JP4657926B2 - 鋼材の取付方法 - Google Patents

鋼材の取付方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4657926B2
JP4657926B2 JP2005515608A JP2005515608A JP4657926B2 JP 4657926 B2 JP4657926 B2 JP 4657926B2 JP 2005515608 A JP2005515608 A JP 2005515608A JP 2005515608 A JP2005515608 A JP 2005515608A JP 4657926 B2 JP4657926 B2 JP 4657926B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lip
steel
bolt
groove
fixing bracket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005515608A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2005049936A1 (ja
Inventor
良治 金田
Original Assignee
株式会社Sscパートナーズ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社Sscパートナーズ filed Critical 株式会社Sscパートナーズ
Publication of JPWO2005049936A1 publication Critical patent/JPWO2005049936A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4657926B2 publication Critical patent/JP4657926B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F13/00Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings
    • E04F13/07Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor
    • E04F13/08Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements
    • E04F13/0801Separate fastening elements
    • E04F13/0803Separate fastening elements with load-supporting elongated furring elements between wall and covering elements
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C3/00Structural elongated elements designed for load-supporting
    • E04C3/02Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces
    • E04C3/04Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces of metal
    • E04C3/06Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces of metal with substantially solid, i.e. unapertured, web
    • E04C3/07Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces of metal with substantially solid, i.e. unapertured, web at least partly of bent or otherwise deformed strip- or sheet-like material
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F13/00Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings
    • E04F13/07Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor
    • E04F13/08Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements
    • E04F13/0801Separate fastening elements
    • E04F13/0803Separate fastening elements with load-supporting elongated furring elements between wall and covering elements
    • E04F13/081Separate fastening elements with load-supporting elongated furring elements between wall and covering elements with additional fastening elements between furring elements and covering elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B37/00Nuts or like thread-engaging members
    • F16B37/04Devices for fastening nuts to surfaces, e.g. sheets, plates
    • F16B37/045Devices for fastening nuts to surfaces, e.g. sheets, plates specially adapted for fastening in channels, e.g. sliding bolts, channel nuts
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C3/00Structural elongated elements designed for load-supporting
    • E04C3/02Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces
    • E04C3/04Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces of metal
    • E04C2003/0404Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces of metal beams, girders, or joists characterised by cross-sectional aspects
    • E04C2003/0443Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces of metal beams, girders, or joists characterised by cross-sectional aspects characterised by substantial shape of the cross-section
    • E04C2003/0473U- or C-shaped

