JP4893806B2 - 発光素子光源ユニット - Google Patents
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Description
然るに、このような定着用光照射器においては、LED素子が発光することに伴って熱を発生し、投入電力の80〜90%が熱に変換されるものであることから、多数のLED素子の各々が自らの発熱あるいは周囲からの受熱によって温度上昇して高温となりやすく、それに起因して当該LED素子自体の発光効率が低下してしまうために、下記のような弊害が生じる。
すなわち、定着用光照射器を構成する多数のLED素子のうちの一部のLED素子に発光効率の低下が生じた場合においては、被光照射面において照度むらが生じるため、得られる印刷画像には局部的に定着不良が発生する。また、定着用光照射器を構成する多数のLED素子のすべてに発光効率の低下が生じた場合においては、得られる印刷画像全体にわたって定着不良が発生してしまう。
特許文献2においては、図11に示すように、流通流路65は、複数(図11においては5個)のLED素子66の各々に近接するよう、具体的には、ヒートシンク67上に配置された複数のLED素子66のすべての直下領域を通過するよう、蛇行して形成されている。
すなわち、流通流路の流路長が長くなると共に、冷却媒体の必要流量も大きくなることに伴って圧力損失が大きくなることから、流通流路に必要とされる量の冷却媒体を流通させることが困難となるため、冷却媒体の流量が少なくなり、これに伴って冷却媒体とヒートシンクとの接触面積が小さくなってLED素子を十分に冷却することができなくなる。
その上、流通流路においては、上流側と下流側とにおいて冷却媒体に大きな温度差が生じる、すなわち大きな温度勾配が生じることから、多数のLED素子を均一に冷却することができなくなる。
前記ヒートシンクは、その内部に、冷却媒体の冷却流路、供給流路および排出流路を備え、上面側レベルに、1つまたは複数の発光部に対応して冷却媒体を流通させるための冷却流路が形成されており、当該冷却流路における冷却媒体の流入口および流出口が、それぞれ当該冷却流路よりも下面側レベルに形成された冷却媒体の供給流路および冷却媒体の排出流路に接続されていることを特徴とする。
このような構成の発光素子光源ユニットにおいては、供給流路の最上流位置から冷却流路を介して排出流路の最下流位置に至るまでの経路の長さが、冷却流路の各々について同一であることが好ましい。
従って、本発明の発光素子光源ユニットによれば、発光源を構成する複数の発光素子を効率的、かつ高い均一性をもって冷却することができ、これにより、発光強度の低下および被光照射面における照度むらの発生を抑制することができる。
図1は、本発明の発光素子光源ユニットの構成の一例を示す説明用斜視図であり、図2は、図1の発光素子光源ユニットの説明用拡大断面図であり、図3は、図1の発光素子光源ユニットを構成する光源モジュールの正面(発光面)側を示す説明用拡大斜視図であり、図4は、図1の発光素子光源ユニットを構成する光源モジュールの裏面側を示す説明用斜視図であり、図5は、図1の発光素子光源ユニットを構成する光源モジュールの正面を上方から見た状態を示す説明図である。
この発光素子光源ユニット10は、発光素子23を発光源とし、例えば光硬化型インクジェットプリンタ装置における定着用光照射器として用いられるものであり、発光素子23からなる発光部22の複数が表面上に配列された矩形状の基板21が、略コ字状の外観形状を有するヒートシンク30の上面(図3における上面)に位置されてなる構成の光源モジュール11を備えており、当該光源モジュール11が、アルミニウム製のカバー部材13によって覆われてなる構成を有するものである。このカバー部材13には、外部電源に接続するための電源供給コネクタ18と、基板21上に設けられた発光素子23を保護するためのホウケイ酸ガラス製の光照射窓17が設けられている。またカバー部材13の外表面には、光の散乱を防止する観点から、黒アルマイト処理が施されていると共に、内表面における、基板21から光照射窓17までの領域、すなわち基板21に設けられた複数の発光素子23からの光が光照射窓17に至るまでの光路が形成される空間を囲繞する領域13Aには、当該複数の発光素子23からの光を高い効率で光照射窓17から放射させる観点から、鏡面加工が施されている。
