JP4625322B2 - Dtrパターン化cssゾーンを有する磁気記録ディスク - Google Patents

Dtrパターン化cssゾーンを有する磁気記録ディスク Download PDF

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Description

本発明はディスク・ドライブの分野に関し、詳細には、ディスク・ドライブで使用される磁気記録ディスクに関する。
浮動ヘッドを使用する現在のディスク・ドライブ・システムでは、ヘッドとディスクの間に空気の保護フィルムが存在し、ヘッド読取り/書込み動作中に接触が生じないように意図されている。読取り/書込みヘッドは通常、通常は「スライダ」と呼ばれる、ディスク上を浮動するより大きい本体の一部であるか、またはその本体に固定されている。スライダは、空気支持面(ABS)と呼ばれる表面も含む。ABSは、空気の圧縮や膨張などの空力的効果を有し、正の圧力またはサブアンビエント(sub-ambient)圧力を生成する。ABSは、フラットな面、ステップ、空洞、および/またはテーパを含むこともある。ABSは業界ではレールとも呼ばれている。スライダのボディは、スライダ・ボディをディスク方向にバイアスさせるヘッド・ジンバル・アセンブリを介してサスペンション・アームに取り付けられる。ABSとサスペンション・アームの正味の効果は、ディスクがフルスピードのときにスライダとそれに固定されるヘッドを所望の高さで浮動させることである。さらにこの正味の効果により、ディスクが静止中に、コンタクト・スタート・ストップ(CSS)ドライブ・システム内のディスクのCSSゾーンにおいて、スライダがディスク表面と接触する。ディスクの表面と接触するスライダの部分は通常、前述の1つまたは複数のレールである。
CSSドライブ・システムは、ドライブが動作中でないときにスライダがとどまるためのCSSゾーンと呼ばれるディスクの表面の部分を用意している。このタイプのシステムでは、スライダがCSSゾーンでディスクの表面と直接接触する。スライダとディスクの表面との間のCSSゾーンの相互作用は、ハード・ディスク・ドライブの故障の主な引き金となることがあるので、ドライブ・システムの信頼性にとって非常に重要である。CSSの性能を改善するために、スライダとディスクの表面との間の摩擦を最小限に抑えなければならないことが知られている。静止摩擦すなわちスティクションとは、スライダがディスク表面上に静止しているときに、ディスク表面に対するスライダの運動に対して加えられる力を記述するのに使用される用語である。スティクションは、駆動モータが回転するのを妨げるのに十分なほど強力である可能性があり、さらに悪いことに、スライダをサスペンション・アセンブリから切り離すことにより、またはスライダをディスク表面から分離する間にスライダにディスク表面を損傷させることによってスライダが損傷する可能性がある。
スライダ接触がコンタクト・スタート・ストップ(CSS)ドライブで生じるときにスティクションを低減するよう意図した一解決策は、CSSゾーンのレーザ・テクスチャリングを使用するものである。レーザ・テクスチャリングでは、レーザ・ビームの焦点をディスク表面上の小さいスポットに合わせ、制御可能なパターンで、「レーザ・バンプ」と呼ばれる一様に形成され一様な寸法の形状を形成する。レーザ・バンプにより、スライダとの接触面積が低減し、それによってスライダとディスク表面の相互作用のスティクション挙動が低減する。こうした解決策は、スライダとCSSドライブ内のディスク表面との間のスティクションを低減することができるが、ディスクの表面のレーザ・テクスチャリングは、磁気記録ディスクの製造においてより費用のかかる工程の1つである。しかし、低コスト・ディスク・ドライブを製造するという継続的な趨勢により、磁気記録ディスクの製造コストを削減することが必要である。
