JP4695373B2 - メモリテスト回路及びメモリテスト方法 - Google Patents

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Description

本発明は、メモリテスト回路及びメモリテスト方法に関するものであり、より詳細には、複数のメモリテストを行うメモリテスト回路及びメモリテスト方法に関する。
近年、LSIは高機能化が進んでおり、それに伴い構造も複雑化している。特に、1つのチップに必要な機能ブロックをまとめて組み込む技術が進んでおり、そのため、より一層の高機能化、複雑化が進んでいる。
LSIの高機能化に伴い、必要なメモリの容量も増加してきている。この場合、メモリをLSI外部に設けることも可能であるが、転送時間や物理的サイズを考えると、メモリもLSI内部に設けることが望ましい。
ところが、内蔵メモリは不良発生率が比較的高く、LSIの歩留まり率に大きく影響を与える。そのため、確実なメモリの動作テストが要求される。しかし、LSIの動作速度の高速化やLSIの複雑化に伴い、メモリテスト回路は複雑化し、メモリのテスト方法もステップ数を多く要求されるようになってきている。
そこで、複数のメモリバンクをもつLSIの動作テストをテストのための回路増加を抑え、かつテストステップ数の増加を抑える方法が提案されている(例えば、特許文献1など)。特許文献1のテスト方法では、各バンク内の同一のアドレスに対し同時にデータを書き込む命令を実行し、同時にデータを読み込む命令を実行し、データ判定部において同時に読み出したデータが期待値と一致するかを判定することにより、メモリの正常性の判定を行っている。
特開2004−79032号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、異なる動作クロックで動作するメモリのテストは動作クロックが異なるため実動作速度でのテストを行うことができない。また、物理的に遠い位置に配置されているメモリのテストも遅延が発生し、テストを行うことができなかった。そのため、このようなメモリのテストを行う場合、BIST(Built In Self Test)回路などの専用の回路を用いなければならず、コストのかかるものであった。
本発明におけるメモリテスト回路は、プロセッサコア部用メモリと機能固有コア部用メモリのテストをプロセッサコア部によって実行するメモリテスト回路であって、前記プロセッサコア部の動作クロックと前記機能固有コア部の動作クロックを入力し、入力した動作クロックから前記プロセッサコア部に供給するクロックを切り替えるクロックセレクタと、前記プロセッサコア部用メモリをテストする場合には、前記クロックセレクタにより前記プロセッサコア部に対して前記プロセッサコア部の動作クロックを供給し、前記機能固有コア部用メモリをテストする場合には、前記クロックセレクタにより前記プロセッサコア部に対して前記機能固有コア部の動作クロックを供給する制御手段を備えたメモリテスト回路である。このような構成により、プロセッサコア部は、本来プロセッサコア部が動作する動作クロックと機能固有コア部が動作する動作クロックを切り替えて動作することが可能となる。つまり、プロセッサコア部用メモリは、本来プロセッサコア部が動作する動作クロックにてテストを行うことができ、機能固有コア部用メモリは機能固有コア部が動作する動作クロックにてテストを行うことが可能となる。こうすることにより、プロセッサコア部用メモリ、機能固有コア部用メモリ共に、実際に動作する速度でメモリテストを行うことができ、メモリテストの信頼性を高めることが可能となる。また、従来はBIST回路などの専用の回路を組み込むことにより行っていた機能固有コア部用メモリのテストをプロセッサコア部により行うことができるため、コストの削減を図ることが可能となる。更には、テストプログラムの変更ができるため、回路を組みなおすことなくテスト方法の変更に対応することができる。
