JP4688359B2 - レンズ研削加工装置のレイアウト表示装置 - Google Patents

レンズ研削加工装置のレイアウト表示装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、眼鏡フレームの玉型形状データ及びその玉型形状データに基づいて眼鏡レンズを研削加工するために必要な眼鏡加工データを表示するための表示手段を有するレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、係るレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置としては、例えば、実開平5−39855号公報に開示されているものが知られている。
【0003】
この表示装置は、研削データを複数の入力メニューとして表示する入力メニュー領域と、入力メニューに対応して配置され研削データを選択する複数の選択スイッチを有するスイッチング部と、ページ切換スイッチとを有する。
【0004】
また、表示装置のデータ入力面には、液晶ディスプレイのような平板の表示部と、入力メニューとスイッチング部等により研削データの入力が完了したとき、インターフェースを介してレンズ研削機構に所定の研削データが出力されて、レンズ研削が実行されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記の如く構成されたレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置にあっては、研削データの入力が完了しなければ、レンズ研削作業のルーチンに移行しないので、眼鏡レンズのコバ端面の厚さ(コバ厚)の形状を測定しているときには、別の眼鏡フレームの玉型形状データを表示して眼鏡レンズ加工に必要な眼鏡加工データを表示することができないばかりでなく、レイアウト調整を行うこともできないことから、眼鏡レンズ加工の作業効率を上げることができず、自由にデータ処理を行うことができなかった。
【0006】
本発明は、上記問題を解決するため、表示上での便宜性を向上させることによって眼鏡レンズ加工の作業効率を向上させることができ、よってデータ処理を自由に行うことができるレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置を提供することを目的とする。
【0007】
より具体的には、
(i)眼鏡フレームの玉型形状データ及び眼鏡加工に必要な眼鏡加工データ等のファイル形式を作業者に認識し易く便宜性の高いシート形式に替える、
(ii)眼鏡レンズのコバ厚形状を測定しているとき又は研削加工をしているときの軌跡を表示して、現在の作業状態の常時監視を可能とする、
(iii)作業内容の識別性の高いアイコンを表示する、
(iv)レンズ研削作業の進行状況を認識させる、
ことによって、表示上での便宜性を向上させるものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
その目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、眼鏡レンズを玉型形状データに基づく玉型形状に研削加工させる研削加工手段と、前記眼鏡レンズの前記玉型形状データに対応する位置のコバ厚を測定させるコバ厚測定手段と、前記玉型形状及び前記玉型形状データに基づいて眼鏡レンズを研削加工するために必要なデータを表示させる表示手段と、設定したデータを記憶する設定データメモリと、加工中のデータを記憶するための加工データメモリと、前記表示手段に表示されたデータの操作をさせる操作手段と、前記メモリに記憶されたデータを読み出し、レンズのレイアウトの設定の制御およびレンズ研削加工の流れを制御する制御回路とを、備えると共に、前記制御回路は、レンズコバ厚の測定中及びレンズ研削加工中に前記設定データメモリからデータを読み出してレイアウトの設定を制御する第1の演算制御回路と、レイアウト情報に基づいてレンズ研削加工の流れを制御する第2の演算制御回路を備えたレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置であって、前記制御回路は、前記玉型形状データのレイアウトを設定するためのレイアウト作業画面を表示するタブと、前記眼鏡レンズの加工のための制御を開始後の前記眼鏡レンズのコバ厚形状測定状態コバ端面に形成されるヤゲン形状のシミュレーション眼鏡レンズの研削加工状態を含む加工作業画面のタブを前記表示手段に表示させると共に、前記加工のための制御を開始後に前記操作手段により前記レイアウト作業画面を表示するタブを選択操作したとき、前記加工のための制御の継続中に前記第1の演算制御回路により前記レイアウトの設定を制御させることを特徴とする
【0009】
請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載のレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置において、前記制御回路は、前記玉型形状データに基づいて眼鏡レンズのコバ厚形状を測定している際の測定軌跡、又は眼鏡レンズを研削加工している際の加工軌跡を前記表示手段に表示させることを特徴とする。
【0010】
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置において、前記制御回路は、前記玉型形状データに基づいて眼鏡レンズのコバ厚形状を測定する状態を表わすアイコンと、眼鏡レンズのコバ端面に形成されるヤゲン形状をシミュレーションする状態を表わすアイコンと、コバ端面を加工する状態を表わすアイコンと、眼鏡レンズの研削加工が終了したことを表わすアイコンと、を前記表示手段に表示させることを特徴とする。
【0011】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置において、前記コバ端面を加工する状態を表わす前記アイコンは、コバ端面を粗加工する状態を表わすアイコンと、コバ端面を仕上加工する状態を表わすアイコンと、コバ端面を鏡面加工する状態を表わすアイコンと、コバ端面を溝掘り加工する状態を表わすアイコンと、コバ端面を面取加工する状態を表わすアイコンと、の何れかを組み合わせたものを備えていることを特徴とする
【0012】
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載のレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置において、前記制御回路は、前記玉型形状データに基づいて眼鏡レンズのコバ厚形状を測定する工程から眼鏡レンズの研削加工が終了する工程までのレンズ研削作業の進行状況を前記表示手段に表示させることを特徴とする。
【0013】
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載のレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置において、レンズ研削作業の進行状況の表示は、コバ厚形状測定工程から研削加工終了工程までのレンズ研削作業の段階的な進行状況に応じて点灯表示する複数のカーソルを前記表示手段に表示させることにより行われることを特徴とする
【0014】
請求項7に記載の発明は、請求項1に記載のレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置において、前記制御回路は、前記玉型形状データに基づいて眼鏡レンズのコバ厚形状を測定する状態を表わすアイコンと、眼鏡レンズのコバ端面に形成されるヤゲン形状をシミュレーションする状態を表わすアイコンと、コバ端面を加工する状態を表わすアイコンと、眼鏡レンズの研削加工が終了したことを表わすアイコンと、を前記表示手段に並設表示させると共に、レンズ研削作業の一連の進行状況に応じて点灯表示していく複数のカーソルを前記表示手段に表示させることを特徴とする
【0015】
請求項8に記載の発明は、請求項1に記載のレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置において、前記眼鏡レンズのコバ端面を加工する状態を表わす前記アイコンは、コバ端面を粗加工する状態を表わすアイコンと、コバ端面を仕上加工する状態を表わすアイコンと、コバ端面を鏡面加工する状態を表わすアイコンと、コバ端面を溝掘り加工する状態を表わすアイコンと、コバ端面を面取加工する状態を表わすアイコンと、の何れかを組み合わせたものを備えていることを特徴とする
