JP4546267B2 - 型締装置及び型締方法 - Google Patents

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Description

本発明は、射出成形用金型に材料を射出して成形品を成形する射出成形機等の型締装置及び型締方法に関し、特に動作時間の短縮化を図った型締装置及び型締方法に関する。
射出成形用金型に材料を射出して成形品を成形する射出成形機等の型締装置は、固定プラテンと移動プラテンを備える。この固定プラテンには固定金型が取付けられている。移動プラテンには移動金型が取付けられている。この固定プラテンにタイバーを介して移動プラテンが取付けられており、移動プラテンは固定金型に対して進退自在である。この種の射出成形機は、例えば特許文献1に記載されている。
特許文献1に記載されている型締装置は、さらに油圧型締シリンダ及びタイバースライド用サーボモータ(本願発明でいうハーフナット位置決め用サーボモータ)を備える。この油圧型締シリンダは固定プラテンに設けられ、タイバーを進退させる。タイバースライド用サーボモータは、前記タイバーを軸方向に進退させる。また移動プラテンは、型開閉用サーボモータによってタイバー上において進退され、移動プラテンは所定位置において型締用ハーフナットによってタイバーに係止される。そして、射出プレス工程で、前記油圧型締シリンダを駆動して固定金型と移動金型とをプレスするようになっている。
また特許文献2には型締ラムを備える型締装置が記載されている。この型締装置は、固定プラテンと、移動プラテンと、型締ラムと、油圧型締シリンダとを備える。固定プラテンには固定金型が取付けられている。移動プラテンには移動金型が取付けられている。この固定プラテンにタイバーを介して移動プラテンが取付けられており、移動プラテンは固定金型に対して進退自在である。
型締ラムは中央部に突出する嵌挿部を有し、移動プラテンに設けられている。油圧型締シリンダは前記型締ラムの嵌挿部を進退自在に嵌挿する。射出プレス工程で、油圧型締シリンダに圧油し、型締ラムを介して移動プラテンを移動する。この動作により固定金型と移動金型とをプレスするようになっている。
特許文献3に記載されている型締装置は、さらに、タイバーを介して移動プラテンプレート(本願発明でいう移動プラテン)と固定プラテンプレート(本願発明でいう固定プラテン)とを結合加圧する型締機構を備える。この型締機構は大径シリンダと小径シリンダの2段型締シリンダと大径ラムと小径ラムを備える。大径シリンダ及び小径シリンダに適宜油圧を供給して固定金型と移動金型とをプレスするようになっている。小径シリンダによって鋸歯状の型締用ハーフナットとタイバーの鋸歯状のねじ部との隙間をなくす動作を行う。続いて大径シリンダに油圧を加えて型締動作を行う。
特開平10−296739号公報 特開平6−182838号公報 特開2002−127216号公報
特許文献1又は特許文献2に記載されている型締装置は、以下のように動作する。まずタイバースライド用サーボモータによってタイバーを進退させ、鋸歯状の型締用ハーフナットとタイバーの鋸歯状のねじ部との位相合わせを行う。続いて型締用ハーフナットとタイバーのねじ部を噛み合わせる。その後油圧型締シリンダを駆動して固定金型と移動金型をプレスする。
この場合、型締用ハーフナットとタイバーのねじ部とがスムーズに係合するように鋸歯に隙間を設けてある。このため、型締力を発生させる際には、型締用ハーフナットとタイバーのねじ部とを係合させた後、まずこの隙間をなくす必要がある。つまり、油圧型締シリンダに油圧を供給し、タイバーを介して型締用ハーフナットに力を伝達させ、鋸歯の隙間をなくしてから移動プラテンに型締力が伝達される。このため、動作開始から型締動作までに時間がかかるという問題がある。
大きな型締力を得るためには油圧型締シリンダの容量を大きくする必要がある。しかしシリンダ容量が大きくなると、大量の油を給油する必要があり、油圧ポンプも大型化する。従来の複合式型締装置では油圧ポンプが多く、大量の油圧吐出量を油圧型締シリンダに送り込むことにより前記鋸歯の隙間をなくすまでの時間は問題にならなかった。
