JP2019128465A - 光源装置およびプロジェクター - Google Patents

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Abstract

【課題】光源ユニットで発生する熱を放出しやすい光源装置を提供すること。【解決手段】光源ユニット41は、ベース部材48および当該ベース部材48に保持された複数の発光素子44を有する光源ユニット41と、開口部55を有し、ベース部材48が開口部55を被って固定された受熱板51と、開口部55を介してベース部材48に接触する熱拡散部材52と、を有する。光源ユニット41からの熱は受熱板51および熱拡散部材52に伝達される。【選択図】図3

Description

本発明は、光源装置および当該光源装置を光源とするプロジェクターに関する。
プロジェクターの光源として用いられる光源装置は特許文献1に記載されている。特許文献1の光源装置の光源ユニットは、ベース部材と、ベース部材にマトリックス状に保持された複数の発光素子と、各発光素子からの射出光を平行光とするコリメーターレンズを備える。各発光素子は半導体レーザーである。
光源ユニットを動作させると、発光素子が発光して、発熱する。ここで、発光素子の温度が変動すると、光源ユニットからの光出力が変動する可能性がある。このような問題に対して、特許文献2に記載の光源装置は、光学ユニットを冷却する冷却機構を備える。引用文献2の冷却機構は、光学ユニットのベース部材に接触する受熱板と、受熱板におけるベース部材とは反対側の面に固定されたヒートパイプと、を備える。光源ユニットからの熱は受熱板に伝達され、更に、受熱板からヒートパイプに伝達されて、放出される。
特開2017−138471号公報 特開2015−40870号公報
光源ユニットを冷却する冷却機構では、光源ユニットで発生する熱を、より効率的に、光源ユニットから外部に放出することが求められている。
本発明の課題は、このような点に鑑みて、光源ユニットから熱を放出しやすい光源装置を提供することにある。また、このような光源装置を備えるプロジェクターを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の光源装置は、ベース部材および当該ベース部材に保持された複数の発光素子を備える光源ユニットと、開口部を備え、前記ベース部材が前記開口部を被って固定された受熱板と、前記開口部の内側において前記ベース部材に接触する部分を少なくとも備える熱拡散部材と、を有し、前記光源ユニットからの熱が前記受熱板および前記熱拡散部材に伝達されることを特徴とする。
本発明によれば、光源ユニットのベース部材には、受熱板と熱拡散部材とが接触している。従って、光源ユニットで発生した熱は、ベース部材から受熱板に伝達されて受熱板から放出される。また、光源ユニットで発生した熱は、ベース部材から熱拡散部材に伝達され、拡散されて、熱拡散部材から放出される。従って、光源ユニットで発生した熱を外部に放出しやすい。
本発明において、前記受熱板は、第1面と当該第1面とは反対側を向く第2面とを備え、前記ベース部材は、前記第1面に固定され、前記熱拡散部材は、前記第2面の側に配置されているものとすることができる。このようにすれば、熱拡散部材を受熱板の開口部よりも大きな形状を備えるものとすることができる。これにより、熱拡散部材は、ベース部材からの熱を、より広い面積に拡散できる。
本発明において、前記熱拡散部材は、前記ベース部材に接触する第1接触部分と、前記受熱板に接触する第2接触部分と、を備えることが望ましい。このようにすれば、光学ユニットから受熱板に伝達された熱は受熱板から放出されるとともに、更に、受熱板から熱拡散部材に伝達されて、熱拡散部材から放出される。
本発明において、前記熱拡散部材に固定された放熱フィンを有することが望ましい。このようにすれば、熱拡散部材に伝達された熱は、熱拡散部材により拡散されて放熱フィンに伝達され、放熱フィンから外部に放出される。
本発明において、前記熱拡散部材は、前記ベース部材に接触している部分の熱伝導率が、前記受熱板の熱伝導率よりも高いことが望ましい。このようにすれば、光学ユニットで発生した熱を、熱拡散部材に伝達することが容易である。
