JP4594397B2 - 照準機構を有する運動エネルギロッド弾頭 - Google Patents

照準機構を有する運動エネルギロッド弾頭 Download PDF

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Description

本発明は、運動エネルギロッド弾頭(kinetic energy rod warhead)の改良に関する。
破壊ミサイル、航空機、再突入体(re-entry vehicle)、および他の標的は、3つの主要な分類、すなわち、「直撃命中」体(“hit-to-kill” vehicle)、爆風破片弾頭(blast fragmentation warhead)、および運動エネルギロッド弾頭に属する。
「直撃命中」体は、通常、パトリオット(Patriot)、トライデント(Trident)、またはMXミサイル(MX missile)などミサイルによって再突入体または他の標的に近接した位置に発射される。撃墜体は操縦可能であり、再突入体に衝突して、再突入体を動作不能にするように設計されている。しかし、対抗手段を使用して「直撃命中」体を回避するために使用することができる。さらに、生物兵器小型爆弾(biological warfare bomblets)または化学兵器小爆発体弾頭(chemical warfare submunition payloads)が幾つかの「直撃命中」威嚇物によって搬送され、「直撃命中」体が標的に正確に衝突しても、1つまたは複数のこうした小型爆弾または化学兵器小爆発体弾頭が残存し、大惨事が引き起こされる可能性がある。
爆風破片型弾頭は従来のミサイルで搬送されるように設計されている。爆風破片型弾頭は「直撃命中」体とは異なり、操縦可能ではない。その代わり、ミサイル搬送体が敵のミサイルまたは他の標的に近接した位置に到達したときに、弾頭上の予め作成された金属バンドが起爆され、金属片が高速度で加速されて標的に衝突する。しかし、破片は標的の破壊に必ずしも有効ではなく、やはり生物小爆弾(biological bomblets)および/または化学小爆発体弾頭(chemical submunition payloads)が残存し、大惨事が引き起こされる。
参照により本明細書に組み込まれている、本発明の発明者の教本である非特許文献1及び非特許文献2は、「直撃命中」体および爆風破片型弾頭に関するさらなる詳細を提供している。これらの教本の第5章および第3章で運動エネルギロッド弾頭が提案されている。
運動エネルギロッド弾頭の2つの主な利点は、1)「直撃命中」体のように正確な航行に依存しないこと、2)爆風破片型弾頭よりも良好に貫通することである。
理論上の運動エネルギロッド弾頭に関連する主な構成要素は、幾つかの個々の長尺のロッド発射体またはペネトレータを含む発射体コアまたはベイ、および炸薬である。炸薬が起爆されるとロッド発射体またはペネトレータが展開される。通常はこうした構成要素はハルまたはハウジング内に存在する。
ロッドが全て展開されて標的を遮った場合は致死性がさらに高まる。発射体を特定の方向に向けるために、炸薬を幾つかの炸薬セグメントまたはセクションに分割させ、感応シールド(sympathetic shield)をこうしたセグメント間に使用することができる。各爆薬セグメントはそれ自体の起爆装置を有することができる。選択された炸薬セグメントが起爆されて、発射体が特定の方向に向けられ、発射体の展開パターンが制御される。たとえば、発射体のコアの一側面にある起爆装置を起爆して、その起爆装置に関連する炸薬セグメントが特定のハルセクションを押し出すようにさせ、ハル内の標的側に開口部を作成することができる。コアの反対側にあるもう一方の起爆装置が起爆され、発射体ロッドを開口部の方向に展開することによって標的に向ける。たとえば、参照により本明細書に組み込まれている、特許文献1および特許文献2を参照されたい。
上記の設計を含む運動エネルギ弾頭は非常に有効であるが、弾頭の炸薬セグメントに対する標的の正確な位置が照準の正確さに影響を与える可能性がある。標的は弾頭に対して位置づけられ、ロッドセットの中心が標的方向に近づくように移動しないで、照準誤差が生じることができる。たとえば、標的は、1組の爆薬セグメント、すなわち3つの隣接するセグメントの展開の結果、ロッドのコアの中心が標的の方向ではない方向に移動してしまう位置に存在する可能性があり、異なるセットの爆薬セグメント、すなわち4つの隣接するセグメントを展開してもロッドを望み通りに標的に向けない可能性がある。さらに、起爆された爆薬セグメントの数が全体のスプレーパターンの径に影響を与え、それが適用例によっては重大なこともある。
