JP4525065B2 - 電気光学装置及びその製造方法、電子機器 - Google Patents

電気光学装置及びその製造方法、電子機器 Download PDF

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Description

本発明は、フレキシブル配線基板を備えた電気光学装置及びその製造方法、電子機器に関するものである。
携帯電話やその他の移動体通信機器などの携帯機器は、表示媒体として液晶表示装置などの電気光学装置が必要不可欠である。このような携帯機器は、携帯性を重視するため軽量化、小型化、薄型化などの要求が厳しい。したがって、液晶表示装置などの電気光学装置にも軽量化、小型化、薄型化などが求められる。そこで、このような要求に対応するために、絶縁基板と、この絶縁基板の表面に形成された複数の配線を含む導体パターンや駆動用ICチップ等と、この導体パターンを絶縁基板の反対側から覆う絶縁被膜とを備えてなり、可撓性を有するフレキシブル配線基板が用いられている。このようなフレキシブル配線基板を用いた電気光学装置としては、フレキシブル配線基板を液晶パネルの背面側に折り曲げて配設した形態の液晶表示装置がある(例えば特許文献1参照)。
また、このような形態において液晶表示装置の薄型化を図るための構造として、図17〜図20に示すような形態の液晶表示装置が用いられている。図17〜図20に示すように従来の液晶表示装置は、配線を含む導体パターンや駆動用ICチップ等を実装したフレキシブル配線基板211が接続された液晶パネル201と該液晶パネル201を照明するライトガイドユニット203とが樹脂製のフレーム205内に収められた構造とされている。ライトガイドユニット203は拡散シートやプリズムシート等の複数の光学シートが積層された光学シート層215と、光源からの光を導く導光体217とを備えて構成されている。フレキシブル配線基板211は、図17に示すようにフレーム205の裏面(液晶パネル1と反対側の面)に重なるように折り曲げて固定されている。
光源としては、発光ダイオード(LED)207などが用いられる。液晶パネル201とライトガイドユニット203とは、その対向面の外周縁部において遮光両面テープ219により固定されている。また、フレーム205の底部には、ライトガイドユニット203からの光を反射させる反射シート209が配置されており、液晶表示装置内では反射シート209によりライトガイドユニット203からの光を反射させて光の有効活用を図っている。
収容部であるフレーム205は、図18及び図20に示すように薄型の箱状体(フレーム形状)とされ、上面(液晶パネル側)が開口された形状とされている。またフレーム205は、下面(液晶パネルと反対側)の一側辺近傍に、フレキシブル配線基板211の一面側に実装された電子部品233を収納する開口部205aを備えている。すなわち、この液晶表示装置では、図18及び図19に示すように開口部205aを介してフレキシブル配線基板211に実装された電子部品233が液晶表示装置内に収納される。
特開2001−264751号公報
ところで、開口部205aを介して液晶表示装置内に収納しきれなかった電子部品や例えば表示コントラスト調整用のボリュームなどの液晶表示装置の外面に露出させる必要のある電子部品は、フレキシブル配線基板211の他面(電子部品233が実装された側と反対側の面)に実装され、フレキシブル配線基板211が背面側に折り返されることにより図17に示すように液晶表示装置の外面に配置される。したがって、フレキシブル配線基板211は、その一面側に図21に示すように液晶表示装置内に収納する電子部品233を実装する実装領域211Aを有する。そして、フレキシブル配線基板211は、液晶表示装置内に収納しきれなかった電子部品や液晶表示装置の外面に露出させる必要のある電子部品を実装する実装領域211Bを、図22に示すようにその他面側(電子部品233が実装された側と反対側の面)に有する。
ここで、フレキシブル配線基板211への電子部品の実装は、表面実装技術(SMT:Surface Mount Technology)により行われる。しかしながら、電子部品をフレキシブル配線基板211の一面側と他面側の両面に実装する場合には、SMT工程を二回繰り返さなければならず、液晶表示装置の製造コストが高くなるという問題がある。
