JPH03184808A - 成形機の型締装置 - Google Patents

成形機の型締装置

Info

Publication number
JPH03184808A
JPH03184808A JP1323847A JP32384789A JPH03184808A JP H03184808 A JPH03184808 A JP H03184808A JP 1323847 A JP1323847 A JP 1323847A JP 32384789 A JP32384789 A JP 32384789A JP H03184808 A JPH03184808 A JP H03184808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
tie bar
mold clamping
fixed
mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1323847A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Fukuzawa
福沢 繁雄
Hisahide Kaneko
金子 尚英
Masaaki Fujimura
藤村 正昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP1323847A priority Critical patent/JPH03184808A/ja
Priority to US07/625,026 priority patent/US5135385A/en
Publication of JPH03184808A publication Critical patent/JPH03184808A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/64Mould opening, closing or clamping devices
    • B29C45/67Mould opening, closing or clamping devices hydraulic
    • B29C45/6707Mould opening, closing or clamping devices hydraulic without relative movement between the piston and the cylinder of the clamping device during the mould opening or closing movement
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1751Adjustment means allowing the use of moulds of different thicknesses

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、射出成形機やダイカストマシンあるいはプレ
ス機などの成形機の型締装置に関する。
[従来の技術] 第3図および第4図は本出願日前に未公知の実願昭63
−114970号に示す型締装置の平面断面図であり、
第3図および第4図を用いて従来技術を説明する。
第3図における型締装置は、固定盤10.可動盤20.
タイバ7、半割ナツト22.ナツトボックス21.連結
板50.型締シリンダ3.移動シリンダ2.固定金型3
0a、可動金型30b、ストッパボックス33.圧縮ば
ね32.ローラ36゜ストッパ部材34などから構成さ
れる装固定金Jfi30aはマシンベース1の一端部上
に固着された固定盤10へ取イ1けられており、一方、
マシンベースlの他端部側上には前記固定盤10と対向
して可動金型30bが可動盤20へ取付けられている。
固定盤10へ固設された移動シリンダ2のピストンロッ
ド6の先端は可動盤20に取付けられ、固定盤10に対
してマシンベース1上を摺動し進退することができる。
前記可動盤20を貫通するタイバ7は、全長同一径に製
作されたものが複数個(本発明では4個)設けられてお
り、その一端は型締シリンダ3の内部ピストン5に固着
され、他端は連結板50と略直角方向に貫通した後、ナ
ツトまたはエンドプレート51にて締付けて固定される
と同時に、タイバ7と連結板50とはキーなどを用いて
タイバ7の廻り止め防止がされている。また、タイバ7
の略中位部には、後述する半割ナツト22と噛合して可
動盤20をタイバ7に係止するためにねじ部または溝部
8が形成され、さらに、タイバ7の軸線方向に対して垂
直な固定盤IO側のストッパ面9aと反固定盤10側に
向かって傾斜した勾配面9bを有する凹部9がタイバ7
の前記ねじ部または溝部8の後側に設けられている。可
動盤20に固設されたストッパボックス33のストッパ
部材34は、凹部9の底部方向に作用する力を常時付勢
されており、ストッパ部材34が勾配面9bを降下して
凹部9に入ったとき最終的にはストッパ部材34の前面
部は、凹部9の垂直ストッパ面9aに当接するようにな