【0016】
請求項9に記載の発明は、請求項7又は8に記載のレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置において、 前記カーソルは、前記各アイコンの各々の近傍に1対1で対応して設けられていることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0018】
[構成]
図1において、1は眼鏡フレームFのレンズ枠形状やその型板或いは玉型モデル等から玉型形状データであるレンズ形状情報(θi,ρi)を読み取るフレーム形状測定装置(玉型形状データ測定装置)、2はフレーム形状測定装置から送信等によって入力された眼鏡フレームの玉型形状データに基づいて眼鏡レンズを研削加工するレンズ研削加工装置(玉摺機)である。尚、フレーム形状測定装置1には周知のものを用いることができるので、その詳細な構成やデータ測定方法等の説明は省略する。
【0019】
<レンズ研削加工装置2
レンズ研削加工装置2は、図2〜図9に示すように、装置本体3の前面側に設けられた加工室4を開閉する半透明(例えば、グレー等の有色透明)のカバー5を有する。また、レンズ研削加工装置2は、加工室4内に設けられた研削加工手段と、加工室4内に出没可能なコバ厚測定手段(共に図示せず)を有する。さらに、レンズ研削加工装置2は、研削加工手段の各駆動モータやコバ厚測定手段の駆動モータ等の制御操作やデータ設定操作を行う際に用いる第1及び第2の操作パネル6,7と、操作パネル6,7による操作状態等その他を表示する表示手段としての液晶表示器8とを備えている。
【0020】
ここで、レンズ研削加工装置2の外観形態を把握するために、図2に正面図、図3に背面図、図4に右側面図、図5に平面図、図6に底面図、図7に斜視図を示す。
【0021】
図2の正面図、図5の平面図に示すように、レンズ研削加工装置2は、液晶表示器8、第1及び第2の操作パネル(操作手段)6、7およびカバー5を同一平面上に備え、カバー5の右隣りに第1の操作パネル6が配置され、液晶表示器8の右隣りに第2の操作パネル7が配置され、作業者が作業しやすいように、カバー5及び第1の操作パネル6が液晶表示器8及び第2の操作パネル7より作業者から見て手前に配置されている。また、液晶表示器8の下側に種々の機能を実行させるファンクションキーが配置されている。
【0022】
液晶表示器8、第1及び第2の操作パネル6,7およびカバー5を配置した平面部は、装置本体3に傾斜して設けられており、図4の右側面図に示すように、平面部の傾斜に合致するように、装置本体の上面部が前方側に緩やかに傾斜して全体的に流線形を印象づける。これは、人間工学的な見地から、作業者が姿勢を崩すこと無くレンズ研削加工作業を行い、液晶表示器8の画面を見やすくするとともに、作業者に、装置に親しみを感じ、心理的な圧迫感をなくしている。
【0023】
また、図4の右側面図、図5の平面図、図7の斜視図に示すように、装置本体3の傾斜した上面部は、操作者から見て手前(前方)に張り出しており、緩やかに丸みを帯びた膨らみを呈している。これも同様に、作業者に、装置に親しみを感じ心理的に負担を掛けないためである。
【0024】
カバー5は、図8(a)の開いた状態の平面図並びに図9の開いた状態の斜視図に示すように、前面側から後方に向ってスライドすることで加工室4を開閉する。その加工室4は、底が深い構造となっており、図8(a)の向って左側に内壁(縦壁)と平行な部分512と、手前から緩やかに傾斜する部分511とを備え、これら各部分511,512には段差が設けられている。部分511には屈曲部513が形成され、この屈曲部513を屈曲線としてカバー5側に向けて拡開する傾斜面511a,511bが形成されている。尚、傾斜面511bの傾斜角度は傾斜面511aよりも急角度となっている。
【0025】
また、加工室4の後側には図示しないキャリッジが配設され、加工室4を形成する左右の側壁(図示せず)の外側にはキャリッジのアーム部(図示せず)がそれぞれ配設されている。そして、キャリッジは、後端部が左右に延びる支持軸(図示せず)を中心回動可能に設けられて、アーム部が上下に揺動可能に設けられている。しかも、キャリッジは図示しないパルスモータで左右方向に移動駆動可能に設けられている。この様なキャリッジの支持構造には周知の構造が採用できるので、その詳細な説明は省略する。
【0026】
また、加工室4内には左右に延びる一対のレンズ回転軸501,501が配設されている。このレンズ回転軸501,501の一方はキャリッジの一方のアーム部に回転自在に且つ軸線方向に移動不能に保持され、レンズ回転軸501,501の他方はキャリッジに他方のアーム部に回転自在且つ軸線方向に移動調整可能に保持されている。この様なレンズ回転軸501,501のキャリッジへの取付構造にも周知の構造が採用できるので、その詳細な説明は省略する。
【0027】
そして、この左右一対のレンズ回転軸501,501には未加工で円形の生地レンズ(未加工の眼鏡レンズすなわち被加工レンズ)502が挟持されている。また、レンズ回転軸501の斜め下方には研削砥石503及び研削砥石503を支持する砥石軸504が配設されている。この砥石軸504は、図示しない駆動モータで回転駆動されるようになっている。
【0028】
また、研削砥石503は、粗研削砥石503a、ヤゲン加工のためのV溝503b1を有するヤゲン砥石503b、鏡面砥石503c等を備えている。なお、研削砥石503の前方には覆い505が設けられている。
【0029】
さらに、反対側の加工室4の左側部には旋回アーム510が配設されている。この旋回アーム510は、下端部を中心に上下に回動可能(揺動可能)に設けられていると共に、図示しないアーム回動用パルスモータで上下に回動させられるようになっている。また、この旋回アーム510の先端(上端部)には図8(a),(b)に示したように回転軸508が回転自在に保持されている。この回転軸508は図示しない軸回転用パルスモータで回転駆動されるようになっている。しかも、この回転軸508には、面取砥石506,507が取り付けられていると共に、溝掘りカッター(溝掘砥石)520が設けられている。
【0030】
なお、面取砥石506,507はカバー509に覆われており、作業者が誤って接触することを防止している。また、カバー509の内側には、研削砥石503の砥石面に研削水を掛けるためのホース(図示せず)が取り付けられている。
【0031】
この様な研削砥石503を用いて眼鏡レンズを生地レンズ502からレンズ形状(眼鏡レンズの形状)に研削加工する場合、先ずレンズ枠又は眼鏡レンズ(モデルレンズ)或いは型板等のレンズ形状データ(θi,ρi)をフレーム形状測定装置1で測定し、このレンズ形状データ(θi,ρi)をレンズ研削加工装置2に入力させる。
【0032】
次に、このレンズ研削加工装置2は、レンズ形状データ(θi,ρi)を受けた後、レンズ形状データ(θi,ρi)に基づいて図示しないキャリッジを上下に旋回制御させて、レンズ回転軸501,501及び生地レンズ502をキャリッジと一体に上下に回動制御させることにより、生地レンズ502を粗研削砥石503aで玉型形状の眼鏡レンズに粗研削させる。
【0033】
また、この粗研削された眼鏡レンズの周縁部には、眼鏡レンズをレンズ枠に枠入れするためのヤゲン山部、又は眼鏡レンズをフレームにワイヤで保持するためのワイヤ溝を形成する。即ち、レンズ研削加工装置2は、眼鏡レンズをレンズ枠に枠入れするためのヤゲン山部を眼鏡レンズの周縁部に形成する場合、レンズ形状データ(θi,ρi)に基づいて玉型形状に研削加工された眼鏡レンズMLの周縁部に図8(b)に示したヤゲン砥石503bでヤゲン加工して、眼鏡レンズMLのコバ端部(周縁部)にヤゲン山部を形成した後、図8(b)に示した面取砥石506,507でコバ端部の両側縁部に面取部を形成する。更に、レンズ研削加工装置2は、眼鏡レンズをフレームにワイヤで保持するためのワイヤ溝を眼鏡レンズの周面に形成する場合、レンズ形状データ(θi,ρi)に基づいて玉型形状に研削加工された眼鏡レンズMLの周縁部に図8(b)に示した溝堀カッター520で溝掘り加工して、眼鏡レンズMLのコバ端部(周縁部)にワイヤ溝を形成した後、図8(b)に示した面取砥石506,507でコバ端部の両側縁部に面取部を形成する。
<コバ厚測定手段>
