JP3371354B2 - 合成樹脂製パレット - Google Patents

合成樹脂製パレット

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JP3371354B2
JP3371354B2 JP16533096A JP16533096A JP3371354B2 JP 3371354 B2 JP3371354 B2 JP 3371354B2 JP 16533096 A JP16533096 A JP 16533096A JP 16533096 A JP16533096 A JP 16533096A JP 3371354 B2 JP3371354 B2 JP 3371354B2
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rib
ribs
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は荷物の保管、運搬
用の合成樹脂製パレットに係り、特にフォーク差し込み
口周辺を補強した合成樹脂製パレットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、荷物の保管、運搬用の合成樹脂製
パレットは、耐腐食性、耐汚染性に優れており広く使用
されているが、曲げ強度、衝撃強度に問題がある。この
種パレットは、フォーク挿入口にフォークリフトのフォ
ークを挿入して持ち上げて移動、運搬されるから、フォ
ーク差し込み口周辺における強度が大きいことが必要で
ある。このようなフォーク差し込み口の強度を向上させ
たものとして、特公平6−98984号公報記載の合成
樹脂製パレットがある。即ち、このパレットは、「少な
くとも一方のデッキボードの端縁近傍であってフォーク
差込孔に面する位置に、フォーク差込孔に対し傾斜する
リブを、端縁近傍より内側に設けられたリブより密に設
けた」ことを特徴とするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公報記載のパレッ
トはフォーク挿入孔に対し平面において傾斜するリブを
設けることによってフォーク当接時の衝撃を吸収し、耐
衝撃性を向上させるものであるが、これはパレット端面
に加えられる衝撃を吸収するものである。しかしなが
ら、フォークはフォーク挿入孔に対して平行に挿入され
るとは限らず、むしろフォーク挿入孔の正面に対して上
下左右の斜め方向から挿入されることが多い。この場合
には、桁の側面や内部に設けられた補強リブに当接する
ことがあり、このような衝撃に対してもデッキボードの
破壊を防止することが望まれていた。
【0004】また、合成樹脂製パレットは、木製パレッ
トに比して滑り易いために、パレット表面に滑り止め材
を貼着することが行われている。滑り止め材は摩擦係数
を増大させるためにパレット表面からわずかに突出させ
て貼着される。そして、滑り止め材は押圧力による剥離
を防止するために溝を形成し、この溝に埋設するように
して貼着される。このために、溝を形成した部分ではデ
ッキボードの肉厚が薄くなるとともに、荷物の押圧力に
よって集中荷重がかかり変形したり破損するおそれがあ
った。
【0005】
【発明の目的】この発明はかかる現況に鑑みてなされた
もので、フォーク挿入孔周辺における耐衝撃性を向上さ
せるとともに、耐荷重性も向上させた合成樹脂製パレッ
トを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために次のような構成とした。即ち、この発明の
請求項1に係る合成樹脂製パレットは、上部デッキボー
ドと下部デッキボードとを中空構造の支柱部で連結し、
前記支柱部と上下デッキボードで囲まれた空隙をフォー
ク挿入孔としたパレットにおいて、フォーク挿入孔の入
り口部分における支柱部の角部を外方に向かって開いた
平面壁によって形成し、前記平面壁の内面には平面壁に
対して直交し、支柱部の全高さにわたって補強リブを突
設してなり、デッキボード内面には、パレットの側面と
平行に走る縦リブと横リブからなる補強リブをデッキボ
ード全体に連続して格子状に設け、前記補強リブのうち
フォーク挿入孔における端縁の端縁リブの高さを低く形
成し、前記端縁リブと前記平面壁の内側端部を通る横リ
との間にパレットの側面に対し平行に走る中間リブを
設け、前記中間リブと端縁リブとの間には先端が縦リブ
に連結するV字状リブを設け、前記V字状リブのフォー
ク挿入孔に面する先端面は端縁リブと中間リブの高さの
差だけ傾斜しており、前記中間リブと前記平面壁の内側
端部を通る横リブとの間には、フォーク挿入孔と平行な
縦リブの間に補助リブを設けてなり、さらに、デッキボ
