JP4674319B2 - 茶飲料の製造法 - Google Patents

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【産業上の利用分野】
本発明は茶飲料の製造法に関し、詳しくは保存中に乳濁(クリ−ムダウン)を生じない茶飲料の製造法に関する。
【0002】
【従来技術】
近年、飲料の多様化に伴い、緑茶、紅茶、ウ−ロン茶などをペトルポット、缶や紙容器に充填して長期保存する茶飲料が一般化している。これら茶飲料は茶葉を温水や熱水で抽出した抽出液から調製されているが、茶葉を熱水で抽出した抽出液を冷却した際、或は茶飲料として長期保存するとクリ−ムダウンと呼ばれる乳濁を生じる。この現象が起こると生産の障害になるだけでなく、茶飲料そのものの商品価値が著しく損なわれる。
【0003】
クリ−ムダウンは茶類に含まれるポリフェノ−ル類とカフェインが複合体を形成し、乳濁すると考えられている。このクリ−ムダウンを防止する方法として、抽出温度を下げる(特開昭53−24099号)、(特開昭53−52696号)、(特開昭59−21346号)、抽出した茶を冷却して強制的にクリ−ムダウンを起こさせたものを遠心分離などで取り除く(特許第2685220号)、(特許第2553116号)、タンナ−ゼ処理をする(特開昭50−154462号)などの方法が提案されている。しかし、これらの方法では製造直後のクリ−ムダウンは防止できても、長期保存中のクリ−ムダウンを防止する方法としては不十分であった。
【0004】
その点、ソルビト−ル、エリスリト−ル、蔗糖、オリゴ糖類などは、添加量を多くすると保存中のクリ−ムダウン防止に有効であるが、効果が発揮される程度に添加すると茶飲料に甘味や重い感じを生じて茶飲料本来の味質を変えてしまう問題があった。また、サイクロデキストリンの添加もある程度効果があることが認められているが、サイクロデキストリンが高価で実用化に難点があった。
【0005】
特公平3−34895号にはDE2−20のデキストリンを5−30%溶解した水溶液で茶葉を抽出する茶葉エクストラクトの製法が開示され、製造時及び製造直後のクリ−ムダウンの防止に有効であることが示されているが、缶やペットボトルなどに充填した茶飲料のような長期保存を必要とする茶飲料は考慮されていないし、期待もされていない。例えば、DE10程度以下のデキストリンの溶液は特殊なものを除き老化し易く、水溶液を長期保存するとそれ自体が白濁化するし、特開平8−298930号の実施例1にはデキストリンの添加でクリ−ムダウンを生じることが述べられている。
【0006】
また、難消化性デキストリンに関しては特開平6−32802号に該品の広範囲な利用し得る食品の一つとして茶飲料が挙げられているが、これは該品の食物繊維としての生理機能を利用する上でのもので、茶飲料の品質改善を期待するものでも示唆するものでもない。
【0007】
上述するように、茶飲料のクリ−ムダウンの防止策として多くの提案が見られ、製造時のクリ−ムダウンに関してはろ過や遠心分離が有効な手段として用いられているが、保存中のクリ−ムダウンについては風味を変化させないことを含めると、これまで満足できる方法に欠け、保存中に乳濁を生じても目立たないように缶や着色したペットボトルなど容器で工夫されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、お茶本来の風味を有しながら、保存中のクリ−ムダウンが顕著に改善された茶飲料を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
かかる現状に鑑み鋭意検討を重ねた結果、特定のヨード呈色を有する澱粉加水分解物(但し難消化性デキストリンを除く)を用いることにより、課題を解決出来ることを見出して本発明を完成した。即ち、本発明は、茶飲料の製造に際し、460nm〜520nmにヨード呈色を有する澱粉加水分解物(但し難消化性デキストリンを除く)が茶飲料に0.5〜4質量%含まれるように茶抽出液に添加することを特徴とする茶飲料の製造法に関する。