加工室4内に出没可能なコバ厚測定手段にも周知のものが用いられている。例えば、上述のレンズ回転軸間に被加工レンズを保持させておいて、加工室4内にパルスモータ等の駆動モータで出没可能な一対のフィーラーを設け、このフィーラーの間隔を検出させてコバ厚とするためのコバ厚検出手段を設けたものでもよい。この構成においては、加工室4に進出させた一対のフィーラーの先端を被加工レンズの前側屈折面と後側屈折面に当接させると共に、一対のレンズ回転軸を駆動する駆動モータをレンズ形状情報(θi,ρi)に基づいて角度θi毎に回転制御し、且つレンズ形状情報(θi,ρi)に基づいてフィーラー駆動用の駆動モータを作動制御することにより、フィーラーの被加工レンズへの当接位置を被加工レンズの動径ρiの位置に移動させて、一対のフィーラー間の間隔を間隔測定手段で求めてレンズ形状情報(θi,ρi)におけるコバ厚Wiとするようにしている。
【0034】
(操作パネル6)
操作パネル6は、図10(A)に示すように、眼鏡レンズをレンズ軸によりクランプするための『クランプ』スイッチ6aと、眼鏡レンズの右眼用・左眼用の加工の指定や表示の切換え等を行う『左』スイッチ6b,『右』スイッチ6cと、砥石を左右方向に移動させる『砥石移動』スイッチ6d,6eと、眼鏡レンズの仕上加工が不十分である場合や試し摺りする場合の再仕上又は試し摺り加工するための『再仕上/試』スイッチ6fと、レンズ回転モード用の『レンズ回転』スイッチ6gと、ストップモード用の『ストップ』スイッチ6hとを備える。
【0035】
これは、実際のレンズ加工に必要なスイッチ群を加工室4に近い位置に配置することで作業者の動作の負担を軽減するためである。
<操作パネル7>
操作パネル7は、図10(B)に示すように、液晶表示器8の表示状態を切り換える『画面』スイッチ7aと、液晶表示器8に表示された加工に関する設定等を記憶する『メモリー』スイッチ7bと、レンズ形状情報(θi,ρi)を取り込むための『データ要求』スイッチ7cと、数値補正等に使用されるシーソー式の『−+』スイッチ7d(『−』と『+』とで分離しても良い)と、カーソル式ポインタ移動用の『▽』スイッチ7eとを液晶表示器8の側方に配置している。また、ファンクションキーF1〜F6が液晶表示器8の下方に配列されている。
【0036】
このファンクションキーF1〜F6は、眼鏡レンズの加工に関する設定時に使用されるほか、加工工程で液晶表示器8に表示されたメッセージに対する応答・選択用として用いられる。
【0037】
各ファンクションキーF1〜F6は、加工に関する設定時(レイアウト画面)においては、図11に示すように、ファンクションキーF1はレンズ種類入力用、ファンクションキーF2は加工コース入力用、ファンクションキーF3はレンズ素材入力用、ファンクションキーF4はフレーム種類入力用、ファンクションキーF5は面取り加工種類入力用、ファンクションキーF6は鏡面加工入力用として用いられる。
【0038】
ファンクションキーF1で入力されるレンズ種類としては、『単焦点』、『眼科処方』、『累進』、『バイフォーカル』、『キャタラクト』、『ツボクリ』等がある。尚、『キャタラクト』とは、眼鏡業界では一般にプラスレンズで屈折度数が大きいものをいい、『ツボクリ』とは、マイナスレンズで屈折度数が大きいものをいう。
【0039】
ファンクションキーF2で入力される加工コースとしては、『オート』、『試し』、『モニター』、『枠替え』等がある。
【0040】
ファンクションキーF3で入力される被加工レンズの素材としては、フラット(以下、『フラ』と略する。)、『ハイインデックス』、『ガラス』、ポリカーボネイト(以下、『ポリカ』と略する。)、『アクリル』等がある。
【0041】
ファンクションキーF4で入力される眼鏡フレームFの種類としては、『メタル』、『セル』、『オプチル』、『平』、『溝掘り(細)』、『溝掘り(中)』、『溝掘り(太)』等がある。
【0042】
ファンクションキーF5で入力される面取り加工種類としては、『なし』、『小』、『中』、『特殊』等がある。
【0043】
ファンクションキーF6で入力される鏡面加工としては、『なし』、『あり』、『面取部鏡面』等がある。
【0044】
尚、上述したファンクションキーF1〜F6のモードや種別或いは順序は特に限定されるものではない。また、後述する各タブTB1〜TB4の選択として、『レイアウト』、『加工中』、『加工済』、『メニュー』等を選択するためのファンクションキーを設けるなど、キー数も限定されるものではない。
<制御回路>
レンズ研削加工装置2は、図48に示すように、制御回路30を有する。この制御回路30は、第1のCPU(CPU−1)を備える第1の演算制御回路31を有すると共に、第2のCPU(CPU−2)を備え且つ第1の演算制御回路31に接続された第2の演算制御回路32を有する。
【0045】
この第1の演算制御回路31及び第2の演算制御回路32は、レンズ研削加工装置2のメイン電源をオンさせることによって作動制御が開始される。
【0046】
第1の演算制御回路31は、レンズコバ厚の測定中及びレンズ研削加工中にメモリからデータを読み出したり、レンズの加工のためのレイアウトの設定等を制御するために用いられる。また、第2の演算制御回路32は、コバ厚を測定した後に、レイアウト情報(加工条件)に基づいて被加工レンズの粗加工,ヤゲン加工,仕上加工等のレンズ研削加工の流れを制御するのに用いられる。
【0047】
第1の演算制御回路31には、フレーム形状測定装置1、操作パネル6の各スイッチ6a〜6n、ファンクションキーF1〜F6で設定したデータを記憶する設定データメモリ33、液晶表示器8が接続されている。
【0048】
第2の演算制御回路32には、加工中のデータを記憶するための加工データメモリ34と、研削加工手段の各駆動モータを駆動制御させる制御回路35と、コバ厚測定手段における間隔測定手段36が接続されている。
【0049】
ファンクションキーF1〜F6の操作信号は、第1の演算制御回路31に入力される。液晶表示器8のファンクション表示部H1〜H6の表示に対応するファンクションキーF1〜F6を選択して押すことで、第1の演算制御回路31は選択されたファンクションキーF1〜F6に対応する表示内容に従って液晶表示器8の表示の一部又は全部の変更、モードの変更、作業の実行等を行う。また、第1の演算制御回路31は、液晶表示器8の状態表示エリアE4の表示状態を加工状態に応じて制御する。
[作用]
次に、この様な構成の演算制御回路31,32による液晶表示器8への表示について説明する。
<液晶表示器8の表示一般>
通常、この液晶表示器8の上縁部の左端部側には『レイアウト』タブTB1,『加工中』タブTB2が表示され、液晶表示器8の上縁部の右端部側には『加工済』タブTB3,『メニュー』タブTB4が表示され、タブTB2とタブTB3との間にはカーソルC1〜C11が上下に二行に表示される。この場合、上側のカーソルC1〜C11の表示は右(R)用、下側のカーソルC1〜C11の表示は左(L)用である。
【0050】
また、『レイアウト』タブTB1、『加工中』タブTB2、『加工済』タブTB3のいずれかを選択した状態のときには、アイコン表示エリアE1、メッセージ表示エリアE2、数値表示エリアE3、状態表示エリアE4に区画した状態で表示される。このアイコン表示エリアE1はカーソルC1〜C11の真下に対応して配置されている。そして、アイコン表示エリアE1には、各カーソルC1〜C11に対応するアイコンが図15の如く表示される様になっている。また、メッセージ表示エリアE2はアイコン表示エリアE1の下で且つ左上に配置され、数値表示エリアE3はメッセージ表示エリアE2の右側に配置され、状態表示エリアE4は表示エリアE3,E4の下側に表示される。
【0051】
そして、液晶表示器8は、タブTB1の選択で『レイアウト』、タブTB2のの選択で『加工中』表示、タブTB3の選択で『加工済』の表示、タブTB4の選択で『メニュー』の表示に切り替えられる。
【0052】
また、液晶表示器8の下方には、ファンクションキーF1〜F6に対応したファンクション表示部H1〜H6が設けられている。
【0053】
更に、『メニュー』タブTB4を選択した状態のときには、図13(ユーザー使用可能モードの場合),図14(サービスマン使用可能モードの場合)に示すように、メニュー表示エリアE5として表示される。尚、『レイアウト』タブTB1を選択している状態の時には、『加工中』タブTB2と『加工済』タブTB3とを表示せず、レイアウト設定が終了した時点で表示しても良い。
【0054】
また、各タブTB1〜TB4の色は独立しており、後述する各エリアE1〜E4を除いた周囲の背景も各タブTB1〜TB4の選択切換と同時に各タブTB1〜TB4と同一の背景色に切り替わる。
【0055】
