JPH1165549A - コンピュータ画面の切り替え方法 - Google Patents

コンピュータ画面の切り替え方法

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JPH1165549A
JPH1165549A JP22588097A JP22588097A JPH1165549A JP H1165549 A JPH1165549 A JP H1165549A JP 22588097 A JP22588097 A JP 22588097A JP 22588097 A JP22588097 A JP 22588097A JP H1165549 A JPH1165549 A JP H1165549A
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JP
Japan
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screen
buffer
command
display
label
Prior art date
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JP22588097A
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English (en)
Inventor
Masahito Hori
雅人 堀
Hiroshige Takano
広茂 高野
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路図や水道配管などの大規模画像データに
対して、画面を切り替えて目標とする画像を取り出して
編集や入力操作を行うのは、画面の切り替え作業が繁雑
になる。 【解決手段】 画面表示情報バッファ1には図面の一部
を画面に表示するときの表示範囲や表示モードなどを記
憶し、画面情報記憶(プッシュ)コマンド2はバッファ
に情報を取り込ませ、画面情報呼出し(ポップ)コマン
ド3はバッファに記憶した情報を画面に取り出し、ネッ
トワーク状に結合された図面要素の入力又は編集におけ
る図面の分岐点で記憶コマンドにより現在表示している
画面を画面表示情報バッファにスタック形式で記憶して
いき、該分岐点に戻ってきたときに画面表示情報バッフ
ァの最も上のバッファの画面を呼出しコマンドで呼出
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ画面
の切り替え方法に係り、特に非常に大量のオブジェクト
がある場合、又は通常の作業時の画面表示範囲に比べ全
体の作業空間が非常に大きい場合、又は拡大・縮小を頻
繁に繰り返す操作を行う場合の画面切り替え方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在のワープロ文書やCAD図形など、
画像を扱うコンピュータソフトウェアの多くは、それま
での画面表示の履歴を管理していない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】画面切り替えにおける
いくつかの問題を以下に説明する。
【0004】(1)画像データを編集したいが、実際の
画像の修正は1:1000の倍率の画面で修正し、その
修正の確認は1:1の倍率で行いたい。これを1ピクセ
ル毎に繰り返す。
【0005】しかし、現状ではピクセルの修正→画面表
示の1:1への切り替え→画面の表示位置の調整→画面
での確認→画面表示の1:1000への切り替え→表示
位置の調整→ピクセルの修正→…というような作業を繰
り返し、メニューからのコマンドの選択も多く非常に効
率が悪い。
【0006】また、画面表示の1:1000への切り替
え→表示位置の調整の段階で表示したい位置を見失って
しまう場合が頻繁にある。そのため、大幅な倍率を変調
する場合には何段階か(1:10→1:100→1:1
000の3段階)に分けて拡大を行ったりする、そうい
う作業をすると作業効率は更に悪くなってしまう。
【0007】しかも、本当に表示・修正したい個所の付
近に(修正する必要のない/修正の終わった)パターン
の良く似た個所があると誤修正の問題がある。ただでさ
え効率の悪い作業が誤修正の復旧などで更に効率が悪く
なり、質も悪くなる。修正量が多いと破棄して最初から
作業を始めた方が速い場合もあり得る。
【0008】ソフトウェアによっては2つのウィンドウ
を開き、1枚の図面を拡大倍率を交えて表示させている
場合もある。しかし、この場合ウィンドウを2枚開くの
で1枚のウィンドウの表示範囲が狭くなるという弊害が
ある。
【0009】(2)CADなどでLSIの設計、住宅地
