JP4635275B2 - クリヤー塗料組成物、複層塗膜の形成方法及び加飾成形品 - Google Patents
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また、上記主剤は、アクリル系ポリオール、非水分散樹脂及び下記一般式(1);
上記加飾成形品は、更に、プラスチック素材及びベース塗膜層との間にプライマー層を有するものであることが好ましい。
以下に、本発明を詳細に説明する。
上記アクリル系ポリオールの水酸基価は、35〜85mgKOH/gであることが好ましく、より好ましくは40〜75mgKOH/gである。35mgKOH/g未満であると、ポリイソシアネート硬化剤との架橋反応点が不足し、塗膜物性が不充分となる場合があり、85mgKOH/gを超えると、架橋反応点が多すぎ、塗膜が硬くもろくなったり、また、過剰の水酸基が原因となり塗膜の耐湿性、耐水性が低下し好ましくない場合がある。
上記ベース主剤に含まれるアクリル系ポリオールの水酸基価は、60〜140mgKOH/gであることが好ましく、より好ましくは70〜100mgKOH/gである。60mgKOH/g未満であると、ポリイソシアネート硬化剤との架橋反応点が不足し、塗膜物性が不充分となる場合があり、140mgKOH/gを超えると、架橋反応点が多すぎ、塗膜が硬くもろくなったり、また、過剰の水酸基が原因となり塗膜の耐湿性、耐水性が低下し好ましくない場合がある。
攪拌機を備えた容器にアクリル系ポリオールを入れ、攪拌しながら有機変性ポリジメチルシロキサン、エポキシシランを加え、最後に酢酸ブチルエステルを加えて30分間攪拌し、ベース用主剤溶液を得た。なお、各原料の配合量は、表1中に示した。表1中、「アクリディックWZU−771」は、大日本インキ化学工業社製アクリルポリオールであり、OH価84mgKOH/g、重量平均分子量20000、固形分質量%50%、酸価5mgKOH/gのアルキド変性アクリル樹脂である。「BYK−371」は、ビッグケミー・ジャパン社製ポリエステル変性アクリル基含有ポリジメチルシロキサンであり、重量平均分子量28000、OH価0mgKOH/gである。「KBM−403」は、信越化学社製3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(エポキシ当量236)である。表1中の数値は、質量部を表す。
攪拌機を備えた容器にアクリル系ポリオール、防錆剤、酢酸ブチルエステルを入れ、攪拌しながら表面調整剤、サノールLS−292、チヌビン384の90質量%キシレン溶液を加えて30分間攪拌し、クリヤー塗料主剤液を得た。
アクリル系ポリオール:ダイヤナールLR−2586/三菱レイヨン社製;水酸基価:60KOHmg/g、重量平均分子量:3万、Tg:40℃、酸価:3KOHmg/g
表面調整剤:SH2000−100CS/東レ・ダウコーニング・シリコーン社製。
サノールLS−292:三共社製光安定剤。
チヌビン384:チバスペシャリティーケミカルズ社製紫外線吸収剤。
攪拌機を備えた容器にアクリル系ポリオール、防錆剤、酢酸ブチルエステルを入れ、攪拌しながらエポキシシラン、表面調整剤、サノールLS−292、チヌビン384の90質量%キシレン溶液を加え、最後に非水分散樹脂を加えて30分間攪拌し、クリヤー塗料主剤液を得た。
アクリル系ポリオール:ダイヤナールLR−2586/三菱レイヨン社製;水酸基価:60KOHmg/g、重量平均分子量:3万、Tg:40℃、酸価:3KOHmg/g
非水分散樹脂:セタラックス1850SS−50/アクゾノーベル社製アクリル系NAD。OHV:169mgKOH/g。NV:50%。
エポキシシラン:KBM403/信越化学社製。3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン。エポキシ当量:236。
表面調整剤:SH2000−100CS/東レ・ダウコーニング・シリコーン社製。
サノールLS−292:三共社製光安定剤。
チヌビン384:チバスペシャリティーケミカルズ社製紫外線吸収剤。
表2中、ポリイソシアネート化合物は、デュラネート24A−90PX(商品名、旭化成社製:NCO:23.6%)を酢酸ブチルエステルでNV=70質量%に希釈したものである。
ポリプロピレン製基材の前処理
