JP4690396B2 - 未加硫タイヤを組み立てる折返し機構を含むタイヤドラム組立体 - Google Patents

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Description

本発明は、ゴムのタイヤ構成部材を有し、特に、補強コードと、エイペックスまたはビード充填ストリップを備えている場合も備えていない場合もある2つのビードも有する未加硫タイヤを組み立てる際に使用される折返し機構を含むタイヤドラム組立体に関する。
公知のタイヤドラムは、中心軸と、中心軸の周りに配置され、ビードコアを支持する間隔を置いて配置された2つのリングセグメントと、タイヤ構成部材の、リングセグメント内に位置する部分を、半径方向に膨張させる手段とを備えている。タイヤドラムは、各アームが、リングセグメントの方を向いた第1の自由端部に第1の折返し手段、特に折返しローラを備え、軸方向に移動可能なアーム支持体に反対側の第2の端部の所で固定された、軸方向に延びる1組のアームを、各側の、リングセグメントの外側に備えている。各アームは、第1の端部の近くにローラまたはバンドを備えている。
初期位置では、ローラはタイヤ構成部材用の周方向の一連の支持面を形成する。折返しプロセスでは、両方の組のアームの第2の端部が、アーム支持体を移動させる手段を使用して軸方向に互いの方へ移動させられる。同時に、タイヤ構成部材の、リングセグメント内に位置する部分が、膨張するため、アームは、半径方向面において傾斜位置まで傾斜移動し、その結果、第1の端部が、タイヤ構成部材の、リングセグメントの外側に位置する部分を、タイヤ構成部材の、リングセグメント内に位置する膨張した部分に押し付けつつ、軸方向および半径方向に移動する。
折返し機構を備えたこのようなタイヤドラムは、特にPCT国際特許出願国際公開第98/52740号で周知である。このようなタイヤドラムは、タイヤ構成部材、特にライナおよびカーカス層が供給され、円筒形のケーシングを構成するタイヤ組立てドラムとして構成することができ、ビードコアも供給され、その後タイヤ組立てドラム上の円筒形のケーシングが円環状に膨張させられ、ケーシングの各側面が、折返し機構によってビード(コア)の周りで折り返される。タイヤドラムは、形成済みの円筒形カーカスケーシングが供給された整形ドラムとして構成することもできる。
公知のタイヤドラムは通常、左右ねじを有するスピンドルが位置する中空状の中心軸を有する。スピンドル上に2つのナットが配置されている。中空状の中心軸上に2つのドラム半部がすべり可能に配置され、これらのドラム半部は、スピンドル上のそれぞれのナットと一緒に可動単体を形成する。したがって、スピンドル軸が回転すると、ドラム半部が軸方向にそれぞれ互いに向かって滑ると共に互いに離れる方向へ滑る。
各ドラム半部は、上記のアームを含む折返し/形成部と、ドラム半部内で軸方向に滑り可能なコーンリングおよびコーンリングが滑ることによって半径方向外側に移動し、したがって半径方向外側に偏ることによってビードを固定することができる周方向の一連のビードクランプ(たとえば、24個)とを有する。各ドラム半部は、折返しプロセス中にアームによってかけられる軸方向の力に対抗する力を与えるビード支持部をさらに有し、ビード支持部は、ドラムの中央面まで回転させられる動作不能位置とほぼ直立して延びる動作可能位置とに固定することができる周方向の一連のレバー(たとえば、24個)を有する。
車両の種類(たとえば、トラックまたは乗用車)、リム径、リム幅、タイヤ径に適合させられた様々な寸法のタイヤが作られる。各タイヤは、それに適合させられたタイヤドラムを必要とする。これは高いコストを伴う。
本発明の目的はこれを改良することである。