米国特許第6,598,534号明細書 米国特許第20040055500A1号明細書 米国特許出願第11/059,891号明細書 米国特許出願第11/060,179号明細書 R.Lloyd著、「Conventional Warhead Systems Physics and Engineering Design」、Progress in Astronautics and Aeronautics(AIAA)Book Series、Vol.179、ISBN1−56347−255−4、1998年 R.Lloyd著、「Physics of Direct Hit and Near Miss Warhead Technology」、Volume194、ISBN1−56347−473−5
したがって、本発明の目的は、改良型運動エネルギロッド弾頭を提供することである。
本発明の他の目的は、致死性の高い運動エネルギロッド弾頭を提供することである。
本発明の他の目的は、標的を破壊する公算が高い運動エネルギロッド弾頭を提供することである。
本発明の他の目的は、照準の正確さが向上された運動エネルギロッド弾頭を提供することである。
照準の分解能を向上させた運動エネルギロッド弾頭の実施から得られる本発明は、炸薬セグメントを時限的な組合せで展開し、ロッドを特定の展開方向に駆動して、より正確に標的に衝突させることによって実現される。
したがって、本発明は標的を破壊する独特の方法を提供するものであり、本発明を単独で使用することができ、または任意の弾頭構成および/または上記に列挙したものなど本出願人の他の特許または特許出願で開示した標的を破壊する特徴と併せて使用することができる。また、本発明の運動エネルギロッド弾頭はさらに、本出願が優先権を主張し、参照により本明細書に組み込まれている、特許文献3および特許文献4で開示された運動エネルギロッド弾頭の特徴、および/または特定の出願に望ましい他の特徴を備えることができる。
しかし、本発明は、他の実施形態では、この目的を全て実施する必要はなく、本発明の特許請求の範囲もこうした目的を達成することができる構造および方法に限定されるべきではない。
本発明は、複数のロッド、複数のロッドの周りに配置された爆薬セグメント、および爆薬セグメントごとに少なくとも1つの起爆装置を備えている照準可能な運動エネルギロッド弾頭システムを特徴とする。標的探知システムは、標的を爆薬セグメントに対して位置付けるように構成され、制御装置は標的探知システムに応答する。制御装置は、ロッドの所望の展開方向によって特定の爆薬セグメントを異なる時間に選択的に起爆して、弾頭の照準の分解能を向上させるように構成される。特定の爆薬セグメントを選択して起爆することによって展開ベクトルが生成される。展開ベクトルの和は所望の展開方向の得られた展開ベクトルである。弾頭システムは8つの爆薬セグメントを備えてもよく、爆薬セグメントごとに1つの起爆装置が存在してもよい。弾頭システムは、各爆薬セグメント間に感応シールドを備えることができ、シールドは複合材料で作成することができ、ポリカーボネート樹脂シート層の間に挟まれた鋼でもよい。ロッドは長尺金属部材でもよく、タングステンで作成してもよく、ロッドは円筒形断面を有していてもよい。爆薬セグメントは楔形でもよく、爆薬セグメントは複数のロッドを取り囲んでもよい。
所望の展開方向は、第1の爆薬セグメントの中心と位置合せられることができる。制御装置は、第1の爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントを起爆するように構成されることができる。制御装置は、第1の爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントと、第1の爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントに隣接する2つの爆薬セグメントを同時に起爆するように構成されることができる。
所望の展開方向は、第1の感応シールドと位置合せられることができる。制御装置は、第1の感応シールドの反対側にある感応シールドに隣接する2つの爆薬セグメントを同時に起爆するように構成されることができる。制御装置は、第1の感応シールドの反対側にある感応シールドに隣接する2つの爆薬セグメントを含む4つの隣接する爆薬セグメントを同時に起爆するように構成することができる。