本発明におけるメモリテスト方法は、プロセッサコア部用メモリと機能固有コア部用メモリのテストをプロセッサコア部によって実行するメモリテスト方法であって、前記プロセッサコア部の動作クロックと前記機能固有コア部の動作クロックを入力し、入力した動作クロックからテストを行う対象のメモリに応じて前記プロセッサコア部に供給するクロックを切り替え、前記プロセッサコア部用メモリをテストする場合には、前記プロセッサコア部に対して前記プロセッサコア部の動作クロックを供給し、前記機能固有コア部用メモリをテストする場合には、前記プロセッサコア部に対して前記機能固有コア部の動作クロックを供給するメモリテスト方法である。このような構成により、プロセッサコア部は、本来プロセッサコア部が動作する動作クロックと機能固有コア部が動作する動作クロックを切り替えて動作することが可能となる。つまり、プロセッサコア部用メモリは、本来プロセッサコア部が動作する動作クロックにてテストを行うことができ、機能固有コア部用メモリは機能固有コア部が動作する動作クロックにてテストを行うことが可能となる。こうすることにより、プロセッサコア部用メモリ、機能固有コア部用メモリ共に、実際に動作する速度でメモリテストを行うことができ、メモリテストの信頼性を高めることが可能となる。また、従来はBIST回路などの専用の回路を組み込むことにより行っていた機能固有コア部用メモリのテストをプロセッサコア部により行うことができるため、コストの削減を図ることが可能となる。更には、テストプログラムの変更ができるため、回路を組みなおすことなくテスト方法の変更に対応することができる。
本発明によれば、異なる動作クロックで動作するメモリのテストを行うことが可能となる。また、物理的に遠い位置に配置されているメモリテストの際に発生する遅延に対応することが可能となる。
図1は、本発明の実施の形態におけるメモリテスト回路の全体構成を示す図である。メモリテスト回路1は、プロセッサコア部10、プロセッサコア部用メモリ11、機能固有コア部12、機能固有コア部用メモリ13、タイミング補償回路140〜142、ウェイト生成部15、セレクタ160〜162、データ判定部17、トライステートバッファ18を備える。
プロセッサコア部10は、メモリテスト回路1における演算処理を行う。プロセッサコア部10は、プロセッサコア部用メモリ11と接続されており、動作クロックセレクタ160より選択して入力されるクロック周波数により動作する。プロセッサコア部用メモリ11は、プロセッサコア部10における演算処理に利用される記憶手段であり、プロセッサコア部10と接続されている。プロセッサコア部用メモリ11は、メモリテスト回路1がテストを行うメモリの一つである。プロセッサコア部用メモリ11は、複数のバンクで構成されており、メモリバンク110、メモリバンク111、メモリバンク112、メモリバンク113を有する。
機能固有コア部12は、特有の機能の実行を行う専用回路である。機能固有コア部12は、機能固有コア部用メモリ13と制御信号セレクタセレクタ161を介して接続されており、本来の動作時は接続された機能固有コア部用メモリ13を利用して動作するが、メモリテスト時はプロセッサコア部10により動作が実行されるため、機能固有コア部12は動作しない。機能固有コア部用メモリ13は、機能固有コア部12における機能の動作に利用される記憶手段であり、制御信号セレクタセレクタ161を介して機能固有コア部12と接続されている。機能固有コア部用メモリ13は、メモリテスト回路1がテストを行うメモリの一つである。機能固有コア部用メモリ13は、複数のメモリより構成されており、メモリ130、メモリ131を有する。
タイミング補償回路140〜142は、プロセッサコア部10と機能固有コア部用メモリ13とのデータの入出力を行うタイミングの調整を行う回路であり、シフトレジスタにより構成されている。タイミング補償回路140〜142は、メモリテスト回路1内に3箇所に設けられており、それぞれ制御信号用タイミング補償回路140、メモリリードデータ用タイミング補償回路141、メモリライトデータ用タイミング補償回路142である。
ウェイト生成部15は、ウェイト信号を生成し、プロセッサコア部10に生成したウェイト信号の出力を行う。ウェイト生成部15は、プロセッサコア部10が機能固有コア部用メモリ13のメモリテストを実行するときのタイミング制御のみに利用される。
セレクタ160〜162は、2つ以上入力される信号のうち、一つを選択して出力を行う回路である。セレクタ160〜162は、メモリテスト回路1内に3箇所に設けられており、それぞれ動作クロックセレクタ160、制御信号セレクタ161、ライトデータセレクタ162である。
