JP4667119B2 - ヘッドレストサポート用のブラケット - Google Patents

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Description

本発明は、ヘッドレストサポート用のブラケットであって、金属素材の材料の節約、コストの削減等を目的としたヘッドレストサポート用のブラケットに関する。
この種のヘッドレスト用の金属製ブラケットの突合せ端部の連結強化は、シートバックに埋設された金属製フレームとの溶接時の変形回避(ブラケットの寸法精度の確保)と、ヘッドレストサポートに対する外からの衝撃時による盲動(ブレ)回避等を考慮した場合には不可欠であり、種々の改良が行われている。本出願人も、このような目的を達成することを意図し、下記のような発明を提案している。まず、特開2002−79333の「金属製筒体および金属製ブラケット」がある(文献(1)とする)。この文献(1)では、金属板材における突合せ端部に噛合可能な凹凸形状を形成し、この凹凸形状を噛合して継ぎ合せた(突合せたクリンチ)構成とし、必要により刻み目でこの突合せ端部の肉の移動を図り連結強化を可能とした構成である。従って、凹凸形状の噛合による突合せで、連結強化が図れること、またこのブラケットを別の金属部材に対して溶接した場合、溶接部位の冷却等の条件下で、同溶接部位が収縮しても突合せ箇所の引離し現象を回避できること、又は突合せ方向へ外力が加わっても、この外力に負けなく、かつ強固な突合せが確保できること及びこの突合せ箇所の変位防止と、ブラケットの内径寸法の確保等が図れること等の特徴があると開示されている。この発明は、従来のブラケット(例えば、実開平6−46551号の「ヘッドレストサポート」、特開2000−102444の「ヘッドレストの支持構造」)で開示されている角筒形状のブラケットに纏わる問題の解消には有益と考えられる。
また(鋼板の)クリンチ構造としては、特開平9−315124号の「金属製筒体、ブシュ用筒体、その筒体を用いたブシュおよびそれらの製造方法」がある(文献(2)とする)。この金属製筒体の発明は、板状部材を筒状に捲回し、その両端を突合せ接合して形成される筒体であって、この接合端の一方に凸部を、他方に凹部をそれぞれ形成するとともに、この各接合端面を斜状に形成し、前記凸部と凹部をクリンチして接合し、このクリンチ接合部分の適所を溶接する構成である。従って、座屈強度も高く高信頼の筒体、その筒体を内外筒に用いたブシュ及びそれらを安価で少ロット、多品種生産が可能な製造方法を提供できる特徴がある。
特開2002−79333 特開平9−315124号
前記文献(1)においては、突合せ端部の強度の確保と、溶接による弊害解消に有効であること、また連続加工が可能な構造であることから、合理的である。そして、この有効性及び/又は合理性等は、トランスファープレス等の連続加工機を利用することで達成されている。しかし、このような加工方法と、鋼材の使用態様では、世情(の状況)と、経済性の面において改良すべき問題が考えられる状況になりつつある。そこで、本発明者は、この文献(1)の特徴を踏襲しつつ、例えば、加工時に発生する鋼材廃材(資源)の有効利用等の面での改良を意図する。さらにこの鋼材廃材の有効利用を図ることで、従来の特徴を発揮しつつ、かつ環境保護と、コストの削減等を図ることを意図する。
また文献(2)においては、接合端面をクリンチ接合(突合せ)して溶接する構造であるので、ブラケットを金属製フレームに溶接する際に、この溶接部に歪が発生する可能性があり、当該ブラケットの接合箇所の引離し現象が発生する蓋然性があり問題であること、又はこの接合方向へ外力が加わった際に、この外力に負ける虞れがあること(強固な接合が確保できないこと)、又はこの接合箇所の変位防止、またブラケットの内径寸法の確保等が図れないこと等の問題を抱えているものと考えられる。そこで、本発明は、例えば、突合せ端部に噛合可能な構成を一例とし、場合により連結可能な構成等でなる嵌合部材を形成し、この嵌合部材の噛合(クリンチ)及び/又は連結による突合せ構成とし、加工手段でこの突合せ端部の肉の移動を図り連結強化を可能とすること、この嵌合部材の噛合による突合せ構造で、連結強化を図ること等を意図する。