っている。本発明におけるストッパ手段は、第4図に示
すようにストッパボックス33.圧縮ばね32.ストッ
パ部材34.軸31.ブツシュ35およびローラ36か
ら構成されている。第2図に示す実施例において、スト
ッパボックス33内を上下に摺動可能に配設されている
ストッパ部材34の上部にはストッパ部材34の軸線方
向に軸31が固着され、該軸31はストッパボックス3
3の上部に穿設した通孔を貫通して摺動自在に設けられ
ている。また、一方、ストッパ部材34の下部にはロー
ラ36が支軸36aに回転自在に軸支されており、該ロ
ーラ36はタイバ7に対してその軸心と略直角方向に圧
縮ばね32に付勢されて進退自在に常にタイバ7に押付
けられ、可動盤20に付随してタイバ7の軸心方向に前
後自在に移動可能な構造となっている。また、可動盤2
0に固設されたナツトボックス21には半割ナラI・2
2が内装され、型締時にタイバ7に刻設されたねじ部ま
たは溝部8と略直角方向に噛合させたり、あるいは離脱
させるための半割ナツト用油圧装置(図示せず)が設け
られている。
つぎに、本発明の型締装置の動作について説明する。
以上のように構成された型締装置において、型締に際し
て移動シリンダ2の油室4aに圧油を供給することによ
り可動盤20および可動ff120に固着されたナツト
ボックス21とストッパボックス33がタイバ7に沿っ
て固定盤10側へ軸線方向に移動する。この時、ストッ
パ部材34の先端部に支軸36aに回転自在に軸支され
たローラ36がタイパ上を回転しながら移動することに
なり、まず、タイバ7の略中位部に刻設されたねじ部ま
たは溝部8は可動盤20の挿通孔24内へ円滑に挿入さ
れる。この時、予め型締操作に際して移動シリンダ2に
よって可動盤20を固定盤10に接近途中において、半
割ナツト22をタイバ7の略中位部に刻設されたねじ部
または溝部8に素早く噛合させる動作が半割ナツト抽圧
装置によって併行して行なわれているため、可動盤20
に隣接して固設されたナツトボックス21がタイバ7の
凹部9を貫通し、続いてストッパボックス33円から圧
縮ばね32によって付勢され穿設したストッパ部材34
の前面部が凹部9のストッパ面9aに衝合し、係止する
ことで、半割ナラI・22をタイパ7上のねじ部または
溝部8に確実に早く噛合させることが可能である。また
、噛合が完了した時型締シリンダ3による可動錠金型3
0bと固定盤金型30aの型締は開始可能な状態に入っ
ている。この状態で、さらに移動シリンダ2の下部室4
aに圧油を供給しつづけているため可動金型30bと固
定金型30aはより接近する動作を続けることになる。
その後、固定盤10に固設された型締シリンダ3の油室
5aへ圧油を供給することにより強力な型締を開始させ
ることができる。
この型締状態で射出成形する。
[発明が解決しようとする課題] 従来の型締装置は、固定盤側に長いストロークを右した
型締シリンダが設けられており、ストローク長としては
、固定金型と移動金型を離型させる場合の離型ストロー
クや、可動金型に固定金型を接触させた時の両金型の型
厚(ダイハイドとも呼ぶ)によって、固定盤に対する移
動盤の移動距離が異なる場合の型厚調整ストローク、お
よび、両金型を軽く接触した状態から型締動作に入る場
合の昇圧ストロークを合計した最大長さのストローク長
が必要となっていた。また、前述した3つのストローク
の中で、型厚調整ストロークが型締シリンダのストロー
ク長に最も大きい影響を与えており、ストロークが長い
ために作動油量が多く必要であったり、さらに、昇圧時
に昇圧時間が長くなるといった問題点を有していた。
[課題を解決するための手段] このような問題点を解決するために、本発明においては
、複数個の型締シリンダを有する固定金型保持用の固定
盤をマシンベースの一端部上に固着し、可動金型保持用
の可動盤をマシンベースの他端部側上で固定盤と対向し
た状態で前後進可能に載置し、可動盤を貫通している複
数個のタイバの一端部を各型締シリンダ内で摺動自在に
設けたピストン部とし、タイバの軸線方向のほぼ中央部
にねじ部を設け、可動盤を固定盤に向けて前後進させる
装置を固定盤と可動盤間に設け、タイバ上の前記ねじ部
に噛合可能に設けた半割ナー21を可動盤に取付けると
ともに、タイバ上に設けた段部に係止するストッパ手段
を可動盤の反固定盤側に設けた成形機の型締装置におい
て、タイバ上の固定盤側端部近傍にねじを刻設して設け
、一方、ピストンの内周面に前記タイバ上の端部ねじと
噛合するねじを設けると共に、ピストンの外周面に駆動
源に連結する連結手段を介してピストンを回転自在に設
け、さらにピストンを前後摺動可能に駆動媒体導入室を
設けた構成にした。
[作用] この構成によれば、可動盤は固定盤に対して型開位置か
ら型締信号により、可動金型は可動盤と共にタイバ上を
移動し、固定盤に保持されている固定金型に対して、従
来と同等の型締を行なうことができる。そして、可動盤
が固定盤に対してタイバ上を前後進退する場合、可動盤
を貫通しているタイバの外径上を可動盤の内径部が摺動