本発明において、前記受熱板は、アルミニウム合金製であり、前記熱拡散部材は、前記ベース部材に接触している部分が銅製であるものとすることができる。このようにすれば、熱拡散部材においてベース部材に接触している部分の熱伝導率を、受熱板の熱伝導率よりも高くできる。また、このようにすれば、熱拡散部材においてベース部材に接触している部分の強度よりも、受熱板の強度を高くすることが容易である。従って、受熱板を、光学ユニットの固定に耐える強度を備えるものとすることができる。
本発明において、前記熱拡散部材は、チャンバーを備える銅製の容器と、前記チャンバーに封入された作動流体とを有するベーパーチャンバーを備え、前記容器は、前記ベース部材に接触しているものとすることができる。このようにすれば、光学ユニットの熱を、ベース部材からベーパーチャンバーに伝達し、ベーパーチャンバーにおいて効率よく拡散させて、放出できる。
次に、本発明のプロジェクターは、上記の光源装置を光源とする。
本発明によれば、光源装置において、光源ユニットからの熱を放出しやすい。従って、プロジェクターにおいて、光源装置の光源ユニットが高温状態となることを防止或いは抑制できる。
本発明を適用したプロジェクターの概略構成図である。 本発明を適用した光源装置の斜視図である。 光源装置の分解斜視図である。 光源装置の断面図である。 回路基板および光源ユニットの斜視図である。
以下に図面を参照しながら本発明の実施形態である光源装置およびプロジェクターを説明する。
(プロジェクター)
図1は本発明を適用したプロジェクター1の概略構成図である。図1に示すように、プロジェクター1は、照明装置2と、投射光学系3と、第1の反射ミラー5と、ダイクロイックミラー6と、第2の反射ミラー7と、第3の反射ミラー8と、光変調装置4R、光変調装置4G、光変調装置4Bと、合成光学系10と、を備える。
照明装置2は、光源装置11と、第1のインテグレーター光学系12と、位相差板13と、偏光分離素子14と、ピックアップ光学系15と、蛍光発光素子16とを備える。また、照明装置2は、青色光用重畳レンズ17と、反射ミラー18を備える。さらに、照明装置2は、第2のインテグレーター光学系19と、偏光変換素子20と、黄色光用重畳レンズ21と、反射ミラー22と、を備える。
光源装置11は、青色光を射出する光源ユニット41と、コリメーターレンズ42と、光源ユニット41を冷却する冷却機構43と、を備える。光源ユニット41は複数の発光素子44を備える。光源ユニット41から射出される光線束Kはコリメーターレンズ42によって平行化されている。光源装置11の詳細は後述する。なお、以下の説明において、光源ユニット41の光軸を光軸L1とする。また、光軸L1と同一平面内にあり、光軸L1に直交する光軸を光軸L2とする。
光線束Kは、第1のインテグレーター光学系12に入射する。第1のインテグレーター光学系12は、第1レンズアレイ12aと第2レンズアレイ12bと、を備える。第1レンズアレイ12aの各レンズと第2レンズアレイ12bの各レンズとはそれぞれ対応している。ここで、第1レンズアレイ12aと、第1レンズアレイ12aの光軸L1上の蛍光発光素子16とは互いに光学的に共役である。また、第1レンズアレイ12aと光変調装置4Bとは、互いに光学的に共役である。さらに、発光素子44の光射出面と第2レンズアレイ12bとは、互いに光学的に共役である。
第1のインテグレーター光学系12は、ピックアップ光学系15とともに、蛍光発光素子16を照射する光の照度分布(明るさ)を均一化する。また、第1のインテグレーター光学系12は、青色光用重畳レンズ17とともに、光変調装置4Bの画像形成領域において光の照度分布を均一化する。
第1のインテグレーター光学系12を透過した光線束Kは、位相差板13に入射する。位相差板13は1/2波長板である。1/2波長板の回転角度を適切に設定することにより、位相差板13を透過した光線束Kを、偏光分離素子14に対するS偏光成分とP偏光成分とを所定の比率で含む光とすることができる。
偏光分離素子14は、光軸L1および光軸L2に対して、それぞれ45°の角度をなすように配置されている。偏光分離素子14は、位相差板13を通過した光線束KをS偏光成分とP偏光成分とに分離する。また、偏光分離素子14は、青色の光線束Kとは波長域が異なる光、すなわち、後述する蛍光光からなる黄色光YLを、その偏光状態にかかわらず反射させる。
具体的に、偏光分離素子14は、入射光(光線束K)のうちのS偏光成分の光線BLsを反射させ、入射光のうちのP偏光成分の光線BLpを透過させる。S偏光成分である光線BLsは、偏光分離素子14で反射して青色光用重畳レンズ17に向かう。P偏光成分である光線BLpは、偏光分離素子14を透過して蛍光発光素子16に向かう。