ディスク・ドライブの設計における別の趨勢は、ディスク・ドライブ・システムの記録密度を増大させることである。記録密度は、所与のディスク面積に格納することのできるデータ量の尺度である。例えば、記録密度を増大させるために、ヘッド技術がフェライト・ヘッドからフィルム・ヘッドに移行し、後には磁気抵抗(MR)ヘッドや巨大磁気抵抗(GMR)ヘッドに移行した。記録密度を増大させる別の方法は、ディスクの表面をパターン化し、離散的トラック記録(DTR)ディスクと呼ばれる離散的データ・トラックを形成することである。DTRディスクは通常、データを格納する一連の同心の隆起エリア(別名として、クレスト、ヒル、ランド、エレベーションなど)と、ノイズを低減するためのトラック間分離を設けるくぼみエリア(別名として、トラフ、バレー、溝など)とを有する。こうしたくぼみゾーンにはサーボ情報を格納することもできる。くぼみエリアは、各隆起エリアを分離して、くぼみエリアへの意図していないデータの格納を禁止または防止する。
米国特許第6,627,254号
パターン化磁気記録ディスクを生成する従来の一方法が、米国特許第6,627,254号で論じられている。米国特許第6,627,254号は、エンボシング技法を使用して形成されたパターン化データ・ゾーンとCSSゾーンを有するディスクの製造を説明している。CSSゾーンは、ディスクの表面と浮動スライダとの間のスティクションを低減するために、隆起エリアとくぼみエリアのパターンを備えている。米国特許第6,627,254号は、CSSゾーンのくぼみエリアの寸法に対する隆起エリアの寸法の比がどちらも一定であるチェッカ盤パターンと正弦波パターンの2つのタイプのパターンを説明している。こうしたディスクに伴う1つの問題は、スライダがCSSゾーン内に移動するときにディスクの表面上の形状変化が急激であることである。磁気記録ディスクの表面上の形状変化が急激であることにより、スライダの浮動の安定性と滑空性能に影響を及ぼす可能性があり、さらにはスライダ−ディスク相互作用の信頼性に悪影響を及ぼす可能性がある。
スライダをDTRパターン化データ・ゾーン上の浮動高からパターン化CSSまで徐々に移行させる方法および装置を説明する。CSSゾーンでくぼみエリア幅に対する隆起エリア幅の比を適切に選択することにより、スライダのディスクへの着地中や離れるときにスライダとディスクの表面の間のスティクションを制御することができる。一実施態様では、CSSゾーン内のパターンのくぼみエリア幅に対する隆起エリア幅の比を、CSSゾーンの半径方向に変化させることができる。別の実施態様では、データ・ゾーンとCSSゾーンの間にパターン化移行ゾーンを設けることができる。移行ゾーン内のパターンのくぼみエリアに対する隆起エリア幅の比も、移行ゾーンの半径方向へ変化させることができる。データ・ゾーンからからCSSゾーンへのスライダ動作の移行においてパターンのくぼみエリア幅に対する隆起エリア幅を変化させることにより、ヘッドの浮動高を浮動状態から非浮動状態に徐々に変化させることが可能となる。このようにして、スライダ−ディスク境界の浮動の安定性と信頼性を改善することができる。
添付の図面の各図では、限定的にではなく例示的に本発明を示す。
以下の説明では、本発明の完全な理解が得られるように、特定の材料または構成要素の例などの多数の特定の詳細を説明する。しかし、本発明を実施するのにこうした特定の詳細を使用する必要はないことを当業者は理解されよう。他の例では、本発明を不必要にあいまいにするのを避けるため、周知の構成要素または方法を説明していない。本明細書で使用する「結合」という用語は、直接接続されること、または1つまたは複数の介在構成要素を介して接続されることを意味する。
図1Aに、DTRパターン化ディスクと記録ヘッドの断面斜視図を示す。以下の議論が明瞭となるように省略してあるが、ディスク100は複数のフィルム層を含む。ディスク・ドライブの動作中、ディスク100のデータの読取りとそれへの書込みは、ディスク100上を例えば読取り/書込みヘッド110が浮動しながら、ディスクの磁気層150の特性を変更することによって実施される。ディスク100との間のデータの転送を実施するために、ヘッド110は回転ディスク100のトラックの中央の上に配置される。記録ヘッド110は、例えば、読取り動作を実施する読取り素子と、書込み動作を実施する書込み素子とを有する2素子ヘッドでもよい。
ディスク100は、テクスチャ加工することのできる基板120と、基板120の上に設けられた複数のフィルム層とを含む。本明細書で説明するディスクは、例えばガラス基板または金属/金属合金基板を用いて製造することができる。使用することのできるガラス基板には、例えばホウケイ酸ガラスやアルミケイ酸ガラスなどのガラスを含むケイ酸が含まれる。使用することのできる金属合金基板には、例えばアルミニウム・マグネシウム(AlMg)基板が含まれる。代替実施形態では、ポリマーやセラミックを含む他の基板材料を使用することができる。
DTRパターンはくぼみエリア160と隆起エリア170を含む。くぼみエリア160は、記録ヘッド110および/または隆起エリア170に対して深さを有する。一実施形態では、ヘッド110の幅115は隆起エリア170の幅175よりも広く、それによって、動作中にヘッド110の部分がくぼみエリア160の上に延びる。しかし、くぼみエリア160は、ヘッド110によるくぼみエリア160の真下の磁気層150へのデータの格納を防止するように、ヘッド110から距離165だけ十分離れている。隆起エリア170は、隆起エリア170の真下の磁気層150へのデータの書込みが可能となるように、ヘッド110に十分近い。一実施形態では、例えば各隆起エリア幅175は約20から200ナノメートル(nm)の範囲で、各くぼみエリア幅は通常は隆起エリアの約1/2から1/3である。各くぼみエリアの深さ165は、例えば約5〜100nmの範囲である。上記で論じた寸法は例であり、他の値を有することもできる。
したがって、データを記録媒体に書き込むとき、隆起エリア170がデータ・トラックに向き合っている。サーボ(ヘッド位置決め)情報などの情報をくぼみエリア160に格納することができる。あるいは、サーボ情報を、隆起エリア170上に格納されたセクタ内のデータと交互配置することもできる。隆起エリア170とくぼみエリア160は通常、交互の同心円として形成されるが、他の構成(例えば渦巻)でもよい。くぼみエリア160は、隆起エリア170(例えばデータ・トラック)を互いに分離し、その結果、物理的かつ磁気的に区画されたデータ・トラックが得られる。
ヘッド110によってデータが特定のデータ・トラック(隆起エリア170)に書き込まれるとき、くぼみエリア160の下の磁気層150がヘッド110が磁気転移を誘発するにはヘッド110から遠過ぎるので、隣接するくぼみエリア160にデータが書き込まれることが防止される。新しいデータが後続の書込み動作時に書き込まれる場合、隆起エリア170またはくぼみエリア160には、以前の動作に由来する残留データが存在すべきではない。したがって、ヘッド110が隆起エリア170からデータを読み取るとき、直ぐ前に書き込まれたデータだけが存在し、そのデータだけが読み取られる。
図1Aに示すものに加えて、スタンパによって様々なタイプの離散的トラック・パターンを生成できることに留意されたい。例えば、代替実施形態では、離散的トラック・パターンは、図1Bに示すデータ・アイランドを含むようにすることもある。各データ・アイランド190は、データのブロック(例えば1ビットまたは複数ビット)を保持することができ、くぼみエリアによって互いに分離され、それによって離散的ビット記録パターンが形成される。こうした構成により、読取りヘッド110で感知されるノイズ(例えばトラック間のノイズやデータまたはビットのブロック間のノイズ)の量を低減することができる。別の例では、くぼみエリアと隆起エリアは、やはりデータ・ブロックをくぼみエリアから分離する代替形状を有することができる。
ディスク100の複数のフィルム層は、磁気層150と、DTRパターンが形成された層130とを含む。一実施形態では、例えば層130はNiP層でよい。こうした実施形態では、離散的トラック記録パターンがNiP層130内に形成され、磁気層150がNiP層130の上に設けられる。代替実施形態では、層130は、磁気記録ディスクの製造で使用される別の層、例えば垂直記録に使用される軟磁性体下層とすることができる。
DTRパターンは、例えばフォトレジスト、電子感応レジスト、またはその他のエンボス可能材料から構成されるエンボス可能層(図示せず)を層130の上に配設し、次いで所望のDTRパターンのネガティブ・レプリカを有するスタンパでエンボス可能層にインプリントすることによって形成することができる。インプリントの後に、サブトラクティブ法またはアディティブ法が続き、層130で所望のDTRパターンが形成される。サブトラクティブ法では、例えば層130がNiP層である場合、基板120の上に設けられた1つまたは複数の層を(インプリント・リソグラフィとエッチングによって)除去し、NiP層上に所望のパターンを露出させることができる。あるいは、基板120内にDTRパターンを形成することもできる。アディティブ法では、例えば層130がNiP層である場合、初期NiP層を形成する材料と互換または同一の材料を追加またはめっきして、離散的トラック記録パターンの隆起エリア170を形成する。
エンボス可能層のインプリントでは、リソグラフィ技法、例えばナノ・インプリント・リソグラフィ技法を使用することができる。ナノ・インプリント・リソグラフィ技法を使用するDTRパターンのインプリントは当技術分野で周知である。したがって、詳細な議論は行わない。エンボシング・プロセス中に、隆起エリアとくぼみエリアの1つまたは複数のパターンを図2、3Aに示す、得られるディスクのデータ・ゾーン、移行ゾーン、および/またはCSSゾーンの上に存在するエンボス可能層に同時にインプリントすることができる。
ディスク100の層のうち1つまたは複数を、研磨、平坦化、および/またはテクスチャ加工することができる。例えば、層130がNiP層である一実施形態では、レーザ・テクスチャリングや、固定研磨粒子または自由研磨粒子(例えばダイヤモンド)を使用した機械テクスチャリングなどの様々な方法により、NiPをパターン(例えばクロス・ハッチ、円周配向パターン)で異方性的にテクスチャ加工することができる。核と磁気層の堆積の前、ディスクのデータ・ゾーンへのあるタイプのテクスチャリングにより、ディスク上の磁気媒体の好ましい円周配向を促進することができる。ディスク上の磁気媒体の好ましい円周配向は、最適なSN比(SNR)と解像度を達成し、磁気媒体から最良の可能な性能を得る助けになる。前述のテクスチャリングは、DTKパターンの深さに関連する高さの全体的な変化を指すのではなく、ほぼ水平なくぼみエリア160と隆起エリア170の表面トポロジを指す。層のテクスチャリング、研磨、および/または平坦化は、トラック記録パターンを形成する前および/または後に実施することができる。当技術分野で周知のように、離散的トラック記録パターンでテキクスチャリングおよび/またはパターン化された層130とともに、その層130の上に他の層(例えば磁気層150、保護層)を設けることでディスク製造プロセスを完了する。
図2は、パターン化データ/CSSゾーンを有するパターン化データの一実施形態を示す断面図である。この実施形態では、ディスク100は、隆起エリア170とくぼみエリア160の第1パターンを有するデータ・ゾーン210を含み、CSSゾーン220が、隆起エリア270とくぼみエリア260の第2パターンを有する。データ・ゾーン210内の隆起エリア170とくぼみエリア160の第1パターンは一定の幅の比を有している。例えば、くぼみエリア160の幅に対する隆起エリア170の幅の比は、約2/1から3/1の範囲でよい。
この実施形態におけるCSSゾーン220においては、くぼみエリア260の幅(すなわち半径方向の寸法)に対する隆起エリア270の幅の比は、ディスクの半径方向201に沿って変化する。例えば、データ・ゾーン210に最も近いCSSゾーンくぼみエリアの幅242に対するCSSゾーン隆起エリアの幅241の比は、約2/1から3/1の範囲でよい。この比は、ディスクの半径方向201に沿ってディスクの中心に向かって減少させることができ、データ・ゾーン210から最も遠く離れたCSSゾーンくぼみエリアの幅244に対するCSSゾーン隆起エリアの幅243の比は、例えば約1/2から1/50の範囲である。例示的一実施形態では、幅241は、約50から300nmの範囲でよく、幅243は、約1から50nmの範囲でよい。本明細書で与える幅とその比は単なる例に過ぎない。代替実施形態では、比、幅、その他の寸法は他の値を有することもできる。
図3Aは、パターン化データ、移行ゾーン、CSSゾーンを有するディスクの代替実施形態を示す断面図である。この実施形態では、ディスク100上のデータ・ゾーン210とCSSゾーン320の間に移行ゾーン330を形成することができる。移行ゾーン330は、隆起エリア370とくぼみエリア360のパターンを有し、くぼみエリア360の幅に対する隆起エリア370の幅の比が、移行ゾーン330にわたって、ディスクの半径方向201に沿って変化する。移行ゾーン330内のパターンのくぼみエリア幅に対する隆起エリア幅の比を変化させることにより、スライダの浮動高を、データ・ゾーン210上の浮動状態から、CSSゾーン320上の非浮動状態まで徐々に変化させることが可能となる。したがって、図3Bに示すように、(ヘッド110を有する)スライダ500は、データ・ゾーン210上で浮動高321で動作し、移行領域330上でより低い浮動高322で動作し、(CSSゾーン320上に着地する前に)CSSゾーン320上でさらに低い浮動高323で動作する。こうした実施形態では、データ・ゾーン、移行ゾーン、CSSゾーンはそれぞれ、異なる寸法のパターンを有する。
一実施形態では、例えば、データ・ゾーン210に最も近い移行ゾーンのくぼみエリアの幅352に対する移行ゾーン隆起エリアの幅351の比は、約1/1から2/1でよい。この比は、ディスクの半径方向201に沿ってディスクの中心に向かって減少し、データ・ゾーン210から最も離れた移行ゾーンのくぼみエリアの幅354に対する隆起エリアの幅353の比は、例えば約1/2から1/10の範囲である。
図3A、3Bに示す実施形態では、CSSゾーン320は、半径方向201にわたって、くぼみエリア幅342に対する隆起エリア幅341の比が一定である。代替実施形態では、くぼみエリア幅に対する隆起エリア幅の比が変化するCSSゾーン220を移行ゾーン330と共に使用することができ、CSSゾーン220のパターン化表面に着地する前に、CSSゾーン220でのスライダ500の浮動高をさらに徐々に減少させることができる。
図6A〜6Cに、様々なくぼみエリアの深さを有するパターン化ディスクの代替実施形態の断面図を示す。こうした実施形態では、あるゾーン(例えばCSSゾーンおよび/または移行ゾーン)内のくぼみエリアの深さは、別のゾーン(例えばデータ・ゾーン)内のくぼみエリアの深さと異なる(例えばより浅い)ものでよく、またはゾーン(例えば移行ゾーン)内のくぼみエリアの深さをゾーンにわたって変化させることができる。ディスクの移行ゾーンおよび/またはCSSゾーン内のくぼみエリアの深さを変化させることにより、ディスク上のヘッドの浮動高を制御する追加のパラメータを与えることができる。先に論じたように、DTRは、層130(例えばNiP層)がエッチングされて層内に所望のパターンが露出するサブトラクティブ法で形成することができる。パターン化移行および/またはCSSゾーンを類似のプロセスで形成することができる。具体的には、例えば、層130を有するディスク基板が2つの電極(陰極)間に配置されるエレクトロ・エッチング・プロセスを使用することができる。エレクトロ・エッチング・プロセスは、エッチングされるディスク当たりのアンペアで固定の電流値を有する定電流モードで実施することができる。ディスク表面の任意の部分の電流密度は、エンボス可能層のないエリア(例えば露出エリア620)に対する、エンボス可能層によって覆われる表面積(例えばマスクされたエリア610)の比に応じて変化する。エンボス可能層によってマスクされたエリアが増大するにつれて、露出エリアの表面上の電流密度も増大し(電流線621で示す)、エッチングがより多くなり、したがって露出エリアの溝が深くなる(深さh1で示す)。このことを図6Aから6Cで示す。図6Aから6Cは、露出エリアに対するマスクされたエリアの様々な比を示す。電流線621の密度は、図6Aに示す比において、図6B、6Cにそれぞれ示す例の電流線622、623の密度よりも著しく高く、それによって図6Aのエッチングされるエリアの深さh1が、図6B、6Cのエッチングされるエリアのそれぞれの深さh2、h3よりも深くなる。露出エリアに対するマスクされたエリアの比が減少するのに比例して、電流密度が減少し、図6B、6Cに示すようにくぼみエリアが漸進的に浅くなる。あるいは、他の方法を使用して、様々なくぼみエリア深さを有するパターン化ディスクを生成することもできる。
図7は、くぼみエリア幅に対する隆起エリア幅の様々な比と、様々なくぼみエリア深さを有するディスクのパターン化ゾーンの一実施形態を示す断面図である。図7に示すパターン化ゾーン725は、移行ゾーンおよび/またはCSSゾーンでよい。例えば、パターン化ゾーン725のくぼみエリア幅772に対する隆起エリア幅771の比は、データ・ゾーンの最も近くで最大となり、データ・ゾーンから半径方向に離れるにつれて減少する。加えて、データ・ゾーンの最も近くのくぼみエリア772の深さh1が最大となり、くぼみエリアの深さが、データ・ゾーンから半径方向に離れるにつれて減少する(例えば、h1>h2>h3)ようにすることができる。このような実施形態では、くぼみエリア幅774に対する隆起エリア幅773の比は、くぼみエリア幅772に対する隆起エリア幅771の比よりも小さく、くぼみエリア幅776に対する隆起エリア幅775の比は、くぼみエリア幅774に対する隆起エリア幅773の比よりも小さい。例示を容易にするために、3つの異なるくぼみエリアの深さと、隆起エリア幅に対するくぼみエリア幅の比を示したが、パターン化ゾーン725は、これよりも多く、または少なく有することができる。(例えばエレクトロ・エッチング・プロセスでのマスクされたエリアの頻度と幅の変化によって)パターンのくぼみエリアの深さを変更することにより、ヘッドがCSSゾーンに移行するとき、または移行ゾーンにわたって、制御可能な方式でヘッドの浮動高に影響を及ぼすことが可能である。
図4に、パターンCSSゾーンを有するディスク100を含むディスク・ドライブの一実施形態を示す。ディスク・ドライブ400は、1つまたは複数のディスク100を含むことができ、ディスク430の磁気記録層内にトラックに沿ってデータを格納する。各ディスク100は、図2、3A、3Bに関して上記で論じたように、パターン化移行および/またはCSSゾーンを有している。一実施形態では、ディスク100の記憶容量を増大させるために、ディスク100上の内径(ID)領域437をCSSゾーン用に使用することができる。あるいは、より中央の領域や外径(OD)領域などの他の領域をCSSゾーン用に使用することもできる。
ディスク430は、スピンドル・アセンブリ460上にあり、スピンドル・アセンブリ460は、ドライブ・ハウジング480に取り付けられる。スピンドル・モータ(図示せず)はスピンドル・アセンブリ460を回転させ、それによってディスク430を回転させ、スライダ500上のヘッド110を所望のディスク・トラックに沿って特定の位置に配置する。ディスク430に対するヘッド110の位置は、位置制御回路470によって制御することができる。
スライダ・ボディ210は、ジンバル・アセンブリを介してサスペンション460に取り付けられ、ジンバル・アセンブリは、スライダ・ボディ210をディスク430に向けてバイアスする。スライダ500の空気支持面260とサスペンション460の正味の効果は、ディスクが回転しているとき、スライダ500をディスク430上の所望の高さで浮動させることである。
ディスク・ドライブ400は、ディスク100の片面または両面でスライダ500を浮動させるように構成することができる。議論を容易するために単一のディスクと片面だけしか図示していないが、ディスク・ドライブ400は、両面ディスクや複数の(片面および/または両面)ディスクを含むことができ、ディスクのそれぞれの面は、対応するスライダとサスペンション・アーム・アセンブリを有している。
データの読取りと書込みは、スライダ500のヘッド110で実施される。ヘッド110は、読取り素子と書込み素子を共に含む。書込み素子は、ディスク430の水平磁気記録層または垂直磁気記録層の特性を変更するのに使用される。一実施形態では、ヘッド110は、磁気抵抗(MR)読取り素子、具体的には巨大磁気抵抗(GMR)読取り素子と、誘導性書込み素子を有することができる。代替実施形態では、ヘッド110は、別のタイプのヘッドでよく、例えば誘導性読取り/書込みヘッドまたはホール効果ヘッドでよい。
スライダ500は、スライダ500とディスク100のCSSゾーンの表面との間のスティクションをさらに低減するために様々な構成要素とフィーチャを含むことができ、例えば、テクスチャリング、正のクラウン(空気支持面輪郭に対する縦方向の曲率)、および/またはスライダのABS上のパッド(図5の一実施形態に示す)を含むことができる。
図5に、パデッドABSを有するスライダの一実施形態を示す。スライダ500は、スライダ・ボディ510、突起、ヘッド110、空気支持面560を含む。スライダ・ボディ500は、スライダ・ボディ510をディスク110に向けてバイアスするヘッド・ジンバル・アセンブリを介して、図4のサスペンション460に取り付けられる。空気支持面560とサスペンションの正味の効果は、ディスクが回転しているとき、スライダ500をディスク100上の所望の高さで浮動させることである。空気支持面560は、スライダ500の下に正の空気圧を生成する1つまたは複数のレールを含むことができる。加えて、スライダ500は、サブアンビエント圧力を生成して、図4のサスペンション・アーム460で生成される正の圧力をある程度相殺する、レール間の空洞507または類似の構造を含むことができる。空気支持面とレールは当技術分野で周知である。したがって、より詳細は議論は行わない。一実施形態では、スライダ500は、スティクションをさらに低減するようにCSSゾーンのパターン化表面と共に動作することのできるパッドやテクスチャなどの突起(例えばリーディング・エッジ・ステップ580上に設けられた、例えば突起247、248、249)を含むことができる。一実施形態では、スライダ500はまた、スライダ100の他の区間上に1つまたは複数の突起、例えば突起590を含むことができる。こうした追加の突起は、例えばヘッド110がディスク100の表面と接触することから保護するように、ヘッド110のより近くに配置することができる。
本明細書で与えた幅、比、その他の寸法は単なる例に過ぎないことに留意されたい。代替実施形態では、比、幅、その他の寸法は他の値を有することができる。
上記の明細書では、本発明の特定の例示的実施形態を参照しながら本発明を説明した。しかし、添付の特許請求の範囲に記載の本発明の広範な精神および範囲から逸脱することなく、その特定の例示的実施形態に対して様々な修正および変更を行えることは明らかであろう。したがって、明細書および図は、限定的な意味としてではなく例示的な意味として理解すべきである。
パターン化ディスクおよびヘッドの読取り素子の一実施形態の横断面斜視図を示す図である。 パターン化ディスクの代替実施形態の横断面斜視図を示す図である。 パターン化データおよびCSSゾーンを有するディスクの一実施形態を示す断面図である。 パターン化データ、移行ゾーン、およびCSSゾーンを有するディスクの代替実施形態を示す断面図である。 パターン化データ、移行ゾーン、およびCSSゾーン上のスライダの浮動高が徐々に低下することを示す図である。 パターン化ゾーンを有するディスク・ドライブの一実施形態を示す図である。 スライダの構成要素の一実施形態を示す下面図である。 様々なくぼみエリア深度を有するパターン化ディスクの代替実施形態の断面図である。 くぼみエリア幅に対する隆起エリア幅の様々な比と、様々なくぼみエリア深さを有するディスクのパターン化ゾーンの一実施形態を示す断面図である。
符号の説明
100、430 ディスク、110 読取り/書込みヘッド、120 基板、130 層、150 磁気層、160、260、360 くぼみエリア、170、270、370 隆起エリア、190 データ・アイランド

Claims (2)

  1. 磁気記録ディスクの上でヘッドを駆動する方法であって、
    データ・ゾーンの上で第1の高さで前記ヘッドを動かすステップであって、前記ディスクが内径縁を有し、前記ディスクが、隆起エリアとくぼみエリアのパターンをさらに有し、前記隆起エリアのそれぞれが幅を有し、前記くぼみエリアのそれぞれが幅を有するステップと、
    前記データ・ゾーンと前記内径縁の間の前記磁気記録ディスクの半径方向にわたってくぼみエリア幅に対する隆起エリア幅の比を前記ディスクの前記内径縁に向かって減少させることによって、前記ヘッドの高さを前記第1の高さから徐々に移行し、前記磁気記録ディスクの前記データゾーンと前記内径縁との間に設けたCSSゾーンに着地させるステップとから成ることを特徴とする方法。
  2. 隆起エリアとくぼみエリアのパターンを有するデータ・ゾーンの上で第1の高さでヘッドを駆動する手段であって、ディスクが内径縁を有し、前記ディスクが、隆起エリアとくぼみエリアのパターンをさらに有し、前記隆起エリアのそれぞれが幅を有し、前記くぼみエリアのそれぞれが幅を有する手段と、
    前記データ・ゾーンと前記内径縁の間の前記磁気記録ディスクの半径方向にわたってくぼみエリア幅に対する隆起エリア幅の比を前記ディスクの前記内径縁に向かって減少させることによって、前記ヘッドの高さを前記第1の高さから徐々に移行し、前記磁気記録ディスクの前記データゾーンと前記内径縁との間に設けたCSSゾーンに着地させる手段とを備えることを特徴とするディスク・ドライブ・システム。
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