JP4636636B2 - 連続的に走入する糸を巻き取る方法及び巻取り装置 - Google Patents

連続的に走入する糸を巻き取る方法及び巻取り装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1の上位概念部に記載の、連続的に走入する糸を巻き取る方法、及び請求項7の上位概念部に記載の、連続的に走入する糸を巻き取る巻取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ドイツ連邦共和国特許第4334813号明細書(Bag. 2049)に基づいて公知の巻取り装置では、走入する糸が駆動される巻管に巻き取られる。
【0003】
この場合巻管は2つの緊締皿の間に緊締されている。両緊締皿はパッケージホルダに回転可能に取り付けられている。巻管は駆動ローラに接触していて、この駆動ローラによって駆動される。巻管が所定の巻取り回転数に達した後で、糸は、センタリング皿の外周領域に設けられた捕捉溝によって捕捉されて切断され、この際にルーズな糸端部は吸込み装置によって受容される。糸が巻取り領域の側方においていわゆる糸予備巻きの形で巻管に巻き付けられた後で、パッケージの巻取りが開始する。捕捉及び巻付けのために糸は、糸が本来の巻取り過程のために解放される前に、可動の補助糸ガイドによって案内される。
【0004】
このような巻取り装置は例えば、テクスチャードヤーンをパッケージに巻き取るために、繊維機械において使用される。この場合連続的に走入する糸は捕捉及び空の巻管における巻付けの前に吸込み装置によって引き受けられる。吸い込まれた糸は屑容器に供給される。したがって、糸を吸込み装置に案内する時間つまりパッケージ交換時における時間を、可能な限り短くすることが望まれる。
【0005】
ヨーロッパ特許0311827号明細書に開示された方法及び装置では、糸はパッケージ交換中に、ステップモータを用いて駆動される綾振り糸ガイドによって案内される。この場合、捕捉及び巻付け後における綾振り装置への糸の引渡しは省かれる。しかしながらこの公知の方法及び装置にも、糸屑の生じるパッケージ交換段階は比較的長い時間を要するという欠点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式の方法及び巻取り装置を改良して、捕捉及び巻管における巻付け前における、吸込み装置内に連続的に走入する糸の屑の量を減じることである。本発明の別の目的は、糸を巻取りの前において極めて確実に捕捉することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の方法では、請求項1の上位概念部に記載の方法において、捕捉及び巻付けのために糸ガイドの運動を巻管の回転数に関連して、糸が巻取り回転数の到達時に捕捉されて巻き付けられるように、制御するようにした。
【0008】
また前記課題を解決するために本発明の巻取り装置では、請求項7の上位概念部に記載の巻取り装置において、糸ガイドの駆動装置が制御装置によって制御可能であり、該制御装置が、巻管の回転数を検出するセンサと接続されているようにした。
【0009】
【発明の効果】
本発明は次のことによって傑出している。すなわち本発明では、糸は時間的な遅延なしに、巻取りのために必要な巻取り回転数の到達直後に、捕捉装置によって捕捉されて、巻管に巻き付けられる。そのために巻管の回転数は連続的に検出される。所定の巻取り回転数が得られるやいなや、糸ガイドの駆動装置が作動させられる。そして糸ガイドは、糸の捕捉及び巻管における糸の巻付けのために適した相応な運動を実施する。巻取り回転数は巻管の回転数に相当しており、この巻管の回転数は、糸速度に実質的に等しい周速度を巻管において生ぜしめる。
【0010】
本発明はしかしながらまた、糸ガイドの運動経過が巻管の加速段階にも入れられるという可能性を提供する。このことは次のような場合、すなわち糸が捕捉装置においてまず初めに巻管直径よりも大きな直径において捕捉される場合に、特に有利である。したがって、糸のほぼコンスタントな巻取り速度を維持するためには、巻管の回転数で回転する捕捉装置は、捕捉動作中に巻取り回転数よりも低い回転数で駆動されねばならない。
【0011】
請求項2に記載の特に有利な本発明による方法には、糸が大きな遅延なしに糸ガイドの捕捉ポジション到達時に直ちに捕捉装置によって捕捉される、という利点がある。糸は捕捉されるまで引き続き吸込み装置において案内されているので、請求項2記載のようにすると、糸の屑量をさらに減じることができる。
【0012】
請求項3記載の特に有利な別の方法では、糸予備巻きが巻管における糸の巻付け時に巻管の巻取り回転数に関連して行うことができる。これによって、巻管表面における巻条の数及び巻管表面における糸予備巻きの長さを、その都度の巻取り回転数に合わせることができる。さらにこの方法は、糸ガイドから綾振り装置の綾振り糸ガイドへの糸の引渡しが制御可能である、という利点を有している。
【0013】
請求項4記載の特に有利な別の方法は、糸が捕捉時、巻付け時及び巻取り時の各段階において制御可能に案内されることによって傑出している。糸の巻取り中においては巻管の回転数の信号を、糸ガイドの綾振り速度を制御するために使用することができる。
【0014】
さらに請求項4記載の方法では、糸の巻付け後に糸ガイドを、固定巻きを形成するために巻取り領域の内側において引渡しポジションに移動させることが可能である。固定巻きを満管のパッケージに巻いた後で、糸は引渡し装置によって切断及び引受けのために吸込み装置へと案内される。これによって糸端部は明瞭に認識できるように満管のパッケージに配置される。
【0015】
請求項5記載の方法によって、吸込み装置への特に丁寧な優しい糸引渡しが可能になる。それというのはこの場合、糸は、大きな糸引張り力変動が生じるほどの大きな変位を被らないからである。
【0016】
本発明による装置は、巻管の回転数を検出するセンサを有しており、このセンサは、検出された回転数信号を、糸ガイドの駆動装置を制御する制御装置に送るようになっている。このように構成されていると、糸ガイドの運動を所定の巻取り回転数の到達後に初めて駆動装置によって実施することが可能である。
【0017】
請求項8記載の本発明による巻取り装置の構成は、特に、糸の捕捉時における捕捉確実性を高めるために適している。さらに、糸を捕捉のために捕捉装置に提供するために糸が極端に変位される時間は、著しく短縮される。
【0018】
巻管がパッケージホルダに配置された2つのセンタリング皿の間において緊締されていて、捕捉装置が一方のセンタリングさらに形成されている本発明による巻取り装置において、請求項9記載のように構成されていると、巻管の回転数及び捕捉装置における捕捉溝の糸を簡単に検出することができる。
【0019】
この場合請求項10記載のように、センサがパルス発信器として構成されていると、特に有利である。このように構成されていると、巻管の糸及び回転数をパルス発信器によって検出することができる。
【0020】
請求項11記載の本発明による巻取り装置の特に有利な構成には、綾振り装置を制御するために付加的な制御装置が不要であるという利点がある。巻取り中及びパッケージ交換中におけるすべての過程は、制御装置を介して制御される。
【0021】
糸が捕捉されて巻管に巻き付けられた後で、本来の巻取り過程、つまりパッケージの巻成が行われる。パッケージが完成した後で、パッケージ交換を導入するために糸は吸込み装置によって引き受けられる。この場合、請求項12に記載された本発明による巻取り装置の構成は、固定巻きが満管のパッケージに巻かれるという利点を提供する。そのために吸込み装置と綾振り糸ガイドとは同一平面に配置されており、その結果糸端部は確実に固定巻きに置かれることになる。
【0022】
請求項13記載の巻取り装置の構成には、パッケージ交換、つまり満管のパッケージと空の巻管との交換が、パッケージホルダの停止後直ちに行われる、という特別な利点がある。そのために、センサによって生ぜしめられた信号が、交換装置を作動させるために使用される。
【0023】
本発明の別の有利な構成は、その他の請求項に記載されている。
【0024】
【発明の実施の形態】
次に図面につき本発明の実施の形態を説明する。
【0025】
図1には、本発明による巻取り装置の第1実施例が示されている。走入する糸1を巻き取るための装置は、巻取りスピンドル12を有している。巻取りスピンドル12は突出部において、軸受17を用いて機械フレームに支承されている。支承端部において巻取りスピンドル12はスピンドルモータ16と結合されている。巻取りスピンドル12には巻管13が緊締されている。巻管13に対して間隔をおいて巻取りスピンドル12に対して軸平行に、圧着ローラ10が配置されている。圧着ローラ10は軸11で、機械フレームに回転可能に支承されている。巻取りスピンドル12及び圧着ローラ10の上には、綾振り装置22が機械フレームに取り付けられている。この実施例では綾振り装置22は羽根形綾振り装置(Fluegelchangierung)として形成されており、この綾振り装置の構造及び機能については後で述べる。
【0026】
綾振り装置22と圧着ローラ10との間にはガイド直線9が配置されている。
【0027】
巻取りスピンドル12に緊締された巻管13は、一方の端部に捕捉装置14を有している。捕捉装置14を備えた巻管13の端部において、巻取りスピンドルの上には可動の糸ガイド18が設けられている。糸ガイド18は駆動装置19と連結されており、この駆動装置19は糸ガイド18を、巻取りスピンドル12に対して平行な平面において長手方向で巻管13に対して平行に、巻管端部から離反・接近運動させる。駆動装置19は制御装置8と接続されている。巻取りスピンドル12の領域には、巻取りスピンドルの回転数を検出するためのセンサ20が設けられている。センサ20は制御装置8と接続されている。捕捉装置14の領域には、捕捉装置14の捕捉溝21の糸を検出する別のセンサ25が設けられている。このセンサ25は同様に制御装置8と接続されている。
【0028】
図1に示された運転状況において、連続的に走入してヘッド糸ガイド2を介して巻取り装置に達する糸は、糸ガイド18によって案内されて巻管13の上に走入する。糸1は既に捕捉装置14において捕捉されていて、巻管13に巻き付けられて糸予備巻き(Fadenreservewicklung)15を形成する。捕捉装置14における糸の捕捉前に、ルーズな糸端部は、手によって案内される吸込み装置と糸ガイド18とを用いて案内される。糸ガイド18は、この場合巻取り領域の内側又は巻取り領域の外側における位置を占めることができる。制御装置8がセンサ20からのセンサ信号及びセンサ25からのセンサ信号に基づいて、巻管13の必要な巻取り回転数が得られたこと及び捕捉溝がちょうど確実な捕捉を可能にするポジションにあることを、確認した後で、駆動装置19は作動させられる。これによって糸ガイド18は運動させられ、糸1を捕捉装置14の領域において案内する。糸1が巻管によって引き受けられた後で、糸ガイド18は糸を巻管における巻取りのために準備する。糸予備巻きが巻管に巻き付けられた後で、糸は糸ガイド18から解放されて、綾振り装置内に進入する。そのために例えば糸ガイドは軸方向に旋回可能に構成されている。
【0029】
綾振り装置22はいわゆる羽根形綾振り装置として構成されている。羽根(Fluegel)として形成された綾振り糸ガイド7はロータ5を用いて、糸1が右側のパッケージ縁部から左側のパッケージ縁部に案内されるように、回転駆動される。この場合糸はガイド直線9に沿って滑動するので、綾振り糸ガイドにおける糸のポジションは実質的に変わらない。糸1が左側のパッケージ縁部に案内された後で、綾振り糸ガイド7はガイド直線9の下に進入する。これによって糸1は解放され、同時に、ガイド直線9において登場する逆方向に回転する綾振り糸ガイド6によって引き受けられ、この綾振り糸ガイド6を用いて巻取り領域の右側の端部に案内される。そのために綾振り糸ガイド6はロータ4によって逆向きの回転方向で駆動される。パッケージの右側端部において、綾振り糸ガイド6がガイド直線の下に進入して綾振り糸ガイド7が糸を引き受けることによって、糸の引渡しが繰り返される。
【0030】
巻取り時間中に、圧着ローラ10はパッケージの周囲に接触力をもって接触している。圧着ローラを用いて巻取りスピンドル12の駆動装置16は、巻取り速度が実質的に巻取り時間の間中コンスタントであるように、制御される。
【0031】
パッケージが完全に巻かれた後で、巻取りスピンドルは満管のパッケージと共に運転位置から外方旋回させられる。次いで、空の巻管を備えた駆動される第2の巻取りスピンドル(図示せず)が、運転位置に内方旋回させられる。そして、糸を綾振り装置から案内して糸を糸ガイド18と一緒に捕捉のために新しい巻管に準備する交換装置が作用する。
