JP4560659B2 - サイドエアーバッグ装置装備シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガス圧により膨張展開するエアーバッグを開放可能なモジュールカバーの内部に収容したエアーバッグ装置を備え、そのエアーバッグ装置をシートバックの側部に装備するサイドエアーバッグ装置装備シートの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、サイドエアーバッグ装置装備シートとしては、トリムカバーを袋状に縫製する前面カバー部と側面カバー部との縫い合わせ目からトリムカバーの破断部を形成すると共に、二枚の力布をトリムカバーの破断部となる縫い合わせ目に片端部で縫い合わせてトリムカバーの内側に備え、その力布によりエアーバッグ装置を包み込んでシートバックフレームのサイドプレートに取付け装備するものが提案されている(特開平11−78762号)。
【0003】
そのサイドエアーバッグ装置装備シートでは、エアーバッグの膨張圧を力布によりトリムカバーの破断部となる縫い合わせ目に集中させ、その縫い合わせ目を容易に切れ出させてエアーバッグを外方に確実に膨張展開できると共に、エアーバッグの膨張バランス,展開方向性も安定よく定められるところから好ましい。
【0004】
そのサイドエアーバッグ装置装備シートにおいて、力布はモジュールカバーを含むエアーバッグ装置全体を簡単に包み込めるよう組み付けられ、また、エアーバック装置を直に包み込んでエアーバッグの膨張圧をトリムカバーの破断部となる縫い合わせ目に効率よく集中させ、エアーバッグを確実に膨張展開できるよう備え付ける必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、エアーバッグの膨張圧をトリムカバーの破断部に効率よく作用できるよう力布を簡単に組み付けられ、エアーバッグを速やかに膨張展開できるよう力布を備え付けるサイドエアーバッグ装置装備シートを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るサイドエアーバッグ装置装備シートにおいては、開放口を有するモジュールカバーの内部に収容させてインフレータのガス圧により膨張展開するエアーバッグを内蔵したエアーバッグ装置を備え、該エアーバッグ装置をバックパッドの側部に設けた空洞内に位置させて該モジュールカバーより突出する締付けボルトでシートバックフレームのサイドプレートに取付け固定し、
前記エアーバッグ装置の装備側を被包するトリムカバーの縫い合わせ目により前記エアーバッグの膨張展開に伴うトリムカバーの破断部を形成し、該トリムカバーの破断部となる縫い合わせ目と片端部を縫い合わせて前記エアーバッグの膨張圧を作用する二枚の力布を該トリムカバーの内側に備えるもので、
前記モジュールカバーは、底面部と側面部とから略L字状を呈し、該側面部の端縁が前記開放口の片方となり、該側面部が該底面部より変位を許容可能なアンダーカバーと、底面部,側面部並びに天面部から略コの字状を呈し、該天面部の先端側が前記開放口の他方となるアッパーカバーを備え、該アッパーカバーの側面部から該天面部が該アッパーカバーの底面部より変位を許容可能であって、更に、引掛けフック乃至は掛止めピンのいずれか一方を該アンダーカバーの側面部端縁寄り外側と該アッパーカバーの天面部先端縁寄り外側に備えてなり、
前記破断部から連続する各力布の他端部には、前記引掛けフック乃至は掛止めピンのいずれか他方を備え、
前記二枚の力布は、前記バックパッドの開口縁から空洞部の内側に夫々引き込むと共に、前記掛止めピンと前記引掛けフックの相互を掛け止めて、前記破断部から連続する各力布の他端部をアンダーカバーの開放縁とアッパーカバーの開放縁に夫々連結固定することにより構成されている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して説明すると、図1はエアーバッグ装置Eを車の前方側から見て右側部に収容装備するアシスタントシートのシートバックBを示す。このシートバックBにおいては、エアーバッグを開放可能なモジュールカバーの内部に収容すると共に、エアーバッグの内部に備えるガス発生用のインフレータを車体側に装備する衝撃センサーと回路接続するエアーバッグ装置Eが備え付けられている。