するため、タイバ上での可動盤のスムースなガイド機能
が適正に充分達成できる。さらに、可動盤に固設された
ストッパボックスのストッパ部材が型締終了付近で凹部
に自動的に入り、タイバの凹部に衝合し係止することで
タイバのねじ部または溝部に半割ナツトを正確に噛合さ
せることができる。また、型閉操作に際して、移動シリ
ンダによって可動盤を固定盤に接近途中において、確実
に半割ナツトをタイ/へに噛合させる動作が併行して行
なわれるため、移動シリンダのストローク終了時には、
タイバ側の油室に圧油を導入すると型締が可能となり、
ストロークが小さいため少ない作動油量ですむために、
作動油の昇圧時間も短かくなる。
なお、型厚調整ストロークはスプロケットを回転するこ
とでピストンを介してタイバを前後移動でき、型厚の変
化に容易に対応できる。
[実施例] 第1図および第2図は本発明に係る型締装置の1実施例
を示し、第1図は型締装置の平面縦断面図、第2図は固
定盤に配設した型締調整装置の平面縦断面図を示す。
本発明の実施例を第1図および第2図にしたがって説明
する。
第1図における型締装置は、移動シリンダ2゜タイバ7
、固定盤10.可動盤20.型締調整装置11.半割ナ
ツト22.ナツトボックス21゜連結板50.型締シリ
ンダ3.移動シリンダ2゜固定金型30a、可動金型3
0b、ストッパボックス33.圧縮ばね32.ローラ3
6.ストッパ部材34などから構成される。
固定金型30aはマシンベースlの一端部上に固着され
た固定盤lOへ取付けられており、一方、マシンベース
1の他端部側上には前記固定盤lOと対向して可動金型
30bが可動盤20へ取付けられている。固定盤10へ
固設された移動シリンダ2のピストンロッド6の先端は
可動盤20に取伺けられ、固定910に対してマシンベ
ース1上を摺動し進退することができる。前記可動盤2
0を貫通するタイバ7は、全長同一径に製作されたもの
が複数個(本発明では4個)設けられており、その一端
は固定盤10に設けられた型締調整装置11に取付けら
れ、他端は連結板50と略直角方向に貫通した後、ナツ
トまたはエンドプレート51にて締付けて固定されると
同時に、タイバンと連結板50とはキーなどを用いてタ
イバ7の廻り止め防止がされている。
本発明における型締調整装置11は、ピストン12、シ
リンダヘッドカバー13.スプロケット14、ねじ部1
5.すベリキー16.スプロケット押え17.タイバカ
バー18およびキー溝19などから構成される。
ピストン12の可動盤20側はタイパフ端部に1 刻設されたねじ部15に噛合するようにピストン12内
面部にねじが刻設されており、また、ピストン12の反
可動盤側の端部近傍の外周部にはスプロケット14が配
されている。このスプロケット14はピストン12の端
部に刻設されたキー溝19とはすべりキー16を介して
取付けられており、シリンダヘッドカバー13とスプロ
ケット押え17に囲まれて左右移動不可能、かつ、回転
自在に設けられている。キー溝19の長さは、第2図中
のストロークSの移動に見合うだけ刻設されている。こ
のスプロケット14を図示しないチェーンで連結すると
共に、チェーンに図示しないモータの出力軸と一体のス
プロケットを連結し、モータの回転によりチェーンを駆
動してピストン12を介してタイバ7を軸方向へ前後移
動可能に構成されている。また、ピストン12の前後に
は駆動媒体導入室が設けられている。本実施例では駆動
媒体導入室とは油室12a、12bをいい、作動媒体と
して油を用いている。ピストン12の後端側に油室12
aを、また、前端側に油室2 12bが設けられており、ピストン12の前進限と後退
限で最大ストロークSを形成することができる。
本発明の構成においては、固定金型30aと移動金型3
0bを離型させる場合の離型ストロークS1 と、両金
型を軽く接触した状態から型締動作に入る場合の昇圧ス
トロークS2を合計(s1千82)したストロークSが
必要となる。離型ストロークS1が必要な時は油室12
bに圧油を導入すると、ピストン12は後退限状態まで
移動するため、タイバ7を介して可動盤20を後退させ
ることで固定金型30aと移動金型30bは離型するこ
とができる。また、型締動作が必要な時は油室12aに
圧油を導入すると、ピストン12は前進側に移動するた
め、タイバ7を介して可動盤20を前進させることで固
定金型30aと移動金型30bを型締することができる
。さらに、従来例のような長いストロークを有した型締
シリンダ3のように両金型の型厚の大小に応じて型締シ
リフタ3内に圧油を導入し、ピストン5のストロークを
変えて対応していたものを、本発明においては、図示し
ないチェーンによってスプロケット14を回転すると、
ピストン12は適宜な位置のままで回転のみするため、
タイバ7のみタイバ7の軸方向に前後移動することにな
る。両全型の型厚が大きいときはタイバ7が第1図中後
退方向に移動させると可動盤20も後退し、両全型の型
厚が小さいときはタイバ7を前進方向に移動させて可動
盤20も前進することができる。
なお、型厚の小さい場合にタイバ7が固定盤10の後部
