JP2000099236A - アイコンメニュー表示方法及び表示装置 - Google Patents
アイコンメニュー表示方法及び表示装置Info
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- JP2000099236A JP2000099236A JP26781598A JP26781598A JP2000099236A JP 2000099236 A JP2000099236 A JP 2000099236A JP 26781598 A JP26781598 A JP 26781598A JP 26781598 A JP26781598 A JP 26781598A JP 2000099236 A JP2000099236 A JP 2000099236A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- icon
- priority
- user
- memory
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザーの操作時間を短縮できるアイコンメ
ニューの表示方法及びその機能を備えた表示装置を提供
すること。 【解決手段】 ユーザーが最後に選択決定したアイコン
が優先度１（最新）、その前に選択決定したアイコンが
優先度２（２番目に最新）、さらに、その前に選択決定
したアイコンが優先度３（３番目に最新）といった順番
に操作履歴がアイコン優先順位メモリ１に記憶されてい
る。ユーザーが再度アイコンメニューを操作する時に
は、アイコン優先順位メモリ１に記憶されている優先度
の高い操作履歴順にアイコンの表示位置を入れ替えてア
イコンメニュー表示を行う。同時に、優先度１のアイコ
ンがカーソル選択される。
ニューの表示方法及びその機能を備えた表示装置を提供
すること。 【解決手段】 ユーザーが最後に選択決定したアイコン
が優先度１（最新）、その前に選択決定したアイコンが
優先度２（２番目に最新）、さらに、その前に選択決定
したアイコンが優先度３（３番目に最新）といった順番
に操作履歴がアイコン優先順位メモリ１に記憶されてい
る。ユーザーが再度アイコンメニューを操作する時に
は、アイコン優先順位メモリ１に記憶されている優先度
の高い操作履歴順にアイコンの表示位置を入れ替えてア
イコンメニュー表示を行う。同時に、優先度１のアイコ
ンがカーソル選択される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザーの操作履
歴によりアイコンの表示位置を入れ替えて表示するアイ
コンメニュー表示方法及びその機能を備えた表示装置に
関するものである。
歴によりアイコンの表示位置を入れ替えて表示するアイ
コンメニュー表示方法及びその機能を備えた表示装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】アイコンとは、操作の対象物を絵やシン
ボルで視覚化したものであり、ユーザが一目見て作業内
容が連想できるようにデザインされている。表示画面上
に複数の異なるアイコンが一括表示されているものがア
イコンメニューである。従来のアイコンメニューでは、
ユーザーが、まず、表示されている複数のアイコンの中
から目的とするアイコンを見つけ、次に、そのアイコン
へカーソル移動し、そして、決定キーを操作することに
より目的のアイコンを選択していた。
ボルで視覚化したものであり、ユーザが一目見て作業内
容が連想できるようにデザインされている。表示画面上
に複数の異なるアイコンが一括表示されているものがア
イコンメニューである。従来のアイコンメニューでは、
ユーザーが、まず、表示されている複数のアイコンの中
から目的とするアイコンを見つけ、次に、そのアイコン
へカーソル移動し、そして、決定キーを操作することに
より目的のアイコンを選択していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このアイコンメニュー
においては、ユーザーが頻繁に使用するアイコン順に表
示位置が自動的に並べ替えられてはいなかった。目的の
アイコンがカーソル選択されていない場合には、毎回、
表示されている複数のアイコンの中から目的とするアイ
コンを見つけ、次に、そのアイコンにカーソル移動をし
て所望のアイコンを選ぶ必要があり、ユーザーの操作時