また、電子部品をフレキシブル配線基板211に実装する場合には導体パターン上に電子部品を実装するためのランドを形成する必要があるが、一面側ではフレキシブル配線基板211の一面上にレジスト241を形成して所定の位置に開口部を設けることによりランド243を形成する。一方、他面側では所定の開口部が設けられたカバーフィルム251をフレキシブル配線基板211の他面上に貼り付けることによりランド253を形成する。ここで、レジストを使用した場合には図23に示すように導体パターン245とレジストの開口部247との位置ずれは0.1μm程度である。しかし、カバーフィルム251を貼り付ける場合には、貼り付け精度の制約もあり、図24に示すように導体パターン255とカバーフィルムの開口部257との位置ずれは0.3μm程度生じる場合があり、この位置ずれが大きい場合には精度良く電子部品の実装を行うことができないという問題がある。また、この位置ずれのために導体パターンを大きめに形成しなければならず、電子部品の細密な実装ができないという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、電子部品がフレキシブル配線基板上に精度良く実装された高品質な電気光学装置を安価に提供することを目的とする。また、この電気光学装置の製造方法、及びこの電気光学装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる電気光学装置は、電気光学材料が配置されてなる電気光学パネルと、前記電気光学パネルに実装されたフレキシブル配線基板と、を備えた電気光学装置であって、前記フレキシブル配線基板が、可撓性絶縁基板と、前記可撓性絶縁基板上に設けられた導体パターンと、前記フレキシブル配線基板の前記一方の面において、第1の電子部品実装領域に実装された第1の電子部品と、前記第1の電子部品実装領域とは異なる領域であって、第2の電子部品実装領域に実装された、外部から調整可能な第2の電子部品と、を備え、前記フレキシブル配線基板は、前記第1の電子部品が内側に位置するように折り曲げられているとともに、前記第2の電子部品実装領域は、前記フレキシブル配線基板の他方の面側に折り返されており、前記第2の電子部品が、前記フレキシブル配線基板に対して前記電気光学パネルとは反対側に位置していることを特徴とする。
以上のような構成を有する本発明にかかる電気光学装置では、フレキシブル配線基板における一方の面(一面側に配置される第1の電子部品実装領域に実装された第1の電子部品と、第2の電子部品実装領域に実装された電子部品とが、ともに同一面上(フレキシブル配線基板の一面上)に実装されているが、第2の電子部品実装領域がフレキシブル配線基板の他方の面側に折り返されることにより、第2の電子部品がフレキシブル配線基板における他方の面側(他面側)に配置された構成となる。これにより、フレキシブル配線基板における一面側に配置される電子部品と、フレキシブル配線基板における他面側に配置される電子部品と、の実装を一回の電子部品実装工程により実装することが可能となる。したがって、この電気光学装置においては、フレキシブル配線基板に対する電子部品の実装に要する製造コストが大幅に削減され、低コスト化が図られた電気光学装置を実現できるという効果を奏する。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記フレキシブル配線基板の前記第2の電子部品実装領域の折り返し位置には、スリットが形成されていることが好ましい。このように折り返し位置にスリットを形成することにより、第2の電子部品実装領域をフレキシブル配線基板の他面側に折り返す際に、簡便に折り返すことが実現できるという効果を奏する。
また、本発明に関連する好ましい態様によれば、第1の電子部品実装領域及び第2の電子部品実装領域に実装された電子部品が、導体パターン上に配置されたレジストをパターニングして形成されたランド上に実装されていることが好ましい。レジストを用いて導体パターン上に形成されたランドは、導体パターン上にカバーフィルム等を貼着して形成したランドに比べて、精度良く形成される。したがって、このようにレジストを用いて形成されたランド上に実装されている電子部品は良好な精度で実装されているため、良好な精度で且つ細密な実装が実現されており、電子部品の実装精度に起因した品質の低下の無い高品質な電気光学装置が実現されている。
また、本発明の好ましい態様によれば、他方の面側に折り返された第2の電子部品実装領域が形成されたフレキシブル配線基板の他方の面どうしは固定されていることを特徴とする。これにより、第2の電子部品実装領域はフレキシブル配線基板の他面側に確実に配置され、上述した効果を有する電気光学装置をより確実に実現できるという効果を奏する。
また、本発明に関連する好ましい態様によれば、導体パターンが、可撓性絶縁基板の一面側および他面側のそれぞれに形成されるとともにスルーホールを経由して電気的に接続していることを特徴とする。これにより、上述した本発明の効果を有し、且つ配線構造の自由度の大きい電気光学装置を実現できるという効果を奏する。