図などを入力(作図)する場合、ユーザ(オペレータ)
は1つの表示範囲が終わったときに1画面(1/2画面
でも構わない)右に画面を移動してその表示範囲が終わ
ったときに…という操作を繰り返して図面の右端まで入
れたら1画面下に移動して今度は1/2画面左に移動
(別に右からだろうが左からだろうが上からだろうが大
差ない)…の繰り返しという入力の仕方はしない。非常
に長い線を書くときに上記のやり方は破綻してしまい、
結局はオペレータに負担がかかってしまう。
【0010】本発明の目的は、大規模画像データに対し
て画面を切り替えて目標とする画像を取り出し、これに
対する操作を行うのを簡単にする画面切り替え方法を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、画面表示情報
バッファと、これの記憶と呼出しを制御する画面情報記
憶コマンド及び画面情報呼出しコマンドを用意して画面
切り替え制御を行うようにしたもので、以下の方法を特
徴とする。
【0012】(第1の発明)図面要素がネットワーク状
に結合される図面の一部を画面に表示して図面要素の入
力や編集を行うにおいて、前記図面の一部を画面に表示
するときの表示範囲や表示モードなどを記憶するための
画面表示情報バッファと、前記バッファに情報を取り込
むプッシュコマンドと、前記バッファに記憶した情報を
画面に取り出すポップコマンドとを用意し、前記図面要
素の入力又は編集における図面の分岐点で前記プッシュ
コマンドにより現在表示している画面を前記画面表示情
報バッファにスタック形式で記憶していき、該分岐点に
戻ってきたときに前記画面表示情報バッファの最も上の
バッファの画面を前記ポップコマンドで呼出すことを特
徴とする。
【0013】(第2の発明)画面表示範囲に比べ全体の
作業空間が非常に大きい図面の一部を画面に表示して図
面要素の入力や編集を行うにおいて、前記図面の一部を
画面に表示するときの表示範囲や表示モードなどを記憶
する画面表示情報バッファと、前記バッファにラベル名
を付けて管理するラベルコマンドと、前記ラベル名で前
記バッファを呼出して画面表示を切り替えるコールコマ
ンドとを用意し、前記画面表示情報バッファに現在表示
画面を登録するときに前記ラベルコマンドによりラベル
名を付けておき、前記ラベル名を引数とした前記コール
コマンドにより目的とする画面を呼び出すことを特徴と
する。
【0014】(第3の発明)図面を拡大・縮小して画面
表示し、この表示画面上を移動して図面要素の入力や編
集を行うにおいて、前記図面の拡大又は縮小画像を画面
に表示するときの表示範囲や表示モードなどを記憶する
画面表示情報バッファと、前記バッファにラベル名を付
けて管理するラベルコマンドと、前記ラベル名で前記バ
ッファを呼出して画面表示を切り替えるコールコマンド
と、移動・拡大・縮小などの画面操作された画面の前記
バッファのラベル名をカレントバッファラベルとして管
理するシステムを用意し、前記システムにより現在の表
示画面をカレントバッファラベルとして記憶しておき、
画面を移動・拡大・縮小などの画面操作しようとすると
きに前記ラベルコマンドによる仮のラベル作成と前記シ
ステムによるカレントバッファラベルの切り替えをして
おき、前記コールコマンドにより目的とするラベル名を
持つ画面に切り替えることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態を示す
ソフトウェア構成図である。この機構としては、次に説
明する画面表示情報バッファ1とそれらを制御するコマ
ンド2、3を用意する。コマンドにはスタック型コマン
ドと履歴型コマンドと2種あるがそのソフトウェアの状
況によって必要な制御が変わってくるのでどちらか一方
だけ又は両方を実装する。
【0016】画面表示情報バッファ1は、画面の表示の
状態などを記憶しておく器である。その内容には以下の
ようなものがある。これらの内容はソフトウェア毎に必
要、不必要があるので必要な情報のみを記憶しておく方
がよい。
【0017】(a)画面表示範囲…基本的には画面の4
隅のどれか又はそれら複数の(図面空間上の)座標、中
心座標、縮尺を記憶する。
【0018】(b)マウス位置…マウスがある座標(画
面座標ではなく図面空問上の座標)を記憶する。
【0019】(c)画面の表示モード…CADなどでは
詳細表示、簡易表示、図面同士の重ね合わせ表示などの
制御が可能なものがあるがそれらの制御情報を記憶す
る。
【0020】(d)操作環境…最近のソフトウェアでは
ツールボックス、ツールバーなど子ウィンドウの表示/
非表示それらの位置、状態などを制御できるものがある
がそれら画面上の環境を記憶する。
【0021】画面情報記憶コマンド2は、画面表示情報
バッファ1に情報を取り込むコマンドにされる。画面情
