JP4550225B2 - パレット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数の積載物をフォークリフトにより運搬、移動する等の際に使用されるパレットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、複数の積載物をフォークリフトによって倉庫等に運搬、移動する際には、合成樹脂により矩形状に形成されたパレットが使用されている。このパレットは、四角板状をなす上下一対の板部と、両板部間に設けられ、これらを連結する複数の筒状をなす桁部とから構成され、各桁部の間がフォークリフトのフォークを挿入するフォーク挿入孔となっている。
【0003】
隣接する桁間において、両板部の内面には補強リブが格子状をなすように突設されている。これら補強リブは板部の縦及び横方向に等間隔おきとなるように並列して配設され、パレットに対して加えられる捩れ等の力を受け、その変形を防止するようになっている。また、補強リブにより囲まれた部分の内側において、板部には貫通孔が透設されており、パレットの重量を軽減している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来のパレットはその強度の向上を図るため、補強リブの間隔を狭くして板部の内面により多くの補強リブが設けられる。しかし、この場合にはパレットの重量が嵩み、パレットを移動させづらくなるため、強度の向上及び重量の軽減を両立し難いという問題があった。
【0005】
この発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、重量の増大を抑制しつつ、強度の向上を図ることができるパレットを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載のパレットの発明は、上下に配置した板状部材の間を複数の筒状をなす桁で連結し、各桁の間にはそれぞれフォークリフトのフォークが挿入されるフォーク挿入孔を設けた四方差しパレットであって、前記複数の筒状をなす桁は、前記板状部材の隅角部に形成された端部桁と、前記端部桁の間の中央に形成された中間桁と、前記板状部材の中心に形成された中央桁とを含み、前記板状部材の内面において、桁の内側に桁部補強リブを設け、前記中間桁の桁部補強リブと前記中央桁の桁部補強リブの間と対応する位置には桁の間を繋ぐ複数の補強リブを設けるとともに、これら補強リブの間隔に密な部分と疎な部分とを設け、前記桁部補強リブは、桁と同じ高さのメインリブを含み、前記補強リブは、前記中間桁の桁部補強リブと前記中央桁の桁部補強リブとの間を繋ぐように設けられた連結リブと、前記連結リブと平行に延びるとともに前記中間桁の桁部補強リブと前記中央桁の桁部補強リブの間を繋ぐことなく前記中間桁の周壁と前記中央桁の周壁との間を繋ぐように設けられた補助リブとを備え、前記中間桁のメインリブと前記中央桁のメインリブとを繋ぐように設けられた連結リブの直近位置で補助リブを密な間隔で設けたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、パレット10は高さ方向の中央で2分割された上下一対のデッキ10aから構成されている。これらデッキ10aは同一形状に成型されている。デッキ10aを構成する板状部材としての載置板11は合成樹脂により略長方形状に形成されている。載置板11の4つの隅角部には略長四角筒状をなす端部桁12がそれぞれ形成されている。載置板11の長辺側及び短辺側の両側縁において、各端部桁12の間の中央にはそれぞれ略長四角筒状をなす中間桁13が形成されている。載置板11の中心には略四角筒状をなす中央桁14が形成されている。
【0009】
前記載置板11を所定間隔だけ互いに離間した状態で一方のデッキ10aを上向きに、他方のデッキ10aを下向きにして上下に配置し、端部桁12、中間桁13及び中央桁14を位置合わせして熱溶着することにより、両載置板11が互いに連結されてパレット10が形成される。この状態で各端部桁12及び中間桁13の間にはそれぞれフォーク挿入孔15が設けられており、フォーク挿入孔15から内奥となるパレット10内の空間がフォーク挿入部15aとなっている。
このフォーク挿入孔15から図示しないフォークリフトのフォークがフォーク挿入部15aへと挿入される。
【0010】
図1及び図4に示すように、載置板11の内面において、端部桁12、中間桁13及び中央桁14のそれぞれ4つの角部内面には角リブ21が各桁12,13,14の内方へ斜めに延びるように形成されている。
【0011】