また、本発明によれば、上述の電気光学装置を有する電子機器を提供する。これにより、高品質な電子機器を安価に提供することができる。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる電気光学装置の製造方法は、電気光学材料が配置されてなる電気光学パネルと、可撓性絶縁基板と該可撓性絶縁基板上に設けられた導体パターンとを有し、電気光学パネルに接続するフレキシブル配線基板と、を備えた電気光学装置の製造方法であって、フレキシブル配線基板の一方の面において、第1の電子部品実装領域に実装された第1の電子部品、第1の電子部品実装領域とは異なる領域であって、第2の電子部品実装領域に実装された、外部から調節可能な第2の電子部品、を同一工程において実装する電子部品実装工程と、第2の電子部品実装領域をフレキシブル配線基板の他方の面側に折り返す折り返し工程と、を含むことを特徴とする。
以上のような本発明に関連する電気光学装置の製造方法においては、フレキシブル配線基板における一方の面(一面側)に設けられた第1の電子部品実装領域と、フレキシブル配線基板の一面側における第1の電子部品実装領域とは異なる第2の電子部品実装領域と、に同一工程において第1の電子部品及び第2の電子部品を実装する。これにより、フレキシブル配線基板に対する電子部品の実装に要する製造コストを大幅に削減して、低コスト化が図られた電気光学装置を作製できるという効果を奏する。そして、このようにして第2の電子部品を実装した第2の電子部品実装領域をフレキシブル配線基板の他方の面側(他面側)に折り返すことで、例えば第1の電子部品実装領域に実装できなかった電子部品や、例えば表示コントラスト調整用のボリュームなどの電気光学装置の外面に露出させる必要のある電子部品を簡便な方法で電気光学装置の外面に配置することができる。
また、本発明に関連する好ましい態様によれば、第1の電子部品実装領域及び第2の電子部品実装領域の導体パターン上にレジストを配置し、パターニングすることによりランドを形成するランド形成工程を含むことが好ましい。このようにレジストを用いて導体パターン上にランドを形成することにより、導体パターン上にカバーフィルム等を貼着して形成する場合等に比べて、精度良くランドを形成することができる。したがって、このようにレジストを用いて形成したランド上に電子部品を実装することにより、より精度良く電子部品を実装することができ、良好な精度で且つ細密な電子部品の実装を実現することができる。その結果、電子部品の実装精度に起因した品質の低下の無い高品質な電気光学装置を提供することができるという効果を奏する。
また、本発明の好ましい態様によれば、他面側に折り返した第2の電子部品実装領域を他面側において固定する工程を含むことを特徴とする。これにより、第2の電子部品実装領域はフレキシブル配線基板の他面側に確実に配置されるため、上述した効果を有する電気光学装置をより確実に作製できるという効果を奏する。
以下に、本発明にかかる電気光学装置及び電子機器について、図面に基づいて詳細に説明する。以下においては電気光学装置として液晶表示装置を例に説明するが、電気光学装置として、エレクトロルミネッセンス装置、プラズマディスプレイ装置、電気泳動表示装置、電子放出表示装置(Field Emission DisplayおよびSurface-Conduction Electron-Emitter Display等)、LED(ライトエミッティングダイオード)表示装置等の、フレキシブル配線基板を使用可能な種々の電気光学装置に適用できる。また、本発明は以下の記述により限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。なお、各図面および各部材間の縮尺は理解の容易のため異ならせている場合がある。
図1は、本発明の実施例1にかかる液晶表示装置60を示す斜視図であり、図2は、同液晶表示装置60の構成を説明する要部断面図である。また、図3は、同液晶表示装置60の構成を説明する分解斜視図である。図4は、後述するフレキシブル配線基板11の構成を示す要部断面図である。そして、図5及び図6は、液晶表示装置60において後述する液晶パネル1をフレーム5から外して展開した状態を示す図であり、図5は液晶表示装置60の外面側を示す展開図、図6は液晶表示装置60の内面側を示す展開図である。なお、図2は、図1とは上下関係が逆の状態で示されている。
本実施例にかかる液晶表示装置60は、図2及び図3に示すように、配線を含む導体パターンや駆動用ICチップ等を実装したフレキシブル配線基板11が接続された液晶パネル1と、該液晶パネル1を照明するライトガイドユニット3とがフレーム5内に収められた構造とされている。そして、この液晶表示装置60では、図1及び図2に示すように、フレキシブル配線基板11がフレーム5の裏面(液晶パネル1と反対側の面)に重なるように折り曲げて固定されている。
