JP4216368B2 - 合成樹脂製パレット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車輪を有するハンドリフトやフォーク等が出し入れが可能なフォーク差し込み口を有する合成樹脂製パレットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、合成樹脂製パレットの差し込み口の底部1は、一例として、該底部1のフォーク差し込み口のフォーク挿入方向に沿った垂直断面図である図5に示されているように、断面が略三角形状の前後部1aと、該前後部1aの頂部を連結する水平部1bと、該水平部1bから下方に延びる複数本の垂直リブ1cとから構成されており、そして、断面が略三角形状の前後部1aの底面1a’に、滑り止めテープ2が貼着されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の合成樹脂製パレットは、射出成型後の冷却過程において、断面が略三角形状の前後部1aが、水平部1bや垂直リブ1cに比べて肉厚であるため、前後部1aが、図6の矢印で示されているように、前後部1aの内側方向に収縮し、図5に二点鎖線で示されているように、全体が山形に変形する。このような変形により、前後部1aの底面1a’が傾斜し、水平でないために、滑り止めテープ2が貼り付け難く生産性が悪い上に、底部1a’に滑り止めテープ2を貼着しても、滑り止めテープ2の機能を奏しないという問題がある。
【0004】
また、上記のように底部1が山形に変形しているために、ハンドリフトの車輪の乗り上げが困難になり、従って、フォーク差し込み口へのハンドリフトの挿入作業及びフォーク差し込み口からのハンドリフトの取り出し作業の作業性が悪くなる。
【0005】
更に、このように変形した合成樹脂製パレットは、多数の合成樹脂製パレットを安定して段積みすることができないとともに、袋に収納された物品が載置された合成樹脂製パレットを、段積みした際に、下に位置する合成樹脂製パレットに載置された物品が収納された袋に、上に位置する合成樹脂製パレットの変形した底部1の前後部1aの角部1a”が当たるために、物品が収納された袋が破れる等の損傷を受けるという問題がある。
【0006】
本発明の目的は、上述した従来の合成樹脂製パレットが有する課題を解決することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した目的を達成するために、フォーク差し込み口の底部が、フォーク差し込み口の入り口側に位置する端部垂直リブの上端からフォーク差し込み口の入り口方向に向かって下方に傾斜する傾斜部と、フォーク差し込み口の奥側に位置する端部垂直リブの上端からフォーク差し込み口の奥方向に向かって下方に傾斜する傾斜部と、前記両傾斜部間に形成された、上面に垂直リブが立設され、下面に滑り止めテープが取着される下部水平部とを有するとともに、前記傾斜部、垂直リブ及び下部水平部を、略同じ肉厚に形成し、且つ、前記下部水平部の上面に立設された垂直リブの前記傾斜部側の側面に、三角形状の補強リブを形成したものである。
【0008】
【実施例】
先ず最初に、図1を用いて、一例としての合成樹脂製パレットPについて説明する。
【0009】
10は、上部デッキボードであり、11は下部デッキボードである。上部デッキボード10と下部デッキボード11とは、四隅に形成された隅桁12と、該隅桁12の中間に配設された中間桁13と、図示されていない中央に形成された中央桁により連結されている。隅桁12と中間桁13との間には、ハンドリフトやフォーク等が出し入れが可能なフォーク差し込み口14が形成されている。
【0010】
次に、図1のI−I線に沿った、即ち、フォーク差し込み口14のフォーク挿入方向に沿った、フォーク差し込み口14の底部の垂直断面である図2を用いて、本発明の合成樹脂製パレットPのフォーク差し込み口14の底部Tについて説明する。
【0011】
t1は、断面形状が横長の長方形をした板状の下部水平部であり、下部水平部t1の両端部からは、上方に向けて、端部垂直リブt2、t3が立設されており、また、下部水平部t1の中央からは、同じく上方に向けて、中央垂直リブt4が立設されている。また、フォーク差し込み口14の入り口側に位置する端部垂直リブt2の上端からは、フォーク差し込み口14の入り口方向に向かって下方に傾斜する傾斜部t5が形成されており、そして、フォーク差し込み口14の奥側に位置する端部垂直リブt3の上端からは、フォーク差し込み口14の奥方向に向かって下方に傾斜する傾斜部t6が形成されている。
