JP5819020B1 - 密着性に優れる無電解めっきを施すための塗料組成物、及び無電解めっき物を製造する方法 - Google Patents
密着性に優れる無電解めっきを施すための塗料組成物、及び無電解めっき物を製造する方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5819020B1 JP5819020B1 JP2015111512A JP2015111512A JP5819020B1 JP 5819020 B1 JP5819020 B1 JP 5819020B1 JP 2015111512 A JP2015111512 A JP 2015111512A JP 2015111512 A JP2015111512 A JP 2015111512A JP 5819020 B1 JP5819020 B1 JP 5819020B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating composition
- plating
- electroless plating
- substrate
- dispersant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Chemically Coating (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
Description
表面がアニオン化処理された非導電性基材に対して、無電解めっきを施すための塗料組成物であって、(1)パラジウム粒子と分散剤との複合体、(2)カチオン性界面活性剤及び(3)水を含有する塗料組成物。
前記(1)複合体が、分散剤の存在下、パラジウムイオンを還元することによって得られる、前記項1に記載の塗料組成物。
前記分散剤が、カルボキシル基を有するブロック共重合体型高分子分散剤である、前記項1又は2に記載の塗料組成物。
前記非導電性基材の表面のアニオン化処理が、カルボキシル基によるアニオン化処理である、前記項1〜3のいずれかに記載の塗料組成物。
パターンめっき用塗料組成物である、前記項1〜4のいずれかに記載の塗料組成物。
前記項1〜5のいずれかに記載の塗料組成物を用い、無電解めっき処理を行うことで、基材上にパターンめっきを形成する方法。
前記項6に記載の方法で形成した無電解めっき皮膜。
前記項7に記載の無電解めっき皮膜を載せた成形品。
非導電性基材に対して無電解めっきを施し、無電解めっき物を製造する方法であって、
(1)非導電性基材の表面にアニオン化処理を行う工程、
(2)カチオン性界面活性剤を含有する水溶液に接触させる工程、
(3)パラジウムコロイド水溶液に接触させる工程、及び
(4)無電解めっきを行う工程、
を順に含む無電解めっき物の製造方法。
前記非導電性基材の表面にアニオン化処理を行う工程が、非導電性基材の表面に酸変性樹脂を塗布することでアニオン化処理を行うものである、前記項9に記載の製造方法。
前記酸変性樹脂が、マレイン酸変性ポリオレフィン樹脂である、前記項10に記載の製造方法。
前記非導電性基材が、ポリオレフィン樹脂からなる基材である、前記項9〜11のいずれかに記載の製造方法。
本発明の塗料組成物は、表面がアニオン化処理された非導電性基材に対して、無電解めっきを施すための塗料組成物であって、(1)パラジウム粒子(Pd粒子)と分散剤との複合体(Pd複合体)、(2)カチオン性界面活性剤及び(3)水を含有することを特徴とする。
本発明の塗料組成物は、パラジウム粒子(以下「Pd粒子」とも記す)と分散剤との複合体(以下「パラジウム複合体」及び「Pd複合体」とも記す)を含む。
前記分散剤として、ポリカルボン酸系分散剤、ヒドロキシル基又はカルボキシル基を有するブロック共重合体型高分子分散剤等を用いることが好ましい。分散剤は、市販品を使用することもできる。
前記Pd粒子は、分散剤の存在下、Pd化合物から供給されるPdイオンを、還元剤を用いて還元することによって得ることができる。
アニオン化処理された非導電性基材にカチオン性界面活性剤を含有する水溶液を接触させることで、塗料組成物に含まれるPd粒子が基材に十分に吸着し、めっきが十分に析出することができる。
本発明の塗料組成物は、分散媒として水を含む。
追加の溶媒(分散媒)
本発明の塗料組成物は、前記に水に加えて、分散媒として非プロトン性極性溶媒を含んでも良い。非プロトン性極性溶媒は、Pd複合体を分散させることができ、水やカチオン性界面活性剤との親和性に優れている。無電解めっきに用いる塗料組成物中のPd複合体の分散性を付与できるという観点から、N-メチルピロリドン等の非プロトン性極性溶媒からなる群から選ばれた少なくとも1種が好ましい。
本発明の塗料組成物は、基材への濡れ性向上のために、前記カチオン界面活性剤に加えて、それ以外の界面活性剤を追加で用いても良い。
塗料組成物中の各成分の含有量は、本発明の効果を満たす範囲で特に制限されない。