間が長くなっていた。この発明は、ユーザーの操作時間
を短縮できるアイコンメニューの表示方法及びその機能
を備えた表示装置を提供することを目的としている。
においては、ユーザーが頻繁に使用するアイコン順に表
示位置が自動的に並べ替えられてはいなかった。目的の
アイコンがカーソル選択されていない場合には、毎回、
表示されている複数のアイコンの中から目的とするアイ
コンを見つけ、次に、そのアイコンにカーソル移動をし
て所望のアイコンを選ぶ必要があり、ユーザーの操作時
間が長くなっていた。この発明は、ユーザーの操作時間
を短縮できるアイコンメニューの表示方法及びその機能
を備えた表示装置を提供することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで、上記課題を解決
するために本発明は、 （１）使用者が選択決定したアイコンの操作履歴を記憶
して、その履歴の最新順に各アイコンの表示位置を入れ
替えてアイコンメニューを表示することを特徴とするア
イコンメニュー表示方法。 （２）上記（１）記載のアイコンメニュー表示方法にお
いて、最新の操作履歴のアイコンがカーソル選択されて
表示されることを特徴とするアイコンメニュー表示方
法。 （３）使用者が選択決定したアイコンの操作履歴を記憶
する記憶部と、前記記憶部の記憶した前記操作履歴の最
新順に各アイコンの表示位置を入れ替えてアイコンメニ
ューを表示する制御部とを設けたことを特徴とする表示
装置。を提供するものである。
するために本発明は、 （１）使用者が選択決定したアイコンの操作履歴を記憶
して、その履歴の最新順に各アイコンの表示位置を入れ
替えてアイコンメニューを表示することを特徴とするア
イコンメニュー表示方法。 （２）上記（１）記載のアイコンメニュー表示方法にお
いて、最新の操作履歴のアイコンがカーソル選択されて
表示されることを特徴とするアイコンメニュー表示方
法。 （３）使用者が選択決定したアイコンの操作履歴を記憶
する記憶部と、前記記憶部の記憶した前記操作履歴の最
新順に各アイコンの表示位置を入れ替えてアイコンメニ
ューを表示する制御部とを設けたことを特徴とする表示
装置。を提供するものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明は、ユーザーがアイコンメ
ニューの中から目的のアイコンを選んで決定した後、そ
のアイコンの操作履歴を記憶し、その履歴の最新順にア
イコンの表示位置を入れ替えてアイコンメニューを表示
するように構成したのもである。これにより、選択決定
した履歴の最新順にアイコンが表示されるので、再度同
じアイコンを選択設定する場合、ユーザーはアイコンメ
ニューの先頭に表示されるアイコンを選択すればよいの
で、目的のアイコンを探す時間が不要となり、ユーザー
の操作時間の短縮とユーザー操作の履歴が分かりやすく
伝えられるという有利な効果が得られる。
ニューの中から目的のアイコンを選んで決定した後、そ
のアイコンの操作履歴を記憶し、その履歴の最新順にア
イコンの表示位置を入れ替えてアイコンメニューを表示
するように構成したのもである。これにより、選択決定
した履歴の最新順にアイコンが表示されるので、再度同
じアイコンを選択設定する場合、ユーザーはアイコンメ
ニューの先頭に表示されるアイコンを選択すればよいの
で、目的のアイコンを探す時間が不要となり、ユーザー
の操作時間の短縮とユーザー操作の履歴が分かりやすく
伝えられるという有利な効果が得られる。
【０００６】さらに、この発明は、履歴の一番新しいア
イコンが自動的にカーソル選択されるように構成したの
で、ユーザーが再度同じアイコンメニューを選択設定す
る場合にはカーソル移動をしなくても済み、大幅にユー
ザーの操作時間の短縮が図れる。
イコンが自動的にカーソル選択されるように構成したの
で、ユーザーが再度同じアイコンメニューを選択設定す
る場合にはカーソル移動をしなくても済み、大幅にユー
ザーの操作時間の短縮が図れる。
【０００７】以下、本願発明における実施の形態の詳細
について図面と共に説明する。図１はユーザー操作前に
おけるアイコンメニュー表示状態の例示図である。図１
において、アイコン優先順位メモリ（不揮発性メモリ）
１は、その内部構成として、アイコンＡ順位メモリ２、
アイコンＢ順位メモリ３、アイコンＣ順位メモリ４、ア
イコンＤ順位メモリ５を備えている。各順位メモリ２〜
５のそれぞれに各アイコン表示の順番が格納される。