で突き出ることになるために、符号18のようなタイバ
カバー18が設けられている。
タイバ7の略中位部には、後述する半割ナツト22と噛
合して可動盤20をタイバ7に係止するためにねじ部ま
たは溝部8が形成され、さらに、タイバ7の軸線方向に
対して垂直な固定盤10側のストッパ面9aと反固定盤
lO側に向かって傾斜した勾配面9bを有する凹部9が
タイバ7の前記ねじ部または溝部8の後側に設けられて
いる。
可動盤20に固設されたストッパボックス33のストッ
パ部材34は、四部9の底部方向に作用する力を常時付
勢されており、ストッパ部材34が勾配面9bを降下し
て凹部9に入ったとき最終的にはストッパ部材34の前
面部は、凹部9の垂直ストッパ面9aに当接するように
なっている。ストッパ手段は、ストッパボックス33.
圧縮ばね32、ス[・ツバ部材34.−1+31.ブツ
シュ35およびローラ36から構成されている。ストッ
パボックス33内を上下に摺動可能に配設されているス
トッパ部材34の上部にはストッパ部材34の軸線方向
に軸31が固着され、該軸31はスI・ツバボックス3
3の」二部に穿設した通孔を貫通して摺動自在に設けら
れている。また、一方、ストッパ部材34の下部にはロ
ーラ36が支軸36aに回転自在に軸支されており、該
ローラ36はタイバ7に対してその軸心と略直角方向に
圧縮ばね32に付勢されて進退自在に常にタイバ7に押
付けられ、可動盤20に付随してタイバ7の軸心方向に
前後自在に移動可能な構造となっている。また、可動盤
20に固設されたナツトボッ 5 クス21には半割ナツト22が内装され、型締時にタイ
バ7に刻設されたねじ部または溝部8と略直角方向に噛
合させたり、あるいは離脱させるための半割ナツト用油
圧装置(図示せず)が設けられている。
つぎに、本発明の型締装置の動作について説明する。
以上のように構成された型締装置において、型締に際し
て移動シリンダ2の油室4aに圧油を供給することによ
り可動盤20および可動盤20に固着されたナツトボッ
クス21とストッパボックス33がタイバ7に沿って固
定盤10側へ軸線方向に移動する。この時、ストッパ部
材34の先端部に支軸36aに回転自在に軸支されたロ
ーラ36がタイバ上を回転しながら移動することになり
、まず、タイバ7の略中位部に刻設されたねじ部または
溝部8は可動盤20の挿通孔24内へ円滑に挿入される
。この時、予め型締操作に際して移動シリンダ2によっ
て可動盤20を固定盤10に接近途中において、半割ナ
ツト22をタイバ76 の略中位部に刻設されたねじ部または溝部8に素〒−〈
噛合させる動作が半割ナツト油圧装置によって併行して
行なわれているため、可動盤20に隣接して固設された
ナツトボックス21がタイバ7の凹部9を貫通し、続い
てストッパボックス33内から圧縮ばね32によって付
勢され穿設したストッパ部材34の前面部が四部9のス
トッパ面9aに衝合し、係止することで、半割ナツト2
2をタイバ7」二のねじ部または溝部8に確実に早く噛
合させることが可能である。また、噛合が完了した時型
締シリンダ3による可動盤金型30bと固定盤金型30
aの型締は開始可能な状態に入っている。
この状態で、さらに移動シリンダ2の下部室4aに圧油
を供給しつづけているため可動金型30bと固定金型3
0aはより接近する動作を続けることになる。その後、
固定盤10に固設された型締調整装置11の油室12a
へ圧油を供給することにより強力な型締を開始させるこ
とができる。この型締状態で射出成形する。
また、型開に際しては、型締動作と逆の動作をすること
によって達成することができる。
本発明では連結手段としてスプロケット14を用いたが
、これに限定されるものでなくギヤ等を用いてもよく、
また、ピストン12とスプロケット14のすべり止めに
すべりキー16を用いたが、スプライン等を用いてもよ
い。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、従来のような離型スト
ローク、型厚調整ストロークおよび昇圧ストロークを有
した型締シリンダでは、ビストンストロークが大きくな
るために使用する作動油量が多量必要となり、ざらに昇
圧に要する時間が長いという欠点があった。しかし、本
発明においては、離型ストロークと昇圧ストロークを有
した形状の型締調整装置にしたため、ビストンストロー
クが小さくなり、作動油量が少量ですむため、昇圧に要
する時間も短かくてすむといった大きな特徴があり、ざ
らに型厚調整ストロークはスプロケットに係止されたピ
ストンを回転するだけでりイバを軸方向に移動できるた
め1機構ならびに操作が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係る型締装置のl実施例
を示し、第1図は型締装置の平面縦断面図、第2図は固
定盤に配設した型締調整装置の平面縦断面図、第3図お
よび第4図は本発明に類する従来の装置の1例を示し、
第3図は型締装置の平面縦断面図、第4図はストッパ手
段近傍の平面縦断面図を示す。 l・・・・・・マシンベース、  2・・・・・・移動
