JP4893806B2 - 発光素子光源ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、LED(Light Emitting Diode)素子などの発光素子からなる発光部を複数備えた発光素子光源ユニットに関し、更に詳しくは、光硬化型インクジェットプリンタ装置における定着用光照射器として好適に用いることができる発光素子光源ユニットに関する。
最近、光硬化型インクジェットプリンタ装置においては、定着用光照射器として、LED素子などの発光素子を発光源とするものが用いられており(例えば、特許文献1参照。)、このLED素子を発光源とする定着用光照射器は、所期の発光強度を得るために、通常、多数のLED素子が高密度に配置されて構成されている。
然るに、このような定着用光照射器においては、LED素子が発光することに伴って熱を発生し、投入電力の80〜90%が熱に変換されるものであることから、多数のLED素子の各々が自らの発熱あるいは周囲からの受熱によって温度上昇して高温となりやすく、それに起因して当該LED素子自体の発光効率が低下してしまうために、下記のような弊害が生じる。
すなわち、定着用光照射器を構成する多数のLED素子のうちの一部のLED素子に発光効率の低下が生じた場合においては、被光照射面において照度むらが生じるため、得られる印刷画像には局部的に定着不良が発生する。また、定着用光照射器を構成する多数のLED素子のすべてに発光効率の低下が生じた場合においては、得られる印刷画像全体にわたって定着不良が発生してしまう。
一方、LED素子から発生する熱を放熱するために、LED素子を、その内部に冷却媒体を流通させるための流通流路が形成されたヒートシンク上に配置することによってLED素子を冷却することが提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特許文献2においては、図11に示すように、流通流路65は、複数(図11においては5個)のLED素子66の各々に近接するよう、具体的には、ヒートシンク67上に配置された複数のLED素子66のすべての直下領域を通過するよう、蛇行して形成されている。
しかしながら、冷却媒体の流通流路を備えたヒートシンクによってLED素子を高い効率で冷却するためには、流通流路をLED素子の近傍に設けることによって熱抵抗を小さくすると共に、ヒートシンクの冷却媒体との間における熱伝導の高効率化を図るためにヒートシンクの冷却媒体との接触面積を大きくする必要があるため、多数のLED素子を冷却しようとする場合には、下記のような問題が生じる。
すなわち、流通流路の流路長が長くなると共に、冷却媒体の必要流量も大きくなることに伴って圧力損失が大きくなることから、流通流路に必要とされる量の冷却媒体を流通させることが困難となるため、冷却媒体の流量が少なくなり、これに伴って冷却媒体とヒートシンクとの接触面積が小さくなってLED素子を十分に冷却することができなくなる。
その上、流通流路においては、上流側と下流側とにおいて冷却媒体に大きな温度差が生じる、すなわち大きな温度勾配が生じることから、多数のLED素子を均一に冷却することができなくなる。
特開2007−210167号公報 特開2005−338251号公報
本発明は、以上のような事情に基づいてなされたものであって、その目的は、発光源を構成する複数の発光素子を効率的、かつ高い均一性をもって冷却することができ、これにより、発光強度の低下および被光照射面における照度むらの発生を抑制することのできる発光素子光源ユニットを提供することにある。
本発明の発光素子光源ユニットは、各々1つ以上の発光素子からなる発光部の複数が上面上に位置されるヒートシンクを備えた発光素子光源ユニットにおいて、
前記ヒートシンクは、その内部に、冷却媒体の冷却流路、供給流路および排出流路を備え、上面側レベルに、1つまたは複数の発光部に対応して冷却媒体を流通させるための冷却流路が形成されており、当該冷却流路における冷却媒体の流入口および流出口が、それぞれ当該冷却流路よりも下面側レベルに形成された冷却媒体の供給流路および冷却媒体の排出流路に接続されていることを特徴とする。