ライトガイドユニット3は拡散シートやプリズムシート等の複数の光学シートが積層された光学シート層15と、光源である発光ダイオード(LED)7からの光を導く導光体17とを備えて構成されている。なお、光源はLEDに限られるものではなく、従来公知の種々の発光体を用いることができる。液晶パネル1とライトガイドユニット3とは、その対向面の外周縁部において遮光両面テープ19により固定されている。また、フレーム5の底部には、ライトガイドユニット3からの光を反射させる反射シート9が配置されており、液晶表示装置内では反射シート9によりライトガイドユニット3からの光を反射させて光の有効活用を図っている。
液晶パネル1は、図2に示すように、シール材を介して基板21と基板23とを貼り合わせ、基板間に液晶25を封入してなるものである。基板21及び基板23の内面には図示しない電極パターンがそれぞれ形成されている。また、図2に示すように、基板21の一側には基板23の外形よりも外側に張り出した基板張り出し部21Tが形成され、この基板張り出し部21Tの表面上に上記の電極パターンから引き出された複数の配線21aが形成されている。配線21aは、ドライバIC31を介して基板張り出し部21Tの端部においてフレキシブル配線基板11に接続された入力端子部となっている。また、複数の配線21a上には、液晶パネル1を駆動するためのドライバIC31が実装されている。そして、基板21と基板23の外面上には偏光板27、29がそれぞれ貼着されている。
液晶パネル1とライトガイドユニット3とは、図2に示すようにその対向面の外周縁部において遮光両面テープ19により固定されている。ここで、遮光両面テープ19は、ライトガイドユニット3と液晶パネル1とを固定するとともにライトガイドユニット3の外縁部においてライトガイドユニット3からの光を遮光して液晶パネル1の照明領域を規制する機能を兼ねている。
この液晶表示装置60においては、バックライトとしてサイドエッジライト方式を採用しており、ライトガイドユニット3は拡散シートやプリズムシート等の複数の光学シートが積層された光学シート層15と、LED7からの光を導く導光体17とを備えて構成されている。
収容部であるフレーム5は、薄型の箱状体(フレーム形状)とされ、上面(液晶パネル側)が開口された形状とされている。またフレーム5は、図3に示すように下面(液晶パネルと反対側)の一側辺近傍にフレキシブル配線基板11に実装された電子部品33およびLED7を収納するための開口部5aを備えている。そして、この液晶表示装置60では、この開口部5aを介して図2および図6に示すようにフレキシブル配線基板11に実装された電子部品33およびLED7が液晶表示装置内に収納されている。
フレーム5は、例えば樹脂材料や、ステンレスやチタン(Ti)、アルミニウム(Al)などの金属材料により構成される。このような材料を用いることにより、軽量且つ十分な強度のフレームを構成することができる。また、フレームを金属材料により構成した場合には、フレームの接地“GND”接続をすることで電気的ノイズ対策の電気的効果を得ることもできるという利点がある。
フレキシブル配線基板11は、図4に示すようにポリイミド樹脂等からなる可撓性を有する絶縁基板11aの一面(以下、表面と呼ぶ場合がある。)11a′に配線を含む導体パターン11b′が形成され、さらにこの導体パターン11b′を絶縁基板11aと反対側から覆う絶縁層であるレジスト11c′を備える。また、フレキシブル配線基板11は、図4に示すように絶縁基板11aの他面(以下、裏面と呼ぶ場合がある。)11a″に配線を含む導体パターン11b″が形成され、さらにこの導体パターン11b″を絶縁基板11aと反対側から覆うポリイミド等からなるカバーフィルム11c″を備える。そして、フレキシブル配線基板11は全体として可撓性を有するものである。このようにフレキシブル配線基板11の両面に導体パターンを配することにより配線構造の自由度の大きい電気光学装置を実現できる。また、フレキシブル配線基板11は、その長手方向の一側辺の端縁部には、図2に示すように上記液晶パネル1の入力端子部に導電接続される接続端子部11Eが形成されている。この接続端子部11Eには、絶縁基板11aの表面に形成された配線パターン先端部の配線層表面が例えば金などで被覆されてなる接続端子が並列している。
