JP2011165760A - レーザ光源装置及びプロジェクタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】レーザ出力が高い場合でも発光部の温度を一定に保ち、レーザ光の出力や発光波長を安定させることが可能なレーザ光源装置及びプロジェクタ装置を得ること。
【解決手段】レーザ駆動回路基板20と、レーザ駆動回路基板20上に設置された断熱材51と、断熱材51上に設置され、レーザ駆動回路基板20とは熱的に分離された受熱板31と、受熱板31上に、受熱板31と熱的に接続されるように載置されるとともに、レーザ駆動回路基板20と電気的に接続されて駆動されるレーザ光源モジュール10と、ヒートパイプ33を介して受熱板31と熱的に接続された放熱板32とを有する。
【選択図】図7

Description

本発明は、レーザ光源装置及びプロジェクタ装置に関する。
近年、プロジェクタ装置の光源としてレーザ光源を用いることが提案されている。レーザ光源には、従来のプロジェクタ装置に用いられている超高圧水銀ランプと比べると、より広い色再現範囲を持つ、瞬時点灯が可能である、低消費電力である、長寿命であるなどの利点がある。
プロジェクタ装置の小型化・軽量化に伴い、光源も同様の要求を満たす必要がある一方、プロジェクタ装置の大画面化、高輝度化のために供給すべき光量も増加しており、光源の放熱効率を高めることが重要な技術課題となっている。また、レーザ光源は発光部の温度変化によって発光波長やレーザ出力が変動するため、発光部の仕様に合わせた適切な冷却を行い、レーザ光出力の安定化を図らなければならない。
このため、従来の空冷方式に加えて、冷媒を流動させて放熱効率を高める液冷方式を採用することが望ましくなっている。また、冷却効率の向上のためには複数のレーザ発光部を駆動基板上に並べて配置して各発光部からの放熱を分散させ、さらにそれぞれの発光部を最適温度に保つ冷却構造を有することが望ましくなっている。
レーザ光源装置の小型化及び放熱のため、半導体レーザ光源モジュールを駆動回路基板の上に実装したものが、特許文献1に提案されている。特許文献1に開示されている方法は、基板上の金属パターン上に半導体レーザ光源を取り付けて放熱するという方法である。
特開平7−178957号公報(第1頁、第1図)
しかしながら、上記従来の技術によれば、レーザ出力が高く、発熱量が増大する場合は、基板上の金属パターンでは放熱が不十分であり、発熱部を最適温度に保つことは困難になるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、レーザ出力が高い場合でも発光部の温度を一定に保ち、レーザ光の出力や発光波長を安定させることが可能なレーザ光源装置及びプロジェクタ装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、回路基板と、回路基板上に設置された断熱スペーサと、断熱スペーサ上に設置され、回路基板とは熱的に分離された受熱板と、受熱板上に、該受熱板と熱的に接続されるように載置されるとともに、回路基板と電気的に接続されて駆動されるレーザ光源モジュールと、ヒートパイプを介して受熱板と熱的に接続された放熱板とを有することを特徴とする。
本発明によれば、受熱板とレーザ光源駆動回路基板とを断熱しているため、受熱板と熱的に接続されている部分の熱容量が小さくなり、温度制御が容易になるという効果を奏する。
図1は、本発明にかかるレーザ光源装置の実施の一形態としての全体構成を示す斜視図である。 図2は、実施の一形態としてのレーザ光源装置の分解斜視図である。 図3は、実施の一形態としてのレーザ光源装置のレーザ光源モジュールの構成を示す図である。 図4は、実施の一形態としてのレーザ光源装置の放熱器の構成を示す図である。 図5は、実施の一形態としてのレーザ光源装置の放熱器の放熱板の上面図である。 図6は、実施の一形態としてのレーザ光源装置の放熱器の放熱板の断面図である。 図7は、実施の一形態としてのレーザ光源装置の放熱器及びレーザ駆動回路基板の側面図である。 図8は、実施の一形態としてのレーザ光源装置の放熱器の外部冷却装置を含めた構成図である。 図9は、実施の一形態としてのレーザ光源装置の放熱器の放熱板の正面図である。 図10は、実施の一形態としてのレーザ光源装置を搭載したリアプロジェクタ装置の構成図である。
