JPH0194483A - 配置設計支援装置 - Google Patents

配置設計支援装置

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JPH0194483A
JPH0194483A JP62250808A JP25080887A JPH0194483A JP H0194483 A JPH0194483 A JP H0194483A JP 62250808 A JP62250808 A JP 62250808A JP 25080887 A JP25080887 A JP 25080887A JP H0194483 A JPH0194483 A JP H0194483A
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JP
Japan
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data
absolute
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input
reference point
Prior art date
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Pending
Application number
JP62250808A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Ogawara
大河原 勝
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0194483A publication Critical patent/JPH0194483A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、配置設計支援装置に関する。
[従来の技術] 近年、多数の部品から成る車両等の複雑な機構の設計に
あたって、計算機のグラフィックデイスプレイ機能を積
極的に利用する配置設計支援装置が開発されている。
この種配置設計支援装置は、部品基準点の配置位置及び
各基準点間の距離、動作長、動作角度、動作状態を示す
補助線など諸元の名称と共に数値設定するデータ記憶手
段と、各諸元の定義ルールを記憶する諸元定義ルール記
憶手段と、部品仮配置のためのルールを記憶する仮配置
ルール記憶手段を備えて成り、人力データ及び該入力デ
ータに前記諸元定義ルールを適用して自動設定されたデ
ータに基いて、前記配置のためのルールを用いて部品配
置を決定してゆくものである。
第10図は、従来の配置設計支援装置におけるデータ入
力方式のフローチャートである。
図示のように、ステップ1001で基準点の入力である
か、諸元の入力であるかの選定を行ってステップ100
2以下で基準点の入力を、ステップ1006以下で諸元
の入力を行うようになっている。なお、図示していない
が、ステップ1001では、既設定のデータに基いて自
動設定を行うよう、所望の時点で自動演算を選択できる
ようになっている。
ステップ1002以下では、次のような処理が行われる
まず、ステップ1002で、基準虚名を入力し、座標値
を入力すると、ステップ1003で、これを記憶部に記
憶し、次いで、ステップ1004で入力した基準点に関
係する諸元の計算、記憶が行われる。ステップ1005
では、続いて基準点を人力するか否かの選択が行われ、
継続ならばステップ1002へ、そうでなければステッ
プ1001へ移行する。
一方、ステップ1006以下では、次のような処理が行
われる。
まず、ステップ1006で、諸元の選択をし、次いでそ
の値を入力すると、これがステップ1007で記憶部に
記憶される。ステップ1008では、続いて諸元の入力
をするか否かの選択が行われ、継続ならばステップ10
06へ、そうでなければステップ1008へ移行される
しかしながら、上記のごとき従来よりの配置設計支援装
置によっては、ステップ1002で任意の座標値を入力
可能であり、ステップ1003でこれをそのまま記憶す
るので、必ず守らなければならない他の基準点との関係
が守られていないことがあり、無理な配置を行ったり、
実際には設計不能の配置を行ってしまうことがあるとい
う問題点があった。
そこで、従来、設定されたデータを見直しつつ、−度設
計された配置を再配置することも行われているが、これ
がためには多大のくり返しの演算が必要とされ、しかも
十分良好な配置結果が得られない。
[発明の目的] 本発明は、上記問題点を改善し、初期条件としてのデー
タ人力を適正化することにより、演算容易で、しかも良
好な配置結果が得られる配置設計支援装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の概要] 上記目的を達成するための本発明の配置設計支援装置は
、第1図に示すように、部品基準点の名称及び座標値、
各基準点の関41NiJ元の名称及び数値を記憶するデ
ータ記憶手段1と、 前記諸元の定義ルールを絶対条件と共に記憶する諸元定
義ルール記憶手段2と、 自動及び手動で設定されたデータに基いて部品配置を仮
決定するための仮配置ルールを記憶する仮配置ルール記
憶手段3と、 前記データ記憶手段1に手動でデータを設定するデータ
入力手段4と、 該手段4より入力される前記基準点のデータについて前
記諸元の定義ルールの中から当該基準点に関係する諸元
ルールを前記絶対条件と共に検索する検索手段5と、 検索された絶対条件を表示する絶対条件表示手段6と、 該手段6に表示された絶対条件を参照して前記データ入
力手段4から入力されたデータについて当該絶対条件が
遵守されているか否かを判断し、遵守されているときの
み当該データを前記データ記憶手段1に記憶するデータ
判別手段7と、該手段7で前記絶対条件が遵守されてい
ないと判断されたとき入力データを前記絶対条件を遵守
するように補正して補正されたデータを前記データ記憶
手段1に記憶するデータ補正手段8と、既設定データ及
び前記諸元定義ルールに基いて未設定データを演算する