本発明の発光素子光源ユニットにおいては、ヒートシンクに複数の冷却流路が設けられており、当該複数の冷却流路の各々の流入口および流出口が共通の供給流路および共通の排出流路に接続されていることが好ましい。
このような構成の発光素子光源ユニットにおいては、供給流路の最上流位置から冷却流路を介して排出流路の最下流位置に至るまでの経路の長さが、冷却流路の各々について同一であることが好ましい。
本発明の発光素子光源ユニットにおいては、冷却流路が環状であり、冷却媒体の流入口および流出口が互いに対称位置に設けられていることが好ましい。
本発明の発光素子光源ユニットにおいては、複数の発光部を構成するすべての発光素子が冷却流路の直上領域に配置されていることが好ましい。
本発明の発光素子光源ユニットは、光硬化型インクジェットプリンタ装置の定着用光照射器として用いられることを特徴とする。
本発明の発光素子光源ユニットにおいては、ヒートシンク内に設けられている冷却媒体の流通流路が、冷却流路と、供給流路および排出流路とを備え、当該供給流路および排出流路が、冷却流路よりも下面側レベル、すなわち発光素子が配置されている上面から離れた位置レベルに配設されていることから、供給流路を流通する冷却媒体が発光素子からの受熱によって温度上昇することが抑制されるため、供給流路に大きな温度勾配が生じることがない。しかも、その構造上、供給流路および排出流路によって複数の冷却流路を並列に接続することができ、これにより、大きな圧力損失を生じることなく、発光部に対応して冷却媒体を流通させるための冷却流路の総流路長を長くすることができることから、必要とされる量の冷却媒体を流通させ、この冷却媒体とヒートシンクとの接触面積を大きくすることができ、その上複数の冷却流路の各々に対して、供給流路の上流側と同等温度の冷却媒体を流入させることができるため、冷却媒体による発光素子の冷却を高い効率で行うことができる。
従って、本発明の発光素子光源ユニットによれば、発光源を構成する複数の発光素子を効率的、かつ高い均一性をもって冷却することができ、これにより、発光強度の低下および被光照射面における照度むらの発生を抑制することができる。
本発明の発光素子光源ユニットの構成の一例を示す説明用斜視図である。 図1の発光素子光源ユニットの説明用拡大断面図である。 図1の発光素子光源ユニットを構成する光源モジュールの正面側を示す説明用拡大斜視図である。 図1の発光素子光源ユニットを構成する光源モジュールの裏面側を示す説明用斜視図である。 図1の発光素子光源ユニットを構成する光源モジュールの正面を上方から見た状態を示す説明図である。 図1の発光素子光源ユニットを構成するヒートシンクを模式的に示す説明図であり、(ア)はヒートシンクに形成されている冷却媒体の流通流路を上方から見た状態を示す説明図であり、(イ)はヒートシンクに形成されている冷却媒体の流通流路を一の側面側から見た状態を示す説明図である。 本発明の発光素子光源ユニットを定着用光照射器として用いた光硬化型インクジェットプリンタ装置の要部の構成の一例を示す説明図である。 本発明の発光素子光源ユニットの他の構成に係るヒートシンクを模式的に示す説明図であり、(ア)はヒートシンクに形成されている冷却媒体の流通流路を上方から見た状態を示す説明図であり、(イ)はヒートシンクに形成されている冷却媒体の流通流路を一の側面側から見た状態を示す説明図である。 比較実験例1において用いた発光素子光源ユニットを構成するヒートシンクを模式的に示す説明図であり、(ア)はヒートシンクに形成されている冷却媒体の流通流路を上方から見た状態を示す説明図であり、(イ)はヒートシンクに形成されている冷却媒体の流通流路を一の側面側から見た状態を示す説明図である。 実験例1および比較実験例における冷却媒体の流量と圧力損失との関係を示すグラフである。 従来において用いられている、その上面に配置されたLED素子を冷却するためのヒートシンクの構成を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の発光素子光源ユニットの構成の一例を示す説明用斜視図であり、図2は、図1の発光素子光源ユニットの説明用拡大断面図であり、図3は、図1の発光素子光源ユニットを構成する光源モジュールの正面(発光面)側を示す説明用拡大斜視図であり、図4は、図1の発光素子光源ユニットを構成する光源モジュールの裏面側を示す説明用斜視図であり、図5は、図1の発光素子光源ユニットを構成する光源モジュールの正面を上方から見た状態を示す説明図である。