偏光分離素子14から射出されたS偏光の光線BLsは、青色光用重畳レンズ17に入射する。青色光用重畳レンズ17は、第1のインテグレーター光学系12とともに、光変調装置4Bの画像形成領域に光線BLsを重畳させることで、青色光LBの照度分布を均一化する。青色光用重畳レンズ17を透過した青色光BLsは、反射ミラー18、第1の反射ミラー5およびフィールドレンズ9Bを介して、光変調装置4Bに入射する。
一方、P偏光成分である光線BLpは、偏光分離素子14を透過してピックアップ光学系15に入射する。ピックアップ光学系15は、光線BLpを蛍光発光素子16の蛍光体層34上に集光させる機能と、蛍光体層34から射出された蛍光をピックアップして平行化する機能と、を備える。ピックアップ光学系15は、例えば、ピックアップレンズ15a、ピックアップレンズ15bから構成されている。ピックアップ光学系15は、第1のインテグレーター光学系12とともに、蛍光発光素子16の蛍光体層34上に光線BLpを重畳させる。
蛍光発光素子16は、蛍光体層34と、蛍光体層34を支持する基板35と、駆動部36と、を備えている。基板35は、駆動部36により回転軸の周りに回転可能とされた円板である。基板35は、例えば、アルミニウム、銅等の放熱性に優れた金属から構成されている。蛍光体層34は、基板35の一面に、基板35の周方向に沿って設けられている。駆動部36はモーター等の駆動源を備える。
蛍光体層34は、青色の光線BLpを吸収して蛍光からなる黄色光YLに変換して射出する蛍光体粒子を含む。蛍光体粒子としては、例えば、YAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)系蛍光体が用いられる。蛍光体層34としては、アルミナ等の無機バインダー中に蛍光体粒子を分散させた蛍光体層、バインダーを用いずに蛍光体粒子を焼結した蛍光体層が用いられる。
蛍光体層34の光線BLpが入射する側とは反対側には、反射部(不図示)が設けられている。反射部は、蛍光体層34で生成された黄色光YLをピックアップ光学系15の側に向けて反射する。
蛍光体層34から射出された黄色光YLは、ピックアップ光学系15によって平行光に変換される。ピックアップ光学系15から射出された黄色光YLは、偏光分離素子14で反射し、第2のインテグレーター光学系19に入射する。
第2のインテグレーター光学系19は、黄色光用重畳レンズ21とともに、被照明領域での黄色光YLによる照度分布を均一化する。第2のインテグレーター光学系19は、例えば第1レンズアレイ19aおよび第2レンズアレイ19bから構成されている。
第2のインテグレーター光学系19を通過した黄色光YLは、偏光変換素子20に入射する。偏光変換素子20は、例えば偏光分離膜と位相差板とを備えている。偏光変換素子20は、黄色光YLを直線偏光に変換する。
偏光変換素子20を通過した黄色光YLは、黄色光用重畳レンズ21に入射する。黄色光用重畳レンズ21は、偏光変換素子20から射出された黄色光YLを被照明領域である赤色光用および緑色光用の光変調装置4Rの画像形成領域上に重畳させる。第2のインテグレーター光学系19と黄色光用重畳レンズ21とによって、被照明領域における照度分布が均一化される。
ここで、ダイクロイックミラー6は、黄色光YLの光路上に配置されている。ダイクロイックミラー6は、照明装置2から射出された黄色光YLを、赤色光LRと緑色光LGとに分離する。すなわち、ダイクロイックミラー6は、赤色光LRを透過するとともに、緑色光LGを反射する。
第2の反射ミラー7は、緑色光LGの光路上に配置されている。第2の反射ミラー7は、ダイクロイックミラー6により分離された緑色光LGを光変調装置4Gに向けて反射する。緑色光LGは、ダイクロイックミラー6および第2の反射ミラー7で反射した後、フィールドレンズ9Gを経て、緑色光用の光変調装置4Gの画像形成領域を照明する。
第3の反射ミラー8は、赤色光LRの光路上に配置されている。第3の反射ミラー8は、ダイクロイックミラー6により分離された赤色光LRを光変調装置4Rに向けて反射する。赤色光LRは、ダイクロイックミラー6を透過し、第3の反射ミラー8およびフィールドレンズ9Rを経て、赤色光用の光変調装置4Rの画像形成領域を照明する。
光変調装置4Rは、赤色光LRを通過させる間に、赤色光LRを画像情報に応じて変調し、赤色光LRに対応した画像光を形成する。光変調装置4Gは、緑色光LGを通過させる間に、緑色光LGを画像情報に応じて変調し、緑色光LGに対応した画像光を形成する。光変調装置4Bは、青色光LBを通過させる間に、青色光LBを画像情報に応じて変調し、青色光LBに対応した画像光を形成する。
光変調装置4R、光変調装置4G、および光変調装置4Bには、例えば透過型の液晶パネルが用いられている。液晶パネルの入射側および射出側には、一対の偏光板(不図示)が配置されている。光変調装置4R、光変調装置4G、および光変調装置4Bの入射側には、それぞれフィールドレンズ9R、フィールドレンズ9G、フィールドレンズ9Bが配置されている。
合成光学系10は、赤色光LR、緑色光LG、青色光LBに対応した各画像光を合成し、合成された画像光を投射光学系3に向けて射出する。合成光学系10には、例えばクロスダイクロイックプリズムが用いられる。
投射光学系3は、複数の投射レンズから構成されている。投射光学系3は、合成光学系10により合成された画像光をスクリーンSCRに向けて拡大投射する。これにより、スクリーンSCR上には、拡大されたカラー映像が表示される。
(光源装置)
図2は光源装置11の斜視図である。図3は光源装置11の分解斜視図である。図3では、冷却機構の冷却ファン、回路基板、および電源ケーブルを省略して示す。図4は電源装置の断面図である。図5は光源ユニット41が取り付けられた状態の回路基板の斜視図である。図2に示すように、光源装置11は、光源ユニット41、コリメーターレンズ42、冷却機構43、回路基板45、および、電源ケーブル46を備える。
図3に示すように、光源ユニット41は、平面形状が長方形のベース部材48と、マトリックス状に配置されてベース部材48に保持された複数の発光素子44を備える。ベース部材48は、例えば、アルミニウム、銅などの金属製である。各発光素子44は半導体レーザーである。各発光素子44は、互いに同じ射出方向に青色光BLを射出する。また、光源ユニット41は、ベース部材48の短手方向で対向する2辺のそれぞれから外側に突出する複数本の端子49を備える。複数本の端子49は、複数の発光素子44への電力供給用の端子である。複数本の端子は、各辺から4本ずつ突出している。光源ユニット41はパッケージ化されている。
コリメーターレンズ42は、ベース部材48に固定されている。コリメーターレンズ42は各発光素子44が青色光BLを射出する射出方向の前方に位置する。複数の発光素子44から発せられた複数の青色光BLの束(光線束K)は、コリメーターレンズ42によって平行化される。
なお、以下の光源装置11の説明では、互いに直交する3方向をX方向、Y方向、Z方向とする。Z方向は光源装置11から射出される光線束Kの光軸L1に沿った方向であり、光源ユニット41とコリメーターレンズ42との配列方向である。また、Z方向において光源ユニット41からコリメーターレンズ42に向かう方向をZ1方向とし、その反対方向をZ2方向とする。さらに、ベース部材において、端子49が突出している2辺が対向する方向(ベース部材48の短手方向)をX方向とし、他の2辺が対向する方向(ベース部材48の長手方向)をY方向とする。複数本の端子49は、ベース部材48からX方向に突出している。
図4に示すように、冷却機構43は、光源ユニット41のZ2方向に積層された受熱板51と、受熱板51のZ2方向(光源ユニット41とは反対側)に積層された熱拡散部材52と、熱拡散部材52のZ2方向に積層された放熱フィン53と、熱拡散部材52のZ2方向に配置された冷却ファン54と、を備える。
受熱板51は、一定厚さの金属製の板部材である。本例では、受熱板51はアルミニウム合金製である。図3に示すように、受熱板51は、Z1方向(光源ユニット41の側)を向く第1面51aと、Z2方向を向く第2面51bとを備える。また、受熱板51は、中央部分に開口部55を備える。本例では、開口部55は矩形である。受熱板51の第1面51aには、開口部55を塞いで光源ユニット41が固定されている。より具体的には、受熱板51の第1面51aの側には、光源ユニット41のベース部材48がネジによって固定される。Z方向から見た場合に開口部55はベース部材48の矩形輪郭の内側に位置する。従って、開口部55はベース部材48により被われている。
