JP4690982B2 - 電子機器 - Google Patents

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    • H05K7/1417Mounting supporting structure in casing or on frame or rack having securing means for mounting boards, plates or wiring boards
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Description

本発明は、電子機器に関する。
電子機器が多機能化、高性能化されることにより、回路基板はより高密度化され部品点数も多くなっている。このため電子部品と基板間の電気的な接合部の数が非常に多数となり、熱応力や外部応力に対して接合部での電気的接続の信頼性が容易に保てないという問題が生じている。
そこで、特に熱応力や外部応力が集中するボス周辺で、この応力を緩和させるために、弾性体をボスと基板の接合の間に介在させる方法がある(特許文献1)。
特開平11−298169号公報
非特許文献1の発明は、回路基板とボスの間を、弾性体を介在させることで応力を緩和させているが、今後ますます高密度化される電子部品の接合部での信頼性を保つには不十分である。
そこで本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、電子部品の接合部での信頼性を保つことができる電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、
内部に第1の凸部が形成された第1の筐体と、
内部に第2の凸部が形成され、前記第1の凸部と前記第2の凸部が係止された第2の筐体と、
前記第1の筐体及び前記第2の筐体の内部に設けられ、前記第1の凸部及び第2の凸部の径よりも大きい径の穴部を有し、前記第1の凸部及び前記第2の凸部が前記穴部を貫通するように配置された回路基板と、
前記第1の凸部及び前記第2の凸部の周辺に、前記回路基板に対して間隙をもって形成されたストッパーとを具備することを特徴とする電子機器を提供する。
また、本発明は、
内部に第1の凸部が形成された第1の筐体と、
内部に第2の凸部が形成され、前記第1の凸部と前記第2の凸部が係止された第2の筐体と、
前記第1の筐体及び前記第2の筐体の内部に設けられ、前記第1の凸部及び第2の凸部の径よりも大きい径の穴部を有し、前記第1の凸部及び前記第2の凸部が前記穴部を貫通するように配置された回路基板と、
前記穴部の周辺における前記回路基板の表面及び裏面にそれぞれ前記第1の筐体及び前記第2の筐体に間隙をもって形成されたストッパーとを具備することを特徴とすることを特徴とする電子機器を提供する。
また、本発明は、
内部に第1の凸部が形成された第1の筐体と、
内部に第2の凸部が形成され、前記第1の凸部と前記第2の凸部が係止された第2の筐体と、
前記第1の筐体及び前記第2の筐体の内部に設けられ、前記第1の凸部及び第2の凸部の径よりも大きい径の穴部を有し、前記第1の凸部及び前記第2の凸部が前記穴部を貫通するように配置された回路基板と、
前記第1の凸部及び前記第2の凸部の周辺に形成された第1のストッパー及び第2のストッパーと、
前記穴部の周辺における前記回路基板の表面及び裏面にそれぞれ前記第1のストッパー及び前記第2のストッパーに間隙を持って形成された第3のストッパー及び第4のストッパーとを具備することを特徴とする電子機器を提供する。
また、本発明は、
内部に第1の凸部が形成された第1の筐体と、
内部に第2の凸部が形成され、前記第1の凸部と前記第2の凸部が係止された第2の筐体と、
前記第1の筐体及び前記第2の筐体の内部に設けられ、前記第1の凸部及び第2の凸部の径よりも大きい径の穴部を有し、前記第1の凸部及び前記第2の凸部が前記穴部を貫通するように配置された回路基板と、
前記第1の凸部或いは前記第2の凸部の周辺に、前記回路基板に対して間隙をもって形成されたストッパーとを具備することを特徴とする電子機器を提供する。
また、本発明は、
内部に第1の凸部が形成された第1の筐体と、
内部に第2の凸部が形成され、前記第1の凸部と前記第2の凸部が係止された第2の筐体と、
前記第1の筐体及び前記第2の筐体の内部に設けられ、前記第1の凸部及び第2の凸部の径よりも大きい径の穴部を有し、前記第1の凸部及び前記第2の凸部が前記穴部を貫通するように配置された回路基板と、