以下に、本発明にかかるレーザ光源装置及びプロジェクタ装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明にかかるレーザ光源装置の実施の一形態としての全体構成を示す斜視図である。レーザ光源装置1は、レーザ駆動回路基板20の上に合成光学系ユニット40が搭載され、両者の間にはヒートパイプ33(第1のヒートパイプ)を備えた放熱器30が介在している。
図2は、レーザ光源装置1の分解斜視図である。レーザ光源装置1は、緑色レーザ光を出射する緑色レーザ光源モジュール10a、赤色レーザ光を出射する赤色レーザ光源モジュール10b、青色レーザ光を出射する青色レーザ光源モジュール10cを備える。以下の説明においては、これらの3原色の各モジュールをまとめてレーザ光源モジュール10と称する。
レーザ駆動回路基板20は、緑色レーザ光源モジュール10a、赤色レーザ光源モジュール10b、青色レーザ光源モジュール10cに共通なレーザ駆動回路基板である。
放熱器30は、受熱板31及びヒートパイプ33などを備えており、レーザ光源モジュール10を冷却して、その温度が一定となるように制御する。
合成光学系ユニット40は、レーザ光源モジュール10から出射された緑色、赤色、青色の3色のレーザ光を合成して、一つの光軸上に沿って各色の合成光を出射する。
断熱材50は、受熱板31の合成光学系ユニット40側に配置された断熱材であり、合成光学系ユニット40と受熱板31とを熱的に分離する。断熱材50は、受熱板31の外周に沿う形状であり、レーザ光源モジュール10の周囲に配置される。
また、断熱材51は、受熱板31のレーザ駆動回路基板20側に配置された断熱材であり、受熱板31とレーザ駆動回路基板20とを熱的に分離する。断熱材51は、受熱板31の四隅及び外周の長辺の中間の6箇所に設置されている。
図3は、レーザ光源モジュール10の構成を示す図である。緑色レーザ光源モジュール10aは、レーザ素子が搭載された緑色レーザ基板12a上に緑色レーザキャップ13aを備え、レーザ素子部分を封止してこれが外気に曝されないように構成されている。また、緑色レーザ光源モジュール10aは緑色レーザ端子11aを有しており、レーザ駆動回路基板20にははんだ付けによって接続される。
赤色レーザ光源モジュール10bは、レーザ素子が搭載された赤色レーザ基板12b上に赤色レーザキャップ13bを備え、レーザ素子部分を封止してこれが外気に曝されないように構成されている。また、赤色レーザ光源モジュール10bは赤色レーザ端子11bを有しており、レーザ駆動回路基板20にははんだ付けによって接続される。
青色レーザ光源モジュール10cは、レーザ素子が搭載された青色レーザ基板12c上に青色レーザキャップ13cを備え、レーザ素子部分を封止してこれが外気に曝されないように構成されている。また、青色レーザ光源モジュール10cは青色レーザ端子11cを有しており、レーザ駆動回路基板20にははんだ付けによって接続される。
図4に、放熱器30の構成を示す。放熱器30は、受熱板31、放熱板32、ヒートパイプ33、ヒートパイプ34(第2のヒートパイプ)、保持板金35によって構成されている。
受熱板31は、緑色レーザ基板12a、赤色レーザ基板12b、青色レーザ基板12cと接触し、レーザ光源モジュール10で発生する熱を受熱する。
ヒートパイプ33、34は、内部に冷媒が封入された金属製のパイプであり、両端に接続される部品の位置関係を保つために曲げ加工が施されている。ヒートパイプ33、34は、パイプの曲げ形状の変化を防ぎ、受熱板31と放熱板32との相対的な位置関係の変化を抑制するために、保持板金35によって剛性が付加されている。
