JP6618240B2 - 騒音低減装置 - Google Patents

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本発明は、騒音低減装置に関する。
建設重機(発電機、コンプレッサ、バックホウ、移動式クレーン等)は、長時間稼働し続けることが多く、近隣問題になりやすい。特にエンジンから発生する低周波音は、従来からの騒音低減方法である遮音や回折では減音量が小さく、空気中の伝搬減衰量も小さい。このため、これら従来の方法では所望の減音量が得られない場合がある。
低周波音を低減するために、これまでは、建設重機のエンジンカバーの遮音材料を厚くしたり、塀を厚くし、かつ、高さを高くするなどの重厚な対策を行ってきた。しかし、構造上の問題やコストの点から、従来の対策には限界がある。
建設重機の騒音(エンジン騒音)の低減技術には、例えば特許文献1がある。
特許文献1は、建設重機が発生させたエンジン騒音を、フィードバック型のアクティブ騒音低減システムを用いて低減させる技術である。
具体的には、騒音値の大きい排気口の近傍に2次音源(スピーカ)を設置し、排気口の前方にマイクロホンを設け、マイクロホンからの出力に基づいて、制御装置で、排気口から放射されるエンジン騒音と逆位相の音響信号を生成し、この逆位相の音響信号でスピーカを制御して、スピーカが生成したエンジン騒音と逆位相の制御音で、排気口から放射されたエンジン騒音を低減している。
特開2010−24876号公報
しかし、低周波用の制御スピーカはサイズが大きく、重量も大きくなることから、特許文献1の構成では、建設重機のボデーの形状によっては、排気口の近傍にスピーカを設置できない場合がある。このような建設重機では、脚立や足場などを利用して、脚立にスピーカを設置する方法も考えられる。しかし、この方法では、走行機能を備え、騒音源が移動する建設重機には適用できない。
本発明は、上記事実に鑑み、建設重機のボデーの形状や走行機能の有無に左右されず、建設重機の騒音源から発せられる騒音を低減する騒音低減装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明に係る騒音低減装置は、振動板と、前記振動板を建設重機のボデーとの間に隙間を空けて振動可能に支持する支持部材と、前記振動板を振動させる駆動部材と、前記建設重機の騒音源から発せられる騒音を集音し、音響信号として出力するマイクロホンと、前記マイクロホンから出力された前記音響信号に基づいて前記駆動部材を制御し、前記振動板を振動させて前記騒音を減衰させる制御音を発生させる制御手段と、を有することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、振動板が、支持部材を介して建設重機のボデーに隙間を空けて取付けられ、振動板が振動可能となっている。この振動板は、建設重機のボデーのどこへでも取付けることができるので、建設重機の騒音源に近づけて配置することができる。また、振動板は、建設重機のボデーと対向させて配置されるので、必要面積の確保が容易となると共に、振動板が建設重機のボデーから突出ることがなく、作業の邪魔にならない。
また、制御手段が、マイクロホンから出力された音響信号に基づいて駆動部材を制御し、駆動部材が、振動板を振動させて、騒音を減衰させる制御音を発生させる。
これにより、建設重機のボデーの形状や走行機能の有無に左右されずに、建設重機が発生させた騒音を、振動板を振動させて発生させた制御音で低減することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の騒音低減装置において、前記振動板は、可撓性の板材であり、前記ボデーの外面形状に沿って曲げられていることを特徴としている。
これにより、建設重機のボデーのコーナー部や曲面上でも、騒音源に近づけて振動板を設置することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の騒音低減装置において、前記駆動部材は、前記振動板に貼付けされる膜型圧電素子であることを特徴としている。
これにより、振動板と駆動部材を薄く一体化でき、振動板の設置上の制約を軽減できる。また、別途、可動機構を必要とせずに、印加電圧に基づいて振動板を振動させることができる。