所望の展開方向は、第1の感応シールドと第1の爆薬セグメントの中心との間に位置合せされることができる。制御装置は、第1の爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントと、その爆薬セグメントに隣接する所望の展開方向に最も近い爆薬セグメントを同時に起爆し、その後、所望の展開方向から最も遠い第1の爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントに隣接する爆薬セグメントと隣の隣接する爆薬セグメントを同時に起爆するように構成されることができる。制御装置は、第1の爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントに隣接する所望の展開方向に最も近い爆薬セグメントを起爆し、次いで、第1の爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントを起爆し、次いで、第1の爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントに隣接する所望の展開方向から最も遠い爆薬セグメントを起爆し、その後、隣の隣接する爆薬セグメントを起爆するように構成されることができる。
本発明は、運動エネルギロッド弾頭の照準の分解能を向上させる方法も特徴とする。この方法は、爆薬セグメントを複数のロッドの周りに配置し、標的を爆薬セグメントに対して位置付けし、ロッドの所望の展開方向によって特定の爆薬セグメントを異なる時間に選択的に起爆して、照準の分解能を向上させることを含んでいる。この方法はさらに、各爆薬セグメントに1つの起爆装置を配置することを含んでもよい。8つの爆薬セグメントが存在してもよく、この方法はさらに爆薬セグメント間に感応シールドを配置することを含んでもよい。シールドは複合材料からなるものでもよく、ポリカーボネート樹脂シート層の間に挟まれた鋼でもよい。ロッドは長尺金属部材でもよく、タングステンで作成してもよい。ロッドは円筒形断面を有してもよい。爆薬セグメントは楔形でもよい。
この方法は、所望の展開方向が第1の爆薬セグメントの中心と位置合せされるとき、第1の爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントを起爆することを含むことができ、またこの方法は、所望の展開方向が第1の爆薬セグメントの中心と位置合せされるとき、第1の爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントと、第1の爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントに隣接する2つの爆薬セグメントを同時に起爆することを含むことができる。この方法は、所望の展開方向が第1の感応シールドと位置合せされるとき、第1の感応シールドの反対側にある感応シールドに隣接する2つの爆薬セグメントを同時に起爆することを含むことができる。
この方法は、所望の展開方向が第1の感応シールドと位置合せされるとき、第1の感応シールドの反対側にある感応シールドに隣接する2つの爆薬セグメントを含む4つの隣接する爆薬セグメントを同時に起爆することを含むことができる。
この方法は、所望の展開方向が第1の感応シールドと第1の爆薬セグメントの中心との間に位置合せされるとき、第1の爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントに隣接する所望の展開方向に最も近い爆薬セグメントを起爆し、次いで、第1の爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントを起爆し、次いで、第1の爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントに隣接する所望の展開方向から最も遠い爆薬セグメントを起爆し、その後、隣の隣接する爆薬セグメントを起爆することを含むことができる。
この方法は、所望の展開方向が第1の感応シールドと第1の爆薬セグメントの中心との間に位置合せされた場合に、第1の爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントと、その爆薬セグメントに隣接する所望の展開方向に最も近い爆薬セグメントとを同時に起爆し、その後、所望の展開方向から最も遠い第1の爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントに隣接する爆薬セグメント及び隣の隣接する爆薬セグメントを同時に起爆することを含むことができる。
他の目的、特徴、および利点を、以下の好ましい実施形態の記載および添付の図面から当業者は思いつくであろう。
以下に開示した好ましい1つまたは複数の実施形態の他に、本発明には他の実施形態も可能であり、本発明を様々な方法で実行または実施することができる。したがって理解されるように、本発明の出願は、以下の説明で述べ、または図面で示した構成要素の構造および配置の詳細に限定されない。本明細書に1つの実施形態しか記載されていない場合は、本発明の特許請求の範囲はその実施形態に限定されるものではない。さらに、本発明の特許請求の範囲は、確かな除外、制約、または放棄を示す明確で納得のいく記載がない場合は限定的に解釈されるべきではない。