70×100×3mmのポリプロピレン基材をイソプロパノール洗浄、乾燥後、塩素化ポリプロピレン系プライマー希釈塗料を、乾燥膜厚7μmとなるようスプレー塗装し、80℃で10分間乾燥した。なお、塩素化ポリプロピレン系プライマー希釈塗料は、RB−116(日本ビーケミカル社製)100部を下記希釈溶剤A40部で希釈したものを使用した。希釈溶剤Aは、トルエン20部、キシレン20部、イプゾール(丸紅ケミックス社製炭化水素系溶剤)60部(計100部)の割合で混合した溶剤である。
70×100×3mmのABS製基材をイソプロパノール洗浄し、乾燥した。
上記前処理を施したポリプロピレン製基材又はABS製基材上に、2液硬化型ポリウレタンベース希釈塗料を、乾燥膜厚25μmとなるようスプレー塗装し、80℃で30分間乾燥させ、ベース層が形成された試験片を得た。なお、2液硬化型ポリウレタンベース希釈塗料は、アクリルポリオール系主剤溶液248.98部、希釈溶剤B248.98部からなる主剤溶液(小計497.96部)、及び、硬化剤液A76.3部、合計574.26部を使用して行った。希釈溶剤Bは、酢酸ブチルエステル35部、メチルイソブチルケトン10部、キシレン33部、イプゾール22部(計100部)の割合で混合した溶剤である。硬化剤液Aは、市販のポリイソシアネート化合物であるスミジュールN−3300 75部、酢酸ブチルエステル25部の割合で混合した溶液である。
上記ベース層が形成された試験片上に、0.2%塩化錫(II)の0.2%塩酸溶液を塗膜表面に塗布した後水洗した。水洗後の試験片に硝酸銀と過剰のアンモニアの混合水溶液及びグルコース溶液を同時に試験片上に塗布することによって、約20μmの均一な銀メッキ膜を形成させ、残留分を水洗によって除去することにより、上記ベース層上に銀メッキ層が形成された試験片を得た。
表2に示す塗料主剤液と硬化剤液を混合し、クリヤー塗料を得た。上記銀メッキ層が形成された試験片上に、これらクリヤー塗料を、硬化膜厚が30μmとなるようにスプレー塗装し、80℃で20分間硬化させ、クリヤー層を形成させた試験片を得た。
得られた試験片を下記評価方法によって評価した。結果を表2に示した。
耐食性
40℃の5%塩化ナトリウム水溶液に10日間浸漬後取りだし、水洗後表面の水を拭い去った後、表面の状態を目視で観察。
〇:銀メッキ膜に変色、白濁、脱離等の異常がなく良好な状態
×:銀メッキ膜に変色、白濁、脱離等の異常が認められる
目視にて、実施例及び比較例の試験片の外観を下記基準に基づいて観察した。
○:干渉縞、濁り等の外観異常がない。
×:干渉縞、濁り等の外観異常が見られる。
40℃の温水に10日間浸漬後取り出し、表面の水を拭い去った後、25℃で1時間放置。その後、カッターナイフで2mm角100個の枡目をいれ、密着テープにより剥離試験を行った。
〇:剥離、カット部の欠け等の異常がない。
×:剥離、カット部の欠け等の異常が認められる。
Claims (5)
- プラスチック基材上に、ベース塗膜層、銀メッキ層、クリヤー塗膜層を順次層形成させてなる銀メッキ層を含む複層塗膜の形成において使用するクリヤー塗料組成物であって、
アクリル系ポリオールを含有する主剤及びポリイソシアネート化合物を含有する硬化剤からなる2液型ポリウレタン塗料であり、
前記アクリル系ポリオール中のOH基と前記ポリイソシアネート化合物中のNCO基との当量比(NCO/OH)は、0.8/1〜1.2/1であり、
防錆剤をアクリル系ポリオール及び防錆剤の合計100質量部に対する含有量1.0〜13.0部(固形分質量換算)の割合で含み、
前記防錆剤は、脂肪酸アミド化合物である
ことを特徴とするクリヤー塗料組成物。 - プラスチック基材上に、ベース塗膜層、銀メッキ層、クリヤー塗膜層を順次層形成させてなる銀メッキ層を含む複層塗膜の形成方法であって、
クリヤー塗膜層は、請求項1又は2記載のクリヤー塗料組成物によって形成されたものであることを特徴とする複層塗膜の形成方法。 - プラスチック素材上に、ベース塗膜層、銀メッキ層及び請求項1又は2記載のクリヤー塗料組成物によって形成されたクリヤー塗膜層を順次層形成させて得られることを特徴とする銀メッキ層を含む加飾成形品。
- 更に、プラスチック素材及びベース塗膜層との間にプライマー層を有するものである請求項4記載の加飾成形品。
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