JP4523441B2 - 冊子の作製方法 - Google Patents

冊子の作製方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4523441B2
JP4523441B2 JP2005033481A JP2005033481A JP4523441B2 JP 4523441 B2 JP4523441 B2 JP 4523441B2 JP 2005033481 A JP2005033481 A JP 2005033481A JP 2005033481 A JP2005033481 A JP 2005033481A JP 4523441 B2 JP4523441 B2 JP 4523441B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
booklet
tab
tab portion
sheet
pages
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005033481A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006218705A (ja
Inventor
忠 米津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2005033481A priority Critical patent/JP4523441B2/ja
Publication of JP2006218705A publication Critical patent/JP2006218705A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4523441B2 publication Critical patent/JP4523441B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、カタログやパンフレットなどの冊子を作製する冊子の作製方法に関するものである。
従来、タブを有する冊子を作製する場合には、(1)折丁の状態でタブを打ち抜いて、それを丁合する方法や、(2)コレータの技術を用いて、それぞれのリボンに打ち抜き加工を施したうえで、丁合する方法がある。
しかし、(1)の方法は、タブを形成する頁を、16頁などの区切りのよい頁数で構成する必要がある。この理由は、折丁は、折り畳んで作製するため、その頁数は、4頁、8頁、16頁、32頁・・・と、倍に増えていくからである。したがって、例えば、20頁の冊子を作製する場合には、4頁の折丁と16頁の折丁とにタブ加工をしなければならず、加工工程が増えてしまい、また、丁合工程でも、2つの作業台を占有してしまい、効率的ではない。
また、(2)の方法は、リボン数又はタブ数分の打ち抜きユニットを使用する必要があり、これもまた、効率的ではない。
これらの問題を解決するために、特許文献1は、折丁の不要部分を切断すると同時にタブを打ち抜くことによって、作業効率を向上させることができる本の作製方法を開示している。
しかし、特許文献1のものでは、タブの抜き位置に応じた複数の型を用意する必要があるので、装置や最終製品のコストアップといった問題があり、また、型ごとに打ち抜きを行うので、その後に、折り加工や製本を行う必要があり、結果として、製造工程が増えてしまっていた。
特開平11−221980号公報
本発明の課題は、装置や最終製品のコストアップが回避でき、タブ部を有する冊子をより効率よく作製することができる冊子の作製方法を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施例に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1の発明は、複数の単位頁(11,12,13,14)からなり、見出し用のタブ部(T)を有する冊子を作製する冊子の作製方法であって、前記単位頁(11,12,13,14)を有するシート(RA,RB,RC,RD)を、その単位頁(11,12,13,14)をずらして複数枚重ね合わせる重ね合わせ工程(#101)と、前記重ね合わせ工程(#101)で重ね合わせた複数枚の前記シート(RA,RB,RC,RD)に前記タブ部(T)を形成するタブ部形成工程と、前記タブ部形成工程でタブ部(T)を形成した後に、ずらして重ね合わせた複数枚の前記シート(RA,RB,RC,RD)の単位頁(11,12,13,14)を揃える揃え工程(#103)と、を備える冊子の作製方法である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の冊子の作製方法において、前記タブ部形成工程は、前記タブ部用の型でタブ部(T)を打ち抜く打ち抜き工程(#102)であること、を特徴とする冊子の作製方法である。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の冊子の作製方法において、前記揃え工程(#103)は、距離の異なる経路に前記各シート(RA,RB,RC,RD)をそれぞれ通過させることによって、前記シート(RA,RB,RC,RD)の単位頁(11,12,13,14)を揃えること、を特徴とする冊子の作製方法である。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の冊子の作製方法において、前記タブ部形成工程でタブ部(T)を形成した後に、前記各シート(RA,RB,RC,RD)の任意の層に前記シート(RA,RB,RC,RD)とは異なる他のシートを割り込ませて丁合いする割り込み丁合い工程を備えること、を特徴とする冊子の作製方法である。
本発明によれば、単位頁をずらして複数枚のシートを重ね合わせ、そのままの状態でタブ部を形成し、その後に、複数枚のシートの単位頁を揃えて冊子を作製するので、タブの形成が1回で済み、効率よく冊子を作製できる。
本発明は、装置や最終製品のコストアップが回避でき、タブ部を有する冊子をより効率よく作製することができる冊子の作製方法を提供するという目的を、単位頁用の絵柄をずらしてロール状シートを重ね合わせ、ロータリーダイで一度にタブを打ち抜き、その後に、単位頁用の絵柄を揃えることにより実現する。
