116

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JP3146143A Expired - Lifetime JP2977951B2 (ja) 1991-06-18 1991-06-18 演算装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6842852B1 (en) 1999-02-08 2005-01-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. System and method for controlling conditional branching utilizing a control instruction having a reduced word length

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6842852B1 (en) 1999-02-08 2005-01-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. System and method for controlling conditional branching utilizing a control instruction having a reduced word length

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JP2977951B2 (ja) 1999-11-15

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Effective date: 19990831