この発光素子光源ユニット10は、発光素子23を発光源とし、例えば光硬化型インクジェットプリンタ装置における定着用光照射器として用いられるものであり、発光素子23からなる発光部22の複数が表面上に配列された矩形状の基板21が、略コ字状の外観形状を有するヒートシンク30の上面(図3における上面)に位置されてなる構成の光源モジュール11を備えており、当該光源モジュール11が、アルミニウム製のカバー部材13によって覆われてなる構成を有するものである。このカバー部材13には、外部電源に接続するための電源供給コネクタ18と、基板21上に設けられた発光素子23を保護するためのホウケイ酸ガラス製の光照射窓17が設けられている。またカバー部材13の外表面には、光の散乱を防止する観点から、黒アルマイト処理が施されていると共に、内表面における、基板21から光照射窓17までの領域、すなわち基板21に設けられた複数の発光素子23からの光が光照射窓17に至るまでの光路が形成される空間を囲繞する領域13Aには、当該複数の発光素子23からの光を高い効率で光照射窓17から放射させる観点から、鏡面加工が施されている。
この図の例において、基板21は、ビス19によってヒートシンク30の上面に固定されており、この基板21とヒートシンク30との間には、熱伝導性の観点から伝熱グリースが塗布されている。
基板21の表面には、複数(図の例においては48個)の発光部22が、等間隔(図の例においては4.6mmのピッチ)で2列に配置されており、当該基板21の裏面には、発光部22を構成する発光素子23に電力を供給するための複数(図の例においては6個)のコネクタ24が設けられている。
この図の例において、複数の発光部22は、各々、1個の発光素子23から構成されており、これらの発光部22を構成する発光素子23は、8個ずつが電気的に直列接続され、この直列接続された8個の発光素子23が一のコネクタ24に電気的に接続されている。
発光素子23としては、LED素子およびLD素子(レーザーダイオード素子)などが用いられ、LED素子としては、具体的に、例えばピーク発光波長が365nm、385nm、405nmおよび450nmのものが用いられる。
この図の例においては、発光素子23として、LED素子が用いられている。
基板21を構成する基材としては、発光素子23の種類などに応じた適宜のものが用いられ、例えば窒化アルミニウム製のものなどを用いることができる。
この図の例においては、基材として、横16mm、縦113mm、厚み0.6mmの
窒化アルミニウム製のものが用いられている。
ヒートシンク30は、上面上に位置される発光部22を構成する発光素子23を冷却するためのものであり、例えば銅製の略コ字状の外観形状を有するヒートシンク本体31の内部に、例えば冷却水などの冷却媒体を流通させるための流通流路が形成されており、この流通流路に対して冷却媒体を供給するための供給部34と、当該流通流路から冷却媒体を排出するための排出部35とが、ヒートシンク本体31の外表面における基板21が位置されている領域以外の領域に設けられてなるものである。
この図の例においては、ヒートシンク本体31における一方(図3における左方)の突起部の端部に供給部34が形成され、他方の突起部の端部に排出部35が形成されている。
そして、ヒートシンク30において、冷却媒体の流通流路は、図6に示すように、当該ヒートシンク30の上面側部分32における上面側レベルに、ヒートシンク30の上面に平行に設けられた冷却流路45と、この冷却流路45よりも下面側に位置する下面側部分33における下面側レベルに、ヒートシンク30の上面に平行に設けられた供給流路43および排出流路44とを備えてなるものである。このように、ヒートシンク30の厚み方向において異なる位置レベルに形成されている冷却流路45と、供給流路43および排出流路44とが、冷却流路45に形成されている冷却媒体の流入口46および流出口47により、各々、流入口46がヒートシンク30の厚み方向に伸びる流入路48を介して供給流路43に連通し、一方、流出口47がヒートシンク30の厚み方向に伸びる流出路49を介して排出流路44に連通することによって接続されている。