この運動エネルギロッド弾頭の設計では複数のロッドが照準可能になるが、ハードウェアにより照準の正確さにいくらかの制約が加えられることがある。本発明は、こうした物理的制約に関わらず、照準の分解能を向上させ、照準の正確さを高めるものである。
本発明の照準可能な運動エネルギロッド弾頭システムおよび方法は、図1に示すように、複数のロッドまたは発射体1510、ロッド1510を展開するための爆薬1520、および爆薬1520を起爆するための少なくとも1つの起爆装置1540を含む運動エネルギロッド弾頭1500を備える。爆薬1520の起爆によって発射体1510が展開される。特に、運動エネルギロッド弾頭1500の形状および構成は、いずれの特定の構成にも限定されるものではなく、限定的ではないが、先行の特許文献3で開示された特徴を備えることができる。
運動エネルギロッド弾頭の正確な構成を特定の所望の適用例または達成すべき結果によって変えることができるけれども、一実施形態では、運動エネルギロッド弾頭1500は通常、発射体のコア1580、薄いプレート1600、1610、および発射体1510の周りの薄いアルミニウム吸収層1612、1614を備える。
好ましくは、図2に示すように、爆薬1520は、複数のロッドまたは発射体1510の周りに配置されたセグメント1630、1632、1634、および1636に分割される。一実施例では、感応シールド1631、1633、1635は爆薬セグメント1630、1632、1634、および1636を分離し、発射体ロッド1510は長尺金属製円筒形部材である。一実施形態では、ロッドはタングステンからなり、感応シールドはポリカーボネート樹脂シート層の間に挟まれた鋼など複合材料からなるが、ロッドおよび感応シールドはこうした形状または材料に必ずしも限定されず、所望の適用例によって多様な形状または材料からなるものでもよい。(セグメント1632および1634について示してある)爆薬セグメントごとに少なくとも1つの起爆装置1540が存在し、図1で1540’、1540a’、および1540b’で示した複数の起爆装置1540a、1540bが存在してもよい。図2に示すように、追加の爆薬セグメント1638、1640、1642、および1644もその関連する起爆装置(図示せず)と共に発射体ロッド1510の周りに配置され、感応シールド1637、1639、1641、1643、および1645によって分離される。一変形形態では、各爆薬セグメントは楔形であり、爆薬セグメント1632の近位表面1650は発射体のコア1580と衝合し、遠位表面1652は1654および1656で示したように重量を減らすためのテーパが付けられている。爆薬セグメントはそれぞれ爆薬セグメント1632で示したように波形シェーパ1658を備える。全般的に運動エネルギロッド弾頭と同様の方法で、図3に示すようなミサイルまたは他のタイプの輸送機1660は運動エネルギロッド弾頭1500を標的付近に輸送する。
標的探知システム1680は、図2のように爆薬セグメント1630、1632、1634、1636、1638、1640、1642、1644に対して標的を位置付けるように構成される。標的探知システムは当技術分野で周知であり、通常は図3に示すように誘導サブシステム1670など誘導サブシステムの一部であり、たとえばヒュージング技術(fusing technology)を含み、やはり当技術分野で周知の輸送機またはミサイル1660内に存在する。
しかし、本発明によれば、制御装置1690は標的探知システム1680に応答し、複数のロッド1510の所望の展開方向によって異なる時間に図2に示す特定の爆薬セグメント1630、1632、1634、1636、1638、1640、1642、1644を選択的に起爆して、運動エネルギロッド弾頭1500の照準の分解能を向上させるように構成される。本明細書に記載した実施形態では、運動エネルギロッド弾頭1500に8つの爆薬セグメントが存在する。これは好ましい実施形態であるが、本発明は8つの爆薬セグメントに限定されない。やはり本明細書の各実施例および実施形態、並びに本発明で全般的に、図4に示すように薄く壊れやすいハル1800が通常は爆薬セグメント1630〜1642を取り囲む。