前記穴部の周辺における前記回路基板の表面及び裏面にそれぞれ前記第1の筐体或いは前記第2の筐体に間隙をもって形成されたストッパーとを具備することを特徴とすることを特徴とする電子機器を提供する。
また、本発明は、
内部に第1の凸部が形成された第1の筐体と、
内部に第2の凸部が形成され、前記第1の凸部と前記第2の凸部が係止された第2の筐体と、
前記第1の筐体及び前記第2の筐体の内部に設けられ、前記第1の凸部及び第2の凸部の径よりも大きい径の穴部を有し、前記第1の凸部及び前記第2の凸部が前記穴部を貫通するように配置された回路基板と、
前記第1の凸部或いは前記第2の凸部の周辺に形成された第1のストッパー或いは第2のストッパーと、
前記穴部の周辺における前記回路基板の表面或いは裏面にそれぞれ前記第1のストッパー或いは前記第2のストッパーに間隙を持って形成された第3のストッパー或いは第4のストッパーとを具備することを特徴とする電子機器を提供する。
本発明は、回路基板に穴部を設け、この穴部に筐体を係止するボスを貫通させボス周辺に回路基板が筐体に接触することを防止するためのストッパーを設ける。こうすることで基板はボスによって固定されることなく熱応力や外部応力が緩和され、さらにストッパーによって筐体に接触することが無いので接触衝撃による不良も防ぐことができる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されることはなく種々工夫して用いることができる。
図1(a)は、本発明の第1の実施形態に関わる電子機器の断面図であり、(b)はボス部14及び3、このボス部14、3の周辺部に円筒状に形成されたストッパー17、7の拡大図である。
この電子機器101は、内部にボス部14、19、20が形成された上部筐体12と、内部にボス部3、2、4が形成され、それぞれボス部14、19、20と係止された下部筐体13と、上部筐体12及び下部筐体13の内部に設けられ、ボス部14及びボス部3の径よりも大きい径の穴部16を有し、ボス部14及びボス部3が穴部16を貫通するように配置された回路基板11と、ボス部14及びボス部3の周辺に、回路基板11に対して間隙5、6をもって形成されたストッパー17、7とを具備している。回路基板11には電子部品18、23が実装されている。
また、ボス部19及び2、ボス部14及び3、ボス部20及び22は、それぞれねじ21、15、22によってねじ止めされ、上部筐体12、下部筐体13は一体的に一つの筐体をなしている。なお、ボス部19及びボス部2、ボス部20及びボス部4は、ねじ21及びねじ22によって、配線基板11を筐体内部に固定しているが、ボス部14及びボス部3では、穴部16により貫通しており固定されていない。
したがって、熱応力や外部応力によって回路基板11が変形しても、ボス固定によるボス部周辺の応力が集中しないため、特にボス部14、3の近傍に存在する電子部品18のはんだ接続にあたえる影響を緩和することができる。
また、外部衝撃が大きい場合などには、ボス部14及びボス部3の周辺に形成されたストッパー5、7により、回路基板11の変動を制限することができるので、電子部品18が上部筐体12、下部筐体13に衝突することを防ぐことができる。このときストッパー17及び7と回路基板11との間隙5及び6が重要であり、この間隙の距離は隣接する電子部品18が上部筐体12及び下部筐体13にそれぞれ衝突しない範囲で設定しなければならない。また、ストッパー17、7回路基板11の間隙5、6は電子機器18の使用環境における温度変動範囲での回路基板11面外方向(図面上下方向)の変形量よりも多くとることが好ましい。
このように構成することで、回路基板11と電子部品18の接続信頼性を高め、さらに衝撃などの過大な変形に対する信頼性を向上させることが可能となる。
ボス部14及び3の周辺に形成するストッパー17及び7は、ゴムなどの弾性体であることが好ましい。ストッパー17、7の材質は、室温において回路基板11の弾性率が数十GPa程度であるのに対し、これよりも柔軟であることが必要で、弾性率が数MPa〜数十MPa程度であることが好ましい。
本実形態では、ストッパー17、7を両方とも設けたが、ストッパー17、7のいれか一方を設けることでもその効果は発揮できる。
図2(a)は、本発明の第2の実施形態に関わる電子機器の断面図であり、(b)は配線基板11の穴部16周辺部に形成されたストッパー27を上面から見た図である。