そして、フレキシブル配線基板11は、上述したフレーム5の開口部5aを介して液晶表示装置60内に収納される電子部品33が実装されている領域である第1の電子部品実装領域11Fを図2及び後述する図7に示すようにその一面11a′に有する。またフレキシブル配線基板11は、図1及び図5に示すようにスペースの関係で第1の電子部品実装領域11Fに実装できなかった電子部品35や例えば表示コントラスト調整用のボリュームなどの液晶表示装置の外面に露出させる必要のある電子部品37が実装された第2の電子部品実装領域11Gをその他面11a″側に有する。
ここで、第2の電子部品実装領域11Gは、図5に示すようにフレキシブル配線基板11の他面側(絶縁基板11aの裏面11a′側)に配置されているが、該第2の電子部品実装領域11Gは、フレキシブル配線基板11の表面の一側辺において外側に突出して設けられた電子部品実装領域が裏面側に折り返されて固定されたものである。すなわち、第2の電子部品実装領域11Gは、フレキシブル配線基板11を展開した場合には、表面に形成されている領域である。以下、図7及び図8を参照しながら詳細に説明する。
図7及び図8は液晶パネル1に実装する前のフレキシブル配線基板11の状態を示した図であって、図7は表面側の平面図であり、図8は裏面側の平面図である。フレキシブル配線基板11は、図7に示すように絶縁基板11aの表面11a′に形成された導体パターン11b′に接続し、フレーム5の開口部5aを介して液晶表示装置60内に収納される電子部品33が実装される領域である第1の電子部品実装領域11Fを絶縁基板11aの表面11a′の所定の位置に有する。また、フレキシブル配線基板11は、スペースの関係で第1の電子部品実装領域11Fに実装できなかった電子部品35や例えば表示コントラスト調整用のボリュームなどの液晶表示装置の外面に露出させる必要のある電子部品37が実装される第2の電子部品実装領域11Gを図7に示すように絶縁基板11aの表面11a′の一側辺において外側に突出して設けられた領域に有する。図8において領域11G′は、絶縁基板11aの表面11a′における第2の電子部品実装領域11Gの裏面にあたる。
そして、第2の電子部品実装領域11Gは図8に示すように該第2の電子部品実装領域11Gの長辺に略平行な折り返し線11L(仮想線)に沿って図9及び図10に示すように絶縁基板11aの裏面11a″側に折り返され、例えば両面テープや接着材などを用いて固定される。これにより絶縁基板11aの表面11a′に設けられた第2の電子部品実装領域11Gは絶縁基板11aの裏面11a″に確実に配置される。また、このフレキシブル配線基板11においては、第2の電子部品実装領域11Gを絶縁基板11aの裏面11a″側に折り返す際に、簡便且つ確実に折り返せるように折り返し線11L上にスリット11Sを設けてある。
このように、このフレキシブル配線基板11においては、フレーム5の開口部5aを介して液晶表示装置60内に収納される電子部品33と、液晶表示装置60の背面側(液晶パネル1と反対側)に折り返された第2の電子部品実装領域11Gに配置される電子部品35、37とはともに同一面上(絶縁基板11aの表面11a′上)に実装されている。
ここで、第1の電子部品実装領域11F及び第2の電子部品実装領域11Gのそれぞれの領域への電子部品33、35、37の実装は、表面実装技術(SMT:Surface Mount Technology)により行われる。そして、電子部品33、37がともに同一面上(絶縁基板11aの表面11a′上に)に実装されるため、該電子部品33、35、37の実装は1回のSMT工程により実施可能とされている。
従来の液晶表示装置では、本発明における第1の電子部品実装領域11Fに実装できなかった電子部品、すなわち液晶表示装置内に収納できなかった電子部品35や、液晶表示装置の外面に露出させる必要のある電子部品37は、絶縁基板11aの裏面11a″上に実装されていた。この場合、電子部品33は絶縁基板11aの表面11a′上に実装され、電子部品35、37は絶縁基板11aの裏面11a″上に実装され、電子部品33と電子部品35、37とは異なる面に実装されるため、該電子部品33、35、37の実装を行うにはSMT工程を絶縁基板11aの表面11a′側と絶縁基板11aの裏面11a″側の2回繰り返さなければならなかった。したがって、従来の液晶表示装置は製造コストの高いものとなっていた。
しかしながら、上述したような構成を有する本発明にかかる液晶表示装置60では電子部品33、35、37の実装が1回のSMT工程により、すなわち同一工程において実施可能とされているため、電子部品33、35、37の実装に要する製造コストが大幅に削減され、低コスト化が図られた液晶表示装置が実現されている。