【0010】
【発明の作用】
本発明に於ける茶飲料とは紅茶、ウ−ロン茶、緑茶、プア−ル茶を単独及びこれらの混合茶、その他麦茶、グァバ茶、はと麦など他の成分を複合した複合茶の茶葉を温水乃至熱水で抽出した抽出液から調製した液体の飲料で、缶、ペットボトル、紙容器などに充填して長期間に亙って飲用される飲料の他に、これら飲料の調製用として或は飲用時希釈して用いられる茶抽出液の濃縮タイプから調製した飲料を称する。
【0011】
本発明で澱粉加水分解物とは、(イ)澱粉をこか糊化して、或は糊化しながらα−アミラーゼ又は塩酸や蓚酸などの酸で一段で分解、酸又はα−アミラーゼで分解後再度α−アミラーゼで分解する二段分解などの方法で澱粉を分解したものを称し、本発明ではこれらの中でも上述のヨード呈色を有するものが有効である。通常、澱粉加水分解物はその分解をDE(ブドー糖量)で表すが、本発明で述べるヨード呈色とDEとは相関性が無く、DEで表すのは正確性に欠けるが、一応の目安とすればDE5〜20程度に分解したものである。
【0012】
本発明で使用する澱粉加水分解物は、上述の澱粉加水分解物の中でヨ−ド呈色を460nm〜520nmに有するものである。ヨ−ド呈色がこの範囲のどちらにはずれてもクリ−ムダウン防止効果が劣る、風味が悪くなるなどの問題を生じる。
【0013】
このような澱粉加水分解物は、(イ)の方法による場合ではかなり厳密な製造条件を設定しないとこのヨ−ド呈色を有するものは得難いが、得られる一つの態様を挙げると以下のようである。先ず25〜40質量%の澱粉スラリ−を調製し、これに適量の塩酸、蓚酸などの酸又はα−アミラ−ゼを加え、加熱してDE5〜7程度に一次分解し、次いで酸を用いた場合にはpH5〜7に中和し、α−アミラ−ゼを用いた場合には加圧蒸煮又は酸を添加して酵素を失活させて加水分解を一旦停止した後、この液に新たにα−アミラ−ゼを添加してDE11〜18程度に二次分解し、加圧蒸煮又は酸を添加して酵素を失活させて反応を停止させ、必要に応じて脱色、脱塩処理などの精製処理し、濃縮して液状の製品として、或は噴霧乾燥などの手段によって乾燥して粉末状の製品を得る。
【0014】
このように厳しく分解の程度を限定して分解すると、必要とするヨ−ド呈色を有する澱粉加水分解物を得ることができるが、より容易に得る方法として、(イ)の方法で得たDE5〜30程度の澱粉加水分解物を疑似移動式連続クロマトグラフィ−や逆浸透膜、限外濾過膜などを用いて該分解物の低分子区分及び/又は高分子区分を分画除去して好ましいヨ−ド呈色を有する区分を残す方法が挙げられ、より簡便でクリ−ムダウン防止効果、風味ともより良好な澱粉加水分解物が得られる好ましい方法としてDE15〜25程度に分解したものの低分子区分を除去する方法が挙げられる。
【0015】
本発明で使用する澱粉加水分解物としては、難消化性デキストリンを除外する。
【0016】
本発明の澱粉加水分解物を製造する際に使用する原料澱粉としては、市販されている各種澱粉、例えば馬鈴薯澱粉、タピオカ澱粉、コ−ンスタ−チ、ワキシ−コ−ンスタ−チ、米澱粉、サゴ澱粉などのいずれでもよくて特に制限はないし、必要に応じてこれらの澱粉を酸化、エ−テル化、エステル化などの加工処理をした加工澱粉を使用することもできる。
【0017】
また、本発明で使用する澱粉加水分解物は、所定の程度に加水分解し、精製した後に、ラネーニッケルなどの還元触媒並びに必要に応じて適当な緩衝剤を加え、水素圧5〜13MPa,温度50〜150℃程度の条件で水素添加して得られる還元澱粉加水分解物も、水素添加によってヨード呈色は変化せず、所定のヨード呈色を有する限りに於いて同様に使用することが出来る。
これら本発明で用いる澱粉加水分解物は液状タイプ,噴霧乾燥、凍結乾燥、ドラム乾燥など所望の方法で乾燥した粉末品、更にそれを造粒した造粒品などその形状によって効果は変わらず,何れであっても良い。