本実施の形態においては、ヒートパイプ33、34は、それぞれ異なる位置で受熱板31と放熱板32とを接続するように配置されている。
ヒートパイプ33は、受熱板31及び放熱板32のそれぞれに設けられたヒートパイプ33の径と略同一幅の溝内にはんだ付けによって接続され、受熱板31及び放熱板32の片方の短辺側から長辺と平行に設けられた溝内を通って、反対側の短辺側に至る経路をとっている。
ヒートパイプ34は、受熱板31及び放熱板32上にはんだ付けによって接続され、ヒートパイプ33の末端側となる短辺付近で受熱板31、放熱板32と接続されている。このとき放熱板32は受熱板31よりも上方に位置するように、保持板金35によって保持されている。
ヒートパイプ33、ヒートパイプ34の内部は減圧された状態で冷媒としての水が封入されており、受熱板31で生じた熱によって蒸発した水はパイプ内を上方へ移動する。蒸発した水が放熱板32近傍で凝縮することにより、受熱板31から放熱板32へと熱輸送できる。凝縮した水は放熱板32と受熱板31との高低差によって再び受熱板31側へと戻る。
放熱板32にはペルチェ素子などの外部の冷却機器を備えることによって、その温度が一定となるように冷却されることで、レーザ光源モジュール10で発生した熱が冷却される。
図5は、放熱器30の受熱板31の上面図である。受熱板31には、緑色レーザ端子11a、赤色レーザ端子11b、青色レーザ端子11cを通すためにレーザ端子用穴36が設けられている。
緑色レーザ光源モジュール10a、赤色レーザ光源モジュール10b、青色レーザ光源モジュール10cは、各々緑色レーザ基板12a、赤色レーザ基板12b、青色レーザ基板12cが受熱板31に接するように取り付けられる。このとき緑色レーザ端子11a、赤色レーザ端子11b、青色レーザ端子11cは、レーザ端子用穴36を通って受熱板31を貫通し、レーザ駆動回路基板20と接続される。なお、受熱板31と各レーザ基板12a、12b、12cとの接触部、及びレーザ端子用穴36は、各レーザ光源モジュール10a、10b、10cを取り付けるための取り付け部を構成する。また、レーザ端子用穴36の両側には、ヒートパイプ33を構成する2本のパイプが接続される溝が形成されている。そのため、ヒートパイプ33の2本のパイプを前記溝に接続した際には、取り付け部は、ヒートパイプ33の2本のパイプに挟まれた領域に、当該2本のパイプと隣接して配置されることになる。
断熱材50は、受熱板31の上の外周に沿う形状で、レーザ光源モジュール10の周囲に配置される。断熱材50を介して合成光学系ユニット40が取り付けられる。
レーザ光源モジュール10は、温度が変化すると出力光の波長や強度が変化するため、温度を一定に保つように冷却する必要がある。レーザ光源モジュール10は受熱板31と接触しており、放熱板32を冷却することで受熱板31上のレーザ光源モジュール10の温度制御を行うことが可能となっているが、レーザ光源モジュール10の温度を一定に保つには、受熱板31と熱的に接続された系の熱容量は小さい方が有利である。
図6は放熱器30の受熱板31の断面図であり、レーザ駆動回路基板20と受熱板31との間には、スペーサとしての断熱材51が受熱板31の四隅及び外周の長辺の中間に取り付けられて間隙が存在している。受熱板31とレーザ駆動回路基板20とを間隙によって断熱することで、受熱板31と熱的に接続された系の熱容量が小さくなり、レーザ光源モジュール10の温度を一定に冷却する効果が高くなる。
また、レーザ光源モジュール10の温度を一定に保つためには、合成光学系ユニット40と受熱板31との間でも熱が移動しないようにすることが望ましい。合成光学系ユニット40と受熱板31との間には断熱材51が挿入されており、図6に示すように受熱板31の上かつレーザ光源モジュール10の周囲に配置されている。これにより、合成光学系ユニット40は断熱材51を介して受熱板31と一体化した構造となるが、断熱材51によって断熱されるため、受熱板31と熱的に接続された系の熱容量が小さくなり、レーザ光源モジュール10の温度を一定に保つ効果が高くなる。