ード外面の滑り止め材はパレットの側面と平行に走り、
支柱部にも連続して設けられている補強リブの上方に設
けた溝に埋設したことを特徴とする。この発明の請求項
2に係る合成樹脂製パレットは、デッキボードのフォー
ク挿入孔に面しフォーク挿入孔に直交する横リブの両側
に連結し、フォーク挿入孔と平行な三角形リブを設け
たことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、この発明を図示する実施
形態について詳細に説明する。図1はパレットの正面図
であって、上部デッキボード一1と下部デッキボード3
とを平行な側端縁の支柱部5とその中間に設けた中間支
柱部7で連結して、前記上下デッキボード1、3と支柱
部5、7で囲まれた空隙をフォーク挿入孔9とした二方
差しパレットである。上記パレットは予め分割成形した
上部品と下部品とを支柱部において突き合わせ溶着して
なり、支柱部を中空構造とされている。また、前記上部
デッキボード1と下部デッキボード3の表面はそれぞれ
平滑に形成され、内側面に補強リブ10が設けられてい
る。前記補強リブ10はフォーク挿入孔に対して平行な
縦リブ10aと、フォーク挿入孔に対して直交する横リ
ブ10bによって格子状に形成されている。
【0008】前記支柱部5及び中間支柱部7のフォーク
挿入孔に面する構造について説明すると、フォークリフ
トのフォークの挿入を容易にするために、入り口部分に
おける角部を外方に向かって開いた平面壁11としてい
る。即ち、外壁13と内壁15とを平面壁11により連
続させたものである。パレットの運搬作業においてフォ
ークリフトのフォークはフォーク挿入孔に対して必ずし
も平行に挿入されるとは限らないから、平面壁11を形
成することによってフォーク先端を案内しフォークの挿
入を容易にするとともに、フォーク衝突時の衝撃を緩衝
させることができる。平面壁11の外壁13に対する角
度は特に限定されるものではないが、フォークの挿入角
度を考慮すると40〜60度とすることが好ましい。
【0009】さらに、前記平面壁11の内面には、平面
壁11に対して直角方向に延びる補強リブ17を突設し
てなる。前記補強リブ17は横リブ10bに連結する高
さの低い補強リブに連続しており、支柱部5及び中間支
柱部7の全高さにわたって形成されている。前記補強リ
ブ17はフォークの先端が平面壁11に衝突した際の破
損を防止する。補強リブ17は図示する実施形態のよう
に1つであってもよいが、複数平行に設けてもよい。1
9は外壁の内面において縦リブ10aに連続しており支
柱部5及び中間支柱部7の全高さにわたって形成した補
強リブで、外壁13における衝撃に対して補強してい
る。
【0010】上部デッキボート1と下部デッキボード3
のフォーク挿入孔9に面する補強リブ構造について説明
すると、前記平面壁11の間において特殊なリブ構造を
しており、端縁リブ20と横リブ10bの間に中間リブ
10cを設けてなり、端縁リブ20と中間リブ10cと
の間にはV字状リブ21が設けられている。前記端縁リ
ブ20は前記中間リブ10cよりも高さが低く、V字状
リブ21の先端は縦リブ10aと中間リブ10cの交差
部に連結している。従って、図4に明らかなように、前
記V字状リブ21のフォーク挿入孔に面する先端面はデ
ッキボードの表面に対して傾斜している。
【0011】V字状リブ21は先端面がデッキボード表
面に対して傾斜していることと、平面においては、フォ
ーク差し込み方向に対して斜めに形成されているから、
フォークをフォーク挿入孔内方へと案内する。また、V
字状リブ21の部分において端縁リブ20にかかった衝
撃は、縦リブ10aに伝達され吸収される。さらに、前
記中間リブ10cと横リブ10bとの間では、縦リブ1
0aの中間に補助リブ23が設けられている。前記補助
リブ23はデッキボードを補強するとともに、フォーク
の案内としても機能する。
【0012】前記横リブ10bのフォーク挿入孔に面す
る部分では、三角形リブ25が設けられている。前記三
角形リブ25は、横リブ10bの両側に対称に設けられ
ており、フォークが横リブ10bに衝突するのを防止す
る。このように、デッキボードの端縁部においてリブを
密に設けることによって、フォークリフトによる運搬作
業の際もっとも破損しやすい部分を補強することができ
るとともに、フォーク差し込み方向に対して斜め方向に
設けたV字状リブ21と、その内側の縦リブ10a及び
補助リブ23の組み合わせによってフォークをスムーズ
に案内するとともに端縁リブ20における衝撃を吸収し
て破損を防止することができる。
【0013】次に、図4に基づいて、デッキボード外面