Description

本発明は、主として胴縁や母屋等の下地材に用いられるリップ溝形鋼と他の鋼材とを強固に連結する鋼材の取付方法に関する。また、該鋼材の取付方法に用いるリップ溝形鋼と固定金具に関する。
従来の建築用鋼製下地材の固定金具として、特許文献1には、建築用鋼製下地材に取り付ける建築用の面材を固定する固定金具であって、建築用鋼製下地材は、固定金具の座面との接触面をローレット加工面とするスタッド型、野縁型あるいはアングル型構成とし、固定金具は、ボルト本体を備える頭部の座面に前記ローレット加工面と噛み合う山形の連続断面の加工面を形成したT字型ボルト構成とし、前記建築用鋼製下地材に連続状に建築用の面材を配し、この互いに当接し合う面材の端部に固定金具のボルト本体を挿通するとともに、前記接触面に固定金具の加工面を噛み合わせ、かつボルト本体のネジ部にナットを螺着して建築用の面材を建築用鋼製下地材に取り付けるようにしたことを特徴とするものが記載されている。これにより、罫書や開孔作業を省略できるだけでなく、強靭な取付を低コストに行え、ボルト等の仮置を可能とする簡便な建築用鋼製下地材の固定金具を提供できるとされている。
特開平06−299675号(特許請求の範囲、発明の効果、図2、図7)
特許文献1の固定金具は、固定金具や建築用鋼製下地材にローレット加工が施されていないものと比較して、リップ溝形鋼等の鋼材を強固に連結するものではあったが、固定金具に大きな外力が加えられると、建築用鋼製下地材のローレット加工面に噛み合っていた固定金具が容易に脱落して、該固定金具が建築用鋼製下地材に対して位置ずれを生じるおそれのあるものであった。特に、建築用鋼製下地材を鉛直方向に配するような場合には、鋼材の連結強度に不安があった。また、固定金具を建築用の面材や建築用鋼製下地材に仮留めした状態で作業を行おうとしても、仮留めされた固定金具が作業中に容易に動いてしまうおそれのあるものであった。
上記課題を解決するためにローレット加工によって形成する溝や凹凸の寸法を大きくしたのでは、建築用鋼製下地材に必要な板厚や固定金具の寸法が大きくなり、使用する鋼材の重量が嵩むおそれがある。また、この場合には、固定金具に形成する山形の連続断面の加工面の凹凸のピッチと、建築用鋼製下地材に形成するローレット加工面の凹凸のピッチとを精度よく一致させる必要があり、建築用鋼製下地材や固定金具の加工コストが嵩んでしまうおそれがある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、固定金具に大きな外力が加えられた場合であっても、該固定金具がリップ溝形鋼に対して位置ずれを生じるのを防止することが可能な鋼材の取付方法を提供するものである。また、仮留めの状態であっても、固定金具がリップ溝形鋼に対して動くのを防止することが可能な鋼材の取付方法を提供するものである。さらに、この鋼材の取付方法に好適に用いることができるリップ溝形鋼と固定金具とを提供するものである。
上記課題は、リップ溝形鋼を固定金具を用いて他の鋼材に取り付ける鋼材の取付方法であって、リップ溝形鋼は、リップ端縁に鋸歯状切欠きが設けられてなり、前記他の鋼材は、ボルト孔を有してなり、固定金具は、前記鋸歯状切欠きに掛止するための掛止部と、前記ボルト孔に貫入するためのボルト部とからなり、前記掛止部をリップ溝形鋼の前記鋸歯状切欠きに掛止し、前記ボルト部を前記ボルト孔に貫入して締め付ける鋼材の取付方法を提供することによって解決される。これにより、固定金具に大きな外力が加えられた場合であっても、該固定金具がリップ溝形鋼に対してずり動くのを防止することが可能となる。リップ溝形鋼が取り付けられる前記他の鋼材としては、アングル鋼等のジョイント用鋼材や、溝形鋼又はH形鋼等の棒状鋼材や、壁材等として用いられる面状鋼材等が例示される。
このとき、前記ボルト部にナットを螺合することによって、他の鋼材をリップとナットとで挟持することが好ましい。これにより、リップ溝形鋼とアングル鋼との連結強度を向上させることが可能となる。またこのとき、ナットを緩めた状態で固定金具を前記他の鋼材に仮留めし、リップ溝形鋼を所望の位置に配した後、ナットを締め付けて本留めを行うことも好ましい。これにより、現場での作業性をさらに向上させることが可能となる。
また、上記課題は、固定金具を用いて他の鋼材に取り付けられるリップ溝形鋼であって、リップが、リップ溝形鋼の両外側壁の上端から内向して延びるリップ基部と、該リップ基部の先端からリップ溝形鋼の底部に向かって延びるリップ先部とからなり、固定金具を掛止するための鋸歯状切欠きが、リップ先部に設けられてなるリップ溝形鋼を提供することによっても解決される。このリップ溝形鋼は、上記鋼材の取付方法に用いられるリップ溝形鋼として好適なものである。
このとき、前記鋸歯状切欠きを構成する個々の切欠きは、三角形状であっても良いが、略台形状であることが好ましい。個々の切欠きが三角形状であると、固定金具から受ける押圧力が切欠きの頂点周辺に集中して、リップ溝形鋼や固定金具が破損するおそれがあるが、個々の切欠きを台形状とすることによって、固定金具からリップ溝形鋼に加えられる押圧力を分散することが可能になるためである。切欠きの角部には、丸みをつけてもよい。
このときまた、前記鋸歯状切欠きを構成する個々の切欠きが、5〜50mm間隔に設けられてなることも好ましい。この間隔が5mm未満であると、個々の切欠きの寸法が小さくなり、固定金具に大きな外力が加えられた場合に、該固定金具がリップ溝形鋼に対して位置ずれを生じるおそれがある。この間隔は、10mm以上であるとより好ましく、15mm以上であるとさらに好ましい。一方、この間隔が50mmよりも大きいと、リップ溝形鋼に対する固定金具の位置決めが小刻みに行えなくなるおそれがある。この間隔は、40mm以下であるとより好ましく、30mm以下であるとさらに好ましい。25mm以下であると最適である。