データ判定部17は、プロセッサコア部用メモリ11の各メモリバンクから出力される値及び機能固有コア部用メモリ13の各メモリから出力される値を入力し、その値が期待値と一致しているかの判定を行う。この判定結果により、メモリの正常性を確認することが可能となる。判定結果はプロセッサコア部10に出力される。また、判定の結果、メモリが正常でないと判定した場合、データ判定部17はプロセッサコア部10に割り込み信号を出力することにより、テストを強制終了させることも可能である。
トライステートバッファ18はメモリからの出力信号の制御を行うバッファであり、選択されたメモリバンクの出力のみが有効となるように出力信号の制御を行う。つまり、選択されたメモリバンクからの出力信号のみを出力し、それ以外のメモリバンクからは出力を行わないようにする。トライステートバッファ18はメモリテスト回路1内に7箇所に設けられている。
続いて、メモリテスト回路1におけるメモリテスト時の処理の流れについて説明する。メモリテストの処理はプロセッサコア部10により実行される。メモリテストのためのプログラムは、メモリテスト回路1内に組み込まれるか、外部から与えられる。
まず、図2に示すフローチャートを用いて、プロセッサコア部用メモリ11のメモリテストを行う場合について説明する。プロセッサコア部用メモリ11のメモリテストを行う場合、プロセッサコア部10は、プロセッサコア部10が通常動作するときの動作クロックで動作する。このため動作クロックセレクタ160は、入力する2つの動作クロックのうち、プロセッサコア部10が通常動作するときの動作クロックを選択し、プロセッサコア部10及びプロセッサコア部用メモリ11の各メモリバンクへ供給する。
メモリテストは、まずメモリにデータの書き込みを行い、その後、メモリからデータの読み出しを行い、読み出した値が期待値と一致するかどうかを確認することにより行われる。本発明の実施の形態では、全バンクのメモリを同時に書き込み、また読み込むことにより、ステップ数及び実行時間を抑えている。以下、その方法について具体的に説明する。
まず、プロセッサコア部10がプロセッサコア部用メモリ11のメモリバンク全てについて書き込みを行う全ライト命令を実行する(S101)。このとき、プロセッサコア部10からプロセッサコア部用メモリ11に出力される信号は、アドレス信号、バンクセレクト信号、リード・ライト制御信号とメモリ用クロックである。
アドレス信号は各メモリのどのアドレスにリードあるいはライト命令を実行するかを識別する信号であり、メモリ容量に応じてアドレスのビット数が設定される。通常のライト命令の場合は、アドレスによりどのメモリバンクを示すのかがわかるが、全ライト命令の場合は、各メモリバンクに共通するアドレスが出力される。
バンクセレクト信号は、通常のライト命令実行時は書き込みを行うバンクのみを1にして出力するが、全ライト命令の場合は、全バンクを1にした信号が出力される。
リード・ライト制御信号は、各メモリに対してリードを行うかライトを行うかを通知する信号でありそれぞれ0と1に割り当てられる。ライト命令の場合は、ライトを示す値が出力される。
プロセッサコア部10からプロセッサコア部用メモリ11に制御信号の出力が終わると、プロセッサコア部10からプロセッサコア部用メモリ11の各メモリバンクに対して、書き込みを行う値であるライトデータが出力される。プロセッサコア部用メモリ11の各メモリバンクは、プロセッサコア部10からライトデータを入力すると、メモリクロックに同期してライトデータの書き込みを行う。
プロセッサコア部用メモリ11の各メモリバンクが入力したライトデータの書き込みを完了すると、次に、プロセッサコア部10がプロセッサコア部用メモリ11の各メモリバンクから読み込みを行う全リード命令を実行する(S102)。このとき、プロセッサコア部10からプロセッサコア部用メモリ11に出力される各信号は、リード・ライト制御信号にリードを示す値が出力される以外は、全ライト命令と同じである。
プロセッサコア部用メモリ11の各メモリバンクがプロセッサコア部10からの制御信号を受信すると、プロセッサコア部用メモリ11の各メモリバンクは、受信した制御信号のうちアドレス信号に該当するアドレスに書き込まれている値であるリードデータの出力を行う。通常のメモリリード命令の場合は、プロセッサコア部10にリードデータの出力が行われるが、メモリテストのための全リード命令の場合は、プロセッサコア部用メモリ11の各メモリバンクは、リードデータをデータ判定部17に対して出力する。テスト内容の変更などにより、プロセッサコア部10に対してリードデータを出力し、プロセッサコア部10が入力したリードデータの処理を行う場合もある。