本発明は、上記構成としてあるので、建設重機のボデーの形状や走行機能の有無に左右されず、建設重機の騒音源から発せられる騒音を低減する騒音低減装置を提供することができる。
(A)は本発明の第1実施形態に係る騒音低減装置の基本構成を示す正面図であり、(B)は振動板の基本構成を示す斜視図である。 (A)、(B)はいずれも、本発明の第1実施形態に係る騒音低減装置を建設機械に適用した例を示す斜視図である。 (A)は建設機械の排気口近くの騒音レベルを示す特性図であり、(B)は騒音源と2次音源間の距離と減音量の関係を示す特性図である。 本発明の第2実施形態に係る騒音低減装置で使用される振動板の基本構成を示す正面図である。
(第1実施形態)
図1〜図3を用いて、第1実施形態に係る騒音低減装置(フィードバック型のアクティブ騒音低減システム(以下ANCシステムと略す))10について説明する。
図1(A)の正面図に示すように、ANCシステム10は、建設重機30のボデー16に取付けられ制御音S1を発生させる2次音源としての振動板12、建設重機30が発生させる騒音S2を集音するマイクロホン22、及び騒音S2を打ち消す制御信号を生成して振動板12を制御するコントローラ(制御手段)24を有している。
ここに、建設重機30は、例えば図2(A)、図2(B)の斜視図に示すユンボ(パワーショベル)や、図示しない発電機、コンプレッサ、バックホウ、移動式クレーン等であり、建設現場で使用される全ての建設重機が含まれる。
振動板12は、建設重機30が発生させる騒音S2の値が最も大きい場所である、排気口18や給気口付近に設置されている。
振動板12は、両端部に設けられた支持部材14で、建設重機30のボデー16に取付けられている。このとき、振動板12は、支持部材14により、建設重機30のボデー16との間に隙間dを空けて支持されている。これにより、矢印Hの方向への振動が可能とされている。
振動板12は、コントローラ24からの制御信号に基づいて振動し、模式的に破線で描いた制御音S1を発生させる。また、振動板12は、可撓性の板材で形成され、建設重機30のボデー16の形状に沿った曲面を有している。
これにより、振動板12を、ボデー16のコーナー部や、曲面部に沿わせて取付けることができる。即ち、ボデー16から突出されて作業の邪魔になることもなく、排気口18に極力近づけて、排気口18の近くで制御音S1を発生させることができる。また、要求される制御音S1を発生させるのに必要な、表面積を確保することができる。
図1(B)の斜視図に示すように、振動板12は、ボデー16に沿って曲げられた鋼材製の芯材25と、芯材25の凸状とされた表面に貼り付けられた、膜型圧電素子(駆動部材)26を有している。これにより、振動板12を薄く形成でき、振動板12の設置上の制約を軽減できる。
膜型圧電素子26は、図示は省略するが、膜状とされた繊維状の圧電セラミックの両側面に、電極が印刷されたポリイミドフィルムをエポキシ樹脂で接合した構成である。膜型圧電素子26は、圧電セラミックの両側面に取り付けられたリード線28を介して、コントローラ24から電圧が印加される。
これにより、印加された電圧値に従った歪が圧電セラミックに生じ、膜型圧電素子26を変形させることができる。
芯材25に貼付けられた膜型圧電素子26は、矢印Rの方向へ伸縮可能とされており、芯材25の両端部は、支持部材14で支持されている。これにより、膜型圧電素子26を矢印Rの方向へ伸縮させることで、芯材25を、矢印Hの方向へ振動させることができる。具体的には、膜型圧電素子26と芯材25が、一体となって振動する。
これにより、振動板12は、別途、可動機構を必要とせずに、印加電圧に基づいて容易に自らを振動させることができる。
即ち、曲げられた膜型圧電素子26にコントローラ24から電圧を印加したとき、膜型圧電素子26が伸張され、膜型圧電素子26により、芯材25の曲り部の曲率が変化させられる。振動板12は、両端部が支持部材14に固定されているので、中央部を振動させることで、振動による制御音S1を発生させることができる。
マイクロホン22は、建設重機30から所定の距離だけ離した位置に取付けられ、建設重機30の排気口(騒音源)18から発せられる、模式的に一点鎖線で描いた運転時の騒音(主として低周波騒音)S2を集音する。マイクロホン22は、集音した騒音S2を音響信号として、コントローラ24へ出力する。
コントローラ24は、マイクロホン22が出力した音響信号に基づいて、ボデー16から放射される騒音S2を打ち消す制御音(例えば騒音S2と逆位相の制御音)を、2次音源の制御出力として生成する。また、コントローラ24は、この、制御出力に対応した印加電圧を生成し、膜型圧電素子26に出力する。
膜型圧電素子26は、印加電圧に応じて芯材25を変形させ、芯材25をボデー16の表面と交差する方向(矢印Hの方向)に振動させる。これにより、ボデー16の外側の、振動板12の周囲の空気を振動させ、制御音S1を発生させることができる。
振動板12が発生させた制御音S1は、ボデー16から放射された騒音S2を打ち消すように作用するため、ボデー16から放射される騒音S2を、ボデー16の外で、低減させることができる。
図2(A)に、建設重機(ユンボ)30への振動板12の取付け例を示す。
図2(A)は、排気口18の下方のボデー16の側面に振動板12Aを取付けた例である。ユンボ30の排気口18の下方は、排気口18の鉛直部を囲むように、ボデー16が曲げられている。この曲面に沿って、曲げられた振動板12A(ドットが付された部分)が取付けられている。
これにより、排気口18の近傍に振動板12Aを取付ることが出来るとともに、低周波音を発生させるのに必要な表面積を確保することができる。また、ユンボ30の作業に支障を及ぼすこともなく、排気口18から拡散された騒音S2を、排気口18の近傍に取付けた振動板12Aを振動させた制御音S1で低減させることができる。
図2(B)に、建設重機(ユンボ)30への、振動板12の他の取付け例を示す。
図2(B)は、排気口18の下方のボデー16の側面及び上面に振動板12を取付けた例である。ユンボ30の排気口18の下方は、排気口18の鉛直部を囲むように、ボデー16が曲げられている。この曲面に沿って、曲がられると共に、上部を排気口18の取付け部まで、横方向へ折り曲げた振動板12B(ドットが付された部分)が取付けられている。これにより、図2(A)と同じ、作用、効果を得ることができる。
ここで、本実施形態のANCシステム10を、従来のANCシステムと対比しながら説明する。
図3(A)に、ユンボ30の、排気口上部30cmの位置での音圧レベルの実測結果を示す。横軸が1/3オクターブバンド中心周波数(Hz)であり、縦軸が音圧レベル(dB)である。音圧レベルは、約30Hz〜約200Hzの低音域では、100dB以上に達することが分かる。
従来の、ANCシステムによる、建設重機30のエンジンの低周波音を減音する制御方法は、図示は省略するが、騒音値の大きい排気口18の近傍に、2次音源としての制御スピーカを設置して、制御スピーカから制御音S1を発生させ、制御音S1で騒音S2を減音する方法が用いられている。
この方法で、騒音源の放射パワーを10dB以上低減する場合には、図3(B)に示す関係を満たす必要がある。即ち、騒音源と2次音源間の距離と減音量の関係を示す特性Fから、騒音源とANCシステムの制御スピーカの距離(d)を、波長(λ)の1/11以下に近づけなければならない。
ここに、図3(B)の横軸は周波数(kd=2πd/λ)であり、縦軸は放射パワーの低減量である。例えば、騒音源の放射パワーを、10dB以上低減する場合には、特性Fから、周波数kd<0.57となり、制御スピーカの距離(d)と波長(λ)の関係は(d/λ)<(1/11)となる。
具体的には、200Hzの騒音S2が騒音源18から出ている場合、放射パワーを10dB以上低減するためには、両者を15cm以内に近づけなければならない。
更に、低音を出力する制御スピーカは、口径、ボックスともに大きくなるため、建設重機30の形状によっては、排気口18の近傍に制御スピーカを設置できない場合がある。
このため、例えば、脚立や足場を利用してスピーカを設置して対応する方法も考えられる。しかし、この方法は、騒音源18が移動する建設重機30には対応できない。
また、制御スピーカにフレキシブルのレデューサを取り付けて、排気口18の近傍に2次音源の放射面を設置する方法も考えられる。しかし、レデューサを取り付けることによって音波伝搬路の断面積が変化し、2次音源からの放射音圧が減衰するという問題がある。例えば、制御スピーカの断面積とレデューサの断面積が10:1の場合、断面変化による減衰量は理論上4.8dBになる。この減衰量を補うには、更に大型の制御スピーカが必要となり、現実的でない。
これに対し、本実施形態においては、建設重機30の排気口18の近傍に、ボデー16の表面形状に沿わせ、所定の距離dを開けて振動板12を配置した構成である。これにより、振動板12の振動空間が確保され、振動板12を建設重機30の騒音源18に近づけて配置することができる。また、建設重機30のボデー16の形状や走行機能の有無に左右されずに、取付け位置を確保することができる。
更に、低音域の音を放射させるためには、空気の体積の大きな変化が必要である。このためには、振動板12の放射面積を大きくする、若しくは変位量を大きくすることが必要であるが、本実施形態においては、振動板12の放射面積を容易に大きくすることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、建設重機30のエンジンの排気口18から放射される低周波の騒音S2を低減することができる。
この結果、建設工事に伴う騒音を従来よりも低いレベルに抑えることができ、周辺の騒音環境の保全に貢献する。建設重機30の稼動・運転時間の制限、若しくは短縮は、工事の進捗に大きく係わるが、本実施形態の採用によって、この問題も回避することが可能とり、工事騒音が工期に及ぼす影響を少なくすることができる。
なお、本実施形態においては、膜型圧電素子26の例として、セラミックス系の圧電素子であるMFC(Macro Fiber Composite)を用いて説明した。しかし、これに限定されることはなく、例えば、半結晶性ポリマであるポリフッ化ビニリデン(PVDC(PolyVinylidene DiFluoride))を用いてもよい。
(第2実施形態)
図4を用いて、第2実施形態に係るANCシステム40について説明する。
ANCシステム40は、振動板44を、NXT方式の平面スピーカとした点において、第1実施形態と相違する。相違点を中心に説明する。
図4に示すように、ANCシステム40は、建設重機30のボデー16の表面形状に沿って曲げられた振動板44を有している。振動板44は、外周部の4点でクッション材46を介してボデー16に接合されている。振動板44の中央付近には、エキサイタと呼ばれる駆動ユニット42が取付けられている。
駆動ユニット42は、振動板44を効果的に加振する加振位置に接着されている。また、駆動ユニット42のボデー16側は、クッション材46を介してボデー16に接合されている。
駆動ユニット42は、従来のスピーカの磁気回路・ボイスコイル52と同様の構造になっており、コントローラ24からの制御信号が入力されると、フレミングの左手の法則に従い、電磁力による駆動力をボイスコイル52に発生させる。駆動力は、振動板44に伝えられ、振動板44に曲げ振動を起こす。その結果、振動板44の周囲の空気を動かして制御音S1を発生させる。
これにより、振動板12を矢印Nの方向へ振動させて発生させた制御音S1で、騒音源18から放出された騒音S2を低減させることができる。
他の構成は、第1実施形態と同じであり説明は省略する。
10、40 ANCシステム(騒音低減装置)
12、44 振動板
14、46 支持部材
16 建設重機のボデー
18 排気口(騒音源)
22 マイクロホン
24 コントローラ(制御手段)
26 膜型圧電素子(駆動部材)
30 建設重機
42 エキサイタ(駆動ユニット、駆動部材)
S1 制御音
S2 騒音

Claims (3)

  1. 振動板と、
    前記振動板を建設重機のボデーとの間に隙間を空けて振動可能に支持する支持部材と、
    前記振動板を振動させる駆動部材と、
    前記建設重機の騒音源から発せられる騒音を集音し、音響信号として出力するマイクロホンと、
    前記マイクロホンから出力された前記音響信号に基づいて前記駆動部材を制御し、前記振動板を振動させて前記騒音を減衰させる制御音を発生させる制御手段と、
    を有する騒音低減装置。
  2. 前記振動板は、
    可撓性の板材であり、前記ボデーの外面形状に沿って曲げられている請求項1に記載の騒音低減装置。
  3. 前記駆動部材は、
    前記振動板に貼付けされる膜型圧電素子である請求項1又は2に記載の騒音低減装置。
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