JP5673271B2 - 結合構造 - Google Patents

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Description

本発明は、電動モータを駆動するための複数の制御ユニットの筐体から発せられる騒音を低減する構造に関する。
制御ユニットの筐体を電動モータのような加振源に接続する構成では、加振入力が筐体表面の膜共振で増幅されて、異音を発生することが知られている。特許文献1には、筐体内部に筐体のカバー部中央とベース部材とを結合する支柱を設けてカバー部中央の動きを拘束し、カバー部材の共振周波数を支柱が無い場合の固有振動数より上昇させることで、カバー部材を防振して異音を低減する技術が開示されている。
特開2010−36649号公報
しかしながら、インバータやコンバータ等の複数の制御ユニットの筐体が隙間を介して結合される構成では、隣り合う筐体の対向面から騒音が発生する。これは、次のようなメカニズムによる。筐体の振動面においては、振動面の振動速度と、振動面に接触している空気の粒子速度とが同一である。しかし、振動面から離れるにつれ、空気慣性や振動面周辺の障害物により空気の動きが妨げられて粒子速度は変化する。その結果、空気密度の疎密が発生し、それが圧力変動となり騒音が発生する。そして、隙間を介して複数の筐体を結合する構成では、対向する面が互いに空気の動きを妨げる障害物となって圧力変動を生じさせやすいので、騒音が発生しやすい。
そこで本発明では、加振源に接続される制御ユニット等の複数の筐体から発生する騒音を低減し得る筐体の結合構造を提供することを目的とする。
本発明の結合構造は、加振源と、加振源に直接または間接的に接続され、自らも加振源となり得る複数の筐体を結合する結合構造である。そして、複数の筐体間の相対向する面を結合する結合部であって、相対向する面のそれぞれに形成した鉤型部を係合させた結合部を有する。
本発明によれば、複数の筐体の相対向する面が同相で振動することになる。そのため、相対向する面に挟まれる空気層の粒子速度は振動面の振動速度に一致した値となり、面方向での粒子速度変化が起こらなくなる。したがって、相対向する面の間には空気の疎密が生じず、圧力変動が発生しない。すなわち、相対向する面は振動しているが、その間で音圧は発生しない状況を作り出すことができるので、騒音を低減することができる。また、結合部が相対向する面のそれぞれに形成した鉤型部を係合させたものなので、ネジ締結等を伴わない簡便な方法で結合することができ、組立性を向上させることができる。
第1実施形態に係る電動パワープラントの正面図である。 第1実施形態に係る電動パワープラントの側面図である。 第1実施形態のインバータ上面とDC/DCコンバータ下面の振動モードを模式的に示した図である。 結合部の具体的構造の一例を示す図である。 結合部4の具体的構造の他の例を示す図である。 鉤型部の一例を示す図である。 第2実施形態に係る結合部の具体的構造の一例を示す図である。 第2実施形態のインバータ上面とDC/DCコンバータ下面の振動モードを模式的に示した図である。
以下本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1−A、図1−Bは、それぞれ本発明の第1実施形態に係る電動パワープラントの正面図、側面図である。
本電動パワープラントは、インバータ2がステー5を介して電動モータ1に、DC/DCコンバータ3がステー6を介してインバータ2に、それぞれ図示しないボルトにより剛結されている。なお、以下の説明において、「インバータ2」、「DC/DCコンバータ3」とは、それぞれインバータユニット、DC/DCコンバータユニットを収めた筐体を指す。
この構成において、電動モータ1は、ロータ及びステータの極数の組み合わせに依存するモータ回転数の整数倍の加振力を発生する加振源である。インバータ2は加振源に接続された筐体であり、DC/DCコンバータ3に対しては自らが加振源となる。DC/DCコンバータ3は加振源に接続された筐体である。いずれの筐体も金属薄板等により形成されている。
インバータ2とDC/DCコンバータ3の相対向する面、つまりインバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aの各中央部同士は、結合部4によって結合されている。
なお、結合部4の、結合する面に直交する方向の弾性係数(以下、剛性という)は、インバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aの各中央部の剛性に比べて十分に高いものとなっている。
ところで、上記結合部4による結合が無い場合には、インバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aは、電動モータ1の加振力を筐体の膜共振により増幅して騒音を発生する放射面となる。そのメカニズムは次の通りである。
筐体の振動面においては、振動面の振動速度と、それに接触している空気の粒子速度とは同一である。しかし、振動面から離れるにつれて、空気の慣性や振動面周辺の障害物等により空気の動きが妨げられて粒子速度が変化するので、空気密度の疎密が生じて圧力変動、つまり音圧が発生する。インバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aが、ほぼ同等の面積で、材質や板厚等に起因する剛性も近似している場合は、膜一次共振周波数も近似した値となる。結合部4が無ければ、インバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aは互いに無相関に振動するが、各面は互いに近接して向かい合っているため、それぞれの面が空気の動きを妨げる障害物となり、各面からの振動が圧力変動に変換され易くなる。この傾向は、各面の振動が逆相の場合に顕著になる。
次に、結合部4を設けることによって、上記のようなインバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aの振動に起因する騒音を低減できるメカニズムについて説明する。
図2は、インバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aの振動モードを模式的に示した図である。
図1−A、図1−Bに示すようにインバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aのそれぞれの中央部を結合部4によって結合すると、その膜一次共振は、図2に示すように互いが同相で振動する振動モードとなる。そのため、各面に挟まれる空気層の粒子は、振動面の振動速度とほぼ一致した粒子速度で一様に振動することとなり、面方向での粒子速度変化が起こらなくなるので、空気の疎密は生じず圧力変動が発生しない。その結果、面は振動しているものの音圧は発生しない状況となるので、インバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aの間での騒音を大幅に低減することができる。
換言すれば、結合部4を設けることによって、インバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aにおける音響インピーダンスを大幅に低減することができる。なお、音響インピーダンスとは、振動面からの発生音圧を振動面の体積速度で除した値のことをいう。
また、結合部4の剛性が、結合されるインバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aの各中央部の剛性に比べて十分に高いので、結合される面の膜一次共振が同相となる周波数に対して、結合される面の膜一次共振が逆相となる周波数を大幅に上げることができる。その結果、より幅広い周波数帯域で音響インピーダンス低減による騒音低減効果が得られる。なお、結合部4を設ける位置は、結合される面の膜一次共振が同相になるのであれば、結合される面の中央部でなくてもよい。
ここで、結合部4について説明する。
図3は、結合部4の具体的構造の一例を示す図である。インバータ上面2aに設置したスタッドボルト11を、カラー12およびDC/DCコンバータ下面3aを貫通させて、ナット13で締結する構造になっている。
図4は、結合部4の具体的構造の別の例を示す図である。
インバータ上面2aに鉤型部15を、DC/DCコンバータ下面3aに鉤型部14をそれぞれ設け、鉤型部14と鉤型部15を係合させて結合する構造になっている。鉤型部14、15は、図5に示すような食いきり構造として各面に一体で形成する。このような構造であれば、インバータ2とDC/DCコンバータ3を、互いをスライドさせるだけで締結することができ、組立性を大幅に向上させることができる。
なお、結合部4の剛性が取付け面の剛性よりも十分に高い構造であれば、図3、図4に示した構造以外の構造であってもよい。
以上のように、第1実施形態によれば次の効果が得られる。
(1)インバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aを結合する結合部4を有するので、両面が同相で振動することになる。そのため、両面に挟まれる空気層の粒子速度は振動面の振動速度に略一致した値で振動することとなり、面方向での粒子速度変化が起こらなくなるので、空気の疎密は生じず圧力変動が発生しない。その結果、面は振動しているものの音圧は発生しない状況となり、両面間での騒音を大幅に低減することができる。
(2)結合部4は、インバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aの中央部同士を結合するので、より確実に両面の振動モードを同相にすることができる。
(3)結合部4の剛性は、インバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aの、結合部4により結合される部分の剛性よりも高いので、結合される面の膜一次共振が同相となる周波数に対して、結合される面の膜一次共振が逆相となる周波数を大幅に上げることができる。その結果、より幅広い周波数帯域で音響インピーダンス低減による騒音低減効果が得られる。
(4)結合部4は、インバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aのそれぞれに形成した鉤型部14、15を係合させたものなので、ネジ締結等を伴わない簡便な方法で結合することができ、組立性を向上させることができる。
(第2実施形態)
第2実施形態は、結合部4の構造のみが第1実施形態と相違するので、相違点について説明する。
図6は、第2実施形態に係る結合部4の具体的構造の一例を示す図である。
結合部4を構成する結合部材21は、締結時にインバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aそれぞれの所定範囲を拘束するフランジ面21bと、2つのフランジ面21bを連結するウェブ21aと、ウェブ21aとフランジ面21bとがなす角度を保持するための補強リブ21cとを含む。なお、「所定範囲」については後述する。
フランジ面21bは、ウェブ21aの端部からウェブ21aに対して直交する方向に伸び、かつ、2つのフランジ面21bは互いに反対方向へ伸びる。また、各フランジ面21bには、スタッドボルト22が例えば2本ずつ溶接されており、これらのスタッドボルト22が、それぞれインバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aを貫通し、ナット23で締結される。
フランジ面21bがインバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aを拘束する「所定範囲」は、締結するインバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aごとに、その面積、固有振動数等に応じて設定する。ただし、第1実施形態におけるカラー12とスタッドボルト11又はナット13とで拘束する面積より十分に大きく、結合部材21も含めたインバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aの振動モードが結合部材21の剛体振動モードに支配されるようになる面積とする。
また、スタッドボルト22のボルト径や本数は拘束する面積に応じて設定するものとする。例えば、拘束する面積が大きくなるほど、ボルト径を大きくするか、または本数を多くすることで、フランジ面21bによるインバータ上面2a及びDC/DCコンバータ下面3aの拘束力を確保する。
図7は、結合部材21を用いて締結した場合の、インバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aの振動モードを模式的に示した図である。
上記のような結合部材21を用いてインバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aとを締結すると、その振動モードは結合部材21の剛体振動モードに支配される。このため、結合部材21が図7中で上下に並進運動する膜一次共振だけでなく、結合部材21が図7に示すように回転運動する膜二次共振についても音響インピーダンスを大幅に低減することができるので、より大きな騒音低減効果が得られる。
以上のように、第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果に加えて、さらに次のような効果も得られる。
(5)結合部4は、インバータ上面2aおよびDC/DCコンバータ下面3aの結合部4も含めた振動モードが結合部4の剛体振動モードに支配されることとなるようにインバータ上面2aおよびDC/DCコンバータ下面3aの所定面積を拘束するフランジ面21bを含む。これにより、インバータ上面2aとDC/DCコンバータ下面3aについて、膜一次共振のみならず、膜二次共振の位相も同相とすることができ、より広い周波数帯域で騒音低減効果が得られる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるわけではなく、特許請求の範囲に記載の技術的思想の範囲内で様々な変更を成し得ることは言うまでもない。
1 電動モータ
2 インバータ
3 DC/DCコンバータ
4 結合部
5 ステー
6 ステー
11 スタッドボルト
12 カラー
13 ナット
14 鉤型構造
15 鉤型構造
21 結合部材
21a フランジ

Claims (3)

  1. 加振源と、
    前記加振源に直接または間接的に接続され、自らも加振源となり得る複数の筐体を結合する結合構造において、
    前記複数の筐体間の相対向する面を結合する結合部であって、前記相対向する面のそれぞれに形成した鉤型部を係合させた前記結合部を有することを特徴とする結合構造。
  2. 前記結合部は、前記相対向する面の中央部同士を結合する請求項1に記載の結合構造。
  3. 前記結合部の前記相対向する面に直交する方向の弾性係数は、前記相対向する面の、前記結合部により結合される部分の、前記相対向する面に直交する方向の弾性係数よりも高い請求項1または2に記載の結合構造。
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