【0032】
このような巻取り装置は例えば、紡績されたばかりの合成糸を巻成してパッケージを形成するために、使用される。
【0033】
図2には、例えば繊維機械において使用され得る本発明による巻取り装置の別の実施例が示されている。以下の記載において、同じ働きを有する部材には同一符号が付けられている。機械フレームに配置された旋回軸40には、パッケージホルダ26が旋回可能に支承されている。フォーク状のパッケージホルダ26の自由端部には、互いに向かい合っている2つのセンタリング皿28,27が回転可能に支承されている。両センタリング皿28,27の間には、パッケージを受容するための巻管13が緊締されている。巻管13の表面には駆動ローラ29が接触している。駆動ローラ29は駆動軸31に固定されている。駆動軸31は一方の端部においてローラモータ30と連結されている。ローラモータ30は駆動ローラ29をほぼコンスタントな速度で駆動する。そして摩擦を介して巻管13は駆動ローラ29によって、糸速度で糸を巻き取ることができる巻取り回転数へと駆動される。したがって巻取り速度は巻取り過程中に実質的にコンスタントである。駆動ローラ29の前には綾振り装置22が配置されている。綾振り装置22はいわゆるベルト式綾振り装置(Riemenchangierung)として構成されている。この場合綾振り糸ガイド6はエンドレスのベルト33に固定されている。ベルト33は2つの変向ローラ34.1,34.2の間において巻管13に対して平行に案内される。ベルト平面において、ベルトによって部分的に巻き掛けられた駆動ローラ35は、変向ローラ34.1,34.2に対して平行に配置されている。駆動ローラ35は電動モータ36の駆動軸44に固定されている。電動モータ36は駆動ローラ35を往復動するように駆動し、その結果綾振り糸ガイド6は両変向ローラ34.1,34.2の間の領域において往復動させられる。電動モータ36は制御装置8を介して制御可能である。制御装置8は、パッケージホルダ26に配置されているセンサ32と接続されており、このセンサ32は、センタリング皿27に設けられた捕捉装置14の捕捉溝21を検出する。
【0034】
センサ32はこの場合、1回転毎に捕捉溝21に関連した信号を発信するパルス発信器として構成されている。これらのパルスは制御装置において、捕捉装置の位置及び巻管13の回転数を評価するために変換される。巻管13は、センタリング皿27,28がスリップなしに巻管の回転数で回転するように、両緊締皿27,28の間に緊締されている。
【0035】
駆動ローラ29の、綾振り装置とは反対の側には、吸込み装置37が配置されている。吸込み装置はこの場合切断装置38と吸込み接続部39とから成っている。
【0036】
図2〜図5には、図2に示された巻取り装置が種々異なった運転状況において示されている。図2において連続的に供給される糸は吸込み装置37によって案内される。そのために糸端部は吸込み接続部39内に引き込まれている。吸込み装置37と図示されていないヘッド糸ガイドとの間において、糸1は綾振り糸ガイド6において案内される。綾振り糸ガイド6はセンタリング皿27に向かって交換ポジションに案内される。この交換ポジションは、糸1が巻管の領域内において又は巻管の領域の外側で案内されるように、選択されていることができる。巻管13は、周面に接触している駆動ローラ29によって、該駆動ローラによって所定された巻取り回転数へと駆動される。センサ32は、捕捉溝の通過毎にパルスを生ぜしめ、このパルスは制御装置8に送られる。制御装置8は評価装置を有しており、この評価装置は、単位時間毎に入るパルスに基づいてセンタリング皿のひいては巻管のその時の回転数を検出する。同時に各パルスは捕捉溝21の位置を与える。巻管13が巻取り回転数に達して、捕捉溝が確実な捕捉のために必要なポジションを有した後で、制御装置8によって電動モータ36が作動させられる。電動モータ36は綾振り糸ガイド6を交換ポジションから捕捉装置の領域に移動させる。糸1は捕捉溝21によって捕捉され、捕捉装置もしくkはセンタリング皿27に組み込まれたカッタによって切断される。このようなセンタリング皿は例えばヨーロッパ特許第0403949号明細書に基づいて公知であるので、その他の詳細は上記刊行物を参照。
【0037】
綾振り糸ガイド6は捕捉ポジションから巻取り領域に案内される。この際に糸1は巻管13において巻取り領域の外側に巻かれて、糸予備巻きが形成される。糸予備巻きの形成はこの場合、1つのポジションに留まる綾振り糸ガイド6によって行うことができる。この場合糸予備巻きは複数の重ね巻き(Parallelwicklung)を有している。綾振り糸ガイド6はしかしながらまたモータ36によって規定された速度で巻取り領域に向かって案内されることもでき、その結果糸予備巻きにおいては互いに隣り合って位置する巻条が生ぜしめられる。糸ガイドが巻取り領域に達するやいなや、巻取り過程が始まる。そして綾振り糸ガイドは巻取り領域内において綾振り装置22によって往復動させられる。図3にはこの状況が示されている。パッケージ24の増大するパッケージ直径は、パッケージホルダ26の旋回運動によって可能になる。パッケージホルダ26はそのために力発生器(図示せず)を有しており、この力発生器は一方では、パッケージを駆動するために必要な、パッケージ24と駆動ローラ29との間における圧着力を生ぜしめ、かつ他方ではパッケージホルダ26の旋回運動を可能にする。
【0038】
図4には、巻取り過程の終了時における巻取り装置が示されている。パッケージ24が最後に巻かれた後で、綾振り糸ガイド6は引渡しポジションに移動させられる。この引渡しポジションにおいて綾振り糸ガイド6は停止する。パッケージ24にはいまや固定巻き(Abbindewickel)が生ぜしめられる。同時にパッケージホルダ26はパッケージ24と共に運転位置から旋回させられる。同時に引渡し装置42が作動させられ、この際にグリッパアーム43が満管のパッケージ24と綾振り糸ガイド21との間の糸走路に係合する。グリッパアーム43は休止位置から引渡し位置に旋回させられる。この際にグリッパアーム43は糸1を捕捉して、糸を引渡し位置において吸込み装置37に導く。次いで切断装置38において糸は切断され、吸込み接続部39によって引き受けられる。ルーズな糸端部はパッケージにおいて固定巻きの領域に置かれる。いまやパッケージ24は空の巻管と交換されることができる。この場合、センサがパッケージホルダに固定されていて、センサが、もはやパルスが発生しないことによってパッケージの停止を信号化するようになっていると、有利である。したがってセンサ信号は交換装置の作動のために使用することができる。パッケージ24が空の巻管と交換された後で、既に図1について記載された経過が、新たに始まる。
【0039】
本発明による方法及び本発明による巻取り装置は、複数の巻取り箇所が相前後して配置されている巻取り装置に、難なく変えることができる。この場合各巻取り箇所には、巻取り領域の外側において糸を案内するための糸ガイドを配属させることができる。これらの糸ガイドはこの場合、1つの駆動装置を用いて又は個々の駆動装置によって駆動することができる。
【0040】
同様に図1の実施例は、図2に示されているようにベルト式綾振り装置を備えて、又は溝付ドラム式綾振り装置を備えて構成されていてもよい。
【0041】
さらに、図1に示された巻取りスピンドルは駆動ローラによっても駆動することができる。
【0042】
図2〜図4に示された巻取り装置は、逆に、巻取り領域の外側において糸を案内するための別体の糸ガイドと綾振り装置とを備えていてもよい。糸を案内し捕捉しかつ巻き付ける糸ガイドは、この場合有利には長手方向において巻管に対して平行に運動させられる。しかしながらまた、糸ガイド18を旋回運動によって糸走路に移動させることも可能である。綾振り装置としては羽根形綾振り装置又は溝付ドラム式綾振り装置を使用することが可能である。
【0043】
巻取り装置の上に述べたすべての実施例は、方法を実施するために使用することができ、特に、時間的に最適化された交換段階によって傑出している。そして交換段階中に生ぜしめられる屑の量は最小に減じられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】軸駆動装置を備えた本発明による巻取り装置を示す図である。
【図2】駆動ローラを備えた本発明による巻取り装置を示す図である。
