JP4683069B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
このような表示装置として、パネルシートに半透明の白色で文字や記号や模様などを表示する表示部を形成すると共に、パネルシートの裏面から前記表示部を照明することで、該表示部を光らせて表示するものが提供されている(特許文献1参照)。
この表示装置では、発光部が発光すると、金属膜を透過した光により表示部が視認されるが、発光部が発光しないと、金属膜によって外光が反射され表示部が視認されなくなる。
しかしながら、表示板に金属膜を蒸着する方法はコストが高く、利用範囲が限られていた。
また、従来は、表示板に直接表示部を印刷により一体的にしていることから、仕向け先、あるいは、仕様別に表示部の表示内容が異なる複数種類の表示装置を用意しておかなければならならず製造コストがかかる不利があった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、その目的は、製造コストの低減を図りつつ優れた外観性を得る上で有利な表示装置を提供することにある。
また、本発明の目的は、表示部の表示内容が異なる場合であっても製造コストを抑制する上で有利な表示装置を提供することにある。
また、本発明によれば、表示板と印刷部を別体としたので、予め、仕向け先、あるいは、仕様別に複数種類の印刷物を用意しておくことにより、複数の印刷物から選択した印刷物と表示板とを組み合わせるという極めて簡単な作業で複数種類の表示装置を簡単に構成することができるので製造コストを抑制する上で有利となる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の表示装置10が適用されるテレビジョン装置2の外観図、図2は第1の実施の形態の表示装置10を用いた操作部6の分解斜視図である。
テレビジョン装置2は外装を構成する筐体4を有している。
筐体4の前面4Aは矩形枠状の枠部4Bを有し、枠部4Bの内側に映像を表示するディスプレイ8が配置されている。
筐体4の前面4Aの下部には左右にわたって直線状に帯板状に延在する前パネル4Cが設けられており、前パネル4Cの中央にテレビジョン装置2を操作するための操作部6が組み込まれている。
表示装置10は、表示板14、印刷物16、導光部材18、発光部20などを備えている。
表示板14は、光が透過可能な透明材料で形成され板状を呈している。
このような透明材料としてアクリル樹脂など従来公知のさまざまな透明材料が採用可能である。
表示板14の厚さ方向の一方の面は、筐体4の前方に臨む表面1402とされ、表示板14の厚さ方向の他方の面は、筐体4の内側に臨む裏面1404とされる。すなわち、表示板14は、表面1402と該表面1402の反対側に位置する裏面1404とを有している。
表示板14の裏面1404には、第1のスモーク印刷層22、隠蔽層24、第2のスモーク印刷層26がこの順番で形成されている。
第1のスモーク印刷層22が表示板14の裏面1404に形成されることにより、後述するように表示部16Aによる光が表示板14の後方から裏面1404に向かって照射された場合には、該光は第1のスモーク印刷層22である程度吸収され、残りの光は第1のスモーク印刷層22を透過して表示板14の表面1402から前方に至り、使用者によって視認されることになる。
また、表示板14の後方から裏面1404に向かって光が照射されない場合は、表示板14の前方から表面1402に外光が照射されたとしても、外光の光量は限られていることから第1のスモーク印刷層22によって吸収される。
したがって、第1のスモーク印刷層22は暗色を呈することから、第1のスモーク印刷層22を透かして第1のスモーク印刷層22の後方の部材や部品などを視認することができない状態となる。
このような第1のスモーク印刷層22の作用は、後述する第2のスモーク印刷層26によっても同様に奏される。
本実施の形態では、隠蔽層24は、光を透過しない材料である黒色のインクがベタ印刷されることで形成されている。
本実施の形態では、隠蔽層24は矩形枠状に印刷され、したがって、矩形枠の内側には、隠蔽層24が形成されない光が透過可能な矩形状の光透過領域24Aが形成されている。
言い換えると、隠蔽層24が形成されていない、第1のスモーク印刷層22が裏面1404に臨む面と反対側の面の部分によって光透過領域24が形成されている。
前記シートは表示板14の輪郭よりも一回り小さな輪郭で形成されている。
印刷物16は、印刷により光が透過する部分と該光が透過しない部分とが形成されそれら部分により記号、文字、模様の少なくとも1つからなる表示部16Aが1つあるいは複数形成されている。
表示部16Aは図3に示すように、例えば、入力切換、音量増減操作用の+、−の記号、チャンネル切換操作用の+、−の記号などを含んで構成されている。