以下、図面等を参照して、本発明の実施例について、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明の作製方法によって作製される冊子を示す図である。
本実施例の冊子10は、4枚の単位頁11,12,13,14からなり、その小口側に見出し用のタブ(タブ部)Tを有するものであり、その背側は、糊などの接着手段によって綴じ合わされ、各単位頁の表面と裏面とには、広告や宣伝などの絵柄がそれぞれ印刷されている。
図2は、本実施例の冊子10を作製する作製装置を模式的に示す図である。なお、ここでは、一般的なコレータで用いられているマージナルピン孔については、省略してある。
本実施例の作製装置20は、帳票などを作製するコレータを利用しており、シート供給部21と、ロータリーダイ(打ち抜き機)22と、分離部23と、カッタ24などとを備える。
シート供給部21は、4つのロール状シート(シート)RA,RB,RC,RDを備え、各ロール状シートには、図2(A)に示すように、単位頁用の絵柄A,B,C,Dが、ロールの送り方向に沿って、連続的に印刷されている。
ロータリーダイ22は、タブTを打ち抜くための装置であり、その表面には、図2(B)の展開図に示すような、タブ型の刃22aが設けられている。
分離部23は、4つのロール状シートRA,RB,RC,RDを1つずつのリボンに分離する部分であり、4つのパス(Aのパス〜Dのパス)を備え、各パスの距離は、Aのパス>Bのパス>Cのパス>Dのパスの関係を満たしている。
カッタ24は、搬送されてきた4つのロール状シートRA,RB,RC,RDを、冊子サイズに裁断する装置である。
次に、図2及び図3を参照しながら、本実施例の冊子10の作製方法について説明する。
図3は、本実施例の冊子10の作製方法を示す工程図である。
まず、搬送方向に対して、絵柄A,B,C,Dが1/4ずつずれるように、4つのロール状シートRA,RB,RC,RDを重ね合わせる(重ね合わせ工程:#101)。
ついで、重ね合わせた4つのロール状シートRA,RB,RC,RDの重なり部分を、ロータリーダイ22で一度に打ち抜く(打ち抜き工程:#102)。
さらに、4つのロール状シートRA,RB,RC,RDを、分離部23の距離の異なる経路(Aのパス〜Dのパス)にそれぞれ通過させて、1つずつのリボンに分離する。
このとき、各パスの距離は、Aのパス>Bのパス>Cのパス>Dのパスの関係を満たしているので、Aのパスに入ったロール状シートRAの搬送が最も遅れ、Bのパスに入ったロール状シートRBが次に遅れ、Cのパスに入ったロール状シートRCがその次に遅れ、Dのパスに入ったロール状シートRDは遅れずに、そのまま搬送される。
その結果、1/4ずつずれていた各ロール状シートの絵柄A,B,C,Dは、分離部23を通過した後には、上下で揃うようになる(揃え工程#103)。
そして、冊子10の背側となる部分に、ライン状の糊を塗布し、冊子10の背側を綴じ合わせる(接着工程:#104)。
最後に、カッタ24を用いて、所定のサイズに4つのロール状シートRA,RB,RC,RDを裁断すると(裁断工程#105)、図1に示すような冊子10が完成する。
このように、本実施例によれば、単位頁用の絵柄A,B,C,Dをずらして4つのロール状シートRA,RB,RC,RDを重ね合わせ、そのままの状態で、タブTを一度に打ち抜き、その後に、絵柄A,B,C,Dを揃えて冊子10を作製するので、タブTの打ち抜きが1回で済み、ロータリーダイ22の型も1つで済み、非常に効率的にかつ極めて安価に冊子10を作製することができる。
また、本実施例では、既存のコレータを用いているので、新たな設備投資は不要であり、しかも、ロール状シートから冊子10を作製しているので、合理的である。
(変形例)
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)冊子の例で説明したが、例えば、本、帳票、カタログ、パンフレット、又は、紙やフィルムが積層された積層体などであってもよい。
(2)ロール状シートを用いて冊子10を作製する例で説明したが、枚葉紙を用いて冊子を作製してもよい。この場合も、上述した実施例と同様に、単位頁をずらして重ね合わせ、一度にタブTを打ち抜き、単位頁を揃えて、冊子を作製することができる。
(3)各ロール状シートには、予め絵柄A,B,C,Dが印刷されている例で説明したが、ロータリーダイ22で打ち抜く前や後に絵柄を印刷してもよい。また、ロール状シートをそれぞれ用意するのではなく、これらが一体となった大ロールを用意し、大ロールの給紙方向に略平行に裁断するスリット工程を経て、ロール状シートを作製してもよい。
(4)打ち抜き工程#102で打ち抜いた後に、各ロール状シートの任意の層に各ロール状シートとは異なる他のシートを割り込ませて丁合いする割り込み丁合い工程を備えるようにしてもよい。このようにすれば、例えば、タブを有するシートの間に、タブのないシートを丁合することができ、よりフレキシブルな冊子を作製することができる。
(5)冊子10は、4枚の単位頁11,12,13,14の例で説明したが、頁数や説明紙の挿入位置、部数などは、任意に設定可能であり、また、例えば、4頁、8頁、16頁、32頁などといった区切りのよい頁数の冊子ではなく、20頁などといった中途半端な頁数の冊子であっても、1つのラインで効率よく作製可能である。
(6)ロータリーダイ22は、そのダイ形状を変更することによって、タブ数やタブ形状を簡単に変更することができ、また、単位頁のずらし方を変更することによって、従来では考えられなかった程に、タブの位置を自由に設定することができる。
(7)タブTは、ロータリーダイ22で一度に打ち抜く例で説明したが、打ち抜きではなく、切断や裁断などによってタブTを形成してもよい。
(8)接着工程#104と裁断工程#105とを入れ替えてもよい。
本発明の作製方法によって作製される冊子を示す図である。 本実施例の冊子10を作製する作製装置を模式的に示す図である。 本実施例の冊子10の作製方法を示す工程図である。
符号の説明
10 冊子
11,12,13,14 単位頁
20 作製装置
21 シート供給部
22 ロータリーダイ(打ち抜き機)
22a 刃
23 分離部
24 カッタ
A,B,C,D 絵柄
RA,RB,RC,RD ロール状シート(シート)
T タブ(タブ部)