報呼び出しコマンド3は、画面表示情報バッファ1に記
憶した情報をオペレータの要求又はソフトウェアの制御
によって取り出す(画面表示を切り替える)コマンドに
される。
【0022】これらバッファ及びコマンドを使った画面
制御の実施形態を以下に詳細に説明する。
【0023】(第1の実施形態)図面入力編集における
スタック型画面制御 本実施形態は、図面入力の中でも回路図の配線や道路、
上下水道配管などの図面要素(オブジェクト)がネット
ワーク状に結合される(図面上の別々の場所にあるノー
ドオブジェクトがリンクオブジェクトで結ばれているよ
うな)図面の入力や編集に適した画面切り替え制御方法
である。
【0024】(1)実装方法 画面情報記憶/呼び出しコマンドはプッシュコマンド、
ポップコマンドの2つを用意する。これらコマンドは、
画面表示情報に対して図2に示すような機能をもつ。
【0025】プッシュコマンドは、画面表示情報バッフ
ァのスタックに対するプッシュ操作で現在表示している
画面をスタックに追加記憶させる。ポップコマンドは、
画面を表示情報スタックの最も上のバッファの画面を呼
出す。
【0026】(2)使用方法(下水道管路図面入力の場
合) 下水道管路網などの図面要素がネットワーク状に結合さ
れる図面は、普通一筆書きでは書けない。そうすると問
題になるのが三つ又か四つ又の分岐点である。本実施形
態での操作は図3に示す管路例では以下のようになる。
【0027】(ステップ1)経路A1の画面表示で三つ
又に突き当たったところ(A地点)で経路A2の画面情
報プッシュコマンドを実行する。
【0028】(ステップ2)一方の経路(後戻りをしな
ければどちらの方向でもよい)を続けて入力していく。
また、三つ又の部分(B地点)があったとする。ここ
で、B1の画面情報プッシュコマンドを実行する。この
時点ではスタックは下から(A,B)となっている。
【0029】(ステップ3)一方の経路B1の入力が終
わったとする。ここで、画面情報ポップコマンドを実行
する。
【0030】(ステップ4)画面がB地点に切り替わ
る。(ステップ3)で選ばなかったもう一方の経路B2
のプッシュコマンドを実行する。
【0031】(ステップ5)B地点から伸びる経路B2
の入力が終わったとする。ここで、画面情報ポップコマ
ンドを実行する。
【0032】(ステップ6)画面がA地点に切り替わ
る。(ステップ2)で選ばなかったもう一方の経路A3
を入力する。
【0033】(ステップ7)経路A1の部分から伸びる
部分の入力を終える。
【0034】以上のように入力していると管路が連結グ
ラフ(グラフ理論用語)である限り図面入力の抜けは無
くなる。
【0035】したがって、本実施形態によれば、ネット
ワーク状、特にツリー構造的なオブジェクト(図面要
素)の入力や編集の際に論理的に完全な入力や編集がで
きる効果がある。
【0036】(第2の実施形態)ラベル式画面制御 上記の第1の実施形態では一度画面をポップしてしまう
とその後のその場所に戻ることはできない。そのため何
度も同じ箇所に戻って確認するような作業には向かな
い。本実施形態は、入力した図面のチェックや図面の参
照時に効果がある。
【0037】(1)実装方法 画面情報記憶/呼び出しコマンドはラベルコマンド、コ
ールコマンド、クリアコマンドの3つを用意する。ま
た、画面情報バッファはラベル名で管理する。
【0038】ラベルコマンドで現在の画面表示情報をバ
ッファに格納するが、その時にコマンドの引数として入
力された文字列又は数字などによってバッファに名前を
つけておく。
【0039】コールコマンドは、その引数として入力さ
れた文字列又は数字と一致するラベルを持った画面情報
バッファを呼び出し画面表示を切り替える。引数がない
場合にはラベルの一覧を表示する。複数ウィンドウが開
けるならば直接その画面の縮小図を表示する方が良い場
合もある。
【0040】クリアコマンドは、必要無くなったラベル
/バッファを開放するコマンドである。このコマンドは
基本的には無くてもよいが、無い場合にはラベルが増え
すぎて選択/参照が面倒くさくなる場合がある。
【0041】(2)使用方法 入力した図面とそれとは別の調書の突き合わせの例で説
明する。突合わせのキーは住所であるとする。但し、こ
の例は住所が図面の中に文列の図形として入力してあり
属性として持っていない場合である。属性して持ってい
る場合は別に良い方法がある。
【0042】(ステップ1)図面を入力するときに県、
市、町などそれぞれについて全体画面に収まるように表
示を調整しておいてそれぞれにラベルを登録しておく。
ラベルの付け方は、オペレータのインスピレーションが
湧き易くかつ短い文字列がよい。
【0043】(ステップ2)調書を見ると東京都品川区
