JP4654664B2 - 光源装置および投射型表示装置 - Google Patents
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また、固体光源の面積を小さくしてエテンデュを下げるとともに光源装置の小型化を図っても、投入電力を上げることができるため、高輝度を維持することができる。
この構成によれば、基台と載置部との接合強度を高めることができるため、液媒体の圧力を高めて、流路を流れる液媒体の流量、流速を増すことができる。液媒体の流量、流速が増すと、固体光源から奪うことができる熱量を増やすことができ、固体光源をより効率良く冷却することができる。
この構成によれば、載置部が固体光源に電力を供給する一方の電極を兼用するため、固体光源と載置部との間隔を、一方の電極の厚さ分だけ狭くすることができる。そのため、固体光源で発生した熱を液媒体へ、より逃がしやすくすることができ、固体光源をより冷却しやすくすることができる。
この構成によれば、固体光源が配置されている領域を流れる液媒体の流速が早くなる。液媒体の流速が所定の流速よりも速くなると、液媒体の流れは、層流流れから乱流流れに変化する。乱流流れにおいては、層流流れと異なり、流れの主流方向に対して垂直方向にも液媒体は移動する。そのため、液媒体は実装部との接触面で受け取った熱を流れの中央部に輸送することができるとともに、中央部を流れていた温度の低い液媒体が実装部との接触面に移動して新たに熱を受け取ることができる。つまり、液媒体の流速を速くして乱流流れとすることにより、固体光源からより効率良く熱を奪うことができる。
また、液媒体の流れが層流のままであっても、その流速が速くなれば、液媒体の熱輸送能力が向上し、固体光源の冷却効率を向上させることができる。
この構成によれば、壁部を配置して流路の一部を塞ぐことで流路の断面積を小さくし、液媒体の流速を早くすることができ、固体光源の冷却効率を向上させることができる。
また、壁部を配置することにより、液媒体との接触面積、つまり熱伝達面積を増やし、固体光源からより多くの熱を液媒体に逃がすことができ、固体光源の冷却効率を向上させることができる。
この構成によれば、乱流化手段を配置したことにより、液媒体の流れが乱流化され、主流方向以外の方向の流速成分割合が増加される。そのため、液媒体の熱輸送能力が向上し、固体光源の冷却能力が向上する。
また、乱流化手段を配置することにより、液媒体との接触面積が増加し、固体光源から液媒体へ逃げる熱量を増加させることができ、固体光源の冷却効率を向上させることができる。
この構成によれば、循環手段により、液媒体を実装部と放熱手段との間を循環させ、固体光源を継続的に冷却することができる。つまり、液媒体は、実装部において固体光源から発生した熱を吸収し、熱を吸収した液媒体は、放熱手段において吸収した熱を外部に放出し、再び実装部において熱を吸収することで、固体光源を継続的に冷却することができる。
以下、本発明に係る第1の実施の形態である光源装置について図1から図14を参照して説明する。
図1は、本発明における光源装置の概略図である。
光源装置10は、図1に示すように、光を射出する光源部20と、光源部20を載置する実装部30と、実装部30に接続され、実装部30とともに液体(液媒体)Lが流れる循環流路Cを形成する循環部50と、液体Lを循環させる循環ポンプ(循環手段)55と、液体Lを冷却する冷却フィン(放熱手段)56とから概略構成されている。
光源部20は、図2から図4に示すように、光を射出するLEDチップ(固体光源)21と、側方に射出された光を被照明領域に反射する反射部22と、射出される光を被照明領域に向けて集光または平行光化するレンズ23と、を有している。
LEDチップ21は、後述する載置板31上の略中央に直接接触するように配置されている。LEDチップ21への電力供給は、直接接触している載置板31と、載置板31と絶縁された端子部(図示せず)と、から行われている。
反射部22はLEDチップ21と同一面上に配置されているとともに、平面視において、LEDチップ21を中心とする円環形状に形成されている。反射部22のLEDチップ21に対向する面には外側に向かって被照明領域側に傾斜する反射面22aが形成されている。
レンズ23は反射部22上に配置されているとともに、レンズ23の上部は、LEDチップ21から射出された光を被照明領域に集光または平行光化するように凸状に形成されている。また、レンズ23は、LEDチップ21からの射出光が損なわれることなく透過する光学機能を有している材料、例えば、ガラスやアクリル樹脂、ポリカーボネートなどから形成されている。
実装部30は、図2から図5に示すように、光源部20を載置する載置板(載置部、電極)31と、載置板31とともに循環流路Cの一部である実装部流路(流路)30cを形成する基台33と、後述する循環部50との接続に用いるフランジ39とを有している。
