JP5181009B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示装置に係り、特に、導光板、光学シート群などを収納するバックライトに適用して有効な技術、または、フレキシブル配線基板に適用して有効な技術に関する。
サブピクセル数が、カラー表示で240×320×3程度の小型の液晶表示パネルを有するTFT(Thin Film Transistor)方式の液晶表示モジュールは、携帯電話機などの携帯機器の表示部として広く使用されている。
一般に、液晶表示モジュールは、液晶表示パネルと、液晶表示パネルに光を照射するバックライトを有するが、携帯電話機などの携帯機器の表示部として使用される液晶表示モジュールでは、バックライトは、樹脂フレームモールド(以下、モールドという)と、モールドの内部に配置される光学シート群および導光板と、導光板の下側に配置される反射シートで構成される。
近年、携帯電話用の液晶表示モジュールは、薄型化の要求により、モールドの底面を削除した構造が主流となっている。
図7ないし図9は、液晶表示モジュールの従来構造を示す要部断面図であり、これらの図において、1はモールド、2は光学シート群(下拡散シート、2枚のレンズシート、上拡散シート)、3は導光板、4は反射シート、5,6はガラス基板、7,8は偏光板、9,10は両面テープである。
例えば、図7ないし図9に示すように、液晶表示モジュールの中で最も質量の大きい液晶表示パネルは、両面テープ10により、モールド1に固定される。また、反射シート4は両面テープ9により、モールド1に固定される。
図7に示す従来構造例は、液晶表示パネルを構成する一対のガラス基板(5,6)の中の下側のガラス基板6を両面テープ10でモールド1に固定し、下側の偏光板8をモールド1の内側に落し込む構造である。
図8に示す従来構造例は、液晶表示パネルの下側の偏光板8を両面テープ10でモールド1に固定する方法であり、ここで、両面テープ10は内部の光学シート群2などの保持も兼用している。
図9に示す従来構造例は、図7に示した従来構造例と同様に、液晶表示パネルを構成する一対のガラス基板(5,6)の中の下側のガラス基板6を両面テープ10でモールド1に固定し、かつ、下側の偏光板8をモールド1の内側に落し込み、さらに、内部の光学シート群2などをモールド1に形成した突出部1aと導光板3との間で挟み込む構造である。
一方、近年、携帯電話用の液晶表示モジュールは、小形、薄型化の要求により、液晶表示パネルを駆動させる電源や制御信号等を外部から供給するフレキシブル配線基板(以下、FPCという)を、バックライトの背面側に回して固定する構造が増加している。FPC11上には、様々な電子部品が実装されている。
ここで、FPC11の実装電子部品の中には、液晶表示パネルの基準電圧(あるいは対向電極電圧)(以下、Vcom)の設定を調整するためのVcom調整用の半固定抵抗素子が含まれている。
このVcom調整用の半固定抵抗素子は、例えば、図10に示すように、液晶表示モジュールの組立完了状態においても、設定を調整可能な位置に設置される。
なお、図10は、液晶表示モジュールにおいて、Vcom調整用の半固定抵抗素子を配置する従来構造を示す図である。この図10において、11はFPC(フレキシブル配線基板)、12,13は駆動回路を構成する半導体チップ、14はVcom調整用の半固定抵抗素子である。
図10に示す従来構造例は、Vcom調整用の半固定抵抗素子14をモールド1の外に配置した例である。
さらに、液晶表示パネルの端子部からFPC11を最小半径で背面に回す構造の場合、FPC11が強いスプリングバックを持っているため、例えば、図11、図12に示すような方法によりFPC11を保持している。
なお、図11、図12は、液晶表示モジュールにおいて、FPC11をバックライトの背面側に回して固定する従来構造を示す図である。
図11に示す従来構造例は、FPC11を、モールド1の底面部に設置したフック21に引っ掛けて保持する方法である。
図12に示す従来構造例は、モールド1の側面に凸状のリブ22を設置し、FPC11を引っ掛けて固定する方法である。
前述の図7に示す従来構造例は、図8に示す従来構造例よりも導光板3のサイズが大きく、単位面積当りの発光輝度が低いという問題点がある。図7に示す従来構造例において、導光板3のサイズを小さくしようとすると、モールド1との間のクリアランスが大きくなり、ガタツキや脱落などが懸念される。