と共に自動及び手動で設定されたデータ及び前記仮装置
ルールに基いて前記部品の配置演算を行う演算手段9を
備えたことを特徴とする。
本発明では、絶対条件表示手段6の表示を参照しつつデ
ータ入力することができ、絶対条件を遵守したデータ入
力が可能である。
又、例え、誤って絶対条件に反したデータ人力を行って
も、データ補正手段8によって補正することが可能であ
る。
従って、本発明では、絶対条件を遵守したデータのみが
設定され、次いでの演算処理が円滑に実行され、設計結
果が良好となる。
[実施例] 以下、車両のドライビングポジションの配置設計の例を
挙げ、本発明の詳細な説明する。
第2図は、本発明を実施した車両用配置設計支援装置の
全体図である。
図示のように、本例の配置設計支援装置は、−船釣な配
置設計支援装置と同様に、コンピュータ10にメモリ1
1及び入出力装置(Ilo)12を接続し、該入出力装
!!12にキーボード13及びCRT14を接続して構
成されている。
コンピュータ10は、機能的には、第1図に示した検索
手段5、データ判別手段7、データ補正手段8、演算手
段9を有している。又、メモリ11は、第1図に示した
データ記憶手段1、諸元定義ルール記憶手段2、仮装置
ルール記憶手段3に相当するデータ記憶部15、諸元定
義ルール記憶゛部16、仮装置ルール17を有している
。又、キーボード13は前記データ入力手段4の操作部
を担当し、CRT14は、前記絶対条件の表示の他、演
算手段9の演算結果や途中工程を表示する。
第3図は、ドライビングポジションの配置設計における
クラッチベタルの基準点及び諸元の説明図である。
図示のように、クラッチペタルの配置は、M単点として
のクラツチベタル(以下C/Pと略称する)支点、C/
P初期位置、C/P踏込位置と、諸元としてのC/Pレ
バー長、C/Pストローク枝で定められる。
第4図に示すように、前記データ記憶部15は、C/P
踏込位置、C/P初期位置など基準虚名に対し、その座
標値を記入するエリアと、ストローク長など諸元の数値
を記入するエリアを備えている。図示の例では、C/P
踏込位置及びストローク長については既設定で、C/P
初期位置については未設定である。なお、C/Pストロ
ーク長についての数値記入エリアの第1項は設定値、第
2項は計紳値、第3項及び第4項は許容値を記入する部
分である。
第5図に示すように、諸元定義ルール記憶部16は、基
準点と諸元との関係を示すルールを記憶している。ここ
に、破線で示すエリア20は、絶対条件を記載するため
のエリアである。絶対条件は、ここに何らの記載がなけ
れば任意であり、何らかの記載例えばrYJが記載され
ていれば、これが絶対条件であり、条件を無視された入
力データについては、Y座標値により、条件を満たすX
値を求めて入力データを補正することが意味されている
第6−に示すように、仮装置ルール記憶部17は、前記
諸元定義ルールのシリアル番号にtII運して、初期位
置が第3図に示す2つの円弧18.19の交点に来るこ
とを規定するなど、仮装置のためのルールを記憶する。
次に、上記構成の配置設計支援装置のデータ入力方式及
び配置設計方式について説明する。
第7図はデータ入力時の画面構成の説明図、第8図はデ
ータ入力方式のフローチャートである。
第8図において、ステップ801では、第10図に示し
たステップ1001と同様に、基準点の入力か、あるい
は諸元の入力かを選択する諸元入力についてのステップ
802〜804は、・第10図に示したステップ100
6〜1008と同様である。
さて、ステップ805で所定の基準点が選択されると、
ステップ806で、当該基準点に関し第5図に示した諸
元定義ルールが探索され、破線で示したエリア20に絶
対条件が記載されているか否かが判別され、絶対条件が
ない場合にはステップ807へ、ある場合にはステップ
811へ移行する。
絶対条件がない場合についてのステップ807〜810
の処理は、第10図に示したステップ1002〜100
5と同様である。
一方、絶対条件がある場合には、ステップ811へ移行
し:第7図に示すように、CRT14の画面14aに絶
対条件の内容を表示する。第7図は、第5図に示すスト
ローク長についての諸元定義ルールの検索によりC/P
踏込位置、及びC/Pストローク長が既設定である場合
、C/P初期位置は円弧18上になければならないこと
を示している。
そこで、ユーザは、第7図の表示を参照して、円弧18
上にC/P初期位置をとり、ステップ812でその座標
値を入力する。
ステップ813では、絶対条件が遵守されたか否かを判
別し、遵守されていればステップ808へ移行して、こ
こで記憶部への記憶を行い、遵守されていなければステ
ップ814へ移行する。
ステップ814では、第5図に示す絶対条件記載エリア
20に記載された内容に基いて、所定のデータ補正を実
行する。
例えば、第5図に示したように、C/P初期位置につい
てrYJと記載されている場合には、入力されたY座標
値はそのままとしてC/P初期位置が第7図に示す円弧
18上に来るようにX座標値を求めるが如くである。な
お、このような座標値変更は、タブレットなどによるペ
ン入力の稀かの誤差を補正するのに好適である。
第9図は、以上のデータ入力に次いで実行される配置設
計の処理を示すフローチャートである。
ステップ901では、既設定データに基いて演!可能な
未決定位置が有るか否かを判断し、有ればステップ90
2へ進み、ここで、この未決定位置を087画面14a
に全て表示する。
次いでのステップ903では、087画面14aを参照
して、決定したい位置はあるか否かを判断させ、有れば
その位置を選択させてステップ904へ進む。
ステップ904では、位Ill定につき適用可能な仮装
置のルールを087画面14aに表示する。
ステップ905では、前記ルールのうち位置決定に好適
なルールは有るか否かを選択させ、無ければステップ9
06へ進む。そしてここで、現在好適のルールが存在し
ないことに鑑みて、他の未決定位置を先に決めるか否か
を判断し、他の未決定位置ポイントを先に決めるときは
ステップ902へ戻る。
一方、前記ステップ905で適用したいルールが有ると
ぎは、ステップ907へ進み、ここで、選択されたルー
ルを適用して未決定位置を演算し、記憶する。
ステップ908では、演算できたか否かを判断し、演算
不能のときはステップ909へ進み、他のルールを使う
か否かを判断し、他のルールを使うときはステップ90
4へ、そうでなければステップ906へ戻る。
ステップ908で演算できた場合には、ステップ910
へ移行し、ここで、演算された位置に関連して定義され
る線分あるいは線分間の角度等の各種データを演算する
と共に、演算結果を記憶する。
ステップ911では、全ての位置座標値を決定したか否
かを判断し、終了していなければステップ901へ戻り
、終了していればステップ912で、より好適な解を得
べく、配置変更を実行する。
以上のように、本例では、第8図に示したデータ入力の
処理に次いで、第9図に示した配置設計の処理が行われ
る。
ここに、本例では、入力されるデータが予め定めた全て
の絶対条件を満足するので、演算容易で無理がな(、し
かも配置結果が良好で、ステップ912の配置変更の負
担が軽くなる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、適宜の設計的変更を行うことにより、他の態様でも実
施し得るものである。
[発明の効果] 以上の通り、本発明は、部品基準点の入力データについ
て絶対条件を遵守させるようにした配置設計支援装置で
あるから、初期条件としての入力データが適正化され、
侵の演算を容易かつ完全なものとすることができ、配置
結果が良好となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概要を示すブロック図、第2図は本発
明を実施する配置支援装置のブロック図、第3図はクラ
ッチペタルの配置設計例の説明図1、第4図はデータ記
憶部の記憶内容の説明図、第5図は諸元定義ルール記憶
部の記憶内容の説明図、第6図は仮装置ルール記憶部の
記憶内容の説明図、第7図は絶対条件の表示例の説明図
、第8図は本発明の一実施例に係るデータ入力処理のフ
ローチャート、第9図は配置設計処理のフローチャート
、第10−は従来のデータ入力処理のフローチャートで
ある。 1・・・データ記憶手段 2・・・諸元定義ルール記憶手段 3・・・仮装置ルール記憶手段 4・・・データ入力手段 5・・・検索手段 6・・・絶対条件表示手段 7・・・データ判別手段 8・・・データ補正手段 9・・・演算手段 代理人 弁理士  三 好 保 男 第1図 2G 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 部品基準点の名称及び座標値、各基準点の関係諸元の名
    称及び数値を記憶するデータ記憶手段と、前記諸元の定
    義ルールを絶対条件と共に記憶する諸元定義ルール記憶
    手段と、 自動及び手動で設定されたデータに基いて部品配置を仮
    決定するための仮配置ルールを記憶する仮配置ルール記
    憶手段と、 前記データ記憶手段に手動でデータを設定するデータ入
    力手段と、 該手段より入力される前記基準点のデータについて前記
    諸元の定義ルールの中から当該基準点に関係する諸元ル
    ールを前記絶対条件と共に検索する検索手段と、 検索された絶対条件を表示する絶対条件表示手段と、 該手段に表示された絶対条件を参照して前記データ入力
    手段から入力されたデータについて当該絶対条件が遵守
    されているか否かを判断し、遵守されているときのみ当
    該データを前記データ記憶手段に記憶するデータ判別手
    段と、 該手段で前記絶対条件が遵守されていないと判断された
    とき入力データを前記絶対条件を遵守するように補正し
    て補正されたデータを前記データ記憶手段に記憶するデ
    ータ補正手段と、 既設定データ及び前記諸元定義ルールに基いて未設定デ
    ータを演算すると共に自動及び手動で設定されたデータ
    及び前記仮配置ルールに基いて前記部品の配置演算を行
    う演算手段を備えたことを特徴とする配置設置支援装置
JP62250808A 1987-10-06 1987-10-06 配置設計支援装置 Pending JPH0194483A (ja)

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JP62250808A JPH0194483A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 配置設計支援装置

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JP62250808A JPH0194483A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 配置設計支援装置

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JPH0194483A true JPH0194483A (ja) 1989-04-13

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ID=17213354

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JP (1) JPH0194483A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003099497A (ja) * 2001-09-19 2003-04-04 Mazda Motor Corp 新型車両の企画立案支援のためのコンピュータ・プログラム
JP2009294751A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Hitachi Ltd 図面作成支援装置およびその制御方法

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