図7は、放熱器30及びレーザ駆動回路基板20の側面図である。なお、図7においては、断熱材50の図示は省略している。放熱板32は受熱板31と直交する位置関係であり、受熱板31側の面でヒートパイプ33、ヒートパイプ34と接合し、受熱板31側と反対側の面がペルチェ素子などの外部冷却装置によって一定温度まで冷却される。冷却によって放熱板32で結露が生じ、水滴がレーザ駆動回路基板20に落下して電気的にショートするなどの問題が発生することを防ぐために、放熱板32の位置は、レーザ駆動回路基板20の真上から離れた位置(レーザ駆動回路基板20の基板面外)となっている。
図8は、外部冷却装置を含めた放熱器30の構成図であり、外部冷却装置としてペルチェ素子を使用している。なお、図7と同様に、断熱材50の図示は省略している。放熱板32を冷却することにより、レーザ光源モジュール10の温度制御を行うことが可能な構造であり、放熱板32に取り付けられたペルチェ素子70によって放熱板32の冷却が行われる。
ペルチェ素子70は、一方の面で吸熱、他方の面で発熱する素子であり、直流電流によって制御される。ペルチェ素子70の吸熱面を放熱板32に接続し、放熱板32を一定温度に冷却するよう制御する。ペルチェ素子70の発熱面は、ペルチェ素子受熱板71、ペルチェ素子ヒートパイプ72、ペルチェ素子ヒートシンク73によって冷却される。ペルチェ素子受熱板71は、ペルチェ素子70の発熱面に接着される受熱板であり、ペルチェ素子70の発熱面で発生した熱を受熱する。ペルチェ素子ヒートパイプ72は、ペルチェ素子受熱板71とペルチェ素子ヒートシンク73とを両端に接続するヒートパイプであり、ペルチェ素子受熱板71の熱をペルチェ素子ヒートシンク73へ移動する。ペルチェ素子ヒートシンク73は、金属板が複数枚並列状に並んだ構成であり、熱を拡散させることで放熱を行う熱交換器である。この構成により、レーザ光源モジュール10で発生した熱は、受熱板31に受熱されてヒートパイプ33、ヒートパイプ34によって放熱板32へ移動する。放熱板32は、ペルチェ素子70の冷却面によって冷却され、一定温度に制御される。ペルチェ素子70の発熱面で発生する熱は、ペルチェ素子受熱板71によって受熱されてペルチェ素子ヒートパイプ72によりペルチェ素子ヒートシンク73へ移動し、熱拡散によって放熱が行われる。
ヒートパイプ33は、受熱板31上の全てのレーザ光源モジュール10のレーザ基板との接触部付近を通過する経路となっている。この配置は、全てのレーザ光源モジュールを同時に冷却するのに有効である。しかし、レーザ光源モジュール10の発熱量が大きい場合は、ヒートパイプ33内に封入されている水が全て蒸発してしまい、緑色光源モジュール10a付近まで水が到達せず、熱移動の効率が低下してしまう。
そのため、ヒートパイプ34の経路はヒートパイプ33の経路とは異なっており、ヒートパイプ33の受熱板31側末端の緑色光源モジュール10a付近と放熱板32と直接接続する。これにより、ヒートパイプ33内の水が全て蒸発し水が到達しなくなるレーザ光源モジュールが存在するという状態は発生しにくくなり、熱移動効率を向上させることができる。具体的には、受熱板31上で、その位置からヒートパイプ33の受熱板31側末端に最も近い位置に配置されたレーザ光源モジュールまでの距離が、レーザ光源モジュール10を構成する他のレーザ光源モジュールよりも短くなる位置に、ヒートパイプ34を接続すればよい。
ヒートパイプ34の経路が、ヒートパイプ33の受熱板31側末端付近と放熱板32とを接続する経路ではなく、レーザ光源モジュール10のうち最も発熱量が大きい光源モジュール付近と放熱板32とを接続する経路である場合も、ヒートパイプ33内の水の蒸発量を少なくすることが可能であるため、熱移動効率は向上する。具体的には、最も発熱量が大きいレーザ光源モジュールまでの距離がレーザ光源モジュール10を構成する他のレーザ光源モジュールよりも短くなる受熱板31上の位置にヒートパイプ34を接続することにより、最も発熱量が大きいレーザ光源モジュールからの熱を優先的にヒートパイプ34に移動させることができる。
保持板金35は放熱器30の構造を補強する部材であり、ヒートパイプ33が変形して受熱板31と放熱板32との位置関係が変化することを防ぐ。保持板金35の材料として銅やアルミニウムなどの熱伝導率の高い金属部材を使用することにより、受熱板31から放熱板32までの熱移動をヒートパイプ33、34に加えて保持板金35でも行うこととなるため、熱移動効率が向上し、より効果的にレーザ光源モジュール10を冷却できる。なお、上記で例示した銅やアルミニウムなどの金属に限らず、受熱板31と放熱板32とを熱的に接続する材料であれば、熱移動効率を向上させる効果は得られる。
図9に、放熱板32の正面図を示す。放熱板32は水平方向から6°傾けられており、ヒートパイプ33の放熱板32側の末端が受熱板31側よりも上方に位置している。ヒートパイプ33が動作するためには、放熱板32側で冷却されて凝縮した水が受熱板31側まで戻る必要がある。そのため、ヒートパイプ33は放熱板32に接続される側が受熱板31に接続される側よりも高い位置にある状態で動作し、この構成でレーザ光源装置の傾き角度が6°未満であれば冷却動作が可能である。
図10は、レーザ光源装置を搭載したリアプロジェクタ装置の構成図である。レーザ光源装置1は、緑色レーザ、赤色レーザ、青色レーザを合成した合成光を出射し、投射型表示装置60へと入射する。投射型表示装置60は映像を拡大投射し、投射された映像は反射ミラー62によって反射されて透過型スクリーン61上に結像する。構成部品は、リアプロジェクタ装置筐体63内部に保持されている。
レーザ光源装置1は、受熱板31がリアプロジェクタ装置の底面と平行となり、放熱板32は透過型スクリーン61と垂直でリアプロジェクタ装置の後方側が上昇している構成となるように配置されている。
リアプロジェクタ装置においては、設置面の状況によって前後方向に5度を超えない程度の傾きが生じる場合がある。前後方向に5度傾いた場合であっても放熱板32が6度傾いているため、ヒートパイプ33は動作可能であり、レーザ光源モジュール10の冷却は正常に行われる。放熱板32は、水平方向に90度傾いた状態がリアプロジェクタ装置のより大きな傾きに対しても対応可能であるが、リアプロジェクタ装置のコンパクト化のためには90度よりも小さい角度とした方が有利である場合が多い。この場合、リアプロジェクタ装置に生じうると予想される傾き角度よりも大きな角度で放熱板を傾けておくことにより、レーザ光源装置1は正常に冷却される。
このように、本実施の形態によれば、レーザ光源モジュール10を受熱板31に取り付けられているため、受熱板31を冷却することでレーザ光源モジュール10の温度制御が可能である。また、受熱板31とレーザ駆動回路基板20とが断熱された構造となっているため、受熱板31と熱的に接続された系の熱容量が小さくなり、温度制御が容易である。
以上のように、本発明にかかるレーザ光源装置は、プロジェクタ装置用の光源装置として有用であり、特に、複数のレーザ光源モジュールからの光を合成して照射するのに適している。
10 レーザ光源モジュール
10a 緑色レーザ光源モジュール
10b 赤色レーザ光源モジュール
10c 青色レーザ光源モジュール
20 レーザ駆動回路基板
30 放熱器
31 受熱板
32 放熱板
33、34 ヒートパイプ
35 保持板金
36 レーザ端子用穴
40 合成光学系ユニット
50、51 断熱材
60 投射型表示装置
61 透過型スクリーン
62 反射ミラー
63 リアプロジェクタ装置筐体
70 ペルチェ素子
71 ペルチェ素子受熱板
72 ペルチェ素子ヒートパイプ
73 ペルチェ素子ヒートシンク

Claims (9)

  1. 回路基板と、
    前記回路基板上に設置された断熱スペーサと、
    前記断熱スペーサ上に設置され、前記回路基板とは熱的に分離された受熱板と、
    前記受熱板上に、該受熱板と熱的に接続されるように載置されるとともに、前記回路基板と電気的に接続されて駆動されるレーザ光源モジュールと、
    ヒートパイプを介して前記受熱板と熱的に接続された放熱板とを有することを特徴とするレーザ光源装置。
  2. 前記放熱板を前記回路基板の基板面外に配置したことを特徴とする請求項1記載のレーザ光源装置。
  3. 前記放熱板は、前記受熱板と直交し、かつ、前記ヒートパイプの末端が前記受熱板よりも上方に位置するように傾けて配置されたことを特徴とする請求項1又は2記載のレーザ光源装置。
  4. 前記受熱板と前記放熱板との相対的な位置関係の変化を抑制する部材をさらに有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載のレーザ光源装置。
  5. 前記ヒートパイプ及び前記レーザ光源モジュールを複数有し、
    該ヒートパイプの少なくとも1本は、複数の前記レーザ光源モジュールの全ての近傍を通過するように設置され、
    他のヒートパイプは、複数の前記レーザ光源モジュールの全ての近傍を通過するヒートパイプの末端側に実装されたレーザ光源モジュールの近傍、又は、複数のレーザ光源モジュールの中で最も発熱量が大きいレーザ光源モジュールの近傍のみを通過するように設置されたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載のレーザ光源装置。
  6. 前記ヒートパイプは、第1のヒートパイプおよび第2のヒートパイプを有し、
    前記レーザ光源モジュールは、複数のレーザ光源モジュールを有し、
    前記第1のヒートパイプは、前記複数のレーザ光源モジュールが取り付けられる前記受熱板の取り付け部に隣接して配置され、
    前記第2のヒートパイプは、前記複数のレーザ光源モジュールのうち前記第1のヒートパイプに沿って前記放熱板に到るまでの距離が最も長いレーザ光源モジュールが、他のレーザ光源モジュールよりも近い位置に配置されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のレーザ光源装置。
  7. 前記ヒートパイプは、第1のヒートパイプおよび第2のヒートパイプを有し、
    前記レーザ光源モジュールは、複数のレーザ光源モジュールを有し、
    前記第1のヒートパイプは、前記複数のレーザ光源モジュールが取り付けられる前記受熱板の取り付け部に隣接して配置され、
    前記第2のヒートパイプは、前記複数のレーザ光源モジュールのうち最も発熱量の大きいレーザ光源モジュールまでの距離が、他のレーザ光源モジュールよりも短かい位置に配置されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のレーザ光源装置。
  8. 複数の前記レーザ光源モジュールの各々から発せられたレーザ光を合成する合成光学系と、
    前記合成光学系と前記受熱板との間に介在して、該合成光学系と前記受熱板とを熱的に分離する断熱材とをさらに有することを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載のレーザ光源装置。
  9. 請求項1から8のいずれか1項記載のレーザ光源装置と、
    前記レーザ光源装置が発するレーザ光を空間変調して画像光を生成する手段と、
    前記画像光を投射する投射光学系とを有することを特徴とするプロジェクタ装置。
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