さらに、上記課題は、リップ溝形鋼を他の鋼材に取り付けるために用いられる固定金具であって、略棒状の掛止部と、該掛止部の中心に垂設されたボルト部とからなり、前記掛止部のボルト部垂設側における少なくともリップ先部に当接する部分が楔状に形成されてなる固定金具を提供することによっても解決される。この固定金具は、上記鋼材の取付方法に用いられる固定金具として好適なものである。
本発明によって、固定金具に大きな外力が加えられた場合であっても、該固定金具がリップ溝形鋼に対して位置ずれを生じるおそれがない鋼材の取付方法を提供することが可能となる。また、仮留めの状態であっても、固定金具がリップ溝形鋼に対して動くのを防止することが可能な鋼材の取付方法を提供することが可能となる。さらに、この鋼材の取付方法に好適なリップ溝形鋼と固定金具とを提供することも可能となる。
リップ溝形鋼の斜視図である。 図1のリップ溝形鋼を長手方向から見た側面図である。 図2のリップ溝形鋼のA−A断面図である。 第1実施例の固定金具を示した斜視図である。 第1実施例の固定金具を示した正面図である。 第1実施例の固定金具を示した平面図である。 第1実施例の固定金具を示した右側面図である。 第1実施例の固定金具を示した底面図である。 第2実施例の固定金具を示した斜視図である。 第2実施例の固定金具を示した正面図である。 第2実施例の固定金具を示した平面図である。 第2実施例の固定金具を示した右側面図である。 第2実施例の固定金具を示した底面図である。 第2実施例の固定金具をリップ溝形鋼の溝の内部で回転させる状態を示した図である。 第3実施例の固定金具を示した斜視図である。 第3実施例の固定金具を示した正面図である。 第3実施例の固定金具を示した平面図である。 第3実施例の固定金具を示した右側面図である。 第3実施例の固定金具を示した底面図である。 ボルト部42をボルト孔53に貫入する前の状態を示した斜視図である。 リップ溝形鋼10を固定金具を用いてアングル鋼50に取り付けた状態を示した斜視図である。 本発明の鋼材の取付方法を用いて、リップ溝形鋼10を支柱70に取り付けた状態をリップ溝形鋼10の長手方向から見た側面図である。 図22におけるC−C断面図である。
符号の説明
10 リップ溝形鋼
11 外側壁
12 外側壁の上端
13 底部
20 リップ
21 リップ基部
22 リップ基部の先端
23 リップ先部
24 リップ先部の先端
30 鋸歯状切欠き
31〜33 辺
34 隣り合う切欠きが形成する角部
40 固定金具
41 掛止部
42 ボルト部
43〜45 面
46 リップ当接部
50 アングル鋼
51,52 板状部
53 ボルト孔
60 ナット
61 ワッシャ
70 支柱
以下、図面を使用して、本発明の好適な実施態様を具体的に説明するが、本発明の実施態様はこれに限定されるものではない。
まず、本発明の鋼材の取付方法に好適に使用できるリップ溝形鋼について説明する。図1は、リップ溝形鋼10の斜視図である。図2は、図1のリップ溝形鋼を長手方向から見た側面図である。図3は、図2のリップ溝形鋼10のA−A断面図である。
リップ溝形鋼10のリップ20は、図2に示すように、リップ溝形鋼10の両外側壁11の上端12から内向して延びるリップ基部21と、リップ基部21の先端22からリップ溝形鋼10の底部13に向かって延びるリップ先部23とからなっている。リップ先部23の先端24には、後述する固定金具を掛止するための鋸歯状切欠き30が設けられている。本実施態様において、外側壁11とリップ基部21、及び、リップ基部21とリップ先部23は、ともに垂直になっている。
本実施態様において、鋸歯状切欠き30を構成する個々の切欠きの間隔L(図3)は20mmとなっている。鋸歯状切欠き30を構成する個々の切欠きの間隔Lは、通常、固定金具の位置決めスケールに一致する。従って、本実施態様のリップ溝形鋼10は、後述する固定金具を20mm刻みで位置決めすることが可能なものとなっている。個々の切欠きの間には一定の隙間を設けても良いが、本実施態様のように、隣り合う切欠きが連続的に連なっていることが好ましい。作業形態によっては、鋸歯状切欠き30を目視できないこともあり得るが、この様な場合であっても、後述する固定金具の掛止部を手探りでいずれかの切欠きに掛止することが容易となる。隣り合う切欠きが形成する角部34が丸く形成されていると、リップ溝形鋼10をより安全なものとすることができるために好ましい。
また、鋸歯状切欠き30を構成する個々の切欠きは台形状となっている。このとき、個々の切欠きが形成する台形の平行な1対の辺は、リップ溝形鋼10の長手方向と平行になっており、平行な1対の辺のうち短い方の辺31が上側(リップ基部21に近い側)に配されている。鋸歯状切欠き30は、カッターやパンチを用いると容易に形成することができる。
個々の切欠きが形成する台形の平行でない1対の辺32,33がなす角θ(図3)は、10〜120度であることが好ましい。角θが10度未満であると、後述する固定金具をリップ溝形鋼10に掛止し難くなるおそれがある。角θは、30度以上であるとより好適であり、50度以上であるとさらに好適である。一方、角θが120度より大きいと、後述する固定金具がリップ溝形鋼10から脱落し易くなるおそれがある。角θは、90度以下であるとより好適であり、70度以下であるとさらに好適である。本実施態様において、角θは60度となっている。角θについては、鋸歯状切欠き30が三角形状である場合についても同様である。