尚、本発明で述べるヨード呈色は、局法デキストリンの確認試験に従って発色後、分光光度計を用いて380〜800nmのスペクトルを測定し、その最大吸収波長をもってあらわす。
【0018】
本発明は茶飲料の製造に際し、460nm〜520nmにヨ−ド呈色を有する澱粉加水分解物が茶飲料に0.5〜4質量%含まれるように茶抽出液に添加する茶飲料の製造法であり、茶飲料に本発明の澱粉加水分解物が0.5〜4質量%含まれるように茶抽出液に添加されれば、その他の茶飲料の製造法は従来の方法を踏襲することができる。その一例としては、茶葉を温水乃至熱水で抽出を行い、濾過、遠心分離などにより清澄化して得た茶抽出液に澱粉加水分解物と、所望に応じて添加される成分を加え、加熱殺菌してペットボトル充填、或は加熱し、缶充填してレトルト殺菌するなどにより製造される。
【0019】
澱粉加水分解物の添加量が0.5質量%に満たない量ではクリ−ムダウン防止効果に劣り、4質量%を越えて多くなると風味が劣ったものになってくる。但し、茶抽出液の濃縮タイプを用いる場合には、飲用時上記添加量になるように、予めその希釈倍率に応じた量を濃縮茶抽出液に添加しておくことにより、濃縮茶抽出液の保存中のクリ−ムダウンも防止することができる。
【0020】
本発明では澱粉加水分解物以外の成分、例えばレモン果汁などの天然酸味料、クエン酸、L−アスコルビン酸などの酸味料、ソルビト−ル、エリスリト−ル、異性化糖、フラクト−ス、砂糖などの甘味料や香料、pH調整剤など従来より使用されてきた成分を所望に応じて適宜用いることができる。また、これまで提案されているクリ−ムダウン防止策を所望により適宜用いることを否定するものでもない。
【0021】
以下に参考例、実施例を挙げ、本発明をさらに詳しく説明する。尚、参考例、実施例で%は質量%を表す。
【0022】
【参考例1】
タピオカ澱粉の30%スラリ−を調製し、耐熱性α−アミラ−ゼ(「クライスタ−ゼKD」大和化成社製)を0.2%添加し、90℃でDE2−5に分解されるまで加熱し、塩酸を加えてpH3.5に調整して酵素を失活させて一次分解した。次いで苛性ソ−ダでpH6.0にした後に再度α−アミラ−ゼを添加してDE9に分解する二段分解法で加水分解し、酵素を失活させた後、活性炭で脱色し、イオン交換樹脂を通して脱塩し、濃縮、噴霧乾燥して試料1の澱粉加水分解物を調製した。
【0023】
【参考例2】
参考例1に於て、一次分解時の加熱時間を変えて一次分解をDE6とし、二次分解をその分解時間を調製してDE11(試料2)、DE16(試料3)、DE22(試料4)に分解した他は同様にして試料2〜4の澱粉加水分解物を調製した。
【0024】
【参考例3】
参考例1に於て、α−アミラ−ゼに替えて塩酸を加えてDE6.5に一次分解し、中和後α−アミラ−ゼで同様に二次分解してDE17とし、同様に処理して試料5の澱粉加水分解物を調製した。
【0025】
【参考例4】
コ−ンスタ−チを30%スラリ−とし、塩酸を添加してpH1.8とし130℃で30分間加熱してDE25の分解物を得た。中和後、活性炭による脱色、イオン交換樹脂による脱塩を行った後、噴霧乾燥して試料6の澱粉加水分解物を調製した。
【0026】
【参考例5】
試料5を強酸性樹脂(DOWEX PT90322−1DOWEX99)を充填した擬似移動式連続クロマトグラフィ−装置(日立製作所社製)により低分子区分を分画除去して試料7を調製した。また、試料4及び試料5を膜分画装置メンブランマスタ−ズRUW−5A、膜モジュ−ルNTR−7450HG−S2(日東電工社製)により低分子区分を除去して試料8及び試料9の澱粉加水分解物を調製した。これらの物性値を表1に示す。
【0027】
【実施例1】