この図の例において、供給流路43は、その一端に形成された供給用開口43Aにおいてヒートシンク30の厚み方向に伸びる供給路41を介して供給部34に接続されており、また、排出流路44は、その一端に形成された排出用開口44Aにおいてヒートシンク30の厚み方向に伸びる排出路42を介して排出部35に接続されている。
冷却流路45は、基板21上における発光部22に対応して冷却媒体を流通させるためのものであり、この冷却流路45において、発光部22を構成する発光素子23の熱が基板21およびヒートシンク本体30を介して冷却媒体に受熱され、これにより、当該発光素子23が冷却されることとなる。
この図の例において、冷却流路45は、その断面形状が、幅3mm、高さ1mmの矩形状のものである。
また、冷却流路45は、ヒートシンク30の冷却効率の高効率化を図る観点から、例えば基板21上における複数の発光部22を構成する発光素子23の数および配置状態などに応じて、複数設けられていていることが好ましい。
複数の冷却流路45が設けられている場合においては、これらの複数の冷却流路45は、同一の形状(具体的には、全体形状および断面形状)を有することが好ましい。
この図の例においては、3個の冷却流路45が、各々、2列にわたって配置されている合計16個の発光素子23に対応するように設けられており、これらの3個の冷却流路45は、同一の形状を有している。
冷却流路45は、発光素子23との間における熱抵抗を小さくすることによって冷却効率の高効率化を図る観点から、ヒートシンク30の上面側部分32における上面に近接した位置レベルに設けられていることが好ましい。
この図の例においては、複数の冷却流路45は、各々、ヒートシンク30の上面からの深さが1mmの位置レベルに、すなわち上面との離間距離が1mmとなるように形成されている。
また、冷却流路45は、基板21における複数の発光部22を構成する発光素子23のすべてが当該冷却流路45の直上領域に配置されることとなるように設けられていることが好ましい。
複数の発光部22を構成するすべての発光素子23が冷却流路45の直上領域に配置されることにより、複数の発光素子23の各々において、冷却流路45との間の熱抵抗の均一化を図ることができる。
冷却流路45は、その形状(全体形状)が限定されるものではないが、環状であることが好ましく、また環状である場合には、流入口46および流出口47が、冷却流路45に係る環の中心点に対して互いに対称位置に設けられていることが好ましい。
冷却流路45の全体形状が環状であることにより、流入口46から流入された冷却媒体が流出口47に向かう経路が2つ、すなわち冷却流路45には2つの分岐路が形成されることとなり、その上、流入口46および流出口47が互いに対称位置にあることにより、当該2つの分岐路の各々における流入口46から流出口47に至るまでの経路の長さが同一となるため、冷却媒体による複数の発光素子23の各々に対する冷却効率の高効率化および均一化を図ることができる。
この図の例においては、冷却流路45は、全体形状が矩形環状であって、流入口46と流出口47とが矩形における長尺な2辺上の各々の中点に対応する対称な位置に形成されている。
冷却流路の全体形状および流入口と流出口との形成位置の具体例としては、この図の例の他、例えば、全体形状が矩形環状であって、流入口および流出口が対角線上における対称な位置に形成されているもの、全体形状が円環状であって、流入口および流出口が互いに対称な位置に形成されているもの、および全体形状がコ字状であって、一端部に流入口が形成され、他端に流出口が形成されているものなどが挙げられる。
また、冷却流路45には、冷却媒体の流動方向に垂直な方向に伸びる柱状部が多数設けられていることが好ましい。