シリンダ、3・・・・・・型締シリンダ、4.5・・・
ピストン、6・・・・・・ピストンロッド、7・・・・
・・タイバ、7a・・・ガイドロッド、  8・・・・
・・ねじまたは溝、9・・・・・・凹部、      
9a・・・ストッパ面、9b・・・勾配面、   10
・・・・・・固定盤、11・・・・・・型締調整装置、
12・・・・・・ピストン、12a、b・・・油室、 
  14・・・・・・スプロケット、15・・・・・・
ねじ、     20・・・・・・可動盤、21・・・
・・・ナツトボックス、 9 22・・・・・・半割ナツト、 25・・・・・・ブツ
シュ、30a・・・固定金型、   30b・・・可動
金型、32・・・・・・圧縮ばね、 33・・・・・・ストッパボックス、 34・・・・・・ストッパ部材、36・・・・・・ロー
ラ、50・・・・・・連結板、     S・・・・・
・ストローク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個の型締シリンダを有する固定金型保持用の固定盤
    をマシンベースの一端部上に固着し、可動金型保持用の
    可動盤をマシンベースの他端部側上で固定盤と対向した
    状態で前後進可能に載置し、可動盤を貫通している複数
    個のタイバの一端部を各型締シリンダ内で摺動自在に設
    けたピストン部とし、タイバの軸線方向のほぼ中央部に
    ねじ部を設け、可動盤を固定盤に向けて前後進させる装
    置を固定盤と可動盤間に設け、タイバ上の前記ねじ部に
    噛合可能に設けた半割ナットを可動盤に取付けるととも
    に、タイバ上に設けた段部に係止するストッパ手段を可
    動盤の反固定盤側に設けた構造とした成形機の型締装置
    において、タイバ上の固定盤側端部近傍にねじを刻設し
    て設け、一方、ピストンの内周面に前記タイバ上の端部
    ねじと噛合するねじを設けると共に、ピストンの外周面
    に駆動源に連結する連結手段を介してピストンを回転自
    在に設け、さらにピストンを前後摺動可能に駆動媒体導
    入室を設けたことを特徴とする成形機の型締装置。
JP1323847A 1989-12-15 1989-12-15 成形機の型締装置 Pending JPH03184808A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1323847A JPH03184808A (ja) 1989-12-15 1989-12-15 成形機の型締装置
US07/625,026 US5135385A (en) 1989-12-15 1990-12-10 Clamping system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1323847A JPH03184808A (ja) 1989-12-15 1989-12-15 成形機の型締装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03184808A true JPH03184808A (ja) 1991-08-12

Family

ID=18159251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1323847A Pending JPH03184808A (ja) 1989-12-15 1989-12-15 成形機の型締装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5135385A (ja)
JP (1) JPH03184808A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100592854B1 (ko) * 2004-09-09 2006-06-26 엘에스전선 주식회사 사출 성형기의 형체장치
CN102514226A (zh) * 2011-12-21 2012-06-27 严培义 粉末成形机液压挡块机构
CN102514225A (zh) * 2011-12-21 2012-06-27 严培义 粉末成形机阴模液压挡块机构
KR101437290B1 (ko) * 2012-09-11 2014-09-02 스미도모쥬기가이고교 가부시키가이샤 사출성형기

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3773528B2 (ja) * 1994-12-20 2006-05-10 クラウス−マッファイ クンストシュトッフテヒニーク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング プラスチック成形機、特に射出成形機用の型締め装置
US5645875A (en) * 1995-06-07 1997-07-08 Husky Injection Molding Systems Ltd. Securing/clamping assembly for injection molding machines