この図の例において、基板21は、ビス19によってヒートシンク30の上面に固定されており、この基板21とヒートシンク30との間には、熱伝導性の観点から伝熱グリースが塗布されている。
この図の例において、複数の発光部22は、各々、1個の発光素子23から構成されており、これらの発光部22を構成する発光素子23は、8個ずつが電気的に直列接続され、この直列接続された8個の発光素子23が一のコネクタ24に電気的に接続されている。
この図の例においては、発光素子23として、LED素子が用いられている。
この図の例においては、基材として、横16mm、縦113mm、厚み0.6mmの
窒化アルミニウム製のものが用いられている。
この図の例においては、ヒートシンク本体31における一方(図3における左方)の突起部の端部に供給部34が形成され、他方の突起部の端部に排出部35が形成されている。
この図の例において、供給流路43は、その一端に形成された供給用開口43Aにおいてヒートシンク30の厚み方向に伸びる供給路41を介して供給部34に接続されており、また、排出流路44は、その一端に形成された排出用開口44Aにおいてヒートシンク30の厚み方向に伸びる排出路42を介して排出部35に接続されている。
この図の例において、冷却流路45は、その断面形状が、幅3mm、高さ1mmの矩形状のものである。
複数の冷却流路45が設けられている場合においては、これらの複数の冷却流路45は、同一の形状(具体的には、全体形状および断面形状)を有することが好ましい。
この図の例においては、3個の冷却流路45が、各々、2列にわたって配置されている合計16個の発光素子23に対応するように設けられており、これらの3個の冷却流路45は、同一の形状を有している。
この図の例においては、複数の冷却流路45は、各々、ヒートシンク30の上面からの深さが1mmの位置レベルに、すなわち上面との離間距離が1mmとなるように形成されている。
複数の発光部22を構成するすべての発光素子23が冷却流路45の直上領域に配置されることにより、複数の発光素子23の各々において、冷却流路45との間の熱抵抗の均一化を図ることができる。
冷却流路45の全体形状が環状であることにより、流入口46から流入された冷却媒体が流出口47に向かう経路が2つ、すなわち冷却流路45には2つの分岐路が形成されることとなり、その上、流入口46および流出口47が互いに対称位置にあることにより、当該2つの分岐路の各々における流入口46から流出口47に至るまでの経路の長さが同一となるため、冷却媒体による複数の発光素子23の各々に対する冷却効率の高効率化および均一化を図ることができる。
この図の例においては、冷却流路45は、全体形状が矩形環状であって、流入口46と流出口47とが矩形における長尺な2辺上の各々の中点に対応する対称な位置に形成されている。
冷却流路45に多数の柱状部が設けられていることにより、冷却流路45内におけるヒートシンク30と冷却媒体との接触面積を大きくすることができると共に、この冷却流路45内における冷却媒体の流れを乱流とすることができるため、ヒートシンク30の冷却媒体との間における熱伝達を大きくすることができる。
この図の例においては、冷却流路45には、ヒートシンク30の厚み方向(図3における上下方向)に伸び、その両端部の各々が冷却流路45の互いに対向する壁面に接合されてなる構成の柱状部が多数形成されている。
これらの供給流路43および排出流路44は、同一の形状(具体的には、全体形状および断面形状)を有すると共に、平行に設けられていることが好ましい。
この図の例において、供給流路43および排出流路44は、各々、全体形状が直線状であり、断面形状が、幅2.5mm、高さ5mmの矩形状のものである。
この図の例においては、供給用開口43Aと排出用開口44Aとの間に、供給流路43の最も上流側に位置する冷却流路45Aと、供給流路43の最も下流側に位置する冷却流路45Cと、これらの冷却流路45Aおよび冷却流路45Cの間に位置する冷却流路45Bとの3個の冷却流路45によって、供給流路43と排出流路44との間に3つの分岐路が形成されおり、これにより、冷却流路45Aを通過する経路と、冷却流路45Bを通過する経路と、冷却流路45Cを通過する経路との長さの等しい3つの経路が形成されている。