また、図8に示す従来構造例は、液晶表示パネルの下側の偏光板8を、両面テープ10でモールド1に貼り付ける構造であるため、下側の偏光板8と光学シート群2との間には、両面テープ厚と同量のクリアランスが発生(クリアランス分総厚が増加)するため、携帯電話用の液晶表示モジュールの薄型化には不利な構造である。
また、この構造では、下側の偏光板8とモールド1との間の接着強度が十分でないため、液晶表示パネルの浮きが懸念されるという問題点もある。
図9に示す従来構造例は、導光板3のサイズが大きいため、発光輝度では、図7に示す従来構造例よりも更に不利である。さらに、モールド1に設けた突出部1aにより厚みが増すので、薄型化では図8に示す従来構造例よりも更に不利な構造である。
ここで、液晶表示パネルを駆動させる電源や制御信号等を外部から供給するFPC11をバックライトの背面側に回りこませて反射シート4の背面側に配置し、FPC11単独でバックライトに固定させる構造を実現する場合について考える。この場合、図7及び図9に示す従来構造例では、FPC11を固定するテープ領域を確保することが困難である。また、図8に示す従来構造例では、FPC11を固定するテープ領域は確保できるがバックライト背面へ折り返したFPC11の曲げ反発力(スプリングバック力)に耐えうるだけの液晶表示パネルとモールド間の接着力が実現できないという懸念がある。
また、図10に示す従来構造例では、Vcom調整用の半固定抵抗素子14がモールド1の外に配置されるので、携帯電話用の液晶表示モジュールの小型化を図ることが困難である。また、モールド1の周囲から金属等の導通部品を出さない、あるいは、モールド1を周囲から保持する際に障害となる形状にしない等の要求がある場合には、図10に示す従来構造例を採用することができないという問題点があった。
また、図11に示す従来構造例では、バックライトの下面と接触する部品において、モールド1のフック21を逃げるための凹みや、貫通孔を付ける必要があり、携帯電話機の装置全体の総厚が増大するという問題がある。さらに、バックライトのモールド1が底面をもたない形状の場合、フック21を設置できない場合もある。
さらに、図12に示す従来構造例では、要求外形寸法等の制約から、リブ22の設置が不可の場合は採用できない。しかも、モールド1の側面でFPC11を保持するので、FPC11の中央部に膨らみが発生するという問題点もあった。
このように、前述した各従来構造例では、携帯電話用の液晶表示モジュールの小型化、薄型化を図ることが困難であるという問題点があった。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、液晶表示装置において、小型化、薄型化を図ることが可能となる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りである。
(1)、液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルの背面側に配置されるバックライトと、一端が、前記液晶表示パネルの端子部に接続されるフレキシブル配線基板とを備える液晶表示装置であって、前記バックライトは、枠状のモールドと、反射シートとを有し、前記反射シートは、前記枠状のモールドの背面側に貼り付けられており、前記フレキシブル配線基板は、折り曲げられて、一部が前記枠状のモールド及び前記反射シートの背面側に配置されており、前記フレキシブル配線基板は、平面的に見た場合に前記反射シートと重畳しない位置において、前記枠状のモールドの背面側の面に貼り付けられていることを特徴とする。
(2)、(1)において、前記フレキシブル配線基板は、両面テープにより、前記枠状のモールドの背面側の面に貼り付けられていることを特徴としてもよい。
(3)、(1)または(2)において、前記フレキシブル配線基板は、平面的に見た場合に前記反射シートの外側の領域で、前記枠状のモールドに貼り付けられていることを特徴としてもよい。
(4)、(1)または(2)において、前記反射シートは、前記フレキシブル配線基板で覆われる領域の一部に、前記モールドの背面側の面を露出させる切り欠き部を有し、
前記切り欠き部において、前記フレキシブル配線基板が、前記枠状のモールドに貼り付けられていることを特徴としてもよい。