中央桁14の内側中央に設けられた一対の第1メインリブ22は互いに直交する方向、つまり平面から見て十字状に形成され、中央桁14の対向する側壁内面を繋ぐようにそれぞれ配置されている。載置板11の長手方向及び幅方向に延びる複数の第1サブリブ23は、中央桁14の対向する各側壁内面を繋ぐようにそれぞれ第1メインリブ22と並列してほぼ等間隔おきに設けられている。
【0012】
中間桁13の内側に設けられた第2メインリブ24は中間桁13の長手方向中央に配置され、対向する側壁の内面を繋ぐように中間桁13の幅方向に延びている。この第2メインリブ24と平行に延びる複数の第2サブリブ25は中間桁13の対向する側壁内面を繋ぐように第2メインリブ24と並列してほぼ等間隔おきに設けられている。第2メインリブ24及び複数の第2サブリブ25と直交する方向に延びる第3サブリブ26は、載置板11の長辺側の両側縁に位置する中間桁13では中間桁13の幅方向中央に1本配置され、載置板11の短辺側の両側縁に位置する中間桁13では中間桁13の幅方向中間に2本並列して配置されている。
【0013】
端部桁12の内側に設けられた第3メインリブ27は平面から見て横L字状に形成されるとともに、その折曲部が載置板11の隅角部に位置する角リブ21と連結され、一体化されている。端部桁12の幅方向に延びる第4サブリブ28は端部桁12の長手方向中央よりも載置板11の内側寄りに配設されている。
【0014】
上記した角リブ21と、第1、第2及び第3メインリブ22,24,27と、第1、第2、第3及び第4サブリブ23,25,26,28とにより桁部補強リブ20が構成されている。そして、桁部補強リブ20により各桁12,13,14の強度を保持することができるようになっている。
【0015】
図3(a),(b)に示すように、桁部補強リブ20において、角リブ21及び各メインリブ22,24,27はその高さがそれぞれの桁12,13,14と同じ高さとなるように形成されている。これにより、一対のデッキ10aを熱溶着する際、角リブ21及び各メインリブ22,24,27は上下で一体化されて一枚の板状をなし、それぞれの桁12,13,14を高強度に保持する。また、各サブリブ23,25,26,28は両端部がそれぞれの桁12,13,14と同じ高さに、中間部は両端部よりも低くなるように切り欠かれ、桁12,13,14の強度を保持しつつ、パレット10の重量を軽減している。
【0016】
図4に示すように、載置板11の長手方向に隣接する中間桁13及び中央桁14の間には中間桁13及び中央桁14を形成する4枚の側壁のうち、載置板11の長手方向に延びる互いの側壁13a,14aの端部を繋ぐように連結リブ31が載置板11の内面から突設されている。また、各桁13,14の内側にそれぞれ配設された第2サブリブ25及び第1サブリブ23と、第2メインリブ24及び第1メインリブ22とにおいて、これらの端部間を繋ぐようにそれぞれ連結リブ31が設けられている。これら連結リブ31に加え、載置板11の長手方向に隣接する中間桁13及び中央桁14の間には連結リブ31と平行に延びるようにそれぞれ複数の補助リブ32が突設され、中間桁13及び中央桁14の周壁の外面を繋いでいる。
【0017】
上記連結リブ31及び補助リブ32により、第1補強リブ30が構成されている。これら第1補強リブ30はその間隔に密な部分と疎な部分とを備えている。
特に、連結リブ31及びその直近位置で平行に延びる補助リブ32の間隔は密になっており、パレット10を高強度に保持している。そして、第1補強リブ30に疎な間隔の部分を設けることにより、パレット10の重量の増大を抑制している。
【0018】
なお、疎な部分の間隔は密な部分の間隔の2〜5倍となっている。また、第1補強リブ30において、連結リブ31及び補助リブ32の幅はほぼ同じ長さとなっている。さらに、これら連結リブ31及び補助リブ32の幅は第1メインリブ22、第1サブリブ23、第2メインリブ24及び第2サブリブ25の幅とほぼ同じ長さになっている。加えて、間隔の密な部分は3〜5本の補助リブ32により構成されている。
【0019】
図1に示すように、デッキ10aの長手方向に隣接する端部桁12及び中間桁13の間にも上記と同様に密な間隔の部分と疎な間隔の部分とを備えた第1補強リブ30が設けられている。ここでの第1補強リブ30を構成する連結リブ31は、端部桁12及び中間桁13において載置板11の長手方向に延びる互いの側壁12a,13aの端部と、第3メインリブ27及び第3サブリブ26とを繋いでいる。そして、端部桁12及び中間桁13の幅方向のほぼ中央に疎な間隔の部分が設けられ、それ以外の箇所には密な間隔の部分が設けられている。
【0020】
また、上記の第1補強リブ30はフォーク挿入部15a内に位置するため、その高さは各桁12,13,14よりも低くなるように形成されている。
