JP4581042B2 - ズームレンズ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子スティルカメラに好適に用いられるリアフォーカスタイプのズームレンズに関し、特に5から6倍程度の変倍比を達成し得る小型のズームレンズに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ビデオカメラ用のズームレンズは、撮像サイズが1/3インチから1/4インチに移行しつつあり、レンズ構成の簡素化が求められている。このようなズームレンズとしては、例えば全系を4群で構成し、第1レンズ群および第3レンズ群を固定とし、第2レンズ群を光軸方向に移動することにより変倍を行い、それに伴う像点位置の移動を第4レンズ群により行うようなリアフォーカスタイプのものが知られている。
【0003】
さらに、このようなビデオカメラ用のズームレンズとしては、特開平8−5916号公報や特開平11−194269号公報などに記載されているような、より変倍比の大きいものが知られるようになってきている。
【0004】
ところで、最近、いわゆるデジカメと称される、ハンディな電子スティルカメラが急速に普及しつつあり、このような電子スティルカメラにおいても上記構成のズームレンズが搭載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したビデオカメラとデジカメとでは、要求されるコンパクト化のレベルが異なり、したがって要求されるズームレンズの全長もレベルの異なるものである。
【0006】
すなわち、デジカメのサイズとしては、胸ポケットに入れることができるようなものが求められており、したがって、その厚みにより規定されるレンズ全長は極めてコンパクトなものとする必要がある。
【0007】
このような観点から考えてみるに、上述した公報記載のものは、いずれもレンズ全長が長くなってしまい、ビデオカメラに搭載するズームレンズとしては好適であっても、上記デジカメに搭載するズームレンズとしてはコンパクト性に欠けるため、より全長が短くできるズームレンズが望まれていた。
【0008】
また、上記デジカメにおいては、急速に高解像度化が進められ、1画素当り3〜4μm程度の解像度とされていることから、従来はそれほど影響がなかった色収差が問題となってきている。特に、テレ側の軸上色収差の影響が大きいので、この収差を低減させ得るようなズームレンズが望まれている。
【0009】
本発明は、上述した事情に鑑みなされたもので、高い変倍比や良好な光学性能を維持しつつ、コンパクトな電子スティルカメラに搭載可能な短いレンズ全長を有するズームレンズを提供することを目的とするものである。
さらに、本発明は上記目的に加えて、テレ側での軸上色収差を減少させ得るズームレンズを提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るズームレンズは、物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、少なくとも1面が非球面とされた単レンズからなる正の屈折力を有する第3レンズ群、および少なくとも1面が非球面とされたレンズを含む正の屈折力を有する第4レンズ群からなるズームレンズにおいて、
前記第1レンズ群と前記第3レンズ群とを固定とし、
前記第2レンズ群を光軸方向に移動することにより全系の焦点距離を変化させ、
前記第4レンズ群を光軸方向に移動することにより結像位置の変動を補正し、同時に物体距離の変化による結像位置の変化を補正するズームレンズであって、
前記第2レンズ群は、物体側に凹面もしくは平面を向けた負レンズ、および両凹レンズと物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとからなる接合レンズにより構成され、
前記第4レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズと両凸レンズとからなる接合レンズ、および少なくとも1面が非球面とされた単レンズにより構成され、該少なくとも1面が非球面とされた単レンズは、像側に凸面を向けたメニスカス状のレンズからなり、
前記第4レンズ群の焦点距離をf 、広角端における全系の焦点距離をf としたとき、下記条件式(3)を満足することを特徴とするものである。
2.5<f /f <3.1 (3)
【0012】
また、前記第2レンズ群における前記両凹レンズのd線におけるアッベ数をν1d、前記第4レンズ群おける前記単レンズのd線におけるアッベ数をν2dとしたとき、下記条件式(1)、(2)をともに満足することが好ましい。