印刷物16の一例を図3に示し、図3(A)乃至(F)はそれぞれ印刷物16の平面図である。
それら印刷物16は、図3(A)、(B)、(D)、(E)、(F)に示すように、日本語、英語、中国語、韓国語などの言語別に複数用意されている。
あるいは、印刷物16は、図3(B)、(C)に示すように、言語が同じでも表示内容別に複数用意されている。
印刷物16は、表示板14の裏面1404に重ね合わせて接着剤あるいは両面粘着テープなどにより接着されて配置されている。
印刷物16が表示板14の裏面1404に配置された状態で、表示部16Aと第1のスモーク印刷層22と第2のスモーク印刷層26は、表示板14の厚さ方向において一致した箇所に配置されている。
導光部材18は、その厚さ方向の一方の面が印刷物16の表示部16A全てを覆う大きさの輪郭を有する光出射面18Aとして構成され、光出射面18Aと交差する端面が光を導入するための光導入面18Bとして構成されている。
導光部材18は、印刷物16を挟んで表示板14の裏面1404の後方に光出射面18Aを臨ませて配置され、したがって、印刷物16の背面に光出射面18Aが臨んでいる。
発光部20から光導入面18Bを介して導光部材18の内部に導入された光は、光出射面18Aから印刷物16に向けて照射される。
本実施の形態では、導光部材18および発光部20により、印刷物16を挟んで表示板14と反対側の箇所から表示部16Aに向けて光を照射する照明部が構成されている。
タッチスイッチ12は、タッチセンサ12Bを表示板14の裏面1404に臨ませて配置されている。
タッチセンサ12Bは、表示部16Aの例えば、入力切換、音量増減操作用の+、−の記号、チャンネル切換操作用の+、−の記号などの箇所に配置されている。
タッチセンサ12Bは、表示板14の表面1402を触れた指先を検出して検出信号を生成し、テレビジョン装置2の図示しない制御部に供給するものである。
タッチスイッチ12Bとしては、静電容量式のタッチセンサなど従来公知のさまざまなセンサが採用可能である。
テレビジョン装置2の電源が投入されると、テレビジョン装置2の制御部は発光部20を発光させる。
これにより、導光部材18の光出射面18Aにより印刷物16がその裏面から照射され、表示部16Aを透過した光が第2のスモーク印刷層26、光透過領域24A、第1のスモーク印刷層22を介して表示板14の表面1402に至り、これにより、表示部16Aが光った状態で視認される。言い換えると、表示部16A(キャラクター)が浮かび上がった状態で表示される。
この状態で表示板14の表面1402を指先で触れると、該指先がタッチセンサ12Bによって検出され、これによりテレビジョン装置2の制御部は、タッチセンサ12Bから供給される検出信号に基づいて選局や音量の調整などの所定の動作を行う。
テレビジョン装置2の電源がオフされると、テレビジョン装置2の制御部は発光部20の発光を停止する。
これにより、表示板14の表面1402から見て、印刷物16の表示部16Aは、それらから光が照射されなくなることから、第1、第2のスモーク印刷層22、26の2つのスモーク印刷層によって視認不能となる。
また、第1のスモーク印刷層22が表示板14の裏面1404の全域にベタ印刷されているため、表示板14の表面1402から見て、隠蔽層24と光透過領域24Aとの境界が隠されるため、表示板14の表面1402はその全体にわたって均一な外観として視認される。
また、発光部20の発光、非発光に拘わらず、隠蔽層24により該隠蔽層24の後方に位置する部品や部材が隠されることにより外観性の確保が図られている。
したがって、予め、仕向け先、あるいは、仕様別に複数種類の表示装置を用意しておく場合に比較して製造コストの低減を図る上で有利となる。
すなわち、図5に示すように、従来、表示装置100は、表示板102の背面104に第1、第2のスモーク印刷層106、107が形成されている。
そして、第2のスモーク印刷層107の背面に光を透過しない黒色のインクがベタ印刷されることで表示部用印刷層108が表示板102と一体に形成されている。
すなわち、表示用印刷層108は、インクが印刷されない部分によって文字や記号や枠線、模様などの表示部110が形成され、表示部110を除く部分全てにインクが印刷されている。
したがって、従来は、表示板102に直接表示部用印刷層108が一体に形成されていることから、仕向け先、あるいは、仕様別に表示部110の表示内容が異なる複数種類の表示装置100を用意しておかなければならならず製造コストがかかる不利があったのに対し、本実施の形態ではそのような製造コストを大幅に削減することができ有利となるものである。
したがって、表示装置10の外観性、デザイン性の向上を図る上で有利となる。
次に第2の実施の形態について説明する。