載置板31は、熱伝導率が高くかつ導電性を有する例えばCuやAlのような金属材料から形成され、基台33の平面視形状と同じ形状に形成されている。また、載置板31の板厚は、基台33の側壁および底面の厚さよりも薄く形成されている。
また、フランジ39には、後述する循環部50との結合の際に用いるボルトなどの結合部材を挿通するための孔39aが形成されている。
基台33は、図6から図8に示すように、対向する側壁33sおよび底面33bからなるコの字形状に形成されている。底面33bの上面の略中央には、両側壁33sにわたって形成されるとともに、上に向かって狭くなる台形形状の縮流部34が形成されている。縮流部34の高さは、側壁33sよりも低く、縮流部34と載置板31との間にも実装部流路30cが形成されるようになっている。縮流部34の上面には、実装部流路30cを分割する3つの壁部35が、側壁33sに平行(図6において左右方向)かつ等間隔に配列されている。壁部35はその上端が、側壁33sの上端と同じ位置となるように形成され、載置板31と接触することにより、実装部流路30cを4つの同じ断面積を持つ小流路30s(図4および図5参照)に分割している。なお、載置板31と壁部35とは必ずしも接触させる必要はなく、例えば、小流路30sの上部が開放されていても良い。
なお、基台33の壁部35の形状および配置は、上述のように実装部流路30cを平行に等分割するように形成、配置してもよいし、図9に示すように、壁部35の配置間隔のみが中央から側壁33sに向かって(図9において上下方向)狭くなるように配置されるとともに、壁部35の厚さも薄くなるように形成されていてもよい。この場合には、LEDチップ21が配置されている中央部の液体Lの流量を増やすことができ、熱の輸送能力を向上させることができる。また、図10に示すように、一方の側壁33sから他方の側壁33sに向かって(図10において上下方向)延びる側壁35を、互い違いに配置して、小流路30sを横向きに蛇行させるように配置してもよいし、図11に示すように壁部35を配置して、小流路30sを縦向き(図11において左右方向)に蛇行させるように配置してもよいし、図12に示すように壁部35を配置して、複数の小流路30sを縦向き(図12において左右方向)に蛇行させるように配置してもよい。これらの配置の場合には、壁部35と液体Lとの接触面積を積極的に増加させることができ、LEDチップ21から液体Lへの熱の移動量を向上させることができる。
管状部51には、液体Lを循環させる循環ポンプ55と、液体Lを冷却する冷却フィン56とが配置されている。また、管状部51は、剛性の高い金属製のパイプなどのように、その経路が変えられないものであってもよいし、ジャバラ状の管などのように経路を自由に変えられるものであってもよい。
フランジ52には、上述した実装部30との結合の際に用いるボルトなどの結合部材が挿通する孔(図示せず)が形成されている。
なお、循環ポンプ55と冷却フィン56との配置関係、および液体Lの循環方向は、図1に示す関係であってもよいし、それ以外の関係であってもよく、特に限定するものではない。
なお、本実施の形態においては、冷却を促進するための冷却フィン56を設けた構成で説明しているが、光源装置10の用途、使用環境によっては冷却フィン56を設けない構成に適応することもできる。
図13および図14は、実装部の製造工程を示す図である。
まず、図13(a)に示すように、鋳造や、切削、研削加工などの公知の方法を用いて基台33を形成し、その後、図13(b)に示すように、側壁33sおよび壁部35の上端面に溶接用のソルダーSを配置する。
その後、図13(c)に示すように、載置板31を基台33の上に仮置きし、図13(d)に示すように、載置板31側から熱を加えるとともに押圧して加熱融着し、図14(a)に示すように、載置板31と基台33とが溶接される。
その後、図14(c)に示すように、載置板31の上に光源部20が配置される。
なお、実装部30の製造は上述の方法で製造されてもよいし、他の方法で製造されてもよく、特に限定するものではない。
例えば、縮流部34を基台33と別体で形成し、スポット溶接等によって基台33に溶接しても良い。なお、縮流部34と基台33とを別体とする場合には、縮流部34は、基台33と異なる材料によって形成されていても良く、例えば、金属の他に、樹脂等によって形成されていても良い。このように、縮流部34を樹脂によって形成することによって、光源装置10の製造コストをより低減させることが可能となる。なお、縮流部34が樹脂によって形成されている場合には、接着剤等によって縮流部34が基台33に固着させることができる。この際、基台33に縮流部34の形状に応じた凹部を形成しておくことで、容易に縮流部34の位置合わせを行うことができる。
また、載置板31側に溝部を形成し、この溝形成面を上面が平らに形成された基台と接続することによって、小流路30sを形成しても良い。
まず、光源部20からの光の射出について説明する。