請求項1の発明は、金属板材における突合せ端部に噛合可能な構成を一例とする略凹凸部を形成し、この略凹凸部の噛合(クリンチ)及び加工手段でこの突合せ端部の肉の移動を図り連結強化(強固な連結)を可能とすること、この略凹凸部の噛合による突合せ構造で、連結強化を図ること、またこのブラケットを別の金属部材に対して溶接した場合、溶接部位の冷却等の条件下で、同溶接部位が収縮しても突合せ箇所の引離し現象を回避すること、又は突合せ方向へ外力が加わっても、この外力に負けなく、かつ強固な突合せ及び/又は連結等を確保すること、またこの突合せ及び/又は連結等の箇所における変位防止と、ブラケットの内径寸法の確保等を図ること等を意図する。また、この目的を達成するのに最適な加工手段を提供すること等を意図する。
請求項1は、シートバックに埋設される金属製のヘッドレストサポート用のブラケットであって、このブラケットは、平板状の金属素材を折曲げ形成した略立方体のブラケット本体で構成し、前記ブラケット本体の長手方向の自由端には突合せ端部を形成し、この突合せ端部を嵌合するとともに、この突合せ端部間に隙間を形成し、前記突合せ端部に凸部でなる膨出部を一箇所又は数箇所形成し、この膨出部に対する加圧、又は押圧による機械加工によって、当該膨出部の肉の移動を介して前記隙間を無くし、当該突合せ端部の連結強化を可能とすることを特徴としたヘッドレストサポート用のブラケットである。
請求項2の発明は、金属板材における突合せ端部に噛合可能な構成を一例とする嵌合部材を形成し、この嵌合部材の噛合(クリンチ)及び/又は連結等による突合せ構成とし、加工手段でこの突合せ端部の肉の移動を図り連結強化を可能とすること、この嵌合部材の噛合による突合せ構造で、連結強化を図ること、またこのブラケットを別の金属部材に対して溶接した場合、溶接部位の冷却等の条件下で、同溶接部位が収縮しても突合せ箇所の引離し現象を回避すること、又は突合せ方向へ外力が加わっても、この外力に負けなく、かつ強固な突合せ及び/又は連結等を確保すること、またこの突合せ及び/又は連結等の箇所における変位防止と、ブラケットの内径寸法の確保等を図ること等を意図する。さらに鋼材廃材及び/又は資源の有効利用を図ること、環境保護を図ること等を意図する。また、この目的を達成するのに最適な加工方法を提供すること等を意図する。さらに、この目的を達成するのに最適な嵌合部材を提供すること等を意図する。
請求項2は、シートバックに埋設される金属製のヘッドレストサポート用のブラケットであって、このブラケットは、平板状の金属素材を折曲げ形成した略立方体のブラケット本体で構成し、前記ブラケット本体の長手方向の自由端に、それぞれ形成した突合せ端部に嵌合孔をそれぞれ切欠き形成して合体嵌合孔を形成し、この合体嵌合孔に膨出部を形成した連結部材を嵌合するとともに、この合体嵌合孔に連結部材との間に隙間を形成し、この膨出部に対する加圧、又は押圧による機械加工で、平坦形状に塑性加工することによって、前記膨出部の肉の移動を介して前記隙間を無くし、当該突合せ端部の連結強化を可能とすることを特徴としたヘッドレストサポート用のブラケットである。
請求項3の発明は、請求項2の目的を達成すること、この請求項2の目的を達成するのに最適な連結部材を提供すること等を意図する。
請求項3は、請求項2に記載のヘッドレストサポート用のブラケットであって、
前記連結部材を、正面視して略鉄亜鈴形状とし、また前記嵌合孔をこの略鉄亜鈴形状と略相似形とする構成としたヘッドレストサポート用のブラケットである。
請求項4の発明は、請求項2の目的を達成すること、加工時に発生する鋼材廃材(資源)の有効利用等の面での改良を図ること、そして、この鋼材廃材の有効利用を図ることで、従来の特徴を発揮しつつ、かつ環境保護と、コストの削減等を図ること等を意図する。
請求項4は、請求項2に記載のヘッドレストサポート用のブラケットであって、
前記連結部材は、金属板の廃材を利用する構成としたヘッドレストサポート用のブラケットである。
請求項1の発明は、シートバックに埋設される金属製のヘッドレストサポート用のブラケットであって、ブラケットは、平板状の金属素材を折曲げ形成した略立方体のブラケット本体で構成し、ブラケット本体の長手方向の自由端には突合せ端部を形成し、突合せ端部を嵌合するとともに、突合せ端部間に隙間を形成し、突合せ端部に凸部でなる膨出部を一箇所又は数箇所形成し、膨出部に対する加圧、又は押圧による機械加工によって、膨出部の肉の移動を介して隙間を無くし、突合せ端部の連結強化を可能とすることを特徴としたヘッドレストサポート用のブラケットである。