【0012】
上述したように、下部水平部t1、端部垂直リブt2、t3、中央垂直リブt4及び傾斜部t5、t6とにより、フォーク差し込み口14の底部Tが構成されており、フォーク差し込み口14のフォーク挿入方向に沿って、前後に傾斜部t5、t6が形成されているので、フォーク差し込み口14にハンドリフトを挿入する際に、或いは、フォーク差し込み口14に挿入されたハンドリフトを取り出す際に、ハンドリフトの車輪が、容易に、フォーク差し込み口14の底部Tを乗り越えることができる。また、フォーク差し込み口14の底部Tを構成する部材である、下部水平部t1、端部垂直リブt2、t3、中央垂直リブt4及び傾斜部t5、t6は、略同じ肉厚に形成されている。また、中央垂直リブt4を補強するために、中央垂直リブt4の傾斜部t5、t6側の側面t4’には、適当数の三角形状の補強リブ7が形成されている。なお、中央垂直リブt4は、必要に応じて、複数本形成することができる。
【0013】
図1において、t8は、端部垂直リブt2、t3及び中央垂直リブt4と直交するように、適当な間隔で配設された交差リブであり、底部Tの強度を増すために、必要に応じて、適宜、配設することができる。端部垂直リブt2、t3及び中央垂直リブt4の上面と交差リブt8の上面とは、面一に形成されている。
【0014】
t9は、必要に応じて、下部水平部t1の底面t1’に形成された凹部であり、該凹部t9には、滑り止めテープt10が貼着されている。下部水平部t1の底面t1’に、このような凹部t9を形成することなく、下部水平部t1の底面t1’に滑り止めテープt10を貼着することもできる。
【0015】
従来の合成樹脂製パレットPにおいては、断面が略三角形状の前後部1aの底面1a’に、それぞれ、幅の狭い底面1a’に合わせて、幅の狭い滑り止めテープ2を貼着していたが、本発明においては、傾斜部t5、t6間に位置する平に形成された下部水平部t1の底面t1’の幅が広いので、この部分に、一本の幅の広い滑り止めテープt10を貼着すればよく、従って、滑り止めテープt10の貼着作業時間が短縮されることになる。また、この下部水平部t1は、射出成型後の冷却過程に収縮が小さく、変形が少ないので、下部水平部t1に滑り止めテープt10を貼着するこにより、滑り止めテープt10の滑り止め効果を十分に発揮することができる。
【0016】
また、本発明は、上述したように、フォーク差し込み口14の底部Tを構成する部材である、下部水平部t1、端部垂直リブt2、t3、中央垂直リブt4及び傾斜部t5、t6が、同じ肉厚になるように形成されているので、合成樹脂製パレットPのフォーク差し込み口14の底部Tが、射出成型後の冷却過程において、変形することが非常に少ない。従って、底部が山形に変形している従来の合成樹脂製パレットのように、ハンドリフトの車輪の乗り上げが困難になり、フォーク差し込み口へのハンドリフトの挿入作業及びフォーク差し込み口からのハンドリフトの取り出し作業の作業性が悪くなるようなことがない。
【0017】
図3に示されている実施例は、図2に示されている一方の端部垂直リブt3の上端部から、一方の傾斜部t6方向に延在する上部水平部t11を形成し、該上部水平部t11の端部に傾斜部t6を連接したものであり、また、上部水平部t11の下面には垂直に垂下された垂直リブt12が形成されている。上部水平部t11は、必要に応じて長くも、また、短くもすることができ、また、垂直リブt12の本数も、フォーク差し込み口14の底部Tの強度を勘案して、複数本、垂設することができる。この場合にも、フォーク差し込み口14の底部Tを構成する部材である、上部水平部t11及び垂直リブt12の肉厚は、上述した下部水平部t1、端部垂直リブt2、t3、中央垂直リブt4及び傾斜部t5、t6の肉厚と略同じになるように構成されている。そして、上述した実施例と同様に、変形が少ない下部水平部t1に滑り止めテープt10を貼着するこにより、滑り止めテープt10の滑り止め効果を十分に発揮するように構成されている。
【0018】