『レイアウト』タブTB1、『加工中』タブTB2、『加工済』タブTB3を選択した状態のときには、アイコン表示エリアE1、メッセージ表示エリアE2、数値表示エリアE3、状態表示エリアE4に区画した状態で表示される。
【0056】
例えば、『レイアウト』タブTB1とそのタブTB1が付された表示画面全体(背景)は青色、『加工中』タブTB2とそのタブTB2が付された表示画面全体(背景)は緑色、『加工済』タブTB3とそのタブTB3が付された表示画面全体(背景)は赤色、『メニュー』タブTB4とそのタブTB4が付された表示画面全体(背景)は黄色で表示されている。
【0057】
このように、作業毎に色分けした各タブTB1〜TB4と周囲の背景とが同一色で表示されるので、作業者は現在どの作業中であるのかを容易に認識又は確認することができる。
【0058】
ファンクション表示部H1〜H6は、必要に応じたものが適宜表示され、非表示状態の時にはファンクションキーF1〜F6の機能に対応したものとは異なった図柄や数値、或いは、状態等を表示することができる。また、ファンクションキーF1〜F6を操作している際、例えば、ファンクションキーF1を操作している際には、そのファンクションキーF1をクリックする毎にモード等の表示が切り替わっても良いし、図12に示すように、ファンクションキーF1に対応する各モードの一覧を表示して(ポップアップ表示)選択操作を向上させることも可能である。また、ホップアップ表示中の一覧は、文字、図形又はアイコン等で表示される。
【0059】
アイコン表示エリアE1に表示されるアイコンとしては、図15(A)に示すように、玉型形状データであるレンズ形状情報(θi,ρi)に基づいて眼鏡レンズのコバ厚形状を測定している状態を表わすアイコンA1と、眼鏡レンズのコバ端面に形成されるヤゲン形状をシミュレーションしている状態を表わすアイコンA2と、コバ端面を粗加工する状態を表わすアイコンA3と、コバ端面を仕上加工する状態を表わすアイコンA4と、コバ端面を鏡面加工する状態を表わすアイコンA5と、コバ端面を溝掘り加工する状態を表わすアイコンA6と、コバ端面のレンズ前面側を面取加工する状態を表わすアイコンA7と、コバ端面のレンズ後面側を面取加工する状態を表わすアイコンA8と、コバ端面のレンズ前面側面取加工部分を鏡面加工する状態を表わすアイコンA9と、コバ端面のレンズ後面側面取加工部分を鏡面加工する状態を表わすアイコンA10と、眼鏡レンズの研削加工が終了したことを表わすアイコンA11とを備えている。なお、アイコンA3〜A10は、コバ端面を加工する状態を表わすアイコンの群となっており、装置本体の機能等(例えば、鏡面加工手段の無い装置など)によって適宜のものが使用され得る。また、アイコンA1〜A11の図柄は、加工種類等の作業内容をオペレータが容易に認識し得るものであれば特に限定されるものではなく、例えば、アイコンA6〜A10に相当するものを、図15(B)又は図15(C)に示すように、図柄を変えて同様の内容を認識させるアイコンA6’〜A10’又はアイコンA6”〜A10”等を適宜使用することができる。同様に、作業内容を文字化した表示としても良いし、作業内容文字を各アイコンA1〜A11に添えて表示しても良い。
【0060】
ところで、これらのアイコンA1〜A11は、レンズ研削作業毎に設けられており、その一連の進行状況をオペレータが識別できるように、各アイコンA1〜A11に1対1で対応すると共に一連の進行状況に応じて点灯表示していく複数カーソル(インジケータ)C1〜C11が『加工中』タブTB2に設けられている。
【0061】
カーソルC1〜C11は、右眼レンズ進行状況表示用と左眼レンズ進行状況表示用とで上下2段にして別々に設けられているが、1段のみとして、右眼レンズ加工中か左眼レンズ加工中過の識別をするための表示を別途行うようにしても良い。また、カーソルC1〜C11は、『加工中』タブTB2以外のエリア、例えば、図16に示すように、各タブTB1〜TB4を一方に寄せてその余白部分に常時又は必要に応じて表示しても良いし、上下方向に隣接して表示しても良い。同様に、図17に示すように、各アイコンA1〜A11をメッセージ表示エリアE2の上方寄りに表示しても良い。
【0062】
メッセージ表示エリアE2には、各種エラーメッセージや警告メッセージなどが状態に応じて表示される。尚、装置内部品等の破損や被加工レンズの破損等の虞がある場合の警告メッセージなどの場合には、図18に示すように、オペレータが認識し易いようにメッセージ表示エリアE2以外のエリアにはみ出して表示上で重畳させることも可能である。
【0063】
また、メッセージ等表示エリアE2の右下部は、図10に示したファンクションキーF1〜F6で設定された最終仕上状態を一目で容易に把握できるように図形表示するエリアである。例えば、図22に示すように、ファンクションキーF1〜F6により加工される最終仕上状態をヤゲン加工で前側屈折面及び後側屈折面の両方の面取加工を行い面取部を鏡面加工すると指定した場合に、メッセージ等表示エリアE2に最終仕上状態が表示され、作業者が設定した内容を図形表示して常に確認することができる。即ち、メッセージ等表示エリアE2の右下部の図形表示は、ファンクションキーF1〜F6で設定される最終仕上状態(ヤゲン加工/平加工/溝加工の仕上の区別、通常仕上/鏡面仕上の区別、前後面の面取の有無とその大きさ、面取部の鏡面の有無等)を図形表示するののである。
【0064】
また、状態表示エリアE4は、加工進捗により、ヤゲンシミュレーション表示に切り替わり、そのときのファンクションキーF1〜F6の機能が変化する。状態表示エリアE4での表示とは関係なく、レイアウト画面で設定した最終仕上状態を継続的に表示するので、操作途中での作業者の中断等があっても、指定内容の確認が何等操作を加えることなく確認することができる。
【0065】
数値表示エリアE3には、レイアウトデータの入力時には、図19に示すように、眼鏡フレームの左右レンズ枠の幾何学中心間距離(FPD値)、眼鏡装用者眼の瞳孔間距離(PD値)、FPD値とPD値との差である寄せ量の鉛直方向成分UP値(又はHlp値)、加工サイズ調整の各項目等が表示される。また、初期設定時には、図20に示すように、上述したFPD,PD,UP,サイズの他に加工レンズの吸着中心が表示される。さらに、モニターデータ入力時には、図21に示すように、眼鏡レンズの二次加工的な面取り加工や鏡面加工に関わる寸法関係の数値が表示される。
【0066】
状態表示エリアE4には、右眼用及び左眼用の眼鏡レンズのレイアウト画像や眼鏡レンズの最大、最小、最大及び最小以外の中間(任意)コバ周縁に形成されるヤゲン形状、コバ周縁を側面から見たレンズ側面形状等や、現実の加工状態に即した模式図等が表示される。
【0067】
[レイアウト時の液晶表示器8の表示状態]
<システム起動直後>
レンズ研削加工装置2に設けられたメイン電源(図示せず)がオンされてシステムが起動すると、図22に示すように、『レイアウト』タブTB1を選択している状態となり、『加工中』タブTB2と『加工中』タブTB3とは表示されず、『メニュー』タブTB4が表示される。
【0068】
また、『レイアウト』タブTB1が選択されている起動時状態では、アイコン表示エリアE1は表示されず、メッセージ表示エリアE2、数値表示エリアE3、状態表示エリアE4が表示される。尚、メッセージ表示エリアE2には『フレームのデータを転送してください。』等のように、『データ要求』スイッチ7cを操作してのフレーム形状測定装置1で読み取った眼鏡フレームFのレンズ形状情報(θi,ρi)の転送を要求するメッセージが表示される。従って、このデータ転送が行われていない起動時状態では、数値表示エリアE3と状態表示エリアE4とには数値等の具体的な加工に関するものは表示されていない。
【0069】
さらに、ファンクション表示部H1〜H6には、デフォルトの状態(又は、前回使用時の状態で後述するデータメモリ42に記憶された詳細モード)が表示され、その各上部にはモード等の『レンズタイプ』、『コース』、『レンズ』、『フレーム』、『面取り』、『鏡面』が表示される。
【0070】
<データ要求直後>
次に、『データ要求』スイッチ7cを操作してフレーム形状測定装置1からレンズ研削加工装置2にデータが転送されると、図23に示すように、メッセージ表示エリアE2には『レイアウトデータを設定してください。』等のレイアウト設定用メッセージが表示され、数値表示エリアE3の『FPD』の欄に転送された数値(例えば、『70.0』)が表示されると共に、『PD』の欄にカーソル式ポインタPが表示される。状態表示エリアE4には、右眼マークRMと左眼マークLM、右眼用フレーム形状FRと左眼用フレーム形状FL、その幾何学中心マークFRcとFLc、眼鏡フレームFの全体形状F’、左右生地レンズの直径(例えば、『φ64』)、ブリッジ幅(左右フレームの離間距離)である『DBL』とその数値(例えば、『15.5』)が表示される。尚、『FPD』の数値はDBLと玉幅とから算出される。