また、個々の切欠きが形成する台形の平行な1対の辺のうち短い方の辺31の長さL(図3)は、1〜20mmであることが好ましい。長さLが1mm未満であると、後述する固定金具から加えられる押圧力が辺31の周辺に集中して、リップ溝形鋼10や固定金具が破損し易くなるおそれがある。長さLは、2mm以上であるとより好適であり、2.5mm以上であるとさらに好適である。一方、長さLが20mmよりも大きいと、個々の切欠きの寸法が大きくなり過ぎるおそれがある。長さLは、10mm以下であるとより好適であり、5mm以下であるとさらに好適である。本実施態様において、長さLは3mmとなっている。
さらに、個々の切欠きが形成する台形の高さH(図3)は、5〜30mmであることが好ましい。高さHが5mm未満であると、後述する固定金具がリップ溝形鋼10から脱落し易くなるおそれがある。高さHは、8mm以上であるとより好適であり、10mm以上であるとさらに好適である。一方、高さHが30mmよりも大きいと、後述する固定金具をリップ溝形鋼10に掛止し難くなるおそれがある。高さHは、25mm以下であるとより好適であり、20mm以下であるとさらに好適である。本実施態様において、高さHは約15mmとなっている。高さHについては、鋸歯状切欠き30が三角形状である場合についても同様である。
次に、本発明の鋼材の取付方法に好適に使用できる固定金具について説明する。まず、固定金具40の第1実施例について説明する。図4は、第1実施例の固定金具40を示した斜視図である。図5は、第1実施例の固定金具40を示した正面図である。図6は、第1実施例の固定金具40を示した平面図である。図7は、第1実施例の固定金具40を示した右側面図である。図8は、第1実施例の固定金具40を示した底面図である。
第1実施例の固定金具40は、図4〜図8に示すように、正面視略棒状の掛止部41と、掛止部41の中心に垂設されたボルト部42とからなり、掛止部41は、ボルト部42が垂設された側を側面から見ると楔状に形成されている。本実施例の固定金具40においては、掛止部41に面43〜45を形成することによって、掛止部41を楔状に形成している。掛止部41の長手方向に垂直な断面の形状は、図1〜図3に示すリップ溝形鋼10のリップ20に形成された鋸歯状切欠き30に掛止することが可能な形状となっている。面45の短手方向の幅は、辺31の長さL(図3)と同じか、長さLよりも僅かに短い程度となっており、面43と面44とがなす角は、1対の辺32,33がなす角θ(図3)と同じか、角θよりも僅かに小さくなっている。このため、掛止部41の面43を鋸歯状切欠き30の辺32に当接し、面44を辺33に当接し、面45を辺31に当接することによって、掛止部41を鋸歯状切欠き30に掛止することが可能となっている。
このとき、掛止部41の底面における対角線の長さL(図8)は、リップ溝形鋼が形成する溝の幅(外側壁11の間隔、図14のLに相当)と同じか、該溝の幅よりも僅かに短いことが好ましい。これにより、掛止部41をリップ溝形鋼10の溝の内部で回転させることが可能となり、固定金具40をリップ溝形鋼10に取り付け易いものとすることが可能となる。また、固定金具40をリップ溝形鋼10に掛止してボルト部を締め付けると、掛止部41の中央がボルト部42に引っ張られて、掛止部41が湾曲することも考えられるが、この様な場合であっても、リップ溝形鋼のリップ先部23の端面が掛止部41の面43〜45と面で接することが可能なように、掛止部41のボルト部垂設側を中央から端部に向かって高くなるように(図5において、1対の面45がV字形又はU字形となるように)形成してもよい。
続いて、固定金具40の第2実施例について説明する。図9は、第2実施例の固定金具40を示した斜視図である。図10は、第2実施例の固定金具40を示した正面図である。図11は、第2実施例の固定金具40を示した平面図である。図12は、第2実施例の固定金具40を示した右側面図である。図13は、第2実施例の固定金具40を示した底面図である。図14は、第2実施例の固定金具40をリップ溝形鋼10の溝の内部で回転させる状態を示した図である。図14において、リップ溝形鋼10は、説明の便宜上、図2のB−B断面で切断して表している。
第2実施例の固定金具40は、図13に示すように、掛止部41の一端部(右側面)が、平面αと、平面αに連続する曲面βとで形成されており、他端部(左側面)が、平面α’と、平面α’に連続する曲面β’とで形成されている。また、平面αと平面α’は平行に配されており、掛止部41の一端部と他端部は、ボルト部42を回転軸とする180度の回転対称となるように配されている。さらに、曲面β及び曲面β’は、ボルト部42を回転軸(図13における点Qと点Q’とを結ぶ線分QQ’の中点を通る紙面に垂直な軸)とする円柱面になっている。即ち、点Pと点Qとを結ぶ線、及び、点P’と点Q’とを結ぶ線は、それぞれ直線になっており、点Qと点Rとを結ぶ線、及び、点Q’と点R’とを結ぶ線は、それぞれ円弧状になっている(点P、点P’、点Q、点Q’、点R、点R’は、掛止部41の底面に存在するものとする)。
このとき、曲面βと曲面β’とが形成する円柱面の直径L(図13)は、リップ溝形鋼10の溝の幅L(図14)と一致するか、溝の幅Lよりも僅かに短い程度となっており、角PQQ’(図13)は、90度(又は90度以上)となっている。この掛止部41は、図14に示すように、矢印の方向に破線の位置まで回転させることが可能である。このため、固定金具40はリップ溝形鋼10に取り付け易いものとなっている。また、図14を見ると、掛止部41が破線の位置まで回転すると、平面αと平面α’とが外側壁11に当接することが分かる。このため、掛止部41をリップ溝形鋼10の外側壁11の間で突っ張らせて、固定金具40をリップ溝形鋼10により強く支持させることが可能なものとなっている。曲面βと曲面β’は、前記円柱面よりも内側を通る面であれば、円柱面でなくてもよい。