LEDチップ21に載置板31および端子部から電力が供給されると、LEDチップ21から周囲に向けて光が射出される。上方に射出された光は、レンズ23内を伝搬して被照明領域に向けて集光または平行光化されて射出される。また、側方に射出され、反射部22に入射した光はレンズ23に向けて反射され、被照明領域に向けて集光または平行光化されて射出される。
液体Lは、循環ポンプ55により、循環流路C内を循環し、実装部流路30cに流入する。実装部流路30cに流入した液体Lは、実装部30の中央部に近づくと、縮流部34により流路断面積が狭くなるので、その流速が速くなる。そして、液体Lが壁部35により分割された小流路30sに流入すると、さらに流路断面積が狭くなり、流速がさらに増加する。流速が増した液体Lの流れは、層流流れから乱流流れに変化し、乱流流れとなったことにより、流れの主流方向以外の方向への流速成分の割合が増加する。
一方、LEDチップ21において発生した熱は、直接接触している載置板31と、載置板31を介して壁部35とに伝えられる。乱流流れとなった液体Lは、載置板31および壁部35から熱を奪うことにより、LEDチップ21を冷却している。ここで、載置板31および壁部35から熱を奪うのは、載置板31および壁部35と直接接触している液体Lである。この熱を奪った液体Lは、流れの主流方向以外の方向への流速成分により、液体Lの流れの中に攪拌され、逆に熱を吸収していない液体Lは、載置板31および壁部35近傍へと運ばれ、載置板31および壁部35から熱を奪っている。
また、LEDチップ21の面積を小さくしてエテンデュを下げるとともに光源装置の小型化を図っても、投入電力を上げることができるため、高輝度を維持することができる。
また、液体Lの流れが層流のままであっても、その流速が増加すれば(流量が増加すれば)、液媒体の熱輸送能力が向上し、LEDチップ21の冷却効率を向上させることができる。
例えば、図15に示す変形例においては、LEDチップ(固体光源)21が載置されている箇所の載置板31の外面から実装部流路30cまでの肉厚のみが薄く形成されている。このような構成を有することによって、載置板31におけるLEDチップ21が載置されない箇所の肉厚が相対的に厚くなるため、LEDチップ21の載置領域を囲む載置板31の領域の熱容量が多くなり、熱を周囲により拡散させることができる。したがって、より効率的にLEDチップ21の冷却を行うことが可能となる。また、縮流部34を形成し、液体Lの流速を増した場合には、同時に載置板31にかかる圧力も増す。そこで、上述のようにLEDチップ21が載置されない箇所の肉厚を相対的に厚くすることによって載置板31の剛性が向上し、載置板31にかかる圧力が増した場合であっても、載置板31の破損を抑止することができる。
次に、本発明の第2の実施形態について図20から図27を参照して説明する。
本実施の形態における光源装置の基本構成は、第1の実施の形態と同様であるが、第1の実施の形態とは、実装部の構成が異なっている。よって、本実施の形態においては、図20および図27を用いて実装部周辺のみを説明し、循環部等の説明を省略する。
図20は、本実施の形態における実装部の平面図である。図21は、図20のE−E線矢視断面図である。図22は、本実施の形態における実装部の基台の平面図である。
基台63は、図20から図22に示すように、側壁33sおよび底面33bによりコの字形状に形成され、底面33bの上面の略中央には、上に向かって狭くなる台形形状の縮流部34が形成されている。縮流部34の高さは、側壁33sよりも低く、縮流部34と載置板31との間にも実装部流路60cが形成されるようになっている。
また、柱状部65は、側壁33sに対して略垂直な(図22において上下方向)直線上に、等間隔に並んで配置されるとともに、その柱状部65の列が、液体Lの主流方向(図22において左右方向)に等間隔に並んで配置されている。さらに、隣り合う列の柱状部65は、主流方向に一列に並ばないように互い違いに配置されている。
なお、基台63の柱状部65の形状および配置は、上述のような形状および配置であってもよいし、図23に示すように、柱状部65を主流方向の直線上に等間隔に配置されるとともに、その柱状部65の列が、側壁33sに対して垂直方向に等間隔に配置されていてもよいし、図24に示すように、柱状部65の並んだ列が、主流方向に対して斜めに並んで配置されていてもよい。このような配置をとることにより、液体Lの乱流性が向上し、熱の輸送能力が向上する。また、図25から図27に示すように、柱状部65の形状が四角形や菱形、円形であってもよく、特に限定するものではない。
液体Lは、実装部流路60cに流入し、実装部60の中央部に近づくと、縮流部34により流路断面積が狭くなるので、その流速が速くなる。縮流部34の上面と載置板31との間に流入すると、液体Lは柱状部65により流れが乱され乱流となる。つまり、柱状部65に衝突する経路を流れる液体Lは、柱状部65の周囲を迂回して流れ、液体Lの流速が所定の流速よりも速ければ、柱状部65の下流側に渦を形成しながら流れていく。液体Lが柱状部65の周囲を迂回することにより、流れの主流方向以外の方向への流速成分が増加する。また、柱状部65の下流側に形成された渦によっても、主流方向以外の方向への流速成分が増加する。