US5624695A (en) * 1995-06-07 1997-04-29 Husky Injection Molding Systems Ltd. Securing assembly for injection molding machines
US5620723A (en) * 1995-06-07 1997-04-15 Husky Injection Molding Systems Ltd. Injection molding machine
US5753153A (en) * 1996-01-02 1998-05-19 Husky Injection Molding Systems Ltd. Method for mold clamping units
LU88623A1 (de) * 1995-06-12 1997-01-03 Wurth Paul Sa Schliesseinheit fuer eine Spritzgiessmaschine
LU88622A1 (de) * 1995-06-12 1997-01-03 Wurth Paul Sa Schliesseinheit fuer eine Spritzgiessmaschine
LU88624A1 (de) * 1995-06-12 1997-01-03 Wurth Paul Sa Hydraulische Schliesseinheit
DE19539752C2 (de) * 1995-10-26 1999-09-23 Ferromatik Milacron Maschinenb Holmlose Zwei-Platten-Spritzgießmaschine
US6120724A (en) * 1998-08-20 2000-09-19 Husky Injection Molding Systems, Ltd. Apparatus and method for clamping a mold
US6334768B1 (en) 1999-08-11 2002-01-01 Husky Injection Molding Systems Ltd. Blow molding clamp arrangement
US6290482B1 (en) 1999-11-24 2001-09-18 Husky Injection Molding Systems Ltd. Flexible shoe assembly
DE10040819B4 (de) * 2000-08-21 2012-08-09 Kraussmaffei Technologies Gmbh Plattenschließeinheit für eine Spritzgießmaschine
ITMI20011538A1 (it) * 2001-07-19 2003-01-19 Sandretto Ind Metodo e pressa per la chiusura di stampi in macchine di stampaggio ad iniezione
JP2003231161A (ja) * 2002-02-06 2003-08-19 Toshiba Mach Co Ltd 射出成形機の型締ユニット
US6990896B2 (en) 2002-10-15 2006-01-31 Wabash Metal Products, Inc. Electric high speed molding press
JP2005053022A (ja) * 2003-08-01 2005-03-03 Meiki Co Ltd 型締装置および型締方法
JP4546267B2 (ja) * 2004-01-30 2010-09-15 東芝機械株式会社 型締装置及び型締方法
JP4252592B2 (ja) * 2006-09-04 2009-04-08 株式会社名機製作所 型締装置
BRPI0920762A2 (pt) * 2008-10-03 2015-12-22 Athena Automation Ltd dispositivo de travamento para uma máquina de moldagem por injeção
US20110059200A1 (en) * 2009-09-10 2011-03-10 Jung-Teng Lin Double Mold Locking Apparatus
DE102010049970A1 (de) * 2010-10-28 2012-05-03 Kraussmaffei Technologies Gmbh Schließeinheit
DE102011010347B4 (de) * 2011-02-04 2012-09-13 Kraussmaffei Technologies Gmbh Schließvorrichtung für eine Spritzgießmaschine
CA2933802C (en) 2011-08-04 2017-10-03 Husky Injection Molding Systems Ltd. A mold component having a residue cleaning feature
