JP4617314B2 - 繊維機械用の糸制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前段に記載の繊維機械用、特に開口装置用の糸制御装置に関する。
繊維機械用の多数の糸制御装置が公知である。WO97/08373に係る最新近の先行技術は、駆動装置および糸案内部材用の戻し装置を備えるように設計された糸制御装置を開示する。糸案内部材はこの場合、確動的に設計された駆動装置によって一運動方向に、かつ非確動的な空気圧式に設計された戻し装置によって逆運動方向に、可動である。
空気圧式戻し装置はシリンダ/ピストン組立体を有し、そのシリンダチャンバは、過圧弁を備え、かつ圧縮ガス源に接続された逆止弁を備えるように設計される。シリンダチャンバ内のガス圧はこの場合、繊維機械の動作状態に応じて設定される。例えば、微速度段階では、電気モータがシリンダチャンバの圧縮の結果発生する負荷を克服するのに必要な電力を供給することができるように、ガス圧は高速度段階より低く維持される。高速度段階では、積極的駆動装置のカムディスク上のローラが外れるのを防止するために、ガス圧をさらに高めることができるように、電気モータは充分な電力を供給する。さらにシリンダチャンバは、繊維機械がセットアップされるときに、シリンダチャンバ内の圧縮の結果発生する抵抗を最小化するために、手動的に作動可能な圧力逃し弁を備えるように設計することができる。
上記解決策は、シリンダチャンバ内のガス圧を夫々の動作状態に適応させなければならないという不利点を有する。これは、シリンダチャンバのガス圧を設定するための複雑な圧力制御装置を必要とし、それには減圧弁および各シリンダチャンバを作動させるための開放弁が必要である。さらに、シリンダチャンバの圧力を夫々の動作状態に適応させるために、弁の複雑な電子制御が必要である。
シリンダ/ピストン組立体に注油するために、ピストンへの例えば上からの油滴は、流体力学効果のせいもあり、シリンダチャンバの永久過圧にも拘らず、シリンダチャンバ内に入る。シリンダチャンバ内に蓄積した油は、シリンダチャンバ内の空気量を不確定なレベルに低減させ、かくして動作中にチャンバ内の圧縮圧力が予測不能に高くなるので、糸制御装置の動作を絶えず混乱させる。シリンダチャンバの大部分が油で満たされるような極端な場合、シリンダはもはや運動することができず、繊維機械のさらなる動作はかなりの損害を導くであろう。
したがって、WO97/08373に記載された空気圧式戻し装置の改善された実施形態では、弁は、定常動作の要件に加えて油の分離も可能となるように設計されている。この場合、圧縮空間に蓄積された油を流出させるように、弁を規則的な時間間隔で数秒間作動させる。積極的駆動装置の偏心器からローラが外れるのを防止するために、この動作中(ケアサイクルとして知られる)、繊維機械の回転速度を低減しなければならない。微速度時には、シリンダチャンバ内の圧力がフィード圧力よりかなり高く上昇しないように、前記弁は同様に開放される。よって要求されるモータの電力は低減され、そのため主モータは低回転速度で回転することができ、したがって過度の手間をかけることなく、ハンドホイールの手動回転が可能である。
上記解決策の不利点は、弁の電気/空気圧式作動のための高い経費である。したがって、糸制御装置の空気圧式駆動装置の制御全体が多数の構成要素、例えば逆止弁、過圧弁、減圧弁、およびシステムをいっそう故障し易くする電子制御ユニットをも有する。さらに、潤滑油を排出するためにモータの回転速度を15分毎に繰返し低下させる結果、繊維機械の効率は低下する。さらに、モータの回転速度のこの低下は、製織品質にも悪影響をもたらすことがあり、例えば生産される織布の幅にわずかな変化をもたらすことがある。
本発明の目的は、冒頭に示した種類の糸制御装置を改善することである。
設定された目的は、請求項1の特徴要件によって達成される。弁はシリンダチャンバに接続された第1弁座を有し、かつ第2弁座を有し、それらの間で、少なくとも1つの絞り点を具備しかつばねによって第1弁座に対し押し付けられた弁部材が移動可能であり、弁部材が第2弁座に当接しているときに、絞り点は作動せず、かつ弁部材は圧縮ガス源との連通を遮断するので、弁は、外部から起動させることなく様々な動作状態で動作することができる。さらに、回転速度を低下することなく、部分負荷状態でシリンダチャンバ内の最大圧縮圧力を低下することなく、かつ微速度時に圧縮圧力をフィード圧力まで低下することなく、独立作動弁によって追加手段無しに信頼できる油の分離が確保される。