本発明の前記(1)Pd粒子と分散剤との複合体(Pd複合体)、(2)カチオン性界面活性剤及び(3)水を含有する塗料組成物は次の方法で製造することができる。Pd粒子は、前述の通り、分散剤の存在下、Pd化合物から供給されるPdイオンを、還元剤を用いて還元することによって得ることができる。
(i) (3)水中にPdイオンと分散剤とを存在させ、還元剤を用いてそのPdイオンを還元し、(1)Pd粒子と分散剤との複合体(Pd複合体)を作製する工程、
(ii) (3)水中に(2)カチオン性界面活性剤を分散させる工程、並びに、
(iii)前記工程(i)で得られた(3)水及び(1)Pd粒子と分散剤との複合体の混合物に、前記工程(ii)で得られたカチオン性界面活性剤を分散させた溶液を混合する工程、
を含む製造方法により製造することが好ましい。
(3)水中に、Pdイオンと分散剤とを存在させ、還元剤を用いてそのPdイオンを還元し、(1)Pd粒子と分散剤との複合体(Pd複合体)を作製する。
(3)水中に(2)カチオン性界面活性剤を分散させ、カチオン性界面活性剤を分散させた溶液を作製する。
前記工程(i)で得られた(3)水及び(1)Pd粒子と分散剤との複合体の混合物に、前記工程(ii)で得られた(3)水及び(2)カチオン性界面活性剤の混合物を混合する。
本発明の塗料組成物を用いて、表面がアニオン化処理された基材に無電解めっき処理を行うことで、基材上にパターンめっきを形成することができる。この処理により、成形品に無電解めっき皮膜を形成することができる。
(1-1)非導電性基材の表面にアニオン化処理を行う工程、
(1-2)カチオン性界面活性剤を含有する水溶液に接触させる工程、
(1-3)パラジウムコロイド水溶液(Pdコロイド水溶液)に接触させる工程、及び
(1-4)無電解めっきを行う工程、
を順に行うことで、非導電性基材に対して無電解めっきを施し、無電解めっき物の製造することができる。
(2-1)非導電性基材の表面にアニオン化処理を行う工程、
(2-2)Pd複合体、カチオン性界面活性剤及び水を含有する塗料組成物に接触させる工程、
(2-3)無電解めっきを行う工程、
を順に行うことで、非導電性基材に対して無電解めっきを施し、無電解めっき物の製造することができる。
非導電性基材の表面にアニオン化処理を行う工程
非導電性基材(基材)の表面をアニオン化処理する。これにより、その後、Pdイオンが基材に十分に吸着し、めっきが十分に析出することができる。
(i)基材の表面が、パターンでアニオン化処理をされていること、或いは
(ii)基材上に塗料組成物をパターン印刷すること
で可能である。
カチオン性界面活性剤を含有する水溶液に接触させる工程
表面がアニオン化処理された非導電性基材に対して、カチオン性界面活性剤を含有する水溶液を接触させる。これにより、その後のPdコロイド水溶液に含まれるPd複合体が基材に十分に吸着し、めっきが十分に析出することができる。
カチオン性界面活性剤を含有する水溶液で処理された基材に対して、パラジウムコロイド水溶液(Pdコロイド水溶液)を接触させる。これにより、Pdコロイド水溶液に含まれるPdイオンが基材に十分に吸着し、めっきが十分に析出することができる。
Pd複合体、カチオン性界面活性剤及び水を含有する塗料組成物に接触させる工程
基材にカチオン性界面活性剤を含有する水溶液に接触させて、次いでPdコロイド水溶液)を接触させることは、基材に本発明の塗料組成物を接触させることで、代替することが可能である。
基材にカチオン性界面活性剤を含有する水溶液とPdコロイド水溶液とを塗布した後、又は塗料組成物を塗布した後、溶媒(水、溶剤等)を揮発及び/又は乾燥させ、次いで硬化処理を行う。
無電解めっきを行う工程
塗料(組成物)膜を、水洗した後、無電解めっきを行うことで、基材の上にパターンめっきを形成することができる。
表面がパターンでアニオン化処理された基材に、本発明の塗料組成物を塗布して、或いはカチオン性界面活性剤を含有する水溶液とPdコロイド水溶液とを塗布して、塗料膜を形成し、無電解めっきを行う。これにより、パターンめっき又は部分めっき処理をするために、無電解めっきの前処理で使用される無電解めっき皮膜を形成することができる。無電解めっき皮膜を載せた成形品(被めっき物)は、めっき皮膜の密着性に優れる。
(1) パラジウム粒子(Pd粒子)と分散剤との複合体の作製
3リットルフラスコにイオン交換水944.5gを入れ、次いでそのイオン交換水中に硝酸パラジウム5.0gを加えて、撹拌した。これにより、硝酸パラジウム(硫酸Pd)を水に溶解させ、硝酸Pd水溶液を作製した。
1.片面易接着処理PETフィルム(KEL-86、テイジン社製)をアニオン化処理基材Aとした。
塗料組成物の各成分の使用量(重量部)は「Pd化合物」基準である。
Pd:0.001〜0.1重量%含む。
カチオン性界面活性剤:0.001〜0.1重量%含む。
水97重量部に、カチオン性界面活性剤を含む水溶液(クリーナーコンディショナーXP2285、ロームアンドハース社製) 1重量部及び前記Pd粒子と分散剤との複合体2重量部とを加えた。これを振とう撹拌させ、塗料組成物1(無電解めっき前処理インキ組成物)を作製した。