一態様では、本発明は、補強コードと、エイペックスを備えている場合も備えていない場合もある2つのビードとを含むゴムのタイヤ構成部材を有する未加硫タイヤを組み立てる際に使用される折返し機構を含むタイヤドラムを有する組立体であって、タイヤドラムが、中心軸と、中心軸の周りに配置されタイヤドラムの中央面の各側に軸方向に間隔をいて配置された2つのビードクランプおよびビード内側支持体と、タイヤ構成部材の、ビードクランプ内に位置する部分を、半径方向に膨張させる手段とを備え、タイヤドラムが、各側の、ビードクランプの外側に、それぞれ第1組および第2組の折返しアームを備え、折返しアームが、ビードクランプの方を向いた第1の自由端部の所に折返し手段を備え、反対側の第2の端部の所でアーム支持体に固定され、タイヤドラムが、第1組および第2組の折返しアームの各アームの第2の端部を互いに向かって移動させ、一方、折返しアームをそれぞれの半径方向面において中心軸にほぼ平行な初期位置から傾斜位置まで傾斜させて、タイヤ構成部材の、ビードクランプの軸方向外側に位置する部分を、タイヤ構成部材の、ビードクランプ内に位置する膨張した部分に押し付けつつ折返しアームの第1の自由端部を軸方向および半径方向外側に移動させるために、アーム支持体を軸方向に移動させる手段をさらに備え、中心軸が、中空状に構成され、外径を有する周方向壁を有し、ビードクランプおよびビード内側支持体を伴う各組の折返しアームが、内径が中空状の中心軸の周方向壁の外径に相当するケーシング上に配置され、組立体が、少なくとも2対のケーシングを有し、第1の1対のケーシングが、第1のタイヤの第1の最小ビードサイズに適合させられ、第2の1対のケーシングが第2のタイヤの第2のより大きいビードサイズに適合させられ、各対のケーシングが中空状の中心軸上に相互交換可能に配置されている組立体を提供する。
あるビードサイズ向けに準備されかつこのビードサイズに適合させられたケーシングは格納しておくことができる。中空状の中心軸を有する組立体は、最小の直径を有する一実施態様では、特に直径に関して最小のビードサイズに適合させられる。より大きいビードサイズのタイヤを製造する場合、第1のケーシングが所望のより大きいビードサイズ用の第2のケーブルと交換される。半径方向外側で利用可能な自由空間を利用することが可能であることが利用される。したがって、関連する駆動および制御構成部材を有する1つの中空軸で十分である。
一実施態様では、第1のビードサイズは17.5インチであり、トラックタイヤ用の一般的な最小ビードサイズに相当する。
他の実施態様では、第2のビードサイズは17.5インチ(17.5インチを超える)〜2.5インチの範囲内である。したがって、たとえば、19.5インチ、20.0インチ、22.5インチ、24.0インチ、および24.5インチに適合させられたケーシングを使用することができる。
他の一実施態様では、第1のビードサイズは12インチであり、乗用車タイヤ用の一般的な最小ビードサイズに相当する。他の実施態様では、第2のビードサイズは12インチ(12インチを超える)〜19インチの範囲内である。
構成部品の数のさらなる制限は、本発明の他の態様によれば、第1対および第2対のケーシング上のビードクランプが一様な基礎部と、基礎部上に交換可能に取り付けられる、それぞれ第1の伸長部材および少なくとも1つの第2の伸長部材とを有し、第1の伸長部材が、第2の伸長部材の第2の半径方向寸法より小さい第1の半径方向寸法を有するときに実現することができる。
第2の伸長部材によって、ビードクランプの直径を、製造すべきタイヤのビードサイズに容易に適合させることができる。
本発明の他の実施態様によれば、ビードクランプを半径方向内側に偏らせる周方向ゴムビード支持リングであって、半径方向内側に延び、ケーシングに固定された部分の半径方向内側端部に固定された周方向膜を、中央面に面した側に備える、周方向ゴムビード支持リングが、伸長部材上に配置される。
構成部品の数のさらなる制限は、本発明の他の態様によれば、ビード内側支持体が、半径方向面において、引込み動作不能位置と、第1の端部によってビード支持レバーがビードの内面に当たって支持する伸長動作可能位置とに固定することができる周方向の一連のビード支持レバーを有し、ビード支持体レバーが、第1の端部を備えた第1のレバー部材およびヒンジによってケーシングに連結された第2のレバー部材に分割され、第1のレバー部材と第2のレバー部材がレバー長さを調整できるように互いに連結されるときに実現することができる。
このように、第1のレバー部材の第1の端部の位置は、ケーシングの中心線に対する半径方向において、製造すべきタイヤのビードサイズに調整することができる。ビードの少なくとも2つの半径方向内側支持体位置を同じケーシング上に実現することができる。