本発明の有利な改良点は請求項2乃至請求項19に記載する。
原則的に、2つの弁座を持つように設計された弁については、非常に多様な実施形態が考えられる。筺体が2つの部分を有し、一方の部分は一端に第1弁座を有し、他方の部分は第2弁座および流路ダクトを持つ筺体の閉鎖部として設計される、請求項2および3に記載する改良点は有利である。したがって、弁は可能な限り単純な構造を有し、それは弁の費用効率の高い生産および簡単な組立体を可能にする。
弁筺体は原則的に様々な形を持つことができ、請求項4に記載の筺体の円筒状設計は有利である。この設計は、筺体内でのピストン状弁部材の優れた案内を可能にする。さらに、シリンダチャンバを外部に対して密封するために、ピストン状弁部材はシールリングを具備することができる。請求項4に記載のバージョンでは、絞り点を弁部材に形成された絞り孔として設計することが有利である。請求項5に従って、シールリングの無い弁部材を設計することも考えられ、その場合、弁部材と筺体の壁との間の間隙が絞り点として働くことができる。
弁は、シリンダチャンバとフィード圧力チャンバとの間の接続ラインに配設することができる。しかし、請求項6に記載のシリンダ/ピストン組立体内のシリンダにおける直接配設は有利である。さらに、請求項7に従って、弁をシリンダの最下点に配設することは有利である。弁はかくしてシリンダチャンバと直接連通することができ、シリンダチャンバ内に蓄積された潤滑油はかくして短い経路に沿って弁を介してフィード圧力チャンバ内へ導くことができる。相応して、請求項8では弁の閉鎖部は、流出する油の流動抵抗および流路を再び最小化するために、フィード圧力チャンバに直接接続される。
フィード圧力チャンバは原則的に、いずれかの所望の設計とすることができる。フィード圧力チャンバがその底部に油分離出口を持つように設計され、圧縮空気用の接続部がフィード圧力チャンバの底から距離をおいて側壁に配設される、請求項9乃至請求項12に記載の設計は有利である。圧縮空気接続部および油分離出口のこの配置は、フィード圧力チャンバ内に蓄積された油が圧縮空気接続部を閉塞すること、あるいは圧縮空気接続部の接続ライン内に流入することを防止する。原則的に、どの戻し装置も別個のフィード圧力チャンバを持つことができる。しかし、請求項12に従って、複数の戻し装置を1つのフィード圧力チャンバに接続することは有利である。圧縮空気用の1つだけの接続部および複数の戻し装置用の1つだけの油分離出口を持つ単純な構成が、それにより可能になる。
原則的に、本発明に係る空気圧式戻し装置の非常に多様な設計を予想することができる。請求項13乃至請求項16では、請求項5および請求項6と共に、弁がシリンダ/ピストン組立体のシリンダチャンバの下方の点に配設される、弁の特に単純な設計が記載される。請求項13によると、シリンダの下部は弁のための筺体として働くことができる。弁空間は、シリンダ内面、シリンダチャンバを閉鎖する閉鎖部、および弁部材によって画定され、シリンダ壁に配設された接続部を介して圧縮ガス源に直接接続することができることが有利である。弁部材の第1弁座は、請求項14によると、環状止め子上に形成することができる。請求項15によると、第2弁座は閉鎖部のスリーブ部上に形成することができる。弁部材が移動して第2弁座に突き当たると、シリンダチャンバの圧縮ガス源との連通は遮断され、弁部材の絞り点は作動しない。さらに、請求項16に従って、油分離出口を閉鎖部に直接配設することは特に有利である。
フィード圧力チャンバ内の圧力が切換え圧力を超えるやいなや、弁は作動する。切換え圧力はフィード圧力チャンバ内の圧力およびばねのプレストレス力の両方に依存する。プレストレス力が外部から、例えばねじを介して設定することのできる、請求項17および18に記載の改良点は有利である。
弁の最大圧縮圧力は、請求項19によると、絞り点の流れ断面によって設定することができる。より高い圧縮圧力が必要である場合、絞り点の流れ断面は低減される。より小さい絞り面積のため、シリンダチャンバと圧縮ガス源との間の連通は早期に遮断され、かくしてより高い最大圧縮圧力が達成される。
請求項17乃至請求項19のバージョンによって、切換え圧力およびシリンダチャンバ内の最大圧縮圧力は、単純な方法で設定することができる。