について図面と共に説明する。図１はユーザー操作前に
おけるアイコンメニュー表示状態の例示図である。図１
において、アイコン優先順位メモリ（不揮発性メモリ）
１は、その内部構成として、アイコンＡ順位メモリ２、
アイコンＢ順位メモリ３、アイコンＣ順位メモリ４、ア
イコンＤ順位メモリ５を備えている。各順位メモリ２〜
５のそれぞれに各アイコン表示の順番が格納される。
【０００８】オンスクリーン表示ＲＡＭ６は、その内部
構成として、表示位置Ｘ０のキャラクタデータＲＡＭ
７、表示位置Ｘ１のキャラクタデータＲＡＭ８、表示位
置Ｘ２のキャラクタデータＲＡＭ９、表示位置Ｘ３のキ
ャラクタデータＲＡＭ１０を有している。符号１１はオ
ンスクリーン表示回路、１２はアイコンメニュー表示画
面である。エリア１３（表示位置Ｘ０）にはアイコンＡ
（カーソル選択されている）、エリア１４（表示位置Ｘ
１）にはアイコンＢ、エリア１５（表示位置Ｘ２）には
アイコンＣ、エリア１６（表示位置Ｘ３）にはアイコン
Ｄが表示されている。オンスクリーン表示ＲＡＭ６とオ
ンスクリーン表示回路１１とが制御部を構成している。
構成として、表示位置Ｘ０のキャラクタデータＲＡＭ
７、表示位置Ｘ１のキャラクタデータＲＡＭ８、表示位
置Ｘ２のキャラクタデータＲＡＭ９、表示位置Ｘ３のキ
ャラクタデータＲＡＭ１０を有している。符号１１はオ
ンスクリーン表示回路、１２はアイコンメニュー表示画
面である。エリア１３（表示位置Ｘ０）にはアイコンＡ
（カーソル選択されている）、エリア１４（表示位置Ｘ
１）にはアイコンＢ、エリア１５（表示位置Ｘ２）には
アイコンＣ、エリア１６（表示位置Ｘ３）にはアイコン
Ｄが表示されている。オンスクリーン表示ＲＡＭ６とオ
ンスクリーン表示回路１１とが制御部を構成している。
【０００９】以上のように構成されたアイコンメニュー
の表示装置の動作について説明する。図１に示すユーザ
ー操作前におけるアイコンメニュー表示状態では、アイ
コン優先順位メモリ１の状態は、アイコンＡ順位メモリ
２には‘１'（優先順位１）、アイコンＢ順位メモリ３
には‘２'（優先順位２）、アイコンＣ順位メモリ４に
は‘３'（優先順位３）、アイコンＤ順位メモリ５には
‘４'（優先順位４）がそれぞれ格納されている。
の表示装置の動作について説明する。図１に示すユーザ
ー操作前におけるアイコンメニュー表示状態では、アイ
コン優先順位メモリ１の状態は、アイコンＡ順位メモリ
２には‘１'（優先順位１）、アイコンＢ順位メモリ３
には‘２'（優先順位２）、アイコンＣ順位メモリ４に
は‘３'（優先順位３）、アイコンＤ順位メモリ５には
‘４'（優先順位４）がそれぞれ格納されている。
【００１０】このとき、オンスクリーン表示ＲＡＭ６へ
出力するキャラクタデータは、表示位置Ｘ０のキャラク
タデータＲＡＭ７にアイコンＡのキャラクタデータ、表
示位置Ｘ１のキャラクタデータＲＡＭ８にアイコンＢの
キャラクタデータ、表示位置Ｘ２のキャラクタデータＲ
ＡＭ９にアイコンＣのキャラクタデータ、表示位置Ｘ３
のキャラクタデータＲＡＭ１０にアイコンＤのキャラク
ターデータである。また、アイコン優先順位メモリ１の
中で最も優先順位の高い‘１'が格納されているのはア
イコンＡ順位メモリ２であり、アイコンメニュー表示画
面１２のアイコンＡがカーソル選択される。
出力するキャラクタデータは、表示位置Ｘ０のキャラク
タデータＲＡＭ７にアイコンＡのキャラクタデータ、表
示位置Ｘ１のキャラクタデータＲＡＭ８にアイコンＢの
キャラクタデータ、表示位置Ｘ２のキャラクタデータＲ
ＡＭ９にアイコンＣのキャラクタデータ、表示位置Ｘ３
のキャラクタデータＲＡＭ１０にアイコンＤのキャラク
ターデータである。また、アイコン優先順位メモリ１の
中で最も優先順位の高い‘１'が格納されているのはア
イコンＡ順位メモリ２であり、アイコンメニュー表示画
面１２のアイコンＡがカーソル選択される。
【００１１】この状態から、ユーザー操作により、アイ
コンメニュー表示画面１２のアイコンＣにカーソル移動
して選択決定した場合には、アイコンＣの意味する機能
処理が実行された後のアイコンメニュー表示画面の状態
は、図３に示すアイコンメニュー表示画面４２の状態に
なる。その時の状態遷移を図２と図３を用いて説明す
る。
コンメニュー表示画面１２のアイコンＣにカーソル移動
して選択決定した場合には、アイコンＣの意味する機能
処理が実行された後のアイコンメニュー表示画面の状態