一方、LEDチップ21において発生した熱は、直接接触している載置板31と、載置板31を介して柱状部65とに伝えられる。乱流流れとなり熱の輸送能力が向上した液体Lは、載置板31および柱状部65から熱を奪うことにより、LEDチップ21を冷却し、実装部60から流出する。
液体Lが実装部60から流出した後の作用については、第1の実施の形態と同じであるので、その説明を省略する。
また、柱状部65を実装部流路60c中に配置することにより、LEDチップ21と液体Lとの伝熱的な意味における接触面積、つまり熱伝達面積を増やし、LEDチップ21からより多くの熱を液体Lに逃がすことができ、LEDチップ21の冷却効率を向上させることができる。
図28は、本実施形態に係る光源装置を備えたプロジェクタ500(投射型表示装置)の説明図である。図中、符号512、513、514は本実施形態の光源装置、522、523、524は液晶ライトバルブ(光変調手段)、525はクロスダイクロイックプリズム(色光合成手段)、526は投写レンズ(投写手段)を示している。
例えば、本実施形態では固体光源としてLEDを採用したが、固体光源として半導体レーザ等を採用することも可能である。また、本実施形態では冷却手段として冷却フィンを採用したが、冷却手段としてペルチェ素子等を採用することも可能である。さらに、上述したプロジェクタでは光変調手段として液晶ライトバルブを採用したが、光変調手段としてデジタルマイクロミラーデバイス(DMD、登録商標)等を採用することも可能である。
Claims (10)
- 一対の電極から電力を供給されることにより光を射出する固体光源と、該固体光源で発生する熱を奪う液媒体と、前記固体光源が載置されるとともに、内部に前記液媒体が流れる流路が形成された実装部と、を備え、
前記実装部が、前記流路の対向する側壁および底面を形成する基台と、前記流路の残部を形成するとともに、前記固体光源が載置される載置部とからなり、
前記載置部が金属材料から形成され、
少なくとも前記固体光源が載置される箇所の前記載置部の外面から前記流路までの肉厚が、前記基台の外面から前記流路までの肉厚よりも薄く、
前記側壁に平行に配置されると共に前記流路を分割する複数の壁部を備え、
前記複数の壁部は、配置間隔が前記流路の中央から前記側壁に向かって狭くなるように配列されると共に厚さが前記流路の中央から前記側壁に向かって薄くなるように形成されている
ことを特徴とする光源装置。 - 前記実装部が、前記基台と前記載置部とを溶接して形成されていることを特徴とする請求項1記載の光源装置。
- 前記載置部が、導電性を有する材料から形成されているとともに、前記固体光源に電力を供給する一方の電極であることを特徴とする請求項1または2に記載の光源装置。
- 前記流路の断面積のうち、
少なくとも前記固体光源が配置されている領域の断面積が、他の領域の断面積よりも小さいことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の光源装置。 - 前記固定光源が配置されている領域にて前記流路が幅方向に狭められていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の光源装置。
- 少なくとも前記固体光源が配置されている領域の前記流路には、前記流路を少なくとも2つに分割する壁部が配置されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の光源装置。
- 少なくとも前記固体光源が配置されている領域の前記流路には、前記液媒体の流れを乱す乱流化手段が配置されていることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の光源装置。
- 前記乱流化手段が柱状部からなることを特徴とする請求項7記載の光源装置。
- 前記実装部に接続されるとともに、前記流路を流れる前記液媒体の循環流路を形成する循環部を有し、
前記循環部には、前記液媒体を循環させる循環手段と、前記液媒体の熱を外部に放出する放熱手段と、が配置されていることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の光源装置。 - 光を射出する光源装置と、該光源装置からの光を変調する光変調手段と、該光変調手段によって変調された光を投射する投射手段とを備えた投射型表示装置であって、
前記光源装置が、請求項1から9のいずれかに記載の光源装置であることを特徴とする投射型表示装置。
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