【0071】
<レイアウト設定終了>
この状態から、『▽』スイッチ7eを押すことによりカーソル式ポインタPが位置している『PD』の欄に設定されている初期値が表示される。この数値は、『−+』スイッチ7dを操作することによって変更され、その変更後(又は変更せずに初期値のまま)『▽』スイッチ7eを押すことによりカーソル式ポインタPが『UP』の欄に移動し、以下、同様に『▽』スイッチ7eと『−+』スイッチ7dとを操作して『UP』値並びに『サイズ』値を設定する。
【0072】
数値表示エリアE3の各数値が入力設定されると、図24に示すように、状態表示エリアE4には、右眼マークRMと左眼マークLM、右眼用フレーム形状FRと左眼用フレーム形状FL、その幾何学中心マークFRcとFLc、右眼用フレーム形状FRと左眼用フレーム形状FLとの各内部に位置する研削加工用の生地レンズを保持する吸着カップマークMR,MLが夫々表示される。また、状態表示エリアE4の下方にはファンクションキーF1〜F6の操作に伴う詳細モード設定に応じた加工コース分のアイコンA1〜A11が表示される。例えば、面取り加工を行わない場合には、アイコンA7〜A10は表示されず、面取り加工は行ってもその面取部の鏡面加工は行わない場合にはアイコンA9,A10は表示されない。
【0073】
また、表示されないアイコン(A1〜A11)に対応させてカーソル(C1〜C11)を表示しないように設定しても良い。
【0074】
例えば、面取り加工を行わない場合にはアイコンA7〜A10は表示されず、これに合わせて対応するカーソル(インジケータ)C7〜C10は、上下2段とも表示されない。面取り加工は行っても、その面取り面の鏡面加工を行わない場合には、アイコンA9,A10は表示されず、これに合わせて対応するカーソル(インジケータ)C9,C10は、上下2段とも表示されない。
【0075】
また、『サイズ』欄での数値設定後に『▽』スイッチ7eを押すとカーソル式ポインタPは『FPD』の欄に再び戻るため、数値の再設定も可能である。
【0076】
<レイアウトのその他の表示>
(片眼データの場合)
『データ要求』スイッチ7cを操作してフレーム形状測定装置1からレンズ研削加工装置2に一方のフレームのみのデータが転送された場合には、図25に示すように、メッセージ表示エリアE2には『レイアウトデータを設定してください。』等のレイアウト設定用メッセージが表示され、数値表示エリアE3の『FPD』の欄にカーソル式ポインタPが表示される。また、状態表示エリアE4には、右眼マークRMと左眼マークLM、右眼用フレーム形状FRと左眼用フレーム形状FL、その幾何学中心マークFRcとFLc、眼鏡フレームFの片眼形状F”、左右生地レンズの直径(例えば、『φ64』)、ブリッジ幅(左右フレームの離間距離)である『DBL』が表示される。尚、『DBL』並びに『FPD』等の数値はデータがないことから表示されないが、デフォルトによって入力・選択することができる。
【0077】
(パターンデータの場合)
『データ要求』スイッチ7cを操作してフレーム形状測定装置1からレンズ研削加工装置2に送信されるレンズ形状情報(θi,ρi)が型板或いは玉型モデル等に基づく玉型形状データの場合には、図26に示すように、メッセージ表示エリアE2には『レイアウトデータを設定してください。』等のレイアウト設定用メッセージが表示され、数値表示エリアE3の『FPD』の欄にカーソル式ポインタPが表示される。また、状態表示エリアE4には、右眼マークRMと左眼マークLM、右眼用フレーム形状FRと左眼用フレーム形状FL、その幾何学中心マークFRcとFLc、レンズ形状情報(θi,ρi)が型板或いは玉型モデル等に基づくものであることを示す玉型形状K、左右生地レンズの直径(例えば、『φ64』)、ブリッジ幅(左右フレームの離間距離)である『DBL』が表示される。尚、『DBL』並びに『FPD』等の数値はデータがないことから表示されないが、デフォルトによって入力・選択することができる。
【0078】
<バイフォーカルレンズ選択の場合>
ファンクションキーF1を操作して『レンズタイプ』で『バイフォーカルレンズ』を選択した場合には、図27に示すように、メッセージ表示エリアE2には『レイアウトデータを設定してください。』等のレイアウト設定用メッセージが表示される。数値表示エリアE3には、『FPD』の欄に転送された数値(例えば、『70.0』)が表示され、カーソル式ポインタPが『HPD』の欄に表示される。尚、数値表示エリアE3の『HPD』の欄及び『Hlp』の欄は左右に分割され、カーソル式ポインタPはその分割された右眼用の欄(入力部)に表示される。この左右分割状態は『累進』を選択した場合も同様である。また、状態表示エリアE4には、右眼マークRMと左眼マークLM、右眼用フレーム形状FRと左眼用フレーム形状FL、その幾何学中心マークFRcとFLc、右眼用小玉イメージFRsと左眼用小玉イメージFLs、眼鏡フレームFの全体形状F’、左右生地レンズの直径(例えば、『φ64』)、ブリッジ幅(左右フレームの離間距離)である『DBL』が表示される。尚、『HPD』及び『Hlp』の設定方法に関しては上記と同様に『−+』スイッチ7dと『▽』スイッチ7eとを使用して行う。
【0079】
<枠替コース選択の場合>
以前に使用していた既存のレンズを利用して眼鏡フレームFのみを替えるためにファンクションキーF2を操作して『コース』で『枠替え』を選択した場合には、図28に示すように、メッセージ表示エリアE2には『レイアウトデータを設定してください。』等のレイアウト設定用メッセージが表示される。数値表示エリアE3には、レンズ形状情報(θi,ρi)は既に受信していることから、『FPD』の欄に転送された数値(例えば、『70.0』)が表示され、カーソル式ポインタPが『PD』の欄に表示される。状態表示エリアE4には、右眼マークRMと左眼マークLM、右眼用フレーム形状FRと左眼用フレーム形状FL、その幾何学中心マークFRcとFLc、右眼レンズデータに基づく右眼レンズデータRr、眼鏡フレームFの全体形状F’が表示される。これにより、既存のレンズが新たな枠替え用の眼鏡フレームFに利用できるか否かを認識することができる。
【0080】
[加工時の液晶表示器8の表示状態]
<右眼レンズ加工開始(コバ厚測定)の場合>
各種数値設定が終了して『右』スイッチ6cを操作すると、図29に示すように、『加工中』タブTB2が表示されると共に背景色も切り替わって加工中シート状態となる。また、『加工中』タブTB2内には加工モードに応じてカーソルC1〜C11が表示され、各カーソルC1〜C11の下方のアイコン表示エリアE1には同様に加工モードに応じてアイコンA1〜A11が表示される。数値表示エリアE3には設定(決定)された各種の数値が表示される。状態表示エリアE4には、右眼マークRMと左眼マークLM、右眼用フレーム形状FRと左眼用フレーム形状FL、その幾何学中心マークFRcとFLc、研削加工用の生地レンズを保持する吸着カップマークMR,ML、眼鏡フレームFの全体形状F’、左右生地レンズの直径『φ64』、『DBL』とその数値『15.5』が表示される。
【0081】
この際、右眼用列のカーソルC1が点灯(他のカーソルC2〜C11と配色を異ならせる)し、これにより、右眼用レンズのコバ厚測定中であることを容易に認識することができる。また、右眼用レンズのコバ厚測定中(『加工中』の工程中)であっても、『レイアウト』タブTB1を指定することで左眼用レンズのレイアウト設定をすることができるが、右眼用列のカーソルC1は『加工中』のレイアウトシート画面の背景色(例えば、緑色)で表示されているので、右眼用レンズのコバ厚測定中であることを容易に認識することができる。
【0082】
尚、例えば、加工工程を認識させる手段としては、例えば、図30に示すように、メッセージ表示エリアE2にコバ厚の測定中であることを文字で示す『測定中』等の表示をすると共に、その『測定中』の周囲を測定状況に応じて時計回りで順次延びるレベルインジケータMIとしたり、アイコンA1の表示状態(色)を反転させたり、眼鏡フレームFの全体形状F’を図示左端から右端へと加工状況に応じて移動させたりするなど、適宜のレベル表示を採用することができる。また、図31に示すように、レベルインジケータMIとカーソルC1〜C11とを併用しても良い。