他の実施態様では、ビードクランプ用の伸長部材が存在する場合、第1のレバー部材と第2のレバー部材との間の連結部の調整可能長さは、第1の伸長部材の第1の半径方向寸法と第2の伸長部材の第2の半径方向寸法との差に相当する。
ケーシングが、ビードクランプを半径方向外側に移動させる手段を公知の方法で備え、ビードクランプが、ケーシングに固定された半径方向壁同士の間などを、半径方向に滑り可能に案内される基礎部を有し、移動させる手段が、軸方向にケーシングに沿って移動可能な滑り部を有し、基礎部および滑り部が、互いに当たり、中空状の中心軸の中心線に対して傾斜する基礎面および滑り面を備える本発明による他の態様では、本発明によれば、基礎面および/または滑り面の傾斜角は軸方向において変化する。このように、空間条件(たとえば、半径方向または軸方向で制限された空間)および/または実現すべき半径方向外側の力の進路を予想することができる。
プロセス移動において検討される傾斜角は、第1の値から少なくとも1つのより低い第2の値まで変化することが好ましい。
一実施態様では、基礎面の傾斜角は、軸方向外側に大きくなる。
他の実施態様では、滑り面の傾斜角は軸方向外側に小さくなる。
このように、滑り部の(移動)空間の軸方向における占有の制限を維持することができる。その結果、各組のアームが移動する軸方向の空間が増える。これは、より小さいビードサイズを有するタイヤに必要である。というのは、このようなタイヤでは、ビードの相互の距離がより短くなり、したがって、アームがより長い長さにわたって移動できなければならないからである。
本発明の一態様によれば、ビードクランプの半径方向への伸長の開始時には、たとえば、周方向のビード支持リングのリング張力に打ち勝つだけでよいので、ビードクランプに対する半径方向外側の力は最初小さい。傾斜角が変化するため、ビード自体のリング張力が、特に膨張の端部経路で大きくなると、ビードクランプに対する必要な半径方向外側の圧力を生成することができる。
簡単な実施態様では、基礎面および/または滑り面は平坦な面を有し、基礎面および/または滑り面は、異なる傾斜角を有する少なくとも2つの平坦な面を有することが好ましい。基礎面と滑り面はどちらも、互いに同じ向きに定められ、異なる傾斜角を有する、少なくとも2つの平坦な面を有してよい。
好ましくは、第1の値は35°〜50°、好ましくは40°〜47°の範囲である。
好ましくは、第2の値は25°〜35°、好ましくは27.5°〜30°の範囲である。
滑り面および基礎面が、本明細書では、ケーシングの長手方向断面の平面内の線によるこの断面の平面内に位置するとみなされることに留意されたい。各面は、それを横切る方向で(接線方向に)湾曲していても平坦であってもよい。滑り面は、滑らかに湾曲するかまたは一連の平坦な面を有する、連続した周方向のコーンリング上に設けることができる。基礎面は、毎回別個の基礎部上に設けることができ、基礎部は、最初は連続したコーンリングであり、次に折返しアーム位置当たり1つの部品に分割することができる。
他の態様では、本発明は、折返しアームの第2の端部がケーシングに着脱可能に取り付けられた上述の組立体を提供する。このように、必要に応じて、折返しアームを半径方向または軸方向において他の長さを有する折返しアームと交換することができ、その結果、所望のタイヤサイズ、特にタイヤの外径により正確に適合させることが可能になる。
折返しアームの第2の端部は支持部を形成し、支持部の軸受がケーシング上に配置されており、支持部を、ケーシングに固定された第1の部材と脱着可能な第2の部材とに分割することができ、そのため、折返しアームの交換が簡略化されることが好ましい。
脱着可能な第2の部材は、第1の部材の軸方向外側に位置することが好ましい。第2の部材は保持リング上に取り付けられ、したがって、部品の数を節約できることが好ましい。
本出願に記載されおよび/または図示されている態様および手段は、可能なら互いに独立に使用することができる。ビードクランプ、ビード支持レバー、滑り部、およびアームの脱着可能な取付けのような個々の態様、および他の態様は、本出願に関係する分割特許出願の主題であってよい。
本発明は、添付の図面に示されているいくつかの例示的な実施形態に基づいて解明されよう。