に取り付ける滑り止め材の取付構造について説明する。
滑り止め材27はデッキボードの端縁に沿って取り付け
られるテープ状滑り止め材であって、ゴム状弾性体によ
って形成されている。滑り止め材27はデッキボードの
上面に設けた溝29に上部をわずかに突出させて埋設さ
れており、溝29は中間リブ10cの上方に位置して形
成されている。滑り止め材27を埋設する溝29を中間
リブ10cの上方に位置させることによって、滑り止め
材27にかかる荷重をリブで受けることができるから、
溝を形成する部分を肉厚とすることなく強度を増大する
ことができる。滑り止め材27が突出していることによ
って荷物を載置したとき滑り止め材の部分に集中荷重が
かかるが、溝をリブの上方に位置させることによって強
度を減少させることがない。上記実施形態では滑り止め
材を埋設する溝を中間リブの上方に形成したが、横リブ
10bと同じく側面と平行に走るリブであればよい。
【0014】尚、上記実施形態では二方差しパレットに
ついて説明したが、四方差しパレットであってもよく、
片面使用のパレットでもよい。また、下部のデッキボー
ドを省略したいわゆるスキッドパレットにも応用するこ
とができる。
【0015】
【発明の効果】この発明に係る合成樹脂製パレットは、
フォーク挿入孔のデッキボード内側面におけるリブを端
縁部において密にしたから、デッキボードの撓みが少な
く、曲げ強度の大きなパレットを得ることができる。ま
た、端部における補助リブとV字状リブによってフォー
クをスムーズに案内するとともに、フォークの衝突に対
して破損することのない堅牢なパレットを得ることがで
きる。また、帯状滑り止め材はリブの上方に位置する溝
に埋設したから、リブを密に設けたことと相まって撓み
を防止し強度を増大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るパレットの正面図である。
【図2】パレットを上下に二分割して内面を示す横断面
図である。
【図3】同じく要部拡大図である。
【図4】同じく要部縦断面図である。
【図5】同じく要部斜視図である。
【符号の説明】
1 上部デッキボード 3 下部デッキボード 5 支柱部 7 中間支柱部 9 フォーク挿入孔 10 補強リブ 10a 縦リブ 10b 横リブ 10c 中間リブ 11 平面壁 13 外壁 15 内壁 17 補強リブ 19 補強リブ 20 端縁リブ 21 V字状リブ 23 補助リブ 25 三角形リブ 27 滑り止め材 29 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 19/24 B65D 19/40

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部デッキボードと下部デッキボードと
    を中空構造の支柱部で連結し、前記支柱部と上下デッキ
    ボードで囲まれた空隙をフォーク挿入孔としたパレット
    において、フォーク挿入孔の入り口部分における支柱部
    の角部を外方に向かって開いた平面壁によって形成し、
    前記平面壁の内面には平面壁に対して直交し、支柱部の
    全高さにわたって補強リブを突設してなり、デッキボー
    ド内面には、パレットの側面と平行に走る縦リブと横リ
    ブからなる補強リブをデッキボード全体に連続して格子
    状に設け、前記補強リブのうちフォーク挿入孔の端縁に
    おける端縁リブの高さを他の部分よりも低く形成し、前
    記端縁リブと前記平面壁の内側端部を通る横リブとの間
    パレットの側面に対し平行に走る中間リブを設け、前
    記中間リブと端縁リブとの間には先端が縦リブに連結す
    るV字状リブを設け、前記V字状リブのフォーク挿入孔
    に面する先端面は端縁リブと中間リブの高さの差だけ傾
    斜しており、前記中間リブと前記平面壁の内側端部を通
    る横リブとの間には、フォーク挿入孔と平行な縦リブの
    間に補助リブを設けてなり、さらに、デッキボード外面
    の滑り止め材はパレットの側面と平行に走り、支柱部に
    も連続して設けられている補強リブの上方に設けた溝に
    埋設したことを特徴とする合成樹脂製パレット。
  2. 【請求項2】 デッキボードのフォーク挿入孔に面しフ
    ォーク挿入孔に直交する横リブの両側面に連結し、フォ
    ーク挿入孔と平行な三角形リブを設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の合成樹脂製パレット。
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