続いて、固定金具40の第3実施例について説明する。図15は、第3実施例の固定金具40を示した斜視図である。図16は、第3実施例の固定金具40を示した正面図である。図17は、第3実施例の固定金具40を示した平面図である。図18は、第3実施例の固定金具40を示した右側面図である。図19は、第3実施例の固定金具40を示した底面図である。
第3実施例の固定金具40は、図15〜図19に示すように、ボルト部42の基部付近に、リップ当接部46が設けられている。リップ当接部46は、平面αに平行な平面γを有している。また、左側の面γと右側の面γとの距離L(図16)は、左側のリップ先部23と右側のリップ先部23との隙間の幅L(図2)と同じか、Lよりも僅かに短い程度となっている。このため、掛止部41を鋸歯状切欠き30に掛止した際に、平面γがリップ先部23の外側壁に当接することが可能となり、固定金具40をリップ溝形鋼10により強く支持させることが可能となる。
次に、本発明の鋼材の取付方法について説明する。図20は、ボルト部42をボルト孔53に貫入する前の状態を示した斜視図である。図21は、リップ溝形鋼10を固定金具を用いてアングル鋼50に取り付けた状態を示した斜視図である。図22は、本発明の鋼材の取付方法を用いて、リップ溝形鋼10を支柱70に取り付けた状態をリップ溝形鋼10の長手方向から見た側面図である。図23は、図22におけるC−C断面図である。
まず、図20に示すように、リップ溝形鋼10の溝に固定金具40の掛止部41を入れた後、ボルト部42を前記溝の開口部から外方に突出させながら掛止部41を鋸歯状切欠き30に掛止する。本実施態様においては、2個の固定金具40を使用している。続いて、前記溝の開口部から外方に突出したボルト部42をアングル鋼50に設けられたボルト孔53に貫入する。この順番は逆でもよく、アングル鋼50をリップ溝形鋼10に宛がった状態で固定金具40を取り付ける場合もある。
リップ溝形鋼10に連結するアングル鋼50は、ボルト孔53が板状部51の2箇所に設けられたものを使用した。これにより、アングル鋼50をリップ溝形鋼10により強く連結することが可能となるだけでなく、長手方向に継がれた複数本のリップ溝形鋼10に跨ってアングル鋼50を取り付けることも可能となる。ボルト孔53の寸法や形状は、ボルト部42が貫入可能なものであれば特に限定されないが、本実施態様においては、固定金具40の取り付け易さ等を考慮して、ボルト部42とのクリアランスを最低0.5〜3mm程度確保できるようにした。また、ボルト孔53は、図20に示すように、長細い形状(幅12mm、長さ32mm)としており、アングル鋼50の取付位置を連続的に調整できるようにした。アングル鋼50において、板状部52には溝形鋼やH鋼等の他の棒状鋼材を宛がって連結するのが通常であるが、溝形鋼やH鋼等の他の棒状鋼材を連結するためのボルト孔が板状部52に設けられたものであっても良い。
次に、図21に示すように、ボルト部42にワッシャ61とナット60を螺合して締め付けることによって、アングル鋼50をリップとナットとで挟持する。このとき、固定金具40の掛止部は、鋸歯状切欠き30に深く噛み込んでおり、固定金具40やアングル鋼50に大きな外力が加えられた場合であっても、固定金具40やアングル鋼50がリップ溝形鋼10に対して位置ずれを生じ難いものとなっている。
また、図22のように、リップ溝形鋼10を鉛直方向に配された支柱70に取り付けるような場合には、ナット60を緩めた状態で固定金具40をアングル鋼50に仮留めし、リップ溝形鋼10を所望の位置に配した後、ナット60を締め付けて本留めを行うとリップ溝形鋼10を支柱70に簡単に取り付けることができるために好ましい。
まず、アングル鋼50の板状部52を支柱70に固定する(第1工程)。このとき、支柱70は、予め鉛直方向に配しておく必要はなく、作業し易いように、台や地面等の上に寝かせておくとよい。また、アングル鋼50と支柱70との固定は、本実施態様において、溶接で行っているが、ボルト等を用いて固定してもよい。次に、アングル鋼50の板状部51に設けられたボルト孔に固定金具のボルト部42を貫入する(第2工程)。続いて、ナット60及びワッシャ61を、図22の破線の位置まで螺合する(第3工程(固定金具とアングル鋼との仮留め工程))。さらに、掛止部41を、リップ溝形鋼10の長手方向に平行(図22の状態よりも、ボルト部42を回転軸に90度回転した向き)となるように回転させる(第4工程)。
続いて、リップ溝形鋼10を掛止部41に覆い被せる(第5工程)。さらに続いて、ボルト部42をリップ溝形鋼10の底部側(図22の上側)に押し込んで、リップ溝形鋼10の長手方向に垂直(図22の向き)となるように回転させ、掛止部41をリップ先部23の鋸歯状切欠きに掛止する(第6工程(リップ溝形鋼10と固定金具との仮留め工程))。このとき、ナット60を図22の破線の位置よりも僅かに締めてもよい。支柱70をリップ溝形鋼10の他の箇所にも取り付ける場合には、その部分についても第1工程〜第6工程と同様に行う。
続いて、支柱70を、リップ溝形鋼10が仮留めされた状態で、所望の場所に立てる(第7工程)。このとき、掛止部41は、リップ先部23に設けられた鋸歯状切欠き30にある程度掛止された状態となっているために、固定金具等に余程大きな衝撃を加えない限りは、固定金具の位置がずれることはない。固定金具の取付位置を調整する必要がある場合は、ボルト部42をリップ溝形鋼の底部側(図22の上側)に押し込んだ状態で、リップ溝形鋼10の位置をずらし、掛止部41を掛止させる切欠きを変更する(第8工程)。最後に、ナット60を図22の実線の位置まで羅合して締め付ける(第9工程(本留め工程))。
上記第1工程〜第9工程の順番は、これに限定されるものではなく、作業形態等に応じて適宜変更できる。例えば、第5工程と第6工程とを、第7工程の直後に配置しても良い。