水97重量部に、カチオン性界面活性剤を含む水溶液(クリーナーコンディショナーXP2285、ロームアンドハース社製) 2重量部及び前記Pd粒子と分散剤との複合体1重量部を加えた。これを振とう撹拌させ、塗料組成物2(無電解めっき前処理インキ組成物)を作製した。
水98重量部に、カチオン性界面活性剤を含む水溶液(スルカップMTE-1A、上村工業社製)1重量部及び前記Pd粒子と分散剤との複合体1重量部を加え、振とう撹拌させ、塗料組成物3(無電解めっき前処理インキ組成物)を作製した。
[実施例1,3,5,7,9,11〜16]
塗料組成物1〜3を使用するときは、先に表面がアニオン化処理された基材を塗料組成物1〜3に浸漬し、イオン交換水により水洗し、次いで無電解めっきを行った。
塗料組成物1をインクジェット印刷によりパターン印刷し、100℃×1分乾燥させた。
水19重量部に、カチオン性界面活性剤を含む水溶液(クリーナーコンディショナーXP2285、ロームアンドハース社製) 1重量部を加えた。これを振とう撹拌させ、無電解めっきのための前処理液1(カチオン性界面活性剤を含有する水溶液)を作製した。
水18重量部に、カチオン性界面活性剤を含む水溶液(クリーナーコンディショナーXP2285、ロームアンドハース社製) 2重量部を加えた。これを振とう撹拌させ、無電解めっきのための前処理液2(カチオン性界面活性剤を含有する水溶液)を作製した。
水99重量部に前記Pd粒子と分散剤との複合体1重量部を加えた。これを振とう撹拌させ、無電解めっきのための前処理液3(Pdコロイド水溶液)を作製した。
水98重量部に前記Pd粒子と分散剤との複合体2重量部を加えた。これを振とう撹拌させ、無電解めっきのための前処理液4(Pdコロイド水溶液)を作製した。
[実施例2,4,6,8,10,17,18]
前処理液1〜4を使用するときは、先に表面がアニオン化処理された基材を、前処理液1若しくは2(カチオン性界面活性剤を含有する水溶液)に接触させて、イオン交換水にて水洗をおこない、次いで前処理液3若しくは4(Pdコロイド水溶液)に接触させて、イオン交換水にて水洗をおこない、次いで無電解めっきを行った。
前処理液1をグラビア印刷により印刷し、100℃×1分乾燥させた。更にそのパターン上に前処理液3をグラビア印刷によりパターン印刷し、100℃×1分乾燥させた。
評価試験1:無電解めっき反応性の評価
塗膜含有物品を無電解めっき浴に浸漬させることにより、無電解めっき性(無電解銅めっき性及び無電解ニッケルめっき性)を確認した。
◎:所定のめっき時間で、アニオン化処理された箇所にめっき皮膜が得られ、且つ、剥離が見られなかった。また、アニオン化処理されていない箇所にはめっきが析出しなかった。
○:所定のめっき時間で、アニオン化処理された箇所にめっき皮膜が得られ、且つ、剥離が見られなかった。但し、アニオン化処理されていない箇所にもめっきが析出した。
△:めっき皮膜が得られたものの、めっき皮膜の剥離が見られた。
×:めっき皮膜が得られなかった。
「◎」、「○」評価が、製品として合格である。
無電解めっき皮膜の密着性を確認した。
○:剥がれたマス目の数が0であった。
×:剥がれたマス目の数が1以上であった。
「○」評価が、製品として合格である。
無電解めっき処理の後、電解銅めっきを行い、25μmの厚膜化を行った。
○:無電解めっきにより、アニオン化処理された箇所にめっき皮膜が得られ、評価試験2で剥離が見られなかったもの。
×: 無電解めっきにより、めっき皮膜が得られなかったもの。もしくはめっき皮膜が得られたが、評価試験2にて剥離が見られたもの。
「○」評価が、製品として合格である。
アニオン化処理された基材に対して、本発明の塗料組成物を接触させなかったり、本発明の前処理液1〜4を、カチオン性界面活性剤を含有する水溶液とPdコロイド水溶液との順で接触させなかったりすると、アニオン化処理された基材に対してPd触媒が十分に吸着せず、無電解めっきの析出は起こらなかった(比較例1〜3)。
Claims (9)
- 表面がアニオン化処理された非導電性基材に対して、無電解めっきを施すための塗料組成物であって、(1)パラジウム粒子と分散剤との複合体、(2)カチオン性界面活性剤及び(3)水を含有する塗料組成物。
- 前記(1)複合体が、分散剤の存在下、パラジウムイオンを還元することによって得られる、請求項1に記載の塗料組成物。
- 前記分散剤が、カルボキシル基を有するブロック共重合体型高分子分散剤である、請求項1又は2に記載の塗料組成物。
- 前記非導電性基材の表面のアニオン化処理が、カルボキシル基によるアニオン化処理である、請求項1〜3のいずれかに記載の塗料組成物。
- パターンめっき用塗料組成物である、請求項1〜4のいずれかに記載の塗料組成物。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の塗料組成物を用いて、表面がアニオン化処理された非導電性基材に対して、無電解めっき処理を行うことで、基材上にパターンめっきを形成する方法。
- 非導電性基材に対して無電解めっきを施し、無電解めっき物を製造する方法であって、
(1)非導電性基材の表面に酸変性樹脂を塗布することでアニオン化処理を行う工程、