第1の実施の形態では、表示部16Aが光っていない状態では第1、第2のスモーク印刷層22、26によって表示部16Aが視認されないように構成されていたのに対し、第2の実施の形態では、表示部16Aが光っていない状態では、パールインク印刷層32によって表示部16Aが視認されないように構成した点が第1の実施の形態と相違している。
なお、以下では、第1の実施の形態と同一または同様の部分、部材には同一の符号を付してその説明を簡単に行う。
図4に示すように、操作部6は、第1の実施の形態と同様に、本発明に係る表示装置10と、タッチスイッチ12などを含んで構成され、表示装置10は、表示板14、印刷物16、導光部材18、発光部20などを備えている。
表示板14の裏面1404には、ヘアライン印刷層30、パールインク印刷層32、隠蔽層34、スモーク印刷層36がこの順番で形成されている。
言い換えると、パールインク印刷層32はヘアライン印刷層30上に形成され、パールインク印刷層32は、ヘアライン印刷層30を介して表示板14の裏面1404に設けられている。
パールインクは、パール顔料と呼ばれる無機顔料が透明なメジウムに添加されたインクであり、パールインクで印刷された部分は外光を受けるとパールのような色調で反射し、言い換えると、メタリック調の外観で視認される。
また、パールインクはその組成を調整することにより種々の色調を得ることができるため、メタリック調の外観のカラーバリエーションは任意である。
パールインク印刷層32が、ヘアライン印刷層30の表示板14の裏面1404に臨む面と反対側の面の全域に形成されることにより、後述するように表示部16Aによる光が表示板14の後方から裏面1404に向かって照射された場合には、該光はパールインク印刷層32である程度吸収され、残りの光はスモーク印刷層36を透過して表示板14の表面1402から前方に至り、使用者によって視認されることになる。
また、表示板14の後方から裏面1404に向かって光が照射されない場合は、表示板14の前方から表面1402に外光が照射されると、外光はパールインク印刷層32によって反射されメタリック調の外観となりため、パールインク印刷層32を透かしてパールインク印刷層32の後方の部材や部品などを視認することができない状態となる。
本実施の形態では、隠蔽層34は、光を透過しない材料である黒色のインクがベタ印刷されることで形成されている。
本実施の形態では、隠蔽層34は矩形枠状に印刷され、したがって、矩形枠の内側には、隠蔽層24が形成されない光が透過可能な矩形状の光透過領域34Aが形成されている。
スモーク印刷層36が光透過領域34Aに形成されることにより、後述するように表示部16Aによる光が表示板14の後方から裏面1404に向かって照射された場合には、該光はスモーク印刷層36である程度吸収され、残りの光はスモーク印刷層36を透過して表示板14の表面1402から前方に至り、使用者によって視認されることになる。
また、表示板14の後方から裏面1404に向かって光が照射されない場合は、表示板14の前方から表面1402に外光が照射されたとしても、外光の光量は限られていることからスモーク印刷層36によって吸収される。
したがって、スモーク印刷層36は暗色を呈することから、スモーク印刷層36を透かしてスモーク印刷層36の後方の部材や部品などを視認することができない状態となる。
印刷物16が表示板14の裏面1404に配置された状態で、表示部16Aと光透過領域34Aとスモーク印刷層36とは、表示板14の厚さ方向において一致した箇所に配置されている。
また、導光部材18および発光部20からなる照明部、タッチスイッチ12は、それぞれ第1の実施の形態と同様に構成されている。
テレビジョン装置2の電源が投入されると、テレビジョン装置2の制御部は発光部20を発光させる。
これにより、導光部材18の光出射面18Aにより印刷物16がその裏面から照射され、表示部16Aを透過した光がスモーク印刷層36、光透過領域34A、パールインク印刷層32、ヘアライン印刷層30を介して表示板14の表面1402に至り、これにより、表示部16Aが光った状態で視認される。言い換えると、透過型のキャラクターが浮かび上がった状態で表示される。
この状態で表示板14の表面1402を指先で触れると、該指先がタッチセンサ12Bによって検出され、これによりテレビジョン装置2の制御部は、タッチセンサ12Bから供給される検出信号に基づいて選局や音量の調整などの所定の動作を行う。
テレビジョン装置2の電源がオフされると、テレビジョン装置2の制御部は発光部20の発光を停止する。
これにより、表示板14の表面1402から見て、印刷物16の表示部16Aは、それらから光が照射されなくなることから、ヘアライン印刷層30、パールインク印刷層32、スモーク印刷層36の3つの印刷層によって視認不能となる。
また、パールインク印刷層32がヘアライン印刷層30を挟んで表示板14の裏面1404の全域にベタ印刷されているため、表示板14の表面1402から見て、隠蔽層34と光透過領域34Aとの境界が隠され視認不能となる。
すなわち、ヘアライン印刷層30、パールインク印刷層32、スモーク印刷層36の3つの印刷層が重ね合わされた状態で視認されることにより、また、隠蔽層34と光透過領域34Aとの境界がパールインク印刷層32によって隠されることにより、表示板14の表面1402はその全体にわたって均一なメタリック調のヘアラインが施された外観となり、印刷物16が無い状態として視認される。
また、発光部20の発光、非発光に拘わらず、隠蔽層34により該隠蔽層34の後方に位置する部品や部材が隠されることにより外観性の確保が図られている。
また、ヘアライン印刷層30、パールインク印刷層32、スモーク印刷層36の3つの印刷層を表示板14に印刷するという安価な構成でメタリック調のヘアラインが施された外観を得ることができ有利となる。
特に、表示板14の裏面1402に薄い金属膜を蒸着で形成することによって光が透過、あるいは、半透過となる効果を得ることができるが、このように蒸着を用いた製造方法は製造コストが高くなる不利があるのに対して、本実施の形態では、コストを削減する上で有利となっている。
また、従来メタリック調の外観を得るために使用されるメタリックインクやミラーインクを用いて表示板14に印刷を行った場合、それらのインクは、金属の微粉末を含むため、光が透過しにくく、表示板14に透過、半透過の機能を与えることが困難であったが、本実施の形態では、ヘアライン印刷層30、パールインク印刷層32、スモーク印刷層36の3つの印刷層を表示板14に印刷するという簡単な構成で表示板14に透過、半透過の機能を与えることができる。
しかしながら、第2の実施の形態のようにヘアライン印刷層30を形成すると、表示板14の外観の質感をより向上させることができ高級感を与える上でより一層有利となる。
この場合は、表示板14と印刷物とが一体に構成されることになるが、発光部20が発光せず、表示部16Aが光っていない状態では、表示板14の表面1402はその全体にわたって均一なメタリック調の外観となり、印刷物16が無い状態として視認されることで表示装置10の外観性、デザイン性の向上を図る上で有利となる。
したがって、第1、第2の実施の形態において、表示板14の後方に赤外線リモコンから送信される赤外線信号を受信する受光部を配置することができることはもちろんである。
また、本実施の形態では、表示装置10がタッチスイッチ12と共に操作部6を構成している場合について説明したが、本発明は、表示装置10が操作部6を構成せず、表示部16Aによる表示のみを行うインジケータなどを構成する場合にも無論適用可能である。
また、本実施の形態では、表示装置10がテレビジョン装置2に適用された場合について説明したが、本発明は、種々の電子機器に広く用いることができることは無論である。
Claims (3)
- 光が透過可能な透明材料で板状に形成され、表面と該表面の反対側に位置する裏面とを有する表示板と、
前記表示板の裏面に配置され、印刷により光が透過する部分と該光が透過しない部分とが形成されそれら部分により記号、文字、模様の少なくとも1つからなる表示部が形成された印刷物と、
前記表示板すべてを覆う大きさの輪郭を有する光出射面および光を導入するための光導入面を有する導光部材を含み、前記印刷物を挟んで前記表示板と反対側の箇所から前記表示部に向けて光を照射する照明部とを備え、
前記表示板は、
前記表示板の裏面にヘアラインを呈する凹凸形状がメジウムを用いて印刷されることで形成されたヘアライン印刷層と、
前記ヘアライン印刷層の前記表示板の裏面に臨む面と反対側の面に形成され、前記照明部からの光を透過あるいは半透過させるパールインク印刷層と、
前記パールインク印刷層の前記表示板の裏面に臨む面と反対側の面に光を透過しない材料で形成された光を透過しない隠蔽層と、
前記隠蔽層が形成されていない前記パールインク印刷層の反対側の面の部分によって構成された光が透過可能な光透過領域と、
前記光透過領域に形成された暗色半透明を呈するスモーク印刷層とを備え、
前記表示部と前記光透過領域と前記スモーク印刷層とは、前記表示板の厚さ方向において一致した箇所に配置されている
表示装置。 - 前記印刷物は、前記表示板と別体に構成された透明なシートに光を透過しないインクが印刷されることで形成されている、
請求項1記載の表示装置。 - 前記スモーク印刷層が前記光透過領域に臨む面と反対側の面に前記印刷物が形成され、前記印刷物は、前記スモーク印刷層を介して前記表示面の裏面に設けられている、
請求項1記載の表示装置。
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