冷却流路45に多数の柱状部が設けられていることにより、冷却流路45内におけるヒートシンク30と冷却媒体との接触面積を大きくすることができると共に、この冷却流路45内における冷却媒体の流れを乱流とすることができるため、ヒートシンク30の冷却媒体との間における熱伝達を大きくすることができる。
この図の例においては、冷却流路45には、ヒートシンク30の厚み方向(図3における上下方向)に伸び、その両端部の各々が冷却流路45の互いに対向する壁面に接合されてなる構成の柱状部が多数形成されている。
供給流路43および排出流路44は、各々、供給流路43が冷却流路45の流入口46に向かって冷却媒体を流通させ、一方、排出流路44が冷却流路45の流出口47に向かって冷却媒体を流通させるものであり、また複数の冷却流路45が設けられている場合においては、これらの複数の冷却流路45に共通、すなわち複数の冷却流路45を共通の供給流路43および共通の排出流路44に接続することにより、これらの複数の冷却流路45を並列に接続することができる。
これらの供給流路43および排出流路44は、同一の形状(具体的には、全体形状および断面形状)を有すると共に、平行に設けられていることが好ましい。
この図の例において、供給流路43および排出流路44は、各々、全体形状が直線状であり、断面形状が、幅2.5mm、高さ5mmの矩形状のものである。
複数の冷却流路45が供給流路43および排出流路44によって並列に接続されている構成の冷却媒体の流通流路においては、供給部34から供給された冷却媒体が排出部35に至るまでの経路が、供給流路43および排出流路44によって並列接続されている冷却流路45の数分だけ形成されることとなるが、これらの複数の経路については、供給流路43の最上流位置である供給用開口43Aから、冷却流路45を介して、排出流路44の最下流位置である排出用開口44Aに至るまでの経路の長さが、複数の冷却流路45の各々について、同一であることが好ましい。
この図の例においては、供給用開口43Aと排出用開口44Aとの間に、供給流路43の最も上流側に位置する冷却流路45Aと、供給流路43の最も下流側に位置する冷却流路45Cと、これらの冷却流路45Aおよび冷却流路45Cの間に位置する冷却流路45Bとの3個の冷却流路45によって、供給流路43と排出流路44との間に3つの分岐路が形成されおり、これにより、冷却流路45Aを通過する経路と、冷却流路45Bを通過する経路と、冷却流路45Cを通過する経路との長さの等しい3つの経路が形成されている。
供給用開口43Aから、複数の冷却流路45の各々を介して、排出用開口44Aに至るまでの経路のすべての長さが同一であることにより、各経路における流路抵抗が同等となることから、複数の冷却流路45の各々に対して同等量の冷却媒体を流入、すわなち供給路41から供給流路43に供給された冷却媒体を、複数の冷却流路45の各々に対して均一に配分して流入させることができる。
以上のような発光素子光源ユニット10においては、発光源を構成する発光素子23が発光されている状態においては、ヒートシンク30に対して供給部34から冷却媒体が供給され、この供給部34から供給された冷却媒体が、供給路41および供給流路43を介して複数の冷却流路45の各々に分配して流入され、この複数の冷却流路45の各々を通過した後、排出流路44および共通の流出路42を介して排出部35からヒートシンク30外に排出され、このようにして冷却媒体がヒートシンク30内を流通することにより、ヒートシンク本体31および冷却流路45を流通する冷却媒体によって発光素子23の各々が冷却されることとなる。
而して、発光素子光源ユニット10を構成するヒートシンク30に設けられている冷却媒体の流通流路が、冷却流路45と、供給流路43および排出流路44とを備え、当該供給流路43および排出流路44が、冷却流路45よりも下面側の発光素子23が配置されている上面から離れた位置レベルに配設されていることから、供給流路43を流通する冷却媒体が発光素子23からの受熱によって温度上昇することが抑制されるため、供給流路43に大きな温度勾配が生じることがない。