【0008】
エアーバッグ装置Eは、図2で示すようにエアーバッグ1をインフレータ2と共に、モジュールカバー3の内部に収容することにより構成されている。そのエアーバッグ1は、図3で示すようにインフレータ2から発生するガス圧で膨張展開可能に折り畳まれるバッグ本体1aと、バッグ本体1aより幅狭な取付け基部1bとから袋状を呈するよう縫製されている。このエアーバッグ1には、インフレータ2を内部に組み付ける開き口1cが取付け基部1bに設けられている。
【0009】
そのエアーバッグ1には、インフレータ2が取付け基部1bの内部に組み付けられる。インフレータ2は、エアーバッグ1の膨張展開に要するガスをインフレータ本体2aから発生するもので、衝撃センサー等の関連機器と回路構成するのに必要なハーネス2b,コネクタ2cを備えて構成されている。
【0010】
そのインフレータ2は、インフレータ本体2aを挿通保持するリテーナ4と共に、エアーバッグ1の内部に組み付けられる。リテーナ4はインフレータ本体2aを嵌込み保持する略円筒状のホルダー4aと、設置板となるベースプレート4bと、ベースプレート4bに植立固定した締付けボルト4c,4dとを備えて構成されている。
【0011】
エアーバッグ1には、バッグ全体を折畳んで外側より包み込む包み布5が備え付けられる。この包み布5は、エアーバッグ1と同材質の布材或いは強度を有する別の布材により形成されている。その包み布5は、片端末をエアーバッグ1の片側面に縫い合わせて止着し、エアーバッグ1を包み込んでから、他端末をエアーバッグ1の外部に突き出るリテーナ4の締付けボルト4c,4dに止め穴5a,5bで掛け止められるよう備え付けられている。この包み布5には、エアーバック1の膨張圧により破断線5cが設けられている。
【0012】
モジュールカバー3としては、図2で示すようなアンダーカバー30と、アッパーカバー31とに分けて夫々樹脂成形したものが備え付けられる。そのアンダーカバー30は、図4で示すように底面部30aと側面部30bとから略L字状を呈するよう形成されている。このアンダーカバー30では側面部30bの上端縁が開放口の片方となり、その上端縁寄り外側には止め環30c,30dで保持する掛止めピン30eが備え付けられている。また、底面部30aと側面部30bとの角部には側面部30bの変位を許容する複数個の横長穴30fが設けられている。
【0013】
アッパーカバー31は、図5で示すように底面部31a,側面部31b並びに天面部31cから略コの字状を呈するよう形成されている。このアッパーカバー31では天面部31cの先端側が開放口の他方となり、その先端縁寄り外側には止め環31d,31eで保持する掛止めピン31fが備え付けられている。また、底面部31aと側面部31bとの角部には側面部31bから天面部31cの変位を許容する複数個の横長穴31gが設けられている。
【0014】
その他、底面部31aの先端寄りにはエアーバッグから突出する締付けボルトを受け入れるU字状の切欠部31hが設けられている。また、底面部31aの先端には後述するシートバックフレームのサイドプレートに係止する掛止め縁31iが折り曲げられている。それに加えて、側面部31b,天面部31cの縁回りにはエアーバッグの傷つきを防止する反返り縁31j,31kが設けられている。
【0015】
そのエアーバッグ装置Eは、図6で示すようにバックパッド6の側部に設けた空洞7に収容位置すると共に、モジュールカバー3より突出する締付けボルト4cでシートバックフレーム8のサイドプレート9に取付け固定し、バックパッド6の空洞7を含む全体をトリムカバー10で被包することによりシートバックBの内部に装備されている。
【0016】