しかし、最近使用されるハイブリッド式射出成形機の複合式型締装置では消費電力を抑えるために油圧ポンプの吐出量を下げ、モータを小型化している。従って、前記鋸歯の隙間をなくすまでに時間がかかるという問題がある。
また、特許文献3に記載されている型締装置のように、大径シリンダとは別に容量の小さい小径シリンダを設けた型締装置がある。この型締装置では、小径シリンダによって前記鋸歯の隙間をなくす動作を行って動作時間の短縮を図っている。しかし、小径シリンダに油圧を加えた後に大径シリンダに油圧を加えるために、油圧の切替え動作が必要となる。このため油圧の切替え動作に時間がかかり、動作時間の短縮が図れない。
この発明は、型締用ハーフナットとタイバーの係合部との係合から油圧型締シリンダに油圧を加えて昇圧開始までの時間を短縮できる型締装置及び型締方法を提供するものである。
本発明の型締装置は、固定プラテン、移動プラテン、タイバー、ハーフナット、ハーフナット位置決め用サーボモータ、前記ハーフナットを前記タイバーに係合させる係合機構、油圧型締シリンダ及び制御装置を備える。前記固定プラテンには固定金型が取付けられる。前記タイバーは、前記固定プラテンに進退自在に取付けられている。前記ハーフナット位置決め用サーボモータは前記タイバーを進退させる。前記移動プラテンには移動金型が取付けられる。前記移動プラテンは前記固定プラテンに対して進退自在に設けられている。前記ハーフナットは前記移動プラテンに設けられ、前タイバーに係合することで前記移動プラテンと前記タイバーとを固定する。前記油圧型締シリンダは、前記タイバーを介して前記移動プラテンを前記固定プラテンに対し押圧することで、前記移動金型と前記固定金型とを型締する。前記制御装置は前記ハーフナット位置決め用サーボモータ及び前記油圧シリンダを制御する。この制御装置は、成形運転前の型厚調整作業時において、前記係合機構により前記ハーフナットと前記タイバーとを係合させ前記ハーフナット位置決め用サーボモータを駆動して前記ハーフナットと前記タイバーの係合溝との隙間をなくしてこの時の前記タイバーの位置を記憶しておき成形運転時において、型締を行う前に前記タイバーを前記記憶した位置に移動させて、前記油圧型締シリンダにより前記タイバーを介して前記移動プラテンを前記固定プラテンに対して押圧して前記固定金型と前記移動金型とを型締する。
本発明の型締方法は、前記した型締装置を用いた型締方法であって、成形運転前の型厚調整作業時において、前記係合機構により前記ハーフナットと前記タイバーとを係合させ前記ハーフナット位置決め用サーボモータを駆動して前記ハーフナットと前記タイバーの係合溝との隙間をなくしてこの時の前記タイバーの位置を記憶させ、成形運転時において、型締を行う前に前記タイバーを前記記憶した位置に移動させて、前記油圧型締シリンダにより前記タイバーを介して前記移動プラテンを前記固定プラテンに対して押圧して前記固定金型と前記移動金型とを型締する。
この構成によれば、型締用ハーフナットとタイバーの係合部との係合から油圧型締シリンダに油圧を加えて昇圧開始までの時間を短縮でき、作業性を向上できる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1(a)は第1の実施形態にかかる射出成形機の複合式型締装置100の断面図である。図1(b)は同型締装置100に組み込まれた型締用ハーフナットとタイバーの係合溝の係合状態を示す断面図である。
図1(a)に示す複合式型締装置100は固定プラテン1と移動プラテン2を備える。固定プラテン1には固定金型3が取付けられている。移動プラテン2には固定金型3に対して対向する移動金型4が取付けられている。固定プラテン1には複数本のタイバー5が進退自在に設けられている。これらタイバー5上を、移動プラテン2が固定プラテン1に対して近接又は離間する方向に進退自在に移動する。
固定金型3の背面(固定プラテン1に取付けられている面)には射出装置(図示しない)の射出ノズル6と接合するノズルタッチ面7が設けられている。ノズルタッチ面7は樹脂通路8を介して固定金型3と移動金型4との間に形成されるキャビティ9と連通している。ここでキャビティ9は固定金型3の型面と移動金型4の型面が接合されることにより、固定金型3の型面と移動金型4の型面により規定される空間である。また、固定プラテン1の背面には開口部10が設けられている。開口部10は、射出ノズル6が固定金型3に設けられたノズルタッチ面7に接合できるよう射出装置が進退可能なように開口している。