しかも、ヒートシンク30が、その構造上、例えば発光源を構成する発光素子23の数および配置状態などに応じて、供給流路43および排出流路44によって複数の冷却流路45を並列に接続することができ、これにより、大きな圧力損失を生じることなく、発光部22に対応して冷却媒体を流通させるための冷却流路の総流路長を長くすることができることから、流通流路に必要とされる量の冷却媒体を流通させ、この冷却媒体とヒートシンク30との接触面積を大きくすることができ、その上複数の冷却流路45の各々に対して、供給流路43の上流側と同等温度の冷却媒体を流入させることができるため、冷却媒体による発光素子23の冷却を高い効率で行うことができる。
従って、発光素子光源ユニット10によれば、発光源を構成する複数の発光素子23を効率的、かつ高い均一性をもって冷却することができ、これにより、発光強度の低下および被光照射面における照度むらの発生を抑制することができる。
ここに、図の例の発光素子光源ユニット10によれば、後述する実験例からも明らかなように、基板21上に接合されている発光素子23のすべてにおいて、そのジャンクション部(半導体の接合部)の温度を60℃以下であって、±1℃の温度範囲内とすることができる。
また、発光素子光源ユニット10においては、供給流路43の供給用開口43Aから、複数の冷却流路45の各々を介して、排出流路44の排出用開口44Aに至るまでの経路の長さをすべて同一とすることにより、供給流路43および排出流路44によって並列に接続されている複数の冷却流路45の各々に対して、同等量の冷却媒体を流入させることができることから、冷却媒体による複数の発光素子23の各々に対する冷却効率のより一層の均一化を図ることができる。
この発光素子光源ユニット10は、図7に示すようにして、光硬化型インクジェットプリンタ装置における定着用光照射器として好適に用いられる。
光硬化型インクジェットプリンタ装置においては、例えば発光素子光源ユニット10よりなる定着用光照射器は、光硬化型のインクを吐出させるインクジェットのヘッド51に隣接して一体的に配設されており、当該ヘッド51から紙などの印刷媒体52に対して光硬化型のインクが吐出されると、その吐出されたインクの付着した印刷媒体52に対して光を照射し、これにより、印刷媒体52にインクが定着あるいは仮定着される。
このような光硬化型インクジェットプリンタ装置による印刷媒体52に対するインクの定着あるいは仮定着の工程は、ヘッド51および印刷媒体52の一方あるいは両方を移動させ、これによってヘッド51と印刷媒体52とを、図7において矢印によって示すように、相対的に移動させることによって行われる。
このような光硬化型インクジェットプリンタ装置によれば、定着用光照射器から、十分な発光強度の光を、インクの付着した印刷媒体52に対して、照射むらなく照射することができるため、最終的に得られる印刷画像を良好な画質のものとすることができる。
本発明の発光素子光源ユニットにおいては、上記の実施の形態に限定されず、種々の変更を加えることが可能である。
例えば、発光素子光源ユニットにおいては、発光部を構成する発光素子がヒートシンクの上面に直接配置されており、当該ヒートシンクの上面に配線パターンが施されてなる構成、すなわちヒートシンクが基板としての機能を兼ね備えた構成のものであってもよい。
このような場合においては、発光素子がヒートシンクによって直接冷却されることとなるため、より効果的に発光素子を冷却することができる。
また、ヒートシンクは、供給流路と、排出流路との間に、スリットなどよりなる熱授受抑制部が設けられてなる構成のものであってもよい。
このような場合においては、熱授受抑制部によって、供給流路と排出流路との間において熱の授受が行われることを抑制することができるため、排出流路を流動する冷却媒体からの受熱に起因して供給流路において冷却媒体の温度が上昇し、温度勾配が生じることを抑制することができることから、より効率的に発光素子を冷却することができる。
また、ヒートシンクにおいては、ヒートシンク本体が、冷却流路が設けられる上面側部分と、供給流路および排出流路が設けられる下面側部分において異なる材質を有しており、下面側部分が上面側部分に比して熱伝導率の小さい材質よりなるものであってもよい。
このような場合においては、下面側部分の材質を熱伝導率の小さいものとすることにより、供給流路と排出流路との間において熱の授受が行われることを抑制することができるため、排出流路を流動する冷却媒体からの受熱に起因して供給流路において冷却媒体の温度が上昇し、温度勾配が生じることを抑制することができることから、より効率的に発光素子を冷却することができる。
また、このような場合においても、供給流路と、排出流路との間に、スリットなどよりなる熱授受抑制部を設けることにより、より一層効率的に発光素子を冷却することができる。
更に、発光素子光源ユニットは、図8に示すように、ヒートシンク30における冷却媒体の流通流路が、発光源を構成する発光素子23の数あるいは配置状態に応じて、複数(図8の例においては3個)の冷却流路45が一の供給流路43および一の排出流路44によって並列に接続されてなる冷却流路並列接続流路40の複数(図8の例においては3個)が、共通供給流路55と共通排出流路56とによって並列に接続されてなる構成のものであってもよい。この共通供給流路55は、供給部に連通する供給路41に接続されており、また共通排出流路56は、排出部に連通する排出路42に接続されている。
このような構成の発光素子光源ユニットによれば、より多数の発光素子23を発光源と
することができる。
このような場合においても、供給流路43と、排出流路44との間に、スリット37などよりなる熱授受抑制部を設けることにより、より一層効率的に発光素子を冷却することができる。
この図の例においては、互いに隣接する冷却流路並列接続流路40間における供給流路43と排出流路44との間に、5mm幅のスリット37が形成されている。
以下、本発明における作用効果を確認するために行った実験例を示す。
〔実験例1〕
図1の構成を有する発光素子光源ユニット(以下、「発光素子光源ユニット(1)」ともいう。)を作製した。
この発光素子光源ユニット(1)を構成する基板は、ピーク発光波長が365nmのLED素子1個よりなる発光部48個が、4.6mmのピッチで2列に配置されてなる、横16mm、縦113mm、厚み0.6mmの窒化アルミニウム製のものである。
また、ヒートシンクは、銅製のヒートシンク本体を備え、断面形状が円状(断面積12mm)の供給路と、断面形状が幅2.5mm、高さ5mmの矩形状である供給流路と、
断面形状が円状(断面積3mm)の流入路と、断面形状が幅3mm、高さ1mmの矩形状の冷却流路と、断面形状が円状(断面積3mm)の流出路と、断面形状が幅2.5mm、高さ5mmの矩形状である排出流路と、断面形状が円状(断面積12mm)の排出路とよりなり、供給用開口から冷却流路を介して排出用開口に至るまで3つの経路の長さが164mmである流通流路が形成されたものである。
作製した発光素子光源ユニット(1)について、ヒートシンク内に対して温度25℃の冷却水よりなる冷却媒体を種々の条件(総冷却水量)によって供給し、ヒートシンク内に形成されている冷却媒体の流通流路における圧力損失を確認した。結果を図10において曲線(A)によって示す。
また、供給用開口から冷却流路を介して排出用開口に至るまでの3つの経路の各々について、ヒートシンクに対して冷却媒体を1リットル/分の条件(各冷却流路における冷却媒体の流入条件は1/3リットル/分)で供給した場合の圧力損失を確認したところ、各々、14.5kPaであった。
また、発光素子光源ユニット(1)について、ヒートシンクに対して冷却媒体を1リットル/分の条件(各冷却流路における冷却媒体の流入条件は1/3リットル/分)で供給し、この場合において、供給用開口における冷却媒体の温度と、供給流路の最も下流側に位置する冷却流路の流入口における冷却媒体の温度との温度差から供給流路における上昇温度を確認したところ、2.5℃であった。また、発熱量170Wの条件で発光されている発光素子の各々におけるジャンクション部(半導体の接合部)の温度を確認したところ、60℃以下であって、その温度範囲は±1℃の以内であった。
〔比較実験例1〕
図9に示すように、冷却流路45が直列に接続されてなる構成の発光素子光源ユニット(以下、「比較用発光素子光源ユニット(1)」ともいう。)を作製した。
この比較用発光素子光源ユニット(1)は、ヒートシンク60における冷却媒体の流通流路において、3個の冷却流路45が、断面形状が矩形状の流路61(幅2.5、高さ5mm)によって直列に接続されていること以外は発光素子光源ユニット(1)と同様の構成を有するものである。
比較用発光素子光源ユニット(1)について、実験例1と同様にしてヒートシンク内に形成されている冷却媒体の流通流路における圧力損失を確認した。結果を図10において曲線(B)によって示す。
図10の結果から、発光素子光源ユニット(1)においては、冷却媒体の供給量が大きくなるに従って圧力損失が若干大きくなるが、その増加割合が比較用発光素子光源ユニット(1)に比して極めて小さいことが明らかである。
具体的には、例えば1リットル/分の条件で冷却媒体を供給した場合において比較すると、発光素子光源ユニット(1)における一の冷却流路に係る経路の圧力損失が0.0145MPaであるのに対して、比較用発光素子光源ユニット(1)における圧力損失は1.2MPaであることから、比較用発光素子光源ユニット(1)においては、発光素子光源ユニット(1)の80倍以上の圧力によって冷却媒体を供給する必要があることが理解される。
以上の実験例の結果から、本発明に係る発光素子光源ユニット(1)によれば、大きな圧力損失を生じることなく、発光部に対応して冷却媒体を流通させるための流路の総流路長を長くすることができ、また、発光源を構成する複数の発光素子を効率的、かつ高い均一性をもって冷却することができることが確認された。
10 発光素子光源ユニット
11 光源モジュール
13 カバー部材
13A 領域
17 光照射窓
18 電源供給コネクタ
19 ビス
21 基板
22 発光部
23 発光素子
24 コネクタ
30 ヒートシンク
31 ヒートシンク本体
32 上面側部分
33 下面側部分
34 供給部
35 排出部
37 スリット
40 冷却流路並列接続流路
41 供給路
42 排出路
43 供給流路
43A 供給用開口
44 排出流路
44A 排出用開口
45、45A、45B、45C 冷却流路
46 流入口
47 流出口
48 流入路
49 流出路
51 ヘッド
52 印刷媒体
55 共通供給流路
56 共通排出流路
60 ヒートシンク
61 流路
65 流通流路
66 LED素子
67 ヒートシンク

Claims (6)

  1. 各々1つ以上の発光素子からなる発光部の複数が上面上に位置されるヒートシンクを備えた発光素子光源ユニットにおいて、
    前記ヒートシンクは、その内部に、冷却媒体の冷却流路、供給流路および排出流路を備え、上面側レベルに、1つまたは複数の発光部に対応して冷却媒体を流通させるための冷却流路が形成されており、当該冷却流路における冷却媒体の流入口および流出口が、それぞれ当該冷却流路よりも下面側レベルに形成された冷却媒体の供給流路および冷却媒体の排出流路に接続されていることを特徴とする発光素子光源ユニット。
  2. 前記ヒートシンクに複数の冷却流路が設けられており、当該複数の冷却流路の各々の流入口および流出口が共通の供給流路および共通の排出流路に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の発光素子光源ユニット。
  3. 前記供給流路の最上流位置から冷却流路を介して排出流路の最下流位置に至るまでの経路の長さが、冷却流路の各々について同一であることを特徴とする請求項2に記載の発光素子光源ユニット。
  4. 前記冷却流路が環状であり、冷却媒体の流入口および流出口が互いに対称位置に設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の発光素子光源ユニット。
  5. 前記複数の発光部を構成するすべての発光素子が冷却流路の直上領域に配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の発光素子光源ユニット。
  6. 光硬化型インクジェットプリンタ装置の定着用光照射器として用いられることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の発光素子光源ユニット。
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