(5)、(4)において、前記液晶表示装置において、前記フレキシブル配線基板が前記枠状のモールド及び前記反射シートの背面側に折り曲げられる辺を折り曲げ辺としたとき、
前記切り欠き部周辺及び前記切り欠き部よりも前記折り曲げ辺に近い領域では、前記反射シートが前記枠状のモールドに貼り付けられている領域を有さず、前記反射シートは前記フレキシブル配線基板に覆われていることを特徴としてもよい。
(6)、(1)から(4)のいずれかにおいて、前記液晶表示装置において、前記フレキシブル配線基板が前記枠状のモールド及び前記反射シートの背面側に折り曲げられる辺を折り曲げ辺としたとき、 前記反射シートの長辺のうち、前記折り曲げ辺からの距離が距離dよりも大きい領域では、前記反射シートが前記枠状のモールドに貼り付けられている領域を有し、前記反射シートの長辺のうち、前記折り曲げ辺からの距離が前記距離dよりも小さい領域では、前記反射シートが前記枠状のモールドに貼り付けられている領域を有さず、前記反射シートは前記フレキシブル配線基板に覆われていることを特徴としてもよい。
(7)、(1)から(6)のいずれかにおいて、前記フレキシブル配線基板が前記枠状のモールドの背面側の面に貼り付けられている領域は、前記フレキシブル配線基板が前記枠状のモールド及び前記反射シートの背面側に折り曲げられる辺に対して平行な方向の大きさよりも直交する方向の大きさの方が長い形状を有することを特徴としてもよい。
(8)、(1)から(7)のいずれかにおいて、前記枠状のモールドは、前記背面側に突起部を有し、前記フレキシブル配線基板は、前記突起部に対応する部分に、前記突起部が挿入される貫通孔を有することを特徴としてもよい。
(9)、バックライトと、前記バックライト上に配置される液晶表示パネルとを備える液晶表示装置であって、前記液晶表示パネルは、一対の基板と、前記一対の基板の間に挟持される液晶とを有し、前記バックライトは、枠状のモールドと、前記枠状のモールドの内部に配置される少なくとも1枚の光学シートと、前記枠状のモールドの内部に配置される導光板とを有し、前記枠状のモールドの少なくとも1辺は、対向する辺との間隔が階段状に変化する第1から第3の部分を有し、前記第2の部分は、対向する辺との間隔が前記第1の部分よりも狭く、前記第3の部分は、対向する辺との間隔が前記第2の部分よりも狭く、前記第1の部分と前記第2の部分とで形成される第1の段差部に、前記液晶表示パネルの一方の基板が固定され、前記第2の部分と前記第3の部分とで形成される第2の段差部の上に、前記少なくとも1枚の光学シートが支持され、前記第3の部分の内側に、前記導光板が配置されることを特徴とする。
(10)、(9)において、前記第2の段差部の上に支持される前記少なくとも1枚の光学シートは、2枚以上の光学シートであることを特徴としてもよい。
(11)、(9)または(10)において、前記第3の部分の内側に配置された少なくとも1枚の光学シートを有することを特徴としてもよい。
(12)、(9)から(11)のいずれかにおいて、前記第1から第3の部分は、前記枠状のモールドの枠幅が階段状に変化しており、前記第2の部分は、前記第1の部分より前記枠状のモールドの枠幅が広く、前記第3の部分は、前記第2の部分より前記枠状のモールドの枠幅が広いことを特徴としてもよい。
(13)、(9)から(12)のいずれかにおいて、前記第1から第3の部分が形成された前記枠状のモールドの辺は、前記枠状のモールドの長辺側であることを特徴としてもよい。
(14)、(9)から(13)のいずれかにおいて、前記液晶表示パネルの前記一方の基板は前記少なくとも1枚の光学シートに対向する偏光板を有し、前記偏光板は、平面的に見た場合に端部が前記第2の段差部と重畳することを特徴としてもよい。
(15)、(9)から(14)のいずれかにおいて、前記バックライトは、反射シートを有し、前記反射シートは、前記枠状のモールドの背面側に固定されていることを特徴としてもよい。
(16)、バックライトと、前記バックライト上に配置される液晶表示パネルと、一端が、前記液晶表示パネルの端子部に接続されるフレキシブル配線基板とを備える液晶表示装置であって、前記フレキシブル配線基板は、設定を調整可能な電子部品と、貫通孔とを有し、前記フレキシブル配線基板は、折り曲げられて、一部が前記バックライトの背面側に配置され、前記液晶表示装置を前記液晶表示パネル側から見たときに、前記設定を調整可能な電子部品は、前記貫通孔よりも奥の方の位置で、かつ、前記貫通孔と重畳する位置に配置されていることを特徴とする。
(17)、(16)において、前記バックライトは、枠状のモールドを有し、
前記設定を調整可能な電子部品は、平面的に見た場合に前記枠状のモールドの外形よりも内側に配置されていることを特徴としてもよい。
(18)、(16)または(17)において、前記設定を調整可能な電子部品は、半固定抵抗素子または可変抵抗素子であることを特徴としてもよい。
(19)、(16)から(18)のいずれかにおいて、前記設定を調整可能な電子部品は、前記液晶表示パネルの対向電極電圧を調整する電子部品であることを特徴としてもよい。
尚、本発明においては、(1)〜(8)の構成と、(9)〜(15)の構成と、(16)〜(19)の構成は、単独に、あるいは、相互に組み合わせて適用することが可能である。
さらに、(1)〜(19)に示した構成は、あくまで一例であり、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである。
本発明の液晶表示装置によれば、小型化、薄型化を実現することが可能となる。
本発明の実施例の液晶表示モジュールを示す図である。 図1(b)において、FPCを展開した状態を示す図である。 図2(a)に示す反射シートを説明するための図である。 図1のA−A’切断線に沿った断面構造を示す断面図である。 図1のB−B’切断線に沿った断面構造を示す断面図である。 図1に示すモールドの形状を説明するため図である。 本発明の実施例の液晶表示モジュールの変形例を示す要部断面図である。 液晶表示モジュールの従来構造を示す要部断面図である。 液晶表示モジュールの従来構造を示す要部断面図である。 液晶表示モジュールの従来構造を示す要部断面図である。 液晶表示モジュールにおいて、Vcom調整用の半固定抵抗素子を配置する従来構造を示す図である。 液晶表示モジュールにおいて、FPCをバックライトの背面側に回して固定する従来構造を示す図である。 液晶表示モジュールにおいて、FPCをバックライトの背面側に回して固定する従来構造を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。また、以下の実施例は、本発明の特許請求の範囲の解釈を限定するためのものではない。
本発明の実施例の液晶表示モジュールは、カラー表示で240×320×3程度の小型の液晶パネルを有するTFT方式の液晶表示モジュールであり、携帯電話機などの携帯機器の表示部として使用される。
本実施例の液晶表示モジュールは、バックライトと、バックライト上に配置される液晶表示パネルで構成される。
図1は、本実施例の液晶表示モジュールを示す図であり、同図(a)は上側(液晶表示パネル側、前面側、観察者側)から見た図、同図(b)は下側(導光板側、背面側、裏側)から見た図である。また、図2(a)は、図1(b)において、FPC11を展開した状態を示す図である。
これらの図において、1はモールド(樹脂フレームモールド)、4は反射シート、5,6はガラス基板、7は上側の偏光板、11はFPC(フレキシブル配線基板)、12,13は駆動回路を構成する半導体チップ、14はVcom調整用の半固定抵抗素子、15は白色発光ダイオード(光源)、16は白色発光ダイオード15を収納する凹部、17,18,25は突起部、30は貫通孔、31は両面テープ(貼り付け部材)である。
液晶表示パネルは、画素電極、薄膜トランジスタ等が設けられたガラス基板(TFT基板ともいう)6と、カラーフィルタ等が形成されるガラス基板(対向基板ともいう)5とを、所定の間隙を隔てて重ね合わせ、該両基板間の周縁部近傍に枠状に設けたシール材により、両基板を貼り合わせると共に、シール材の一部に設けた液晶封入口から両基板間のシール材の内側に液晶を封入、封止し、さらに、両基板の外側に偏光板(7,8)を貼り付けて構成される。
このように、液晶が一対の基板の間に挟持された構造となっている。尚、基板の材質は絶縁性の基板であればよく、ガラスに限られず、プラスチックなどでもよい。また、カラーフィルタは対向基板側ではなくTFT基板側に設けてもよい。モノクロの場合はカラーフィルタは不要である。フィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置であれば、カラーフィルタを設けず、白色発光ダイオードの代わりに3色の光源を用いればよい。
対向電極は、TN方式やVA方式の液晶表示パネルであれば対向基板側に設けられる。IPS方式の場合は、TFT基板側に設けられる。
なお、本発明は、液晶パネルの内部構造とは関係がないので、液晶パネルの内部構造の詳細な説明は省略する。さらに、本発明は、どのような構造の液晶パネルであっても適用可能である。
図3は、図1のA−A’切断線に沿った断面構造を示す断面図、図4は、図1のB−B’切断線に沿った断面構造を示す断面図である。
これらの図において、2は光学シート群(下拡散シート、2枚のレンズシート、上拡散シート)、3は導光板である。
本実施例のバックライトは、下拡散シート、2枚のレンズシート、および上拡散シートから成る光学シート群2と、導光板3と、導光板3の下側に配置される反射シート4と、導光板3の側面に配置される白色発光ダイオード15とを有し、本実施例のバックライトは、光学シート群2と、導光板3と、反射シート4とが、図3、図4に示す順序でモールド1内に配置されて構成される。
尚、光学シート群2は、本実施例のような4枚の構成には限定されない。例えば、拡散シートを2枚用いるのではなく、1枚だけ用いた構成でもよい。また、レンズシート(プリズムシート)を2枚用いるのではなく、1枚だけ用いた構成でもよい。また、導光板3に溝を形成するなどしてレンズシートの機能を兼ねさせることにより、レンズシートを省略することも可能である。したがって、光学シート群2は、1枚の光学シートであってもよい。また、拡散シートやレンズシート以外の光学シートを用いてもよい。以上のことから、光学シート群2は、少なくとも1枚の光学シートに置き換えてもよい。
また、白色発光ダイオード15は、FPC11上に実装され、導光板3の側面に形成される凹部16内に配置される。ここで、反射シート4は、両面テープ(貼り付け部材)9により、モールドに接着(あるいは粘着)・固定される。
図5は、図1に示すモールドの形状を説明するための図であり、同図(a)は、図1に示すモールドを上側(液晶表示パネル側)から見た図、同図(b)は、図1に示すモールドを下側(導光板側)から見た図である。
図5に示すように、本実施例のモールド1は、底面が削除され、中央部に開口部を有する構造、即ち、断面形状が略4角形形状の枠状体(あるいは、筒状体)である。そのため、 反射シート4は、枠状のモールド1の背面側に貼り付けられている。
図3、図5に示すように、本実施例では、導光板3のサイズは、図8に示す従来構造と同じ大きさ(必要最小限の大きさ、例えば、液晶表示パネルの画素領域のサイズに、合わせずれ等のバラツキを考慮して必要最小限の領域を加えたサイズ、あるいは、射出成形する際に必要な最小領域を確保したサイズ)とする。
そのため、本実施例では、導光板3の周囲のモールド1の枠幅を厚肉化等で導光板側に近づける構造とする。即ち、本実施例では、モールド1の2辺(好ましくはモールド1の長辺側)(導光板3の入射面に直交する辺)は、対向する辺との間隔が階段状に変化する第1から第3の部分を有する。ここで、第2の部分(図3のBの部分)は、対向する辺との間隔が第1の部分(図3のAの部分)よりも狭く、第3の部分(図3のCの部分)は、対向する辺との間隔が第2の部分よりも狭くなっている。
そして、第1の部分Aと第2の部分Bとで第1の段差部(50b)が形成される。
液晶表示パネルは、下側のガラス基板6の縁部が、両面テープ(貼り付け部材)10により、モールド1の段差部50bに支持・固定される。
また、第2の部分Bと第3の部分Cとで第2の段差部51が形成され、この段差部51の上に光学シート群2が支持される。
そして、第3の部分Cの内側に、導光板3が配置される。
この導光板3の下側に、モールド1の開口部を覆うように反射シート4が配置される。
また、本実施例では、下側の偏光板8の端部は、第2の段差部51内に位置するようになっている。すなわち、平面的に見た場合に下側の偏光板8の端部が第2の段差部51と重畳するようになっている。このようにすれば、図8で説明したような偏光板8の厚みによる問題を解消できる。
なお、本実施例において、モールド1の内壁を導光板3に近づける方法としては、モールド1を部分的に厚肉にする方法でも、同一の枠幅のまま内側へ、壁位置を動かす方法でも、どちらでもよい。
耐久性の観点からは、図3に示したように、第2の部分Bは、第1の部分Aより枠状のモールド1の枠幅が広く、第3の部分Cは、第2の部分Bより枠状のモールド1の枠幅が広いことが望ましい。
このように、本実施例では、液晶表示モジュールの薄型化を実現した上で、従来構造よりも輝度を向上させることが可能となる。
なお、本実施例において、段差部51上に支持される光学シート群2は、少なくとも1枚の光学シートであればよい。
図6は、本発明の実施例の液晶表示モジュールの変形例を示す要部断面図である。
例えば、図6に示すように、段差部51上に、光学シート群2の中の上拡散シートを支持し、その他の光学シート(2枚のレンズシート、下拡散シート)は、第3の部分の内側で、導光板3上に配置するようにしてもよい。
ここで、図6に示すように、段差部51上に、光学シート群2の中の上拡散シートを支持するのは、第3の部分Cの内側に、ゴミなどが入るのを防止するためである。
尚、光学シート群2の構成は上記したものに限定されないため、段差部51の上に少なくとも1枚の光学シートを配置していればよく、第3の部分Cの内側に配置される光学シートの枚数は特に限定されない。
図3、図6で説明した実施例は、枠状のモールド1の長辺側に関する構造であるが、短辺側については図4、図5に示すように、第3の部分Cは設けなくてもよい。尚、モールドの短辺側のうち、白色発光ダイオード15が配置される側では、段差部50bと同様に段差部50aが形成されている。この段差部50aは、段差部50bより幅広に形成され、この段差部50aの裏側に、白色発光ダイオード15が収納される。
本実施例においても、FPC11をバックライトの背面側に回して(折り曲げて)固定する。このとき、FPC11をバックライトの背面側に回して固定する際に、FPC上に実装した電子部品のうち少なくとも一部をモールド1の中に収納することができる。
即ち、図5(b)に示すように、モールド1において、下側(背面側)に開放する凹部(61,62)が形成されており、この凹部(61,62)内にFPC11上に実装した電子部品のうち少なくとも一部を収納することが可能である。尚、図5においては電子部品収納部として底部を有する凹部(61,62)の場合を示したが、底部は必須の構成ではないので、電子部品収納部としては底部を有しない枠状のもの(貫通孔)であっても構わない。
このFPC11上に実装される電子部品の中には、設定を調整可能な電子部品(例えば、液晶表示パネルの基準電圧(あるいは対向電極電圧)Vcomの設定を調整するためのVcom調整用の半固定抵抗素子14)が含まれている。
本実施例では、FPC11をバックライトの背面側に回して固定した際に、Vcom調整用の半固定抵抗素子14の上方に位置するFPC11に貫通孔30を形成した。モールド1の電子部品収納部が底部を有する場合には、モールド1にも貫通孔30を形成する。尚、モールド1の電子部品収納部が底部を有しない枠状のものである場合は、それ自体が貫通孔の役割を果たしている。これにより、図1(a)に示したように、液晶表示装置を液晶表示パネル側から見たときに、設定を調整可能な電子部品(Vcom調整用の半固定抵抗素子14)は、FPC11に形成された貫通孔30よりも奥の方の位置で、かつ、貫通孔30と重畳する位置に配置されている。これにより、液晶表示モジュールの組立完了状態においても、Vcom調整用の半固定抵抗素子14を調整可能としている。しかも、液晶表示パネルで画像を表示させ、それを見ながら調整が可能であるため、調整が容易であるという利点もある。また、設定を調整可能な電子部品がFPC11の貫通孔30よりも奥の方に位置するため、前面側に出っ張ることがなく、薄型化が可能である。
本実施例では、設定を調整可能な電子部品は、平面的に見た場合に枠状のモールド1の外形よりも内側に配置されている。これにより、設定を調整可能な電子部品(例えば、Vcom調整用の半固定抵抗素子14)を、モールド1の外側の設置する必要がなくなるので、液晶表示モジュールの小型化を実現することが可能となる。
尚、図示しないが、設定を調整可能な電子部品が、平面的に見た場合に枠状のモールド1の外形よりも内側に配置されている場合でも、本発明は適用可能である。この場合も、液晶表示装置を液晶表示パネル側から見たときに、設定を調整可能な電子部品が、FPC11に形成された貫通孔30よりも奥の方の位置で、かつ、貫通孔30と重畳する位置に配置されていればよい。こうすることで、設定を調整可能な電子部品をモールド1で保護することはできないが、FPC11によって保護することは可能である。液晶表示パネルを見ながら調整可能である点と、薄型化が可能である点は図1(a)で説明した実施例と同じである。
前述したように、携帯電話用の液晶表示モジュールは、FPC11をバックライトの背面側に回して固定する構造が増加しているが、液晶表示パネルの端子部からFPC11を最小半径で背面に回す構造の場合、FPC11が強いスプリングバック力を持っているため、FPC11の保持方法に注意が必要である。
本実施例では、反射シート4を固定する領域に注目し、その部分をFPC11の固定にも使用している。
図2(b)は、図2(a)に示す反射シート4を説明するための図である。図2(b)に示すように、本実施例の反射シート4は、FPC11で覆われる領域の一部に、モールド1の背面側の面が露出する切り欠き部(図2(b)において斜線で示す部分)を有する。
そして、図2(a)に示すように、当該切り欠き部により露出するモールド1の表面に、両面テープ(貼り付け部材)31を介してFPC11が接着・固定される。
さらに、モールド1の背面側の面に、突起部(17,18)が形成され、また、FPC11には、この突起部(17,18)が挿入される貫通孔(19,20)が形成される。これによって、位置決めが容易となる。
そして、本実施例では、FPC11の貫通孔(19,20)に、モールド1の突起部(17,18)を挿入することで、FPC11のスプリングバック力を軽減している。
なお、本実施例では、図1(a)に示すように、モールド1の液晶表示パネル側の面に、突起部25が形成され、この突起部25が、FPC11に形成された貫通孔に挿入され、FPC11が位置決めされている。
このように、本実施例では、反射シート4の上に両面テープや粘着材を介してFPC11を固定しないので、高温環境や温度変化環境にて、反射シート4のシワ等による輝度むらの不具合を抑制することができる。
また、反射シート4を避けていることによりFPC11を接着・固定する両面テープ31の厚みが、液晶表示モジュールの総厚に影響しないので、両面テープ31として、強接着力のテープが選択可能であり、FPC11の中央部の膨らみが発生するのを防止することが可能である。
これにより、本実施例では、携帯電話用の液晶表示モジュールの小型化、薄型化を実現することが可能となる。
本発明では、FPC11をモールド1の背面側の面に貼り付けることにより、モールド1の側面に貼り付ける場合に比べてFPC11の膨らみを抑制することが可能である。また、図2(b)や図3に示したように、反射シート4と重畳しない位置において、FPC11がモールド1の背面側の面に貼り付けられていることにより、反射シート4を貼り付けるための両面テープ9の厚み分だけ薄型化が可能である。これにより、FPC11を貼り付けるための両面テープ31は、反射シート4を貼り付けるための両面テープ9よりも厚いものを用いることができ、FPC11のスプリングバック力に対抗できるように固定する力が強くできる。また、FPC11を反射シート4の上に貼り付けているわけではないので、反射シート4の変形を防ぐことができるという利点がある。尚、ここで述べているのはあくまで貼り付けを行っている箇所(貼り付け部材が配置される箇所)のことであり、それ以外の部分では反射シート4とFPC11は重畳する領域を有している。
液晶表示装置において、FPC11がモールド1及び反射シート4の背面側に折り曲げられる辺を折り曲げ辺としたとき、FPC11がモールド1の背面側の面に貼り付けられている領域(両面テープ31が設けられている領域)は、前記折り曲げ辺に対して平行な方向の大きさよりも直交する方向の大きさの方が長い形状を有することが望ましい。すなわち、両面テープ31の形状は、FPC11の延在方向に長い形状を有していることが望ましい。図2(a)の両面テープ31が設けられた箇所においては、FPC11のスプリングバック力は、折り曲げ辺に向かう方向に強く働くからである。
図2(a)においては、反射シート4は切り欠き部が形成されているため、両面テープ31を幅広にできるという利点がある。但し、図3や図8で説明したような枠幅が広いものの場合は、反射シート4に切り欠き部を設けなくても構わない。この場合は、略矩形状の反射シート4を用いることが可能である。
尚、図3においては、切り欠き部の周辺でも両面テープ9により反射シート4を貼り付けているものが図示されているが、このような構成に限られない。例えば、切り欠き部周辺及び切り欠き部よりも折り曲げ辺に近い領域(図2(a)における折り曲げ辺からの距離が距離d以下の領域)では、反射シート4がモールド1に貼り付けられている領域を有しない構成としてもよい。この場合、反射シート4は距離d以下の領域において貼り付けがなされていないが、そのかわりにFPC11によって覆われているので、特に問題は生じない。これにより、反射シート4を貼り付けるスペースが十分でない場合(例えば、図7や図9のように枠幅が狭い場合)にも本発明を適用可能である。もちろん、図3や図8で説明したような枠幅が広いものに適用してもよい。
このような考え方は、反射シート4に切り欠き部がない場合にも適用できる。これを一般化すると、反射シート4の長辺のうち、折り曲げ辺からの距離が距離dよりも大きい領域では、反射シート4がモールド1に貼り付けられている領域を有し、反射シート4の長辺のうち、折り曲げ辺からの距離が距離dよりも小さい領域では、反射シート4がモールド1に貼り付けられている領域を有さず、反射シート4はFPC11に覆われている構成とすればよい。これにより、反射シート4を貼り付けるスペースが十分でない場合(例えば、図7や図9のように枠幅が狭い場合)にも本発明を適用可能である。尚、折り曲げ辺からの距離が距離dよりも小さい領域において両面テープ9をなくすという構成に代えて、折り曲げ辺からの距離が距離dよりも大きい領域に用いられている両面テープ9よりも幅の狭い両面テープ9を用いる構成としてもよい。
以上説明したとおり、FPC11を貼り付けるための構造は、図3に示したような第1から第3の部分(A、B、C)を有するものに限定されず、図7、図8、図9に示した構造にも適用は可能であるが、薄型化や、小型化や、FPC11のスプリングバック力への対抗などを考慮すると、図3に示したような第1から第3の部分(A、B、C)を有するものに適用した方がより好ましい。
本実施例では、駆動回路を構成する半導体チップ12、13を設けた構成を例に説明しているが、これに限られない。例えば、1チップの物にしてもよいし、FPC11上に実装する構成としてもよいし、半導体チップの代わりに薄膜トランジスタなどを用いて構成することにより液晶表示パネルのTFT基板上に内蔵してもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
1 モールド
1a 突出部
2 光学シート群(下拡散シート、2枚のレンズシート、上拡散シート)
3 導光板
4 反射シート
5,6 ガラス基板
7,8 偏光板
9,10,31 両面テープ
11 フレキシブル配線基板(FPC)
12,13 半導体チップ
14 半固定抵抗素子
15 白色発光ダイオード
16,61,62 凹部
17,18,25 突起部
19,20,30 貫通孔
21 フック
22 凸状のリブ
50a,50b,51 段差部

Claims (3)

  1. バックライトと、
    前記バックライト上に配置される液晶表示パネルと、
    一端が、前記液晶表示パネルの端子部に接続されるフレキシブル配線基板とを備える液晶表示装置であって、
    前記バックライトは、枠状のモールドを有し、
    前記フレキシブル配線基板は、折り曲げられて、一部が前記バックライトの背面側に配置され、
    前記フレキシブル配線基板は、前記液晶表示パネル側の部分に設けられた貫通孔と、前記バックライトの背面側の部分に実装され、設定を調整可能な電子部品とを有し、
    前記設定を調整可能な電子部品は、前記フレキシブル配線基板が折り曲げられたときに、前記枠状のモールドの内部に収納され、
    前記枠状のモールドは、前記設定を調整可能な電子部品が収納される部分に開口を有し、
    記液晶表示パネル側から見たときに、前記設定を調整可能な電子部品は、前記貫通孔よりも奥の方の位置で、かつ、前記貫通孔と重畳する位置に配置されていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記設定を調整可能な電子部品は、半固定抵抗素子または可変抵抗素子であることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記設定を調整可能な電子部品は、前記液晶表示パネルの対向電極電圧を調整する電子部品であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液晶表示装置。
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