【0083】
<コバ厚確認の場合>
コバ厚測定が終了すると、図32に示すように、カーソルC2が点灯すると共に、数値表示エリアE3の表示が『サイズ』欄及び『面取幅』欄に切り替わり、その各測定数値(例えば、『+0.05』,『3.0』)、『ヤゲンカーブ』と『フレームカーブ』及びその数値(例えば、『4.5』,『5.2』)が表示される。また、状態表示エリアE3には、右眼マークRMと左眼マークLMの他に、その左半分に、右眼レンズ形状RR又は右眼用フレーム形状FR、幾何学中心マークFRc、光学中心マークRo、上レンズ幅RRu,下レンズ幅RRd,右レンズ幅RRr,左レンズ幅RRl、コバ厚最小位置マークMtn、コバ厚最大位置マークMtc、コバ厚確認任意位置マークMcfが表示されると共に、その右半分に、コバ厚最小位置マークMtnに対応した位置でのヤゲン形状Ytnとその位置及びコバ厚の数値、コバ厚最大位置マークMtcに対応した位置でのヤゲン形状Ytcとその位置及びコバ厚の数値、コバ厚確認任意位置マークMcfに対応した位置でのヤゲン形状Ycfとその位置及びコバ厚の数値が表示される。
【0084】
また、ファンクションキーF4によって眼鏡フレームFの種類として、何れかの『溝掘り』が選択されている場合には、図33に示すように、コバ厚最小位置マークMtn,コバ厚最大位置マークMtc,コバ厚確認任意位置マークMcfにそれぞれ対応した位置での溝掘り形状とその位置及びコバ厚の数値(溝深さや溝幅でも良い)が表示される。
【0085】
尚、溝深さや溝幅は、眼鏡レンズの種類(プラスチックレンズやマイナスレンズ等)や玉型形状のレンズ形状情報(θi,ρi)の範囲(例えば、眼鏡フレームFの耳掛側か鼻当側に相当する動径角度範囲)で異なるように表示され、溝掘り加工される。
【0086】
さらに、ファンクションキーF5によって面取り加工を行う場合には、図34に示すように、コバ厚最小位置マークMtn,コバ厚最大位置マークMtc,コバ厚確認任意位置マークMcfにそれぞれ対応した位置でのヤゲン形状と面取り加工とを組み合わせた状態での断面形状が表示される。
【0087】
その上、『溝掘り』及び面取り加工の両方を行う場合には、図35に示すように、コバ厚最小位置マークMtnに対応した位置でのヤゲン形状と面取り形状とを組み合わせた状態での断面形状、並びに、コバ厚最大位置マークMtc及びコバ厚確認任意位置マークMcfに対応した位置での溝掘り形状と面取り形状とを組み合わせた位置及びコバ厚の数値(溝深さや溝幅でも良い)が表示される。なお、これらの表示は、例えば、ヤゲンと溝との両方がフレーム部位によって異なるなど、眼鏡フレームFの種類の変化に応じて断面形状が異なって表示するなどのように、上述してものに限定されるものではない。
【0088】
この際、被加工レンズの面取り幅を眼鏡フレームFの玉型形状データとしてのレンズ形状情報(θi,ρi)の動径角度毎に変更することができるので、コバ厚最小位置Mtnでの面取り形状、コバ厚最大位置マークMtcでの面取り形状及びコバ厚確認任意位置マークMcfでの面取り形状について、容易に把握することができる。
【0089】
また、状態表示エリアE3の下方には、ファンクションキーF1,F2,F3,F6での操作が可能となるように、『ヤゲン位置』表示モードの『全体』、右眼レンズ形状RRを表示上で回転させる『回転』モードの『−』(反時計回り)『+』(時計回り)、回転後の表示状態を元に戻すための『戻す』がファンクション表示部H1,H2,H3,H6に表示される。
【0090】
<右眼レンズ加工終了の場合>
生地レンズからレンズ形状情報(θi,ρi)に基づく右眼レンズの研削加工が終了すると、図36に示すように、右眼用列の全てのカーソルC1〜C11が点灯すると共に、数値表示エリアE3のカーソル式ポインタPが『サイズ』欄に位置する。また、状態表示エリアE4の右眼マークRMが反転表示すると共に右眼レンズ形状RRが点線で表示される。
【0091】
<左眼レンズ加工の場合>
右眼レンズ加工が終了してヤゲン形状等を確認した後、『左』スイッチ6bを操作し、左眼レンズの枠形状研削加工が終了すると、図37に示すように、左眼用列のカーソルC2が点灯すると共に、数値表示エリアE3の表示が『サイズ』欄及び『面取幅』欄に切り替わり、その各測定数値(例えば、『+0.05』,『3.0』)、『ヤゲンカーブ』と『フレームカーブ』及びその数値(例えば、『4.5』,『5.2』)が表示される。また、状態表示エリアE3には、その左半分に、左眼マークLM、左眼レンズ形状LR又は左眼用フレーム形状FL、幾何学中心マークFLc、光学中心マークLo、上レンズ幅RLu,下レンズ幅RLd,右レンズ幅RLr,左レンズ幅RLl、コバ厚最小位置マークMtn、コバ厚最大位置マークMtc、コバ厚確認任意位置マークMcfが表示されると共に、その右半分に、コバ厚最小位置マークMtnに対応した位置でのヤゲン形状Ytn’とその位置及びコバ厚の数値、コバ厚最大位置マークMtcに対応した位置でのヤゲン形状Ytc’とその位置及びコバ厚の数値、コバ厚確認任意位置マークMcfに対応した位置でのヤゲン形状Ycf’とその位置及びコバ厚の数値が表示される。
【0092】
また、右眼レンズ加工時のヤゲン形状Ytn,Ytc,Ycfが(データ的に反転した状態で)左眼レンズ加工時のヤゲン形状Ytn’,Ytc’,Ycf’と色違い(図面上では線の太さを変えている)で比較可能となるように表示される。
【0093】
この際、左右両眼レンズのコバ端面における溝掘り形状、面取り形状、溝掘りと面取り形状とを組み合わせた各シュミレーションを行ってコバ端面形状を比較したい場合には、図38〜図40に示すように、右眼レンズ加工時と同様の表示が左右比較可能状態で表示される。
【0094】
[加工済み後の液晶表示器8の表示状態]
<確認の場合>
両眼レンズの加工が終了した後に『右』スイッチ6cや『左』スイッチ6bを操作したり、次の眼鏡フレームFの加工を開始する際に『右』スイッチ6cや『左』スイッチ6bを操作すると、図41に示すように、『加工済』タブTB3が表示されると共に背景色も切り替わって加工済シート状態となる。
【0095】
尚、この際の表示状態は、例えば、『右』スイッチ6bを操作した場合には、図の如く『加工済』タブTB3の表示と背景色が異なるのみで、それ以外の表示は図36と同一である。
【0096】
すなわち、『加工中』タブTB2から『加工済』タブTB3にタブを替えたとしても、カーソル(インジケータ)C1〜C11並びにアイコン表示エリアE1は常に画面表示されているので、加工作業の進行状況を常に把握することができる。
【0097】
[エラー等の表示例]
<レイアウト設定時>
レイアウト設定中にエラー表示を行う場合としては、図42に示すように、レイアウト設定変更を促すものが考えられる。また、この際、エラー内容に応じてファンクション表示部H1〜H6に、エラー回避(若しくは、了解等)の指令をファンクションキーF1〜F6で行うための表示がなされる。
【0098】
<加工中>
レンズ研削加工中にエラー表示を行う場合としては、図43に示すように、被加工レンズ若しくはレンズ研削加工装置2の構成部品の破損等の虞があることに起因する保護機能の作動に伴う表示や、図44に示すように、レイアウト設定に基づく加工を実際に行う際に発生(検出)したものが考えられる。尚、図44に示したエラーに基づいて了解指令をファンクションキー(この場合にはファンクションキーF1)で行うと、図45に示すように、エラー表示のみが非表示状態となると同時に、カーソル式ポインタPが表示される。
【0099】
[データ保存の表示例]
上述した両眼のレンズ加工が終了すると、図46に示すように、再び『レイアウト』タブTB1が表示されると共に背景色も切り替わってレイアウト設定シート状態となる。
【0100】
この状態では、例えば、『FPD』等の数値データや『レンズタイプ』等の加工モードデータの保存の有無を確認するメッセージが表示されると共に、そのメッセージに基づく応答操作をファンクションキーF1〜F6(この場合は、ファンクションキーF4,F5は未使用)によって行うことができるように、ファンクション表示部H1〜H6に内容が表示される。
【0101】
そして、この状態から『保存』を選択すると(ファンクションキーF2を操作すると)、図47に示すように、データ保存のための保存番号(番地)が表示されると共に、その保存番号をファンクションキーF1,F2で変更するための案内(『↑』と『↓』)並びに保存番号決定をファンクションキーF3で指示するための案内(『決定』)がファンクション表示部H1〜H3に表示され、一連のレンズ加工ルーチンが終了する。