しかも、ヒートシンク30が、その構造上、例えば発光源を構成する発光素子23の数および配置状態などに応じて、供給流路43および排出流路44によって複数の冷却流路45を並列に接続することができ、これにより、大きな圧力損失を生じることなく、発光部22に対応して冷却媒体を流通させるための冷却流路の総流路長を長くすることができることから、流通流路に必要とされる量の冷却媒体を流通させ、この冷却媒体とヒートシンク30との接触面積を大きくすることができ、その上複数の冷却流路45の各々に対して、供給流路43の上流側と同等温度の冷却媒体を流入させることができるため、冷却媒体による発光素子23の冷却を高い効率で行うことができる。
従って、発光素子光源ユニット10によれば、発光源を構成する複数の発光素子23を効率的、かつ高い均一性をもって冷却することができ、これにより、発光強度の低下および被光照射面における照度むらの発生を抑制することができる。
ここに、図の例の発光素子光源ユニット10によれば、後述する実験例からも明らかなように、基板21上に接合されている発光素子23のすべてにおいて、そのジャンクション部(半導体の接合部)の温度を60℃以下であって、±1℃の温度範囲内とすることができる。
光硬化型インクジェットプリンタ装置においては、例えば発光素子光源ユニット10よりなる定着用光照射器は、光硬化型のインクを吐出させるインクジェットのヘッド51に隣接して一体的に配設されており、当該ヘッド51から紙などの印刷媒体52に対して光硬化型のインクが吐出されると、その吐出されたインクの付着した印刷媒体52に対して光を照射し、これにより、印刷媒体52にインクが定着あるいは仮定着される。
このような光硬化型インクジェットプリンタ装置による印刷媒体52に対するインクの定着あるいは仮定着の工程は、ヘッド51および印刷媒体52の一方あるいは両方を移動させ、これによってヘッド51と印刷媒体52とを、図7において矢印によって示すように、相対的に移動させることによって行われる。
例えば、発光素子光源ユニットにおいては、発光部を構成する発光素子がヒートシンクの上面に直接配置されており、当該ヒートシンクの上面に配線パターンが施されてなる構成、すなわちヒートシンクが基板としての機能を兼ね備えた構成のものであってもよい。
このような場合においては、発光素子がヒートシンクによって直接冷却されることとなるため、より効果的に発光素子を冷却することができる。
このような場合においては、熱授受抑制部によって、供給流路と排出流路との間において熱の授受が行われることを抑制することができるため、排出流路を流動する冷却媒体からの受熱に起因して供給流路において冷却媒体の温度が上昇し、温度勾配が生じることを抑制することができることから、より効率的に発光素子を冷却することができる。
このような場合においては、下面側部分の材質を熱伝導率の小さいものとすることにより、供給流路と排出流路との間において熱の授受が行われることを抑制することができるため、排出流路を流動する冷却媒体からの受熱に起因して供給流路において冷却媒体の温度が上昇し、温度勾配が生じることを抑制することができることから、より効率的に発光素子を冷却することができる。
また、このような場合においても、供給流路と、排出流路との間に、スリットなどよりなる熱授受抑制部を設けることにより、より一層効率的に発光素子を冷却することができる。
このような構成の発光素子光源ユニットによれば、より多数の発光素子23を発光源と
することができる。
このような場合においても、供給流路43と、排出流路44との間に、スリット37などよりなる熱授受抑制部を設けることにより、より一層効率的に発光素子を冷却することができる。
この図の例においては、互いに隣接する冷却流路並列接続流路40間における供給流路43と排出流路44との間に、5mm幅のスリット37が形成されている。
図1の構成を有する発光素子光源ユニット(以下、「発光素子光源ユニット(1)」ともいう。)を作製した。
この発光素子光源ユニット(1)を構成する基板は、ピーク発光波長が365nmのLED素子1個よりなる発光部48個が、4.6mmのピッチで2列に配置されてなる、横16mm、縦113mm、厚み0.6mmの窒化アルミニウム製のものである。
また、ヒートシンクは、銅製のヒートシンク本体を備え、断面形状が円状(断面積12mm2)の供給路と、断面形状が幅2.5mm、高さ5mmの矩形状である供給流路と、