受熱板51とベース部材48とは面で接触している。ここで、受熱板51の熱伝導率、すなわち、アルミニウム合金の熱伝導率は、例えば、135W/mk(JIS規格A5052のアルミニウム合金)、209W/mk(JIS規格A6063のアルミニウム合金)である。
熱拡散部材52は、ベーパーチャンバー58である。図4に示すように、ベーパーチャンバー58は、減圧されたチャンバー61を備える容器62と、チャンバー61に封入された純水などの作動流体63と、を有する。
図3に示すように、容器62はZ方向が薄い偏平形状をしている。容器62は、銅製であり、偏平な直方体形状の本体部分65(第2接触部分)と、本体部分65の中央からZ1方向に突出する矩形の突出部分66(第1接触部分)と、を備える。突出部分66は、受熱板51の開口部55に挿入可能な大きさであり、突出部分66の突出寸法は、受熱板51の厚み寸法に対応する。ここで、ベース部材48に接触するベーパーチャンバー58の熱伝導率は3000W/mkであり、受熱板51の熱伝導率よりも高い。
図4に示すように、ベーパーチャンバー58は、突出部分66がZ2方向から受熱板51の開口部55に挿入され、本体部分65が受熱板51の第2面51bに当接した状態で、受熱板51に積層される。本体部分65は、受熱板51の第2面51bに、ろう付け或いは半田により、固定される。受熱板51と本体部分65とは面で接触する。また、突出部分66の先端面66aは、開口部55の内側においてベース部材48に面で接触する。ここで、突出部分66が受熱板51の開口部55に挿入される際に、開口部55にはサーマルグリスが注入される。従って、突出部分66とベース部材48は、これらの間にサーマルグリスが介在した状態で、接触する。このように、熱拡散部材52のうち、第1接触部分がベース部材48と接触し、第2接触部分が受熱板51と接触している。
放熱フィン53は、ベーパーチャンバー58の容器62に固定された矩形の放熱板68と、放熱板68からZ2方向に立ち上がる複数枚のフィン69を備える。複数枚のフィン69は互いに平行な状態でX方向に配列されている。隣り合うフィン69の間には、所定の隙間70が設けられている。放熱板68は、ベーパーチャンバー58の容器62に、ろう付け或いは半田により、固定されている。ベーパーチャンバー58の容器62と放熱板68とは面で接触している。
冷却ファン54は、放熱フィン53の各フィン69に、放熱板68とは反対側から対向する位置に設置されている。冷却ファン54は、フィン69の先端側から放熱板68に向かう気流を発生させる。冷却ファン54が発生させた気流Sは、隣り合うフィン69の間の隙間70を、放熱板68に向かって流れるとともに、放熱板68に沿って流れて、隣り合うフィン69の間からY方向の外に抜ける。
次に、回路基板45は光源ユニット41に電力を供給する電力供給用回路を備える。図2に示すように、回路基板45は、矩形枠状であり、中央に矩形の基板開口部71を備える。より具体的には、図5に示すように、回路基板45は、X方向で間隔を開けて対向する一対の長辺側基板部分72と、長辺側基板部分72のY方向の両端部分をそれぞれ接続する一対の短辺側基板部分73と、を備える。基板開口部71は、一対の長辺側基板部分72および一対の短辺側基板部分73により区画されている。
光源ユニット41は、その本体部分(光源ユニット41の端子49を除く部分)を基板開口部71の内側に位置させている。光源ユニット41の複数の端子49は、一対の長辺側基板部分72にそれぞれ載置され、電力供給用回路に電気的に接続されている。これにより、光源ユニット41は回路基板45に実装される。一対の短辺側基板部分73のそれぞれにはそれぞれコネクタ74が取り付けられている。コネクタ74には、電源ケーブル46が接続される。電源ケーブル46において、コネクタ74とは反対側の端部はプロジェクター1の電源装置に接続される。回路基板45は、ネジにより、受熱板51に固定される。
ここで、光源装置11は、受熱板51が、プロジェクター1のフレームなどに固定される。すなわち、受熱板51は光源装置11をプロジェクター1のフレームなどに固定するための固定部材としても機能する。
(冷却機構による光源ユニットの冷却)
電源ケーブル46を介して光源ユニット41に電力が供給されると、複数の発光素子44が発光する。これにより、光源装置11から光線束Kが射出される。また、光源装置11では、光源ユニット41への電力の供給と並行して冷却ファン54が駆動される。これにより、気流Sが発生する。