Claims (3)

  1. リップ溝形鋼を固定金具を用いて他の鋼材に取り付ける鋼材の取付方法であって、
    前記リップ溝形鋼は、その両外側壁の上端から内向して延びる一対のリップ基部と、それぞれのリップ基部の先端からリップ溝形鋼の底部に向かって延びる一対のリップ先部とを有し、それぞれのリップ先部の先端は、高さが5〜30mm、上辺の長さが1〜20mm、非平行な一対の側辺がなす角が10〜120度の台形状をなす複数の切欠が、5〜50mm間隔で鋸歯状に設けられ、
    前記他の鋼材は、ボルト孔が設けられ
    前記固定金具は、前記複数の切欠のうちいずれかに掛止するための略棒状の掛止部と、該掛止部の中心に垂設されたボルト部とで構成されて、前記掛止部のボルト部垂設側が楔状に形成され、
    前記掛止部を前記リップ溝形鋼の溝に入れて前記ボルト部を該溝の開口部から外方に突出させ、前記掛止部における楔状に形成された部分前記複数の切欠のうちいずれかに掛止して固定金具を位置決めし、前記ボルト部を前記ボルト孔に貫入して、前記ボルト部にナットを螺合して締め付け、前記他の鋼材を前記リップと前記ナットとで挟持することにより、前記リップ溝形鋼を前記他の鋼材に取り付けることを特徴とする鋼材の取付方法。
  2. 前記掛止部の長手方向における一方の端面を、平面αと、平面αに連続する曲面βで形成し、
    前記掛止部の長手方向における他方の端面を、平面α’と、平面α’に連続する曲面β’で形成し、
    平面αと平面α’、及び曲面βと曲面β’を、前記ボルト部を軸とした180度の回転対称に配し、
    曲面βと曲面β’を、前記ボルト部を軸とした円柱面とし、
    該円柱面の直径を、前記リップ溝形鋼の溝の幅に一致させ、
    前記掛止部が前記リップ溝形鋼と平行になる状態で前記掛止部を前記リップ溝形鋼の溝に入れ、該溝の内部で前記掛止部を前記ボルト部を軸として90度回転させることにより、前記掛止部を、前記リップ溝形鋼の外側壁の間で突っ張らせるようにした請求項1記載の鋼材の取付方法。
  3. 前記一対のリップ先部の隙間に一致する幅を有するリップ当接部を前記ボルト部の基部に設け、
    前記掛止部における楔状に形成された部分を前記切欠に掛止した際に、前記リップ当接部の一対の側面が前記一対のリップ先部に当接するようにした請求項1又は2記載の鋼材の取付方法。
JP2005515608A 2003-11-18 2004-11-16 鋼材の取付方法 Active JP4657926B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003388529 2003-11-18
JP2003388529 2003-11-18
PCT/JP2004/017005 WO2005049936A1 (ja) 2003-11-18 2004-11-16 鋼材の取付方法及びそれに用いるリップ溝形鋼並びに固定金具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2005049936A1 JPWO2005049936A1 (ja) 2007-06-07
JP4657926B2 true JP4657926B2 (ja) 2011-03-23

Family

ID=34616196

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005515608A Active JP4657926B2 (ja) 2003-11-18 2004-11-16 鋼材の取付方法

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP4657926B2 (ja)
KR (1) KR100731529B1 (ja)
CN (1) CN100449089C (ja)
WO (1) WO2005049936A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100852218B1 (ko) * 2007-08-22 2008-08-13 백종균 건물의 외벽시공장치
WO2011145921A1 (en) * 2010-05-19 2011-11-24 J. Van Walraven Holding B.V. Profile element
KR101137960B1 (ko) * 2011-01-06 2012-04-26 주식회사 공도 트러스 조립체
KR101336668B1 (ko) * 2011-06-08 2013-12-06 주식회사 공도 트러스 조립체
KR101275028B1 (ko) 2011-08-09 2013-06-18 현대로템 주식회사 철도차량용 부품 고정부재
CN104563334B (zh) * 2014-12-19 2017-03-15 徐州飞虹网架建设有限公司 一种装配式钢结构体系中内嵌墙板连接组件
JP6230555B2 (ja) * 2015-02-06 2017-11-15 株式会社ベルテック 他物固定具
KR101603905B1 (ko) * 2015-08-10 2016-03-16 썬파크 주식회사 건축용 부재 지지 장치
CN105134734A (zh) * 2015-09-28 2015-12-09 眉山南车紧固件科技有限公司 哈芬槽道用压紧槽钉、支撑结构及安装方法
CN105387041A (zh) * 2015-12-15 2016-03-09 河南奥斯派克科技有限公司 高强度凹凸槽方矩管或圆矩管连接结构
CN107237927A (zh) * 2017-07-26 2017-10-10 湖北省城建设计院股份有限公司 倾角可调节的电缆支架
KR101974551B1 (ko) * 2018-04-06 2019-05-02 한화시스템 주식회사 피아식별기용 체결장치 및 체결방법