(2)カチオン性界面活性剤を含有する水溶液に接触させる工程、
(3)パラジウムコロイド水溶液に接触させる工程、及び
(4)無電解めっきを行う工程、
を順に含む無電解めっき物の製造方法。 - 前記酸変性樹脂が、マレイン酸変性ポリオレフィン樹脂である、請求項7に記載の製造方法。
- 前記非導電性基材が、ポリオレフィン樹脂からなる基材である、請求項7又は8に記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015111512A JP5819020B1 (ja) | 2015-06-01 | 2015-06-01 | 密着性に優れる無電解めっきを施すための塗料組成物、及び無電解めっき物を製造する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015111512A JP5819020B1 (ja) | 2015-06-01 | 2015-06-01 | 密着性に優れる無電解めっきを施すための塗料組成物、及び無電解めっき物を製造する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5819020B1 true JP5819020B1 (ja) | 2015-11-18 |
JP2016222823A JP2016222823A (ja) | 2016-12-28 |
Family
ID=54602183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015111512A Active JP5819020B1 (ja) | 2015-06-01 | 2015-06-01 | 密着性に優れる無電解めっきを施すための塗料組成物、及び無電解めっき物を製造する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5819020B1 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005223062A (ja) * | 2004-02-04 | 2005-08-18 | Seiko Epson Corp | 配線基板の製造方法及び電子デバイスの製造方法 |
JP2006225712A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Nippon Paint Co Ltd | 無電解メッキ用触媒及び無電解メッキ方法 |
JP2007197798A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Taiyo Ink Mfg Ltd | 無電解めっきプライマー用熱硬化性樹脂組成物及びそれを用いた無電解めっき処理方法 |
JP2008007849A (ja) * | 2006-06-01 | 2008-01-17 | Nippon Paint Co Ltd | 無電解めっき用プライマー組成物及び無電解めっき方法 |
JP2009507952A (ja) * | 2005-09-09 | 2009-02-26 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 金属層を施すための分散物 |
JP2011058062A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | C Uyemura & Co Ltd | 触媒付与溶液並びにこれを用いた無電解めっき方法及びダイレクトプレーティング方法 |
JP2013209643A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-10-10 | Iox:Kk | 無電解めっき用塗料組成物 |
-
2015
- 2015-06-01 JP JP2015111512A patent/JP5819020B1/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005223062A (ja) * | 2004-02-04 | 2005-08-18 | Seiko Epson Corp | 配線基板の製造方法及び電子デバイスの製造方法 |
JP2006225712A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Nippon Paint Co Ltd | 無電解メッキ用触媒及び無電解メッキ方法 |
JP2009507952A (ja) * | 2005-09-09 | 2009-02-26 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 金属層を施すための分散物 |
JP2007197798A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Taiyo Ink Mfg Ltd | 無電解めっきプライマー用熱硬化性樹脂組成物及びそれを用いた無電解めっき処理方法 |