ν1d>50 (1)、 ν2d>50 (2)
【0014】
【作用】
本発明に係るズームレンズでは、物体側から正、負、正、正の4群ズームレンズにおいて、第2レンズ群を、物体側に凹面もしくは平面を向けた負レンズ、および両凹レンズと物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとからなる接合レンズによって構成することにより、5倍を超える変倍比と広画角を達成しつつ、レンズ全長の短縮化によりコンパクトなデジタルカメラへの搭載を達成することができる。
【0015】
また、第4レンズ群を、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズと両凸レンズからなる接合レンズ、および少なくとも1面が非球面とされた単レンズにより構成することで、変倍時かつ合焦点時における性能の変動を抑え、また、第4レンズ群のレンズ厚を薄くし、コンパクトなデジタルカメラへの搭載を達成することができる。
【0016】
また、上記条件式(1)を満足することにより特にワイド側における倍率色収差を補正することができ、上記条件式(2)を満足することにより特にテレ側の軸上色収差を補正することができる。
さらに、上記条件式(3)を満足することにより、変倍時においても、Fナンバーの変動が少ないズームレンズを実現することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るズームレンズの実施形態について、図面を参照しながら説明する。
【0018】
<実施例1>
図1は、本発明の実施例を代表する実施例1に係るズームレンズのレンズ構成を示すものである。
図1に示すように、実施例1のズームレンズは、物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G、負の屈折力を有する第2レンズ群G、正の屈折力を有する第3レンズ群G、正の屈折力を有する第4レンズ群Gからなり、第1レンズ群Gと第3レンズ群Gとを固定とし、第2レンズ群Gを光軸X方向に移動することにより全系の焦点距離を変化させ、第4レンズ群Gを光軸X方向に移動することにより結像位置の変動を補正し、同時に物体距離の変化による結像位置の変化を補正する。
【0019】
また、上記第1レンズ群Gは、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズからなる第1レンズLと、物体側に強い曲率の面を向けた両凸レンズからなる第2レンズLと、物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズからなる第3レンズLとを配列してなる。なお、これら第1レンズLと第2レンズLとは接合されてなる。
【0020】
また、上記第2レンズ群Gは、像側に凹面を向けた平凹レンズからなる第4レンズLと、像側に強い曲率の面を向けた両凹レンズからなる第5レンズLと、物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズからなる第6レンズLとを配列してなる。なお、上記第4レンズLは単独なレンズであり、上記第5レンズLと上記第6レンズLとは接合されてなる。
【0021】
また、上記第3レンズ群Gは、物体側に凸面を向けた平凸レンズからなる第7レンズLのみからなる。なお、この第7レンズLの物体側の面は非球面とされている。
【0022】
さらに、上記第4レンズ群Gは、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズからなる第8レンズLと、物体側に強い曲率の面を向けた両凸レンズからなる第9レンズLと、像側に凸面を向けた弱い屈折力のメニスカスレンズからなる第10レンズL10とを配列してなる。なお、第8レンズLと第9レンズLとは接合されてなる。また、第10レンズL10の像側の面は非球面とされている。
【0023】
また、このズームレンズは、下記条件式(1)、(2)、(3)をともに満足するように構成されてなる。
ν1d>50 (1)、 ν2d>50 (2)、
2.5<f/f<3.1 (3)
ただし、
ν1d:第2レンズ群Gにおける第レンズ のd線におけるアッベ数
ν2d:第4レンズ群Gにおける第10レンズL10のd線におけるアッベ数
:第4レンズ群Gの焦点距離
:広角端における全系の焦点距離
【0024】
また、第3レンズ群Gの物体側に絞り1が配設され、第4レンズ群Gの後段にCCDのカバーガラス(ローパスフィルタを含む)2が配設されており、物体側から光軸Xに沿って入射した光束はCCDの結像面3の結像位置に結像される。