CA2977296C (en) 2015-03-20 2019-11-12 Husky Injection Molding Systems Ltd. Molding system having a mold stack with a cleaning configuration and a shut height adjustment mechanism
GB201507519D0 (en) * 2015-05-01 2015-06-17 Vestas Wind Sys As Reinforcing Structure for a Wind Turbine Blade
CN207669673U (zh) 2016-12-14 2018-07-31 赫斯基注塑系统有限公司 对开式模具插入件以及模具堆叠
CN114368179A (zh) * 2021-12-30 2022-04-19 徐州启峰智能科技有限公司 一种四立柱油压机辅助装置
CN114800651B (zh) * 2022-06-30 2022-09-30 山东交发建设工程质量检测有限公司 一种防水卷材切割装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2204490B1 (ja) * 1972-10-27 1976-10-29 Poncet Pierre
US4315727A (en) * 1980-11-14 1982-02-16 Pemco-Kalamazoo, Inc. Rotary ball lock
US4874309A (en) * 1987-06-22 1989-10-17 Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha Die clamping apparatus

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100592854B1 (ko) * 2004-09-09 2006-06-26 엘에스전선 주식회사 사출 성형기의 형체장치
CN102514226A (zh) * 2011-12-21 2012-06-27 严培义 粉末成形机液压挡块机构
CN102514225A (zh) * 2011-12-21 2012-06-27 严培义 粉末成形机阴模液压挡块机构
KR101437290B1 (ko) * 2012-09-11 2014-09-02 스미도모쥬기가이고교 가부시키가이샤 사출성형기

Also Published As

Publication number Publication date
US5135385A (en) 1992-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03184808A (ja) 成形機の型締装置
US4504208A (en) Mold clamping device for injection molding machine
KR910005124B1 (ko) 금형죄는 장치
US5066217A (en) Clamping apparatus for an injection molding machine
JPH084911B2 (ja) 成形機用型締装置
US9333691B2 (en) High speed clamp system for an injection molding machine
US10532506B2 (en) Compact clamp apparatus with integrated mold break
DE10002395A1 (de) Spanneinrichtung
US7404920B2 (en) Molding-system clamp assembly
JPH052913U (ja) 成形機の型締装置
JP2738094B2 (ja) 成形機の型締装置
JPH0711944Y2 (ja) 成形機の型締装置
JPH0730336Y2 (ja) 成形機の型締装置
US20210046684A1 (en) Compact clamp apparatus with integral high force mold break actuator
JP3644257B2 (ja) 成形機の型締装置
JPH06106542A (ja) 型締装置
JPH03193309A (ja) 成形機の型締装置
JPH0321408A (ja) 成形機の型締装置
JP2675425B2 (ja) 射出成形機の型締装置
JPH0428202B2 (ja)
JPH0622740B2 (ja) 成形機の型締装置
JPH08215826A (ja) 型締装置の型厚調整装置
JPH0767697B2 (ja) 型締装置
SU899257A1 (ru) Пресс-форма дл лить под давлением
JPH0688090B2 (ja) クランク軸鍛造装置