また、第1の電子部品実装領域11F及び第2の電子部品実装領域11Gに実装されている電子部品33、35、37は該領域に形成されたランド上に実装されているが、このランドは図11に示すように導体パターン11b′が形成された絶縁基板11aの表面11a′上にレジスト11c′を形成して、導体パターン11b′上の所定の位置に開口部43を設けることにより形成されている。このようにして形成されたランド41は導体パターン11b′上に精度良く形成されている。
従来の液晶表示装置では、本発明における第1の電子部品実装領域11Fに実装できなかった電子部品すなわち液晶表示装置内に収納できなかった電子部品や、液晶表示装置の外面に露出させる必要のある電子部品は、絶縁基板11aの裏面11a″上に実装されている。この場合、絶縁基板11aの表面11a′上には上述したようにレジストを用いてランドを形成するが、絶縁基板11aの裏面11a″には、例えばポリイミドなどからなるカバーフィルムを貼り付けることにより電子部品を実装するためのランドを形成している。
しかしながら、カバーフィルムを貼り付ける場合には貼り付け精度の制約もあり、図11に示すように導体パターン11b″とカバーフィルム11c″の開口部53との位置ずれは0.3μm程度生じる場合があり、カバーフィルム11c″を使用する裏面においては精度良く所望の位置にランドを形成することができない。したがって、このランド51を使用して電子部品を実装する場合には、レジストを用いた場合のように精度良く所望の位置に電子部品を実装することができず、細密な電子部品の実装を行うことができない。また、導体パターン11b″の端部とカバーフィルム11c″の開口部53との位置ずれが大きいために、導体パターンを大きめに形成しなければならず、スペースの有効活用ができず、細密な電子部品の実装ができない。
ここで、絶縁基板11aの裏面11a″にも絶縁基板11aの表面11a′にランドを形成する場合と同様にレジストを用いてランドを形成することが考えられるが、この場合には、一方の面(例えば絶縁基板11aの表面11a′)にレジスト層の形成、パターニングを行ってランドを形成した後、他方の面(例えば絶縁基板11aの裏面11a″)にもレジスト層の形成、パターニングを行ってランドを形成することとなる。この場合、一方の面(例えば絶縁基板11aの表面11a′)のレジスト層には現像液が2回接触することとなり、レジストの厚みが薄くなるなど、精度上の信頼性に欠ける。したがって、絶縁基板11aの表面11a′及び絶縁基板11aの裏面11a″の両面に、レジストを用いてランドを形成することは好ましくない。
しかしながら、本発明においては、上述したように第1の電子部品実装領域11F及び第2の電子部品実装領域11Gにレジスト11c′を使用してランド41を形成する。そしてレジスト11c′を使用して形成されたランド41の場合には、図12に示すように導体パターン11b′の端部とレジスト11c′の開口部43との位置ずれ量L1は例えば0.1μm程度に収まる。したがって、この場合には導体パターン11b′を特別に大きくすることなく、確実に所望の位置に精度良くランド41を形成することができる。したがって、このランド41に実装されている電子部品33、35、37はそれぞれ第1の電子部品実装領域11F内及び第2の電子部品実装領域11G内において精度良く所望の位置に実装されている。
また、導体パターン11b′とレジスト11c′の開口部43との位置ずれ量L1が例えば0.1μm程度とされ、導体パターン11b′を必要以上に大きく形成する必要が無いため、スペースの有効活用が可能であり、細密な電子部品の実装が第1の電子部品実装領域11F及び第2の電子部品実装領域11Gにおいて実現されている。換言すると、フレーム5の開口部5aを介して液晶表示装置60内に収納される電子部品33及び第1の電子部品実装領域11Fに実装できなかった電子部品35や液晶表示装置の外面に露出させる必要のある電子部品37の全てが良好な精度で細密実装されている。
したがって、本発明においては電子部品33、35、37の全てが良好な精度で細密実装されることによりこの液晶表示装置60では、電子部品の位置ずれ、実装精度に起因した品質の低下が無く、信頼性の高い高品質な液晶表示装置が実現されている。
なお、第2の電子部品実装領域11Gに実装される電子部品は、絶縁基板11aの表面11a′に形成された導体パターン11b′に該絶縁基板11aの表面11a′面上において接続している。
また、上記においては、電子部品33、35、37を実装していない状態において説明しているが、実際には第2の電子部品実装領域11Gに所定の電子部品35、37が実装された後に、第2の電子部品実装領域11Gが絶縁基板11aの裏面11a″側に折り返されて固定される。したがって、第2の電子部品実装領域11Gに実装されている電子部品35、37は絶縁基板11aの裏面11a″側に配置されている。