従って、請求項1は、金属板材における突合せ端部に噛合可能な構成を一例とする略凹凸部を形成し、この略凹凸部の噛合及び加工手段でこの突合せ端部の肉の移動を図り、連結強化が可能となること、この略凹凸部の噛合による突合せ構造で、連結強化が図れること、またこのブラケットを別の金属部材に対して溶接した場合、溶接部位の冷却等の条件下で、同溶接部位が収縮しても突合せ箇所の引離し現象が回避できること、又は突合せ方向へ外力が加わっても、この外力に負けなく、かつ強固な突合せ及び/又は連結等が確保できること、またこの突合せ及び/又は連結等の箇所における変位防止と、ブラケットの内径寸法の確保等が図れること等の特徴を有する。また、この目的を達成するのに最適な加工手段を提供できること等を意図する。
請求項2の発明は、シートバックに埋設される金属製のヘッドレストサポート用のブラケットであって、ブラケットは、平板状の金属素材を折曲げ形成した略立方体のブラケット本体で構成し、ブラケット本体の長手方向の自由端に、それぞれ形成した突合せ端部に嵌合孔をそれぞれ切欠き形成して合体嵌合孔を形成し、合体嵌合孔に膨出部を形成した連結部材を嵌合するとともに、合体嵌合孔に連結部材との間に隙間を形成し、膨出部に対する加圧、又は押圧による機械加工で、平坦形状に塑性加工することによって、膨出部の肉の移動を介して隙間を無くし、突合せ端部の連結強化を可能とすることを特徴としたヘッドレストサポート用のブラケットである。
従って、請求項2は、金属板材における突合せ端部に噛合可能な構成を一例とする嵌合部材を形成し、この嵌合部材の噛合及び/又は連結等による突合せ構成とし、加工手段でこの突合せ端部の肉の移動を図り連結強化が可能であること、この嵌合部材の噛合による突合せ構造で、連結強化が図れること、またこのブラケットを別の金属部材に対して溶接した場合、溶接部位の冷却等の条件下で、同溶接部位が収縮しても突合せ箇所の引離し現象が回避できること、又は突合せ方向へ外力が加わっても、この外力に負けなく、かつ強固な突合せ及び/又は連結等が確保できること、またこの突合せ及び/又は連結等の箇所における変位防止と、ブラケットの内径寸法の確保等が図れること等の特徴を有する。さらに鋼板廃材及び/又は資源の有効利用が図れること、環境保護が図れること等の特徴を有する。また、この目的を達成するのに最適な加工方法を提供できること等を意図する。さらに、この目的を達成するのに最適な嵌合部材を提供できること等を意図する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のヘッドレストサポート用のブラケットであって、連結部材を、正面視して略鉄亜鈴形状とし、また嵌合孔を略鉄亜鈴形状と略相似形とする構成としたヘッドレストサポート用のブラケットである。
従って、請求項3は、請求項2の目的を達成できること、この請求項2の目的を達成するのに最適な連結部材が提供できること等の特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項2に記載のヘッドレストサポート用のブラケットであって、連結部材は、金属板の廃材を利用する構成としたヘッドレストサポート用のブラケットである。
従って、請求項4は、請求項2の目的を達成できること、加工時に発生する鋼材廃材(資源)の有効利用等の面での改良が図れること、そして、この鋼材廃材の有効利用が図れることで、従来の特徴を発揮しつつ、かつ環境保護と、コストの削減等が図れること等の特徴を有する。
本発明の一例を説明する。
図面の説明をすると、図1はシートバックに埋設したフレームと、ブラケット及びヘッドレストの関係を説明する全体分解斜視図である。そして、図2−1〜図4−3は第一の実施例を示しており、図2−1はブラケットの突合せ端部の凹凸部(クリンチ構造)に設けた膨出部による嵌合部材の第一第の実施例を示した正面模式図、図2−2は図2−1の要部の拡大正面図、図2−3は図2−2の断面図、図3−1は第一の実施例における膨出部の押圧過程を示した要部の拡大正面図、図3−2は図3−1の断面図、図4−1は第一の実施例における膨出部の押圧完成を示した要部の拡大正面図、図4−2は図4−1の要部の拡大正面図、図4−3は図4−2の断面図である。