は、図３に示すアイコンメニュー表示画面４２の状態に
なる。その時の状態遷移を図２と図３を用いて説明す
る。
【００１２】図２は一実施例のユーザー操作時のアイコ
ンメニュー表示遷移のフローチャートであり、図３は一
実施例のユーザー操作後のアイコンメニュー表示状態を
説明するための図である。
ンメニュー表示遷移のフローチャートであり、図３は一
実施例のユーザー操作後のアイコンメニュー表示状態を
説明するための図である。
【００１３】図２において、ステップ２０は優先順位が
アイコンＡよりアイコンＣが優先しているかどうかの分
岐で、ステップ２１はアイコンＡ順位メモリを＋１する
設定で、ステップ２２は優先順位がアイコンＢよりアイ
コンＣが優先しているかどうかの分岐で、ステップ２３
はアイコンＢ順位メモリを＋１する設定で、ステップ２
４は優先順位がアイコンＤよりアイコンＣが優先してい
るかどうかの分岐で、ステップ２５はアイコンＤ順位メ
モリを＋１する設定である。また、ステップ２６はアイ
コンＣ順位メモリを１にする設定で、ステップ２７はオ
ンスクリーン表示ＲＡＭへキャラクタデータを転送する
処理で、ステップ２８はアイコンＣをカーソル選択位置
にする処理である。
アイコンＡよりアイコンＣが優先しているかどうかの分
岐で、ステップ２１はアイコンＡ順位メモリを＋１する
設定で、ステップ２２は優先順位がアイコンＢよりアイ
コンＣが優先しているかどうかの分岐で、ステップ２３
はアイコンＢ順位メモリを＋１する設定で、ステップ２
４は優先順位がアイコンＤよりアイコンＣが優先してい
るかどうかの分岐で、ステップ２５はアイコンＤ順位メ
モリを＋１する設定である。また、ステップ２６はアイ
コンＣ順位メモリを１にする設定で、ステップ２７はオ
ンスクリーン表示ＲＡＭへキャラクタデータを転送する
処理で、ステップ２８はアイコンＣをカーソル選択位置
にする処理である。
【００１４】図３において、アイコンメニュー表示画面
１２には、エリア１３にアイコンＣ（カーソル選択され
ている）、エリア１４にアイコンＡ、エリア１５にアイ
コンＢ、エリア１６にアイコンＤが表示されている。
１２には、エリア１３にアイコンＣ（カーソル選択され
ている）、エリア１４にアイコンＡ、エリア１５にアイ
コンＢ、エリア１６にアイコンＤが表示されている。
【００１５】図２のフローチャートで示すように、ユー
ザーが図１のアイコンメニュー表示画面１２のアイコン
Ｃ１５にカーソル移動して選択決定すると、図２のステ
ップ２０によりアイコンＡ順位メモリとアイコンＣ順位
メモリを比較する。アイコンＡ順位メモリは‘１'（優
先順位１）でアイコンＣ順位メモリは‘３'（優先順位
３）なので、ステップ２１へ進みアイコンＡ順位メモリ
は＋１されて‘２'（優先順位２）になる。次に、ステ
ップ２２によりアイコンＢ順位メモリとアイコンＣ順位
メモリを比較する。アイコンＢ順位メモリは‘２'（優
先順位２）でアイコンＣ順位メモリは‘３'（優先順位
３）なので、ステップ２３へ進みアイコンＢ順位メモリ
は＋１されて‘３'（優先順位３）になる。
ザーが図１のアイコンメニュー表示画面１２のアイコン
Ｃ１５にカーソル移動して選択決定すると、図２のステ
ップ２０によりアイコンＡ順位メモリとアイコンＣ順位
メモリを比較する。アイコンＡ順位メモリは‘１'（優
先順位１）でアイコンＣ順位メモリは‘３'（優先順位
３）なので、ステップ２１へ進みアイコンＡ順位メモリ
は＋１されて‘２'（優先順位２）になる。次に、ステ
ップ２２によりアイコンＢ順位メモリとアイコンＣ順位
メモリを比較する。アイコンＢ順位メモリは‘２'（優
先順位２）でアイコンＣ順位メモリは‘３'（優先順位
３）なので、ステップ２３へ進みアイコンＢ順位メモリ
は＋１されて‘３'（優先順位３）になる。
【００１６】その次に、ステップ２４によりアイコンＤ
順位メモリとアイコンＣ順位メモリを比較する。アイコ
ンＤ順位メモリは‘４'（優先順位４）でアイコンＣ順
位メモリは‘３'（優先順位３）なので、ステップ２６
へ進みアイコンＣ順位メモリを‘１'（優先順位１）に
してステップ２７へ進む。この段階で図１のアイコン優
先順位メモリ１の優先順位は図３で示すアイコン優先順
位メモリ１の状態になる。
順位メモリとアイコンＣ順位メモリを比較する。アイコ
ンＤ順位メモリは‘４'（優先順位４）でアイコンＣ順
位メモリは‘３'（優先順位３）なので、ステップ２６
へ進みアイコンＣ順位メモリを‘１'（優先順位１）に
してステップ２７へ進む。この段階で図１のアイコン優
先順位メモリ１の優先順位は図３で示すアイコン優先順
位メモリ１の状態になる。
【００１７】また、図２のステップ２７の処理によりオ
ンスクリーン表示ＲＡＭへキャラクタデータを転送す
る。ステップ２７の処理は図３のオンスクリーン表示Ｒ
ＡＭ６で示すように、アイコン優先順位メモリ１のアイ
コンＡ順位メモリ２は‘２'（優先順位２）なので表示
位置Ｘ１のキャラクタデータＲＡＭ８にアイコンＡのキ
ャラクタデータを転送し、アイコンＢ順位メモリ３は
‘３'（優先順位３）なので表示位置Ｘ２のキャラクタ
データＲＡＭ９にアイコンＢのキャラクタデータを転送
し、アイコンＣ順位メモリ４は‘１'（優先順位１）な
ので表示位置Ｘ０のキャラクタデータＲＡＭ７にアイコ
ンＣのキャラクタデータを転送し、アイコンＤ順位メモ
リ５は‘４'（優先順位４）なので表示位置Ｘ３のキャ
ラクタデータＲＡＭ１０にアイコンＤのキャラクタデー
タを転送する。この段階で図３のアイコンメニュー表示
画面１２で示すようにアイコンＣ，アイコンＡ、アイコ
ンＢ，アイコンＤの順番にアイコンが表示される。その
次に、図２のステップ２８の処理によりアイコンＣの位
置がカーソル選択される。
ンスクリーン表示ＲＡＭへキャラクタデータを転送す
る。ステップ２７の処理は図３のオンスクリーン表示Ｒ
ＡＭ６で示すように、アイコン優先順位メモリ１のアイ
コンＡ順位メモリ２は‘２'（優先順位２）なので表示
位置Ｘ１のキャラクタデータＲＡＭ８にアイコンＡのキ
ャラクタデータを転送し、アイコンＢ順位メモリ３は
‘３'（優先順位３）なので表示位置Ｘ２のキャラクタ
データＲＡＭ９にアイコンＢのキャラクタデータを転送
し、アイコンＣ順位メモリ４は‘１'（優先順位１）な
ので表示位置Ｘ０のキャラクタデータＲＡＭ７にアイコ
ンＣのキャラクタデータを転送し、アイコンＤ順位メモ
リ５は‘４'（優先順位４）なので表示位置Ｘ３のキャ
ラクタデータＲＡＭ１０にアイコンＤのキャラクタデー
タを転送する。この段階で図３のアイコンメニュー表示
画面１２で示すようにアイコンＣ，アイコンＡ、アイコ
ンＢ，アイコンＤの順番にアイコンが表示される。その
次に、図２のステップ２８の処理によりアイコンＣの位
置がカーソル選択される。
【００１８】以上のように、ユーザー操作によるアイコ
ン選択決定の履歴を記憶し、履歴の最新順にアイコンの
表示位置を入れ替えてアイコンメニューを表示すること
と、履歴の一番新しいアイコン位置をカーソル選択する
ことで、ユーザーが再度同じアイコンを選択する場合に
はカーソル移動をしなくても済み、また選択決定した履
歴の最新順にアイコンが表示されるので、ユーザー操作
時間の短縮とユーザー操作の履歴が分かりやすく伝えら
れるという有利な効果が得られる。
ン選択決定の履歴を記憶し、履歴の最新順にアイコンの
表示位置を入れ替えてアイコンメニューを表示すること
と、履歴の一番新しいアイコン位置をカーソル選択する
ことで、ユーザーが再度同じアイコンを選択する場合に
はカーソル移動をしなくても済み、また選択決定した履
歴の最新順にアイコンが表示されるので、ユーザー操作
時間の短縮とユーザー操作の履歴が分かりやすく伝えら
れるという有利な効果が得られる。
【００１９】
【発明の効果】以上の通り本発明は次の効果を有する。
請求項１記載のアイコンメニュー表示方法によれば、ユ
ーザーが選択決定した履歴の最新順にアイコンが表示さ
れるので、再度同じアイコンを選択設定する場合、ユー
ザーはアイコンメニューの先頭に表示されるアイコンを
選択すればよいので、目的のアイコンを探す時間が不要
となり、ユーザーの操作時間の短縮とユーザー操作の履
歴が分かりやすく伝えられるという有利な効果が得られ
る。
請求項１記載のアイコンメニュー表示方法によれば、ユ
ーザーが選択決定した履歴の最新順にアイコンが表示さ
れるので、再度同じアイコンを選択設定する場合、ユー
ザーはアイコンメニューの先頭に表示されるアイコンを
選択すればよいので、目的のアイコンを探す時間が不要
となり、ユーザーの操作時間の短縮とユーザー操作の履
歴が分かりやすく伝えられるという有利な効果が得られ
る。
【００２０】請求項２記載のアイコンメニュー表示方法
によれば、請求項１記載のアイコンメニュー表示方法に
加えて、さらに、履歴の一番新しいアイコンが自動的に
カーソル選択されるので、ユーザーが再度同じアイコン
を選択設定する場合にはカーソル移動をしなくても済