Claims (4)

  1. 複数の単位頁からなり、見出し用のタブ部を有する冊子を作製する冊子の作製方法であって、
    前記単位頁を有するシートを、その単位頁をずらして複数枚重ね合わせる重ね合わせ工程と、
    前記重ね合わせ工程で重ね合わせた複数枚の前記シートに前記タブ部を形成するタブ部形成工程と、
    前記タブ部形成工程でタブ部を形成した後に、ずらして重ね合わせた複数枚の前記シートの単位頁を揃える揃え工程と、
    を備える冊子の作製方法。
  2. 請求項1に記載の冊子の作製方法において、
    前記タブ部形成工程は、前記タブ部用の型でタブ部を打ち抜く打ち抜き工程であること、
    を特徴とする冊子の作製方法。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の冊子の作製方法において、
    前記揃え工程は、距離の異なる経路に前記各シートをそれぞれ通過させることによって、前記シートの単位頁を揃えること、
    を特徴とする冊子の作製方法。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の冊子の作製方法において、
    前記タブ部形成工程でタブ部を形成した後に、前記各シートの任意の層に前記シートとは異なる他のシートを割り込ませて丁合いする割り込み丁合い工程を備えること、
    を特徴とする冊子の作製方法。
JP2005033481A 2005-02-09 2005-02-09 冊子の作製方法 Expired - Fee Related JP4523441B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005033481A JP4523441B2 (ja) 2005-02-09 2005-02-09 冊子の作製方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005033481A JP4523441B2 (ja) 2005-02-09 2005-02-09 冊子の作製方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006218705A JP2006218705A (ja) 2006-08-24
JP4523441B2 true JP4523441B2 (ja) 2010-08-11