その構成中、トリムカバー10としては本革,合皮,ファブリック等の単材または表皮材,ワディング材,裏打材を三者一体に積層形成したワディングカバーを用いて形成できる。このトリムカバー10は土手部を有するシートバックBに対応し、図7で示すように座面中央から左右の土手面を被包する前面カバー部10aと周側面から背面に至る側面カバー部10bとを縫い合わせ、更に、背面カバー部10cをスライドファスナー10dで開閉自在に備えることにより袋状に縫製されている。
【0017】
そのトリムカバー10には、座面中央から左右の土手面を被包する前面カバー部10aと周側面から背面に至る側面カバー部10bとの縫い合わせ目から、エアーバッグの膨張展開に伴う破断部11が形成されている。この破断部11となる縫い合わせ目は、8番手程度の糸と20番手程度の糸とを上下の縫い糸として縫い合わせることにより通常の使い勝手に耐えられる強度を保ってエアーバッグの膨張による応力で裂断し易く縫製できる。
【0018】
トリムカバー10には、破断部11を形成する縫い合わせ目と片端部を内外に重ねて縫い合わせることにより、二枚の力布12,13が内側に備え付けられている。この力布12,13は、ポリエステル不織布や綿布等のエアーバッグの膨張圧を受けても伸びの少ない材質のものを用いて形成されている。その破断部11から連続する各力布12,13の他端部には,引掛けフック14a,14b、15a,15bを有するトリムコード14,15が備え付けられている。
【0019】
その力布12,13は、図6並びに図7で示すようにトリムカバー10の破断部11となる縫い合わせ目から二方向に分け、片方12はバックパッド6の開口縁から空洞7の内側に引き込み、トリムコード14の引掛けフック14a,14bを掛止めピン30eに掛け止めて破断部11から連続する他端部をアンダーカバー30の開放縁に連結固定する。他方13はバックパッド6の開口縁から空洞7の内側に引き込み、トリムコード15の引掛けフック15a,15bを掛止めピン31fに掛け止めて破断部11から連続する他端部をアッパーカバー31の開放縁に連結固定することにより組み付けられている。
【0021】
なお、力布12,13の連結固定は引掛けフックをアンダーカバー30並びにアッパーカバー31に設け、掛止めピンを力布の端末に備えることによっても行える。
【0022】
このように構成するサイドエアーバッグ装置装備シートでは、力布12,13をバックパッド6の開口縁から空洞部7の内側に夫々引き込み、空洞7の内側でトリムコード14の引掛けフック14a,14bをアンダーカバー30の掛止めピン30eに掛け止め、トリムコード15の引掛けフック15a,15bをアッパーカバー31の掛止めピン31fに掛け止めるだけでよいため、力布12,13を簡単に組み付けられる。また、力布12,13がモジュールカバー3に直結されているため、モジュールカバー3の開放と共に、エアーバッグ1の膨張圧をトリムカバー10の破断部11に作用することができる。
【0023】
モジュールカバー3としては上述したものに代え、図8で示すように金属薄板32,33をインサート成形したもの3’を備え付けることもできる。このアンダーカバー30’では、図9で示すように止め環30c’,30d’を金属薄板32の上端縁に設けて掛止めピン30e’が備え付けられている。アッパーカバー31’では、図10で示すように止め環31d’,31e’を金属薄板33の先端側に設けることにより掛止めピン31f’が備え付けられている。
【0024】
その他は、上述したモジュールカバー3と略同じ構成を有し、図11でも示すようにシートバックフレーム(図示せず)のサイドプレート9に係止する掛止め縁31i’は金属薄板33の下端側に折曲げ形成されている。なお、この変形例に係るモジュールカバー3’のように掛止めフック34をアンダーカバー30’の開放縁に設け、また、止め穴35をアッパーカバー31’の開放縁寄り天面に設けることにより、開放口を閉鎖可能に形成することもできる(図8並びに図9参照)。
【0025】
【発明の効果】
以上の如く、本発明に係るサイドエアーバッグ装置装備用シートに依れば、モジュールカバーの開放口を隔てた両側の縁部に分けて、トリムカバーの破断部から連続する力布の他端部を各々連結固定することにより、力布を簡単に組み付けられるばかりでなく、力布をモジュールカバーに直結できるため、モジュールカバーの開放と共に、エアーバッグの膨張圧をトリムカバーの破断部に効率よく作用でき、エアーバッグを速やかに膨張展開できるよう力布を備え付けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るサイドエアーバッグ装置装備シートのシートバックを示す斜視図である。
【図2】本発明に係るサイドエアーバッグ装置装備シートに備えるエアーバック装置を示す断面図である。
【図3】本発明に係るサイドエアーバッグ装置装備シートに備えるエアーバック装置のエアーバッグ並びにインフレータ,リテーナを示す展開斜視図である。
【図4】本発明に係るサイドエアーバッグ装置装備シートに備えるモジュールカバーのアンダーカバーを示す斜視図である。
【図5】本発明に係るサイドエアーバッグ装置装備シートに備えるモジュールカバーのアッパーカバーを示す斜視図である。
【図6】本発明に係るサイドエアーバッグ装置装備シートの主要部を示す断面図である。
【図7】本発明に係るサイドエアーバッグ装置装備シートを構成するトリムカバーを示す斜視図である。
【図8】本発明に係るサイドエアーバッグ装置装備シートに備えるエアーバック装置の別のモジュールカバーを示す断面図である。
【図9】図8のモジュールカバーを構成するアンダーカバーを示す斜視図である。
【図10】図8のモジュールカバーを構成するアッパーカバーを示す斜視図である。
【図11】図8のエアーバック装置の取付構造を示す部分断面図である。
【符号の説明】
B シートバック
E エアーバッグ装置
3 モジュールカバー
30 アンダーカバー
30a アンダーカバーの底面部
30b アンダーカバーの側面部
31 アッパーカバー
31a アッパーカバーの底面部
31b アッパーカバーの側面部
31c アッパーカバーの天面部
31e,31f 掛止めピン
6 バックパッド
7 バックパッドの空洞
8 シートバックフレーム
9 サイドプレート
10 トリムカバー
11 トリムカバーの破断部
12,13 力布
14a,14b、15a,15b 引掛けフック
Claims (1)
- 開放口を有するモジュールカバーの内部に収容させてインフレータのガス圧により膨張展開するエアーバッグを内蔵したエアーバッグ装置を備え、該エアーバッグ装置をバックパッドの側部に設けた空洞内に位置させて該モジュールカバーより突出する締付けボルトでシートバックフレームのサイドプレートに取付け固定し、
前記エアーバッグ装置の装備側を被包するトリムカバーの縫い合わせ目により前記エアーバッグの膨張展開に伴うトリムカバーの破断部を形成し、該トリムカバーの破断部となる縫い合わせ目と片端部を縫い合わせて前記エアーバッグの膨張圧を作用する二枚の力布を該トリムカバーの内側に備えるサイドエアーバッグ装置装備シートにおいて、
前記モジュールカバーは、底面部と側面部とから略L字状を呈し、該側面部の端縁が前記開放口の片方となり、該側面部が該底面部より変位を許容可能なアンダーカバーと、底面部,側面部並びに天面部から略コの字状を呈し、該天面部の先端側が前記開放口の他方となるアッパーカバーを備え、該アッパーカバーの側面部から該天面部が該アッパーカバーの底面部より変位を許容可能であって、更に、引掛けフック乃至は掛止めピンのいずれか一方を該アンダーカバーの側面部端縁寄り外側と該アッパーカバーの天面部先端縁寄り外側に備えてなり、
前記破断部から連続する各力布の他端部には、前記引掛けフック乃至は掛止めピンのいずれか他方を備え、
前記二枚の力布は、前記バックパッドの開口縁から空洞部の内側に夫々引き込むと共に、前記掛止めピンと前記引掛けフックの相互を掛け止めて、前記破断部から連続する各力布の他端部をアンダーカバーの開放縁とアッパーカバーの開放縁に夫々連結固定してなることを特徴とするサイドエアーバッグ装置装備シート。
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