図4に示されている実施例は、上述した実施例と同様に、図2に示されているもう一方の端部垂直リブt2の上端部から、もう一方の傾斜部t5方向に延在する上部水平部t13を形成し、該上部水平部t13の端部に傾斜部t5を連接したものであり、また、上部水平部t13下面には垂直に垂下された垂直リブt14が形成されている。上部水平部t13は、必要に応じて長くも、また、短くもすることができ、また、垂直リブt14の本数も、フォーク差し込み口14の底部Tの強度を勘案して、複数本、垂設することができる。この場合にも、フォーク差し込み口14の底部Tを構成する部材である、上部水平部t13及び垂直リブt14の肉厚は、上述した水平部t1、端部垂直リブt2、t3、中央垂直リブt4、傾斜部t5、t6、上部水平部t11及び垂直リブt12の肉厚と略同じになるように構成されている。そして、上述した実施例と同様に、変形が少ない下部水平部t1に滑り止めテープt10を貼着するこにより、滑り止めテープt10の滑り止め効果を十分に発揮するように構成されている。
【0019】
なお、上述した合成樹脂製パレットPを、射出成形等により、一体に成形することも、また、合成樹脂製パレットPを、上部デッキボード10側と下部デッキボード11側とに、別々に成形し、その後、上部デッキボード10側と下部デッキボード11側とを、隅桁12、中間桁13及び中央桁同士を溶着することにより形成することもできる。また、上述した実施例においては、合成樹脂製パレットPの4つの側面に、それぞれ、2つのフォーク差し込み口14が形成されている、所謂、4方差しの合成樹脂製パレットPが示されているが、相対する2組の側面のうち、一方の相対する側面にのみ、2つのフォーク差し込み口14が形成されている、所謂、2方差しの合成樹脂製パレットに、本発明を適用することもできる。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、以上説明した構成を有しているので、以下に記載する効果を奏するものである。
【0021】
フォーク差し込み口の底部を構成する両傾斜部間に形成された、変形の少ない下部水平部に滑り止めテープを取着したので、滑り止めテープtの貼着作業時間が短縮されるとともに、滑り止めテープの滑り止め効果を十分に発揮することができる。
【0022】
フォーク差し込み口の底部を構成する部材を略同じ肉厚に形成したので、フォーク差し込み口の底部が、射出成型後の冷却過程において変形することが防止しできる。従って、フォーク差し込み口の底部が山形に変形するようなことがなく、フォーク差し込み口へのハンドリフトの挿入作業及びフォーク差し込み口からのハンドリフトの取り出し作業の作業性が向上する。
【0023】
中央垂直リブの側面に補強リブを形成したので、ハンドリフトの車輪が載置される中央垂直リブを補強することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の合成樹脂製パレットの一部切り欠きを含む斜視図である。
【図2】図2は図1のI−I線に沿った垂直断面図である。
【図3】図3は本発明の合成樹脂製パレットの別の実施例の図2と同様の垂直断面図である。
【図4】図4は本発明の合成樹脂製パレットの更に別の実施例の図2と同様の垂直断面図である。
【図5】図5は従来の合成樹脂製パレットにおけるフォーク差し込み口の底部のフォーク挿入方向に沿った垂直断面図である。
【図6】図6は従来の合成樹脂製パレットにおけるフォーク差し込み口の底部の平面図である。
【符号の説明】
P・・・・・・・・合成樹脂製パレット
T・・・・・・・・底部
14・・・・・・・フォーク差し込み口
t1・・・・・・・下部水平部
t2、t3・・・・端部垂直リブ
t4・・・・・・・中央垂直リブ
t5、t6・・・・傾斜部
t7・・・・・・・補強リブ
t10・・・・・・滑り止めテープ
t11、t13・・上部水平部

Claims (1)

  1. フォーク差し込み口の底部が、フォーク差し込み口の入り口側に位置する端部垂直リブの上端からフォーク差し込み口の入り口方向に向かって下方に傾斜する傾斜部と、フォーク差し込み口の奥側に位置する端部垂直リブの上端からフォーク差し込み口の奥方向に向かって下方に傾斜する傾斜部と、前記両傾斜部間に形成された、上面に垂直リブが立設され、下面に滑り止めテープが取着される下部水平部とを有するとともに、前記傾斜部、垂直リブ及び下部水平部が、略同じ肉厚に形成されており、且つ、前記下部水平部の上面に立設された垂直リブの前記傾斜部側の側面には、三角形状の補強リブが形成されていることを特徴とする合成樹脂製パレット。
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