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5098171U (ja) * 1974-01-17 1975-08-15
JPH06299675A (ja) * 1993-04-16 1994-10-25 Nippon Metal Ind Co Ltd 建築用鋼製下地材およびその固定金具
JPH09102068A (ja) * 1995-10-03 1997-04-15 Shinji Nishikata 自動販売機固定装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2736926A1 (de) * 1976-08-18 1978-02-23 Beachley Machinery Schalungstraeger
US4370838A (en) * 1980-08-14 1983-02-01 The Columbus Show Case Company Curtain wall
JPS604109U (ja) * 1983-06-22 1985-01-12 積水ハウス株式会社 中空状外壁パネルの下端取付構造
CN2148241Y (zh) * 1993-01-20 1993-12-01 张立奇 改进的轻量唇槽形钢
AUPN088395A0 (en) * 1995-02-02 1995-02-23 Broken Hill Proprietary Company Limited, The Structural member
WO2001086088A1 (en) * 2000-05-09 2001-11-15 AL KARIM CONTRACTING (Australia) PTY LTD A method of forming a web for a structural member
EP1172500B1 (en) * 2000-07-14 2005-03-30 Eurogramco SL A cladding system
KR20020096811A (ko) * 2001-06-21 2002-12-31 카쓰야 히라오카 패널 설치구조

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5098171U (ja) * 1974-01-17 1975-08-15
JPH06299675A (ja) * 1993-04-16 1994-10-25 Nippon Metal Ind Co Ltd 建築用鋼製下地材およびその固定金具
JPH09102068A (ja) * 1995-10-03 1997-04-15 Shinji Nishikata 自動販売機固定装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR100731529B1 (ko) 2007-06-25
WO2005049936A1 (ja) 2005-06-02
CN1882753A (zh) 2006-12-20
KR20060101506A (ko) 2006-09-25
JPWO2005049936A1 (ja) 2007-06-07
CN100449089C (zh) 2009-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4657926B2 (ja) 鋼材の取付方法
JP2002031121A (ja) ボルトの回転防止具
JP3676652B2 (ja) 取付金具
JP2000192550A (ja) 軸組部材の接合金物及び接合部構造
JPH07324426A (ja) 長尺ボルトに対する長尺部材の連結金具及びその製造方法
JP2001317522A (ja) 長孔用ボルト・ナット
JP3023535B2 (ja) 吊りボルト係着金具
JP2816657B2 (ja) 鉄塔用標識体の接合金具
JP3567847B2 (ja) チャンネルベース
JP2010126982A (ja) 横桟の接続構造
JPH07292785A (ja) 建築用連結金具
JPH0579151A (ja) 板状建材の施工法
JP2006299791A (ja) 忍返しおよび該忍返しをとりつけた防犯用フエンス
JP2023101225A (ja) 胴縁固定構造
JPS647156Y2 (ja)
JP4275448B2 (ja) パネル取付金具及びパネル取付方法
JP2651869B2 (ja) レール止めクリップ
JPH0913586A (ja) 折板屋根板用固定具
JP2009174121A (ja) 位置決め金物及びこれを用いた屋根面材
JPH0533670Y2 (ja)
JP4455069B2 (ja) 軸組材の接合装置
JPH0747555Y2 (ja) 笠木付き手摺用笠木アンカー
JPH1122114A (ja) スレ−ト屋根葺替え金具及び折版屋根葺替え金具
JPH024162Y2 (ja)
JP2004162276A (ja) ユニット吊上げ連結金具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100713

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100831

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101222

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4657926

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250