載置板11の幅方向に隣接する各桁12,13,14の間には複数の縦リブ41及び横リブ42により格子状に形成された第2補強リブ40が設けられている。これら第2補強リブ40のうち、数本の縦リブ41は載置板11の幅方向に延びる桁部補強リブ20を繋ぐように配設されることにより、パレット10を高強度に保持している。また、第1補強リブ30及び第2補強リブ40により囲まれた内側部分には格子状をなすフォークリブ51が設けられ、フォーク挿入部15aの周壁を形成する載置板11を高強度に保持している。
【0021】
上記の第1補強リブ30、第2補強リブ40及びフォークリブ51により板部補強リブ50が構成されている。この板部補強リブ50において、載置板11の長手方向及び幅方向で同一方向に延びるそれぞれのリブ30,40,51は、同一線上に配設されることによりほぼ一体的に構成されており、載置板11をより高強度に保持している。また、板部補強リブ50により囲まれた内側部分の載置板11には透孔60が貫設されることにより、パレット10の重量の軽減が図られている。
【0022】
前記パレット10の作用について以下に記載する。
さて、図2に示すようなパレット10を使用する際には、まず、載置板11上に積載物が載置され、その状態でフォークリフトのフォークがパレット10の長辺側に位置するフォーク挿入孔15からフォーク挿入部15a内へと挿入されて、上方に持ち上げられる。そして、パレット10とともに積載物が目的地まで運搬される。
【0023】
この状態で載置板11は積載物の重量により長辺側が下方に撓み、これに追従してフォークの上面が当接された複数組の第1補強リブ30が変形しようとする。このとき、長手方向に延びる数本の連結リブ31が各桁12,13,14の側壁12a,13a,14aと同一線上に配設され、一体的に形成されているため、載置板11の撓みに対する抵抗性が大きく、パレット10が高強度に保持される。また、第1補強リブ30のなかでも密な間隔で並列する連結リブ31及び補助リブ32が載置板11を介して加わる力を分散して受けることで、第1補強リブ30の特定の箇所のみに力が集中することが防止される。
【0024】
さらに、数本の連結リブ31が各桁12,13,14の内側に設けられた桁部補強リブ20の延びる方向と同一線上に配設され、一体的に形成されている。このため、第1補強リブ30及び桁部補強リブ20を合わせた載置板11の長手方向全体に渡って延びるリブ全体で力を受けることにより、パレット10が高強度に保持され、撓みが抑制される。加えて、桁部補強リブ20のうち、各メインリブ22,24,27は各桁12,13,14の全高さに渡って延びるように形成され、上下で熱溶着されることにより一枚の板状をなすため、ほとんど変形せず、パレット10がより高強度に保持される。
【0025】
目的地まで運搬され、積載物が降ろされたパレット10は作業者の手で専用の保管場所に保管されるか、あるいは次の目的地へと移動される。このとき、連結リブ31及び補助リブ32に囲まれた内側部分の載置板11に透孔60を設けることで、パレット10の重量が軽減され、作業者の手によるパレット10の移動が容易に行われる。
【0026】
また、パレット10の短辺側に設けられたフォーク挿入孔15からフォークを挿入して使用することも可能である。この場合、積載物の重量によるパレット10の変形は第2補強リブ40によって抑制される。加えて、第2補強リブ40のうち、数本の縦リブ41が載置板11の幅方向に延びる桁部補強リブ20を繋ぐように配設され、一体的に構成されることにより、第2補強リブ40自身の変形が抑制され、パレット10が高強度に保持される。
【0027】
なお、パレット10は表裏同形状であるため、裏返して使用した場合でも使用方法は上記と同様であり、両面のいずれでも積載物を載置して使用することが可能である。
【0028】
前記実施形態によって発揮される効果について、以下に記載する。
・ 各桁12,13,14の端壁と一体的に形成された連結リブ31と、この連結リブ31と密な間隔で並列する複数本の補助リブ32とを備えた第1補強リブ30により、載置板11の撓みが効果的に抑制され、パレット10が高強度に保持されるため、パレット10の強度の向上を図ることができる。加えて、第1補強リブ30が疎な間隔の部分を備えることにより、第1補強リブ30の増設による重量の増加が抑制される。
【0029】
・ 隣接する桁12,13,14の内側に形成された桁部補強リブ20同士を繋ぐように、これら桁部補強リブ20と一体的に形成された連結リブ31と、この連結リブ31と密な間隔で並列する複数本の補助リブ32とを備えた第1補強リブ30により、載置板11の撓みが効果的に抑制され、パレット10が高強度に保持されるため、パレット10の強度の向上を図ることができる。
【0030】
なお、本実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 図5に示すように、正方形をなすパレット10において、縦方向及び横方向に隣接する中央桁14及び中間桁13の間に各桁13,14の周壁及び桁部補強リブ20を繋ぐ連結リブ31と、この連結リブ31と並列する補助リブ32とからなる第1補強リブ30をその間隔に密な部分及び疎な部分を有するように設けてもよい。このように構成した場合、重量の増加を抑制しつつ、パレット10の強度の向上を図ることができる。
【0031】
・ 下側の板状部材を載置板11に代えて底板とすることにより、パレット10を表裏異形状に形成し、片面のみを使用するように構成してもよい
【0032】
さらに、前記実施形態より把握できる技術的思想について以下に記載する。
・ 前記桁は略四角筒状をなし、補強リブを構成する各リブのうちの1つを桁を形成する周壁の延びる方向と同一線上に配設したパレット。
このように構成した場合、桁の周壁と補強リブとが一体化され、パレットの強度をより向上させることができる。
【0033】
・ 前記補強リブを構成する各リブのうちの1つを桁部補強リブの延びる方向と同一線上に配設したパレット。このように構成した場合、桁部補強リブと補強リブとが一体化され、パレットの強度をより向上させることができる。
【0034】
・ 前記桁は略四角筒状をなし、桁の側壁の延長線上に補強リブを配設するとともに、この補強リブとその直近に配設された補強リブの間隔を密な部分としたパレット。このように構成した場合、桁の側壁と補強リブとが一体化され、パレットの強度をより向上させることができる。
【0035】
・ 前記桁部補強リブの延長線上に補強リブを配設するとともに、この補強リブとその直近に配設された補強リブの間隔を密な部分としたパレット。このように構成した場合、桁部補強リブと補強リブとが一体化され、パレットの強度をより向上させることができる。
【0036】
・ 前記桁部補強リブを複数設けるとともに、複数の桁部補強リブのうち少なくとも1つを桁と同じ高さとなるように形成したパレット。このように構成した場合、桁部補強リブの変形を抑制し、パレットの強度をより向上させることができる。
【0037】
・ 前記補強リブを構成する各リブに囲まれた内側部分の板状部材に透孔を透設したパレット。このように構成した場合、パレットのさらなる軽量化を図ることができる。
【0038】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明によれば、次のような効果を奏する。
本願の発明のパレットによれば、重量の増大を抑制しつつ、パレットの強度の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 パレットのデッキを内面側から見た状態を示す平面図。
【図2】 実施形態のパレットを示す斜視図。
【図3】 (a)は中間桁及び中央桁を示す断面図、(b)は中間桁及び端部桁を示す断面図。
【図4】 中間桁及び中央桁を示す一部を拡大した平面図。
【図5】 別形態のデッキを内面側から見た状態を示す平面図。
【符号の説明】
10…パレット、11…板状部材としての載置板、12…桁を構成する端部桁、13…桁を構成する中間桁、14…桁を構成する中央桁、15…フォーク挿入孔、20…桁部補強リブ、31…補強リブを構成する連結リブ、32…補強リブを構成する補助リブ。

Claims (1)

  1. 上下に配置した板状部材の間を複数の筒状をなす桁で連結し、各桁の間にはそれぞれフォークリフトのフォークが挿入されるフォーク挿入孔を設けた四方差しパレットであって、
    前記複数の筒状をなす桁は、前記板状部材の隅角部に形成された端部桁と、前記端部桁の間の中央に形成された中間桁と、前記板状部材の中心に形成された中央桁とを含み、
    前記板状部材の内面において、桁の内側に桁部補強リブを設け、前記中間桁の桁部補強リブと前記中央桁の桁部補強リブの間と対応する位置には桁の間を繋ぐ複数の補強リブを設けるとともに、これら補強リブの間隔に密な部分と疎な部分とを設け、
    前記桁部補強リブは、桁と同じ高さのメインリブを含み、
    前記補強リブは、前記中間桁の桁部補強リブと前記中央桁の桁部補強リブとの間を繋ぐように設けられた連結リブと、前記連結リブと平行に延びるとともに前記中間桁の桁部補強リブと前記中央桁の桁部補強リブの間を繋ぐことなく前記中間桁の周壁と前記中央桁の周壁との間を繋ぐように設けられた補助リブとを備え、
    前記中間桁のメインリブと前記中央桁のメインリブとを繋ぐように設けられた連結リブの直近位置で補助リブを密な間隔で設けたパレット
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