また、上記においては、フレキシブル配線基板11の両面に導体パターンが形成されている場合を例に挙げたが、フレキシブル配線基板の片面にのみ導体パターンが形成されいる場合にも当然適用可能である。
次に、以上のような本実施例にかかる液晶表示装置60を作製する方法について説明する。この液晶表示装置60の製造方法は、図13に示すように、フレキシブル配線基板形成工程(S1)と、ランド形成工程(S2)と、電子部品実装工程(S3)と、第2の電子部品実装領域折り返し工程(S4)と、固定工程と(S5)と、フレキシブル配線基板実装工程(S6)と、組み立て工程(S7)と、フレキシブル配線基板折り返し工程(S8)とを含む。
まず、フレキシブル配線基板形成工程(S1)においてフレキシブル配線基板11を形成する。ポリイミド樹脂等からなる絶縁基板11aの表面11a′に配線を含む導体パターン11b′を形成し、また、絶縁基板11aの裏面11a″に配線を含む導体パターン11b″を形成する。次に、ランド形成工程(S2)において、この導体パターン11b′上にレジスト層11c′を形成し、さらに第1の電子部品実装領域11F内及び第2の電子部品実装領域11G内の該導体パターン11b′上の所望の位置に開口部を設けることにより電子部品を実装するためのランドを形成する。また、絶縁基板11aの裏面11a″側においては、配線を含む導体パターン11b″上にポリイミド等からなるカバーフィルムを貼着する。
そして、このようにして作製したランドを用いて電子部品実装工程(S3)においてSMT工程を実施することにより所定の電子部品を第1の電子部品実装領域11F及び第2の電子部品実装領域11Gに実装する。ここで、第1の電子部品実装領域11F及び第2の電子部品実装領域11Gへの電子部品の実装は1回のSMT工程により行われる。次いで、第2の電子部品実装領域折り返し工程(S4)において、電子部品が実装された第2の電子部品実装領域11Gを絶縁基板11aの裏面11a″側に折り返して、第2の電子部品実装領域11G及びここに実装された電子部品を絶縁基板11aの裏面11a″側に配置する。
さらに、固定工程と(S5)において折り返した第2の電子部品実装領域11Gの絶縁基板11aを両面テープや接着材等を用いて絶縁基板11aの裏面11a″側に固定する。なお、この場合、SMT工程の後に両面テープを第2の電子部品実装領域11Gの裏面に貼り付けて固定しても良く、また、SMT工程においてはフレキシブル配線基板11にある程度の熱がかかるため、熱に対応するような接着剤、両面テープ等を予め第2の電子部品実装領域11Gの裏面に配置し、SMT工程時の熱を用いて固定しても良く、種々の手法を用いることが可能である。
次に、フレキシブル配線基板実装工程(S6)においてフレキシブル配線基板11を液晶パネル1の基板21に設けられた基板張り出し部21Tの端部に実装する。この後、組み立て工程(S7)において、反射シート9、ライトガイドユニット3、及びフレキシブル配線基板11が接続された液晶パネル1をフレーム5内に収納し、固定する。液晶パネル1とライトガイドユニット3との固定は遮光両面テープ19を用いて液晶パネル1の表面の外周縁部において液晶パネル1とライトガイドユニット3とを貼り付けることにより行う。最後に、フレキシブル配線基板折り返し工程(S8)において、フレキシブル配線基板11がフレーム5の裏面(液晶パネル1と反対側の面)に重なるように折り曲げて固定する。以上の工程を実施することにより、上述した利点を有する本実施例にかかる液晶表示装置60を作製することができる。
実施例2では、実施例1において説明した電気光学装置を備える電子機器の具体例について説明する。図14〜図16は、それぞれ、上述した本発明にかかる電気光学装置を搭載した電子機器の例である。図14は、携帯電話の一例を示す斜視図である。この図14において100は携帯電話本体を示し、そのうち101はこの発明にかかる電気光学装置からなる表示部である。図15は、腕時計型の電子機器の一例を示す斜視図である。この図15において110は時計機能を内蔵した時計本体を示し、111はこの発明にかかる電気光学装置からなる表示部である。そして、図16は、ワードプロセッサ機やパーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置の一例を示す斜視図である。この図16において、120は携帯型情報処理装置を示し、122はキーボードなどの入力部、124は演算手段や記憶手段などが格納されている情報処理装置本体部、126はこの発明にかかる電気光学装置からなる表示部である。