この電子機器102は、内部にボス部14、19、20が形成された上部筐体12と、内部にボス部3、2、4が形成され、それぞれボス部14、19、20と係止された下部筐体13と、上部筐体12及び下部筐体13の内部に設けられ、ボス部14及びボス部3の径よりも大きい径の穴部16を有し、ボス部14及びボス部3が穴部16を貫通するように配置された回路基板11と、穴部16の周辺における回路基板11の表面及び裏面にそれぞれ上部筐体12及び下部筐体13に間隙30、31をもって柱状に形成されたストッパー27、37とを具備している。回路基板11には電子部品18、23が実装されている。
また、ボス部19及び2、ボス部14及び3、ボス部20及び22は、それぞれねじ21、15、22によってねじ止めされ、上部筐体12、下部筐体13は一体的に一つの筐体をなしている。なお、ボス部19及びボス部2、ボス部20及びボス部4は、ねじ21及びねじ22によって、配線基板11を筐体内部に固定しているが、ボス部14及びボス部3では、穴部16により貫通しており固定されていない。
したがって、熱応力や外部応力によって回路基板11が変形しても、ボス固定によるボス部周辺の応力が集中しないため、特にボス部14、3の近傍に存在する電子部品18のはんだ接続にあたえる影響を緩和することができる。
また、外部衝撃が大きい場合などには、穴部16の周辺における配線基板11上に柱状に形成されたストッパー27、37により、回路基板11の変動を制限することができるので、電子部品18が上部筐体12、下部筐体13に衝突することを防ぐことができる。このときストッパー27及び37と上部筐体12及び下部筐体13との間隙30及び31が重要であり、この間隙30、31の距離は隣接する電子部品18が上部筐体12及び下部筐体13にそれぞれ衝突しない範囲で設定しなければならない。また、ストッパー27、37とそれぞれ上部筐体12、下部筐体13との間隙30、31は電子機器18の使用環境における温度変動範囲での回路基板11面外方向(図面上下方向)の変形量よりも多くとることが好ましい。
このように構成することで、回路基板11と電子部品18の接続信頼性を高め、さらに衝撃などの過大な変形に対する信頼性を向上させることが可能となる。
なお、柱状のストッパー27、37は、接着剤などの樹脂を塗布することで形成できる。この材質は、回路基板11の弾性率が数十GPa程度であるのに対し、弾性率が数百MPa〜数GPa程度で、回路基板11に比べて十分に小さいことが好ましい。
本実形態では、ストッパー27、37を両方とも設けたが、ストッパー27、37のいれか一方を設けることでもその効果は発揮できる。
図3(a)は、本発明の第3の実施形態に関わる電子機器の断面図であり、(b)は配線基板11の穴部16周辺部にパッド34が形成され、その上にストッパー47が形成された状態を上面から見た図である。
この電子機器103は、内部にボス部14、19、20が形成された上部筐体12と、内部にボス部3、2、4が形成され、それぞれボス部14、19、20と係止された下部筐体13と、上部筐体12及び下部筐体13の内部に設けられ、ボス部14及びボス部3の径よりも大きい径の穴部16を有し、ボス部14及びボス部3が穴部16を貫通するように配置された回路基板11と、穴部16の周辺における回路基板11の表面及び裏面に形成されたパッド34、35と、このパッド34、35上に、それぞれ上部筐体12及び下部筐体13に間隙40、41をもって柱状に形成されたストッパー47、48とを具備している。回路基板11には電子部品18、23が実装されている。
また、ボス部19及び2、ボス部14及び3、ボス部20及び22は、それぞれねじ21、15、22によってねじ止めされ、上部筐体12、下部筐体13は一体的に一つの筐体をなしている。なお、ボス部19及びボス部2、ボス部20及びボス部4は、ねじ21及びねじ22によって、配線基板11を筐体内部に固定しているが、ボス部14及びボス部3では、穴部16により貫通しており固定されていない。
したがって、熱応力や外部応力によって回路基板11が変形しても、ボス固定によるボス部周辺の応力が集中しないため、特にボス部14、3の近傍に存在する電子部品18のはんだ接続にあたえる影響を緩和することができる。
また、外部衝撃が大きい場合などには、穴部16の周辺における配線基板11上に柱状に形成されたストッパー47、48により、回路基板11の変動を制限することができるので、電子部品18が上部筐体12、下部筐体13に衝突することを防ぐことができる。このときストッパー47及び48と上部筐体12及び下部筐体13との間隙40及び41が重要であり、この間隙40、41の距離は隣接する電子部品18が上部筐体12及び下部筐体13にそれぞれ衝突しない範囲で設定しなければならない。また、ストッパー47、48とそれぞれ上部筐体12、下部筐体13との間隙40、41は電子機器18の使用環境における温度変動範囲での回路基板11面外方向(図面上下方向)の変形量よりも多くとることが好ましい。
このように構成することで、回路基板11と電子部品18の接続信頼性を高め、さらに衝撃などの過大な変形に対する信頼性を向上させることが可能となる。
なお、柱状のストッパー47、48は、はんだ付けで実装され、実装工程で他の電子部品18、23と同様に実装することができるため工程数を増加することなく形成できる。
本実形態では、ストッパー47、48を両方とも設けたが、ストッパー47、48のいれか一方を設けることでもその効果は発揮できる。
図4は、本発明の第4の実施形態に関わる電子機器の断面図である。
この電子機器104は、内部にボス部14、19、20が形成された上部筐体12と、内部にボス部3、2、4が形成され、それぞれボス部14、19、20と係止された下部筐体13と、上部筐体12及び下部筐体13の内部に設けられ、ボス部14及びボス部3の径よりも大きい径の穴部16を有し、ボス部14及びボス部3が穴部16を貫通するように配置された回路基板11と、ボス部14及びボス部3の周辺に形成された第1のストッパー56及び第2のストッパー54と、穴部16の周辺における回路基板11の表面及び裏面にそれぞれパッド58、50が形成され、このパッド58、50上に、第1のストッパー56及び第2のストッパー54に間隙59、55を持って形成された第3のストッパー57及び第4のストッパー54とを具備している。回路基板11には電子部品18、23が実装されている。
また、ボス部19及び2、ボス部14及び3、ボス部20及び22は、それぞれねじ21、15、22によってねじ止めされ、上部筐体12、下部筐体13は一体的に一つの筐体をなしている。なお、ボス部19及びボス部2、ボス部20及びボス部4は、ねじ21及びねじ22によって、配線基板11を筐体内部に固定しているが、ボス部14及びボス部3では、穴部16により貫通しており固定されていない。
したがって、熱応力や外部応力によって回路基板11が変形しても、ボス固定によるボス部周辺の応力が集中しないため、特にボス部14、3の近傍に存在する電子部品18のはんだ接続にあたえる影響を緩和することができる。
また、外部衝撃が大きい場合などには、ボス部14及びボス部3の周辺に設けられた第1のストッパー56及び第2のストッパー54、さらに穴部16の周辺における配線基板11上に形成された第3のストッパー57及び第4のストッパー51により、回路基板11の変動を制限することができるので、電子部品18が上部筐体12、下部筐体13に衝突することを防ぐことができる。このとき第1のストッパー56及び第2のストッパー54とそれぞれ第3のストッパー57及び第4のストッパー51との間隙59及び55が重要であり、この間隙59、55の距離は隣接する電子部品18が上部筐体12及び下部筐体13にそれぞれ衝突しない範囲で設定しなければならない。また、間隙59、55は電子機器18の使用環境における温度変動範囲での回路基板11面外方向(図面上下方向)の変形量よりも多くとることが好ましい。
このように構成することで、回路基板11と電子部品18の接続信頼性を高め、さらに衝撃などの過大な変形に対する信頼性を向上させることが可能となる。
なお、第1のストッパー56及び第2のストッパー54は、ゴムなどの弾性体である筒状の柔構造体で構成されており、第3のストッパー57及び第4のストッパー51は、はんだ材によってはんだ付けされている。
また、これら第1のストッパー56、第2のストッパー54は、室温において回路基板11の弾性率が数十GPa程度であるのに対し、弾性率は数MPa〜数十MPa程度であり回路基板11に比べて十分に小さい剛性を有することが好ましい。
本実形態では、第1のストッパー56及び第2のストッパー54を両方つけ、それぞれ対向する第3のストッパー57及び第4のストッパー51の両方を設けたが、第1のストッパー56とこれに対向する第3のストッパー57の組、第2のストッパー54とこれに対向する第4のストッパー51の組のいれか一方の組を設けることでもその効果は発揮できる。
本発明の第1の実施形態に関わる電子機器の(a)断面図及び(b)ボス部の斜視図である。 本発明の第2の実施形態に関わる電子機器の(a)断面図及び(b)ボス部の上面図である。 本発明の第3の実施形態に関わる電子機器の(a)断面図及び(b)ボス部の上面図である。 本発明の第4の実施形態に関わる電子機器の断面図である。
符号の説明
11・・・回路基板
12・・・上部筐体
13・・・下部筐体
14、19、20、3、2、4・・・ボス部
18、23・・・電子部品
15、21、22・・・ねじ
16・・・穴部

Claims (9)

  1. 内部に第1の凸部が形成された第1の筐体と、
    内部に第2の凸部が形成され、前記第1の凸部と前記第2の凸部が係止された第2の筐体と、
    前記第1の筐体及び前記第2の筐体の内部に設けられ、前記第1の凸部及び第2の凸部の径よりも大きい径の穴部を有し、前記第1の凸部及び前記第2の凸部が前記穴部を貫通するように配置された回路基板と、
    前記第1の凸部及び前記第2の凸部の周辺に、前記回路基板に対して間隙をもって形成されたストッパーとを具備することを特徴とする電子機器。
  2. 内部に第1の凸部が形成された第1の筐体と、
    内部に第2の凸部が形成され、前記第1の凸部と前記第2の凸部が係止された第2の筐体と、
    前記第1の筐体及び前記第2の筐体の内部に設けられ、前記第1の凸部及び第2の凸部の径よりも大きい径の穴部を有し、前記第1の凸部及び前記第2の凸部が前記穴部を貫通するように配置された回路基板と、
    前記穴部の周辺における前記回路基板の表面及び裏面にそれぞれ前記第1の筐体及び前記第2の筐体に間隙をもって形成されたストッパーとを具備することを特徴とすることを特徴とする電子機器。
  3. 内部に第1の凸部が形成された第1の筐体と、
    内部に第2の凸部が形成され、前記第1の凸部と前記第2の凸部が係止された第2の筐体と、
    前記第1の筐体及び前記第2の筐体の内部に設けられ、前記第1の凸部及び第2の凸部の径よりも大きい径の穴部を有し、前記第1の凸部及び前記第2の凸部が前記穴部を貫通するように配置された回路基板と、
    前記第1の凸部及び前記第2の凸部の周辺に形成された第1のストッパー及び第2のストッパーと、
    前記穴部の周辺における前記回路基板の表面及び裏面にそれぞれ前記第1のストッパー及び前記第2のストッパーに間隙を持って形成された第3のストッパー及び第4のストッパーとを具備することを特徴とする電子機器。
  4. 内部に第1の凸部が形成された第1の筐体と、
    内部に第2の凸部が形成され、前記第1の凸部と前記第2の凸部が係止された第2の筐体と、
    前記第1の筐体及び前記第2の筐体の内部に設けられ、前記第1の凸部及び第2の凸部の径よりも大きい径の穴部を有し、前記第1の凸部及び前記第2の凸部が前記穴部を貫通するように配置された回路基板と、
    前記第1の凸部或いは前記第2の凸部の周辺に、前記回路基板に対して間隙をもって形成されたストッパーとを具備することを特徴とする電子機器。
  5. 内部に第1の凸部が形成された第1の筐体と、
    内部に第2の凸部が形成され、前記第1の凸部と前記第2の凸部が係止された第2の筐体と、
    前記第1の筐体及び前記第2の筐体の内部に設けられ、前記第1の凸部及び第2の凸部の径よりも大きい径の穴部を有し、前記第1の凸部及び前記第2の凸部が前記穴部を貫通するように配置された回路基板と、
    前記穴部の周辺における前記回路基板の表面及び裏面にそれぞれ前記第1の筐体或いは前記第2の筐体に間隙をもって形成されたストッパーとを具備することを特徴とすることを特徴とする電子機器。
  6. 内部に第1の凸部が形成された第1の筐体と、
    内部に第2の凸部が形成され、前記第1の凸部と前記第2の凸部が係止された第2の筐体と、
    前記第1の筐体及び前記第2の筐体の内部に設けられ、前記第1の凸部及び第2の凸部の径よりも大きい径の穴部を有し、前記第1の凸部及び前記第2の凸部が前記穴部を貫通するように配置された回路基板と、
    前記第1の凸部或いは前記第2の凸部の周辺に形成された第1のストッパー或いは第2のストッパーと、
    前記穴部の周辺における前記回路基板の表面或いは裏面にそれぞれ前記第1のストッパー或いは前記第2のストッパーに間隙を持って形成された第3のストッパー或いは第4のストッパーとを具備することを特徴とする電子機器。
  7. 前記ストッパーが弾性体であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の電子機器。
  8. 前記ストッパーが接着剤であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の電子機器。
  9. 前記ストッパーがはんだ付けにて実装されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の電子機器。
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