【0025】
上述した実施例1に係るズームレンズの各レンズ面の曲率半径R、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔(以下、これらを総称して軸上面間隔という)D、各レンズのd線における屈折率Nおよびアッベ数νの値を表1に示す。なお、表中(以下の表3、5において同じ)の数字は物体側からの順番を表すものであり、また、以下に示す各データは全系の焦点距離で規格化されている。
【0026】
さらに、表1の上段に全系の焦点距離F、FナンバーFNO.および画角2ωを示す(以下に示す実施例2、3についての表3、5において同じ)。
【0027】
【表1】
Figure 0004581042
【0028】
また、前述したように、第7レンズLの物体側の面と、第10レンズL10の像側の面は非球面とされており、その非球面形状は下式(A)により算出される。
【0029】
【数1】
Figure 0004581042
【0030】
ただし、
Z:光軸からの高さYの非球面上の点より、非球面頂点の接平面(光軸に垂直な平面)に下ろした垂線の長さ(mm)
C(=1/R):非球面の近軸曲率
Y:光軸からの高さ(mm)
K:円錐定数
2〜A5:第4,6,8,10次の非球面係数
【0031】
また、表2に、上式(A)で示される非球面の各定数C,K,A〜Aの値を示す。
また、表2の下段に軸上面間隔Dの欄におけるD、D10、D13、D18の、f=8.08、f=20.2、f=44.8の各位置における値を示す。
【0032】
また、表2の中段に示すように、上記条件式(3)におけるf/fの値は2.799とされており、また、表1より、ν1dの値は70.4、ν2dの値は63.5とされているから、上記各条件式(1)、(2)、(3)はそれぞれ満足されている。
【0033】
【表2】
Figure 0004581042
【0034】
<実施例2>
図5は、本発明の実施例2に係るズームレンズの構成を示す図である。実施例2に係るズームレンズは、上述した実施例1に係るズームレンズと略同様のレンズ構成とされているが、第3レンズ群Gの第7レンズLが、物体側に強い曲率の面を向けた両凸レンズにより構成されている点で異なっている。
【0035】
実施例2に係るズームレンズの各レンズ面の曲率半径R、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔D、各レンズのd線における屈折率Nおよびアッベ数νの値を表3に示す。
【0036】
【表3】
Figure 0004581042
【0037】
また、前述したように、第7レンズLの物体側の面と、第10レンズL10の像側の面は非球面とされており、その非球面形状は上式(A)により算出される。
【0038】
また、表4に、上式(A)で示される非球面の各定数C,K,A〜Aの値を示す。
また、表4の下段に軸上面間隔Dの欄におけるD、D10、D13、D18の、f=8.71、f=21.8、f=48.3の各位置における値を示す。
【0039】
また、表4の中段に示すように、上記条件式(3)におけるf/fの値は2.842とされており、また、表3より、ν1dの値は70.4、ν2dの値は63.5とされているから、上記各条件式(1)、(2)、(3)はそれぞれ満足されている。
【0040】
【表4】
Figure 0004581042
【0041】
<実施例3>
図6は、本発明の実施例3に係るズームレンズの構成を示す図である。実施例3に係るズームレンズは、上述した実施例2に係るズームレンズと略同様のレンズ構成とされているが、第2レンズ群Gの第4レンズLの物体側の面が緩やかな凹とされており、この第4レンズLが両凹レンズとされている点で異なっている。
【0042】
実施例3に係るズームレンズの各レンズ面の曲率半径R、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔D、各レンズのd線における屈折率Nおよびアッベ数νの値を表5に示す。
【0043】
【表5】
Figure 0004581042
【0044】
また、前述したように、第7レンズLの物体側の面と、第10レンズL10の像側の面は非球面とされており、その非球面形状は上式(A)により算出される。
【0045】
また、表6に、上式(A)で示される非球面の各定数C,K,A〜Aの値を示す。
また、表6の下段に軸上面間隔Dの欄におけるD、D10、D13、D18の、f=8.11、f=20.3、f=45.0の各位置における値を示す。
【0046】