照準の目的で、図4に示すように標的位置T、T、T、T、およびTなど任意の標的位置を特定の爆薬セグメントに対して存在することができる。図4では、標的位置T〜Tは爆薬セグメント1642に関連する位置にある。ロッド1510の所望の展開方向は標的Tへのベクトル1700に沿うような標的の方向である。本明細書の各実施例では、図3に示すような標的探知システム1680は標的T、T、T、T、または他の標的など標的を位置付けるように構成され、制御装置1690は、所望の展開方向によって異なる時間で選択された爆薬セグメント、または特定の爆薬セグメントを選択的に起爆するように構成される。以下でより詳細に論じるように、一部の標的位置に関しては、弾頭のハードウェア構成の物理的制約による照準の問題が何も起こらない。しかし、特定の標的位置については、弾頭のハードウェア構成によって照準誤差が生じるが、こうした誤差は本発明によって大幅に低減される。
一実施例では、標的探知システム1680は、図4に示すように感応シールド1641と位置合せされた位置Tに標的を位置付ける。したがって、ロッド1510の所望の展開方向1700が感応シールド1641に位置合せされる。発射体1510を標的Tに向かうベクトル1700に沿った所望の展開方向に向けて展開するには少なくとも2通りの方法がある。
第1の方法では、感応シールド1641に反対側にある感応シールド1633に隣接する爆薬セグメント1632と1634を同時に起爆する。ペネトレータ1510の主な発射方向は標的Tに向けた所望の展開方向1700であり、したがってロッド発射体1510は運動エネルギロッド弾頭1500から図で示した方向に展開される。
ロッド発射体1510をTに展開する第2の方法では、感応シールド1633に隣接する爆薬セグメント1632および1634を含む4つの隣接する爆薬セグメント1630、1632、1634、および1636を同時に起爆させる。
したがって、標的Tが感応シールドと位置合せされた場合、運動エネルギロッド弾頭の物理的制約を考慮しても、照準誤差があっても僅かである。
爆薬セグメント1642の中心1710に近接して位置合せされた標的Tのような標的に対する所望の展開ベクトル1720は爆薬セグメント1642の中心1710に位置合せされる。この場合、発射体1510を所望の展開方向1720に向ける方法も少なくとも2通りある。第1の方法は、爆薬セグメント1642に反対側にある爆薬セグメント1634を起爆する。第2の方法は、爆薬セグメント1634と、爆薬セグメント1634に隣接する爆薬セグメント1632および1636を同時に起爆する。どちらの方法で爆薬セグメントを起爆しても、やはり運動エネルギロッド弾頭の物理的制約に関わらず、照準誤差があっても僅かである。
しかし、感応シールド1641と爆薬セグメント1640の中心1740の間に位置合せされた標的Tに対しては、弾頭のハードウェアが最も正確な発射の選択肢を、a)1つの爆薬セグメント、すなわち爆薬セグメント1632を起爆すること、またはb)3つの爆薬セグメント、すなわち爆薬セグメント1630、1632、および1634を同時に起爆することに限定している。この発射の選択肢ではどれも照準誤差Φ、すなわち11.125°が生じる。こうした誤差があると、図5Aで示したように、外れ距離5フィートで35°のスプレー角に対して、起爆後に複数のロッド1510が標的Tに完全に重ならないであろう。
しかし、本発明によれば、弾頭のハードウェア構成によって生じるこうした照準誤差が、特定の爆薬セグメントを異なる時間に選択的に起爆することによって大幅に低減される。本発明は、爆薬セグメントの展開間の時間遅延を用いて展開ベクトルを偏倚させる。図6に示したように、標的探知システム1680によって位置付けられた標的Tに対するロッド1510の所望の展開方向1730は、感応シールド1641と爆薬セグメント1640の中心1740の間に位置合せされる。制御装置1690は、特定の爆薬セグメントを選択的に起爆して、照準誤差を大幅に低減し、照準の分解能を向上させるように構成される。一実施形態では、制御装置1690は、爆薬セグメント1640の反対側にある爆薬セグメント1632と、爆薬セグメント1632に隣接し所望の展開方向1730に最も近い爆薬セグメント1630を最初に同時に起爆するように構成される。制御装置1690はさらに、その後、爆薬セグメント1632に隣接し所望の展開方向1730から最も遠い爆薬セグメント1634と、次の隣接する爆薬セグメント1636を同時に起爆するように構成される。セグメント1630と1632の同時の起爆と、その後のセグメント1634と1636の同時の起爆の間の時間遅延は8.0マイクロ秒から9.0マイクロ秒、好ましくは約8.33マイクロ秒でもよい。
本発明により、特定の爆薬セグメントを異なる時間に起爆することによって、ロッドを任意の所望の展開方向に向けることができる。この高分解能の照準は、爆薬セグメントのばらつきのある衝撃波およびそのベクトルの組合せ方法によって実現される。この後者の実施例では、爆薬セグメント1630および1632が最初に起爆されて、衝撃波1770が生じ、最初の2つの爆薬セグメント1630と1632の同時の起爆を示す展開ベクトルV12が生成される。爆薬セグメント1630および1632の起爆後、爆薬セグメント1634および1636が起爆される。爆薬セグメント1634と1636の同時の起爆によって、他の衝撃波1771が生じ、展開ベクトルV34が生成される。展開ベクトルV12とV34の和が、複数のロッド1510が移動する方向であるベクトルVが得られる。より詳細には、複数のロッド1510の中心1775は、所望の展開方向1730と同じ方向である方向Vに移動する。したがって、照準の分解能が大幅に向上される。角度θは、たとえば爆薬セグメント1630、1632、1634、および1636が異なる時間よりむしろ時間差を設けずに同時に起爆された場合、得られたベクトルVと複数のロッド1510の移動方向1700との差である。
図7で示した他の実施例では、標的探知システム1680によって位置付けられた標的Tも感応シールド1641と爆薬セグメント1640の中心1740の間に位置合せされる。しかし、標的Tは図5の標的Tよりも感応シールド1641の近くに位置合せされ、角度θは図7の角度θよりも大きい。やはり本発明では時間差を設けて展開ベクトルを偏倚させ、照準の分解能を向上させる。
この実施例では、制御装置1680は、爆薬セグメント1630、1632、1634、および1636を順次に起爆するように構成される。制御装置1690は、所望の展開方向1780に最も近く、爆薬セグメント1640の反対側である爆薬セグメント1632に隣接する爆薬セグメント1630を最初に起爆するように構成される。次いで、セグメント1640に対向する爆薬セグメント1632が起爆される。所望の展開方向1780から最も遠く爆薬セグメント1632に隣接する爆薬セグメント1634が次いで起爆される。次の隣接する爆薬セグメント1636が最後に起爆される。起爆間の時間を特定の標的の正確な位置によって調整されることができる。一実施例では、各爆薬セグメント1630、1632、1634、および1636の順次の起爆間の時間は約4マイクロ秒である。
要約すれば、爆薬セグメント1630が最初に起爆されて、衝撃波1779が生じ、展開ベクトルVが生成される。次いで、爆薬セグメント1632が起爆されて、衝撃波1781が生じ、展開ベクトルVが生成される。その後、爆薬セグメント1634が起爆されて、衝撃波1783が生じ、展開ベクトルVが生成される。爆薬セグメント1636が最後に起爆されて、衝撃波1785が生じ、展開ベクトルVが生成される。展開ベクトルVと、V、V及びVの和が、複数のロッド1510、すなわち、具体的には複数のロッド1510の中心1775が移動する方向であるベクトルVをえられる。得られたベクトルVの方向は所望の展開方向1780と同じである。やはり照準誤差が大幅に低減される。角度θは、得られたベクトルVの方向と、たとえば爆薬セグメント1630、1632、1634、および1636が互いの時間差を設けずに同時に起爆された場合の複数のロッド1510の移動方向1700との差である。やはり、図6のθと図7のθとの差は、a)セグメント1630と1632を最初に同時に起爆してからセグメント1634と1636を同時に起爆した場合と、b)セグメント1630、1632、1634、および1636を順次に起爆した場合との差である。
同様の方法で、任意の感応シールドの中心と任意の爆薬セグメントの間に位置付けられた標的は、より正確に狙いを定められることができる。たとえば、標的が図7に示す感応シールド1641と爆薬セグメント1642の中心1711の間の図7に示すTに存在する場合、爆薬セグメント1634と1636が同時に起爆され、続いてセグメント1632と1630を同時に起爆することができる。あるいは、爆薬セグメント1636を最初に起爆され、続いて爆薬セグメント1634を起爆し、次いで1632、次いで1630を順に起爆することができる。
本発明では、任意の爆薬セグメントの起爆間の時間は制限されておらず、特定の標的の位置および所望の展開方向によって調整されることができる。様々な時間差を使用することによって、展開ベクトルの方向、その結果として得られた展開ベクトルは、任意の所望の展開方向および/または標的位置に対して調整されることができる。
したがって、本発明により特定の爆薬セグメントを時限的な組合せで起爆することにより、照準の分解能が向上し、本発明の照準可能な運動エネルギロッド弾頭のロッドペネトレータがより正確に標的の方向に推進されて、全体の致命確率および致死性が高まる。
本発明の特定の特徴を幾つかの図面で示し、他では示していないが、これは単に便宜上であり、各特徴を本発明による任意のまたは全ての他の特徴と組み合わせることができる。本明細書で使用される用語「含む(including)」、「備える(comprising)」、「有する(having)」、及び「持つ(with)」は広く包括的に解釈されるべきであり、どの物理的相互関係にも限定されないものである。さらに、本出願で開示した実施形態は全て、唯一の可能な実施形態として解釈されるべきではない。当業者は他の実施形態を思いつくであろうが、それらは添付の特許請求の範囲に包含されるものである。
さらに、本特許の特許出願の出願中に提示された修正は全て、出願された出願に提示された特許請求の範囲のどの要素の権利放棄でもない。すなわち、当業者は全ての可能な等価のものを文字通りに包含する特許請求の範囲の草稿を期待することは当然できない。多くの等価のものは修正時には予測不可能であり、(たとえあっても)放棄すべきものの公正な解釈が及ばないものであり、修正の根本的理由は多くの等価のものとほとんど関係のないものでしかなく、かつ/または本出願人が特許請求の範囲の修正されたどの要素でも幾つかの架空の代替を記載することを期待することができない多くの他の理由がある。
本発明による運動エネルギロッド弾頭の一実施例を示す概略断面図である。 図1の運動エネルギロッド弾頭を示す概略的な3次元の部分詳細図である。 本発明による制御装置および標的探知システムを示す概略図である。 本発明による8つのセグメントの運動エネルギロッド弾頭を示す概略断面図である。 特定の運動エネルギロッド弾頭のスプレーパターンを示す概略図である。 本発明による8つのセグメントの運動エネルギロッド弾頭を示す概略断面図である。 本発明による8つのセグメントの運動エネルギロッド弾頭を示す概略断面図である。
符号の説明
1500 運動エネルギロッド弾頭
1510 ロッド、発射体
1520 爆薬
1540 起爆装置
1580 コア
1600 薄いプレート
1610 薄いプレート
1612 薄いアルミニウム吸収層
1614 薄いアルミニウム吸収層
1630 爆薬セグメント
1631 感応シールド
1632 爆薬セグメント
1633 感応シールド
1634 爆薬セグメント
1635 感応シールド
1636 爆薬セグメント
1637 感応シールド
1638 爆薬セグメント
1639 感応シールド
1640 爆薬セグメント
1641 感応シールド
1642 爆薬セグメント
1643 感応シールド
1644 爆薬セグメント
1645 感応シールド
1650 近位表面
1652 遠位表面
1658 波形シェーパ
1660 輸送機
1670 誘導サブシステム
1680 標的探知システム
1690 制御装置
1700 展開方向
1710 爆薬セグメントの中心
1711 爆薬セグメントの中心
1720 展開方向
1730 展開方向
1740 爆薬セグメントの中心
1770 衝撃波
1771 衝撃波
1775 ロッドの中心
1779 衝撃波
1780 展開方向
1781 衝撃波
1783 衝撃波
1785 衝撃波

Claims (24)

  1. 発射体コア内の複数のロッドと、
    前記複数のロッドを取り囲んでいる複数の爆薬セグメントと、
    前記爆薬セグメントごとの少なくとも1つの起爆装置と、
    前記複数の爆薬セグメントの間の感応シールドと、
    感応シールドと爆薬セグメントの中心との間の位置と位置合わせされた標的を位置付けるように構成された標的探知システムと、
    前記標的探知システムに応答し、前記標的に向けて前記発射体コアから前記複数のロッドを展開するように、特定の爆薬セグメントを異なる時間で順次に選択的に起爆して弾頭の照準の分解能を向上させるように構成された制御装置と、を備えていることを特徴とする照準可能な運動エネルギロッド弾頭システム。
  2. 8つの爆薬セグメントが存在していることを特徴とする請求項1に記載の照準可能な運動エネルギロッド弾頭システム。
  3. 前記爆薬セグメントごとに1つの前記起爆装置が存在していることを特徴とする請求項1に記載の照準可能な運動エネルギロッド弾頭システム。
  4. 前記感応シールドが複合材料からなることを特徴とする請求項に記載の照準可能な運動エネルギロッド弾頭システム。
  5. 前記複合材料がポリカーボネート樹脂シート層の間に挟まれた鋼であることを特徴とする請求項に記載の照準可能な運動エネルギロッド弾頭システム。
  6. 前記ロッドが長尺金属部材であることを特徴とする請求項1に記載の照準可能な運動エネルギロッド弾頭システム。
  7. 前記ロッドがタングステンからなることを特徴とする請求項に記載の照準可能な運動エネルギロッド弾頭システム。
  8. 前記ロッドが円筒形断面を有していることを特徴とする請求項1に記載の照準可能な運動エネルギロッド弾頭システム。
  9. 前記爆薬セグメントが楔形であることを特徴とする請求項1に記載の照準可能な運動エネルギロッド弾頭システム。
  10. 前記制御装置が、前記爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントと、その爆薬セグメントに隣接する前記所望の展開方向に最も近い爆薬セグメントとを同時に起爆し、その後、前記爆薬セグメントの反対側にある前記爆薬セグメントに隣接し前記所望の展開方向から最も遠い爆薬セグメント及び隣の隣接する爆薬セグメントを同時に起爆するように構成されることを特徴とする請求項に記載の照準可能な運動エネルギロッド弾頭システム。
  11. 前記制御装置が、前記爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントに隣接する前記所望の展開方向に最も近い爆薬セグメントを起爆し、次いで、前記爆薬セグメントの反対側にある前記爆薬セグメントを起爆し、次いで、前記爆薬セグメントの反対側にある前記爆薬セグメントに隣接する前記所望の展開方向から最も遠い爆薬セグメントを起爆し、その後、隣の隣接する爆薬セグメントを起爆するように構成されることを特徴とする請求項に記載の照準可能な運動エネルギロッド弾頭システム。
  12. 特定の爆薬セグメントの選択的起爆によって展開ベクトルが生成されることを特徴とする請求項1に記載の照準可能な運動エネルギロッド弾頭システム。
  13. 前記展開ベクトルの和が前記所望の展開方向の得られた展開ベクトルであることを特徴とする請求項12に記載の照準可能な運動エネルギロッド弾頭システム。
  14. 運動エネルギロッド弾頭の照準の分解能を向上させる方法であって、
    複数のロッドを含んでいる発射体コアの周りに複数の爆薬セグメントを配置するステップと、
    前記複数の爆薬セグメントの間に感応シールドを位置付けるステップと、
    感応シールドと前記爆薬セグメントの中心と間の位置で位置合わせされた標的を位置付けるステップと、および
    前記標的に向けて前記発射体コアから前記複数のロッドを展開するように、特定の爆薬セグメントを異なる時間で順次に選択的に起爆して、前記運動エネルギロッド弾頭の照準の分解能を向上させるステップを備えている方法。
  15. 各爆薬セグメントに1つの起爆装置を配置することをさらに含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 8つの爆薬セグメントが存在することを特徴とする請求項14に記載の方法。
  17. 前記感応シールドが複合材料からなることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  18. 前記複合材料がポリカーボネート樹脂シート層の間に挟まれた鋼であることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 前記ロッドが長尺金属部材であることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  20. 前記ロッドがタングステンからなることを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 前記ロッドが円筒形断面を有することを特徴とする請求項14に記載の方法。
  22. 前記爆薬セグメントが楔形であることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  23. 前記所望の展開方向が感応シールドと前記爆薬セグメントの中心との間に位置合せされるとき、前記爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントに隣接する前記所望の展開方向に最も近い爆薬セグメントを起爆し、次いで、前記爆薬セグメントの反対側にある前記爆薬セグメントを起爆し、次いで、前記爆薬セグメントの反対側にある前記爆薬セグメントに隣接する前記所望の展開方向から最も遠い爆薬セグメントを起爆し、その後、隣の隣接する爆薬セグメントを起爆することを含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  24. 前記所望の展開方向が感応シールドと前記爆薬セグメントの中心との間に位置合せされるとき、前記爆薬セグメントの反対側にある爆薬セグメントと、その爆薬セグメントに隣接する前記所望の展開方向に最も近い爆薬セグメントとを同時に起爆し、その後、前記所望の展開方向から最も遠い前記爆薬セグメントの反対側にある前記爆薬セグメントに隣接する爆薬セグメント及び隣の隣接する爆薬セグメントを同時に起爆することを含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
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