発光素子44が発光すると、光源ユニット41は発熱する。光源ユニット41で発生した熱は、ベース部材48から受熱板51に伝達され、受熱板51からから放出される。また、光源ユニット41で発生した熱は、受熱板51からベーパーチャンバー58に伝達され、ベーパーチャンバー58において拡散される。さらに、光源ユニット41で発生した熱は、ベース部材48からベーパーチャンバー58に、直接、伝達され、ベーパーチャンバー58において拡散される。
そして、ベーパーチャンバー58において拡散された熱は、放熱フィン53に伝達され、放熱フィン53から放出される。また、ベーパーチャンバー58において拡散された熱は、ベーパーチャンバー58からも放出される。ここで、冷却ファン54からの気流Sは放熱フィン53の各フィン69の間の隙間70を流通するので、ベーパーチャンバー58により拡散されて放熱フィン53に伝達された熱は、各フィン69から効率よく外部に放出される。
なお、ベーパーチャンバー58では、ベース部材48が接触している突出部分66、および、受熱板51が接触している本体部分65の光源ユニット41の側の部分で作動流体63が加熱される。作動流体63は、加熱されると蒸発して、その蒸気がチャンバー61内で拡散する。そして、蒸気は、本体部分65において放熱フィン53の接している側の部分に到達すると、冷却されて、液体に戻る。ここで、チャンバー61内には、毛細管力を発生させるウィック構造が設けられており、液体に戻った作動流体63は毛細管現象によって光源ユニット41の側に移動する。これにより、作動流体63は、吸熱を行って蒸発するサイクルを繰り返す。従って、ベーパーチャンバー58は光源ユニット41で発生した熱を広い面積に拡散させることができる。
(作用効果)
本例では、光源装置11は、光源ユニット41で発生した熱を、受熱板51および熱拡散部材52(ベーパーチャンバー58)を介して放出できる。従って、光源ユニット41で発生した熱を外部に放出しやすい。
また、本例では、ベーパーチャンバー58は、受熱板51の第2面51bの側に配置された本体部分65と、受熱板51の開口部55に挿入されて光源ユニット41に接触する突出部分66とを備える。これにより、ベーパーチャンバー58を受熱板51の開口部55よりも大きな形状を備えるものとすることができる。従って、ベーパーチャンバー58は、光源ユニット41から伝達される熱を広い面積に拡散できる。
また、ベース部材48に接触しているベーパーチャンバー58の熱伝導率は、受熱板51の熱伝導率よりも高い。従って、本連では、光源ユニット41で発生した熱をベーパーチャンバー58に伝達することが容易であり、ベーパーチャンバー58を介して、効率よく拡散させて、放出できる。
ここで、本例の冷却機構43によれば、受熱板51に開口部55を設けず、突出部分66を備えていない偏平なベーパーチャンバー58を受熱板51の第2面51bに積層した構成(ベーパーチャンバー58とベース部材48とを接触させない構成)を採用した場合と比較して、10%ほど放熱能力が改善されることが確認されている。
また、本例では、受熱板51はアルミニウム合金製であり、熱拡散部材52においてベース部材48に接触している部分(ベーパーチャンバー58の容器62)よりも、強度が高い。従って、受熱板51を、光源ユニット41の固定に耐える強度を備えるものとすることができる。換言すれば、ベーパーチャンバー58の容器62は銅製であり、内部にチャンバー61(空洞部)を備えるので、受熱板51よりも強度が低い。従って、光源ユニット41をベーパーチャンバー58に固定した場合には、ベーパーチャンバー58を変形させてしまう可能性がある。これに対して、本例では、光源ユニット41を受熱板51に固定するので、光源ユニット41が固定される部材の変形を回避できる。
さらに、本例のプロジェクター1では、その光源となる光源装置11において、光源ユニット41からの熱を放出しやすい。従って、プロジェクター1において、光源装置11の光源ユニット41が高温状態となることを防止或いは抑制できる。よって、発光素子44の温度の変動により、光源ユニット41からの光出力が変動することを防止或いは抑制できる。
(その他の実施の形態)
熱拡散部材52として、ベーパーチャンバー58に替えて、ヒートポンプを採用してもよい。この場合にも、ヒートポンプを受熱板51の開口部55を介して光源ユニット41のベース部材48に接触させる。