これらの電子機器に本発明にかかる電気光学装置を使用すれば、高品質な電子機器を実現することができる。なお、電子機器は、電気光学装置を搭載可能であれば、これらに限らない。したがって、このような電気光学装置を備えた電子機器としては、図14に示される携帯電話、図15に示される腕時計型の電気機器、図16に示される携帯型情報処理装置のほかに、例えば、デジタルスチルカメラ、車載用モニタ、デジタルビデオカメラ、ビューファインダ型またはモニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワークステーション、テレビ電話機、POS端末機などの電気光学装置を備える電子機器を挙げることができる。
以上のように、本発明に係る電気光学装置は、小型化、薄型化などが要求される電気光学装置に有用であり、特に、携帯電話やその他の移動体通信機器などの携帯機器に搭載される電気光学装置に適している。
実施例1にかかる液晶表示装置を示す斜視図である。 実施例1にかかる液晶表示装置の構成を説明する要部断面図である。 実施例1にかかる液晶表示装置の構成を説明する分解斜視図である。 フレキシブル配線基板の構成を説明する要部断面図である。 実施例1にかかる液晶表示装置の外面側を示す展開図である。 実施例1にかかる液晶表示装置の内面側を示す展開図である。 液晶パネルに実装前のフレキシブル配線基板の表面側の平面図である。 液晶パネルに実装前のフレキシブル配線基板の裏面側の平面図である。 液晶パネルに実装前のフレキシブル配線基板の表面側の平面図である。 液晶パネルに実装前のフレキシブル配線基板の裏面側の平面図である。 レジストを用いてランドが形成された状態を示す平面図である。 カバーフィルムを用いてランドが形成された状態を示す平面図である。 液晶表示装置の製造工程を説明するフローチャートである。 電子機器の一例を示す図である。 電子機器の一例を示す図である。 電子機器の一例を示す図である。 従来の液晶表示装置を示す斜視図である。 従来の液晶表示装置の構成を説明する分解斜視図である。 従来の液晶表示装置の構成を説明する要部断面図である。 従来の液晶表示装置の内面側を示す展開図である。 フレキシブル配線基板の表面側の平面図である。 フレキシブル配線基板の裏面側の平面図である。 レジストを用いてランドが形成された状態を示す平面図である。 カバーフィルムを用いてランドが形成された状態を示す平面図である。
符号の説明
1 液晶パネル、3 バックライトユニット、5 フレーム、7 LED、9 反射シート、11 フレキシブル配線基板、11a 絶縁基板、11a′ 一面(表面)、11a″ 他面(裏面)、11b′ 導体パターン、11b″ 導体パターン、11c′ レジスト、11c″ カバーフィルム、11E 接続端子部、11F 第1の電子部品実装領域、11G 第2の電子部品実装領域、15 光学シート層、17 導光板、19 遮光両面テープ、21 基板、21a 配線、21T 基板張り出し部、23 基板、25 液晶、27 偏光板、29 偏光板、31 ドライバIC、33 電子部品、35 電子部品、37 電子部品、41 ランド、43 開口部、51 ランド、53 開口部、60 液晶表示装置

Claims (4)

  1. 電気光学材料が配置されてなる電気光学パネルと、前記電気光学パネルに実装されたフレキシブル配線基板と、を備えた電気光学装置であって、
    前記フレキシブル配線基板が、
    可撓性絶縁基板と、
    前記可撓性絶縁基板上に設けられた導体パターンと、
    前記フレキシブル配線基板の一方の面において、第1の電子部品実装領域に実装された第1の電子部品と、前記第1の電子部品実装領域とは異なる領域であって、第2の電子部品実装領域に実装された、外部から調整可能な第2の電子部品と、を備え、
    前記フレキシブル配線基板は、前記第1の電子部品が内側に位置するように折り曲げられているとともに、前記第2の電子部品実装領域は、前記フレキシブル配線基板の他方の面側に折り返されており、
    前記第2の電子部品が、前記フレキシブル配線基板に対して前記電気光学パネルとは反対側に位置していること
    を特徴とする電気光学装置。
  2. 前記フレキシブル配線基板の前記第2の電子部品実装領域の折り返し位置には、スリットが形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記他方の面側に折り返された第2の電子部品実装領域が形成された前記フレキシブル配線基板の他方の面どうしは固定されていること
    を特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の電気光学装置を有することを特徴とする電子機器。
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