そして、図5−1〜図7−3は第二の実施例を示しており、図5−1はブラケットの突合せ端部の凹凸部に設けた押圧による嵌合部材の第二の実施例を示した正面模式図、図5−2は図5−1の要部の拡大正面図、図5−3は図5−2の断面図、図6−1は第二の実施例における凹凸部の押圧による肉の移動過程を示した要部の拡大正面図、図6−2は図6−1の断面図、図7−1は第二の実施例における凹凸部の肉の移動が完成した連結状態を示した要部の拡大正面図、図7−2は図7−1の要部の拡大正面図、図7−3は図7−2の断面図である。また図8−1〜図10−3は第三の実施例を示しており、図8−1はブラケットの突合せ端部に連結可能に設けた連結部材による嵌合部材の第三の実施例を示した正面模式図、図8−2は図8−1の要部の拡大正面図、図8−3は図8−2の断面図、図9−1は第三の実施例における連結部材を嵌入した後の肉の移動過程を示した要部の拡大正面図、図9−2は図9−1の断面図、図10−1は第三の実施例における突合せ端部と連結部材の完成した連結状態を示した要部の拡大正面図、図10−2は図10−1の要部の拡大正面図、図10−3は図10−2の断面図である。尚、図11−1〜図11−3は第三の実施例の連結部材の各例を示しており、図11−1は連結部材の一例を示した正面図、図11−2は他の連結部材の一例を示した正面図、図11−3はさらに他の連結部材の一例を示した正面図である。図12−1〜図14−3は第四の実施例を示しており、図12−1はブラケットに設けた連結部材用の嵌合孔と連結部材による嵌合部材の第四の実施例で、連結部材の嵌入を示した正面模式図、図12−2は図12−1の要部の拡大正面図、図12−3は図12−2の断面図、図13−1は第四の実施例における連結部材を嵌入した後の肉の移動過程を示した要部の拡大正面図、図13−2は図13−1の断面図、図14−1は第四の実施例における突合せ端部と連結部材の完成した連結状態を示した要部の拡大正面図、図14−2は図14−1の要部の拡大正面図、図14−3は図14−2の断面図である。次に、図15−1〜図17−3は第五の実施例を示しており、図15−1はブラケットに設けた連結部材用の嵌合孔と連結部材による嵌合部材の第五の実施例で、連結部材の嵌入を示した正面模式図、図15−2は図15−1の要部の拡大正面図、図15−3は図15−2の断面図、図16−1は第五の実施例における連結部材を嵌入した後の肉の移動過程を示した要部の拡大正面図、図16−2は図16−1の断面図、図17−1は第五の実施例における突合せ端部と連結部材の完成した連結状態を示した要部の拡大正面図、図17−2は図17−1の要部の拡大正面図、図17−3は図17−2の断面図である。次に図18−1〜図19−2はブラケットとフレームとの溶接時にかかる歪方向を示した状態の説明であり、図18−1はブラケットとフレームとの溶接時にかかる歪方向を示した(その側辺が互いに離間する方向へ外力が加わる)状態の概念図、図18−2はブラケットとフレームとの溶接時にかかる他の歪方向を示した(その側辺が互いに離間する方向へ外力が加わる)状態の概念図、図19−1はブラケットとフレームとの溶接時にかかる歪方向を示した(その側辺が互いに突合せる方向へ外力が加わる)状態の概念図、図19−2はブラケットとフレームとの溶接時にかかる他の歪方向を示した(その側辺が互いに突合せる方向へ外力が加わる)状態の概念図である。
最初に、図2−1〜図4−3の第一の実施例を説明すると、この例は、その長手方向Xにおいて対峙する自由端X1(各自由端X1)に凹凸部30、3と、この凹凸部30、3が嵌合する凸凹部4、40をそれぞれ備えた平板状の金属素材を折曲げ形成し、この凹凸部30、3と凸凹部4、40を嵌合突合せて(クリンチ構造の)略立方体のブラケット本体1を形成し、この略立方体のブラケット本体1の突合せ端部2を構成し、この突合せ端部2における広域的な肉の移動を可能とし、この突合せ端部2の連結を強固とする加工手段を設ける構成であり、この第一の実施例では、この突合せ端部2は、凸部3、4の一箇所又は数箇所に形成した膨出部5である。そして、この凹凸部30、3と凸凹部4、40でなる嵌合突合した状態では、この突合せ端部2間には僅かな隙間Hが形成される。この隙間Hは、図2−1〜図3−2に示した状態、即ち、加工手段を行わない状態では、略均等に形成される(公差による)。この加工前の状態では、突合せ端部2の強度が劣り、例えば、図18−1〜図19−2に示した溶接時の外力に対し、有効性が無く、例えば、精度の確保ができないとともに、内径寸法の誤差を生じ、不良品の発生となること等の問題と、この問題は次のような欠陥問題の発生要因となる。