固定プラテン1には、タイバー5が取付けられている取付け部に油圧シリンダ11が設けられている。油圧型締シリンダ11にはタイバー5の基端部に一体に設けられたピストン部12が嵌挿されている。これにより油圧型締シリンダ11の内部はピストン部12を挟んで型締め側室13aと型開き側室13bとに区画されている。ここで型締め側室13aはシリンダ11の内壁とピストン部12のロッド面により規定される空間である。型開き側室13bはシリンダ11の内壁とピストン部12のヘッド面等により規定される空間である。
油圧型締シリンダ11には、ピストン部12のヘッド面上部の空間を閉じるための仕切り壁14が設けられている。また仕切り壁14の油圧型締シリンダ11が取付けられた面と反対側の面には位置決めボックス15が設けられている。
ピストン部12の基端部は仕切り壁14を貫通して位置決めボックス15内に突出している。位置決めボックス15の外部にはハーフナット位置決め用サーボモータ17が取付けられている。また、位置決めボックス15の背面(仕切り壁14に取付けられている面の反対側の面)にはピストン部12と同軸的に軸受18が設けられている。この軸受18にはボールねじ19のねじ軸20が回転自在に支持されている。ボールねじ19は送りねじとして機能する。ねじ軸20の基端部は位置決めボックス15の背面から突出している。この突出部には従動プーリ21が嵌着されている。
ハーフナット位置決め用サーボモータ17には駆動プーリ22が設けられている。駆動プーリ22と従動プーリ21との間にはタイミングベルト23が掛け渡されている。これによりサーボモータ17が駆動すると、ボールねじ19のねじ軸20が回転するようになっている。ねじ軸20の先端部にはねじ部24が設けられている。このねじ部24はピストン部12の軸心部に嵌着されたナット部25と螺合している。ナット部25は送りねじ19の一部を構成する。従って、ボールねじ19のねじ軸20の回転運動がナット部25を介してピストン部12の直線運動に変換されるようになっている。
また、固定プラテン1には図示しないブラケットを介して複数の型開閉用サーボモータ27が設けられている。型開閉用サーボモータ27の回転軸28にはねじ部29が設けられている。ねじ部29にはナット部30が螺合される。ナット部30は前記移動プラテン2に固定されている。このねじ部29とナット部30により送りねじとしてのボールねじ31が構成されている。従って、型開閉用サーボモータ27の駆動によってねじ部29が回転することで、ナット部30を介して移動プラテン2が固定プラテン1に対して進退する。これにより固定金型3に対して移動金型4が型開閉するようになっている。
タイバー5は移動プラテン2を貫通して突出している。このタイバー5の外周面には鋸歯、ねじ山または環状溝からなる係合溝5aが設けられている。移動プラテン2の背面側には、タイバー5の係合溝5aと係脱する型締用ハーフナット33が設けられている。
ハーフナット33は開閉シリンダ32によって径方向に駆動される。ハーフナット33が係合溝5aと噛み合う方向に駆動されたとき、移動プラテン2がタイバー5に固定される。ハーフナット33が係合溝5aから離脱する方向に駆動されたとき、移動プラテン2とタイバー5との固定が解除される。移動プラテン2とタイバー5の固定が解除されると、移動プラテン2がタイバー5の軸線方向に移動可能となる。
ここでハーフナット33と係合溝5aがスムーズに係合するように、両者は係合時にお互いの間に隙間34が生じるよう形成される。隙間34はタイバーの軸方向にあそびが生じる隙間のことである。
本実施形態の型締装置100はさらに位置センサ35aと35bを備える。位置センサ35aはタイバー5の位置を検出する。位置センサ35bは移動プラテン2の位置を検出する。また型締装置100は、制御手段36を備える。制御手段36は、ハーフナット位置決め用サーボモータ17と型開閉用サーボモータ27を制御する。位置センサ35a及び35bの出力は、制御手段36に入力される。また型締装置100は速度センサ37と38を含む相対速度演算手段39を有する。速度センサ37はタイバー5の移動速度を検出する。速度センサ38は移動プラテン2の移動速度を検出する。相対速度演算手段39により算出された相対速度に関する出力は制御手段36に入力される。制御手段36はこれらの入力信号に対応してハーフナット位置決め用サーボモータ17と型開閉用サーボモータ27を制御する。また制御手段36は図示しない油圧制御手段を介して油圧シリンダ11を制御する。なお本実施形態では、制御手段36と相対速度演算手段39などにより制御装置36aが構成されている。