また、表5の中段に示すように、上記条件式(3)におけるf/fの値は2.867とされており、また、表5より、ν1dの値は59.8、ν2dの値は63.5とされているから、上記各条件式(1)、(2)、(3)はそれぞれ満足されている。
【0047】
【表6】
Figure 0004581042
【0048】
図2、3、4は、上記各実施例に係るズームレンズの広角端、中間および望遠端における諸収差(球面収差、非点収差、ディストーション、倍率色収差)を示す収差図である。なお、各球面収差図には、d線、F線およびC線に対する収差が示されており、各非点収差図には、サジタル像面およびタンジェンシャル像面に対する収差が示されている。
【0049】
これらの収差図から明らかなように、上述した各実施例に係るズームレンズによれば、各収差を良好に補正することができる。特に、望遠端における軸上色収差を小さいものとすることができる。
【0050】
なお、本発明のズームレンズにおいては、上記実施形態のものに限られずその他の種々の変更が可能である。例えば、第3レンズ群および第4レンズ群において、上記実施形態における非球面が形成されたレンズ面に替え、または、これとともに他のレンズ面に非球面を形成してもよい。
【0051】
【発明の効果】
以上説明した如く、本発明のズームレンズによれば、第2レンズ群を、物体側に凹面もしくは平面を向けた負レンズ、および両凹レンズと物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとからなる接合レンズによって構成することにより、5倍を超える変倍比と広画角を達成しつつ、レンズ全長の短縮化によりコンパクトな電子スティルカメラへの搭載を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1に係るレンズ構成を示す概略図
【図2】 実施例1に係るレンズの広角端、中間および望遠端における諸収差(球面収差、非点収差、ディストーション、倍率色収差)を示す収差図
【図3】 実施例2に係るレンズの広角端、中間および望遠端における諸収差(球面収差、非点収差、ディストーション、倍率色収差)を示す収差図
【図4】 実施例3に係るレンズの広角端、中間および望遠端における諸収差(球面収差、非点収差、ディストーション、倍率色収差)を示す収差図
【図5】 本発明の実施例2に係るレンズ構成を示す概略図
【図6】 本発明の実施例3に係るレンズ構成を示す概略図
【符号の説明】
〜L10 レンズ
〜R20 レンズ面の曲率半径(カバーガラス面を含む)
〜D19 軸上面間隔
X 光軸
1 絞り
2 CCDカバーガラス(ローパスフィルタを含む)
3 結像面

Claims (2)

  1. 物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、少なくとも1面が非球面とされた単レンズからなる正の屈折力を有する第3レンズ群、および少なくとも1面が非球面とされたレンズを含む正の屈折力を有する第4レンズ群からなるズームレンズにおいて、
    前記第1レンズ群と前記第3レンズ群とを固定とし、
    前記第2レンズ群を光軸方向に移動することにより全系の焦点距離を変化させ、
    前記第4レンズ群を光軸方向に移動することにより結像位置の変動を補正し、同時に物体距離の変化による結像位置の変化を補正するズームレンズであって、
    前記第2レンズ群は、物体側に凹面もしくは平面を向けた負レンズ、および両凹レンズと物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとからなる接合レンズにより構成され、
    前記第4レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズと両凸レンズとからなる接合レンズ、および少なくとも1面が非球面とされた単レンズにより構成され、該少なくとも1面が非球面とされた単レンズは、像側に凸面を向けたメニスカス状のレンズからなり、
    前記第4レンズ群の焦点距離をf 、広角端における全系の焦点距離をf としたとき、下記条件式(3)を満足することを特徴とするズームレンズ。
    2.5<f /f <3.1 (3)
  2. 前記第2レンズ群における前記両凹レンズのd線におけるアッベ数をν1d、前記第4レンズ群おける前記単レンズのd線におけるアッベ数をν2dとしたとき、下記条件式(1)、(2)をともに満足することを特徴とする請求項1記載のズームレンズ。
    ν1d>50 (1)、 ν2d>50 (2)
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