図1に示されているタイヤ組立てドラム1は、対称面Mを有しており、かつタイヤ組立てドラム1は、中心線Sの周りを回転可能であり、内部にスピンドル軸3が配置され、2つのスリーブ状ナット4が方向Aに移動可能になるように軸上に配置されている、水平方向の中空状の中心軸2を有している。ピン9は、スリーブ状のナット4から中空状の中心軸2の軸方向に向けられた長穴55を通って半径方向に延びている。ピン9上にケーシング10が取り付けられており、その結果、スピンドル軸3が回転した場合にケーシング10はナット4と一緒に軸方向に移動可能である。このことは、図面の上部と下部に示されている、ケーシング10の2つの位置で概略的に示されている。
本発明によれば、いくつかのケーシングがあり、他のケーシング対は示されていない。ケーシング対はそれぞれ、図示のケーシング10とほぼ同一の形状を有し、同じ内径を有するケーシングを有している。図示されていないケーシングは、すべてケーシングに適合させられた折返しアーム、ビードクランプ部、ビード内側支持体などを事前に取り付ける結果として、あるタイヤ寸法向けに準備される。ケーシング10は、左側の、ケーシング1の自由端の所で、プレート34を取り外すと共に圧縮空気連結部38を取り外し、中空状の中心軸2上でケーシング10からピン9を外すことによって交換される。次に、ケーシング10をどちらも中空状の中心軸2から左側にずらす(F1)ことができ、他のケーシング10を方向F2に中空状の中心軸2上にずらし、ピン9に連結することができる。詳しく図示されていない機械上に取り付けられ、特にスピンドル軸3用の駆動装置が存在する取付け部56が、中空状の中心軸2上の右側の端部の所に設けられている。
折返しアーム5用のヒンジ端部6が各ケーシング10上の軸方向外側端部の所に配置され、折返しアーム5の他方の端部に折返しローラ7が設けられており、その間の位置に、ケーシング10の周囲の引っ張りバンド8用の係合部を備えている。
アーム5をケーシング10に対して軸方向に移動させることのできるシリンダ組立体80が、アーム5の下方にある。
図面の上部の、図示の動作不能位置におけるタイヤ組立てドラム1の中央面Mの各側の、アーム5の軸方向内側に、特にアーム5の折返しローラ7、ビードクランプ12を有するビードクランプ部11、および内側ビード支持体13aを有する隣接するビード支持部13が示されている。
折返しアーム、ビードクランプ部、および内側ビード支持体の数は、組み立てるべきタイヤの直径に応じて変えることができ、たとえば24個であってよい。
ビードクランプ部11および内側ビード支持体13もケーシング10上に配置されているが、アーム5と同様に、図2〜4に基づいて説明するようにやはりケーシング10に対して移動可能である。
図2の右側は、ボルト16によってレバー47に脱着可能/交換可能に取り付けられた内側ビード支持面15を端部に備えるレバー47を有するレバー状構成を有する内側ビード支持体13を示している。ビード支持レバー47は、実際には2つの部分から成り、17の位置で穴/ボルト20、21によって互いに連結されたレバー部材14およびレバー部材18を有している。様々な穴、この例では3つの穴があり、その結果、2つの瞬間固定位置が可能であり、レバー47が異なる長さを有することが可能であることが分かる。レバー部材18は、レバー47を確実に図示の初期位置に引き戻すようにケーシング10の周囲の引っ張りバンド19が通って延びることのできる切欠きを備えている。
レバー部材18は、ビード支持/クランプ部11の一部でもある半径方向壁30に22の位置で固定されている。半径方向壁は、中空状の中心軸2上を方向Cに移動できる滑り部23上を延び、滑り部23と一緒に円筒形のチャンバ24を形成する(図4も参照されたい)L字形周方向壁29と1つの単体を形成している。シリンダチャンバ24は、L字形部29の通路およびケーシング10の軸方向通路28を介して不図示の水圧源または空気圧源に連結されている、
滑り部23もL字形であり、その半径方向外側に延びる脚部23a上に、レバー部材18上にヒンジ22に隣接して(図2の半径方向内側の動作不能位置に)配置されたローラ25用の支持体が形成されている。