即ち、この精度の確保ができないことと、内径寸法の誤差を生じた状態では、例えば、ヘッドレストを保持できず、ガタつきと、ガタ音の発生、ヘッドレストのガタつきの要因となること等が考えられる。そこで、本発明は、前記膨出部5をプレス加工等で押圧して略平坦とする。例えば、図示の例の如く、矢印方向の肉の移動を利用し、少なくとも前記凹凸部30、3と凸凹部4、40でなる嵌合突合した状態において、前述の如く、プレス加工を行って完成した場合では、この嵌合突合した所定の箇所で、かつ膨出部5を略平坦形状にした状態では、前記隙間Hが略0H1となる。この略0H1の状態は、図4−1〜図4−3に示している。そして、この望ましい略0H1が形成されることで、突合せ端部2の強度が向上し、前述の欠陥問題の解消に役立つブラケットAが形成される。尚、凹凸部30、3と凸凹部4、40の形状及び/又は数は、好ましい一例であるが、萎縮、引離等の発生が少ない形体であれば限定されない。その他は各実施例に準ずる。
また、図5−1〜図7−3の第二の実施例を説明すると、この例は、対峙関係となる凹凸部30、3と、この凹凸部30、3が嵌合する凸凹部4、40を備えた平板状の金属素材を折曲げ形成し、その長手方向Xの各自由端X1に形成した前記凹凸部30、3と前記凸凹部4、40でなる嵌合突合した略立方体のブラケット本体1を形成し、この略立方体のブラケット本体1の突合せ端部2を構成し、この突合せ端部2における広域的な肉の移動を可能とし、この突合せ端部2の連結を強固とする加工手段を設ける構成であり、この第二の実施例では、この加工手段は、少なくとも凸部3、4の一箇所又は数箇所に広域的に形成する押圧加工(プレス加工)である。そして、この凹凸部30、3と凸凹部4、40でなる嵌合突合した状態では、この突合せ端部2間には僅かな隙間Hが形成される。この隙間Hは、図5−1〜図6−2に示した状態、即ち、加工手段を行わない状態では、略均等に形成される。この加工前の状態では、突合せ端部2の強度が劣り、例えば、図18−1〜図19−2に示した溶接時の外力に対し、有効性が無く、例えば、精度の確保ができないとともに、内径寸法の誤差を生じ、不良品の発生となること等の問題と、この問題は次のような欠陥問題の発生要因となる。即ち、この精度の確保ができないことと、内径寸法の誤差を生じた状態では、例えば、ヘッドレストを保持できず、ガタつきと、ガタ音の発生、ヘッドレストのガタつきの要因となること等が考えられる。そこで、本発明は、前記突合せ端部2の広域箇所をプレス加工等で押圧し、この凸部3、4において、図示の矢印方向の如く、広域的な肉の移動が図れる。この広域的な肉の移動を利用し、この凸部3、4の一部及び/又は全部を略凹状の薄肉部6とした状態が確保される。この確保された状態における嵌合突合した箇所では、前記隙間Hが略0H1となる。この略0H1の状態は、図7−1〜図7−3に示している。そして、この望ましい略0H1が形成されることで、突合せ端部2の強度が向上し、前述の欠陥問題の解消に役立つブラケットAが形成される。尚、凹凸部30、3と凸凹部4、40の形状及び/又は数は、好ましい一例であるが、萎縮、引離等の発生が少ない形体であれば限定されない。その他は第一の実施例等に準ずる。
次に、図8−1〜図10−3の第三の実施例を説明すると、この例は、対峙関係となる凹凸部30、3と、この凹凸部30、3が嵌合する凸凹部4、40を備えた平板状の金属素材を折曲げ形成し、その長手方向Xの各自由端X1に差渡し状態及び/又はその内部(図示せず)に形成した前記凹凸部30、3と前記凸凹部4、40の少なくとも凹部30と凸部4に形成した嵌合孔7、8(切欠き部)と、この嵌合孔7、8で形成される楔形の合体嵌合孔10(他の嵌合孔(切欠き部)と同じ)に嵌合する連結部材11でなる嵌合突合した略立方体のブラケット本体1を形成し、この略立方体のブラケット本体1の突合せ端部2に設けた合体嵌合孔10における肉の移動を可能とし、この合体嵌合孔10と前記突合せ端部2の(合体嵌合孔10を介在して)連結を強固する加工手段を設ける構成であり、この第三の実施例では、この連結部材11は、一箇所又は数箇所に開設した単独の合体嵌合孔10と、また連結した合体嵌合孔(図示せず)にそれぞれ嵌合される一枚(個数)又は数枚(個数)の肉厚形(例えば、ブラケット本体1に対して肉厚)、膨出形、均等肉厚(ブラケット本体1と同じ肉厚)等の構成である。そして、この合体嵌合孔10に連結部材11を嵌合した段階では、この合体嵌合孔10と連結部材11の周辺には僅かな隙間Hが形成される。この隙間Hは、図8−1〜図9−2に示した状態、即ち、加工手段を行わない状態では、略均等に形成される。この加工前の状態では、突合せ端部2の強度が劣り、例えば、図18−1〜図19−2に示した溶接時の外力に対し、有効性が無く、例えば、精度の確保ができないとともに、内径寸法の誤差を生じ、不良品の発生となること等の問題と、この問題は次のような欠陥問題の発生要因となる。即ち、この精度の確保ができないことと、内径寸法の誤差を生じた状態では、例えば、ヘッドレストを保持できず、ガタつきと、ガタ音の発生、ヘッドレストのガタつきの要因となること等が考えられる。そこで、本発明は、前記連結部材11の略真中をプレス加工等で押圧して肉の移動を広域的に行い、例えば、図示の例の如く、矢印方向の肉の移動を利用し、合体嵌合孔10と連結部材11で形成された隙間Hを略0H1とする。この略0H1の状態は、図10−1〜図10−3に示している。そして、例えば、図10−3に破線で示した加工手段による変形部位11−1で、隙間Hから略0H1が形成されることで、突合せ端部2の強度が向上し、前述の欠陥問題の解消に役立つブラケットAが形成される。尚、嵌合部材11の好ましい一例は、図11−1に示した肉厚形(破線で加工手段による薄肉部6を示す)、図11−2に示した曲面形状(破線で加工手段による平坦部9を示す)、図11−3に示した一部曲面形状(破線で加工手段による平坦部9を示す)等が考えられる。何れにしても萎縮、引離等の発生が少ない形体であれば限定されない。尚、その他は第一の実施例等に準ずる。また嵌合部材は、合体嵌合孔10と連結部材11で構成する。
また、図12−1〜図14−3の第四の実施例を説明すると、この例は、平板状の金属素材を折曲げ形成し、その長手方向Xの自由端X1を突合せて略立方体のブラケット本体1を形成し、この略立方体のブラケット本体1の突合せ端部2に嵌合部材を構成し、この嵌合部材における肉の移動を可能とし、この嵌合部材と前記突合せ端部2の連結を強固とする加工手段を設ける構成であり、この第四の実施例では、嵌合部材を突合せ端部2に複数個(この例では3個)開設した対の嵌合孔12、12(以下、対の構成は、一方の説明と符号とする)と、この嵌合孔12(切欠き部)を繋ぐ連結孔部12a(切欠き部)と、この嵌合孔12及び/又は連結孔部12aに嵌合される膨出部5(この膨出部5は、何れか一方の場合もあり得る)を備えた略鉄亜鈴形状の連結部材13で構成し(この嵌合部材は、その他の形体の連結部材でも代替可能で、限定されない)、この連結部材13を嵌合孔12及び/又は連結孔部12aに嵌合した段階では、この連結部材13の周辺には僅かな隙間Hが形成される。この隙間Hは、図12−1〜図13−2に示した状態、即ち、加工手段を行わない(加工前)状態では、略均等に形成される(公差による)。この加工前の状態では、突合せ端部2の強度が劣り、例えば、図18−1〜図19−2に示した溶接時の外力に対し、有効性が無く(萎縮、引離等の発生)、例えば、精度の確保ができないとともに、内径寸法の誤差を生じ、不良品の発生となること等の問題と、この問題は次のような欠陥問題の発生要因となる。即ち、この精度の確保ができないことと、内径寸法の誤差を生じた状態では、例えば、ヘッドレストを保持できず、ガタつきと、ガタ音の発生、ヘッドレストのガタつきの要因となること等が考えられる。そこで、本発明は、前記膨出部5をプレス加工等で押圧して略平坦とする。例えば、図示の例の如く、矢印方向の肉の移動を利用し、連結部材13の部位(嵌合孔12と連結孔部12aとの連繋箇所に相当する部位)が変形し、図示の如く、変形部位13−1が形成されることで、この変形部位13−1で前記隙間Hの一部(前記変形部位13−1に相当する略周辺部位)を略0H1とする。この略0H1の状態は、図14−1〜図14−3に示している。そして、この望ましい略0H1が形成されることで、突合せ端部2の強度が向上し、前述の欠陥問題の解消に役立つブラケットAが形成される。尚、略鉄亜鈴形状は、好ましい一例であるが、萎縮、引離等の発生が少ない形体であれば限定されない。図中13aは連結部材13のくびれ部で、前記連結孔部12aに嵌合される。このくびれ部13aは突合せ端部2の連結強化を図るために有効であるが、必要により、例えば、材料の条件、物性等による強度の手当て、強度の向上、又は車輌の条件等により、省略することも可能である(他の例も同じ)。また嵌合部材は、合体嵌合孔12と連結部材13で構成する。