断面形状が円状(断面積3mm2)の流入路と、断面形状が幅3mm、高さ1mmの矩形状の冷却流路と、断面形状が円状(断面積3mm2)の流出路と、断面形状が幅2.5mm、高さ5mmの矩形状である排出流路と、断面形状が円状(断面積12mm2)の排出路とよりなり、供給用開口から冷却流路を介して排出用開口に至るまで3つの経路の長さが164mmである流通流路が形成されたものである。
また、供給用開口から冷却流路を介して排出用開口に至るまでの3つの経路の各々について、ヒートシンクに対して冷却媒体を1リットル/分の条件(各冷却流路における冷却媒体の流入条件は1/3リットル/分)で供給した場合の圧力損失を確認したところ、各々、14.5kPaであった。
図9に示すように、冷却流路45が直列に接続されてなる構成の発光素子光源ユニット(以下、「比較用発光素子光源ユニット(1)」ともいう。)を作製した。
この比較用発光素子光源ユニット(1)は、ヒートシンク60における冷却媒体の流通流路において、3個の冷却流路45が、断面形状が矩形状の流路61(幅2.5、高さ5mm)によって直列に接続されていること以外は発光素子光源ユニット(1)と同様の構成を有するものである。
具体的には、例えば1リットル/分の条件で冷却媒体を供給した場合において比較すると、発光素子光源ユニット(1)における一の冷却流路に係る経路の圧力損失が0.0145MPaであるのに対して、比較用発光素子光源ユニット(1)における圧力損失は1.2MPaであることから、比較用発光素子光源ユニット(1)においては、発光素子光源ユニット(1)の80倍以上の圧力によって冷却媒体を供給する必要があることが理解される。
11 光源モジュール
13 カバー部材
13A 領域
17 光照射窓
18 電源供給コネクタ
19 ビス
21 基板
22 発光部
23 発光素子
24 コネクタ
30 ヒートシンク
31 ヒートシンク本体
32 上面側部分
33 下面側部分
34 供給部
35 排出部
37 スリット
40 冷却流路並列接続流路
41 供給路
42 排出路
43 供給流路
43A 供給用開口
44 排出流路
44A 排出用開口
45、45A、45B、45C 冷却流路
46 流入口
47 流出口
48 流入路
49 流出路
51 ヘッド
52 印刷媒体
55 共通供給流路
56 共通排出流路
60 ヒートシンク
61 流路
65 流通流路
66 LED素子
67 ヒートシンク
Claims (6)
- 各々1つ以上の発光素子からなる発光部の複数が上面上に位置されるヒートシンクを備えた発光素子光源ユニットにおいて、
前記ヒートシンクは、その内部に、冷却媒体の冷却流路、供給流路および排出流路を備え、上面側レベルに、1つまたは複数の発光部に対応して冷却媒体を流通させるための冷却流路が形成されており、当該冷却流路における冷却媒体の流入口および流出口が、それぞれ当該冷却流路よりも下面側レベルに形成された冷却媒体の供給流路および冷却媒体の排出流路に接続されていることを特徴とする発光素子光源ユニット。 - 前記ヒートシンクに複数の冷却流路が設けられており、当該複数の冷却流路の各々の流入口および流出口が共通の供給流路および共通の排出流路に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の発光素子光源ユニット。
- 前記供給流路の最上流位置から冷却流路を介して排出流路の最下流位置に至るまでの経路の長さが、冷却流路の各々について同一であることを特徴とする請求項2に記載の発光素子光源ユニット。
- 前記冷却流路が環状であり、冷却媒体の流入口および流出口が互いに対称位置に設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の発光素子光源ユニット。
- 前記複数の発光部を構成するすべての発光素子が冷却流路の直上領域に配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の発光素子光源ユニット。
- 光硬化型インクジェットプリンタ装置の定着用光照射器として用いられることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の発光素子光源ユニット。
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