また、熱拡散部材52として、銅製の板部材を採用することもできる。この場合にも、銅製の板部材が突出部分を備えるものとして、突出部分を、受熱板51の開口部55を介してベース部材48に接触させるものとする。ここで、銅の熱伝導率は、391W/mk(JIS規格C1100の銅)であり、受熱板51の熱伝導率よりも高い。従って、このようにしても、光源ユニット41からの熱を熱拡散部材52によって拡散させて放出できる。
なお、受熱板51の開口部55は、受熱板51の縁を中央部分に向かって切り欠いて設けた切欠き部とすることもできる。例えば、図3に2点鎖線に示す切欠き部55Aとすることができる。この場合に、光源ユニット41は、切欠き部55Aを部分的に被う状態で受熱板51に固定される。また、受熱板51の第2面51bの側に積層される熱拡散部材52は、切欠き部55Aを介して、光源ユニット41のベース部材48に接触させる。
1…プロジェクター1、2…照明装置、3…投射光学系、4B…光変調装置、4G…光変調装置、4R…光変調装置、5…第1の反射ミラー、6…ダイクロイックミラー、7…第2の反射ミラー、8…第3の反射ミラー、9B…フィールドレンズ、9G…フィールドレンズ、9R…フィールドレンズ、10…合成光学系、11…光源装置、12…第1のインテグレーター光学系、12a…第1レンズアレイ、12b…第2レンズアレイ、13…位相差板、14…偏光分離素子、15…ピックアップ光学系、15a…ピックアップレンズ、15b…ピックアップレンズ、16…蛍光発光素子、17…青色光用重畳レンズ、18…反射ミラー、19…第2のインテグレーター光学系、19a…第1レンズアレイ、19b…第2レンズアレイ、20…偏光変換素子、21…黄色光用重畳レンズ、22…反射ミラー、34…蛍光体層、35…基板、36…駆動部、41…光源ユニット、42…コリメーターレンズ、43…冷却機構、44…発光素子、45…回路基板、46…電源ケーブル、48…ベース部材、49…端子、51…受熱板、51a…第1面、51b…第2面、52…熱拡散部材、53…放熱フィン、54…冷却ファン、55…開口部、55A…切欠き部、58…ベーパーチャンバー、61…チャンバー、62…容器、63…作動流体、65…本体部分(第2接触部分)、66…突出部分(第1接触部分)、66a…先端面、68…放熱板、69…フィン、70…隣り合うフィン間の隙間、71…基板開口部、72…長辺側基板部分、73…短辺側基板部分、74…コネクタ、L1…光軸、L2…光軸。

Claims (8)

  1. ベース部材および当該ベース部材に保持された複数の発光素子を備える光源ユニットと、
    開口部を備え、前記ベース部材が前記開口部を被って固定された受熱板と、
    前記開口部の内側において前記ベース部材に接触する部分を少なくとも備える熱拡散部材と、を有し、
    前記光源ユニットからの熱が前記受熱板および前記熱拡散部材に伝達されることを特徴とする光源装置。
  2. 前記受熱板は、第1面と当該第1面とは反対側を向く第2面とを備え、
    前記ベース部材は、前記第1面に固定され、
    前記熱拡散部材は、前記第2面の側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記熱拡散部材は、前記ベース部材に接触する第1接触部分と、前記受熱板に接触する第2接触部分と、を備えることを特徴とする請求項2に記載の光源装置。
  4. 前記熱拡散部材に固定された放熱フィンを有することを特徴とする請求項1から3のうちのいずれか一項に記載の光源装置。
  5. 前記熱拡散部材は、前記ベース部材に接触している部分の熱伝導率が、前記受熱板の熱伝導率よりも高いことを特徴とする請求項1から4のうちのいずれか一項に記載の光源装置。
  6. 前記受熱板は、アルミニウム合金製であり、
    前記熱拡散部材は、前記ベース部材に接触している部分が銅製であることを特徴とする請求項1から5のうちのいずれか一項に記載の光源装置。
  7. 前記熱拡散部材は、チャンバーを備える銅製の容器と、前記チャンバーに封入された作動流体とを有するベーパーチャンバーであり、
    前記容器は、前記ベース部材に接触していることを特徴とする請求項1から6のうちのいずれか一項に記載の光源装置。
  8. 請求項1から7のうちのいずれか一項に記載の光源装置を光源とするプロジェクター。
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