紅茶(ダ−ジリン、アッサムブレンド)を85℃の脱イオン水で8分間抽出した(30倍抽出)。粗濾過で茶殻を除去した後、ろ紙(アドバンテックNo.2)を用いて吸引濾過した。この抽出液に各種澱粉分解物、糖質を、最終の紅茶飲料に2%含まれるように添加すると共にL−アスコルビン酸、炭酸ナトリュ−ムを加えてpH5〜6、タンニン量50mg/100mlになるように調製した。次いで85℃達温で缶詰し、120℃で10分殺菌して紅茶飲料を製造した。得られた紅茶飲料を4℃に保存し、1か月及び3か月後に以下の評価基準に従って評価し、その結果を表1に示す。
【0028】
評価基準
〈クリ−ムダウン〉
茶飲料の試料を10mmガラスセルに採り、720nmに於ける吸光度を分光光度計で測定して次式のクリ−ムダウン指数で表す。720nmの吸光度が0.04を越えると、目視で白濁が起こっていると認められるので、クリ−ムダウン指数が1.0を越えるとクリ−ムダウンが生じていることになる。
クリ−ムダウン指数=試料の吸光度/0.04
〈風味試験〉
下記基準に従って10名のパネラ−で官能試験し、その平均点をもって表す。
4点:苦味又は渋味とうま味のバランスが極めて良く、風味として極めて良好
3点:苦味又は渋味とうま味のバランスが良く、風味として良好
2点:甘味又はこく味がやや強過ぎる、或は雑味又は重い感じがややある、或は香りがやや不足して全体のバランスがやや悪く、風味としてやや悪い
1点:甘味又はこく味が強過ぎる、或は雑味又は重い感じがある、或は香りが不足して全体のバランスが悪く、風味として悪い
【0029】
【表1】
Figure 0004674319
【0030】
( )内は水素添加する前のDE値を示す。
1)試料8をラネーニッケルを触媒にして水素添加した還元澱粉加水分解物
4)グラニュー糖を5%添加
【0031】
【実施例2】
実施例1に於て、試料7を澱粉加水分解物として用い、その添加量を表2に示すように替えた他は同様にして紅茶飲料を調製し、同様に評価してその結果を表2に示す。
【0032】
【表2】
Figure 0004674319
【0034】
【実施例3】
ウ−ロン茶葉30gを95℃の脱イオン水900mlで4分間抽出し、粗濾過で茶殻を除去した後、ろ紙(アドバンテックNo.2)で吸引濾過して750mlの抽出液を得た。この抽出液250mlに試料7の澱粉加水分解物10g、L−アスコルビン酸200ppm、炭酸水素ナトリュ−ムをpH5〜6になるように添加し、1000mlにメスアップした。これを85℃達温で缶詰し、120℃で10分間殺菌してウ−ロン茶飲料を得た。得られたウ−ロン茶飲料を4℃に3か月保存したものは、目視による白濁化は見られず、試飲すると風味も良好であった。
【0035】
【実施例4】
緑茶の葉30gを65℃の脱イオン水900mlで5分間抽出し、粗濾過で茶殻を除去した後、ろ紙(アドバンテックNo.5C)を用いて吸引濾過して750mlの抽出液を得た。この抽出液250mlに実施例1で用いた試料8に水素添加した還元澱粉加水分解物10gを添加すると共に、L−アスコルビン酸200ppm、炭酸水素ナトリュ−ムをpH5〜6になるように添加し、1000mlにメスアップした。これを85℃達温で缶詰し、120℃で10分間殺菌して緑茶飲料を製造した。得られた飲料を4℃で3か月間保存したものはクリ−ムダウン、風味とも良好であった。
【0037】
【実施例5】
茶葉(ジャスミン茶:ウ−ロン茶:プア−ル茶を2:2:1に混合)30gを95℃の脱イオン水900mlで5分間抽出した。これを実施例5と同様に処理して複合茶飲料を製造した。得られた飲料を同様に保存したものはクリ−ムダウン、風味とも良好であった。

Claims (2)

  1. 茶飲料の製造に際し、460nm〜520nmにヨード呈色を有する澱粉加水分解物(但し難消化性デキストリンを除く)が茶飲料に0.5〜4質量%含まれるように茶抽出液に添加することを特徴とする茶飲料の製造法。
  2. 澱粉加水分解物が澱粉をDE約15〜25に分解後、460〜520nmにヨード呈色を有するように低分子区分を除去したものである請求項1に記載の茶飲料の製造法。
    【0001】
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