次に、型締方法について説明する。
まず固定金型3と移動金型4の取付け及び型厚調整作業を行う。
この取付け及び型厚調整作業開始時は、開閉シリンダ32によって型締用ハーフナット33とタイバー5の係合溝5aとは噛み合い関係は解除されている。この状態で、型開閉用サーボモータ27の駆動によって型閉じ動作を行う。具体的にはまず型開閉用サーボモータ27の駆動によって移動プラテン2を型閉め限まで移動させる。ついで開閉シリンダ32によって型締用ハーフナット33を閉じる。これによりハーフナット33がタイバー5の係合溝5aと噛み合ってタイバー5に対して移動プラテン2が係合状態となる。
このとき、型締用ハーフナット33とタイバー5の係合溝5aには隙間34がある。この隙間34を無くすためにハーフナット位置決め用サーボモータ17の駆動によってボールねじ19のねじ軸20を回転させる。ねじ軸20の回転運動がボールねじ19によりピストン部12の直線運動に変換される。このピストン部12に直線運動として伝達された力によりタイバー5を固定プラテン1側に引き込む。これにより型締用ハーフナット33とタイバー5の係合溝5aとの隙間34はゼロとなる。この位置でハーフナット位置決め用サーボモータ17を停止させる。
このとき、タイバー5の位置を位置センサ35aによって読み取って記憶させる。その後の成形運転における移動プラテン2による金型の前進限では、タイバー5が常にこの記憶した位置にあるように、ハーフナット位置決め用サーボモータ17が制御される。このようにして、型厚調整作業が完了する。
次に型締動作を含む射出プレス工程について説明する。
型締用ハーフナット33とタイバー5の係合溝5aとの噛み合い(型厚調整作業)後、型締動作を含む射出プレス工程に入る。まず、型開閉用サーボモータ27が駆動して移動プラテン2を前進移動(固定プラテン1に近接する移動)させる。これにより移動プラテン2を型閉め限近傍の任意の位置に到達させる。
ここで、タイバー5は予め型閉工程に入る前に型厚調整作業で記憶した位置より移動プラテン2側(図1(a)において左側)に位置させておく。移動プラテン2が型閉め限近傍の任意の位置に到達すると、タイバー5をハーフナット位置決め用サーボモータ17の駆動により、後退(図1(a)において右方向移動)を開始させる。
その後タイバー5と移動プラテン2の速度をそれぞれ速度センサ37と38で検出する。相対速度演算手段39は速度センサ37と38から得られた信号に基づき相対速度を演算する。該検出された相対速度に関する情報は制御手段36に入力される。制御手段36はこの情報に基づき相対速度を同期するように(すなわち、相対速度がゼロとなるように各サーボモータ17と27の速度を制御する。
相対速度がゼロの状態で所定の位置に達すると、開閉シリンダ32によりハーフナット33をタイバー5に係合させる。これにより隙間34をゼロとした状態でハーフナット33とタイバー5を係合した状態になる。
次に、型締・射出プレス動作に入る。まず固定金型3と移動金型4とが図1(a)に示すようにプレス量に相当する隙間gを残して型締される。次いで射出成形機の射出ノズル6から所定量の溶融樹脂を射出する。溶融樹脂は樹脂通路8を介してキャビティ9に充填される。ここで溶融樹脂は材料の一例である。
溶融樹脂の充填が完了すると、射出プレス工程に入る。具体的にはまず低圧プレスを行い、次いで高圧プレスを行う。低圧プレス時は、ハーフナット位置決め用サーボモータ17が駆動し、ボールねじ19によってタイバー5を後退(図1(a)において右方向移動)させる。これにより移動プラテン2を介して移動金型4を固定金型3に押圧してキャビティ9内の溶融樹脂を加圧する。