JP2008007849A (ja) * | 2006-06-01 | 2008-01-17 | Nippon Paint Co Ltd | 無電解めっき用プライマー組成物及び無電解めっき方法 |
JP2011058062A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | C Uyemura & Co Ltd | 触媒付与溶液並びにこれを用いた無電解めっき方法及びダイレクトプレーティング方法 |
JP2013209643A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-10-10 | Iox:Kk | 無電解めっき用塗料組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016222823A (ja) | 2016-12-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5458366B1 (ja) | 無電解めっき用塗料組成物 | |
TWI314845B (en) | Conductive metal plated polyimide substrate and process for manufacturing the same | |
CN1256857C (zh) | 铜-树脂复合材料的生产方法 | |
TWI627885B (zh) | Method for producing three-dimensional conductive pattern structure and material for three-dimensional molding used there | |
JP2016500733A (ja) | 塗料組成物、前記塗料組成物を使用することにより調製される複合材およびその調製方法 | |
JP6072330B2 (ja) | パターンめっき用無電解めっき前処理インキ組成物及び無電解めっき皮膜の形成方法 | |
JP5843992B1 (ja) | 無電解めっき用転写フィルム用触媒組成物及び無電解めっき用転写フィルム | |
TWI707928B (zh) | 積層體、使用其之印刷配線板、可撓性印刷配線板及成形品 | |
CA2062461C (en) | Hydroprimer for metallising substrate surfaces | |
TW200846207A (en) | Second surface metallization | |
EP1236760A1 (en) | Solvent swell for texturing resinous material and desmearing and removing resinous material | |
JP2017208540A (ja) | めっき転写フィルム | |
JP6268379B2 (ja) | 無電解ニッケル又はニッケル合金メッキ用のニッケルコロイド触媒液並びに無電解ニッケル又はニッケル合金メッキ方法 | |
JP5819020B1 (ja) | 密着性に優れる無電解めっきを施すための塗料組成物、及び無電解めっき物を製造する方法 | |
TWI548513B (zh) | 積層體及其製造方法、印刷配線基板、以及底層形成用組成物 | |
JP6029787B1 (ja) | めっき特性に優れる無電解めっき触媒用分散液 | |
JP6284536B2 (ja) | 無電解めっき用塗料組成物 | |
JP2015067625A (ja) | 塗料組成物及びその製造方法 | |
JP7204195B2 (ja) | めっき下地剤およびそれを用いた積層体 | |
JP2018070948A (ja) | 無電解めっき用水圧転写フィルム | |
JP5946435B2 (ja) | 塗料組成物及びその製造方法 | |
JP7160306B2 (ja) | 無電解めっきの前処理用組成物、無電解めっきの前処理方法、無電解めっき方法 | |
Ijeri et al. | Chromium-free etching and palladium-free plating of plastics | |
JP2019116673A (ja) | 無電解めっき用フィルム | |
JP2005248220A (ja) | 無電解めっき用前処理剤およびそれを用いためっき方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150819 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150908 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150929 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5819020 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |