JP4618582B2 - スリングシート - Google Patents
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Description
そして、帯状補強材にゴムベルトのように可撓なものを使用すれば、スリングシートに包み込まれるかの如き圧迫感を与え、又、帯状補強材と布帛との伸縮差によって、それらを縫合するミシン糸目が解れ易くなり、スリングシートの耐久性が損なわれる。
ここに、伸度10%に伸長時のJIS−L−1018による伸長力Fは、JIS−L−1018に規定される試験方法において、試験片(織編布帛)の幅を5cmとし、試験片の掴み間隔を15cmとし、引張速度を5cm/minとして測定される。
又、幅方向Xにおける織編布帛の10%伸長時の伸長力を600(N/5cm)以下としたので、スリングシート23が姿勢に追随して曲折変形し、織編布帛が肌身に馴染み易く、織編布帛に硬い折れ皺が発生して擦過傷を与えるようなことはない。
そして、帯状補強材による補強がなく、織編布帛の通気度が150cc/cm2 ・sec以上であり、疎水性繊維によって構成されているので、入浴時の使用においては水切れがよく、蒸れ感を与えず、褥瘡を誘発せず、洗濯時には洗剤や消毒剤が吸着せず、水洗後に残存する洗剤や消毒剤が皮腐障害を誘発することもなく、乾燥し易く、スリングシートのメンテナンスが容易になる。
吊り具12は、その吊り紐22の端末によって構成され、使用時にリフター29から吊り具12に作用する外力は、その吊り具12から吊り紐22に伝わり、織編布帛全体11に分散するので、そのリフターからの外力によって織編布帛11が破れることはない。
吊り紐22を取り付けない周縁21は、折り返して二重に縫合した折返縁32とし、或いは、解れ止めテープ31によって縁取ることも出来る。このように周縁に設けられる折返縁32や解れ止めテープ31は、吊り紐22とは異なり、肌身に強く直接触れることがなく、本発明の効果を損なわない。
表編地13は、又、空白部19と編組織部25が平行に連続し、編組織部25が裏編地14から隆起した凸畝を形成し、空白部19か編組織部25と編組織部25に挟まれた凹溝を形成したストライプ模様状を成すように編成することも出来る。
表編地13は、更に、空白部19を海とし、編組織部25が裏編地14から隆起して空白部19の海に囲まれた島を形成した水玉模様状や市松模様状を成すように編成することも出来る。
特に、裏経糸16の形成する鎖編目列間17・17を挿入糸18によって連結して裏編地14を編成し、裏経糸16と挿入糸18にモノフィラメント弾性糸を適用し、表編地13にコースゲージGの4倍以上の長さLにわたってウェール方向Wに続く空白部19を形成する場合、コースとコースの間の挿入糸18と挿入糸18の間に隙間24が確実に形成されるようにするには、裏経糸16としてのモノフィラメント弾性糸の繊度Dを400≦D(dtex)とし、挿入糸18としてのモノフィラメント弾性糸の繊度DをD≦1000(dtex)とすることが望ましい。又、織編布帛の柔軟・可撓性を高めるためには、それを織構造(織物)とせず、糸条がニードルループやシンカーループを形成して曲折する編構造(編物)とするとよい。
尚、本発明において、「多繊糸条」とは、多数の繊維によって構成されている糸条を意味し、それには紡績糸とマルチフィラメント糸の他に、モール糸のように多数のパイル毛羽を有する糸条も含まれる。
織編布帛は、長方形(図3−a、図3−b)や台形(図3−c)を成すものであってもよく、その裁断される形状、或いは、吊り具の取付位置や取付個数は、本発明の範囲を何ら縮限するものではない。
以下に、実施例に基づき本発明を具体的に説明するが、本発明は実施例に限定されるものではない。
そのダブルラッシェル経編地のコース方向Cにおける10%に伸長時の伸長力(F)は168(N/5cm)であり、厚みは2.2mm、通気度は258cc/cm2 ・sec 、表編地の空白部19の全面に占める面積比率ρ(%)は18.5%であった。
L1 :4566/8966/5444/4555/5433/1033/4555/5444/………………
L2 :5433/1033/4555/5444/4566/8966/5444/4555/………………
L3 :0101/1010/………………
L4 :0001/1110/………………
L5 :5555/0000/………………
L6 :0000/5555/………………
従って、本発明の範囲は、表編地13と裏編地14の何れを肌身に触れる表面に向けてスリングシートを使用するか、その使用の仕方によっては縮限されない。
12:吊り具
13:表編地
14:裏編地
15:連結糸
16:裏経糸
17:鎖編目列
18:挿入糸
19:空白部(凹部)
20:端縁
21:側縁
22:吊り紐
23:スリングシート
24:布目(隙間)
25:編組織部(凸部)
26:ニードルループ
27:シンカーループ
28:連鎖箇所
29:リフター
30:トンネル
31:帯状補強材
32:折返縁
33:解れ止めテープ
34:吊り具
35:布帛
C:コース方向
G:コースゲージ
L:開口の長さ
W:ウェール方向
X:幅方向
Y:長さ方向
Claims (7)
- (イ) 一枚の連続した織編布帛(11)の周縁部分に吊り具(12)を設けて構成され、その織編布帛の肌身に触れる表面が公定水分率5%以下の疎水性繊維によって構成され、その織編布帛のJIS−L−1018による通気度が150cc/cm2 ・sec以上であり、スリングシートの幅方向(X)において織編布帛の伸度10%に伸長時のJIS−L−1018による伸長力F(単位:N/5cm)が100≦F≦600であり、
(ロ) その織編布帛(11)の全面に、破断伸度が60%以上であり、伸度15%に伸長後の伸長歪み弾性回復率が90%以上であり、繊度D(単位:dtex)が300≦D≦3000のモノフィラメント弾性糸が、単位面積1cm2 (タテ・ヨコ各1cm)内に少なくとも1本介在する分布率をもって介在しており、
(ハ) 織編布帛(11)が、表編地(13)と裏編地(14)を連結糸(15)によって連結して成るダブルラッシェル経編地であり、
(ニ) 表編地(13)が単繊維繊度10dtex以下の繊維に成る多繊糸条によって編成されており、連結糸(15)が単繊維繊度10dtex以下の繊維に成る多繊糸条によって構成されており、破断伸度が60%以上であり、伸度15%に伸長後の伸長歪み弾性回復率が90%以上であり、繊度D(単位:dtex)が300≦D≦3000のモノフィラメント弾性糸が、裏編地(14)に編み込まれており、
(ホ) 裏編地(14)が、裏経糸(16)の形成する鎖編目列間(17・17)を挿入糸(18)によって連結して編成され、それらの裏経糸(16)と挿入糸(18)にモノフィラメント弾性糸が適用されており、
(へ) 表編地(13)が、表経糸のニードルループとシンカーループが組織する編組織部(25)と、表経糸のニードルループとシンカーループが組織することなく残された空白部(19)とによって模様状に編成され、
(ト) その表編地(13)の編組織部(25)が裏編地(14)から隆起した凸部を形成し、その表編地(13)の空白部(19)が編組織部(25)に相対して窪んだ凹部を形成しているスリングシート。 - (チ) 空白部(19)と編組織部(25)が、織編布帛(11)の縦横各2cmとなる矩形単位面積内(4cm 2 )に共存し所要の間隔をもって織編布帛の全面に分布しており、
(リ) 空白部(19)と空白部(19)の間に挟まれる編組織部内(25)の表面積sが織編布帛(11)の表面積(片面)Sに占める開口面積比率ρ(単位:%)が10≦ρ≦60である前掲請求項1に記載のスリングシート。 - 表編地の空白部(19)の大きさが、その空白部(19)を間に挟む編組織部(25)と編組織部(25)の各周縁に直径1〜7mmの内接円が内接する大きさである前掲請求項2に記載のスリングシート。
- スリングシートの長さ方向(Y)において向き合う端縁(20・20)と幅方向Xにおいて向き合う側縁(21・21)との何れかの周縁に沿って吊り紐(22)が取り付けられており、その吊り紐(22)の端末によって吊り具(12)が構成されている前掲請求項1〜3の何れかに記載のスリングシート。
- 吊り紐(22)が、帯状を成し、織編布帛の周縁(21・21)に沿って縫合されており、吊り具(12)が、吊り紐(22)の端末を折り返して形成した輪奈によって構成されている前掲請求項4に記載のスリングシート。
- 吊り具(12)は、帯状吊り紐(22・22)の端末に構成されており、前記帯状吊り紐(22・22)を前記織編布帛(11)の互いに向き合う各側縁に沿って縫合することで、前記織編布帛(11)の周縁部分に設けられている前掲請求項5に記載のスリングシート。
- 織編布帛(11)には、その互いに向き合う各側縁を折り返して筒状トンネル(30)が形成されており、
端末が吊り具(12)を構成している吊り紐(22)が、当該筒状トンネル(30)内に挿通されて織編布帛(11)の周縁部分に設けられている前掲請求項5に記載のスリングシート。
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