次に、油圧型締シリンダ11の型締め側室13aに圧油を導入する。圧油を導入することによりタイバー5を介して高圧型締力を発生させる。この高圧型締力によりキャビティ9内の溶融樹脂を高圧でプレスする。つまりプレス量に相当する隙間gをゼロにする。そして、保圧及び冷却工程を経て成形品が成形される。なお、油圧型締シリンダ11による高圧プレス時にハーフナット位置決め用サーボモータ17の駆動を継続してもよく、停止させてもよい。
成形品の成形後、型開工程に入る。油圧型締シリンダ11の型締め側室13aの圧油を排出し、型開き側室13bの圧油を導入する。その一方で型開閉用サーボモータ27が駆動し、ボールねじ31によって移動プラテン2を後退(図1(a)において左方向移動)させる。これにより固定金型3と移動金型4とが型開きし、成形品を取り出すことができる。また、型開き中に型締用ハーフナット33とタイバー5の係合溝5aとの噛み合いを解除する。同時に、ハーフナット位置決め用サーボモータ17を逆転駆動してタイバー5を前進移動(図1(a)において左方向移動)させる。これにより射出成形の1サイクル動作を完了する。
第1の実施形態によれば、型締・射出プレス動作に入る前に、ハーフナット位置決め用サーボモータ17によって型締用ハーフナット33とタイバー5の係合溝5aとの隙間34をゼロとする。これにより油圧型締シリンダ11の動作によって即座に型締昇圧動作に入り、動作時間の短縮を図ることができる。
なお前述した特許文献1記載の型締装置においてもハーフナットとタイバーのねじ部の係合時にタイバースライド用サーボモータによりタイバーの位置の調整が行われる。
しかしこの動作は、ハーフナットとタイバーのねじ部がうまく噛み合わないときにその補正を目的として行われるものである。ハーフナットのねじピッチとタイバーのねじ部のねじピッチが異なることからタイバーの調整なしではねじの山部と山部が組み合わされることがある。特許文献1記載の型締装置ではこの場合に山部と谷部が組み合わされるようにタイバーの位置が調整される。つまりタイバーの調整が行われなくても山部と谷部が組み合わされた場合はこの動作は行われない。
一方本発明では、噛み合わされたハーフナット33とタイバー5の係合溝5aに生じる隙間34を除去することを目的にタイバー5の位置が調整される。つまり本発明で行われるタイバー5の位置を調整する目的は、成形サイクルの短縮を図ることである。よって本発明は前記公報記載技術とあきらかに異なるものである。
図2(a)は第2の実施形態にかかる射出成形機の複合式型締装置100bの断面図である。図2(b)は同型締装置100bに組み込まれた型締用ハーフナットとタイバーの係合溝の係合状態を示す断面図である。ここで第1の実施形態の射出成形機と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略する。
本実施形態にかかる型締装置100bでは、複数本のタイバー5bに支持された移動プラテン2の後方(図2(a)において左側)に油圧型締シリンダ40が設けられている。油圧型締シリンダ40は移動プラテン2から独立している。この油圧型締シリンダ40には移動プラテン2側に開口する油圧室41が設けられている。この油圧室41には型締ラム42が固定プラテン1に対して近接又は離間する方向に進退自在に嵌挿されている。この型締ラム42の先端部は移動プラテン2に連結されている。
油圧型締シリンダ40の背面には、油圧室41と直列的に、段付き貫通穴43が設けられている。この貫通穴43には送りねじとしてのボールねじ44を構成するねじ軸45が進退自在に挿入されている。ねじ軸45の型締ラム42側の端部にはフランジ部45aが設けられている。このフランジ部45aは型締ラム42に連結されている。ねじ軸45の他端部は油圧型締シリンダ40の後方(図2(a)において左側)へ突出している。この突出部にはねじ部46が形成されている。このねじ部46にはボールねじ44を構成するナット部47が螺合される。このナット部47には従動プーリ48が一体的に嵌着されている。
油圧型締シリンダ40にはブラケット49によってハーフナット位置決めサーボモータ50が設けられている。このハーフナット位置決めサーボモータ50には駆動プーリ51が設けられている。この駆動プーリ51と従動プーリ48との間にはタイミングベルト52が掛け渡されている。従って、ハーフナット位置決めサーボモータ50の駆動によってボールねじ44のナット部47が回転する。このナット部47の回転がボールねじ44により直線運動に変換される。この直線運動によりねじ軸45に固定された型締ラム42が軸方向に進退移動する。
また油圧型締シリンダ40の背面側には、タイバー5bの係合溝5aと係脱する型締用ハーフナット33bが設けられている。なおタイバー5bは固定プラテン1に固定して設けられている。
次に、型締方法について説明する。
まず、型厚調整作業を行うため、型開閉用サーボモータ27の駆動によって型閉じ動作を行う。この場合、まずサーボモータ27によって移動プラテン2を型閉め限まで移動させる。なおこのとき油圧型締シリンダ40に設けられた型締ラム42は移動プラテン2に取付けられていることから、油圧型締シリンダ40は移動プラテンと一体になって移動される。
次いで、開閉シリンダ32によって型締用ハーフナット33bが閉じられる。これによりハーフナット33bはタイバー5bの係合溝5aと噛み合ってタイバー5bに対して移動プラテン2が係合状態となる。
このとき、型締用ハーフナット33bとタイバー5bの係合溝5aには隙間34bがある。この隙間34bを無くすためにハーフナット位置決め用サーボモータ50の駆動によってナット部47が回転させる。このナット部47の回転が直線運動に変換されてねじ軸45に伝達される。このねじ軸45に伝達される力はねじ軸を前進方向(図2(a)において右方向)に移動させようとする力である。しかしここでねじ軸45は型締ラム42を介して移動プラテン2に固定されている。また移動プラテン2は型閉め限にある。よってねじ軸45は前進方向に移動できない。この結果、油圧型締シリンダ40がねじ軸45から受ける反力により後退方向(図2(a)において左方向)に移動する。これにより型締用ハーフナット33bとタイバー5bの係合溝5aとの隙間34bはゼロとなる。この位置でハーフナット位置決め用サーボモータ50を停止させる。
次に型締・射出プレス工程に移る。まず第1の実施形態と同様の作用によって固定金型3と移動金型4とが図2(a)に示すようにプレス量に相当する隙間gを残して型締する。その後、射出成形機の射出ノズル6から所定量の溶融樹脂を射出する。これにより溶融樹脂は樹脂通路8を介してキャビティ9に充填される。
溶融樹脂の充填が完了すると、射出プレス工程に入る。具体的には、まず低圧プレスを行い、次いで高圧プレスを行う。低圧プレス時は、ハーフナット位置決めサーボモータ50が駆動し、ボールねじ44によって型締めラム42を固定プラテン側(図2(a)において右方向)に押圧する。つまり移動プラテン2を介して移動金型4を固定金型3に押圧してキャビティ9内の溶融樹脂を加圧する。
次に、油圧型締シリンダ40の油圧室41に圧油を導入する。圧油を導入することにより型締ラム42を介して高圧型締力を発生させる。この高圧型締力によりキャビティ9内の溶融樹脂を高圧でプレスし、プレス量に相当する隙間gをゼロにする。そして、保圧及び冷却工程を経て成形品が成形される。なお、油圧型締シリンダ40による高圧プレス時にハーフナット位置決めサーボモータ50の駆動を継続してもよく、停止させてもよい。
成形品の成形後、型開工程に入り、油圧型締シリンダ40の油圧室41の油圧を排出する。一方で型開閉用サーボモータ27が駆動し、ボールねじ31によって移動プラテン2を後退方向(図2(a)において左方向)に移動させる。これにより固定金型3と移動金型4とが型開きし、成形品を取り出すことができる。また、型開き中に型締用ハーフナット33bとタイバー5bの係合溝5aとの噛み合いを解除する。同時に、ハーフナット位置決めサーボモータ50を逆転駆動して型締ラム42を後退方向(図2(a)において左方向)に後退させる。これにより射出成形の1サイクル動作を完了する。
第2の実施形態によれば、型締・射出プレス動作に入る前に、ハーフナット位置決め用サーボモータ50によって型締用ハーフナット33bとタイバー5bの係合溝5aとの隙間34bをゼロとする。これにより、油圧型締シリンダ40の動作によって即座に型締昇圧動作に入り、動作時間の短縮を図ることができる。
また、第1と第2の実施形態において、ハーフナット位置決め用サーボモータとボールねじとの動力伝達に、プーリとベルトを使用したが、歯車によって動力伝達させてもよい。またボールねじに限定されず、回転運動を直線運動に変換するものであれば、ねじまたは遊星ローラねじ等の送りねじ機構であってもよい。
なお、第1と第2の実施形態においては、型締昇圧前に、ハーフナット位置決め用サーボモータによって型締用ハーフナットとタイバーの係合溝との隙間をゼロにし、次に、油圧型締シリンダによって型締昇圧動作を行っている。しかし型締昇圧前に、ハーフナット位置決め用サーボモータによって型締用ハーフナットとタイバーの係合溝との隙間をゼロにする動作と同時に、油圧型締シリンダに油圧を加えて型締昇圧動作を行うようにしてもよい。
なお、射出成形機の型締方法について説明したが、例えば、ダイカストマシーンやプレス機等においても同様に適用できる。
なお、この発明は、前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組合わせてもよい。
本発明の第1の実施形態の射出成形機の型締装置を示す断面図。 本発明の第2の実施形態の射出成形機の型締装置を示す断面図。
符号の説明
g…隙間
1…固定プラテン
2…移動プラテン
3…固定金型
4…移動金型
5、5b…タイバー
5a…係合溝
11…油圧型締シリンダ
17…ハーフナット位置決め用サーボモータ
27…型開閉用サーボモータ
32…開閉シリンダ
33、33b…型締用ハーフナット
34、34b…隙間
36…制御手段
36a…制御装置
39…相対速度演算手段
40…油圧型締シリンダ

Claims (2)

  1. 固定金型を取付ける固定プラテンと、
    前記固定プラテンに進退自在に取付けられたタイバーと、
    前記タイバーを進退させるハーフナット位置決め用サーボモータと、
    移動金型が取付けられ、前記固定プラテンに対して進退自在な移動プラテンと、
    前記移動プラテンに設けられ、前記タイバーに係合することで前記移動プラテンと前記タイバーとを固定するハーフナットと、
    前記ハーフナットを前記タイバーに係合させる係合機構と、
    前記タイバーを介して前記移動プラテンを前記固定プラテンに対し押圧することで、前記移動金型と前記固定金型とを型締する油圧型締シリンダと、
    前記ハーフナット位置決め用サーボモータと前記油圧型締シリンダとを制御する制御装置と、を具備し、
    前記制御装置は、成形運転前の型厚調整作業時において、前記係合機構により前記ハーフナットと前記タイバーとを係合させ、前記ハーフナット位置決め用サーボモータを駆動して前記ハーフナットと前記タイバーの係合溝との隙間をなくしてこの時の前記タイバーの位置を記憶しておき、成形運転時において、型締を行う前に予め前記タイバーを前記記憶した位置に移動させて、前記油圧型締シリンダにより前記タイバーを介して前記移動プラテンを前記固定プラテンに対して押圧して前記固定金型と前記移動金型とを型締することを特徴とする型締装置。
  2. 固定金型を取付ける固定プラテンと、
    前記固定プラテンに進退自在に取付けられたタイバーと、
    前記タイバーを進退させるハーフナット位置決め用サーボモータと、
    移動金型が取付けられ、前記固定プラテンに対して進退自在な移動プラテンと、
    前記移動プラテンに設けられ、前記タイバーに係合することで前記移動プラテンと前記タイバーとを固定するハーフナットと、
    前記ハーフナットを前記タイバーに係合させる係合機構と、
    前記タイバーを介して前記移動プラテンを前記固定プラテンに対し押圧することで、前記移動金型と前記固定金型とを型締する油圧型締シリンダと、
    を有する型締装置を用いた型締方法において、
    成形運転前の型厚調整作業時において、前記係合機構により前記ハーフナットと前記タイバーとを係合させ、前記ハーフナット位置決め用サーボモータを駆動して前記ハーフナットと前記タイバーの係合溝との隙間をなくしてこの時の前記タイバーの位置を記憶させ、
    成形運転時において、型締を行う前に前記タイバーを前記記憶した位置に移動させて、前記油圧型締シリンダにより前記タイバーを介して前記移動プラテンを前記固定プラテンに対して押圧して前記固定金型と前記移動金型とを型締することを特徴とする型締方法。
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