JP4632301B2 - 無電解メッキ用触媒及び無電解メッキ方法 - Google Patents
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上記合金ナノ粒子において、金属M2の含有量は3質量%以下であることが好ましい。
上記合金ナノ粒子は、高分子顔料分散剤存在下で金属M1イオン及び金属M2イオンを含有する金属溶液から金属水酸化物類を析出させた後に、還元反応させる工程を含んでなる製造方法により得られるものであることが好ましい。
本発明は、上述の無電解メッキ用触媒を用いて基材に合金ナノ粒子層を形成する工程(1)、及び、得られた基材を更に無電解銅メッキ又は無電解ニッケルメッキする工程(2)からなることを特徴とする無電解メッキ方法でもある。
上記工程(1)は、インクジェット方式により行うものであることが好ましい。
以下に、本発明を詳細に説明する。
上記高分子顔料分散剤の数平均分子量は、1000〜100万であることが好ましい。1000未満であると、分散安定性が充分ではないことがあり、100万を超えると、粘度が高すぎて取り扱いが困難となる場合がある。より好ましくは、2000〜50万であり、更に好ましくは、4000〜50万である。
上記金属化合物の例として、上記金属が銀である場合には硝酸銀、酢酸銀、過塩素酸銀(IV)、白金である場合にはヘキサクロロ白金(IV)酸六水和物(塩化白金酸)、塩化白金酸カリウム、上記金属が金である場合にはテトラクロロ金(III)酸四水和物(塩化金酸)、上記金属がロジウムである場合には三塩化ロジウム(III)三水和物等それぞれ挙げることができる。
上記金属がスズの場合、酢酸スズ(II)、塩化スズ(II)二水和物等を挙げることができる。
また、これらの還元剤の添加により化学的に還元する方法以外に、高圧水銀灯を用いて光照射する方法も使用することも可能である。
上記工程を行った後の溶液は、上記合金ナノ粒子及び上述の高分子顔料分散剤を含むものであり、合金ナノ粒子含有溶液となる。上記合金ナノ粒子含有溶液とは、金属M1及びM2を含有する微粒子が溶媒中に分散しており、溶液として視認できるような状態にあるものを意味している。なお、上記合金ナノ粒子含有溶液の金属濃度は、TG−DTA等で測定して決定することができるが、測定を行わない場合には、仕込みに用いた配合量から計算される値を用いても構わない。
上記限外濾過の濾過膜は、また、上記限外濾過終了後に通常行われる濾過膜の洗浄を効率よく行う点から、逆洗浄が可能な濾過膜を用いることが好ましい。
(エタノール系銀/パラジウム(=97/3)複合ナノ粒子ペーストの調製)
コルベンにディスパービック190(有効成分40%の水溶液・ビックケミー社製)24.8g、脱イオン水400.0gを採り、撹拌して溶解させた。これに塩化パラジウム酸(H2PdCl4)水溶液(パラジウム含有量が15.22質量%・田中貴金属工業社製)7.83gを加えた。更に2−ジメチルアミノエタノール164.1gを加えてよく撹拌した。得られた混合水溶液を湯浴中で80℃となるように加熱した。
上記コルベンに硝酸銀水溶液を撹拌しながら瞬時に加えた。液は一瞬にして灰色となった。その後黒味を帯びだした。液温が80℃に低下したところで、この温度を保持して4時間撹拌を続け、褐黒色の水系銀/パラジウム複合ナノ粒子ペースト液を得た。
(水系銀/パラジウム(=97/3)複合ナノ粒子ペーストの調製)
コルベンにディスパービック190(有効成分40%の水溶液・ビックケミー社製)24.8g、脱イオン水400.0gを採り、撹拌して溶解させた。これに塩化パラジウム酸(H2PdCl4)水溶液(パラジウム含有量が15.22質量%・田中貴金属工業社製)7.83gを加えた。更に2−ジメチルアミノエタノール164.1gを加えてよく撹拌した。得られた混合水溶液を湯浴中で80℃となるように加熱した。
上記コルベンに硝酸銀水溶液を撹拌しながら瞬時に加えた。液は一瞬にして灰色となった。その後黒味を帯びだした。液温が80℃に低下したところで、この温度を保持して4時間撹拌を続け、褐黒色の水系銀/パラジウム複合ナノ粒子ペースト液を得た。
銅張り積層板のCuをケミカルエッチングしたガラスエポキシ基板をサンドペーパー♯400で研磨した後、イソプロピルアルコールにより洗浄した。製造例1で調製したエタノール系銀/パラジウム複合ナノ粒子ペーストを金属濃度0.5質量%となるようにエタノールで希釈したものを無電解メッキ用触媒として使用し、上記ガラスエポキシ基板を2〜3秒間浸漬し、70°勾配で立てかけた。次に、水平状態で室温放置し、100℃×5分で溶媒を乾燥させ、無電解Cuメッキにかけた。使用した薬剤は、奥野製薬社製ビルドカッパー浴である。Cuメッキ層が形成されるまでに要した時間は、3分である。
エタノール系銀/パラジウム複合ナノ粒子ペーストを表1に示した合金ナノ粒子、金属ナノ粒子に変更したこと以外は、実施例1と同様にして試験板を作成した。また、Cuメッキ層が形成されるまでに要した時間を表1に示した。Cuメッキ層形成に要した時間が短いほど、高い触媒能を有すると考えられる。
製造例2で得られた水系銀/パラジウムナノ粒子ペースト50gにマルチトール11g、グリセリン16g、メチルエチルケトンを3gおよび脱イオン水20gを添加して、金属分が15質量%となる銀/パラジウムナノ粒子溶液を調製した。
製造例3で得られた銀/パラジウムナノ粒子溶液を、市販のピエゾ方式のインクジェット・プリンターにより、両表面にインクジェット受容層の設けられたポリエステルフィルム上に線幅を50μm、膜厚で0.5μmで直線パターンを形成した。描画されたパターンの形状・寸法の再現性は非常に高かった。100℃×5分で乾燥させた後、無電解Cuメッキ浴に浸漬することにより、銀/パラジウム複合ナノ粒子触媒がパターニングされた直線パターン上のみ約5μmの膜厚のCuメッキ膜が形成され、無電解メッキによる線幅の変異は認められなかった。
製造例3で得られた銀/パラジウムナノ粒子溶液を、市販のサーマル方式のインクジェット・プリンターにより、両表面にインクジェット受容層の設けられたポリエステルフィルム上に5cm×5cmの大きさのベタ印刷を行った。膜厚は0.5μmとした。100℃×5分で乾燥させた後、無電解Cuメッキ浴に浸漬することにより、銀/パラジウム複合ナノ粒子触媒がパターニングされたベタ部分のみ、約5μmの膜厚のCuメッキ膜が形成された。ローレスターEP MCP−T360(三菱化学社製、四端子四探針方式)により表面抵抗を測定した。その結果、約1mΩ/□であり、良好な導電性を高い再現性で示した。
Claims (2)
- 金属M1及びM2からなる合金ナノ粒子を含有し、
前記金属M1は、Agであり、前記金属M2は、Pd、Pt、Rh、Bi、Ru、Ni、Sn及びAuからなる群より選択される1種又は2種以上であり、
該合金ナノ粒子において、金属M 2 の含有量は3質量%以下である
ことを特徴とする無電解メッキ用触媒。 - 合金ナノ粒子は、高分子顔料分散剤存在下で金属M1イオン及び金属M2イオンを含有する金属溶液から金属水酸化物類を析出させた後に、還元反応させる工程を含んでなる製造方法により得られるものである請求項1記載の無電解メッキ用触媒。
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