データ判定部17は、プロセッサコア部用メモリ11の各メモリバンクからリードデータを入力すると、入力したリードデータと期待値との一致を判定する(S103)。この時の期待値は、予めデータ判定部17に格納しておく。期待値が複数存在する場合は複数の期待値をデータ判定部17内のレジスタにそれぞれ格納しておき、プロセッサコア部10から期待値レジスタ選択信号によりどのレジスタに格納した値を期待値として利用するかを選択する。
判定の結果、入力したリードデータと期待値が一致した場合は(S104)、プロセッサコア部用メモリ11の各メモリバンクの当該アドレス部分が正常であることを意味する。一致しなかった場合は異常であることを意味する。異常である場合、データ判定部17は、異常であることを示す信号をプロセッサコア部10に対して出力を行う(S105)。ここで異常であることを示す信号を強制終了信号としてテストを終了させてもよい。
この作業をプロセッサコア部用メモリ11の各メモリバンクの全アドレスについて行う(S106)ことにより、プロセッサコア部用メモリ11のメモリのテストが完了となる。このように全ライト命令、全リード命令を利用して各バンクのメモリテストを同時に行うため、テストステップ数及びテスト時間の短縮化が可能となる。
次に、機能固有コア部用メモリ13のメモリテストを行う場合について説明する。全ライト命令、全リード命令を利用して各メモリの読み書きを行い、データ判定部17により判定を行うという概略部分はプロセッサコア部用メモリ11におけるメモリテストと同様である。しかし、本来機能固有コア部12の動作に利用する機能固有コア部用メモリ13をプロセッサコア部10と接続し動作させるため、クロック周波数が異なることや、機能固有コア部用メモリ13がプロセッサコア部10から物理的に遠い位置に配置されているため配線上の理由で遅延が発生するなどの問題があり、そのための対応が必要となる。
機能固有コア部用メモリ13のメモリテストを行う場合、プロセッサコア部10は、機能固有コア部12が動作するときの動作クロックで動作する。こうすることにより、実速度でのメモリテストを行うことができ、テストの信頼性が増す。このため動作クロックセレクタ160は、入力する2つの動作クロックのうち、機能固有コア部12が動作するときの動作クロックを選択し、プロセッサコア部10及び機能固有コア部用メモリ13の各メモリへ供給する。
まず、プロセッサコア部10が機能固有コア部用メモリ13の各メモリについて書き込みを行う全ライト命令を実行する。このとき、プロセッサコア部10から機能固有コア部用メモリ13の各メモリに対して制御信号が出力されるが制御信号は、制御信号用タイミング補償回路140及び制御信号セレクタ161を介して出力される。
制御信号用タイミング補償回路140は、機能固有コア部用メモリ13がプロセッサコア部10から物理的に遠い位置に配置されていることによる配線上の理由で発生する遅延に対応するための回路であり、シフトレジスタを用いて制御信号の出力タイミングの調整を行う。
また、制御信号セレクタ161は、通常の動作時には機能固有コア部12から出力される信号を選択し、機能固有コア部用メモリ13に対して出力するが、機能固有コア部用メモリ13のメモリテストを行う場合、プロセッサコア部10から出力される制御信号を選択し、機能固有コア部用メモリ13に対して出力する。
また、メモリリードデータ及びメモリライトデータの入出力に関しても、それぞれメモリリードデータ用タイミング補償回路141、メモリライトデータ用タイミング補償回路142により、シフトレジスタを用いて制御信号の出力タイミングの調整を行う。また、メモリライトデータが機能固有コア部用メモリ13に出力されるときは、ライトデータセレクタ162がプロセッサコア部10からのライトデータを選択し機能固有コア部用メモリ13に対して出力を行う。
また、リード時に制御信号及びメモリからのデータ出力が遅延する場合、プロセッサコア部10でのデータ入力のタイミングを遅らせる必要が生じる。そのような場合は、ウェイト生成部15がウェイト信号を生成し、プロセッサコア部10へ出力を行う。プロセッサコア部10は、ウェイト生成部15からウェイト信号を入力すると、ウェイトをかけることにより、データ入力のタイミングを遅らせる。何サイクルのウェイトをかけるかについては、予め必要なウェイト数を調べておき、ウェイト数に該当するウェイト信号を出力する。
タイミング制御を行う場合の処理の流れについて具体的に説明する。図3は、機能固有コア部用メモリ13のメモリテストを行うときの処理の流れを示すタイミングチャートである。本発明の実施の形態ではプロセッサコア部10から機能固有コア部用メモリ13までの信号伝達時間が1クロックサイクルかかる場合について説明する。
まず、ライト命令が実行された場合について説明する。プロセッサコア部10から機能固有コア部用メモリ13に対してアドレス信号及びリード・ライト制御信号が出力される(S201)。このときの制御信号は一度制御信号用タイミング補償回路140に入力される。
制御信号用タイミング補償回路140は、入力したアドレス信号及びリード・ライト制御信号を予め定められたサイクルだけタイミングを遅らせて機能固有コア部用メモリ13に対して出力する(S202)。遅らせるサイクル数は、信号の伝達時間によって決定することができる。
制御信号用タイミング補償回路140は、図3に示すタイミングで入力したアドレス信号及びリード・ライト制御信号を予め定められたサイクルだけタイミングを遅らせて機能固有コア部用メモリ13に対して出力する。その後、機能固有コア部用メモリ13は、アドレス信号及びリード・ライト制御信号をタイミング補償回路140から入力する。その後、プロセッサコア部10から出力されたライトデータ信号を、メモリライトデータ用タイミング補償回路142を介して入力する。メモリライトデータ用タイミング補償回路142も制御信号用タイミング補償回路140と同様にタイミングの制御を行い入力したライトデータ信号を機能固有コア部用メモリ13に対して出力する。
機能固有コア部用メモリ13は、プロセッサコア部10から制御信号用タイミング補償回路140及びメモリライトデータ用タイミング補償回路142を介してアドレス信号、リード・ライト制御信号及びライトデータ信号を入力すると、リード・ライト制御信号からライト命令であると判断し、アドレス信号の示すアドレスをライトデータ信号の示す値に書き換えを行う。
このように、プロセッサコア部10を機能固有コア部12のクロックで動作させ、制御信号用タイミング補償回路140及びメモリライトデータ用タイミング補償回路142を介して信号の出力タイミングを制御することにより、機能固有コア部用メモリ13の書き込みを実際に機能固有コア部12が動作する速度で行うことができる。
続いて、リード命令が実行された場合について説明する。アドレス信号及びリード・ライト制御信号の送信方法についてはライト命令実行時と同様であり、ここでは説明を省略する。
機能固有コア部用メモリ13は、制御信号用タイミング補償回路140を介してアドレス信号及びリード・ライト制御信号を受信すると、リード・ライト制御信号によりリード命令が実行されたと判断し、アドレス信号の示すアドレスに格納された値をデータ判定部17に対して出力する。
機能固有コア部用メモリ13から出力されたリードデータ信号は、メモリリードデータ用タイミング補償回路141に一度入力される。メモリリードデータ用タイミング補償回路141は、制御信号用タイミング補償回路140及びメモリライトデータ用タイミング補償回路142同様にリードデータ信号をタイミング調整してデータ判定部17に対して出力する。
データ判定部17がライトデータ用タイミング補償回路142からリードデータ信号を入力した後のテストの処理は、一致比較判定をウェイト解除後に行う以外はプロセッサコア部用メモリ11のメモリテスト時と同様でありここでは説明を省略する。
本発明におけるメモリテスト回路1では、機能固有コア部用メモリ13から出力されたリードデータ信号をプロセッサコア部10にも出力するようになっている。これは、メモリテストのアルゴリズムが変更になった場合に、リードしたメモリ内容をプロセッサコア部10で利用するためである。このようにすることにより、メモリテスト回路1の設計後に新規に考案されるメモリテストアルゴリズムに対応することが可能となる。プロセッサコア部10が機能固有コア部用メモリ13から出力されたリードデータ信号を入力する方法について説明する。
プロセッサコア部10は、メモリリードデータ用タイミング補償回路141からリードデータ信号を入力する。このとき、信号の伝達に遅延が発生している。遅延は出力時に1サイクル、入力時に1サイクルの計2サイクルの遅延が発生している。そのため、プロセッサコア部10は、メモリリードデータ用タイミング補償回路141からのリードデータ信号の入力を2サイクル遅らせる(S203)。
そこで、タイミングを2サイクル遅らせるために、ウェイト生成部15は、2サイクル分のウェイト信号を生成し、プロセッサコア部10に対して出力する。この時ウェイトを行うサイクル数は、セレクタまたはプログラムにより変更可能である。プロセッサコア部10は、ウェイト生成部15からウェイト信号を入力すると、2サイクルのウェイト処理を行い、その後、メモリリードデータ用タイミング補償回路141からリードデータ信号を入力する(S204)。このようにして、データ送達の遅延分ウェイトをかけることにより、プロセッサコア部10は機能固有コア部用メモリ13から出力されたリードデータ信号の入力が可能となる。
ウェイト生成部15について説明する。図4は、ウェイト生成部15の回路構成例を示す図である。ウェイト生成部15は、0ウェイト回路150、1ウェイト生成回路151、2ウェイト生成回路152、3ウェイト生成回路153を有し、各ウェイト生成回路はセレクタ154に接続されている。4ウェイト以上の生成回路が必要な場合は、同様にして並列につなげることにより実現可能である。
ウェイト生成部15はウェイト数が固定されている場合、予め外部からウェイト数選択信号を入力しておき、入力したウェイト数選択信号に応じてウェイト生成回路を選択する。ウェイト生成部15は、ウェイト生成回路から入力したウェイト信号をプロセッサコア部10に対して出力する。
ウェイト生成部15のウェイト数は、プログラムにより変更可能にすることもできる。即ち、ウェイト生成部15内にウェイト設定値を格納するためのレジスタ及びカウンタを用意しておき、1サイクルごとにカウンタの値を1増加させる。カウンタの値がレジスタに格納されたウェイト設定値と同じ値になったときに規定のウェイトが完了となり、ウェイトは解除される。その後、カウンタを0クリアすることにより次のウェイトに対応が可能となる。
このようにすることにより、機能固有コア部用メモリ13のメモリテストをプロセッサコア部10により行うことが可能となる。この方法によれば、機能固有コア部の利用するメモリのテストを行う際に専用のハードウェアを組み込む必要がないため、コストを削減することが可能である。また、専用のハードウェアを組み込んだ場合は、テスト方法を変更する場合、ハードウェアを作り直さなければならないが、本発明の方法によれば、プログラムを変更することによりテスト方法の変更が可能になり、柔軟なメモリテストを行うことが可能となる。
本発明におけるメモリテスト回路の構成を示すブロック図である。 本発明におけるメモリテスト方法の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明におけるメモリテスト方法の処理の流れを示すタイミングチャートである。 本発明におけるウェイト生成部の構成を示す回路図である。
符号の説明
1 メモリテスト回路
10 プロセッサコア部
11 プロセッサコア部用メモリ
12 機能固有コア部
13 機能固有コア部用メモリ
15 ウェイト生成部
17 データ判定部
18 トライステートバッファ
110 メモリバンク
111 メモリバンク
112 メモリバンク
113 メモリバンク
130 メモリ
131 メモリ
140 制御信号用タイミング補償回路
141 メモリリードデータ用タイミング補償回路
142 メモリライトデータ用タイミング補償回路
150 0ウェイト回路
151 1ウェイト生成回路
152 2ウェイト生成回路
153 3ウェイト生成回路
160 動作クロックセレクタ
161 制御信号セレクタ
162 ライトデータセレクタ

Claims (14)

  1. プロセッサコア部用メモリと機能固有コア部用メモリのテストをプロセッサコア部によって実行するメモリテスト回路であって、
    前記プロセッサコア部の動作クロックと前記機能固有コア部の動作クロックを入力し、入力した動作クロックから前記プロセッサコア部に供給するクロックを切り替えるクロックセレクタと、
    前記プロセッサコア部用メモリをテストする場合には、前記クロックセレクタにより前記プロセッサコア部に対して前記プロセッサコア部の動作クロックを供給し、前記機能固有コア部用メモリをテストする場合には、前記クロックセレクタにより前記プロセッサコア部に対して前記機能固有コア部の動作クロックを供給する制御手段を備えたメモリテスト回路。
  2. 前記メモリテスト回路は、更に、前記プロセッサコア部と前記機能固有コア部用メモリ間のデータの入出力のタイミング制御を行うタイミング補償回路を備えることを特徴とする請求項1記載のメモリテスト回路。
  3. 前記メモリテスト回路は、更に、前記プロセッサコア部に対し、前記プロセッサコア部と前記機能固有コア部間のデータ伝達時間の遅延に応じてウェイト信号を出力するウェイト生成部を備え、前記プロセッサコア部は、当該ウェイト信号に基づき、前記プロセッサコア部と前記固有コア部間のデータ伝達時間の遅延に応じた処理を行うことを特徴とする請求項2記載のメモリテスト回路。
  4. 前記ウェイト生成部は、ウェイト信号を出力するサイクル数を変更できることを特徴とする請求項3記載のメモリテスト回路。
  5. 前記メモリテスト回路は、更に、前記機能固有コア部用メモリに対して制御信号及びデータの入力を、前記機能固有コア部と前記プロセッサコア部の間で選択時に切り替える入力セレクタを備えることを特徴とする請求項1、2、3または4記載のメモリテスト回路。
  6. 前記プロセッサコア部用メモリ及び前記機能固有コア部用メモリは、それぞれ複数のメモリバンクを有し、
    前記プロセッサコア部は、テストを行う対象のメモリの有するメモリバンク全てに対して同時にライト及びリードを行う全ライト命令及び全リード命令を実行し、
    前記メモリテスト回路は、更に、テストを行う対象のメモリの有するメモリバンク全てからリードしたリードデータと期待値との一致を同時に判定するデータ判定部を備えることを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載のメモリテスト回路。
  7. 前記データ判定部は、前記期待値を格納するレジスタを複数有し、前記プロセッサコア部から入力した期待値レジスタ選択信号により選択したレジスタに応じて期待値を選択することを特徴とする請求項6記載のメモリテスト回路。
  8. プロセッサコア部用メモリと機能固有コア部用メモリのテストをプロセッサコア部によって実行するメモリテスト方法であって、
    前記プロセッサコア部の動作クロックと前記機能固有コア部の動作クロックを入力し、入力した動作クロックからテストを行う対象のメモリに応じて前記プロセッサコア部に供給するクロックを切り替え、
    前記プロセッサコア部用メモリをテストする場合には、前記プロセッサコア部に対して前記プロセッサコア部の動作クロックを供給し、
    前記機能固有コア部用メモリをテストする場合には、前記プロセッサコア部に対して前記機能固有コア部の動作クロックを供給するメモリテスト方法。
  9. 前記機能固有コア部用メモリをテストする場合には、更に、前記プロセッサコア部と前記機能固有コア部用メモリ間のデータの入出力のタイミング制御を行うことを特徴とする請求項8記載のメモリテスト方法。
  10. 前記機能固有コア部用メモリをテストする場合には、更に、前記プロセッサコア部が、前記プロセッサコア部と前記機能固有コア部間のデータ伝達時間の遅延に応じてウェイト処理を実行することを特徴とする請求項9記載のメモリテスト方法。
  11. 前記ウェイト処理では、ウェイトを行うサイクル数が変更可能であることを特徴とする請求項10記載のメモリテスト方法。
  12. 前記機能固有コア部用メモリをテストする場合には、更に、前記機能固有コア部用メモリに対して制御信号及びデータの入力を、前記機能固有コア部と前記プロセッサコア部の間で選択時に切り替えることを特徴とする請求項8、9、10または11記載のメモリテスト方法。
  13. 前記プロセッサコア部用メモリ及び前記機能固有コア部用メモリは、複数のメモリバンクを有し、
    前記プロセッサコア部は、テストを行う対象のメモリの有するメモリバンク全てに対して同時にライト及びリードを行う全ライト命令及び全リード命令を実行し、
    メモリのテストは、テストを行う対象のメモリの有するメモリバンク全てからリードしたリードデータと期待値との一致を同時に判定することにより実行されることを特徴とする請求項8乃至12いずれかに記載のメモリテスト方法。
  14. 前記期待値は複数用意されており、前記プロセッサコア部から入力した信号により期待値を入力することを特徴とする請求項13記載のメモリテスト方法。
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