次に、図15−1〜図17−3の第五の実施例を説明すると、この第五の実施例では、嵌合部材を突合せ端部2に複数個(この例では3個)開設した対の嵌合孔12と、この嵌合孔12を繋ぐ連結孔部12aと、この嵌合孔12及び/又は連結孔部12aに嵌合される略鉄亜鈴形状の連結部材13で構成し、この連結部材13を嵌合孔12及び/又は連結孔部12aに嵌合した段階では、この連結部材13の周辺には僅かな隙間Hが形成される。この隙間Hは、図15−1〜図16−2に示した状態、即ち、加工手段を行わない状態では、略均等に形成される。この加工前の状態では、突合せ端部2の強度が劣り、例えば、図18−1〜図19−2に示した溶接時の外力に対し、有効性が無く、例えば、精度の確保ができないとともに、内径寸法の誤差を生じ、不良品の発生となること等の問題と、この問題は次のような欠陥問題の発生要因となる。即ち、この精度の確保ができないことと、内径寸法の誤差を生じた状態では、例えば、ヘッドレストを保持できず、ガタつきと、ガタ音の発生、ヘッドレストのガタつきの要因となること等が考えられる。そこで、本発明は、前記連結部材13の略真中をプレス加工等で押圧して薄肉部6を形成することで、例えば、図示の例の如く、矢印方向の肉の移動を利用し、連結部材13の部位(嵌合孔12と連結孔部12aとの連繋箇所に相当する部位)が変形し、図示の如く、薄肉部6が形成されることで、この薄肉部6で前記隙間Hの一部(前記薄肉部6の略周辺部位)を略0H1とする。この略0H1の状態は、図17−1〜図17−3に示している。そして、この望ましい略0H1が形成されることで、突合せ端部2の強度が向上し、前述の欠陥問題の解消に役立つブラケットAが形成される。尚、略鉄亜鈴形状は、好ましい一例であるが、萎縮、引離等の発生が少ない形体であれば限定されない。その他は前述の例に準ずる。
本発明のブラケットAをフレームBに溶接する際の一例を説明すると、先ず、図18−1、図18−2に示す例のように、溶接部位20が冷却されていくと、突合せ端部2とその側辺A1が互いに離間する方向へ外力が加わる。しかし、ブラケットAの突合せ端部2における強固な突合せ及び/又は連結等が確保できること、及びこの突合せ及び/又は連結等の箇所における変位防止が図れること等の特徴がある。また図19−1、図19−2に示す例のように、溶接部位20が冷却されていくと、突合せ端部2とその側辺A1が互いに突合される方向へ外力が加わる。しかし、この例においても前述の特徴が発揮できる。
図中Cはシートバック、Dはヘッドレストサポート、Eはヘッドレストを示す。
シートバックに埋設したフレームと、ブラケット及びヘッドレストの関係を 説明する全体分解斜視図 図2−1はブラケットの突合せ端部の凹凸部に設けた膨出部による嵌合 部材の第一第の実施例を示した正面模式図 図2−2は図2−1の要部の拡大正面図 図2−3は図2−2の断面図 図3−1は第一の実施例における膨出部の押圧過程を示した要部の拡大 正面図 図3−2は図3−1の断面図 図4−1は第一の実施例における膨出部の押圧完成を示した要部の拡大 正面図 図4−2は図4−1の要部の拡大正面図 図4−3は図4−2の断面図 図5−1はブラケットの突合せ端部の凹凸部に設けた押圧による嵌合部 材の第二の実施例を示した正面模式図 図5−2は図5−1の要部の拡大正面図 図5−3は図5−2の断面図 図6−1は第二の実施例における凹凸部の押圧による肉の移動過程を示 した要部の拡大正面図 図6−2は図6−1の断面図 図7−1は第二の実施例における凹凸部の肉の移動が完成した連結状態 を示した要部の拡大正面図 図7−2は図7−1の要部の拡大正面図 図7−3は図7−2の断面図 図8−1はブラケットの突合せ端部に連結可能に設けた連結部材による 嵌合部材の第三の実施例を示した正面模式図 図8−2は図8−1の要部の拡大正面図 図8−3は図8−2の断面図 図9−1は第三の実施例における連結部材を嵌入した後の肉の移動過程 を示した要部の拡大正面図 図9−2は図9−1の断面図 図10−1は第三の実施例における突合せ端部と連結部材の完成した 連結状態を示した要部の拡大正面図 図10−2は図10−1の要部の拡大正面図 図10−3は図10−2の断面図 図11−1は連結部材の一例を示した正面図 図11−2は他の連結部材の一例を示した正面図 図11−3はさらに他の連結部材の一例を示した正面図 図12−1はブラケットに設けた連結部材用の嵌合孔と連結部材によ る嵌合部材の第四の実施例で、連結部材の嵌入を示した正面模式図 図12−2は図12−1の要部の拡大正面図 図12−3は図12−2の断面図 図13−1は第四の実施例における連結部材を嵌入した後の肉の移動 過程を示した要部の拡大正面図 図13−2は図13−1の断面図 図14−1は第四の実施例における突合せ端部と連結部材の完成した 連結状態を示した要部の拡大正面図 図14−2は図14−1の要部の拡大正面図 図14−3は図14−2の断面図 図15−1はブラケットに設けた連結部材用の嵌合孔と連結部材によ る嵌合部材の第五の実施例で、連結部材の嵌入を示した正面模式図 図15−2は図15−1の要部の拡大正面図 図15−3は図15−2の断面図 図16−1は第五の実施例における連結部材を嵌入した後の肉の移動 過程を示した要部の拡大正面図 図16−2は図16−1の断面図 図17−1は第五の実施例における突合せ端部と連結部材の完成した 連結状態を示した要部の拡大正面図 図17−2は図17−1の要部の拡大正面図 図17−3は図17−2の断面図 ブラケットとフレームとの溶接時にかかる歪方向を示した(その側辺 が互いに離間する方向へ外力が加わる)状態の概念図 ブラケットとフレームとの溶接時にかかる他の歪方向を示した(その 側辺が互いに離間する方向へ外力が加わる)状態の概念図 ブラケットとフレームとの溶接時にかかる歪方向を示した(その側辺 が互いに突合せる方向へ外力が加わる)状態の概念図 ブラケットとフレームとの溶接時にかかる他の歪方向を示した(その 側辺が互いに突合せる方向へ外力が加わる)状態の概念図
1 ブラケット本体
2 突合せ端部
3 凸部
30 凹部
4 凸部
40 凹部
5 膨出部
6 薄肉部
7 嵌合孔
8 嵌合孔
9 平坦部
10 合体嵌合孔
11 連結部材
11−1 変形部位
12 嵌合孔
12a 連結孔部
13 連結部材
13−1 変形部位
13a くびれ部
20 溶接部位
A ブラケット
A1 側辺
B フレーム
C シートバック
D ヘッドレストサポート
E ヘッドレスト
H 隙間
H1 略0
X 長手方向
X1 自由端

Claims (4)

  1. シートバックに埋設される金属製のヘッドレストサポート用のブラケットであって、
    このブラケットは、平板状の金属素材を折曲げ形成した略立方体のブラケット本体で構成し、
    前記ブラケット本体の長手方向の自由端には突合せ端部を形成し、この突合せ端部を嵌合するとともに、この突合せ端部間に隙間を形成し、前記突合せ端部に凸部でなる膨出部を一箇所又は数箇所形成し、
    この膨出部に対する加圧、又は押圧による機械加工によって、当該膨出部の肉の移動を介して前記隙間を無くし、
    当該突合せ端部の連結強化を可能とすることを特徴としたヘッドレストサポート用のブラケット。
  2. シートバックに埋設される金属製のヘッドレストサポート用のブラケットであって、
    このブラケットは、平板状の金属素材を折曲げ形成した略立方体のブラケット本体で構成し、
    前記ブラケット本体の長手方向の自由端に、それぞれ形成した突合せ端部に嵌合孔をそれぞれ切欠き形成して合体嵌合孔を形成し、この合体嵌合孔に膨出部を形成した連結部材を嵌合するとともに、この合体嵌合孔に連結部材との間に隙間を形成し、
    この膨出部に対する加圧、又は押圧による機械加工で、平坦形状に塑性加工することによって、前記膨出部の肉の移動を介して前記隙間を無くし、当該突合せ端部の連結強化を可能とすることを特徴としたヘッドレストサポート用のブラケット。
  3. 請求項2に記載のヘッドレストサポート用のブラケットであって、
    前記連結部材を、正面視して略鉄亜鈴形状とし、また前記合体嵌合孔をこの略鉄亜鈴形状と略相似形とする構成としたヘッドレストサポート用のブラケット。
  4. 請求項2に記載のヘッドレストサポート用のブラケットであって、
    前記連結部材は、金属板の廃材を利用する構成としたヘッドレストサポート用のブラケット。
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