Family

ID=36981338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005033481A Expired - Fee Related JP4523441B2 (ja) 2005-02-09 2005-02-09 冊子の作製方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4523441B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5409953B1 (ja) * 2013-07-26 2014-02-05 田中手帳株式会社 製本物及びその製造方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0438462U (ja) * 1990-07-26 1992-03-31
JP2002179333A (ja) * 2000-12-15 2002-06-26 Shinichi Umeda ロール用紙からのマルチ方式によるインデックス用紙印刷製造方法並びにマルチ方式インデックス用紙印刷製造装置
JP2003182159A (ja) * 2001-12-13 2003-07-03 Seiko Epson Corp ラベル作成装置およびラベル作成方法並びに記憶媒体
JP4319997B2 (ja) * 2005-03-14 2009-08-26 株式会社リコー 用紙処理装置及び画像形成装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1461359A1 (de) * 1965-05-26 1969-06-12 Goebel Gmbh Maschf Einrichtung zum Herstellen von Verbindungsstellen fuer mehrlagige Bahnen
JPH08252991A (ja) * 1995-03-16 1996-10-01 Toppan Printing Co Ltd 冊子の製造方法
JPH11221980A (ja) * 1998-02-05 1999-08-17 Kokusai Chigaku Kyokai:Kk 見出し部打ち抜き本の製作方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0438462U (ja) * 1990-07-26 1992-03-31
JP2002179333A (ja) * 2000-12-15 2002-06-26 Shinichi Umeda ロール用紙からのマルチ方式によるインデックス用紙印刷製造方法並びにマルチ方式インデックス用紙印刷製造装置
JP2003182159A (ja) * 2001-12-13 2003-07-03 Seiko Epson Corp ラベル作成装置およびラベル作成方法並びに記憶媒体
JP4319997B2 (ja) * 2005-03-14 2009-08-26 株式会社リコー 用紙処理装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006218705A (ja) 2006-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5155528B2 (ja) 新聞を作製するための方法及び装置
JP5766932B2 (ja) 印刷物の製造方法
JP2000158844A (ja) 折重ねられて綴じられた印刷製品の製造方法、折重ねられて綴じられた印刷製品
US9555659B2 (en) Method of, and apparatus for, producing multi-leaf, folded printed products, in particular periodicals and brochures
JP2012162397A (ja) 折り縁を断裁する装置を備えた折り機およびシートを折る方法
KR101747658B1 (ko) 라미네이팅 필름을 이용한 인쇄물 제본 방법 및 그 장치
JP4523441B2 (ja) 冊子の作製方法
US8960659B2 (en) Method for producing printed products consisting of at least three sub-products
JP6028475B2 (ja) 連続用紙の製造方法、連続用紙の製造装置及び連続用紙。
JP5350081B2 (ja) 製箱用シートの製造方法
JPS59187894A (ja) 綴込小冊子の製造方法
JPH0640182A (ja) 製本方法および装置
JP5796600B2 (ja) 印刷物製作方法及び印刷物製作装置
JP4163542B2 (ja) 冊子作製方法
JP2003220774A (ja) 中綴じ製本方法
JP4299219B2 (ja) 小冊子の製本装置
JP6094103B2 (ja) 冊子の製造方法、冊子及びそれに用いられる原紙
JP2011115995A (ja) 小冊子に対する入紙及びその形成方法
JP2002179333A (ja) ロール用紙からのマルチ方式によるインデックス用紙印刷製造方法並びにマルチ方式インデックス用紙印刷製造装置
US20170369269A1 (en) Forming and folding sheet portions
JP2002274079A (ja) 横長本の線糊製本方法と装置
JP5399952B2 (ja) 隠蔽シート付き葉書の製造方法
JP4886433B2 (ja) 造本方法
JP5100252B2 (ja) 冊子状製品の製作装置
JP2002211164A (ja) 小冊子の製本方法及びその装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20061117

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100518

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100525

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100527

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140604

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees