JP4588137B2 - 枚葉紙処理機に枚葉紙を供給するための装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、前グリッパを駆動させるための装置であって、旋回可能に支承された主レバーと、旋回可能に支承されたガイドレバーと、主レバーとガイドレバーとを互いに連結しているグリッパブリッジとを有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような形式の枚葉紙搬送においては、特にあらかじめ少なくとも1回印刷された枚葉紙が、備えられた搬送・および整列手段と接触することによって擦られるか、または汚れてしまうという問題がある。また高い作業速度においては、枚葉紙がいわゆる縮みウェーブ(搬送経路の湾曲転換部によって生ぜしめられる)を形成する傾向があり、この縮みウェーブによって枚葉紙端部が供給ドラムにおいて持ち上がり、供給ドラムから剥がれる際に極めて著しい騒音が発生し、枚葉紙が損傷を受けることになる。
【0003】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第4322416号明細書では、給紙テーブルについて開示されており、この給紙テーブルの想定延長線は供給ドラムの外周面と交差している。送り平面の下側にスイング可能に配置された前グリッパは、この前グリッパのスイング軸の旋回中心点を中心にした円状の枚葉紙移動経路で枚葉紙を搬送している。
【0004】
給紙テーブルに戻り旋回する際に前グリッパは枚葉紙の送り平面を通過する。しかし、前グリッパと枚葉紙との間の接触を避けるために、旋回可能に配置されたガイド部材が設けられており、このガイド部材は、枚葉紙が前グリッパに接触しないように枚葉紙を持ち上げる。この場合、一様な枚葉紙ガイドが妨げられる。
【0005】
さらに前記公知の明細書においては、枚葉紙ガイド部材と供給ドラムとの間の引き込み間隙が、この枚葉紙ガイド部材の持ち上がりによって小さくなるという欠点がある。さらに搬送すべき枚葉紙は枚葉紙移動経路で付加的に湾曲される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の課題は、冒頭で述べた形式の枚葉紙処理機に枚葉紙を供給するための装置を改良して、一様な枚葉紙移動経路を生ぜしめることができるようなものを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の構成では、主レバーが周期的な駆動を行う旋回駆動装置を有しており、ガイドレバーが偏心的に旋回可能な支承部を有しているようにした。
【0008】
【発明の利点】
本発明の利点は、供給ドラムから供給テーブルへの前グリッパの旋回経路が枚葉紙供給部の下側における運動経路とは異なった運動経路を描くようになっているという点にある。これによって後続の枚葉紙が、戻り旋回しているグリッパに接触することがなくなり、このために擦られることもなくなる。
【0009】
本発明の別の利点は、供給テーブルの想定延長線が供給ドラムに対して所定の間隔を有しているということである。この手段によって、供給ドラムに取り付けられたグリッパ装置を用いて供給テーブルから引き離された枚葉紙がいわゆる縮みウェーブを形成することを防止している。さらに進入経路がやや湾曲されているので、枚葉紙は進入する際にやや変形し、これによって枚葉紙を汚さずに供給することもできる。
【0010】
本発明の有利な構成では、本発明による運動軌跡を得るために、互いに連結されているカム伝動装置と偏心伝動装置とが設けられている。定置の湾曲ガイド部材が設けられていることによって、運動経路の明確な分離が規定される。有利な形式では前グリッパは、フレーム固定された旋回中心点を中心にして旋回する主レバーと、偏心的に旋回可能な旋回中心点を中心にして旋回するガイドレバーとから成っている。グリッパブリッジを支持している連結部材はガイドレバーと主レバーとを接続している。
【0011】
運動質量を削減するために、グリッパ軸を主レバーと連結部材との支承部に対して同軸的に配置することができる。
【0012】
さらに別の利点は、前グリッパの運動誤差を制御し、かつ修正するセンサとアクチュエータとが設けられていることである。この手段によって質の高い枚葉紙搬送が保証される。
【0013】
有利な変化実施例では、運動誤差を修正するためにアクチュエータが、ガイドレバーと旋回可能に接続された回転レバーに配置されている。これによって連結部材もしくはグリッパブリッジを主レバーに対して相対的に旋回させることができるので、周方向での枚葉紙の位置を、搬送中に前グリッパによって修正することができる。
【0014】
第2の変化実施例では、アクチュエータがフレーム固定して支承されていて、修正の場合には、このアクチュエータが、回転レバーのためのストッパの位置を調節して、カムローラが制御カムから持ち上がるようになっている。設けられたセンサ手段は、供給テーブルから供給ドラムへの引き渡しまでの、前グリッパの引き渡し経路の実際値とは異なった値を検出し、検出された修正データによってアクチュエータを負荷する。
【0015】
この場合、センサを定置に供給テーブルに配置することもできるので、前グリッパと供給テーブルとの間の間隔が検出可能であり、アクチュエータによって修正可能である。導線を定置のセンサに同様に定置に敷設することができるので、この導線の耐用年数が改善される。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面につき詳しく説明する。
【0017】
枚葉紙輪転印刷機1は給紙装置2、複数の印刷装置3,4、または少なくとも1つの印刷装置3;4、ならびに排紙装置6を有している。給紙装置2の積み紙7から枚葉紙9は分離ユニット11を用いて分離され、供給テーブル12を介して枚葉紙輪転印刷機1に送られる。供給テーブル12の、印刷装置3に面した端部には旋回可能に配置された前グリッパ13が設けられており、この前グリッパ13は枚葉紙9を供給テーブル12の端部でつかみ、枚葉紙輪転印刷機1の供給ドラム14のグリッパ装置15へ引き渡す。
【0018】
定置のガイド舌片16は供給ドラム14の軸の長手方向にわたって互いに間隔を保って分配されていて、供給ドラム14から図2に示されている所定の間隔aで配置されている。
【0019】
供給テーブル12は水平線Hに対して所定の角度α(α=10゜〜25゜)で傾けられている。供給テーブル12の想定延長線Gは供給ドラム14の外周面に対して所定の間隔bを有している。
【0020】
前グリッパ13は図3に示されているように主レバー17を有しており、供給平面の下側に位置しているフレーム固定された旋回中心点Aを中心にして旋回可能に支承されている。この主レバー17の、旋回中心点Aとは反対の側の端部では、ヒンジ部18に2腕状の連結部材19が支持されている。連結部材19の、第1の腕の端部にはグリッパブリッジ21が配置されている。グリッパブリッジ21は、共通のグリッパ軸20によって開閉される複数の前グリッパグリッパ25を支持している。運動質量を削減するためにグリッパ軸20はヒンジ部18であってもよい。
【0021】
連結部材19の、第2の腕の端部にはガイドレバー22が枢着されていて、このガイドレバー22は旋回中心点Bを中心にして往復旋回可能に支承されている。旋回中心点Bはフレーム固定された旋回中心点Cを中心にして偏心的に変化可能に支承されている。Bを中心としたガイドレバー22の旋回運動およびCを中心としたBの旋回運動を重畳させるための手段によって、グリッパブリッジ21もしくは連結部材19を図2に図示されているように互いに異なった運動経路I,IIで案内することができる。前グリッパ13の主駆動は、フレーム固定された支承部A (30)を中心とした主レバー17の旋回によって行われる。
【0022】
本発明に従って、ガイドレバー22の旋回運動とフレーム固定された旋回中心点Cを中心にした旋回中心点Bの、付加的な偏心旋回運動とを重畳させることによって、往復旋回運動のための互いに異なった2つの運動経路I,IIが得られる。供給運動中に枚葉紙9はグリッパブリッジ21によってわずかに持ち上げられるので、供給運動は、定置に配置されたガイド舌片16の上側および供給テーブル12の想定延長線Gの上側で行われ、これに対して戻り旋回運動は定置に配置されたガイド舌片16の下側および供給テーブル12の想定延長線Gの下側で行われる。
【0023】
枚葉紙9を供給テーブル12から受け取る際に、ガイドレバー22の旋回中心点Bは図2に示されているように第1の終端位置「ゼロ位置B0」に位置している。前グリッパ13によって枚葉紙9の受け取りが行われた後で、ガイドレバー22は連結カムCBの1つのまたは種々異なる旋回中心点Bを中心にして供給ドラム14に向かって旋回する。これは、旋回中心点Aを中心にした主レバー17の旋回運動によって、すなわち主駆動部35,39,40と連結部材19とによって達成される。ガイドレバー22のさらなる旋回運動は、枚葉紙9を供給ドラム14のグリッパ装置15へ引き渡した後で、連結カムCBの1つのまたは多数の旋回中心点Bを中心にしてガイドレバー22の転換位置Wまで行われる。
【0024】
転換位置Wにおいて、または前グリッパ13が旋回中心点Aを中心にして戻り旋回運動を始める間に、ガイドレバー22は、機械周期で駆動させられる制御カム26によって、フレーム固定された旋回中心点Cを中心にした旋回中心点Bの種々異なった位置で所定の角度(たとえば約90゜)だけ旋回させられるので、レバー22の旋回運動は転換位置Wから供給テーブル12へ連結カムCBの旋回中心点Bを中心にして戻り方向で行われる。グリッパブリッジ21およびひいては前グリッパグリッパ25を供給テーブル12のレベルに持ち上げるために、旋回中心点Bを中心とした旋回運動は、供給テーブル12へ達する前の小さい角度においてゼロ位置B0へ戻る。
【0025】
旋回中心点Bを中心にしたガイドレバー22の旋回運動は図示の実施例では連結部材19と主レバー17とを介して直接行われており、この主レバー17の旋回中心点Aの周りには周期的に旋回可能に駆動させられる前グリッパ主軸30が配置されている。前グリッパ主軸30はレバー35、カムローラ39および機械周期でガイドされる制御カム40によって駆動させられる。
【0026】
フレーム固定された支承中心点Cを中心にした旋回中心点Bの旋回運動は回転レバー23によって行われ、この回転レバー23は回転可能に支承されたカムローラ24を支持しており、このカムローラ24は機械周期で駆動させられる制御カム26の周りを転動する。
【0027】
本発明の変化実施例では、図4に示されているように回転レバー23を2つの別個のレバー27,28で代用することができる。
【0028】
これらのレバー27,28はそれぞれ下側の端部で旋回中心点Cを中心にして旋回可能に配置されている。レバー28の第2の端部はアクチュエータ29とカムローラ24とに旋回可能に接続されている。レバー27の第2の端部はガイドレバー22の端部とアクチュエータ29とに旋回可能に接続されている。カムローラ24とガイドレバー22との間に配置された戻しばね31は、アクチュエータ29の領域で場合によっては生じる遊びを除去する。たとえばアクチュエータ29を電動モータ式の調節駆動装置、空気圧式シリンダおよび液圧式シリンダとして構成することもできる。
【0029】
センサ32は、主レバー17の旋回中心点Aと、グリッパ台33の中心と、供給ドラム14の軸34とが交差する中心線Zによって規定された枚葉紙軌道高さに基づいて、基準中心点41と中心線Zとの間の間隔cを検出している。たとえば基準点41をセンサ32によって規定することもできる。この場合、センサ32は供給ドラム14に固定されている。同様にセンサ32は前グリッパ13に固定されていてもよく、供給ドラム14の基準面(測定ラグ)41に対して間隔cを検出することができる。検出された間隔cが前もって与えられた目標値と異なると、アクチュエータ29は相応の調節信号によって負荷されるので、間隔cと異なった寸法は修正される。
【0030】
本発明の第2の変化実施例では、図5に示されているようにアクチュエータ29は、フレーム固定された支承部36と、回転レバー23に取り付けられたストッパ37との間に配置されている。修正の場合にアクチュエータ29は回転レバー23のストッパ37によって必要な修正寸法だけ制御カム26からカムローラ24を持ち上げる。ストッパ37にフレーム固定して配置された戻しばね38はストッパ37をアクチュエータ29に向かって引き寄せるか、もしくはカムローラ24を制御カム26に向かって引き寄せる。
【0031】
図6に示されている別の実施例では、センサ32は前グリッパ13に固定することができ、供給ドラム14の基準面(測定ラグ)41に対して間隔cを検出することができる。
【0032】
図7に示されている第4の実施例では、センサ32を供給テーブル12に定置に配属することができる。この実施例ではセンサ32は前グリッパブリッジ21と供給テーブル12との間に一定の間隔cを検出している。一定の間隔cが前もって与えられた目標値と異なると前述のように修正される。
【図面の簡単な説明】
【図1】枚葉紙処理機の概略的な断面図である。
【図2】前グリッパ運動の概略図である。
【図3】本発明による前グリッパ駆動装置の概略図である。
【図4】前グリッパ駆動装置の第1の変化実施例を示す概略図である。
【図5】前グリッパ駆動装置の第2の変化実施例を示す概略図である。
【図6】前グリッパ駆動装置の第3の変化実施例を示す概略図である。
【図7】前グリッパ駆動装置の第4の変化実施例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 枚葉紙輪転印刷機、 2 給紙装置、 3,4 印刷装置、 6 排紙装置、 7 積み紙、 9 枚葉紙、 11 分離ユニット、 12 供給テーブル、 13 前グリッパ、 14 供給ドラム、 15 グリッパ装置、 16ガイド舌片、 17 主レバー、 18 ヒンジ部、 19 連結部材、 20 グリッパ軸、 21 グリッパブリッジ、 22 ガイドレバー、 23 回転レバー、 24,39 カムローラ、 25 前グリッパグリッパ、 26,40 制御カム、 27,28,35 レバー、 29 アクチュエータ、 30 前グリッパ主軸、 31,38 戻しばね、 32 センサ、 33 グリッパ台、 34 軸、 36 支承部、 37 ストッパ、 41 測定ラグ、 A,B,C 旋回点、 G 想定延長線、 H 水平線、 Z 接続ライン、 a,b,c 間隔、 I,II 前グリッパ運動経路、 CB 連結カム、 α 角度
Claims (18)
- 枚葉紙処理機(1)の給紙装置(2)から枚葉紙(9)を供給テーブル(12)を介して供給ドラム(14)に引き渡すために働く前グリッパ(13)を駆動させるための装置であって、前グリッパ(13)が、フレーム固定された旋回点(A)を中心として旋回可能に支承された主レバー(17)と、フレーム固定されていない旋回点(B)を中心として旋回可能に支承されたガイドレバー(22)と、主レバー(17)とガイドレバー(22)とを互いに連結している、グリッパブリッジ(21)が配置された連結部材(19)とを備え、供給テーブル(12)の、印刷装置(3)に面した端部に配置されている形式のものにおいて、
主レバー(17)が周期的な駆動を行う旋回駆動装置(39,40)を有しており、ガイドレバー(22)が、フレーム固定された旋回点(C)に対して偏心的に旋回可能な支承部B0,B1を有していることを特徴とする、前グリッパを駆動させるための装置。 - 供給テーブル(12)の想定延長線(G)が供給ドラム(14)の外周面に対して一定の間隔(b)を有している、請求項1記載の装置。
- 供給テーブル(12)から供給ドラム(14)のグリッパ装置(15)への枚葉紙(9)の搬送運動の際に前グリッパ(13)が、この前グリッパ(13)の転換位置(W)から供給テーブル(12)への戻り運動とは異なった運動経路(I;II)を有している、請求項1記載の装置。
- 前グリッパ(13)が搬送運動の際に、供給テーブル(12)の想定延長線(G)と供給ドラム(14)の外周面とによって形成されている引き込み間隙に枚葉紙(9)を移動させ、前グリッパ(13)が戻り旋回運動の際に、想定延長線(G)の下側で戻り運動させられる、請求項3記載の装置。
- 供給テーブル(12)の湾曲ガイド部材(16)が供給ドラム(14)に対して間隔(a)を保って配置されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の装置。
- 供給ドラム(14)に対する湾曲ガイド部材(16)の間隔(a)が、供給ドラム(14)に対する供給テーブル(12)の想定延長線(G)の間隔(b)よりも小さいか、または同じである、請求項5記載の装置。
- 前グリッパ(13)が、主レバー(17)を旋回運動させるための第1のカム伝動装置(39,40)と、グリッパブリッジ(21)を旋回運動させるための第2のカム伝動装置(24,26)とを有しており、第1のカム伝動装置(39,40)が、旋回点(A)を中心として配置された前グリッパ主軸(30)と、該前グリッパ主軸(30)に接続されたレバー(35)と、該レバー(35)の、前グリッパ主軸(30)と反対の側に設けられたカムローラ(39)と、該カムローラ(39)に作用する制御カム(40)とを有しており、第2のカム伝動装置(24,26)が、ガイドレバー(22)に接続された回転レバー(23)と、該回転レバー(23)に回転可能に支承されたカムローラ(24)と、該カムローラ(24)に作用する制御カム(26)とを有している、請求項1から6までのいずれか1項記載の装置。
- 第1のカム伝動装置(39,40)が主レバー(17)を介して連結部材(19)に接続されており、第2のカム伝動装置(24,26)がガイドレバー(22)を介して連結部材(19)に接続されている、請求項7記載の装置。
- 連結部材(19)と主レバー(17)とを互いに接続するヒンジ部(18)が、連結部材(19)に設けられた前グリッパグリッパ(25)のグリッパ軸(20)である、請求項8記載の装置。
- 回転レバー(23)が、旋回可能な2つのレバー(27,28)から成っており、両レバー(27,28)が、共通の旋回点(C)を有しており、前グリッパ(13)の運動誤差を修正するためのアクチュエータ(29)が、両レバー(27,28)の端部の間に設けられており、前グリッパ(13)の運動誤差を検出するためのセンサ手段(32)が、供給ドラム(14)または前グリッパ(13)に設けられている、請求項7から9までのいずれか1項記載の装置。
- 回転レバー(23)がカムローラ(24)と旋回点(B)との間で可変な長さを有している、請求項10記載の装置。
- 一方のレバー(27)がガイドレバー(22)に枢着されていて、他方のレバー(28)がカムローラ(24)を支持している、請求項10または11記載の装置。
- 前グリッパ(13)の運動誤差を検出するために、供給ドラム(14)の基準点(41)と、主レバー(17)の旋回点(A)、前グリッパ(13)のグリッパ台(33)の中心および供給ドラム(14)の軸(34)が交差する中心線(Z)との間の間隔(c)を検出するセンサ手段(32)が、供給ドラム(14)または前グリッパ(13)に設けられており、修正信号をアクチュエータ(29)へ伝達するための装置が設けられている、請求項10から12までのいずれか1項記載の装置。
- フレーム固定された支承点(36)と回転レバー(23)のストッパ(37)との間に、前グリッパ(13)の運動誤差を修正するためのアクチュエータ(29)が設けられている、請求項1から9までのいずれか1項記載の装置。
- 前グリッパ(13)の運動誤差を検出するために、供給ドラム(14)の基準点(41)と、主レバー(17)の旋回点(A)、前グリッパ(13)のグリッパ台(33)の中心および供給ドラム(14)の軸(34)が交差する中心線(Z)との間の間隔(c)を検出するセンサ手段(32)が、供給ドラム(14)または前グリッパ(13)に設けられており、アクチュエータ(29)が、センサ手段(32)によって検出される、前グリッパ(13)の運動誤差に関連した修正信号を受け取る、請求項14記載の装置。
- センサ手段(32)が供給ドラム(14)に配置されている、請求項13または15記載の装置。
- センサ手段(32)が前グリッパ(13)に配置されている、請求項13または15記載の装置。
- 前グリッパ(13)の運動誤差を検出するために、前グリッパ(13)の前グリッパブリッジ(21)と供給テーブル(12)との間の間隔(c)を検出するセンサ手段(32)が設けられており、該センサ手段(32)が供給テーブル(12)に配置されている、請求項10または14記載の装置。
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