【0102】
これによって、例えば、『FPD』等の数値データや『レンズタイプ』等の加工モードデータを変更した場合であってもデータは保存されており、また、今まで変更したデータの履歴をみることもでき、データ処理での重複入力や入力ミス等を防止することができる。
【0103】
[制御回路の実施例2]
図49は、レンズ研削加工装置2の他の演算制御回路40を示したものである。
【0104】
CPUを有する演算制御回路40には、操作パネル6,記憶手段としてのROM41、記憶手段としてのデータメモリ42、RAM43が接続されていると共に、補正値メモリ44が接続されている。また、演算制御回路40には、表示用ドライバ45を介して液晶表示器8が接続され、パルスモータドライブ46を介して研削加工手段の各種駆動モータ(パルスモータ)47a…47nが接続されていると共に、通信ポート48を介して図1のフレーム形状測定装置1が接続されている。
【0105】
演算制御回路40は、加工制御開始後に、フレーム形状測定装置1からのデータ読み込みや、データメモリ42の記憶領域m1〜m8に記憶されたデータの読み込みがある場合には、図50に示すように、時分割による加工制御とデータの読み込みやレイアウト設定の制御を行う。
【0106】
即ち、時間t1,t2間の期間をT1、時間t2,t3間の期間をT2、時間t3,t4間の期間をT3、・・・、時間tn−1,tn間の期間をTnとすると、期間T1,T3…Tnの間で囲う制御が行われ、データの読み込みやレイアウト設定の制御を期間T2,T4…Tn−1の間に行う。従って、被加工レンズの研削加工中に、次の複数の玉型形状データの読み込み記憶や、データの読み出しとレイアウト設定(調整)等を行うことができ、データ処理の作業効率を格段に向上させることができる。
【0107】
ROM41にはレンズ研削加工装置2の動作制御のための種々のプログラムが記憶され、データメモリ42には複数のデータ記憶領域が設けられている。また、RAM43には、現在加工中の加工データを記憶する加工データ記憶領域42a、新たなデータを記憶する新データ記憶領域43b、フレームデータや加工済みデータ等を記憶するデータ記憶領域43cが設けられている。
【0108】
尚、データメモリ42には、読み書き可能なFEEPROM(フラッシュEEPROM)を用いることもできるし、メインの電源がオフされても内容が消えないようにしたバックアップ電源使用のRAMを用いることもできる。
【0109】
次に、この様な構成の演算制御回路40を有するレンズ研削加工装置の作用を説明する。
【0110】
スタート待機状態からメイン電源がオンされると、演算制御回路40はフレーム形状測定装置1からデータ読み込みがあるか否かを判断する。
【0111】
即ち、演算制御回路40は、操作パネル6の『データ要求』スイッチ7cが押されたか否かが判断される。そして、『データ要求』スイッチ7cが押されてデータ要求があれば、フレーム形状測定装置1からレンズ形状情報(θi,ρi)のデータをRAM43のデータ読み込み領域43bに読み込む。この読み込まれたデータは、データメモリ42の記憶領域m1〜m8のいずれかに記憶(記録)されると共に、図23に示したレイアウト画面が液晶表示器8に表示される。
【0112】
また、『右』スイッチ6c又は『左』スイッチ6bが押されて加工開始命令があった場合には、パルスモータドライバ46を介して駆動モータ47a〜47nを作動制御して、加工制御を開始すると同時に演算制御回路40がコバ厚測定、ヤゲン設定、粗加工(ヤゲン加工を含む)、仕上加工を順次行なう。
【0113】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成したことにより、表示上での便宜性を向上させることによって眼鏡レンズ加工の作業効率を向上させることができ、よってデータ処理を自由に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るレイアウト表示装置を備えるレンズ研削加工装置とフレーム形状測定装置との関係を示す説明図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るレンズ研削加工装置の正面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るレンズ研削加工装置の背面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るレンズ研削加工装置の右側面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るレンズ研削加工装置の平面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るレンズ研削加工装置の底面図である。
【図7】本発明の実施の形態に係るレンズ研削加工装置の斜視図である。
【図8】(a)は本発明の実施の形態に係るレンズ研削加工装置のカバーを開けた状態の平面図、(b)は(a)の面取砥石及び溝掘カッターである。
【図9】本発明の実施の形態に係るレンズ研削加工装置のカバーを開けた状態の斜視図である。
【図10】(A)は第1の操作パネルの拡大説明図、(B)は第2の操作パネルの拡大説明図である。
【図11】加工モードの一覧を示す図表である。
【図12】詳細加工モードを変更する場合の表示例を示す液晶表示器の正面図である。
【図13】ユーザー使用可能モードの場合の表示例を示す液晶表示器の正面図である。
【図14】サービスマン使用可能モードの場合の表示例を示す液晶表示器の正面図である。
【図15】(A)はアイコンとカーソルとの関係を示す拡大説明図、(B)はアイコンの変形例を示す拡大説明図、(C)はアイコンの他の変形例を示す拡大説明図である。
【図16】カーソルの表示位置の変形例を示す液晶表示器の正面図である。
【図17】アイコンの表示位置の変形例を示す液晶表示器の正面図である。
【図18】エラー表示の変形例を示す液晶表示器の正面図である。
【図19】レンズタイプに応じた数値表示例を示す説明図である。
【図20】初期設定項目での数値表示例を示す説明図である。
【図21】フレーム選択時に応じた数値表示例を示す説明図である。
【図22】レイアウト設定時の初期画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図23】レンズ枠形状測定装置からの測定データ受信後の画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図24】測定データ受信後の数値設定・変更状態の画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図25】フレーム片眼データを受信した場合の画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図26】型板或いは玉型モデル等に基づく玉型形状データを受信した場合の画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図27】レンズタイプにバイフォーカルレンズを選択した場合の画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図28】コースに枠替えコースを選択した場合の画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図29】コバ厚測定中の画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図30】コバ厚測定中の他の画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図31】コバ厚測定中のさらに他の画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図32】コバ厚測定後の画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図33】コバ厚測定後の画面表示状態の変形例1を示す液晶表示器の正面図である。
【図34】コバ厚測定後の画面表示状態の変形例2を示す液晶表示器の正面図である。
【図35】コバ厚測定後の画面表示状態の変形例3を示す液晶表示器の正面図である。
【図36】片眼加工終了時の画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図37】反対側のレンズ加工時の画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図38】反対側のレンズ加工時の画面表示状態の変形例1を示す液晶表示器の正面図である。
【図39】反対側のレンズ加工時の画面表示状態の変形例2を示す液晶表示器の正面図である。
【図40】反対側のレンズ加工時の画面表示状態の変形例3を示す液晶表示器の正面図である。
【図41】加工済み時の画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図42】エラー内容例1の画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図43】エラー内容例2の画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図44】エラー内容例3の画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図45】エラー解除後の画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図46】データ保存初期の画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図47】データ保存番号設定時の画面表示状態を示す液晶表示器の正面図である。
【図48】レンズ研削加工装置の制御回路の一例の説明図である。
【図49】レンズ研削加工装置の制御回路の他例を示す説明図である。
【図50】制御回路の制御を説明するためのタイムチャートである。
【符号の説明】
1…フレーム形状測定装置
2…レンズ研削加工装置
7…液晶表示器(表示手段)
TB1…『レイアウト』タブ
TB2…『加工中』タブ
TB3…『加工済』タブ
TB4…『メニュー』タブ

Claims (9)

  1. 眼鏡レンズを玉型形状データに基づく玉型形状に研削加工させる研削加工手段と、
    前記眼鏡レンズの前記玉型形状データに対応する位置のコバ厚を測定させるコバ厚測定手段と、
    前記玉型形状及び前記玉型形状データに基づいて眼鏡レンズを研削加工するために必要なデータを表示させる表示手段と、
    設定したデータを記憶する設定データメモリと、
    加工中のデータを記憶するための加工データメモリと、
    前記表示手段に表示されたデータの操作をさせる操作手段と、
    前記メモリに記憶されたデータを読み出し、レンズのレイアウトの設定の制御およびレンズ研削加工の流れを制御する制御回路とを、備えると共に、
    前記制御回路は、レンズコバ厚の測定中及びレンズ研削加工中に前記設定データメモリからデータを読み出してレイアウトの設定を制御する第1の演算制御回路と、レイアウト情報に基づいてレンズ研削加工の流れを制御する第2の演算制御回路を備えたレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置であって、
    前記制御回路は、前記玉型形状データのレイアウトを設定するためのレイアウト作業画面を表示するタブと、前記眼鏡レンズの加工のための制御を開始後の前記眼鏡レンズのコバ厚形状測定状態コバ端面に形成されるヤゲン形状のシミュレーション眼鏡レンズの研削加工状態を含む加工作業画面のタブを前記表示手段に表示させると共に、前記加工のための制御を開始後に前記操作手段により前記レイアウト作業画面を表示するタブを選択操作したとき、前記加工のための制御の継続中に前記第1の演算制御回路により前記レイアウトの設定を制御させることを特徴とするレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置。
  2. 請求項1に記載のレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置において、前記制御回路は、前記玉型形状データに基づいて眼鏡レンズのコバ厚形状を測定している際の測定軌跡、又は眼鏡レンズを研削加工している際の加工軌跡を前記表示手段に表示させることを特徴とするレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置。
  3. 請求項1に記載のレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置において、前記制御回路は、前記玉型形状データに基づいて眼鏡レンズのコバ厚形状を測定する状態を表わすアイコンと、眼鏡レンズのコバ端面に形成されるヤゲン形状をシミュレーションする状態を表わすアイコンと、コバ端面を加工する状態を表わすアイコンと、眼鏡レンズの研削加工が終了したことを表わすアイコンと、を前記表示手段に表示させることを特徴とするレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置。
  4. 請求項3に記載のレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置において、前記コバ端面を加工する状態を表わす前記アイコンは、コバ端面を粗加工する状態を表わすアイコンと、コバ端面を仕上加工する状態を表わすアイコンと、コバ端面を鏡面加工する状態を表わすアイコンと、コバ端面を溝掘り加工する状態を表わすアイコンと、コバ端面を面取加工する状態を表わすアイコンと、の何れかを組み合わせたものを備えていることを特徴とするレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置。
  5. 請求項1に記載のレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置において、前記制御回路は、前記玉型形状データに基づいて眼鏡レンズのコバ厚形状を測定する工程から眼鏡レンズの研削加工が終了する工程までのレンズ研削作業の進行状況を前記表示手段に表示させることを特徴とするレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置。
  6. 請求項1に記載のレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置において、レンズ研削作業の進行状況の表示は、コバ厚形状測定工程から研削加工終了工程までのレンズ研削作業の段階的な進行状況に応じて点灯表示する複数のカーソルを前記表示手段に表示させることにより行われることを特徴とするレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置。
  7. 請求項1に記載のレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置において、前記制御回路は、前記玉型形状データに基づいて眼鏡レンズのコバ厚形状を測定する状態を表わすアイコンと、眼鏡レンズのコバ端面に形成されるヤゲン形状をシミュレーションする状態を表わすアイコンと、コバ端面を加工する状態を表わすアイコンと、眼鏡レンズの研削加工が終了したことを表わすアイコンと、を前記表示手段に並設表示させると共に、レンズ研削作業の一連の進行状況に応じて点灯表示していく複数のカーソルを前記表示手段に表示させることを特徴とするレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置。
  8. 請求項1に記載のレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置において、前記眼鏡レンズのコバ端面を加工する状態を表わす前記アイコンは、コバ端面を粗加工する状態を表わすアイコンと、コバ端面を仕上加工する状態を表わすアイコンと、コバ端面を鏡面加工する状態を表わすアイコンと、コバ端面を溝掘り加工する状態を表わすアイコンと、コバ端面を面取加工する状態を表わすアイコンと、の何れかを組み合わせたものを備えていることを特徴とするレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置。
  9. 請求項7又は8に記載のレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置において、 前記カーソルは、前記各アイコンの各々の近傍に1対1で対応して設けられていることを特徴とするレンズ研削加工装置のレイアウト表示装置。
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