シリンダチャンバ24を加圧することによって、滑り部23は、図面では右側に押され、その結果ローラ25が押される。ヒンジ22が比較的静止したままなので、ローラ25は脚部23a上を脚部23aの半径方向外面23bまで移動する必要がある。レバー47は、この場合、ヒンジ22の周りを上向きに方向Bへ、ビードの内側を支持面15によって軸方向に平面Mの方へ支持することができる、図4に示されている伸長位置まで傾斜する。動作後に、シリンダチャンバ24内の圧力を解放することができ、リング19はレバー47を図2に示されている位置に確実に戻す。
たとえば、2”小さい(19.5”ではなく17.5”)他のビードサイズのタイヤを組み立てる必要があるときは、図4の右側と図4の左側を比較すると明らかであるように、連結部17のボルト21を緩め、再び締め付けることによって、レバー部材14を半径方向内側にある距離にわたって移動させることができる。
図2には、ケーシング10に取り付けられたビードクランプ部11が、周方向に連続するコーンリング状滑り部32が方向Dに滑ることができる内側空間49を軸方向壁35と一緒に形成する半径方向壁33を有することがさらに示されている。滑り部32がこのように滑る前には、図面では左側に位置する壁33と滑り部32との間のスリット空間49aが、圧力流体用の供給配管39に連結されている。軸方向壁35は、一方の端部の所で曲がり、折返し運動の開始時およびその戻り運動の終了時に折返しアーム5のローラ7が案内される凹面37を備えた直立した半径方向壁36を形成している。
半径方向壁36および30は、ビードクランプ12が半径方向Eに移動可能である半径方向を向いた空間31を形成している。図2には、ビードクランプ部11が、図1の上部に対応する、ビードクランプ12の実際の位置に隣接する軸方向断面図で示されている。図1および図4の下部には、ビードクランプ12の位置における断面図が示されている。図2には、壁36および30が、ボルト57によって、空間31の正しい幅を決定するためにどのようにして正しい相互距離に維持されているかが示されている。ビードクランプ12は、基礎部40(各折返しアーム位置ごとに1つ)と、ボルト/ナット手段43によって基礎部40上に脱着可能に取り付けられた伸長部材41とで構成されている。伸長部材41は、周方向ゴムリング44が収容され、概略的に示されているビード用の支持面を形成するくぼみ42を、半径方向外側端部の所に備えている。ゴムリング44は、軸方向内側端部の所に、端部46によって半径方向壁30に取り付けられる膜45を備えている。膜45は、タイヤ構成部材の膨張時にビードクランプ部同士の間に形成される環状の空間の気密を確保する。この目的に必要な圧縮空気は、半径方向の通路82を介し、軸方向の圧縮空気配管81(図4)を介してケーシング10に入る。
図4に示されているように、レバー47を調整することによって、伸長部材41を半径方向における高さがより低い伸長部材41と交換することもできる。伸長部材41はその後、半径方向の寸法を除いてほとんど変化しない。伸長部材41には、ビードサイズに適したテンションリング44を収容することができる。
ビードクランプ12を半径方向外側に方向Eへ移動させる場合、図3A〜3Cを見ると分かるように、互いに傾斜した2つの係合面32a、32bを有する滑り部32が使用される。通常、滑り部32は、(長手方向断面において)表面32bの方向(α)に応じた単一の直線状の係合面を備えている。同じことが基礎部40(40a、40b)に当てはまる。係合面が中心線Sに対してそれぞれの異なる角度に配置されるこの介入のために、図3Aに概略的に示されている組込み長さを、長さTだけ短くすることができる。
図3Bには、開始状況が示されており、線または面32a、40aが互いに接触するように配置されている。この状況は、ビードクランプ12の膨張の開始時にも当てはまる。滑り部32に方向Dの力がかけられると、その力は、比較的小さい垂直構成部材を有する基礎部40に対してほぼ軸方向に作用する。これは、テンションリング44の引張り力に打ち勝つだけでよいので好ましい。
膨張プロセス中に、製造すべきタイヤのビードの張力が役割を果たし始める。よりなだらかな面32bおよび40bが互いに接触するため、この目的に必要なより大きな垂直方向(半径方向)の力が実現される。(図面に垂直な)周方向の接線方向において、面32bおよび40bが、基礎部40が最大の半径方向の位置を占有する(かつ最大の力をかける必要のある)位置で、湾曲に関して互いに対応することに留意されたい。