み、より一層ユーザーの操作時間の短縮が図れる。
によれば、請求項１記載のアイコンメニュー表示方法に
加えて、さらに、履歴の一番新しいアイコンが自動的に
カーソル選択されるので、ユーザーが再度同じアイコン
を選択設定する場合にはカーソル移動をしなくても済
み、より一層ユーザーの操作時間の短縮が図れる。
【００２１】請求項３記載の表示装置によれば、アイコ
ンメニュー表示画面として、ユーザーが選択決定した履
歴の最新順にアイコンが表示されるので、再度同じアイ
コンを選択設定する場合、ユーザーはアイコンメニュー
の先頭に表示されるアイコンを選択すればよいので、目
的のアイコンを探す時間が不要となり、ユーザーの操作
時間の短縮とユーザー操作の履歴が分かりやすく伝えら
れるという有利な効果が得られる。
ンメニュー表示画面として、ユーザーが選択決定した履
歴の最新順にアイコンが表示されるので、再度同じアイ
コンを選択設定する場合、ユーザーはアイコンメニュー
の先頭に表示されるアイコンを選択すればよいので、目
的のアイコンを探す時間が不要となり、ユーザーの操作
時間の短縮とユーザー操作の履歴が分かりやすく伝えら
れるという有利な効果が得られる。
【図１】一実施例のユーザー操作前のアイコンメニュー
表示状態を説明するための図である。
表示状態を説明するための図である。
【図２】一実施例のユーザー操作時のアイコンメニュー
表示遷移のフローチャートである。
表示遷移のフローチャートである。
【図３】一実施例のユーザー操作後のアイコンメニュー
表示状態を説明するための図である。
表示状態を説明するための図である。
１ アイコン優先順位メモリ ２ アイコンＡ順位メモリ ３ アイコンＢ順位メモリ ４ アイコンＣ順位メモリ ５ アイコンＤ順位メモリ ６ オンスクリーン表示ＲＡＭ ７ 表示位置Ｘ０のキャラクタデータＲＡＭ ８ 表示位置Ｘ１のキャラクタデータＲＡＭ ９ 表示位置Ｘ２のキャラクタデータＲＡＭ １０ 表示位置Ｘ３のキャラクタデータＲＡＭ １１ オンスクリーン表示回路 １２ アイコンメニュー表示画面
Claims (3)
- 【請求項１】使用者が選択決定したアイコンの操作履歴
を記憶して、その履歴の最新順に各アイコンの表示位置
を入れ替えてアイコンメニューを表示することを特徴と
するアイコンメニュー表示方法。 - 【請求項２】請求項１記載のアイコンメニュー表示方法
において、 最新の操作履歴のアイコンがカーソル選択されて表示さ
れることを特徴とするアイコンメニュー表示方法。 - 【請求項３】使用者が選択決定したアイコンの操作履歴
を記憶する記憶部と、 前記記憶部の記憶した前記操作履歴の最新順に各アイコ
ンの表示位置を入れ替えてアイコンメニューを表示する
制御部とを設けたことを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26781598A JP2000099236A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | アイコンメニュー表示方法及び表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26781598A JP2000099236A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | アイコンメニュー表示方法及び表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000099236A true JP2000099236A (ja) | 2000-04-07 |
Family
ID=17450003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26781598A Pending JP2000099236A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | アイコンメニュー表示方法及び表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000099236A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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