以下で、図面を用いて、本発明の糸制御装置の例示的実施形態を、ニードル型リボン織機についてさらに詳しく説明する。
図1は、これ以上詳述しない少なくとも1つのよこ糸針6を駆動する主駆動軸4と、筬7と、布巻取り装置8と、綜絖枠装置10として形成された糸制御装置とが搭載された、機台2を持つニードル型リボン織機を示す。ニードル型リボン織機は、たて糸ビーム14を支承するたて糸ビームスタンド12を有し、そこからたて糸16が綜絖枠装置10に供給され、綜絖枠装置はたて糸を開口して杼口18を形成する。糸供給装置20によって、よこ糸24は糸ボビン22からよこ糸針6に供給され、よこ糸針はよこ糸ループを杼口18内に導入する。挿入されたよこ糸ループを結び止めて固定するために、連続よこ糸ループはそれ自体と、またはさらなる糸供給装置28を介して、ここではこれ以上示さない編み針に供給されるタック糸26によって結び止めることができる。
図2は、糸案内部材31を持つ複数の綜絖枠30がいずれの場合も連結棒32によって、一方では積極的駆動装置35を介してカム駆動装置34に、かつ他方では空気圧式戻し装置36に接続されるようにした綜絖枠装置10を示す。カム駆動装置34は、駆動点40でカムシャフト44のカム42と協働する回動レバー38を有する。出力点46で、回動レバー38はジョイント48を介して連結棒32に関着される。ジョイント48によって画定されるピボット軸は、綜絖枠30が広がる平面に対して直角に走る。夫々のピボット軸50からの駆動点40の回動レバー38の距離Aは、隣接する回動レバー間で異なり、固定ピボット軸50から出力点46までの距離Bも異なるので、全体的に、綜絖枠は、図1から推測されるように連続的に拡幅されかつ再び狭化される杼口を形成するために、異なるサイズの範囲にわたって変位自在である。空気圧式戻し装置36は、カム駆動装置34の動作周波数でピストンを確実に圧縮するために連結棒32に接続されたピストン54がその中で変位自在であるシリンダチャンバ52によって形成される。シリンダチャンバ52は弁56に接続される。シリンダチャンバの前にフィード圧力チャンバ58が配置され、シリンダチャンバ52内のガス圧を維持するために、フィード圧力チャンバを介して圧縮ガス源60が接続される。
図3および図4は、圧縮動作中の空気圧式戻し装置をより拡大して示す。この場合、図3は上死点66にあるピストン54を示し、図4は圧縮後のシリンダ64内で下死点68にあるピストン54を示す。弁筺体は2つの部分、すなわち一端に形成されシリンダチャンバ52に接続された第1弁座72を持つスリーブ状筺体70と、第2弁座76および流路ダクト78を有する閉鎖部74とから成る。流路ダクトはフィード圧力チャンバ58に接続される。絞り点80を具備する弁部材82は、弁座間に可動に配設される。
図3に示す初期状態では、弁部材82は、ばね84のプレストレス力によって第1弁座72に押し当てられるので、シリンダチャンバ52およびフィード圧力チャンバ58が弁部材82の絞り点80および閉鎖部74の流路ダクト78を介して相互に連通接続する。シリンダチャンバ52内が高圧である場合、弁部材82は移動して第2弁座76に突き当たり、図4に示すように、シリンダチャンバ52とフィード圧力チャンバ58との間の連通が遮断される。この位置で絞り点80は作動しない。
シリンダ/ピストン組立体の圧縮/膨張動作について、図3および4を図7a、7b、および7cのグラフと共に用いて下述する。グラフでは、Hは、UTを下死点、OTを上死点とするシリンダ/ピストン組立体のピストンの行程を表し、PKはシリンダチャンバ内のガスの圧力を表す。PSは、弁部材が第1弁座から第2弁座へ、または第2弁座から第1弁座へ切り替えるために必要な切換え圧力を表す。切換え圧力PSは、圧縮ガス源のフィード圧力PD、およびばね力の対応する圧力PFに分割することができる。この場合、VZは遮断弁の位置を示し、VOは絞り点を介してシリンダチャンバと連通する弁の位置を示す。
最初に、ピストン54は最上部から下方にシリンダ64内を移動し、かつ同時に第1段階で、ピストン状弁部材82に形成された絞り点80を介して空気をフィード圧力チャンバ58に向かって押し退ける。ピストン速度が増加すると、弁部材82に対するシリンダチャンバの圧力PKによって発生する切換え力がばね84のプレストレス力およびフィード圧力PDによって発生する弁部材82に対する力を克服し、弁部材82が第2弁座76を押し付けるまで、弁部材82前後の圧力差(PK−PD)が上昇する。次いで弁部材82の絞り点80はもはや作動しなくなる。したがって、ピストン54がさらに弁56に向かって移動することにより、シリンダチャンバの圧力PKは、シリンダチャンバ52の圧縮動作中に急激に上昇し、下死点UTでその最大値に達する。膨張相で、ばね力が圧力差(PK−PD)の結果弁部材80に発生する力を超えるやいなや、弁部材80は第2弁座から第1弁座76に移動する。ピストンの上死点66に対応する膨張相の終わりに、フィード圧力PDがシリンダチャンバ内に確立される。さらに、シリンダチャンバ52内に蓄積された油は次いで、流路ダクト78を通して流出することができる。次の圧縮動作中に、流出する油はフィード圧力チャンバ58内に押し退けられる空気によって噴出され、フィード圧力チャンバの底部86に形成された油分離出口88に流出する。圧縮空気用の接続部90はフィード圧力チャンバの側壁92に配設され、したがって油のさらなる逆流は防止される。
図5および図6は、圧縮動作中の空気圧式戻し装置のさらなる設計変形例をより拡大して示す。この場合、図5は再び上死点66にあるピストン54を示し、図6はシリンダチャンバ52の圧縮後のシリンダ64内で下死点68にあるピストン54を示す。弁56aは再びシリンダ64の最下点に直接配設される。この場合のシリンダの壁は弁筺体として働き、弁空間94はシリンダ64の壁、シリンダ64を閉鎖する閉鎖部74a、およびピストン状弁部材82aによって画定される。リングとして設計された止め子71はシリンダ/ピストン組立体のシリンダ64内部に直接配設され、ピストン状弁部材82a用の第1弁座72aとして働く。後者は再び、ばね84aによって第1弁座72にプレストレス力で押し付けられる。ばね84aはこの場合、シリンダを閉鎖し、かつばね84aを案内するための内部スリーブ部96を有する閉鎖部74aに支持され、さらにその自由端は弁部材82a用の第2弁座76aとして働く。弁部材が第2弁座76aに当接すると、弁部材82aに形成された絞り点は作動しなくなる。同様に、この位置で、圧縮ガス源60のためにシリンダに配設された接続部90aは、弁部材82aによって遮断される。シリンダチャンバ52内に蓄積された油は、閉鎖部74aに形成された油分離出口88aを介して流出することができる。
図5に示す初期状態で、弁部材82aはばね84aのプレストレス力によって第1弁座72aに押し付けられるので、シリンダチャンバ52は弁部材82aの絞り点80aを介して圧縮ガス源に接続される。シリンダチャンバ52内が高圧の場合、弁部材82aは移動して第2弁座76aに突き当たり、図6に示すようにシリンダ壁に配設された接続部90aを遮断することによって、シリンダチャンバ52と圧縮ガス源60との間の連通を遮断する。この位置で絞り点80aは作動しない。
膨張相の終わりに、フィード圧力がシリンダチャンバ52内に確立される。シリンダチャンバ52内に蓄積された油は次いで、絞り点80aを通して弁空間94内に流出する。次の圧縮動作中に、流出する油は弁空間94内に押し退けられる空気によって噴出され、閉鎖部74aの底部98に形成された油分離出口88aに流出する。圧縮空気用の接続部90aは、閉鎖部の底部から距離をおいてシリンダの壁100に配設され、したがって油のさらなる逆流は防止される。
図7a、図7b、および図7cは、毎分800回転の微速度の場合(図7a)、毎分1000回転の部分負荷の場合(図7b)、および毎分4000回転の全負荷の場合(図7c)の本発明に係る戻し装置の2回の負荷サイクルにわたる圧力およびピストンのプロファイルを示す。
例えば毎分800回転の微速度乃至動作速度時には(図7a)、弁部材の絞り点を介して連続圧力補償が行われるので、シリンダ圧力PKは、シリンダチャンバと圧縮ガス源との間の連通を遮断するのに必要な切換え圧力PSには達し乃至たがってシリンダチャンバ内の圧力PKは常にフィード圧力PDの大きさ程度である。その結果、空気圧駆動のため発生するモータの負荷は低く、モータを静かに作動させ、特に駆動装置のスイッチを切り、例えば設定および修理の目的で、糸制御装置を手動で動かすことができる。
毎分1000回転の部分負荷状態では(図7b)、シリンダチャンバの圧力PKはサイクル中に必要な切換え圧力PSに達し、そうすると弁は圧縮ガス源のシリンダチャンバとの連通を遮断し、閉鎖されたシリンダチャンバ内で圧縮を開始する。シリンダチャンバの圧縮は下死点UTでその最大値に達する。その後の膨張中に、シリンダチャンバの圧力PKは再び切換え圧力PS未満に下降する。次いでシリンダチャンバは再度圧縮ガス源に接続され、ピストンの上死点OTに達すると、シリンダチャンバ内で再びフィード圧力PDが確立される。シリンダチャンバ内の圧縮圧力は、ローラがより高い動作速度で積極的駆動装置の偏心器から外れるのを防止する。
毎分4000回の全負荷状態では、より低い動作速度時より早く、必要な切換え圧力PSに達する(図7c)。したがって圧縮はより大きい行程にわたって行われ、その結果最大圧縮圧力は、より低い動作速度時より高い値に達する。その後の膨張中に、再び必要な切換え圧力PSに達し、そうすると弁はシリンダチャンバの圧縮ガス源との連通を回復する。最大圧縮圧力は機械の速度の直接関数であり、換言すると、より高い速度では、最大圧縮圧力も増大する。これは、機械の効率的な動作、および積極的駆動装置の満足できる機能の両方にとって有利である。
弁が作業サイクル毎に開くことにより、シリンダチャンバ内に蓄積された潤滑油の連続流出が行われる。したがって、シリンダチャンバから潤滑油を除去するための保守サイクル無しに、工場の信頼できる連続運転が可能である。上述した弁のタスクおよび要件は独立して、換言すると外部から起動させることなく、実施することができる。ばね力、絞り断面、および弁部材の外径または弁座の直径の寸法決定は、弁の独立制御機能をもたらす。
したがって、糸制御装置用の本書に記載した戻し装置は最も多様な要件を独立して満足し、同時に技術的観点から最小可能な経費を有する。したがって該戻し装置は特に費用効率的に生産することができ、その単純な構造のため、ほとんど保守不要であり、動作中に故障が起きない。
本発明に係る糸制御装置は、例えばジャガード織機用の個別糸制御のために、さらにWO97/08373に記載されるような経編機のよこ糸装置で個別よこ糸案内のために、使用することもできる。
ニードル型リボン織機を示した側面図である。 たて糸の走行方向に対し直角方向に見た空気圧式戻し装置を持つ綜絖枠装置を示した図である。 図2に示した空気圧式戻し装置を基本位置で詳細に拡大して示した図である。 図3に示した空気圧式戻し装置を圧縮位置で示した図である。 空気圧式戻し装置のさらなる例示的実施形態をより拡大して示した図である。 図5に示した空気圧式戻し装置を圧縮位置で示した図である。 本発明に係る空気圧式戻し装置の微速度時の圧力およびピストンのプロファイルを示した図である。 部分負荷状態の空気圧式戻し装置の圧力およびピストンのプロファイルを示した図である。 全負荷状態の空気圧式戻し装置の圧力およびピストンのプロファイルを示した図である。
2 機台
4 主駆動軸
6 よこ糸針
7 筬
8 布巻取り装置
10 綜絖枠装置
12 たて糸ビームスタンド
14 たて糸ビーム
16 たて糸
18 杼口
20 糸供給装置
22 糸ボビン
24 よこ糸
26 タック糸
28 糸供給装置
30 綜絖枠
31 糸案内部材
32 連結棒
34 カム駆動装置
35 積極的駆動装置
36 戻し装置
38 回動レバー
40 駆動点
42 カム
44 カムシャフト
46 出力点
48 ジョイント
50 ピボット軸
52 シリンダチャンバ
54 ピストン
56 弁
56a 弁
58 フィード圧力チャンバ
60 圧縮ガス源
64 シリンダ
66 上死点
68 下死点
70 筺体
71 止め子
72 第1弁座
72a 第1弁座
74 閉鎖部
74a 閉鎖部
76 第2弁座
76a 第2弁座
78 流路ダクト
80 絞り点
80a 絞り点
82 弁部材
82a 弁部材
84 ばね
84a ばね
86 底部
88 出口
88a 出口
90 接続部
90a 接続部
92 壁
94 弁空間
96 スリーブ部
98 底
100 壁

Claims (19)

  1. 積極的駆動装置(35)によって一移動方向にかつ消極的空気圧式戻し装置(36)によって反対方向に移動可能である少なくとも1つの糸案内部材(31)を備え、前記戻し装置がシリンダ/ピストン組立体(64、54)を有し、前記シリンダ/ピストン組立体のシリンダチャンバ(52)が弁(56、56a)を介して圧縮ガス源(60)に接続されて成る、繊維機械用の糸制御装置において、
    前記弁(56、56a)が、前記シリンダチャンバ(52)に接続された第1弁座(72、72a)と、第2弁座(76、76a)と、それらの間で移動可能でありかつ少なくとも1つの絞り点(80、80a)を有する弁部材(82、82a)とを備え、前記弁部材は、基本位置でばね(84、84a)によって前記第1弁座(72、72a)に押し付けられる一方、前記弁部材(82、82a)が前記第2弁座(76、76a)に押し付けられた状態では、絞り点(80、80a)が不作動となり、かつ、前記弁部材(82、82a)によって前記圧縮ガス源(60)との連通が遮断されるように構成されていることを特徴とする糸制御装置。
  2. 前記弁が筺体(70)を有し、その一端に第1弁座(72)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の糸制御装置。
  3. 流路ダクト(78)を持つように設計された閉鎖部(74)に第2弁座(76)が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の糸制御装置。
  4. 前記筺体(70)が円筒状に設計され、その中でピストン状弁部材(82)が前記筺体の壁に対して密閉された状態で案内されることを特徴とする請求項2または3のいずれかに記載の糸制御装置。
  5. 前記弁(56)の前記弁部材(82)と前記筺体壁との間の間隙が絞り点として働くことを特徴とする請求項2または3のいずれかに記載の糸制御装置。
  6. 前記弁(56、56a)が前記シリンダチャンバ(52)内に配設されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の糸制御装置。
  7. 前記弁(56、56a)が前記シリンダ(64)の最下点に配設されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の糸制御装置。
  8. 前記弁(56)の前記閉鎖部(74)がフィード圧力チャンバ(58)に直接接続されていることを特徴とする請求項に記載の糸制御装置。
  9. 前記フィード圧力チャンバ(58)が、前記シリンダチャンバ(52)から出てくる油のための油分離出口(88)を有することを特徴とする請求項8に記載の糸制御装置。
  10. 前記油分離出口(88)が前記フィード圧力チャンバ(58)の底部(86)に配設されることを特徴とする請求項9に記載の糸制御装置。
  11. 圧縮空気用の接続部(90)が前記フィード圧力チャンバ(58)の底部(86)から距離をおいて、前記フィード圧力チャンバの側壁(92)に配設されることを特徴とする請求項10に記載の糸制御装置。
  12. 少なくとも1つの戻し装置(36)の前記フィード圧力チャンバ(58)がフィード圧力および油流出装置として働くことを特徴とする請求項8乃至請求項11のいずれかに記載の糸制御装置。
  13. 前記シリンダ(64)の下部が弁筺体として働き、前記圧縮ガス源(60)用の接続部(90a)を有することを特徴とする請求項1に記載の糸制御装置。
  14. 環状止め子(71)が、前記シリンダ(64)の内部に、前記シリンダチャンバ(52)に接続される第1弁座(72a)として配設されていることを特徴とする請求項13に記載の糸制御装置。
  15. 前記シリンダ(64)が閉鎖部(74a)によって閉鎖され、前記閉鎖部(74a)がスリーブ部(96)を有し、前記スリーブ部の自由端が第2弁座(76a)として働くことを特徴とする請求項14に記載の糸制御装置。
  16. 油分離出口(88a)が前記閉鎖部(74a)に配設されていることを特徴とする請求項15に記載の糸制御装置。
  17. 前記弁(56、56a)の切換え圧力(PS)を前記ばね(84、84a)のプレストレス力の変化によって設定することができることを特徴とする請求項1に記載の糸制御装置。
  18. 前記ばね(84、84a)のプレストレス力を外部から設定することができることを特徴とする請求項17に記載の糸制御装置。
  19. 前記シリンダチャンバ(52)の最大圧縮圧力(PK)が、前記絞り点(80、80a)の流れ断面によって設定されていることを特徴とする請求項1に記載の糸制御装置。
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