まで記入してある。そこコールコマンドを使い、引数に
(ステップ1)で決めた東京都品川区に付けたラベル名
を入力する。
【0044】(ステップ3)その中から調書と合ってい
る施設を探す。そのときその施設が品川全域にわたるも
のであったと仮定する。そして更に調書の細かい部分を
突き合わせていく。その時に更に細かい町名などで拡大
する場合もある。
【0045】したがって、本実施形態によれば、以下の
効果がある。
【0046】(A)検索を行ってその箇所を計算から出
す場合(例えば、東京都という語からその領域を調べ、
それを全体表示する場合など)バッファにあらかじめ記
憶しておけば計算が必要無いので高速表示が可能にな
る。
【0047】(B)複数の固定の箇所を行ったり来たり
するような作業の場合、第1の実施形態よりも操作が簡
単になる。
【0048】(第3の実施形態)追従型画面制御 従来の技術における画像データの編集の場合、拡大図で
の編集の位置は少しずつ変わっていくことが予想され
る。しかし、第1の実施形態の場合では必ず同じ場所に
戻ってしまうので実際の編集箇所と画面の表示範囲がず
れていく。本実施形態はそのような不都合を解消するも
のである。
【0049】(1)実装方法 画面情報記憶/呼び出しコマンドはラベルコマンド、コ
ールコマンド、クリアコマンドの3つを用意する。ま
た、画面情報バッファはラベル名で管理する。さらに、
システムはカレントバッファラベルを持ち、画面の移
動、拡大、縮小などの画面操作によってカレントバッフ
ァラベルと一致する画面情報バッファは逐次更新する。
【0050】ラベルコマンドは、現在の画面表示情報を
バッファに格納するが、その時にコマンドの引数として
入力された文字列又は数字などによってバッファに名前
をつけておく。
【0051】画面の移動、拡大、縮小などの画面操作に
よってカレントバッファラベルと一致する画面情報バッ
ファは逐次更新される。
【0052】コールコマンドは、その引数として入力さ
れた文字列又は数字と一致するラベルを持った画面情報
バッファを呼び出し画面表示を切り替える。引数がない
場合にはラベルの一覧を表示する。複数ウィンドウが開
けるならば直接その画面の縮小図を表示する方が良い場
合もある。
【0053】クリアバッファは、必要無くなったラベル
/バッファを解放するコマンドである。このコマンド
は、基本的には無くても良いが、無いとラベル名が増え
過ぎて選択/参照が面倒になる場合がある。
【0054】(2)使用方法 前記の図面の編集の場合で説明する。
【0055】(ステップ1)全体表示しラベル”1”を
仮につける。この時の表示情報をAとする。この時カレ
ントバッファラベルは”1”になる。
【0056】(ステップ2)全体表示で全体のバランス
をチェックしていく。気に入らないところがあったとす
る。ラベル”1000”を仮に作る。この時の表示情報
をBとする。カレントバッファラベルは”1000”に
なる。このとき画面表示はまだ全体表示のままである。
【0057】(ステップ3)拡大率を1000倍にし、
目的の個所を表示する。このときラベル”1000”の
画面情報はBではなく、拡大表示をして目的の個所を表
示しているCになっている。
【0058】(ステップ4)画像の修正をする。この時
の画面情報はC又はそれから派生(画面表示を移動した
可能性がある)したDになっている、以下まとめてDと
呼ぶ。
【0059】(ステップ5)全体の表示で確かめたいの
でラベル”1”の画面情報をコールする。画面はAの状
態に切り替わる。カレントバッファラベルは”1”にな
る。
【0060】(ステップ6)やはり少し気に入らないの
で拡大表示をしたいのでラベル”1000”をコールす
る。画面はDの状態になる。
【0061】このようにして作業をするとウィンドウが
1枚しか開けないソフトウェアで画面表示を頻繁に切り
替える作業が簡単になる。
【0062】したがって、本実施形態によれば、作図、
編集、参照、チェック個所の移動に対応できる。また、
オペレータからは簡易的な多ウィンドウソフトウェアと
して動く編集作業ができる。
【0063】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、画面表
示情報バッファと、これの記憶と呼出しを制御する画面
情報記憶コマンド及び画面情報呼出しコマンドを用意し
て画面切り替え制御を行うようにしたため、以下の効果
がある。
【0064】(1)オペレータの記憶に頼らなくとも図
面の入力の抜けが少なくなる。
【0065】(2)元の図面位置を探す手間、移動する
手間、表示モードを設定する手間がないので、入力が速
くなる。
【0066】(3)似たような箇所が多い図面でも間違
いが減る。特にマウスの座標を記憶しているやり方の場
合だと、完全な位置まで分かるので、その場所にマーク
を発生させると一目で分かるので効果が上がる。
【0067】(4)一般のソフトウェアにあるような
「前回表示」と違い、オペレータの意志によって場所を
記憶するため、記憶量が比較的少なくて済む。また、意
味のない画面を表示することがない。
【0068】(5)ウィンドウを複数表示して編集する
やり方に比べ、ソフトウェアの消費するメモリなどのシ
ステム的な資源の消費が少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すソフトウェア構成図。
【図2】実施形態におけるコマンド機能図。
【図3】実施形態を説明するための下水道管路例。
【符号の説明】
1…画面表示情報バッファ 2…画面情報記憶コマンド 3…画面情報呼出しコマンド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図面要素がネットワーク状に結合される
    図面の一部を画面に表示して図面要素の入力や編集を行
    うにおいて、 前記図面の一部を画面に表示するときの表示範囲や表示
    モードなどを記憶するための画面表示情報バッファと、
    前記バッファに情報を取り込むプッシュコマンドと、前
    記バッファに記憶した情報を画面に取り出すポップコマ
    ンドとを用意し、 前記図面要素の入力又は編集における図面の分岐点で前
    記プッシュコマンドにより現在表示している画面を前記
    画面表示情報バッファにスタック形式で記憶していき、
    該分岐点に戻ってきたときに前記画面表示情報バッファ
    の最も上のバッファの画面を前記ポップコマンドで呼出
    すことを特徴とするコンピュータ画面の切り替え方法。
  2. 【請求項2】 画面表示範囲に比べ全体の作業空間が非
    常に大きい図面の一部を画面に表示して図面要素の入力
    や編集を行うにおいて、 前記図面の一部を画面に表示するときの表示範囲や表示
    モードなどを記憶する画面表示情報バッファと、前記バ
    ッファにラベル名を付けて管理するラベルコマンドと、
    前記ラベル名で前記バッファを呼出して画面表示を切り
    替えるコールコマンドとを用意し、 前記画面表示情報バッファに現在表示画面を登録すると
    きに前記ラベルコマンドによりラベル名を付けておき、
    前記ラベル名を引数とした前記コールコマンドにより目
    的とする画面を呼び出すことを特徴とするコンピュータ
    画面の切り替え方法。
  3. 【請求項3】 図面を拡大・縮小して画面表示し、この
    表示画面上を移動して図面要素の入力や編集を行うにお
    いて、 前記図面の拡大又は縮小画像を画面に表示するときの表
    示範囲や表示モードなどを記憶する画面表示情報バッフ
    ァと、前記バッファにラベル名を付けて管理するラベル
    コマンドと、前記ラベル名で前記バッファを呼出して画
    面表示を切り替えるコールコマンドと、移動・拡大・縮
    小などの画面操作された画面の前記バッファのラベル名
    をカレントバッファラベルとして管理するシステムを用
    意し、 前記システムにより現在の表示画面をカレントバッファ
    ラベルとして記憶しておき、画面を移動・拡大・縮小な
    どの画面操作しようとするときに前記ラベルコマンドに
    よる仮のラベル作成と前記システムによるカレントバッ
    ファラベルの切り替えをしておき、前記コールコマンド
    により目的とするラベル名を持つ画面に切り替えること
    を特徴とするコンピュータ画面の切り替え方法。
JP22588097A 1997-08-22 1997-08-22 コンピュータ画面の切り替え方法 Pending JPH1165549A (ja)

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JP22588097A JPH1165549A (ja) 1997-08-22 1997-08-22 コンピュータ画面の切り替え方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017078132A1 (ja) * 2015-11-06 2017-05-11 大日本印刷株式会社 モバイル端末およびアプリケーションプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017078132A1 (ja) * 2015-11-06 2017-05-11 大日本印刷株式会社 モバイル端末およびアプリケーションプログラム

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