【図3】巻取り時における図2に示された巻取り装置を示す図である。
【図4】パッケージ交換時における図2に示された巻取り装置を示す図である。
【符号の説明】
1 糸、 5 ロータ、 6,7 綾振り糸ガイド、 8 制御装置、 9 ガイド直線、 10 圧着ローラ、 11 軸、 12 巻取りスピンドル、 13 巻管、 14 捕捉装置、 16 スピンドルモータ、 17 軸受、 18 糸ガイド、 19 駆動装置、 20 センサ、 21 捕捉溝、 22綾振り装置、 24 パッケージ、 25 センサ、 26 パッケージホルダ、 27,28 センタリング皿、 29 駆動ローラ、 30 ローラモータ、 31 駆動軸、 32 センサ、 33 ベルト、 34.1,34.2 変向ローラ、 35 駆動ローラ、 36 電動モータ、 37 吸込み装置、38 切断装置、 39 吸込み接続部、 40 旋回軸、 42 引渡し装置、 43 グリッパアーム、 44 駆動軸

Claims (5)

  1. 連続的に走入する糸(1)を巻き取る巻取り装置であって、糸(1)を巻取り領域の内側において綾巻きパッケージ(24)に巻き取る、駆動される巻管(13)が設けられており、巻管(13)の回転数で回転する捕捉装置(14)と、制御可能な駆動装置(36)によって駆動可能な可動の糸ガイド(6)とが設けられており、該糸ガイド(6)が、糸を捕捉装置(14)における捕捉のため及び巻管(13)における巻付けのために案内するようになっていて、この場合糸端部が糸の捕捉されるまで、吸込み装置(37)によって受容される形式のものにおいて、
    糸ガイド(6)の駆動装置(36)が制御装置(8)によって制御可能であり、該制御装置(8)が、巻管(13)の回転数を検出するセンサ(32)と接続されており、さらに、糸ガイドが綾振り装置(22)の綾振り糸ガイド(6)として形成されており、該綾振り糸ガイド(6)が、糸(1)を巻取り領域の外側及び内側において長手方向で巻管(13)に対して平行に案内し、綾振り糸ガイド(6)が、速度可変の駆動装置(36)によって方向とは無関係に駆動可能であり、
    捕捉装置(14)の領域に、捕捉装置(14)の捕捉溝(21)の位置を検出するセンサ(32)が配置されており、該センサ(32)が制御装置(8)と接続されており、
    綾振り糸ガイド(6)が、糸を巻き取って満管のパッケージ(24)を形成した後で、巻取り領域の内側における引渡しポジションに移動可能であり、満管のパッケージ(24)を備えた巻管(13)が、旋回可能なパッケージホルダ(26)を用いて運転位置から外に旋回可能であり、切断するため及び引き受けるために働く吸込み装置(37)に糸を引き渡す引渡し装置(42)が設けられており、綾振り糸ガイド(6)の引渡しポジションと吸込み装置(39)とが、同一平面に配置されており、
    引渡し装置(42)が旋回可能なグリッパアーム(43)を有しており、グリッパアーム(43)が休止位置と引渡し位置との間において旋回可能であり、グリッパアーム(43)が旋回時に糸走路を貫通し、糸(1)をその引渡し位置において吸込み装置(37)に供給することを特徴とする、連続的に走入する糸を巻き取る巻取り装置。
  2. 巻管(13)が、パッケージホルダ(26)に配置された2つのセンタリング皿(27,28)の間において緊締されており、捕捉装置(14)が一方のセンタリング皿(27)に形成されており、巻管(13)の回転数及び捕捉溝(21)の位置が、共通のセンサ(32)によって検出可能である、請求項記載の巻取り装置。
  3. センサ(32)が、センタリング皿(27)の回転毎における捕捉溝(21)の位置を制御装置(8)のパルスによって信号化するパルス発信器であり、制御装置(8)が、単位時間当たりのパルスの数に基づいて巻管の回転数を測定する評価ユニットを有している、請求項記載の巻取り装置。
  4. センサ(32)がパッケージホルダ(26)に配置されている、請求項記載の巻取り装置。
  5. 吸込み装置(37)が切断装置(38)と吸込み接続部(39)とを有している、請求項からまでのいずれか1項記載の巻取り装置。
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