バックルを介して互いに連結されたいくつかの面の代わりに、より平らな構成、たとえば、平滑な凸状湾曲に従った構成を使用してもよいことに留意されたい。特に、係合面の形状は、生成/経験すべき力の進路に調整することができる。
この例では、角度αは、25°〜35°、好ましくは27.5°〜30°の範囲である。角度βは、35°〜50°、好ましくは40°〜47°の範囲である。
形成される余分な軸方向の空間Tは、小さいビードサイズを有するタイヤを製造する際に特に有利である。
図5には、アーム5のヒンジ端部6が示されている。ヒンジ端部6は、軸方向内側部54および軸方向外側部52で形成された円形軸受51に収容される円形端部50を有している。軸方向内側部54は、軸方向壁60と一緒にシリンダチャンバ80の制限部材を形成する半径方向壁61と1つの単体を形成している。保持部52は、その所定の位置に保持リング53によって取り付けられている。
アーム5を交換する際、保持リング53および保持部52が取り外され、引張りバンド8も取り外された後でアーム5を容易に取り外すことができる。
たとえばより長い半径方向のショートアーム部(ヒンジ端部50を有する)を有する新しいアーム5を取り付ける際、まず、アームを所定の位置に維持する引張りバンド8によってアームを所定の位置に位置させる。その後、保持部52および保持リング53を再び取り付ける。
上半分が動作不能位置に示され、下半分が折返し位置に示されている、本発明によるタイヤ組立てドラムの例示的な実施形態の概略長手方向断面図である。 図1のタイヤ組立てドラムのビード支持領域の位置の詳細図である。 図2のビード領域用の滑り機構の概略図である。 図2のビード領域用の滑り機構の概略図である。 図2のビード領域用の滑り機構の概略図である。 2つの異なる構成における図2のビード領域の概略断面図である。 図1によるタイヤ組立てドラムのアームのヒンジ領域の断面図である。

Claims (20)

  1. 補強コードと、エイペックスを備えている場合も備えていない場合もある2つのビードとを含むゴムのタイヤ構成部材を有する未加硫タイヤを組み立てる際に使用される折返し機構を含むタイヤドラムを有する組立体であって、
    前記タイヤドラムは、中心軸と、該中心軸の周りに配置され前記タイヤドラムの中央面の各側に軸方向に間隔をいて配置された2つのビードクランプおよびビード内側支持体と、前記タイヤ構成部材の、前記ビードクランプ内に位置する部分を、半径方向に膨張させる手段とを備え、
    前記タイヤドラムは、各側の、前記ビードクランプの外側に、それぞれ第1組および第2組の折返しアームを備え、
    前記折返しアームは、前記ビードクランプの方を向いた第1の自由端部の所に折返し手段を備え、反対側の第2の端部の所でアーム支持体に固定され、
    前記タイヤドラムは、前記第1組および第2組の折返しアームの前記各アームの前記第2の端部を互いに向かって移動させ、一方、前記折返しアームをそれぞれの半径方向面において前記中心軸にほぼ平行な初期位置から傾斜位置まで傾斜させて、前記タイヤ構成部材の、前記ビードクランプの軸方向外側に位置する部分を、前記タイヤ構成部材の、前記ビードクランプ内に位置する前記膨張した部分に押し付けつつ前記折返しアームの前記第1の自由端部を軸方向および半径方向外側に移動させるために、前記アーム支持体を軸方向に移動させる手段をさらに備え、
    前記中心軸は、中空状に構成され、外径を有する周方向壁を有し、
    ビードクランプおよびビード内側支持体を伴う各組の折返しアームは、内径が前記中空状の中心軸の前記周方向壁の外径に相当するケーシング上に配置され、
    前記組立体は、少なくとも2対のケーシングを有し、
    前記第1の1対のケーシングは、第1のタイヤの第1の最小ビードサイズに適合させられ、前記第2の1対のケーシングは第2のタイヤの第2のより大きいビードサイズに適合させられ、
    前記各対のケーシングは前記中空状の中心軸上に相互交換可能に配置されている、
    組立体。
  2. 前記第1のビードサイズは17.5インチであり、第2のビードサイズは17.5インチ(17.5インチを超える)〜24.5インチの範囲内である、請求項1に記載の組立体。
  3. 第1のビードサイズは12インチであり、第2のビードサイズは12インチ(12インチを超える)〜19インチの範囲内である、請求項1に記載の組立体。
  4. 前記第1の1対および第2の1対のケーシング上の前記ビードクランプは、一様な基礎部と、前記基礎部上に交換可能に取り付けられる、それぞれ第1の伸長部材および少なくとも1つの第2の伸長部材とを有し、
    前記第1の伸長部材は、前記第2の伸長部材の第2の半径方向寸法より小さい第1の半径方向寸法を有する、
    請求項1、2、または3に記載の組立体。
  5. 前記ビードクランプを半径方向内側に偏らせる周方向ゴムビード支持リングであって、半径方向内側に延び、前記ケーシングに固定された部分の半径方向内側端部に固定された周方向膜を備える、周方向ゴムビード支持リングが、前記伸長部材上に配置される、請求項4に記載の組立体。
  6. 前記ビード内側支持体は、半径方向面において、引込み動作不能位置と、第1の端部によってビード支持レバーがビードの内面に当たって支持する伸長動作可能位置とに固定することができる周方向の一連のビード支持レバーを有し、
    前記ビード支持レバーは、前記第1の端部を備えた第1のレバー部材およびヒンジによって前記ケーシングに連結された第2のレバー部材に分割され、
    前記第1のレバー部材と前記第2のレバー部材がレバー長さを調整できるように互いに連結される、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の組立体。
  7. 第1のレバー部材と第2のレバー部材との間の連結部の調整可能長さは、前記第1の伸長部材の前記第1の半径方向寸法と前記第2の伸長部材の前記第2の半径方向寸法との差に相当する、請求項4または5および請求項6に記載の組立体。
  8. 前記ケーシングは、前記ビードクランプを半径方向外側に移動させる手段を備え、
    前記ビードクランプは、前記ケーシングに固定された半径方向壁同士の間などを、半径方向に滑り可能に案内される基礎部を有し、
    前記移動させる手段は、軸方向に前記ケーシングに沿って移動可能な滑り部を有し、前記基礎部および前記滑り部は、互いに当たり、前記中空状の中心軸の中心線に対して傾斜する基礎面および滑り面を備え、
    前記基礎面および/または前記滑り面の傾斜角は軸方向において変化する、
    請求項1から7のいずれか一項に記載の組立体。
  9. プロセス移動において検討される前記傾斜角は、第1の値から少なくとも1つのより低い第2の値まで変化する、請求項8に記載の組立体。
  10. 前記基礎面の前記傾斜角は、軸方向外側に大きくなる、請求項8または9に記載の組立体。
  11. 前記滑り面の前記傾斜角は軸方向外側に小さくなる、請求項8、9、または10に記載の組立体。
  12. 前記基礎面および/または滑り面は平坦な面を有する、請求項10または11に記載の組立体。
  13. 前記基礎面および/または滑り面は、異なる傾斜角を有する少なくとも2つの平坦な面を有する、請求項12に記載の組立体。
  14. 前記基礎面と滑り面はどちらも、互いに同じ向きに定められ、異なる傾斜角を有する、少なくとも2つの平坦な面を有する、請求項13に記載の組立体。
  15. 前記第1の値は35°〜50°の範囲である、請求項9に記載の組立体。
  16. 前記第2の値は25°〜35°の範囲である、請求項9に記載の組立体。
  17. 前記折返しアームの前記第2の端部は前記ケーシングに着脱可能に取り付けられている、請求項1から16のいずれか一項に記載の組立体。
  18. 前記折返しアームの前記第2の端部は支持部を形成し、前記支持部の軸受は前記ケーシング上に配置されており、
    前記支持部を、前記ケーシングに固定された第1の部材と脱着可能な第2の部材とに分割することができる、
    請求項17に記載の組立体。
  19. 前記脱着可能な第2の部材は、前記第1の部材の軸方向外側に位置する、請求項18に記載の組立体。
  20. 前記第2の部材は保持リング上に取り付けられる、請求項19に記載の組立体。
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